2011年6月18日土曜日

2011.06.18 わが友に贈る

広布発展の要因は
「誠実」「根性」
「賢さ」「忍耐強さ」
この労作業ありて
勝利の花は爛漫と!

上野尼御前御返事 P1580
経に云く「若し法を聞くこと有らん者は一として成仏せざること無し」云云、文の心は此の経を持つ人は百人は百人ながら千人は千人ながら一人もかけず仏に成ると申す文なり

◇希望の明日へ
信心しているからといって、安閑としていては、一生成仏の大道を進むことはできない。名ばかりの信心では、真の功徳はない。そればかりか、もっとも大切な死を大苦悩の中に迎えてしまう場合もある。それでは信心したかいがない。ひとたび正法に巡りあえた以上、悔いなき求道の人生に徹していく、そして信心の喜びにあふれ、勇んで法を弘めゆくことこそ、正法を受持しえた学会員の使命であり、権利である。

☆第16会全国婦人部幹部会でのスピーチ(2007.01.06)
まず、50年前の19577年、年頭の言葉である。
「おのれも大地に足を踏みしめ、はなやかな希望に生きるとともに、世の人たちをも同じく大地に足を踏みしめさせて、人生に晴れやかな希望をもたせようではないか」
こうした先生のご指導を、私は大切に記録してきた。
また戸田先生は、婦人部に対して言われた。
「真剣に、御本尊に願い切りなさい。この簡単な原理が、皆、分からない。これが一番、遠いようで、確実な早道になっていくからである」
遺言とも言うべきご指導である。
先生は「大病を患った人は人生の深さを知っている」とも語られた。
その通りである。
いわんや、私たちには妙法がある。妙法を唱えている人は、どんなに大変な立場であったとしても、深い、深い、大哲学者であり、大勝利者である。宿命を、必ず転換していける。
生きていく上で、「生老病死」は避けられない。
大事なことは、負けないことである。