2011年7月6日水曜日

2011.07.06 わが友に贈る

時代が求める仏法を
語り抜く時は今。
正義の男子部よ!
師子奮迅の力で
対話の金字塔を築け!

四条金吾殿御返事 P1186
貴辺も又かくのごとく敵はねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難もかねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし

◇希望の明日へ
成仏の境界を開くには、何があろうとも不退転の信心を貫く以外にはない。決意を持続し、正しい実践を貫くところに、信仰の実証が必ず現れるのである。つまり、末法における戒とは、妙法を持ちゆく強き信心の一念の中にある。いわば「信心即持戒」であり、"信仰の持続"こそ持戒である。反対に、信心なき化儀・形式には、何の益もない。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
三月十一日、東日本大震災の大津波で、宮城県の気仙沼会館は二階まで浸水しだが、館内に避難された方々は幸い守られた。
震災から一週間、周囲を瓦陳に囲まれた会館の中に、水没を免れた一枚の写真額があったと伺った。
それは、"東北婦人部の花"である、コスモスの写真であった。
「コスモス」の語源は、「秩序」「飾り」「美しい」という意味のギリシャ語にあるという。花びらを行儀よく並べて凛と咲く様子から、そう呼ばれることになったようだ。
想像を絶する被災のなかにあっても、世界中が驚く気高さと秩序を示して見せた、偉大な東北人の「心の美」を思わせる。
一方で、コスモスは、台風などに見舞われても、倒された茎から根を出して、また立ち上がる強さを持つ花でもある。
「負げでたまっか!」を合言葉に苦難を越えゆく、健気な東北婦人部の皆様の姿そのものではないか。
どんな悲哀も胸中に包み込みながら、一切を笑顔に変えてきた「広布の母」の姿そのものではないか。
満天の星が輝く宇宙のことも「コスモス」といい、同じ語源を持っている。
私たちの生命も、また小宇宙(ミクロコスモス)である。一人ひとりが妙法という大宇宙(マクロコスモス)の妙なるリズムを響かせながら咲きゆく、希望のコスモスの花なのだ。
その中で、世界に普遍の平和と幸福の象徴が、母の笑顔の花である。
日蓮大聖人は、遠く離れた佐渡の千日尼に、こう仰せになられた。
我等は機土に候へども心は霊山に住べし、御面を見てはなにかせん心こそ大切に候へ』(P1316)
どんな臓土の現実にあろうと、妙法に生き抜く師弟は、最も美しく、最も正しい不二の心で、家庭に、地域に、社会に、希望の光を送り続けていける。
創価の母たちは、この世で一番深い「異体同心」の仲で、わが足元から幸福の花を爛漫と咲かせゆくのだ。そして、宇宙(コスモス)の花である太陽の如く、人類の平和の未来を照らしていくのである。

2011年7月5日火曜日

2011.07.05 わが友に贈る

歓喜あふれる
女子部の語らいこそ
明日を開く希望!
女性の世紀を
さあ朗らかに前進!

四条金吾殿御返事 P1151
申すままにて候あいだいのり叶いたるやうにみえて候

◇希望の明日へ
大聖人は「法華経を持つ者は必ず皆仏なり」(P1381)−−法華経(御本尊)を持つ者は、必ず全員が仏である−−と仰せである。学校も、途中で投げ出さず、まじめに学び、努力し続けるならば、いつか卒業の日を迎える。まして、生涯を正法流布に生き抜き、真撃に信・行・学の正道を歩み抜く−−その人が、仏と輝かないはずがない。「必ず皆仏なり」との仰せを確信しきっていただきたい。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
婦人部の五指針の一つに「後継の人材を伸ばす」と謳われている。
恩師が第二代会長就任の一ヵ月後に、婦人部を結成され、その直後に男女青年部を結成されたのも、不思議なリズムである。母の大地からこそ、後継の青年部、未来部が羽はたくのだ。
先月、支部結成五十周年を迎えた奈良で、記念の総会があった。嬉しいことに、九十八歳になられた、初代婦人部長の有馬のぶさんも元気に参加された。
聖教新聞に掲載された、歴代の婦人部長と一緒の記念写真を、私も妻と心から懐かしく拝見した。
この"奈良広布の母"の翼の下から、どれほど多くの後輩が巣立ってきたことか。今回、新女子部長に就任した吉井さんも奈良県の出身である。誇りは高い。
支部結成の頃、有馬さんは自宅の塀に、心ない誹膀中傷の言葉をペンキで落書きされたことがあった。
その時、私が送った手紙を、有馬さんは大切にしてくださっていたようだ。手紙には、大聖人が御自身の忍難弘通の足跡を記された報恩抄の御文を引いた。
いよいよ大難かさなる事・大風に大波の起るがごとし』(P322)
たとえ嵐の黒雲が湧き起こるとも、創価の母が厳然としていれば、必ず勝利の夜明けがくる。
その通りになった。
世界でも「青年躍進」の方程式は同じである。
大発展を続けるインドからも明るい話題が届いた。
東部コルカタのある地区では、五十三人のメンバーの大半が婦人部であった。
そこで、「わが地区を『青年学会』に!」と、皆で一大奮起。地域の青年を励まし、対話を重ねた。
そして半年、実に二十一人もの男女青年部、二十人の未来部員が誕生したというのである。
青年を励まし育む、母の慈愛こそが、「青年学会」の未来を開く揺藍となる。


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2011年7月4日月曜日

2011.07.04 わが友に贈る

広布へ打って出よ!
その「戦う心」に
真の幸福が光る。
無限の大生命力がわく。
尊き使命を果たせ!

崇峻天皇御書 P1173
日蓮と殿と共に地獄に入るならば釈迦仏法華経も地獄にこそをはしまさずらめ、暗に月の入るがごとく湯に水を入るるがごとく冰に火をたくがごとく日輪にやみをなぐるが如くこそ候はんずれ

◇今週のことば
「青年の月」の座談会だ。
皆が若々しく前進し
皆で青年を育てよう!
わが地区から
新たな地涌の人材のを!

2011年07月04日

◇希望の明日へ
何があっても御本尊に、深く祈念し、題目を唱えていく。その信心、信行の種が、時とともに必ず"絶対の幸福"の大樹と育っていく。これが冥益である。持続こそ信仰の要であることを強調しておきたい。

▽青年時代は信用を積む事が最大の財産だ−恩師。誠実を貫け。約束果たせ

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
戦時中、特高警察に押収された牧口先生の「御義口伝」に、傍線が引かれた一節がある。
男女の中には別して女人を讃めたり女人を指して者と云うなり』(P778)との仰せである。
日蓮大聖人は、"法華の名を受持せん者を擁護せんすら、福は量る可からず"の経文の「者」の一字について、これは、妙法を受持した女性を讃えて言われたものであると断言されたのであった。
私は先師の魂と共に、厳粛に拝して心肝に染めた。
今から半世紀ほど前、アメリカ黒人の差別撤廃と民主主義を拡大した公民権運動においても、どれほど女性の力が重要であったか。
私が対談した歴史学者のハーディング博士が述懐しておられた。
「解放運動」は「草の根レベルの地域活動を拠り所にしていたために、女性たちが運動の中心的な存在となっていたのです」と。
最前線で献身的に動き、人びとに語りかけ、我慢強く一人また一人と糾合していった原動力こそ、女性であった。この女性たちの、地に足のついた行動がなかったら、誰も集会や行進に集まらなかったし、何も進まなかったであろうと、博士は言われていた。
さらにハーディング博士は、こう強調された。
「新しい現実をもたらすためには"私たちにはできるのだ"と声を大にして励まし合うことが大切です」
その一つの方法として、博士が具体的に提唱されていたのが「互いの体験に耳を傾けること」であった。
それはなぜか。「体験を共有することによって、地域の中に励ましの輪を築くことができる」。さらに「自分の地域を超えた人びとにも、励まし、を贈ることができる」からである。
創価の母たちが、地域に根差し、顔の見える「グループ」という小さな人の輪を基盤として、楽しく朗らかに、語らいを広げゆく意義は、まことに大きい。
婦人部の五指針にも「地域と社会を大切に」「生き生きと体験を語る」とある。
希望と確信の声を! 誠実と思いやりの行動を!。
「無縁社会」と憂慮される冷たい社会に、信頼と尊敬の暖かき太陽の光を燦々と注ぐのだ。それは「仏縁」を結び、「仏の種子」を蒔いていく、尊き「仏の仕事」といってよい。

2011年7月3日日曜日

2011.07.03 わが友に贈る

「鉄は炎打てば
剣となる」
青年よ鍛えの時だ!
勇んで艱難に挑み
人生勝利の礎を築け!


崇峻天皇御書 P1173
返す返す今に忘れぬ事は頚切れんとせし時殿はともして馬の口に付きてなきかなしみ給いしをばいかなる世にか忘れなん、設い殿の罪ふかくして地獄に入り給はば日蓮をいかに仏になれと釈迦仏こしらへさせ給うとも用ひまいらせ候べからず同じく地獄なるべし

◇希望の明日へ
持続は力である。電灯も電流が止まってしまえば光がともらない。ゆえに、一生涯、御本尊から離れないことである。勤行ができないときには、少しの唱題でもよいと思う。ともかく題目を日々、続けていくことである。また、同志と酢かないことである。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
先師・牧口常三郎先生と同時代を生き抜いた、ドイツの一人の母がいる。ケーテーコルビッツ(一八六七〜一九四五年)という画家である。
彼女は、第一次世界大戦で出征した最愛の子息を失った。第二次大戦では孫も戦死。彼女自身、晩年はナチスの弾圧を耐え抜きながら、創作活動に奮進した。
子息の死後の制作では、「母と子」や「母たち」を表現した作品が多数ある。
何ものかから我が子を守ろうと、大きな腕で抱きかかえる母。亡くなった子どもを抱きしめる母……。
互いに身を寄せ合い、大きな腕を組んで守り合い、一つに団結した母たち。そのスクラムの間から子どもたちの顔も見える。
女性が両腕の下に、いとけない子どもたちを守る絵には、「種子を粉にひくな」と題されている。
わが子を守ってやりたかった! 残酷な戦争になど行かせたくなかった!。
その叫びは、後継の種子である子どもたちを守り抜かんとする、すべての母たちの願いとなる。
「共通の悲しみこそ、相互の理解を深めるものだ」と彼女は言った。「同苦」の心が、母たちの生命尊厳の連帯の根拠ともなるのだ。
中国の大文豪・魯迅も、彼女の作品に「慈母の愛」による戦いを見、大変に尊敬していた。
コルビッツの作品は、母の叫びを凝結し、平和の願いで人びとを結びつける、平和の芸術となったのである。
──私の母は、終戦から二年後、長兄の戦死を知らされた。その死亡通知を握りしめ、部屋の隅で小さな背中を震わせていた母の悲しみの姿は、決して忘れることはできない。
私は思う。あの時、母はわが子を、その腕に抱きしめていたのだと。
母の愛は、あまりにも深い。その母を苦しめ、悲しませ、子どもの未来を奪い去っていく、戦争をはじめ、あらゆる暴力に、私たちは断じて反対する。
世界の平和、人類の幸福といっても、母を大切にし、心から感謝するところから始まると、私は叫ばずにはいられない。
今、ドイツで、日本で、そして世界で、わが創価の女性たちが力強く平和のスクラムを広げている。その希望の大行進を、皆がまぶしく見つめている。



2011年7月2日土曜日

2011.07.02 わが友に贈る

一人立てる時に
強き者は
真正の勇者なり!
時代を開く若人よ
師子となって走れ!

日女御前御返事 P1247
法華経をば経のごとく持つ人人も法華経の行者を或は貪瞋癡により或は世間の事により或はしなじなのふるまひによつて憎む人あり、此は法華経を信ずれども信ずる功徳なしかへりて罰をかほるなり

◇希望の明日へ
"千里の道も一歩から"である。その"一歩"に"千里"が含まれている。次の"一歩"また"一歩"ごとに夢が現実に近づいていく。大事なのは足元である。歩みを止めないことである。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
私は、かねてより二十一世紀のビジョンを多次元から提唱してきた。
「アフリカの世紀」
「女性の世紀」
「人権の世紀」
「対話の世紀」
「教育の世紀」
「生命の世紀」……。
冷笑する人も多かった。しかし私は、未来を見つめ、善の種を蒔いてきた。
御金言には『物だねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり』(P971)と仰せである。
祈りを込めて種を蒔き、大切に守り育む。それはそれは、想像を絶する労作業である。だが、この地道な努力の積み重ね以外に、広宣流布の大樹を育てることはできない。
私と共に、喜び勇んで、来る日も来る日も、仏縁を広げ、一つ、また一つと種を蒔き続けてこられたのが、婦人部の皆様方である。
どんなに悪口罵詈されようとも、挫けず、弛まず、そこに希望の種を、ここに友情の種を、あそこに平和の種を──と民衆の大地に蒔いてくださった。いな、粘り強く発芽を促し、育んでいかれたのである。
あらゆる善の価値の花を咲かせながら、皆が幸福に輝く並木路を、私たちは全力で創り開いてきた。
今、誰人も考えられなかった世界広布の大発展を遂げ、二十一世紀の平和と文化と教育のビジョンも実現し始めている。
これからも、創価の母だちの「誠実」と「根性」と「賢さ」と「忍耐強さ」がある限り、いよいよ広宣流布の勝利の大輪が咲き薫っていくに違いない。
「真剣」──この二字で、我らは勝っていくのだ。

◎松戸総県の少年少女部「松戸ビクトリー」合唱団の入卒団式が先程あり、うちの子も晴れて入団しました。式では入団生を代表して抱負を述べ、終了後、直ぐに練習が始まりました。
MちゃんやK君もいて、早速友達も出来て、先生に・学会に一歩近づけたかな!と感じています。

2011年7月1日金曜日

2011.07.01 わが友に贈る

私たちの道は
幸福への道。
私たちの声は
平和への声。
さあ7月を出発!

太田入道殿御返事 P1012
書は言を尽さず言は心を尽さず事事見参の時を期せん

◇希望の明日へ
いかなる道であっても、決して途中でやめない。その忍耐と努力の人を、"勝利の春"は迎えてくれる。"完走の人"こそが、"幸福のゴール"のテープを切れるのである。たとえスタートのとき、どんなにさっそうと走っていても、"完走"しないランナーは"敗者"である。自分自身の"不滅の歴史"をつくることはできない。学会員の観点でいえば成仏ができなくなることである。

▽さあ青年の月。男子部・女子部よ、広宣の旗高く悔いなき勝利の歴史を!
▽行動を離れて仏になる事は出来ない−牧口先生。今日も勇んで友のもとへ

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
「祈りからすべては始まる」とは、婦人部「実践の五指針」の第一項である。
今日も母は真剣に祈る。
深き祈りから、今日一日を始める。決意の祈りを心に抱いて今日を走る。
母は祈る。強盛に、また決然として祈る。夫の健康を祈り、子の成長を祈り、家族の幸福を祈る。地域の友の活躍と無事を祈る。
「事故がないことが勝利!」と、絶対無事故を祈る。
今日の安穏を祈り、明日の平和を祈る。

「いつも祈っている母の姿が胸から離れません」と涙を浮かべる青年がいた。
母の祈りには、限界がない。行き詰まりもない。臆病も弱々しい迷いもない。
ひたぶるな祈りの底には、絶望やあきらめを追い払う勇気が燃えている。
妙法の祈りは、断じて勝つという誓願だ。祈ったその時に、すでに未来の勝利を深く決するのである。
因果倶時・不思議の一法』(P513)をこの身に行じゆくのだ。
大聖人は、厳然と約束くださっている。
大地はささぱはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず』(P1351)
これが「法華経の行者の祈り」である。
大地や大空をも、また大海や太陽をも、わが友の如く励まし、動かしゆくような絶対勝利の力──その大功力を師弟不二で証明してきだ信心の女王こそ、尊き創価の婦人部なのである。瞬時も止まることなく、大宇宙を回転する青き地球は、この偉大な母たちの題目に包まれているのだ。

2011年6月30日木曜日

2011.06.30 わが友に贈る

同じ生きるならば
歴史を残す人生を!
建設とは死闘なり
わが生命を発火させ
不滅の価値を築け

四条金吾御書 P1176
又御をととどもには常はふびんのよしあるべし、つねにゆせにざうりのあたいなんど心あるべし

◇希望の明日へ
仏道修行は、自分自身の果てしなき連続闘争といえる。もちろん、大聖人の仏法では、爾前の諸経で説くような歴劫修行は必要ではない。しかし、成仏のためには、弛みなく信心の歩みを進めなくてはならない。自分自身への挑戦の道を歩みゆかねばならない。そう決めた人生には、もはや愚痴や嘆きはない。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
四月、東北の被災地でも、東日本大震災後初の創価家族の座談会が開催された。
宮城県のある座談会──参加者が皆、ありったけの思いを語った最後に、壮年リーダーが、鞄からそっと小さな包みを取り出した。
ハーモニカだった。
「婦人部の皆さんのために感謝を込めて、演奏させていただきます」
ハーモニカから流れ始めたのは「母」の曲であった。
彼自身も、お母さんの吹くハーモニカに励まされてきたのだという。
ハーモニカが奏でる「母」の清らかな調べは、優しく、懐かしく、座談会場を包んだ。
頷きながら耳を傾ける友、小声で口ずさむ友、聴き入るうちに涙ぐむ友……やがて、何ものにも負けぬ尊き母の心を思い、皆の目が明るく輝いていった。
「母の人生は苦労の多い人生だったけれど、とても勇敢で、喜んで他人のために尽くす人だった。いまわたしたちはその母のために生きなければならない」
これは、『若草物語』で有名なアメリカの作家オルコットの言葉である。
日蓮大聖人は、千日尼に『此の度大願を立て後生を願はせ給へ』(P1308)と仰せになられた。
荒れ狂う濁世にあって、地域の友を抱きかかえて悪戦苦闘する女性リーダーを励まされた御聖訓である。
広宣流布の大願を立て、自他共に未来永遠の幸福境涯を勝ち開いていく──この御本仏が示された道を、婦人部は晴れ晴れと進んでいる。

2011年6月29日水曜日

2011.06.29 わが友に贈る

あらゆる人と
仏縁を結びゆこう!
心に植えた妙法の種は
必ずや花開く!
勇気と誠実が根本!

佐渡御書 P958
心は法華経を信ずる故に梵天帝釈をも猶恐しと思はず

◇希望の明日へ
大目的に向かって懸命に行動しゆく人生ほど、気高いものはない。また強いものはない。いわんや、強盛な信心を貫く「信念の人」には、梵天・帝釈をはじめ、諸天善神の守護があることは間違いない。信心の大道も、広布の正道も長い。その途上には、さまざまな苦難があることも必定である。しかし、苦難や障害に、決して屈することなく、信心を持続し抜いていただきたい。その不退転の行動があるかぎり、諸天の加護によって、加速度的に回転を速め、常識では思いもよらない大勝利の"証"を築いていくことができる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
♪母よ あなたは
 なんと不思議な
  豊富な力を
   もっているのか……

過日の婦人部幹部会(本部幹部会)の席上、男女青年部の「しなの合唱団」「富士合唱団」が、偉大な母たちへの感謝を込めて、美しいハーモニーで「母」の歌を捧げてくれた。
婦人部「白ゆり合唱団」による、愛唱歌「今日も元気で」等のコーラスも本当に美事であった。
来る日も来る日も、生き抜く力、負けない力を示して母たちは進んだ。民衆勝利の創価の大前進は、まさしく母の「不思議な豊富な力」のお陰であった。
母よ! あまりにも尊き母だちよ、ありがとう!
私が長編詩「母」を発表したのは、婦人部結成二十周年にあたる昭和四十六年の十月四日、大阪市で行われた関西婦人部幹部会である。
この長編詩から抜粋して、曲がつき、「母」の歌が誕生したのは、その五年後のことであった。

このたび結成六十周年を記念し、「母」の歌碑が創価世界女性会館に設置され、新たな、そして大きな喜びが広がっている。

2011年6月28日火曜日

2011.06.28 わが友に贈る

時間革命に挑戦!
会合や打ち合わせは
目的をはっきりさせ
価値的に時間厳守で!
賢明な一日一日を!

崇峻天皇御書 P1172
義経はいかにも平家をばせめおとしがたかりしかども成良をかたらひて平家をほろぼし

◇希望の明日へ
御本尊を持つとは、生涯、永遠に持ちきることである。何があっても、ひとたび決めた信仰の誓いを貫くことである。因果倶時で、その一念に、いっさいの価値が、すでに含まれている。すなわち、持つとは、正法を持つ、自分自身の信念を持つ、英知を持つ、幸福を持つ、三世永遠への原動力を持つ、宇宙のあらゆる珍宝を持つ、崩れざる大境涯を持つ、揺るぎない福運の軌道を持つ−−というように、かぎりなく広がっていく。妙法を持ち、信・行・学を実践し、広宣流布のために生き、活躍することによって、こうしたすべてを包み、勝利することになる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
婦人部結成の時、戸田城聖先生は詠まれた。

白ゆりの
 香りも高き
  集いかな
 心の清き
  友どちなれぱ

創価の「白ゆり」と咲き出た婦人部を、恩師は最大に慈しまれていた。
五十五年前(昭和三十一年)の六月、歴史に燦たる"大阪の戦い"の大前進のなか、戸田先生と私は、中之島の中央公会堂で意気高く行われた大阪・堺支部合同の婦人部総会に出席した。
戸田先生は、広宣流布という正義の前進には、大難の嵐のあることを示され、こう指導を結ばれた。
「たとえどのような三障四魔が起ころうとも、われわれは断じて信仰をやりとげ、おたがいに助けあい、迷うことなく幸福な生活を一日一日と築きあげていこうではないか」
どんな難が襲いかかってこようとも「負けたらあかん」という関西魂の炎を、恩師はいち早く婦人部の心に灯されていたのである。
この日、私は申し上げた。
「大阪中の市民からも慕われるような立派な信心を貫いて、花にも負けず、美しく咲き誇る活動を!」
これが、恩師と私の二人で出席した、忘れ得ぬ婦人部総会となった。

2011年6月27日月曜日

2011.06.27 わが友に贈る

「心の思いを
響かして声を顕す」
友を思う心あらば
言葉は必ず胸に響く。
希望の声を届けよ!

種種御振舞御書 P919
此の国の亡びん事疑いなかるべけれども且く禁をなして国をたすけ給へと日蓮がひかうればこそ今までは安穏にありつれどもはうに過ぐれば罰あたりぬるなり

◇今週のことば
わが男女学生部は
青年学会の先駆!
世界広布の後継者!
行学の二道に励み
勝利の歴史を創れ!
2011年06月27日

◇希望の明日へ
一生涯、磨きに磨かねばならない。信心の心を鍛えに鍛えた分だけ、三世永遠に崩れない自分ができる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
新生の太陽が昇った。
世界第一の平和と幸福のスクラムである、わが婦人部の結成六十周年の六月。
年は・わかうなり福はかさなり候べし』(P1215)との御聖訓の通り、創価の母たちは、いよいよ若々しく、ますます福運に満ち満ちて、前進している。
全国、全世界で、婦人部総会が活発だ。毎日のように歓喜と決意に弾ける報告を頂戴している。
東日本大震災の被災地域でも、母たちは健気に、また「負げでたまっか!」「負げでらんね」と励まし合って集っておられる。
私と妻は合掌する思いで伺い、皆様のご多幸を懸命に祈っている。
アフリカのケニアからも、婦人部の記念の大会が明るく有意義に行われた様子を伝えていただいた。
会場は、名門ナイロビ大学の会議場である。多くの来賓や友人が賑やかに集われ、二人の婦人部の方の感動的な体験発表に続き「母」の歌の合唱、ダンスが披露された。
さらに、高名な国際弁護士が"アフリカにおける女性の人権"について講演され、SGIの草の根の運動に深い期待を寄せてくださった。
いずこの天地でも、妙法の女性は確かな平和と幸福の調べを奏でつつ、「最善の喜び」を創り広げている。
その生命の歓喜の光は、向こう三軒両隣の地域や、身近な市町村から、大きくは人類社会まで、生き生きと照らしていくのだ。

◎昨日の文化セミナーは大成功でした!
芸術的な講演の萩原画伯、素晴らしい演奏の鈴村さんと住村さん、そして運営を陰で支えてくださった役員の皆様、有難うごございましたm(__)m

2011年6月26日日曜日

2011.06.26 わが友に贈る

よき友をもつ人は
いつも若々しい!
会って語れば
喜びが広がる!
わが境涯も広がる!

曾谷殿御返事 P1056
うるし千ばいに蟹の足一つ入れたらんが如し

◇希望の明日へ
善と悪との壮絶なせめぎ合い。これが、この世の永遠の劇である。宇宙はつねに、善と悪との闘争の舞台である。広宣流布が進んでいけば、組織が大きくなれば、戦いは楽になってくるだろう。そう錯覚したとしたら、それ自体が、すでに悪に敗れつつある姿である。また、自分はこれだけ信心したから、もう心配はないだろう。だれにも、そんなことは言えない。仏法、信心は、永遠に前進であり、永遠に闘争である。その前進が即安穏なのである。朗らかに、堂々と戦い続ける姿が、そのまま「勝利」の生命である。飛行機も、飛びたった以上、懸命に飛んでいるときこそ、もっとも安定している。エンジンの回転をゆるめれば、失速し、やがて墜落する以外ない。

▽本当の文化は下から上へ起こる-イギリス作家。民衆の時代を開く我らの対話運動

☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
千葉県が掲げる教育長期ビジョン「夢・未来2025」では、二十年後の社会の一つの展望として「責任ある『地球市民』社会」を想定されている。私も十年程前、米国コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジで「地球市民教育」をテーマに講演し、「知慧」と「勇気」と「慈悲」の三点に言及した。
先日、ベラルーシ共和国のミンスク国立言語大学のバラノヴァ総長一行が、私の創立した創価学園を訪問して下さった。その時、生徒の質問に答えて、総長は言われた。
「世界平和を愛する心は、お父さん、お母さんを愛する心から始まります」
その通りと思う。故郷・安房をこよなく愛された古の大哲人の教えにも「親孝行が出来ない時は一日に二、三度、笑顔を見せてあげなさい」とある。
「地球市民」と言っても、遠くの話ではない。身近な人を大事にし、暴力やいじめを絶対に許さない事が、戦争を無くす為の第一歩となる。人を妬んだり、嘘を付いたりせず、友情と信頼を大切にする事が、平和の文化を創る出発である。
中国文学の巨人・郭沫若先生は、一九二八年から十年間、市川市に住まわれた。郭先生の戯曲の一節に「諸君は、新しい太陽をお望みですか、それなら御自分で創って下さい」と。
青年こそ、新しい太陽だ。希望がなければ、自分で希望を創ればよい。闇が深い程、自分が光り輝いて、人々を照らし、社会を照らし世界を照らしていく事だ。
千葉県は、日本で真っ先に朝日が昇る天地である。太陽の若人が続々と躍り出る「千葉青年の世紀」の未来を、私は胸を弾ませながら見つめている。


◎きょう、根木内支部の文化セミナー 13:30 松戸池田講堂。
「伝わる・繋がる心と心 Heart To Heart」
世界的な一流のアーティスト(芸術家)の講演とプロの音楽家が奏でるハーモニー♪

2011年6月25日土曜日

2011.06.25 わが友に贈る

朗々たる唱題こそ
一切の勝利の源泉!
策ではなく祈りだ。
はち切れるような
生命力で勝ち開け!

聖人御難事 P1191
をくびやう物をぼへずよくふかくうたがい多き者どもはぬれるうるしに水をかけそらをきりたるやうに候ぞ

◇希望の明日へ
一生成仏のための信心である。ゆえに、絶対に焦る必要はない。着実に、弛みなく、持続していくことが大事なのである。長い目で見ていけば、たとえ途中で、苦難の山や嵐があったとしても、必ず幸福の軌道に入っていくことは間違いない。それを確信して、自分らしく堅実な前進をお願いしたい。

☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
現在、私は、パグウォシュ会議の名誉会長でノーベル平和賞を受賞されたロートブラット博士とも、対話を重ねている。博士は、アインシュタイン博士等の心を受け継ぎ、戦争と核兵器の廃絶の為に戦い抜いてこられた。今年、九十七歳になられる。
この博士が、少年の日のかけがえのない思い出として振り返っておられた事がある。それは「読書」の喜びである
博士はポーランドの工場主の家に生まれた。第一次世界大戦が勃発したのは、五歳の時である。一家は家財を全て奪われ、没落。一日にパンが二切れだけと言う、どん底の生活を強いられた。そんな悲惨な時代だからこそ、若き博士は良書を次々に読破して、「夢」を広げていったと言う。そして、働きながら苦学を続け、世界的な科学者となっていかれた。
学ぶ事は、青年としても最も崇高な権利であり、喜びである。強い心があればどんな厳しい現実にも押し潰されない。新たな理想の世界に向かって、自分自身を跳躍させる事が出来る。そのバネとなるのが、読書であり、勉学である。
千葉県は、「朝の読書運動」の発祥の地である。十七年前、生徒の心の荒れに胸を痛めた高校の先生方が「学ぶ意欲」を取り戻してもらいたいと始められたと伺っている。
それが、今日では、全国の二万近くの小中高校で実地される広がりとなった。各地で、「朝の読書があるから、学校が楽しい」等の嬉しい声が聞かれる。良き活字文化の興隆こそ野蛮な暴力の蔓延を食い止める砦となる。その意味において、千葉日報社が主催される「千葉児童文学賞」や「千葉ジュニア文学賞」も、誠に貴重な取り組みであると、私は注目する一人である。

2011年6月24日金曜日

2011.06.24 わが友に贈る

共に働き 共に語る。
ここから人材は育つ。
リーダーは喜び勇んで
青年の弘教の応援を!
未来部の育成を!

撰時抄 P266
日蓮は閻浮第一の法華経の行者なり此れをそしり此れをあだむ人を結構せん人は閻浮第一の大難にあうべし

◇希望の明日へ
人間の心は微妙である。常識から冷静に考えると、あたりまえの事件であっても、ふとしたことから動揺する。その意味で、やはり知性を鍛えておかなければならない。知性が弱いと信仰を一生涯、持続していくことも難しくなる。

☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
十代は、人間の「根っこ」を作る時である。
野菜の生産高が「連続日本一」の千葉県。その豊かな大地で活躍する農村の青年から、キャベツの「苗作り」の苦心を聞いた事がある。
例えば、与える水は出来るだけ少なくすると言う。それは、何故か。その方が、自分の力で土から水分を吸収しようと、しっかり「根っこ」を張っていくからである。また、冬でも苗にビニールなどは張らない。目の粗い寒冷紗を二枚かけるだけ。冷気にさらされてこそ実の締まったキャベツが育つからだ。
人間も同じであろう。何もかも恵まれ、甘やかされていては、人格の芯は鍛えられない。青春時代、貧しい事は、むしろ誇りである。労苦こそが、宝なのである。
それは、終戦後間もなく、私が十七歳の時であった。食料の不足が深刻で、人々が買い出しに奔走した時代である。私も満員電車に乗って、美しい田園と青い海が広がる幕張へ行った。そこで、お会いした農家の婦人が、実に親切な方であった。肺結核で痩せていた私を案じ、サツマイモを六貫目(約22.5Kg)も、快く分けて下さったのである。
このお宅でも、戦地へ行ったまま帰らぬ息子さんを待っておられるように見えた。我が家も長兄が戦死である。母達の悲しみは、余りにも深かった。
戦争ほど残酷なものはない。けなげな庶民が、幸福に、そして平和に暮らしていける世界を必ず創らねばならないと、若き私は深く心に刻んだ。

2011年6月23日木曜日

2011.06.23 わが友に贈る

「断じて勝つ」
「私が道を開く!」
この一念から
勝利の歴史が始まる。
題目根本で進め!

新池御書 P1443
相構へていかにしても此の度此の経を能く信じて命終の時千仏の迎いに預り霊山浄土に走りまいり自受法楽すべし、信心弱くして成仏ののびん時某をうらみさせ給ふな

◇希望の明日へ
人知れず、人一倍の努力をする。最善を尽くしたうえで、さらに努力する。いずこの世界であれ、これこそが大成への鉄則であり、法則である。反対に、"もうこの辺でいいだろう"と努力をやめる。それは慢心であり、成長が止まってしまう。必ず行き詰まってしまう。いわんや、信心の世界は、もっと厳しい。謙虚な求道心を忘れ、自分をたいした存在と思ったとたんに堕ちてしまう。幹部も、地位を得た人間も、皆そうである。

☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
我が家のルーツも千葉県である。東京に移ってからは、大森で大規模に海苔を作っていた。しかし私の少年時代は父が病に伏し、働き手であった四人の兄達は次々に戦争にとられ、生活は困窮するばかりであった。それでも、母は「うちは貧乏の横綱だよ」と朗らかだった。
私は少しでも家計を楽にしたいと、小学六年生から三年間、新聞配達をした。冬の朝などは辛かった。手の指が痛い程、かじかみ、息も凍える。途中でイヤになる時も「次の一軒までは頑張ろう」そしてまた「次の一軒まで」と、自分で自分を励ましながら、懸命に配った。終える頃には、体も温まり「今日も一日やりきった」と、気分は爽快であった。
配達先に親切な若夫婦が居て、いつも、労いの声を掛けてくれた。夕刊の配達の後、食事に招いて下さった事もある。
「発明王エジソンも、少年時代に新聞の売り子をしながら勉強したんだ。若い時に苦労した人が幸せなんだよ」
との激励は、今もって心から離れない。
元々体は強くなかった私が、世界を掛け巡れるようになったのも、この新聞配達で鍛えたお蔭であろう。一つの仕事をやり通す中で、私は多くの事を学び、掴んだ。
「今、自分が何をしたらいいか、分からない」と言う人はまず何か一つ、「やり切った」と言えるものを作ったらどうだろうか。朝、登校したら「おはよう」と声を掛ける。昼休みに十分でも本を読む。夕食の後片づけを手伝う等々、身近に出来る事からでもいいと思う。
人と比べる必要はない。昨日の自分と比べてどうかだ一歩でも、一ミリでも前へ踏み出した人は、もう勝っているのである。

2011年6月22日水曜日

2011.06.22 わが友に贈る

各地で大雨
冠水・土砂崩れなど
危険な場所に注意!
配達も無事故第一で。
安全と健康を祈る!

四条金吾殿御返事 P1136
大難来れども憶持不忘の人は希なるなり、受くるはやすく持つはかたしさる間成仏は持つにあり

◇希望の明日へ
みずみずしい求道心−−そこに仏法の源流があり、信心の原点がある。また創価学会の大道がある。"求道の人"は、いつも若々しい。喜びをもっている。すがすがしい。謙虚に自分を見つめ、謙虚に自分をつくりあげている。だから、偉大な自分ができあがる。いつまでも生き生きと、どこまでも求道の人生を進んでいく−−この人が本物の仏法者であり、創価学会の同志である


☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
私と妻の大切な友人にローザ・パークスさんと言う女性がいる。二月の四日で九十二歳になられた。パークスさんは、アフリカ系アメリカ人。若き日から、理不尽な人種差別と戦い抜いてこられた「人権の闘志」である。かつて、アメリカ南部の町では、レストランも、待合室も、バスの座席も、映画を観るのも、子供達の水飲み場さえも「白人用と黒人用」に分けられ、黒人はいつも一段下に置かれてきたのである。抗議をすれば、袋叩きにあう事も珍しくなかった。「お前なんか、何をやっても無駄さ」「どうせ、出来っこない」「逆らうと、ためにならいぞ」どこへ行ってもやる気を奪われ、劣等感を抱かせられる現実ばかりであった。しかし、パークスさんは、お母さんが常に励ましてくれたと言う。「人間は苦しみに甘んじなければならないと言う法律はないんだよ。自尊心を持ちなさい。人から尊敬される人間になりなさい。そして、人を尊敬していきなさい」
この母から学んだ勇気と誇りを胸に、パークスさんは信念の道を進んだ。一九五五年の十二月、仕事からの帰り道の事である。バスで「白人に座席を譲れ」と強要された彼女は、毅然として拒否した。待っていたのは不当な逮捕である。
しかし彼女は怯まないその勇気に続けと、町全体でバスのボイコット運動が起こった。抗議の波は、盟友キング博士らを先頭に25万人が参加した「ワシントン大行進」へと広がっていった。そして、遂に差別撤廃を勝ち取る日を迎えたのである特別な人ではない。デパートの店員をしていた平凡な女性である。だが、その勇敢なる一人の「ノー」の一言が人々の心を変え、世界を揺り動かしたのだ。パークスさんは、私に語っておられた。「私達は、人種差別はきっと無くなると信じていました。そして、必ず、そうなると望んだが為に、現実に変化を起こす事が出来たのです」
心の力は無限大である。世界は広く大きい宇宙は更に広く大きい。しかし人間の心は、更に広くて大きいのだ。人に何と言われようと「必ず自分は出来るんだ!」と信じる事である。「決意のあるところ道あり」。勇気を出して、自分が変われば周りも変わる。全てが変わる。勝利の道は、必ず開かれる。

2011年6月21日火曜日

2011.06.21 わが友に贈る

近隣を大切に!
爽やかな挨拶が
友好の第一歩だ。
足元から信頼を!
振る舞いで勝て!

三三蔵祈雨事 P1468
されば仏は善知識に値う事をば一眼のかめの浮木に入り梵天よりいとを下て大地のはりのめに入るにたとへ給へり

◇希望の明日へ
倣慢といい、謙虚といっても、対象によって、善悪は変わってくる。悪に対しては、倣慢に見えるくらいの強さで、御書に仰せの通り、過ちを正し、攻撃し、追撃しなければならない。それが正義であり勇者であり、そこに本当の謙虚さもある。根本は法と真理に対する謙虚さである。信仰の道については、どこまでも謙虚に、いよいよの求道心で進んだほうが得である。求めれば求めるほど、自分が福運をつける。強くなる。幸福になる。

▽真剣に御本尊に願い切れ一番、確実な早道−恩師。法華経の兵法で突破せよ

☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
今、若い世代に「何をやっていいのか分からない」「やりたい事がない」と言う悩みが多いと聞く。先日、胸をえぐられる調査結果があった。晴れて成人式を迎える人に「今の自分をお金に換算すると幾らか」と尋ねたものだ。一番多かったのは「ゼロ円」13,5%を占めた。勿論、この数字だけで、今の若者の自己評価を決める事は出来まい。「ゼロ円」の答えには、人間の価値をお金で計る事への抗議を込めた人もいるかも知れない。それはそれとして、私が言いたいのは、決して「自分で自分を卑下してはいけない」と言う事である。
「自分は駄目な人間だ」等と、絶対に思ってはいけないし思う必要もない。13世紀、千葉県に誕生した大哲学者は「例え一日でも生きる事は、千万両の黄金よりも価値がある」と示された。一人の生命は、全宇宙の財宝よりも尊い存在なのである。以前、私は、モスクワ大学前総長のログノフ博士と対談集を発刊した。その中で博士は「人間の脳が織り成すネットワークの組み合わせは、宇宙の中の物質を作る粒子の総数より大きい」と指摘された。若き頭脳には、宇宙大の創造力が秘められている。

2011年6月20日月曜日

2011.06.20 わが友に贈る

友のために尽くす
地道な学会活動こそ
人生勝利の直道!
「心の財」を積みゆく
信心の大長者たれ!

撰時抄 P256
夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし

◇今週のことば
「妙とは蘇生の義」
真剣な勤行唱題で
満々たる生命力を!
きょうも油断なく
生き抜け!勝ち抜け!
2011年06月20日

◇希望の明日へ
人生も、総仕上げが大切である。どんなに、これまで完璧でも着陸に失敗すれば悲劇である。何にもならない。せっかく重ねてきた仏道修行も、最後に退いてしまったならば、いっさいが無意味である。火炎の苦しみのごとき境涯となってしまう。最後が大事である。広宣流布と一生成仏の目的地まで、慎重に、油断なく、最後まで、みずみずしい求道心をもって進んでいきたい。

☆青年たちよ!もっと夢を持て(2005.03.16 千葉日報)
〔希望の見えない現代若者達よ、夢を持て。太陽の光が見えないのなら自らが、その光となれ。二十一世紀を担う千葉の若人達に、未来を切り開く勇気を与える人生の達人からの特別寄稿〕

「夢を持つ事を忘れないで!」
こう呼び掛けるのは、2001年、日本で二人目の「女性宇宙飛行士」に認定された山崎直子さんである。千葉県の出身だ。宇宙飛行士を目指したのは、中学三年生の時と言う。アメリカのスペースシャトル・チャレンジャー号の打ち上げをテレビで見ていたところが発射直後に、爆発—。尊き犠牲となった宇宙飛行士に、一人の女性教師がいた。宇宙から授業する事が大きな夢だった。それを知った山崎さんは「私が、その夢を受け継ごう!」と思い立った心に熱い火が点った。
その後、猛勉強にも厳しい訓練にも耐え抜いた。大いなる夢に生きゆく青春は、千葉の大地から大宇宙の高みへ羽ばたいて行ったのである。
私の人生の師もよく「青年は、夢が大き過ぎるくらいでいい初めから望みが小さくては、何も出来ないからだ」と語っていた。夢を大きく持って、走れる所まで走る。その分だけ、自身の世界を大きく広げる事が出来る。

★勇気の泉 No.28 自身の心を"折伏"しよう!
この日、伸一が、最も力を込めて訴えたのは、「自身の心を折伏せよ」ということであった。
広宣流布の前進を阻むものは、外にあるのではなく、自身の内にこそあるからだ。
臆病や弱さは、あきらめを生み、「もう、だめだ!」「これ以上はできない」と、自分の壁をつくり出してしまう。また、慢心は、油断と安逸を生み、敗北の墓穴を掘る。
その心を打ち破り、自らを折伏するのだ。壁を破るには、腹を決めることだ。断じて成し遂げてみせると、一念を定め、御本尊に誓願の題日を唱え抜くのだ。
そして、勇猛果敢に行動せよ。走りだせば加速度がつく。勢いを増す。

◎創価グロリア吹奏楽団のファミリーコンサート2011 in MATSUDO、最高でした(^^♪、勿論、娘も友人(外部)と参加しましたよ!

2011年6月19日日曜日

2011.06.19 わが友に贈る

「私は負けない」
その不屈の一念に
明日の勝利が!
不死鳥の心で
共に希望の空へ!

四条金吾殿御返事 P1163
一生はゆめの上明日をごせずいかなる乞食にはなるとも法華経にきずをつけ給うべからず

◇希望の明日へ
大聖人を求め、大聖人の仰せのままに、大聖人とともに型きて生き抜いていこう−−この信心が、即、一人一人を仏界へ、成仏へと導いていく幸福の翼となる。否、その強盛なる無二の信心が、そのまま仏界の顕現なのである。その人が幸福にならないはずはない。

▽各地で「未来部の日」の集い。鳳雛たちよ大きく育て。各部一体で大声援
▽きょう父の日。広布と社会で奮闘する壮年部に皆感謝。黄金柱ここにあり

☆方面長協議会でのスピーチ(2005.02.16)
同志の中には、病と闘っておられる方もいる。ご家族が病気の方もおられるに違いない。
御書を拝し、「病をどうとらえるべきか」、信心の根本姿勢をあらためて確認しておきたい。
日蓮大聖人は、夫の病気について報告した妙心尼に、こう教えておられる。
「この病は仏のお計らいだろうか。そのわけは、浄名経、涅槃経には病がある人は仏になると説かれている。病によって仏道を求める心は起こるものである」(P1480、通解)
病があるからこそ仏になれる。偉大な人間になれるのだ——まことに深い仏法の生命観である。
またある時、大聖人は、富木常忍から、夫人の富木尼御前の病気について聞かれた。
大聖人は、側でやさしく語りかけるかのような、慈愛あふれる励ましの御手紙を、富木常忍に託しておられる。
「あなた(富木尼御前)もまた法華経の行者であり、御信心は月が満ち、潮が満ちるように強盛であるから、どうして病が癒えず、寿命の延びないことがありましょうか。こう強く確信して、御身を大切にして、心の中で、あれこれ嘆かないことです」(P975、通解)
そして、青年門下の南条時光が重病に倒れたと聞くや、御自身も重い病の身であられながら、厳愛の励ましを綴られた。
「(あなたは)上下万人から諫められたり、脅されたりしながらも、ついに信仰を捨てる心がなく、もはや成仏しそうになったので、天魔・外道が病気にさせて脅そうとしているのであろう。命にはかぎりがあるものだから、少しも驚いてはならない」(P1587、通解)
妙法は、生老病死の「四苦」を根本的に克服しゆく、絶対の勝利の法則である。妙法に生き抜く人は、幸福の境涯を三世にわたって楽しんでいけるのである。
信心が深まったからこそ、病魔をはじめ、三障四魔が競い起こる。病もむしろ「仏の境涯を開くチャンス」ととらえて、毅然と闘っていただきたい。そう御本仏は教えておられる。
私は、全同志の健康と長寿と勝利を、来る日も来る日も、懸命に祈っている。

2011年6月18日土曜日

2011.06.18 わが友に贈る

広布発展の要因は
「誠実」「根性」
「賢さ」「忍耐強さ」
この労作業ありて
勝利の花は爛漫と!

上野尼御前御返事 P1580
経に云く「若し法を聞くこと有らん者は一として成仏せざること無し」云云、文の心は此の経を持つ人は百人は百人ながら千人は千人ながら一人もかけず仏に成ると申す文なり

◇希望の明日へ
信心しているからといって、安閑としていては、一生成仏の大道を進むことはできない。名ばかりの信心では、真の功徳はない。そればかりか、もっとも大切な死を大苦悩の中に迎えてしまう場合もある。それでは信心したかいがない。ひとたび正法に巡りあえた以上、悔いなき求道の人生に徹していく、そして信心の喜びにあふれ、勇んで法を弘めゆくことこそ、正法を受持しえた学会員の使命であり、権利である。

☆第16会全国婦人部幹部会でのスピーチ(2007.01.06)
まず、50年前の19577年、年頭の言葉である。
「おのれも大地に足を踏みしめ、はなやかな希望に生きるとともに、世の人たちをも同じく大地に足を踏みしめさせて、人生に晴れやかな希望をもたせようではないか」
こうした先生のご指導を、私は大切に記録してきた。
また戸田先生は、婦人部に対して言われた。
「真剣に、御本尊に願い切りなさい。この簡単な原理が、皆、分からない。これが一番、遠いようで、確実な早道になっていくからである」
遺言とも言うべきご指導である。
先生は「大病を患った人は人生の深さを知っている」とも語られた。
その通りである。
いわんや、私たちには妙法がある。妙法を唱えている人は、どんなに大変な立場であったとしても、深い、深い、大哲学者であり、大勝利者である。宿命を、必ず転換していける。
生きていく上で、「生老病死」は避けられない。
大事なことは、負けないことである。

2011年6月17日金曜日

2011.06.17 わが友に贈る

個人会場のご家族に
心から感謝を!
夜間は私語を慎み、
節電、駐輪にも注意。
広布の宝城を護れ!

十如是事 P411
秋のいねには早と中と晩との三のいね有れども一年が内に収むるが如く、此れも上中下の差別ある人なれども同じく一生の内に諸仏如来と一体不二に思い合せてあるべき事なり

◇希望の明日へ
信仰は権利であり、義務ではない。退転だけは絶対にしてはならない。少しでも信心の息吹に触れようという求道心は失ってはならない。信心の心を失えば、歓喜がなくなり、生き生きした生命の躍動がなくなる。福運が途絶えてしまう。功徳を消してしまう。それでは、自分自身はもとより、家族や一族の方々がかわいそうである。

☆第16会全国婦人部幹部会でのスピーチ(2007.01.06)
戸田先生は、よくおっしゃっておられた。
──勝つことは、明るく楽しい。笑顔が美しい。負けることは、暗く苦しい。
ゆえに人生は、断じて勝たなければならない。
負けたものは、哀れだ。負けてはならない。勝ちゆくための信心であり、仏法だ──と。
我々は勝ちましょう!
すべてに!
日蓮大聖人いわく、「仏法は勝負」である。
これには、深い深い現実の意味がある。永遠の法則がある。
学会は、毎年、勝ち進んできた。
勝ち負けは 人の生命の 常なれど 最後の勝をば 仏にぞ祈らむ
戸田先生が私にくださった最後の和歌である。
勝つこと、負けること。人生にはいろいろある。もしも負けたときには"負けるが勝ち"で笑い飛ばして前へ進んでいけばよい。きゅうくつになってはいけない。
しかし最後は、断じて勝つのだ。御本尊に祈りに祈って、最後は勝たなくてはならない。

2011年6月16日木曜日

2011.06.16 わが友に贈る

すばやい反応こそ
リーダーの生命線だ。
一人一人の心に
誠実に迅速に応える
行動の人であれ!

崇峻天皇御書 P1174
一代の肝心は法華経法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしはいかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ

◇希望の明日へ
時を超え、国を超えて、大仏法を伝え、広げていく"原動力"となるものは何か。それは、正しき原点への求道である。正しき法、正しき師を謙虚に求め、絶えず原点から自己を見つめ直していくことが大切である。原点を失えば、必ずや信心に重大な狂いが生じる。

☆婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ(2005.03.13)
一華(いっけ)を見て春を推せよ』(P222)
「開目抄」の一節である。
たとえ一輪であっても、寒風のなかに、凛と咲き誇る花があれば、天下の春の到来を知ることができる。
そして、けなげな女性が、一人、真剣に立ち上がるところ、そこには必ず、爽やかな「希望の春風」が吹き薫り、「歓喜の春」「勝利の春」が広がっていくのである。
全国、全世界で、さっそうと活躍される婦人部・女子部の皆さま方を讃え、心からの感謝を込めて、きょうも少々、語り残したい。

2011年6月15日水曜日

2011.06.15 わが友に贈る

仏法は本因妙。
「今」の決意が
必ず「未来」を開く。
さあ、これからだ!
新しい前進だ!

妙法尼御前御返事 P1404
日蓮幼少の時より仏法を学び候しが念願すらく人の寿命は無常なり、出る気は入る気を待つ事なし風の前の露尚譬えにあらず、かしこきもはかなきも老いたるも若きも定め無き習いなり、されば先臨終の事を習うて後に他事を習うべし

◇希望の明日へ
人間の織りなす世界には、年齢や立場など、さまざまな違いがある。問題は、その違いを生かしながら、絶妙な調和の世界とするか、反対に、複雑で感情的な、葛藤の世界としてしまうか、である。その分かれ目は、やはり一人一人の心、一念の姿勢にある。つねに、多くの人々から学び、成長していこうとの、みずみずしい"求道の心"をもっているかどうかにある。その意味において学会員は、どこまでも大聖人の仰せのごとく、御本尊を根本に、法のため、広布のため、ともに学びあい、尊重しあい、守り合いながら、真撃に生き抜いていきたい。

▽社会で勝負せよ。それが本当の仏法の闘争−恩師。青年よ自分の足場で光れ

☆勇気の泉 No.27
「大聖人は、『譬えば鎌倉より京へは十二日の道なり、それを十一日余り歩をはこ(運)びて今一日に成りて歩をさしをきては何として都の月をば詠め候べき』(P1440)と仰せです。
自身の一生成仏のためには、最後の最後の瞬間まで、絶対に信心の歩みを止めてはならないとの御指導です。
地涌の菩薩である私たちが、この世に生を受けた意味は、広宣流布のため、人びとの幸福と社会の繁栄のために、行動し続けるためなんです。
牧口先生は、高齢の身で、牢獄にあっても戦い続け、仏法の正義を叫び抜かれました。
私も、牧口先生のように、七十になろうが、八十になろうが、命ある限り、動きに動きます。語りに語ります。書きに書き、叫びに叫びます。戦って、戦って、戦って、戦い抜いていきます。私は、その決意です。
見ていてください。そこに、仏道が、わが人生の完勝があるからです
『新・人間革命』第16巻「入魂」の章

2011年6月14日火曜日

2011.06.14 わが友に贈る

自転車事故が多発。
雨でぬれた道に注意。
携帯電話・傘は厳禁。
会合での呼び掛けなど
先手、先手で防げ!

大白牛車御消息 P1584
法性の空に自在にとびゆく車をこそ大白牛車とは申すなれ、我より後に来り給はん人人は此の車にめされて霊山へ御出で有るべく候、日蓮も同じ車に乗りて御迎いにまかり向ふべく候

◇希望の明日へ
"自分のほうが信心歴が古い""役職が高い"とか、"立場が上である"といった考えに陥るならば、そこにはもはや、みずみずしい求道心はない。これは、今までの退転者や反逆者に多く共通した姿でもあった。心は、不思議である。また怖いものである。求道の一念を失うならば、それまでどんなに信心に励み、功労があっても、どんどん"後れ"をとり、いつしか信心がわからなくなってしまう。

☆新時代第49回本部幹部会へのメッセージ
ここで、勇躍の出陣をした、わが青年部の友に、四条金吾への御聖訓を贈りたい。
「昔、中国の李広将軍という武将は、虎に母を殺されてしまった。その虎に似た石を、母の仇と思い定めて弓を射ると、矢は羽の部分まで石に突き刺さった」「あなた(四条金吾)のことを、敵は狙っているのだろうが、法華経の信心が強盛であるので、大難も、事の起こる前に消えたのであろうか。これにつけても、よくよく信心に励んでいきなさい」(P1186、通解)
人間にとって、母を思う一念がいかに強いか。母を思い、母のために立ち上がれば、人間は、最も強く、最も正しくなれるのであります。
尊き母たちを断固として守り抜いてみせる。母たちを侮辱したり、いじめたりする者は断じて許さない。そして、母たちの幸福な笑顔が輝く平和の世界を絶対に築いてみせる──。これが、牧口先生、戸田先生のお心を心として、三類の強敵と戦い抜いてきた、私の19歳からの岩をも通す決心であります。
今や、世界一なる創価の母の城が築かれました。
この城を厳護し、さらに勝ち栄えさせていくことを、私は若き後継の君たちに託したいのであります。

愛する東北をはじめ、全世界の大切な大切な同志が、一人ももれなく健康で、すべてを変毒為薬しながら、大勝利の人生を飾りゆかれることを、心からお祈り申し上げ、私のメッセージとさせていただきます。
世界一の婦人部、万歳!
世界一の青年学会、万歳!

2011年6月13日月曜日

2011.06.13 わが友に贈る

新聞休刊日

祈祷抄 P1345
天は必ず戒を持ち善を修する者を守る

◇希望の明日へ
大学者であれ、有名人であれ、財力、権力の人であれ、自身の生命の因果に通じているとはいえない。しかし、とかく心おごれるあまり、この根本の重大事については、真剣に、また謙虚に求めていこうとはしない。それは、あまりにも愚かであり、残念なことである。この錯誤は、永遠にわたる生命の軌道に決定的ともいえる狂いを生じさせていくことになるのである。

☆新時代第49回本部幹部会へのメッセージ
私と妻は、毎日、日本中、世界中の広布の母たちから、尊いお便りをいただきます。
つい先日も、ブラジルのリオデジャネイロのお母様から、ありがたい報告をいただきました。
35年前に、経済苦、家庭不和、さらに命に及ぶ難病に苦しみ悩んで、仏法に巡りあった母です。
このブラジルの母は「病魔に必ず勝って、わが身を使い、命を捧げて広宣流布します」と誓願の祈りを重ねて、病を克服することができました。
以来、「毎日、誰かに喜びを贈ろう」と決めて、80歳を超える今も、地区の最前線で仏法対話を繰り広げています。
これまで、じつに「640世帯」を超える弘教を成し遂げてこられたのであります。
「仏壇の扉を開けば、いかなる勝利の扉も開いていける」とは、この朗らかな題目第一の母の確信です。
お子さん方も、お孫さん方も、皆、「母の信心」を喜々として継承しております。「今、わが家として千世帯の折伏を目標に、皆で対話を広げています」と決意の報告を寄せてくださいました。
このお母さんは福運に満ちた笑顔で語っておられます。
「本当の幸せは、妙法を弘める中にあります。誰かを幸せにすると全部、自分に返ってくるんですよ」と。
ともあれ、女性の弟子への御聖訓には『法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり』(P552)と仰せであります。
時代は、いよいよ正しく力ある哲学を求めています。
力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』(P1361)と仰せの通り、妙法を今こそ語り抜いて、新たな地涌の菩薩の陣列を『二人・三人・百人』と広げてまいりたい。

2011年6月12日日曜日

2011.06.12 わが友に贈る

さあ対話の時だ!
仏法を語った分だけ
自他共の幸福が広がる。
粘り強く 自分らしく
師子の心で挑め!

御義口伝巻上 P718
疵を蔵くし徳を揚ぐは上慢を釈す、自ら省ること能わざるは我慢を釈す

◇今週のことば
広宣流布の前進は
わが足もとから!
縁する友を大切に。
太陽の婦人部総会で
友情の花また華を!
2011年06月12日

◇希望の明日へ
学会を愛し、学会を守っていこうという一念が強い人は、結局、家庭のことも、仕事のことも、自分自身の悩みを、すべて解決できる。最後は必ず所願満足になっていく。一念ほど大切なものはない。「一心の妙用(不思議な働き)」である。
反対に、自分の悩みや忙しさに負けて、広宣流布を従にし、あと回しにした場合は、その分、自分が、あとで苦しむことになる。仏法は厳しい。


☆新時代第49回本部幹部会へのメッセージ
この6月6日は、私たちの「創立の父」であられる牧口常三郎先生の生誕140周年であります。
この牧口先生が格別に大切にされていた御金言があります。
それは──『悲母の恩を報ぜんために此の経の題目を一切の女人に唱えさせんと願す』(P1312)という一節であります。
牧口先生は、暗い戦乱の時代にあって、宿命に泣く母たちの幸を願われ、労苦をいとわず、ただ、ひたすらに妙法を弘め抜いていかれました。
ご自身が遠路、足を運んで折伏された、ある地方の一粒種のお母さんには、「諸法実相抄」を拝読されながら、こう語りかけておられます。
「あなたが一人、妙法を唱えて幸福になれば、地涌の義によって、この地方にも、必ず『二人・三人・百人』と妙法を持つ人が現れ、不幸から救われることになるのです」と。
それは、人間の尊厳を残酷に踏みにじる権力の魔性に立ち向かう、師子王の戦いでもありました。
牧口先生は、私の妻の実家での座談会にも来られました。その手を引いてご案内した幼き日の妻は、牧口先生が、特高警察の監視のもとでも、悠然と堂々と仏法の正義を師子吼されるお姿を生命に刻みつけております。
一人一人の幸福のために恐れなく戦う、この初代の勇気ある学会精神、折伏精神は、今や全世界の婦人部にまで烈々と流れ通っているのであります。
一人の人間が、どれだけ勇敢に忍耐強く、自分自身の生命の花を咲かせていけるか。
そのために、正しき信仰があります。
東北出身の青年詩人・宮沢賢治は、けなげに野に咲く花を、こよなく慈しんだ一人であります。
彼は物語に描きました。それは、ある小さな野に咲く花が、たとえ誰が見なくとも、また、どんな嵐があっても、自らの命を自分らしく立派に咲かせていった。その強く美しき魂を貫き通したがゆえに、やがて「花の王」と讃えられる、最も光り輝く存在へ生まれ変わったというのであります。
創価の女性たちは、いかなる試練にも負けず、今いるその場所で、皆に勇気と希望を贈る「野の花」を、凛として咲かせ切っておられる。
この方々こそ、永遠に常楽我浄の「花の王」と仰がれゆくことは絶対に間違いないと、私は心から讃嘆したいのであります。

2011年6月11日土曜日

2011.06.11 わが友に贈る

牙城会、王城会、
宝城会に心から感謝!
戸締まりや節電等
会館厳護の労苦に
妙法の福徳は燦然!

最蓮房御返事 P1343
我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし、我等が弟子檀那とならん人は一歩を行かずして天竺の霊山を見本有の寂光土へ昼夜に往復し給ふ

◇希望の明日へ
人を若くするもの。それは信念である。確固として信ずる、念ずる−−その一念が生命の力を強める。"正しきもの"を信じ、"正しき方向"へと念ずるゆえに、正しき、幸福への信念となる。正法を実践する学会員こそ、最高の「信念の人」である。ゆえに若い。ゆえに、はつらつとしている。

▽「身命もおしまず修行して此の度仏法を心みよ」。青年よ師弟道を堂々進め

☆新時代第49回本部幹部会へのメッセージ
新しい人材が躍り出る息吹に満ちて、前進また前進を続けゆく、わが創価家族の全同志のご健闘を心から讃えつつ、メッセージを贈らせていただきます。
「平和」と「幸福」の太陽である婦人部の皆様方! 結成60周年、誠に誠に、おめでとうございます。
あまりにも尊貴な皆様方に、私たちは最大の感謝と敬意を込めて、お祝い申し上げようではありませんか!
尊き尊き「一閻浮提広宣流布」のリーダーの皆様方、本当にようこそ、お越しくださいました。
南アジア婦人部の首脳の皆様方、ニュージーランドの皆様方、中米の皆様方、欧州の皆様方、そして韓国の皆様方!
それぞれの誓願の天地で、『月月・日日につより給へ』(P1190)との御聖訓のまま、どれほど力強く社会に貢献し、発展しておられるか。
御本仏は、すべてを御照覧であられます。
さらに、今日は、被災地で戦い続けておられる偉大なる東北婦人部の代表も出席してくださいました。
仏様に等しい、毎日毎日の勇気と慈悲、智慧と忍耐の奮闘、本当に本当にご苦労さまでございます。
日蓮大聖人は宣言なされました。
法華経の中には女人成仏第一なり』(P1311)と。
一切経の肝要たる法華経の教えの中にあっても、女人成仏を「第一」とされております。その通り、わが創価学会は、婦人部と女子部の皆様方の幸福勝利を、永遠に「第一」としていくのであります。
女子部の皆様も、明るい明るい「世界池田華陽会の日」(6月4日)、おめでとうございます。
わが女子部の清々しい新出発を、私も妻と共に、心から喜んでおります。

2011年6月10日金曜日

2011.06.10 わが友に贈る

会合の準備を万全に。
「きて良かった!」
「よし、やろう!」と
歓喜あふれる集いを。
皆で勢いよく出発だ。

千日尼御前御返事 P1316
法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄餓鬼畜生等の百獣に恐るる事なし

◇希望の明日へ
人生の勝敗を決めるものは、すべて自分の一念である。心のもち方である。この一念の勝利者こそ真の勝利者である。

▽輝く婦人部結成60周年。世界一の平和へのスクラム。創価の母たち、大万歳

☆全国総県長会議へのメッセージ
きょうは、東北の皆様方も、本当にご苦労さまです。
東北の同志を中心とする創価の人間主義のスクラムに、多くの方々が深い信頼を寄せ、「心の復興」への大いなる希望を託されております。
「真の友を得た以上は、自分の幸福はかの百万の富にも比する事が出来ぬ」(『啄木全集第7巻』)とは、東北の青春詩人・石川啄木の言葉でありました。
真の友情を広げゆく喜びに勝るものはありません。創価の友情の連帯は今、全世界に広がっております。
一昨日(1日)、「文化功労勲章グロリアーアルティス金章」を授与くださったポーランドでも、わが同志が、良き国民、良き市民として社会貢献をされています。
17年前、有意義な出会いを結んだワレサ大統領の言葉を、私は、わが青年部に贈りたい。
「人間が人間に話す、これがいちばんだ」(グダンスク〔海洋出版所〕編・工藤幸雄監修『ワレサは叫ぶ』)
「勝利とは友だちをたくさん作ることです」(筑紫哲也・水谷驍訳『ワレサ自伝』)
終わりに、戸田先生のご指導を申し上げます。
「広宣流布のための御本尊であられる。広宣流布に通ずる大願は、必ず何でも聞いてくださる」と。
この大確信で、今再び、私たちは広宣流布の拡大を祈り、総決起しようではありませんか!
大切な大切な全同志の健康とご多幸を心からお祈り申し上げて、私のメッセージとさせていただきます。
皆様、お元気で! いつまでも、お元気で!

2011年6月9日木曜日

2011.06.09 わが友に贈る

列島に希望広げる
婦人部総会、万歳!
母の笑顔あるところ
平和と幸福の花は
爛漫と咲き薫る!

本尊供養御書 P1536
法華経を持ちまいらせぬれば八寒地獄の水にもぬれず八熱地獄の大火にも焼けず

◇希望の明日へ
何があろうとも、すべて、良い方向へ、元気が出る方向へ、変毒為薬の方向へ、朗らかに、強く受け止めていくことである。そうできるのが、信心である。この微妙な心のもち方、一念の方向性によって、幸・不幸は大きく左右されてしまう。どうせ生きるならば、すべてを前向きに、楽しく、とらえて生きたほうが幸せである。その、たくましき、喜びの一念が、宿命転換を急速に実現していくのである。

☆全国総県長会議へのメッセージ
おかけさまで、アメリカ創価大学(SUA)も、晴れ晴れと開学10周年を飾ることができました。創価の人間教育に、アメリカでも深い期待が寄せられております。
アメリカの偉大な「教育の母」であるメアリー・ベスーン(1875〜1955年)は、青年への真情をこう語りました。
「世界は青年たちのものだ。青年たちが未来を担っていくのだから。わが青年たちは、よりよい世界を築く情熱をなくしてはならない。偉大な人になろうとする心を砕かれてはならない。若い人たちこそが、未来の指導者なのだから」
わが青年部も希望に燃え、決意に燃えて新出発しました。これほど嬉しいことはない。皆で最大に応援し、激励し、育成してまいりたい。
私か対談を重ねてきた、中国文化界の指導者・高占祥先生も、しみじみと言われていました。
「青年は、"まだ磨かれていない玉の原石"のようなものです。ゆえに最大の誠意をもって彫刻し、磨かなければなりません」

2011年6月8日水曜日

2011.06.08 わが友に贈る

「異体同心」こそ
広布発展の要。
温かな家庭のように
讃え励まし合おう。
仲良き大前進を!

生死一大事血脈抄 P1337
日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば例せば城者として城を破るが如し

◇希望の明日へ
境涯の力は不思議である。一念の力は無限である。同じ環境、同じ状況にあっても、わが境涯と一念しだいで、百八十度、違う結果となり、人生となろう。

▽歓喜に燃えて弘教する人が本当の信仰者だ−恩師。人間革命の直道がここに


☆全国総県長会議へのメッセージ
今、創価文化センターの建設が進められている周辺は、日本の憲政史上に名高い犬養毅首相が住まわれていたゆかりの場所です。犬養首相は、牧口先生と親交を結び、「創価教育学支援会」の一員でありました。
雄弁で知られる犬養首相でしたが、「精神が旺盛なれば言語は訥でも(なめらかでなくても=編集部注)、聴衆は必ず感応する」(犬養毅・鵜崎熊吉著『犬養毅の世界』)と語っておりました。
広宣流布のリーダーにとっても、大事なことは、学会精神、折伏精神を旺盛に漲らせ、真心を込めて、祈りを込めて、明るく誠実に語ることです。
皆が「そうだ! よし、やろう!」と心から納得して喜び勇んで、朗らかに前進していける力を贈ることです。
古代ギリシャの劇作家アリストパネースも、「あなたは城壁を高く築き上げるように、声を高く発しなさい」(脇本由佳訳、「アリストパネース断片」、『ギリシア喜劇全集4』)と叫びました。
声は力です。指導者は、声の力で戦うのです。どうか、勇気凛々たる励ましの声の力で、「人材の城」「福運の城」「勝利の城」を築き上げていただきたい。

2011年6月7日火曜日

2011.06.07 わが友に贈る

仏法は桜梅桃李。
桜は桜 梅は梅。
一人一人が尊き存在!
自分にしかない
使命の道を進め!

御講聞書 P819
今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者、無上宝聚不求自得の長者に非ずや

◇希望の明日へ
境涯の力は不思議である。一念の力は無限である。同じ環境、同じ状況にあっても、わが境涯と一念しだいで、百八十度、違う結果となり、人生となろう。

▽青年よ誠実であれ。策や要領ではいけない−恩師。信心根本の人こそ勝利者
▽皆で「会合革命」に挑戦。会議も幹部の話も要所を押さえて。価値的に進め

☆全国総県長会議へのメッセージ
「撰時抄」の一節には、こう仰せであります。
法華経を経の通りに持つ人は、梵天にも優れ、帝釈をも超えているのである。修羅を従えるので須弥山をも担げる。竜を使いこなして大海をも汲み干せる」(P291、通解)
創価の三代の師弟が、喧々囂々たる悪口罵詈のなかで、三類の強敵を打ち破り、壮大な一閻浮提広宣流布を切り開くことができたのも、大聖人の御精神を胸に、「法華経を経のごとくに持つ」(P291)ゆえにほかなりません。如説修行の実践者は、まさに梵天・帝釈よりも偉大なのであります。
リーダー一人一人が、もう一度、自分自身の大いなる地涌の使命を自覚し、学会精神の初心に立ち返って、率先垂範で仏法対話に挑んでまいりたい。
私か忘れ得ぬ交友を結んだ、20世紀最高峰の音楽家であるメニューイン氏は語っておられました。
「模範を示すことである。命令ではなく、立派な模範のみが人類を導き向上させることができる」

2011年6月6日月曜日

2011.06.06 わが友に贈る

未来を開くのは
聡明な言葉の力!
英知の学生部よ
縦横無尽に語れ!
世紀の先頭を走れ!

開目抄下 P237
教主釈尊の一切の外道に大悪人と罵詈せられさせ給い天台大師の南北並びに得一に三寸の舌もつて五尺の身をたつと伝教大師の南京の諸人に「最澄未だ唐都を見ず」等といはれさせ給いし皆法華経のゆへなればはぢならず愚人にほめられたるは第一のはぢなり

◇今週のことば
我ら広布の闘士は
牧口先生の如く!
率先の行動を
勇気の座談を
人材の育成を!
2011年06月06日

◇希望の明日へ
一人の小さな声でもマイクを通せば広く伝わる。一人の一念、祈りでも、"題目の大音"に入れば、三千世間(如是)へと展開し、宇宙にとどろく大音声となる。信心の力は、全宇宙をも包み、味方にしていくことができる。また信心の微妙な一念は、善かれ悪しかれ宇宙大に拡大されていくことを知らねばならない。

▽牧口先生の生誕140周年。初代、2代をSGI会長が世界に宣揚。池田門下よ続け
▽「関東婦人部の日」万歳!尊き母よ、希望と勇気の対話で平和のスクラムを築け

☆全国総県長会議へのメッセージ
毎日また毎月、「日進月歩」の勢いで、広宣流布の道を堂々と開きゆかれる、大切な大切な総県長会議の皆様方に、私は、心からなる感謝を捧げ、真心込めて御礼申し上げる次第です。
日蓮大聖人は仰せになられました。
総じて、日蓮の弟子といって法華経を修行する人々は、日蓮のようにしなさい。そうするならば、釈迦仏、多宝仏、十方分身の諸仏、十羅刹女も必ず守護されるであろう」(P989、通解)
わが創価学会が、日本中、世界中が驚くほどの広宣流布の大発展を遂げ、心ある識者の方々が感動をもって賞讃してくださるのは、一体なぜか。
それは、御聖訓の通り、尊き会員の皆様方が、仏の歩みと同じ歩みをもった日々の前進を続けているからであります。
学会は勝ちました!
大切な大切な皆様方は勝ちました!
創価の師弟は、永遠の広宣流布のために断固として勝ちました!

大聖人のお喜びは、いかばかりでありましょうか。
この6月6日は、「殉教の父」であられる牧口常三郎先生の生誕140周年の記念日であります。
また今年は、「大法弘通の師」であられる戸田城聖先生の第2代会長就任より、60周年の佳節であります。

牧口・戸田両先生の大勝利の晴れ姿は、万代に輝きわたっていくことでありましょう。
同志の皆様方、本当にありがとうございます! 私は感謝にたえません。
なかんずく、創価の太陽である婦人部の皆様方に、あつくあつく、御礼を申し上げるものであります。
きょうは「母」の歌碑の除幕、おめでとうございます!

2011年6月5日日曜日

2011.06.05 わが友に贈る

青年ならば
大きな夢を持て!
理想に向かって進め!
未来への若き挑戦を
皆で応援しよう!

善無畏三蔵抄 P883
日輪東方の空に出でさせ給へば南浮の空皆明かなり大光を備へ給へる故なり

◇希望の明日へ
すべては心の強弱で決まる。信心の厚薄で決定する。強き心、強き信心の一念に諸天もかぎりなく集い、いっさいを良い方向へと回転させていく−−これが大聖人の仏法である。

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 青年の新たな陣列
私は、恩師に見出され、「嵐に負けずに伸びよ」と、師弟の大地に植えられた一本の若木であった。
わが心に原点の大地を持つゆえに、私はいかなる苦難も耐えられる。絶対に負けない。恐れない。
一日一日、青年の心をもって、胸中で師匠・戸田先生と対話しながら、新たな決意を燃やして生き抜き、戦い抜いてきた。
だから勝った。だから、全民衆を護りゆく「大樹」の創価学会を築くことができた。一点の後悔もない。
そして、わが愛する青年諸君こそ、私か生命を注いで鍛え磨いた、正義の宝剣である。私か未来の世界に贈る、希望の大樹なのだ! 共に歌ってきた「紅の歌」に私は詠んだ。
「子(きみ)よ大樹と仰ぎ見む」
私は君たちを信ずる!
君たちの成長と勝利を、悔いなき人生を、私はひたすらに祈り待っている!

さあ、広布を担い、世界を担い立つ青年の大樹を、いよいよ壮大に晴れ晴れと、この地球上に林立させていこうではないか!

偉大なる
 広宣流布の
  仕上げをば
 君らに頼まむ
  君よ指揮執れ

2011年6月4日土曜日

2011.06.04 わが友に贈る

女性の意見を大切に!
これが学会の伝統だ。
女性を尊重すれば
家庭も組織も
永続的に発展する

四条金吾殿御返事 P1143
遊楽とは我等が色心依正ともに一念三千自受用身の仏にあらずや、法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし

◇希望の明日へ
豊かになれば、地位を得れば、そして権力を握れば、人間は知らない間に人間としての基本を見失う。そこから、崩壊が始まる。すべては人間から出発している。仏法では一念三千と説くが、人間の心、一念で決まる。そのわずかな狂いも、後には一国をも左右する。特に指導者の一念が決定的である。

▽「世界池田華陽会の日」華の如く太陽の如く。朗らかに師弟勝利の門開け
▽全国の「新聞長」の奮闘に感謝!創価の正義を広げる言論闘士に福徳燦然

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 青年の新たな陣列
南米アルゼンチンの青年たちも、この五月三日を、堂々たる前進と拡大で飾ってくれた。
記念の幹部会には、私が対談集を発刊したエスキペル博士ご夫妻はじめ多くの来賓も出席くださった。
エスキベル博士は、東日本大震災へのお見舞いとともに、「創価の青年たちがいる限り、未来は明るい。さらに素晴らしい日本を、希望に満ちた世界を、必ずや築き上げてくれると確信してやみません」と呼びかけてくださったのである。
会合では、「青年よ広布の山を登れ」の大合唱や、アルゼンチン音楽隊・鼓笛隊の友による。"大楠公"などの演奏も披露された。
 ♪青葉茂れる桜井の……
この曲に託された父から子への後継の誓い、そして師弟の魂を、全世界の青年が受け継いでくれている。
戸田先生は、どれほど喜ばれるであろうか。

先生が大好きであられた"大楠公"の詩は、明治時代の著名な国文学者・落合直文の傑作である。
現在の宮城県気仙沼市の出身であり、今年は生誕百五十周年に当たっている。生家は、仙台藩伊達家の筆頭家老の名門であった。
"大楠公"の詩には、後継ぎの若武者が生きて生き抜き、一日も早く成長して大業を果たしゆくことを願ってやまぬ、厳父の心があふれている。
次のような場面もある。
──父・正成は子・正行に一振りの刀を、今世の形見として授ける。そして粛然と言い渡す。
「行けよ正行故郷へ老いたる母の待ちまさん」
父から子へ、使命の太刀は渡る。その子は、郷里の母を護り、時を待ち、力をつける。そして、偉大な母のもとから、必ず立ち上がるのだ!
父子の誓いの劇は、また母子の正義の劇でもある。
"大楠公"の詩の底流には、「父の恩、母の愛」への思いが流れ通っていたに違いない。
──心に故郷を抱き、父母を思えば、いかなる労苦にも耐えられる。生き抜く勇気が湧いてくる。
この名詩を詠んだ落合直文の故郷──東北の天地でも、今、多くの青年が、父の心を受け継ぎ、母の心を護り抜いて、勇敢に忍耐強く奮闘してくれている。
救援・復興に尊き金の汗を流す青年たちと、私の心も一体である。

2011年6月3日金曜日

2011.06.03 わが友に贈る

梅雨の時期
体調管理が大切だ。
食中毒にも注意し
手洗いの励行を!
「前前の用心」こそ。

曾谷殿御返事 P1055
法華経の大海の智慧の水を受けたる根源の師を忘れて余へ心をうつさば必ず輪廻生死のわざはいなるべし

◇希望の明日へ
"信心の一念"の力こそ、世界のいかなる武器よりも優れた最高の力である。ゆえに自分自身もまた、日々、月々、年々に、わが"生命の弓"を満々と引き絞り、あらゆる障害を突き破る"勝利の矢"を勢いよく放っていきたい。

▽突破口を開く青年がいる限り永遠に磐石−恩師。師に応える拡大の証しを

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 青年の新たな陣列
青春は、思うようにいかない現実との戦いでもある。地道な努力が実らず、もどかしさや悔しさにかられる時もあるに違いない。
しかし、人生の勝負は、目先ではなく、長い目で見なければわからない。
御聖訓には──
釈尊の弟子の須梨槃特は、三年間に十四文字の経文すら暗唱できなかったけれども、仏になれた。
しかし、提婆達多は六万蔵の経典を暗唱したけれども、無間地獄に堕ちた。
このことは、ひとえに末代の今の世のことを表しているのである。決して他人のことと思ってはならない
」(P1472、通解)と厳しく仰せである。
名聞名利に流され、増上慢に狂った恩知らずの末路は、あまりにも無残だ。
あのトインビー博士も、傲慢こそ「他のいっさいの罪がはいりこんでくる門戸」と鋭く喝破していた。
真面目に仏道修行に励み、師弟の道に生き抜いた人は、最後に必ず勝つ。多宝の先輩方の勝利の人生が、何よりの証明である。
くよくよすることはない。惑うこともない。悩みがあるからこそ、わが生命は強く大きく鍛えられる。
「勇敢に、誠実に耐え抜くものにのみ、幸運は微笑みかける」とは、大文豪ゲーテの知恵の言葉である。
苦難に遭っても、嘆かず屈しない。頭を上げて、使命の道をまっしぐらに進み抜いていくのだ。その人にこそ、「変毒為薬」の時は必ず来る。栄光の朝が晴れわたるのだ。

2011年6月2日木曜日

2011.06.02 わが友に贈る

広宣流布は
「声」の力で進む。
さあ勇気凛々と語れ!
飾らず気取らず
真実を叫び抜け!

土篭御書 P1213
法華経を余人のよみ候は口ばかりことばばかりはよめども心はよまず心はよめども身によまず、色心二法共にあそばされたるこそ貴く候へ

◇希望の明日へ
同じ現象でも、どうとらえるかによって、その意味はまったく違ってくる。その意味で、信心は、すべてを前向きに受け止めていく心の"バネ"とも言えまいか。とともに、どんなに変化に満ちた道程も、一念の"ハンドル"によって、正しき方向へ、歓喜と満足の方向へ、そして幸福の方向へと、力強く回転させていく。これが妙法である。世間体や表面的な次元にとらわれた生き方では、どこまでも安心感は得られない。いつも何かに左右され、"残念だ、残念だ""困った、困った"と愚痴の絶えない場合が、あまりにも多いものだ。正しき信心の軌道に、不幸への逆コースはない。必ず前へ前へ、成仏の方向へと進んでいくことができる。


▽自分が成長し自分が責任を持てば一切に勝利する−恩師。敢然と一人立て

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 青年の新たな陣列
「一対一の対話」がいかに大事か──。
法華経には、その深き意義が明らかにされている。
若し是の善男子・善女人は、我が滅度の後、能く(ひそ)かに一人の為めにも、法華経の乃至一句を説かば、当に知るべし、是の人は則ち如来の使にして、如来に遣わされて、如来の事を行ず」(創価学会版法華経P357)
法師品の有名な一節だ。
師匠の後を受け継ぐ、弟子の「実践論」が凝縮された仰せである。
人生は千差万別である。
悩みを抱えている友がいる。夢に向かって一生懸命な友もいる。道に迷っている友もいよう。その目の前の「一人」と向き合い、誠実に、対話を重ねていく。
すべては、ここから始まる。
勇気を奮って、たった一言「この仏法はすごいよ」と語るのが、精一杯の時もあろう。それも、立派な折伏である。
相手がまともに聞いてくれない時もあるかもしれない。それでも、友の胸中に具わる仏性には必ず届き、響いている。
深き生命の次元から見れば、仏の種子は蒔かれ、やがて必ず芽吹く春がやってくるのだ。
これが聞法下種である。
誰が見ていようがいまいが、粘り強く、対話を貫くことだ。その人こそが、一切衆生を救済するという「仏の仕事」を、現実の上
で行っている最高に尊い「仏の使い」なのである。

2011年6月1日水曜日

2011.06.01 わが友に贈る

「道理証文よりも
現証にはすぎず」
さあ躍進の6月だ!
絶対勝利の信心で
わが黄金日記を綴れ!

千日尼御前御返事 P1314
あわれあわれふしぎなる事かな、此れもかまくらも此の方の者は此の病にて死ぬる人はすくなく候、同じ船にて候へばいづれもたすかるべしともをぼへず候いつるにふねやぶれてたすけぶねに値えるか、又竜神のたすけにて事なく岸へつけるかとこそ不思議がり候へ

◇希望の明日へ
法といっても、決して遠くにあるわけではない。わが一念こそ、一念三千−−生命の三千の広がりを包含した、妙法の当体なのである。人がいかなる人生を歩んでいくのか。すべては自身の一念の中にある。その意味で、わが胸中の妙法を湧現しつつ歩む人生こそ最高に尊い。決定した信心の一念に貫かれた人の幸福は計り知れないのである。


▽世界一の婦人部が60周年記念月間をスタート。偉大な母の勝利こそ創価の勝利
▽リーダーは学会の興廃双肩にありと先陣を切れ−恩師。必死の一人は万軍に勝る

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 青年の新たな陣列
世界中の創価の青年が、それぞれの使命の舞台で、日々、奮闘している。その報告を聞くことが、私の何よりの喜びである。
先日、一人の男子部の地区リーダーからいただいた手紙には、勤務先で営業成績の日本一を獲得し、最年少でプロダクトマネジャーに抜擢されるなど、大いに信頼を広げている様子が綴られていた。多忙の中で、仕事と学会活動の両立に懸命に挑み、時間をやりくりしながら創価班の任務にも着さ、週末には、地区の友と勇んで活動に励んでいるという。
私は伝言を託した。
「一生懸命、仕事をすること、それも仏法だから、悔いなく仕事をしていきなさい。学会活動をしようという思いは忘れず、焦らずに前進を! 大勝利の人生を待っているよ」と。
生活は即、信心であり、仏法は即、社会である。
一人の青年として、持てる力を最大に出し切って、職場で、なくてはならぬ存在として光っていくのだ。そこに信仰の本領がある。

同志の中には、今は仕事が忙し過ぎて、なかなか活動には参加できないメンバーもいるであろう。リーダーは、大きく包容しながらの励ましをお願いしたい。
日蓮大聖人は、ある地域の広布の中心者(高橋入道殿)に仰せになられた。
一日も我がかたとて心よせなる人人はいかでかをろかなるべき』(P1460)
──たとえ一日であろうと、わが味方として心を寄せてくれる人びとを、どうして粗略にできようか。
御本仏の御心は限りなく深く、大きい。
広宣流布の陣列に、たとえわずかでも連なり、味方をしてくれる人、心を向けてくれる人は、大聖人との仏縁を結ぶことになる。
だからこそ、勇気を出して対話を重ね、友情のスクラムを大きくしていくことだ。そのうねりのなかで、地涌の菩薩を、一人また一人と呼び出していくのだ。

2011年5月31日火曜日

2011.05.31 わが友に贈る

今日を勝つことだ!
自分に勝つことだ!
「信心即生活」の
絶えざる前進こそ
人生勝利の王道なり!

妙密上人御消息 P1241
又上一人より下万民に至るまで法華経の神力品の如く一同に南無妙法蓮華経と唱へ給ふ事もやあらんずらん、木はしづかならんと思へども風やまず春を留んと思へども夏となる


◇希望の明日へ
広宣流布のために自分を捧げるのか。自分のために広布を利用し、信心と学会を利用するのか。この"一念の差"は微妙である。ある意味でタッチの差である。しかし、その結果は大きく異なる。広布のため、正法のために−−との信心の一念は、諸天を大きく動かし、友の道をかぎりなく開いていく。自身の生命にも、三世永遠の福徳の軌道、確たる"レール"が築かれていく。

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 「青年の新たな陣列」
正しき信仰は、自分だけではなく、家族も、友人も、縁する省属も、皆を幸福へとリードしていける究極の力である。
釈尊の時代に、純真に信仰に励むローヒニーという女性がいた。彼女の父は、仏法に無理解であった。
ある時、世間の悪口を挙げ、なぜ仏教徒になったのかと、娘を問い詰めた。
「おとうさん」と、聡明な娘ローヒニーは答えた。
「あなたは〈道の人〉たちのことを、わたしに尋ねてくださいました。わたしはあなたに、かれらの智慧と戒行と努力とをほめたたえましょう」
娘は、父の誤解を解きほぐすように〈道の人〉──釈尊と弟子たちの真実を、明快に語っていった。
「かれらは、働くことを欲し、怠けず、すぐれた活動をなし」「清らかな行ないをなし、三種の悪の根本を除き、あらゆる悪を捨てています」
「種々なる家から来て、また種々の国々から来ていますが、相互に親しんでいます……」
真剣な娘の話に、父は心を動かされていった。
「ああ、そなたは、われらのために、〔この〕家に生まれたのだ。そなたは、ブッダと真理の教えとにたいして信仰あり、修行者の集いにたいして熱烈な尊敬心をもっている……」
娘が。"おとうさん、信心しましょう!"と語りかけると、父は頷いた。
「わたしは、そのようにみごとなブッダと、真理の教えと、修行者のつどいとに帰依します」
──理解してもらうまで時間のかかる場合もある。しかし、娘の祈りと真心は必ず父に通ずる。父の心を変える時が必ず来る。
信仰のことで家族が争う必要はない。日頃の親孝行を心がけ、自分が成長する姿を見てもらって安心していただければよいのだ。
御聖訓には、『法華経を持つ人は父と母との恩を報ずるなり』(P1528)と仰せである。
わが華陽の乙女たちは、幸福の太陽である。
一家にあって、地域にあって、社会にあって、朗らかに女子部が立てば、そこから明るい希望の光が、燦々と輝き出るのだ。

2011年5月30日月曜日

2011.05.30 わが友に贈る

家庭で地域で職場で
「ありがとう」の声を!
感謝の心あるところ
喜びと福徳が広がり
生命は輝きを増す!

妙密上人御消息 P1241
二人三人十人百人一国二国六十六箇国已に島二にも及びぬらん、今は謗ぜし人人も唱へ給うらん


◇今週のことば
世界一の尊き婦人部
結成60周年、万歳!
皆で感謝を込めて
記念の月間を飾ろう!
希望の対話の拡大で!
2011年05月29日

◇希望の明日へ
戦いに臨んでは、最初の一念がすべてを決していく。そして本物の決意は、必ず本物の行動を生む。

▽1.明確な目標 2.強き祈り 3.真剣な行動−地区の協議会から新たな勝利劇を

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 「青年の新たな陣列」
間もなく、ナポレオン家の子孫であるシャルルーナポレオン公と私との対談集が発刊される予定である。
その中で「指導者論」が大きな焦点となった。
私は師から学び、心がけてきた三点を申し上げた。
一、自分自身は偉くなることを求めない。皆を偉くしよう。
二、家柄や学歴、社会的地位などで差別することは絶対にしない。皆、人間として平等に大切にしていこう。
三、第一線で、一生懸命に健闘してくれている人を最大に大事にしよう。慢心や要領のある幹部には、あえて厳しくしよう。賞罰を明確にし、公平にして、皆がやる気を奮い起こして団結していけるようにしよう。
これには、ナポレオン公も、深く共鳴してくださった。
ナポレオン公は、こう言われている。
「ナポレオンは、『強い意志』と『聡明なビジョン』、そして『自由な思考』をもって、力ある青年を結集していくならば、錯綜した苦難の渦中にあっても、必ずや、それを突破して、時代を転換する偉業を成し遂げることができることを示しました」
実際、ナポレオンが世界に躍り出る勢いとともに、新進気鋭の人材が次々に台頭していった。
一七九九年、フランス共和国の第一執政に就任した時、ナポレオンは何歳であったか。三十歳である。
若き指導者を中心に、意気盛んな同世代の青年たちが固まり、さらにその核の周りに、広く社会から進取の英知と力が結集していったのである。若さから迸(ほとばし)るスピードにこそ、他を圧倒する強さがあったとも分析されている。
ともあれ、今日ほど青年の熱と力の糾合が待望されている時代はあるまい。
わが青年部が、満を持して、今再びの「拡大」に挑む時が来たのだ。
それは、人間革命による自らの境涯の拡大である。
また、勇気の対話による友情と仏縁の拡大である。
そして、信念の行動による社会貢献の連帯の拡大なのである。

2011年5月29日日曜日

2011.05.29 わが友に贈る

大いなる挑戦こそ
青年の特権だ。
さあ出発しよう!
勇気と信念の対話で
友の心に希望の種を!

四信五品抄 P342
罰を以て徳を推するに我が門人等は福過十号疑い無き者なり

◇希望の明日へ
体だけ頑健であれば良いというものではない。個人にあっても、自分のもっている能力、力を使い、生かしていくのは心である。心いかんでその人の能力も、良いほうに、有意義にと働いていく。その心の根本が"信心の心"である。これは広布の組織においても同様である。たとえ立派な組織があったとしても、それを動かす信心の心、魂がなければ、力は存分に発揮できない。その心とは、具体的には"指導者の一念"である。つまり"長の一念"で、その組織のすべては決まってしまうのである。

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 「青年の新たな陣列」
中国の文化界のリーダーである高占祥先生(中華文化促進会主席)は、私との対談「地球を結ぶ文化力」で論じておられた。
「新たな時代の指導者として、最も重要なのは──
1.人材を求める心
2.人材を愛する徳
3.人材を用いる大胆さ
4.人材を育てる道理
5.人材を受け入れる度量

である」と。
どれだけの人材を育て、伸び伸びと力を発揮できる舞台を開いたか。そこに、進歩と発展への鍵があり、指導者の真価も現れる。
牧口常三郎先生が展望されていた「人道的競争」も、どれだけ平和と正義の人材を育成したか、その競争といってもよいのだ。
組織の人事の交代にあっても、これまで戦ってきた先輩は、登用された後輩たちの活躍を、わが喜びとし、誇りとしながら、共に向上と躍進へ、一段と加速していただきたい。

2011年5月28日土曜日

2011.05.28 わが友に贈る

気温の変化に注意!
一枚羽織るなど
懸命な工夫を。
体調管理を万全に
健康第一で進もう!

種種御振舞御書 P919
かかる日蓮を用いぬるともあしくうやまはば国亡ぶべし

◇希望の明日へ
妙法信受の強き一念にこそ、広布を阻む魔賊にも、生死の迷いと苦しみという人生の根本の戦いにも勝ち、乗り越えていく、もっとも確かな力がある。一人一人が、この信心の一念で、いかなる状祝にも微動だにしない、金剛にして不壊なる"生命の長城"を築いていっていただきたい。


☆随筆 我らの勝利の大道No.47 「青年の新たな陣列」
かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり』(P903)
広宣流布とは、師匠と心を同じくする弟子の総決起によって成し遂げられる。
六十年前の五月、第二代会長に就任した、わが師・戸田城聖先生は、大折伏の誓願を叫ばれた。その師子吼に応えて立ち上がった陣列こそ、青年部である。
師が命を賭して掲げられた「大法弘通」「慈折広宣流布」のために、私も力の限りを尽くして、戦いの火ぶたを切ったのだ。
まさに、この五月にも、新来の友を招いて、地区の座談会を活発に行った。
しかし、なかなか入信には至らない。当時の私の日記には、悪戦苦闘の心情が折々に綴られている。
「どうして、こんなに、正法を、信仰を、求めぬのだろうか?」
「妙法の力により、いつかは、必ず、信心させて貰いたいと、乞うて来る日が来ることだろう。それまで、頑張ろう。・・・・・頑張っていれば良いのだ」
「正法を、深く、汝自信が理解することだ。
正法を、広く、汝自身が広めゆくことだ。
正法を、強く、汝自身が生活に生かすことだ」−−
正法を一人ひとりが受持しゆくことが、行き詰まらざる人生を歩む道である。また、正法を時代の原動力としていくことが、光輝ある幸福と平和な社会の建設につながる。私は、そう確信して、仏法対話を一波また一波と起こしていった。
そして六十年−−。今、世界百九十二カ国・地域に正法は千波万波と広がり、仏法を基調とした「平和」「文化」「教育」の三色旗は高々と翻った。恩師の切望された「旗持つ若人」も澎湃と続いてくれている。

2011年5月27日金曜日

2011.05.27 わが友に贈る

「軍には
大将軍を魂とす」
突破口を開くのは
リーダー率先の行動だ。
勇気で指揮執れ!

法蓮抄 P1050
今法華経寿量品を持つ人は諸仏の命を続ぐ人なり、我が得道なりし経を持つ人を捨て給う仏あるべしや、若し此れを捨て給はば仏還つて我が身を捨て給うなるべし


◇希望の明日へ
"臨終只今"の一念に、仏法実践の精髄がある。"いつかやろう"ではなく、"今戦う"これが真実の信心の行動である。

☆随筆 我らの勝利の大道No.47 青年の新たな陣列
半世紀前、カナダ・ケベック州に広がった民衆意識と社会の非暴力改革「静かな革命」の礎を、文学を通して築いた女性、ガブリエル・ロワは綴った。
「若さとは常に、命のきらめきを分かち与えてくれる」
誠にその通りだ。
いわんや妙法は、永遠なる若さの源泉である。
ゆえに、学会の組織は、常に青年を先頭に、若々しく生き生きとした生命体であらねばならない。それが「広宣流布」という民衆救済と平和創造の行動体としてのきらめきである。
だからこそ常に−−
新しい息吹を入れる。
新しい刺激を与える。
新しい決意で奮起する。
人事もすべて、広宣流布のさらなる前進のためだ。全員が勝利し、全員が仏の生命を開きゆくためだ。

2011年5月26日木曜日

2011.05.26 わが友に贈る

聖教拡大に勇み立つ
尊き新聞長はじめ
全同志に心から感謝!
時代が真に求める
希望の哲学を発信!

陰徳陽報御書 P1178
此は物のはしなり大果報は又来るべしとおぼしめせ


◇希望の明日へ
「生命」の力用とは、まことに不可思議である。強執な精神は、時を超え、空間を超えて、響き、伝わっていく。目に見えるような心の"流れ"があるわけではない。だが、心から心へ、透徹した一念は、確かに流れ、継承されていくのである。

☆御書とともに(28)万年にわたる幸福の大道を
今日蓮が唱(とな)うる所の南無妙法蓮華経は末法一万年の衆生まで成仏せしむるなり』(御義口伝、P720)
【同志への指針】
一万年先まで見つめた、遠大な思想と実践が広宣流布である。ゆえに、今の真剣な一歩が、万年先までの民衆の幸福の大道が開いていくのだ。
青年部、よろしく頼みます。大事業の成就は君たちの双肩にかかっている。

2011年5月25日水曜日

2011.05.25 わが友に贈る

励ましこそ万の力!
友のもとへ足を運び
勇気と確信の激励を!
共に祈り 共に動く
大誠実のリーダーたれ。

主師親御書 P386
或時は人に生れて諸の国王大臣公卿殿上人等の身と成つて是れ程のたのしみなしと思ひ少きを得て足りぬと思ひ悦びあへり、是を仏は夢の中のさかへまぼろしのたのしみなり唯法華経を持ち奉り速に仏になるべしと説き給へり


◇希望の明日へ
日に見えざる世界を確信していくのが信心である。目に見える世界のみを追う人は、往々にして功をあせり、虚栄と形式に流される。奥底の一念は見えない。しかし、その一念は、三千羅列の目に見える姿として厳然と現れ、人生の"勝敗"を明らかにしていく。これが仏法の厳しき因果である。それをどこまでも確信しきった人が、最後の、しかも永遠の勝利者となる。

☆創価学会指導集1
戸田前会長は、生命にかかわるような重大問題、生命が絶体絶命になったような境遇に陥ったときに、ほんとうの題目を唱え、折伏をしたときに、宿命の転換がなされるのだといっておられた。われわれも生活が行き詰まったり、病気や苦しいことにあったなら、そのときこそ、仏になれる、人間革命ができるのだと信じて、しっかり題目をあげようではないか。

2011年5月24日火曜日

2011.05.24 わが友に贈る

不況と戦う友よ
断じて負けるな!
人知れぬ苦闘の姿を
御本仏が御照覧だ。
強盛な祈りで進め!

教行証御書 P1282
此の法華経の本門の肝心妙法蓮華経は三世の諸仏の万行万善の功徳を集めて五字と為せり、此の五字の内に豈万戒の功徳を納めざらんや


◇希望の明日へ
逆境のときにこそ深く強い信心の一念に立つべきである。そこにこそ、大海のように広々とした境涯へと自分を高めることができる。その決定した一念に、"幸"と"勝利"の人生がある。また、その正しき信心のための学会の組織である。

☆世界広布の勝利の並木道31
若き28歳の池田先生が広布拡大の指揮を執られた「大阪の戦い」は、われわれ青年部が学ぶべき広布史です。

第一に「リーダー率先」です。「大阪の戦い」について書かれた随筆で池田先生は、「人材育成の要諦」として「会うこと」と「一緒に動き、一緒に戦うこと」をあげておられました。
たとえば自分も後輩や同志と一緒に対話拡大に挑戦する。自らの体験を語り、励まし、祈り、ともに目標へ前進する。これが学会の「指導主義」です。
"長の一念"と"率先の行動"が同志を鼓舞します。

第二に「御書根本」。組織の隅々に信心の大確信を行きわたらせたのが、先生の確信あふれる早朝講義です。
なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし』(P1192)であり、『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず』(P1361)です。教学の柱があるからこそ逆境に負けることなく、皆さんが自身の壁を打ち破れたわけです。

「大阪の戦い」から学ぶべきは「楽しく活動すること」です。
楽しいところには人は集まる。笑顔があれば皆が元気になる。いかに皆さんが明るくなり、心軽く前進できるか、リーダーはそうした点に心を砕いていくべきですね。
そのためには、頑張って挑戦している同志、決意に立ち上がった友を、真心から最大にたたえていくことです。広布のために戦う心が、どれほど尊貴か。
喜とは自他共に喜ぶ事なり』(P761)ですね。活動に励む元気な同志が集まれば、より歓喜が生まれます。

2011年5月23日月曜日

2011.05.23 わが友に贈る

わが地区から
黄金の人材を!
大歓喜の題目を!
異体同心の団結を!
新しき歴史を開け。

松野殿御返事 P1382
何に賎者なりとも少し我れより勝れて智慧ある人には此の経のいはれを問い尋ね給うべし


◇今週のことば
「いよいよ
申し聞かすべし」
折伏精神を光らせ
大仏法を語れ!
そこに幸福の仏種が!
2011年05月23日

◇希望の明日へ
信心の世界では、"誠実"と"信義"の心の人こそ、妙法のリズムに包まれ、功徳も早く、いや増していくものである。日蓮大聖人も『心こそ大切なれ』(P292)と仰せのごとく、信心では"心""一念"の姿勢がもっとも大事となる。功徳が出る、出ない、ということも、また、生命力が豊かになる、ならない、そして宿命が打開できる、できないということも、だれのせいでもない。すべては、自分自身の"心"いかんであり、"一念"の姿勢によることを忘れてはならない。

▽折伏は広宣流布を誓った人間の必須条件だ−恩師青年よ、語り抜き力磨け

☆2011.3.10
苦悩が深ければ深いほど、それを乗り越えた時、より大きな、深い、強い境涯の自分になっているのです。より福徳に満ちた自分になっているのです。
仏法においては、表面や形式ではなく、実質で決まる。心で決まる。行動で決まる。
仏法の勝負は、まことに峻厳である。ともあれ、
・戦わなければ、人間できない。
・苦労しなければ、人間は鍛えられない。
・難がなければ、人間は強くなれない。

・信心とは、生きて生きて生き抜くことだ。
・いかなる障害も、堂々と乗り越えていくことだ。
・絶対に負けないことだ。
絶対に行き詰まりはない。だから晴ればれと、社会と生活に戦い切っていくことだ。
・恐れぬことだ。
・たじろがぬことだ。
・怯えぬことだ。
また、信心とは攻勢の心、調和の心、慈愛の心、極悪と対じ時する心だ。

2011年5月22日日曜日

2011.05.22 わが友に贈る

一人が立ち上がれば
二人、三人と続き
万人の勝利が開かれる!
積極果敢な行動から
栄光の劇が生まれる!


松野殿女房御返事 P1395
法華経は初は信ずる様なれども後遂る事かたし、譬へば水の風にうごき花の色の露に移るが如し、何として今までは持たせ給うぞ是偏へに前生の功力の上釈迦仏の護り給うか、たのもししたのもしし

◇希望の明日へ
祈り、努力し、"御本尊におまかせする"大確信が大切である。心から妙法に南無したとき、無量の智慧と力が出る。不可能も可能になっていく。あくまでも、祈りが根本となる。祈ることを忘れて、方法論に走った場合には、空転し、行き詰まることになる。

☆未来への一歩「必ず変毒為薬できる」
「広宣流布の使命に生きゆく人生は『煩悩即菩提』であり、大きく悩んだ分だけ、大きく境涯が広がり、大きく福運が積まれる」
「仏法は『変毒為薬』の大法である。
何があろうとも、必ず乗り越えていくことができる。
また一つずつ絶対に打開できるように試練が現れてくる」
「宿命転換の戦いに、断じて負けてはならない」
勝つための仏法だ。幸福になるための人生だ。
信心強き人は厳として守護され、必ずや良い方向へ向かっていく。
所願満足の幸福の軌道を歩んでいける。

2011年5月21日土曜日

2011.05.21 わが友に贈る

一切は祈りから
苦しい時も題目。
楽しい時も題目。
水の如き信心こそ
勝利への源泉!

最蓮房御返事 P1340
今時は師に於て正師邪師善師悪師の不同ある事を知つて邪悪の師を遠離し正善の師に親近すべきなり


◇希望の明日へ
信心の根本は祈りである。自身のこと、友のことを、具体的に祈っていくことである。慈悲の根本も祈りである。指導の根本も祈りである。指揮をとる根本も祈りである。その根本を忘れると、すべて御本尊から外れた"策"になってしまう。策は、結局、空転し、皆に迷惑をかけるだけとなる。

☆座談会から決意新たに前進
座談会がなぜ学会の伝統となり、識者の皆さんが学会の特徴として注目しているのか。
それは「目の前の一人を大切にする」という仏法者の生き方が、そのまま表れている会合だからだ。
そうですね。リーダーは、どうすれば皆さんが喜ばれるか、元気になるかを考え、大成功を祈り抜く。そして膝詰めで、納得の語らいを交わすのが座談会です。
「友のために」という視点に立てば、同志一人一人を仏のごとく敬い、真心から振る舞うようになります。
池田先生は、ある地域の座談会に出席されたことを、このように述懐しておられた。
「この座談会を、最高に楽しい、最高に充実した、最高に有意義な時間にしてさしあげたい。皆が帰られる時には、元気になり、希望に燃えて、体がぽかぽかするくらいにさせてあげたい。私は、真剣だった」と。
先生はこれほどの思いをもって座談会に出席されていた。ゆえにリーダーは、先生と同じ責任感に立って、座談会を大成功させていきたい。
目指すべきは
「体験を語る座談会」
「青年が主役の座談会」
「友人と参加の座談会」
です。皆で意見を出し合い、よりよい座談会をつくっていきたい。

2011年5月20日金曜日

2011.05.20 わが友に贈る

火災予防に万全を!
厨房など火の元 点検。
建物周辺の可燃物や
たこ足配線は禁物だ!
互いに声を掛け合え。

報恩抄 P329
極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず、正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか


◇希望の明日へ
どんなに祈っても、邪信の祈りは叶わない。それどころか、正義の側に敵対するほど、かえって自分を滅ぼす。この原理は広布の歴史においても、厳然と見られてきた。

☆御書とともに(27)「正法を広める人が尊貴」
持たるる法だに第一ならば持つ人第一なるべし、然らば則ち其の人を毀るは其の法を毀るなり』(持妙法華問答抄、P465)
【同志への指針】
人間の真の偉さは何で決まるのか。心に最高無二の哲学を持つ人こそ、最高に尊貴なのである。
ゆえに、いかなる権勢の人間も恐れることはない。広宣流布のために行動し抜く人は、現実を勝ち抜く、限りない智慧と力を発揮できるのだ。

2011年5月19日木曜日

2011.05.19 わが友に贈る

前進する人は
いつも若々しい
持続こそ力なり!
たゆまぬ一歩一歩に
黄金の人生は輝く!


最蓮房御返事 P1341
弘長には伊豆の国に流され文永には佐渡嶋に流され或は竜口の頚の座等此の外種種の難数を知らず、経文の如くならば予は正師なり善師なり諸宗の学者は悉く邪師なり悪師なりと覚し食し候へ


◇希望の明日へ
自分の目下の課題について祈り、全力を挙げることは当然である。同時に、"広布のために"という祈りに立ったとき、その大きな一念に、小さな悩みは全部、含まれ、全部、好転していく。大宇宙にも(惑星の)公転と自転がある。広宣流布という大願への祈りは、公転である。自分自身の悩みへの祈りは自転である。自転と公転があって初めて、自分という小宇宙が、大宇宙の軌道と調和できる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆師弟の「宝剣」あり
先日、関西での本部幹部会でも紹介された通り、昭和54年の私の会長辞任前から三十余星霜、ひと月も欠かさず、聖教新聞の拡大を続けてくださった偉大な常勝の母もおられる。
5月3日は永遠に、師弟共戦の誓いの記念日だ。
法華経の化城喩品では、大衆と共に険難悪路を旅する指導者が、聡明に皆の英気を養って、呼びかける。
汝等は当に前進むべし
我らの合言葉もまた、「前進!」である。
大聖人は言われた。
木はしづかならんと思へども風やまず・春を留んと思へども夏となる』(P1241)
万物は進む。広宣流布の前進も、瞬時も立ち止まらない。平和と幸福を願う民衆が待っているからだ。
新たな大生命力を滾々と湧き立たせ、師弟共戦の誓いを燃え滾らせて、さあ、勢いよく前進だ!

我らには
 五月三日の
  宝剣あり
 剣より偉大な
  師弟の太刀かな

2011年5月3日

──わが親愛なる同志のご多幸を祈りつつ。そして大震災の苦難と戦う、尊き勇者の勝利を信じて。

◎昨日の男子部新出発の写真に我が総県男子部長が! カラーでちゃっかり写ってま〜す(^^♪

2011年5月18日水曜日

2011.05.18 わが友に贈る

歓喜の座談会から
人材の輪を拡大!
会場提供者に感謝。
近隣へも配慮を。
弾む命で前進だ!


開目抄上 P202
今の世を見るに日蓮より外の諸僧たれの人か法華経につけて諸人に悪口罵詈せられ刀杖等を加えらるる者ある、日蓮なくば此の一偈の未来記は妄語となりぬ

◇希望の明日へ
仏法は実践である。行躰即信心である。本当の祈りと行動があって、願いが叶わないはずがない。広宣流布へと仏道修行を重ね、信心が透徹してくれば、祈りは必ずきちっと叶っていく。弓でも名人になれば、一本の矢で、ぴしっと的に当たる。すべての祈りが所願満足となる信心の達人、人生の達人となっていきたい。

▽世界を変えたければ自身を変えよ−フィリピン格言。確かな幸福は人間革命の哲理に
▽ひざ詰めの対話で広布は成し遂げられるー恩師。リーダーは個人指導を丹念に

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
この日、神奈川文化会館に到着した私に、全国紙に掲載された意識調査の結果を教えてくれた人がいた。「尊敬する人物」の問いで、存命する民間人の筆頭として私の名前が挙げられているというのである。
理不尽な迫害の嵐のなか、わが友が応援してくださっているようで、本当に有り難かった。
不思議にも、この烈風の5月3日、世間の風評など歯牙にもかけず、「学会は正しい」と、自らの信念で入会した青年たちも少なくなかった。その後も、立派に成長してくれている。
ともあれ、いかに嫉妬と邪智の陰謀があろうとも、創価の絆を分断することは絶対にできなかった。

2011年5月17日火曜日

2011.05.17 わが友に贈る

「願くは我が弟子等・
大願ををこせ」
青年よ広布の
誓いに生きよ!
大情熱で奮い立て!


減劫御書 P1466
智者とは世間の法より外に仏法を行ず、世間の治世の法を能く能く心へて候を智者とは申すなり

◇希望の明日へ
祈りは、いわば"生命のエネルギー"として、全宇宙に伝わり、さまざまな変化の原動力となっていく。放射能も紫外線も、目には見えないが、厳として存在する。影響をおよぼす。妙法の祈りの"エネルギー"も、目には見えないが、その力は無限である。

▽御書「法華経を持ち奉る処を当詣道場」。今いる場所で勝ち抜く勇者たれ

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆「共戦」に魂込めて
昭和54年の5月3日、私は八王子市の創価大学から、海の見える神奈川文化会館に走った。その晩、私は無量の思いを筆に託し、一気呵成に揮毫した。
「共戦」──。
脇書には「生涯にわたりわれ広布を 不動の心にて決意あり 真実の同志あるを信じつつ 合掌」と。
この「共戦」は法華経第5の巻に見える言葉でもある(安楽行品第14)。
──仏の弟子たる賢聖の諸将が煩悩魔や死魔などあらゆる魔に立ち向かって共戦し、大功勲を挙げた。その弟子たちの英雄的な戦いを見た仏は、大いに歓喜されて、法華経を、今こそ説かれるのである──と。
ここでは、魔の働きに対して戦うことを「共戦」と記されている。
「共」の字の意味は深い。
御義口伝には、「共の一字は日蓮に共する時は宝処に至る可し不共ならば阿鼻大城に堕つ可し」(P734)と仰せである。
「共」とは師弟不二であり、師弟勝利の大道なのだ。師匠と弟子が心を一つにして戦う「共戦」があるか否か。師弟の生命が共戦ならば、そこに「万人成仏」の法華経の魂が脈々と流れ通うということだ。

2011年5月16日月曜日

2011.05.16 わが友に贈る

さあ 今日も
一人の友のもとへ!
リーダーの
真剣な振る舞いに
同志も喜び奮い立つ!


聖愚問答抄上 P499
大智舎利弗も法華経には信を以て入る其の智分の力にはあらず況や自余の声聞をや

◇今週のことば
広宣流布の大願へ
青年学会の総決起だ。
一段と成長し
一段と朗らかに
一段と勝利の陣列を!
2011年05月16日

◇希望の明日へ
妙法の祈りは自身の"生命の変革"をもたらし、その変革は必ず"周囲の人々や生活環境の変革"へと連なっていく。地域の発展も経済の好転も、"自分にはとても手が出ない"と思われるような願いであっても、自己の一念から発する信心の力用しだいによって、やがて厳然と叶えられていくことを、強く確信していきたい。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
第3代会長に就任する、昭和35年の5月3日の朝7時、私は快晴の青空を仰ぎつつ一首を詠んだ。

決然と
 我は立ちなむ
  会長と
 創価と広布に
   生命 捧げて

大事に執務室に留めてきた誓願の歌である。
それから19年後、私は会長を辞任した。しかし、第3代会長として、「創価と広布」に捧げた生命は、一段と燃え盛っていた。

2011年5月15日日曜日

2011.05.15 わが友に贈る

万代の勝利へ
人材の城を築け!
後輩を心から敬い
自分以上に育てる。
それが学会の伝統だ。


下山御消息 P362
魯人が孔子をあなづり善星が仏ををどせしにことならず

◇希望の明日へ
"祈りは具体的でなければならない"ということである。たとえば、今日一日、無事故で自己の使命を果たせるように。また出張や旅行等の出発の折も、無事に目的を達するように。その他、きちっと一念を定めて、具体的に祈念していく。それでこそ祈りは御本尊に感応し、"事の一念三千"の法理にのっとって、宇宙のあらゆる次元の働きが、祈りの実現へと回転を始める。妙法を信じ、行ずる者の祈りは絶対に叶う。それも祈る側の"強き一念"があってのことである。強き一念は、めざす的が明確であり、具体的であってこそ生まれる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
御義口伝には、不軽菩薩の行動を釈され『南無妙法蓮華経の廿四字に足立て無明の上慢の四衆を拝するは薀在衆生の仏性を礼拝するなり』(P768)と仰せである。
たとえ非難中傷の杖木瓦石を浴びせられても、不軽菩薩は恐れない。その信念の行動は揺るがない。
なぜならば、"二十四文字の法華経"──すべての人が菩薩道を修行して必ず成仏する尊き存在であるとの大地に、厳然と自身の「足で立って」いるからだ。
人びとの胸中に眠る無限の善の可能性を信じて、粘り強く対話するために、自らの足で行動し抜いているからだ。
広宣流布のため、人びとの幸福のため、社会の安寧のため、私たちは、身口意の三業をもって妙法を如説修行しているのだ。わが足で郷土を地道に動きに動き、誠実に、勇敢に、正義と真実を語りに語る、偉大な民衆たちよ!
それは"東京の王者"と讃えられる、わが足立区の同志の勇姿そのものだ。
アメリカの人権の指導者キング博士は、決意を固めた民衆の強さを讃えた。
「われわれの強力な武器は、正しい目標に向かって休みなく歩み続ける、団結した、献身的な人々の声と足と身体だ」

2011年5月14日土曜日

2011.05.14 わが友に贈る

「一文一句なりとも
かたらせ給うべし」
勇敢に打って出よ!
いよいよの心で
連戦連勝の歴史を!


船守弥三郎許御書 P1445
かかる地頭万民日蓮をにくみねだむ事鎌倉よりもすぎたり、みるものは目をひききく人はあだむ

◇希望の明日へ
いかなる分野・次元の活動であれ、広宣流布への真剣な祈りから出発して、動けば動いた分だけ、会えば会った分だけ、そして語れば語った分だけ信頼と友情が広がる。すべてを味方とし、諸天善神の力用へとつなげていけるのが、この仏法である。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆心の「絆」を強く!
ナポレオン公が、創価の"お正月"である5月3日を祝賀して、わざわざ八王子市の東京牧口記念会館へお越しくださったのは、5年前のことであった。
「英雄ナポレオンの残した言葉で、好きなものは?」と尋ねると、「共和」を挙げられた。
「共和」とは、「人と人とのつながり」という意味であり、「私たちが毎日の生活のなかで、築き上げることができるものです」と明快に語っておられた。
その着眼の上から、ナポレオン公は、創価の民衆運動を「21世紀の人類の希望」と讃えてくださり、その世界的発展を支えるのは、「真剣な女性の方々の連帯」であると讃嘆してくださったのである。
「人と人とのつながり」を強め、近隣へ、地域へ、社会へ、人間の共和を広げていくことだ。
それは、最も地味でありながら、歴史の英雄たちも果たし得なかった偉業なのである。
そして、この心の絆の拡大と深化こそ、今、最も重要な人類の課題の一つであるといっても、決して過言ではあるまい。

2011年5月13日金曜日

2011.05.13 わが友に贈る

新時代を開くのは
覚めた民衆の
勇気の声だ!
執念の祈りと対話で
さあ王者の大行進を!


四条金吾殿御返事 P1192
いよいよ強盛に大信力をいだし給へ、我が運命つきて諸天守護なしとうらむる事あるべからず

◇希望の明日へ
自分をつくるのは、結局、自分である。その自分とは、せんじつめれば一念である。一念とは、具体的には祈りに集約される。地涌の勇士としての"誓願の祈り"こそ、自己をかぎりなく向上させ、活躍させ、完成させていく原動力である。誓願−−。尊き使命のわが人生、何を誓い、何を願って生きるか。その奥底の一念通りに、一生は展開する。他のだれのせいでもない。だれの責任にする必要もない。大聖人は「自体顕照」(P1055)と仰せである。妙法の光は、わが本然の姿を照らし、顕してくれる。輝かせてくれる。この"わが生命に生ききる"人生ほど、幸福な人生はないのである。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆続ける、繰り返す
この歴史については、英雄ナポレオンの子孫であるナポレオン公とも、私は語り合った。とくに経済人として、重大な変化の起点となった、ジャン・モネ氏(欧州石炭鉄鋼共同体の初代委員長)に光を当てた。
モネ氏は言った。
「物事の流れ」を変えるには、何よりもまず「人々の気持ちを変えなければならない」と。
しかし言葉だけでは変わらない。彼は断言した。
「現実にこれを変えるには、深くて実があり、即時の劇的行動が必要である」
大胆にして具体的に的を射る行動──これである。
そして「続ける、繰り返す」──モネ氏は自身の労苦の人生を貫く行動原理を、こう要約している。
含蓄深い哲学である。
行動を起こしたら続けることだ。何度でも繰り返し、あきらめず徹して挑み抜いていくことだ。歴史上、この単純にして確固たる信念を持たずに、偉大な事業が成されたことは何一つとしてないだろう。
戸田先生は会長就任式で、「広宣流布」という民衆平和の大事業の遂行を、大空に翻る大旗のように明確に掲げられた。
すなわち、広宣流布は「一対一の膝づめの対話」で成し遂げられると訴えられたのである。
どこまでも目の前の一人と向き合い、誠実な、親身な、粘り強い対話を積み重ねていくことだ。
「続ける、繰り返す」
──そこに広宣流布の王道もある。
私も、あの恩師の会長就任式に、折伏を実らせて臨んだ。そして師匠の誓願に呼応して、さらに勇躍、友人との仏法対話を広げていった。
躊躇していれば、何も変わらない。
「善事を行ふに遠慮は無用」とは、東北出身で、ジャン・モネ氏と一緒に国際連盟の事務局次長として貢献した新渡戸稲造博士の信条であった。
さあ、対話だ。
友と会うのだ。
友と語るのだ。
友を励ますのだ!

2011年5月12日木曜日

2011.05.12 わが友に贈る

最も強い人とは
自分に勝つ人だ。
自ら決めた道を
生涯貫き通す人だ。
信念の勇者たれ!


四条金吾殿御返事 P1192
はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし、すぎし存命不思議とおもはせ給へ、なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、「諸余怨敵皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず、兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり、ふかく信心をとり給へ、あへて臆病にては叶うべからず候

◇希望の明日へ
御聖訓に照らし、難と戦い、妙法広宣に懸命に進む勇者には、仏の加護は厳然とある。広布に励む仏子を、必ず守っていく−−これが釈尊の御心であり、そして大聖人の大慈大悲であられる。その強盛な祈りは、全宇宙の仏界の力用を揺り動かし、さらにいっさいの菩薩、二乗、諸天の働きとも共鳴しあいながら、所願満足の大勝利の人生を開いていくことを、確信していきたい。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
ちょうど60年前の4月、戸田先生の会長就任の直前のことであった。
フランスのパリで、人類の平和に希望の光を投げかける新たな歴史の扉が開かれた。
「欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)」を創設するためのパリ条約が、フランス、ドイツ、イタリアなど6カ国の間で調印されたのである。

このニュースが日本で報じられたのは、奇しくも、わが聖教新聞の誕生と同じ4月20日付であった。
日本のマスコミではごく小さな扱いで、その遠大な意義は正しく理解されていなかったかもしれない。
しかし、この条約こそが、今日の(欧州連合(EU)」につながる明確な第一歩となったのだ。
私が対談したクーデンホーフ=カレルギー伯ら多くの先人が願った如く、過去何百年もの間、凄惨な戦争の絶えぬ歴史に終止符を打つ、平和共存の"欧州統合"の夢が現実になっていったのである。

2011年5月11日水曜日

2011.05.11 わが友に贈る

「御みやづかいを
法華経とをぼしめせ」
今いる職場こそ
成長と挑戦の道場。
断じて勝利の旗を!

持妙法華問答抄 P465
持たるる法だに第一ならば持つ人随つて第一なるべし

◇希望の明日へ
捨て身の一念は強い。どんなかたくなな心をも動かしていく。まして御本尊への懸命の祈りは、全宇宙、いっさいの諸天をも揺り動かしていく。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆「母の太陽」よ 幸福に輝け
「みんなは力限りよく働いてゐる」
東北出身の詩人・白鳥省吾は、「善良な心」を持って生き抜く民衆を詠った。
だからこそ彼は、人びとを不幸に陥れる社会悪に怒り、祈るように願った。
「あゝ彼等のゆく路を幸福に輝やかせよ」
この民衆の幸福勝利の大道を、我らは開くのだ。
なかでも、結成60周年の婦人部は、白ゆりの如き清らかな信心と、昇りゆく朝日の如き希望と勇気で、広宣流布の最前線を照らし続けてくださっている。恩師が「広宣流布は女性の力で成し遂げられる」と予見された通りであった。創価の勝利は、母の勝利である。ゆえに一番、力の限り戦ってこられた母が、幸福の笑顔に輝く時代を創らねばならないのだ。5月3日は、「創価学会母の日」──。私たちは万感の感謝と、婦人部万歳を心から叫びたい。
学会は「本因妙」の精神で進む。常に「いよいよ」「これから」である。男女青年部の君たちは、この健気な母の勇気と忍耐を継承してもらいたい。
君のいるその場所で、勇気をもって戦いを起こせ!
そこで心と心を結び、粘り強く連帯を広げよ!
学会魂は、その一歩前進の生命に脈打つのだ。

2011年5月10日火曜日

2011.05.10 わが友に贈る

青葉きらめく季節。
爽やかな勤行・唱題が
今日一日を決める!
規則正しい生活こそ
健康・無事故の根本!

四条金吾殿御返事 P1149
日蓮をたすけんと志す人人少少ありといへども或は心ざしうすし或は心ざしはあつけれども身がうごせずやうやうにをはするに御辺は其の一分なり心ざし人にすぐれてをはする上わづかの身命をささうるも又御故なり、天もさだめてしろしめし地もしらせ給いぬらん

◇希望の明日へ
リーダーは、祈りを忘れてはならない。個人にあっても、一家にあっても祈りが大事である。祈りこそ、いっさいの打開と勝利への源泉である。また魔と戦い、魔を打ち破っていくとの強い祈りの一念があるかどうか、ここに信心の精髄がある。医師は、身体の異常の有無をみる。だが、心の世界がどうか、奥底の一念がどうかをみていくのが、仏法なのである。そして、すべてはこの目に見えない奥底の一念の変革から出発する。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
経文には『在在諸仏土 常与師倶生』(在在の諸仏の土に 常に師と倶に生ず)と説かれる。
久遠の妙法の光に包まれ、師弟は永遠に一緒に生きるのだ。苦楽を分かち、共に勝利するのだ。
先生が「未来も共に」と言われた通り、私は、9年後の昭和35年の5月3日、師匠の広宣流布の大誓願を受け継ぎ、第3代会長に就任した。そして60年を経た今日も、いな、この瞬間も、私は師と不二の命で戦い続けている。
わが生命の中に、生死を超えて、師匠はおられる。そしてまた日本中、世界中で活躍する地涌の友たちも、広布途上に逝いた懐かしき勇者たちも、皆、一緒におられる。
このたびの東日本大震災で逝去された尊き同志も、私たちの命と一体である。
大聖人は千日尼への御返事で、亡くなった夫の阿仏房は『多宝仏の宝塔の内に東むきにをはす』(P1319)と仰せになられた。御本尊に題目を唱えゆく時、亡き家族とも、功労の友とも、心の対話は自在なのである。
生死は不二であり、妙法で結ばれた家族の縁、同志の絆は三世に永遠である。

2011年5月9日月曜日

2011.05.09 わが友に贈る

同志の声に
耳を傾けよ!
共に悩み、祈り抜け!
希望の太陽が
友の心に昇るまで。

木絵二像開眼之事 P469
人の声を出すに二つあり、一には自身は存ぜざれども人をたぶらかさむがために声をいだす是は随他意の声、自身の思を声にあらはす事ありされば意が声とあらはる意は心法声は色法心より色をあらはす

◇今週のことば
「仏種は縁に依って起る」
我らの聖教とともに
希望と勇気の語らいを!
友の幸福を祈り
はつらつと仏縁を結べ!

2011年05月09日

◇希望の明日へ
不幸な出来事が起こったり、幹部が退転すると、"どうしてそのようなことが起こるのか。信心しているのにおかしいではないか"という人もいるであろう。しかし、それは御本尊への祈りが叶わないということではない。祈りは必ず叶う。そのときは"なぜかな"と思うようなことも、結果からみれば、妙法に照らされて起こったことは、すべてもっとも良い方向へと向かっていく。凡夫の目には、そのときはわからないかもしれない。しかし、何があっても、信心を貫いていけば、時とともに、すべて深い意味があることがわかってくる。信心は、"いっさいが意味のあることであるし、最善のことになっている"と確信していくとき、広々とした晴れやかな境涯が開けていくのである。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆大願とは法華弘通
その日は、美事なる五月晴れであった。天も晴れ、地も晴れ、全同志の心も晴れわたっていた。
昭和26年の5月3日である。
私の師である戸田城聖先生は、一切の大難を勝ち越えて、威風堂々と第2代会長に就任された。弟子が祈りに祈り、戦いに戦い、待ちに待った日であった。
会長就任式で、先生は「地涌の菩薩」の自覚の上から、荒れ狂う濁世において、日本さらに世界への広宣流布を、わが創価学会の大使命として誓願された。
御義口伝に、『大願とは法華弘通なり』(P736)と示されている通り、広布大願は日蓮門下の魂である。
「一切衆生の成仏」の法理を明かした法華経を弘めることは、
社会に広く深く生命尊厳と人間尊敬の思想を打ち込むことだ。
・悩める人びとの心に、生きる希望と苦難に負けぬ勇気の火を灯しゆくことだ。
・立正安国の旗を掲げて、崩れざる世界の平和の基礎を断固と築きゆくことだ。

広宣流布の前進の中にこそ、世界の民衆の命運を変えゆくカギが厳然とある。
5月3日は、広宣流布のために、師匠が立った日である。そしてまた、弟子が共に立ち上がる日である。
戸田先生はこの出陣を記念して歌を詠まれ、それを5月3日当日のご自身の写真の裏に認め、私に授与してくださった。

2011年5月8日日曜日

2011.05.08 わが友に贈る

一日また一日
地道にして偉大なる
歴史を創りゆく母よ!
いつもありがとう!
幸福と勝利あれ。

諌暁八幡抄 P587
此れを日蓮此に大に見ながらいつわりをろかにして申さずば倶に堕地獄の者となつて一分の科なき身が十方の大阿鼻獄を経めぐるべしいかでか身命をすててよばわらざるべき

◇希望の明日へ
価値ある対話は人間にしかできない。ゆえに、対話を大切にすることが人間の証である。対話で築いた勝利は不滅である。反対に戦争で戦い取った"勝利"は、いかに大きな戦果であれ、やがて消え去り、崩れ去る運命にある。

▽人は家庭から心の栄養を得る−作家バック。一家の太陽に感謝。きょう「母の日」

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
心はおどるよ
青空晴れて
この世のくさりの
悩みをくだき
新たなる力
強くとどろく──

ロシアのリムスキー=コルサコフの歌曲の一節だ。
嵐の後の青空ほど、清々しいものはない。
我らは、一年また一年、言い知れぬ苦難の鉄鎖を断ち切り、天高く勝鬨を轟かせて前進していくのだ。
我らには、どんなに苦しい時も、歯を食いしばって目指す決着点の日がある。心通う友と、互いの奮闘を讃え合う祝祭の日がある。そして、湧き出ずる新生の力で出発しゆく原点の日がある。何と爽快な、何と張り合いに満ちた、民衆の凱歌のリズムであろうか。

2011年5月7日土曜日

2011.05.07 わが友に贈る

友を大切に!
人の人生は
限りなく光り輝く!
変わらぬ友情こそ
無情の宝である。

諌暁八幡抄 P589
末法には一乗の強敵充満すべし不軽菩薩の利益此れなり、各各我が弟子等はげませ給へはげませ給へ

◇希望の明日へ
指導者には、つねに一人一人の意見を聞く努力と心の余裕がなければならない。他人の言うことに謙虚に耳を傾けられる人が"賢い人"である。良き指導者は対話の力を知っている。いかに対話の場、対話の時間をつくるかに努力する。反対に、「平等の対話」を恐れ、避ける指導者は、時代に逆行し、民衆に敵対する独善者、独裁者となろう。

▽誓願とは理想に向かって不断の努力をすること−ガンジー。広布へ日々前進。

2011年5月6日金曜日

2011.05.06 わが友に贈る

新聞休刊日

十法界明因果抄 P430
常に彼に勝らんことを欲し耐えざれば人を下し他を軽しめ己を珍ぶこと鵄の高く飛びて下視が如し而も外には仁義礼智信を掲げて下品の善心を起し阿修羅の道を行ずるなり

◇希望の明日へ
一人で仏法を行じているつもりでも、その仏法を人々に語らない。広布のために動かない。同志の激励もしない。これでは、大聖人の仰せ通りの実践とはいえない。座談会や個人指導、また友人との対話−−。こうした御聖訓通りの行動を、大聖人が御賞讃くださることは間違いない。対話、話し合いを無視した一方通行のやり方は、明らかに大聖人の仰せに反する。師に反逆する諦法である。

☆御書とともに(23) 親孝行の人たれ
親によき物を与へんと思いて せめてする事なくば一日に二三度えみて向へとなり』 (上野殿御消息、1527)
【同志への指針】
後継の未来部の友よ、勉学第一、健康第一で朗らかに進め! 君たちの明るい元気な笑顔を見れば、親は安心する。疲れがとれる。
難しいことではない。心遣い一つで、「親孝行」という最極の人間学が実践できる。「心こそ大切」なのだ。

2011年5月5日木曜日

2011.05.05 わが友に贈る

君には君だけの
使命がある!
焦らずくじけず
何かに挑戦せよ!
自分らしく光れ!

四条金吾殿御返事 P1169
日蓮は少より今生のいのりなし只仏にならんとをもふ計りなり、されども殿の御事をばひまなく法華経釈迦仏日天に申すなり其の故は法華経の命を継ぐ人なればと思うなり

◇希望の明日へ
小規模な戦いの勝利は、学会の実践で言えば「ミニ懇談」など、形式にとらわれない自在な価値創造の行動にあたろう。少人数で自由闊達に人生と信仰を語り合っていく。一人一人が知恵を発揮し、いわば自分の"口"を広布への"武器"にしながら、納得と共感の輪を広げていくことである。

☆御書とともに(23) 親孝行の人たれ
親によき物を与へんと思いてせめてする事なくば一日に二三度(笑)みて向へとなり』(上野殿御消息、P1527)
【同志への指針】
後継の未来部の友よ、勉学第一、健康第一で朗らかに進め!君たちの明るい元気な笑顔を見れば、親は安心する。疲れがとれる。
難しいことではない。心遣い一つで、「親孝行」という最極の人間学を実践できる。「心こそ大切」なのだ。

2011年5月4日水曜日

2011.05.04 わが友に贈る

皆で守り合い
未来に伸びゆく
成長家族たれ!
明るく朗らかに
笑顔の語らいを!

中興入道消息 P1333
彼の人は年ふりたる上心かしこく身もたのしくて国の人にも人とをもはれたり

◇希望の明日へ
"仲間が仲間にたずねるように"−−仏教の原点は、このように、穏やかな、わけへだてのない「対話」が基調である。その現代における実践が懇談であり、弘法なのである。

☆新・人間革命 灯台12 常識の大切さ
非常識な言動で、周囲の顰蹙を買う人を見ていると、そこには共通項があります。
一瞬だけ激しく、華々しく信心に励むが、すぐに投げ出してしまう、いわゆる"火の信心"をしている人が多い。信仰の要諦は、大聖人が『受くるは・やすく持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり』(P1136)と仰せのように、持続にあります。
職場、地域にあって、忍耐強く、信頼の輪を広げていく漸進的な歩みのなかに、広宣流布はある。いわば、常識ある振る舞いこそが、信心であることを知ってください。

2011年5月3日火曜日

2011.05.03 わが友に贈る

「大願とは
法華弘通なり」
尊き全同志に感謝!
新たな広布の峰へ
誉れの大行進を!

寂日房御書 P902
夫れ人身をうくる事はまれなるなり、已にまれなる人身をうけたり又あひがたきは仏法是も又あへり、同じ仏法の中にも法華経の題目にあひたてまつる結句題目の行者となれり、まことにまことに過去十万億の諸仏を供養する者なり

◇希望の明日へ
対話、懇談で大切なのは何か。それは「よく聞く」ことである。これは平凡に見えて、難しいことである。古代ギリシャの哲人ゼノンは、「人間は一枚の舌と二つの耳を持って生まれた。ゆえに話すことの二倍だけ聞け」と述べている。漢字では、「聡」の字も「聖」の字も「耳」が意味の中心である。よく開ける人が「聡明」なのであり、その究極が「聖人」なのである。

☆東日本大震災復興祈念勤行会へのメッセージ
皆様は一日また一日、断固として生き抜き、耐え抜いてこられました。君も勇敢であった。貴女も偉大であった。東北だからこそ負けなかった。東北だからこそ屈しなかった
皆様が、一人、厳然と立ち上がり、妙法を唱え抜いていくところ、一家一族にもつながり、皆、必ず必ず成仏できる。これは、御本仏の絶対の御約束であります
国土の復興も、「心の復興」から始まる。勇気ある信心と異体同心の団結が、東北新生の究極の力である
この60年、皆様と私が命を賭けて築いた創価の青葉城は、永遠に崩れない。後継の青年部も本当に立派に戦ってくれています。わが東北家族が、この大難を勝ち越えゆくことこそ、世界広宣流布の最大の瑞相であり、全人類の希望の光である

☆創価学会の日・創価学会母の日 名誉会長 全同志に句を贈る
堂々と
五月三日の
創価かな


偉大なる
母は勝ちたり
幸 薫れ


この一生
勝利で飾れや
師弟不二

2011年5月2日月曜日

2011.05.02 わが友に贈る

友好期間を
絶対無事故で!
火災・戸締まりにも
細心の注意を!
油断大敵だ。

聖人御難事 P1190
日蓮末法に出でずば仏は大妄語の人多宝十方の諸仏は大虚妄の証明なり、仏滅後二千二百三十余年が間一閻浮提の内に仏の御言を助けたる人但日蓮一人なり

◇希望の明日へ
現代のように、大きな変動の時代には、硬直した組織、官僚化した宗教であっては、人々の多様なニーズ(要求)に応えられない。ゆえに"ミニ懇談""座談会"が大切になってくる。組織の拡大とともに、より以上のきめこまかさが必要になる。すなわち、�全体への原則の明示 �小さな集いでの納得できる対話−−この両方が、"人間的な前進"の両輪となる。学会の伝統の座談会、またミニ懇談の試みは、この意味でも、世界の宗教界の先端である。

☆新時代第48回本部幹部会へのメッセージ
第3に賞賛したいのは、「青年の勝利」であります。
青年部、本当によく頑張ってくれている。立派に成長してくれている。私は何よりも頼もしい。「青年の勝利」こそ「未来の勝利」であり、「永遠の勝利」であるからだ。
ある年の5月3日、大聖人は、若き南条時光に仰せになられました。
大きな苦難が来るであろう。その時、まさに諸天の守護が厳然と現れると確信し、いよいよ強盛に信心に励むべきである」(P1512、趣意)と。
なぜ、地涌の菩薩が大難に遭うのか?
一次元から申し上げれば、どんな苦難であっても、断固として変毒為薬し、勝ち越えゆく力が、人間そして青年の生命に具わっていることを、未来永遠の人類に示しきっていくためである。
今、東日本大震災に立ち向かい、わが誉れの青年部が、壮年部、婦人部の皆様方と一体になって、師子奮迅の力で戦ってくれています。
この若き偉大な地涌の友に、私は、東北の生んだ大詩人、土井晩翠の一節を贈ります。
雨と嵐の あるるのち 晴れたる日あり ゆるがざる 望抱きて 進むなり かんなん人を 玉となす」と。

2011年5月1日日曜日

2011.05.01 わが友に贈る

創価の月が開幕!
勇気の励ましで
社会に活力を!
我ら学会こそ
日本の柱なり!

法門申さるべき様の事 P1271
師子の中の虫師子をくらう、仏教をば外道はやぶりがたし内道の内に事いできたりて仏道を失うべし仏の遺言なり

◇希望の明日へ
小単位の懇談が大切である。直接、目と目を交わしながらの対話。互いのぬくもりが感じられる距離。一方通行でない、納得の語らい。そうであってこそ、疲れた心を潤し、閉ざされた心を開き、迷える一念を確信と希望の一念に変えることができる。

☆新時代第48回本部幹部会へのメッセージ
第2に賛嘆したいのは、「母たちの勝利」「女性の勝利」であります。
牧口先生が傍線を引かれていた御聖訓の一つが、『女人と妙と釈尊との三 全く不同無きなり』(P842)でありました。女性の生命は、妙法そのものであり、尊極なる仏それ自体であります。
生命を慈しみ、人間性を高め、友情と平和をもたらしゆく女性の力を、地域にも、社会にも、そして文明にも、いやまして満たしていくべき時代に入りました。
冬は必ず春となる』(P1258)とは、最も苦労している健気な母へ贈られた御金言であります。学会の大発展は、冬を必ず春とする、母たちの勇気と忍耐の信心あればこそであります。