列島に希望広げる
婦人部総会、万歳!
母の笑顔あるところ
平和と幸福の花は
爛漫と咲き薫る!
本尊供養御書 P1536
『法華経を持ちまいらせぬれば八寒地獄の水にもぬれず八熱地獄の大火にも焼けず』
◇希望の明日へ
何があろうとも、すべて、良い方向へ、元気が出る方向へ、変毒為薬の方向へ、朗らかに、強く受け止めていくことである。そうできるのが、信心である。この微妙な心のもち方、一念の方向性によって、幸・不幸は大きく左右されてしまう。どうせ生きるならば、すべてを前向きに、楽しく、とらえて生きたほうが幸せである。その、たくましき、喜びの一念が、宿命転換を急速に実現していくのである。
☆全国総県長会議へのメッセージ
おかけさまで、アメリカ創価大学(SUA)も、晴れ晴れと開学10周年を飾ることができました。創価の人間教育に、アメリカでも深い期待が寄せられております。
アメリカの偉大な「教育の母」であるメアリー・ベスーン(1875〜1955年)は、青年への真情をこう語りました。
「世界は青年たちのものだ。青年たちが未来を担っていくのだから。わが青年たちは、よりよい世界を築く情熱をなくしてはならない。偉大な人になろうとする心を砕かれてはならない。若い人たちこそが、未来の指導者なのだから」
わが青年部も希望に燃え、決意に燃えて新出発しました。これほど嬉しいことはない。皆で最大に応援し、激励し、育成してまいりたい。
私か対談を重ねてきた、中国文化界の指導者・高占祥先生も、しみじみと言われていました。
「青年は、"まだ磨かれていない玉の原石"のようなものです。ゆえに最大の誠意をもって彫刻し、磨かなければなりません」