一人立てる時に
強き者は
真正の勇者なり!
時代を開く若人よ
師子となって走れ!
日女御前御返事 P1247
『法華経をば経のごとく持つ人人も法華経の行者を或は貪瞋癡により或は世間の事により或はしなじなのふるまひによつて憎む人あり、此は法華経を信ずれども信ずる功徳なしかへりて罰をかほるなり』
◇希望の明日へ
"千里の道も一歩から"である。その"一歩"に"千里"が含まれている。次の"一歩"また"一歩"ごとに夢が現実に近づいていく。大事なのは足元である。歩みを止めないことである。
☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
私は、かねてより二十一世紀のビジョンを多次元から提唱してきた。
「アフリカの世紀」
「女性の世紀」
「人権の世紀」
「対話の世紀」
「教育の世紀」
「生命の世紀」……。
冷笑する人も多かった。しかし私は、未来を見つめ、善の種を蒔いてきた。
御金言には『物だねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり』(P971)と仰せである。
祈りを込めて種を蒔き、大切に守り育む。それはそれは、想像を絶する労作業である。だが、この地道な努力の積み重ね以外に、広宣流布の大樹を育てることはできない。
私と共に、喜び勇んで、来る日も来る日も、仏縁を広げ、一つ、また一つと種を蒔き続けてこられたのが、婦人部の皆様方である。
どんなに悪口罵詈されようとも、挫けず、弛まず、そこに希望の種を、ここに友情の種を、あそこに平和の種を──と民衆の大地に蒔いてくださった。いな、粘り強く発芽を促し、育んでいかれたのである。
あらゆる善の価値の花を咲かせながら、皆が幸福に輝く並木路を、私たちは全力で創り開いてきた。
今、誰人も考えられなかった世界広布の大発展を遂げ、二十一世紀の平和と文化と教育のビジョンも実現し始めている。
これからも、創価の母だちの「誠実」と「根性」と「賢さ」と「忍耐強さ」がある限り、いよいよ広宣流布の勝利の大輪が咲き薫っていくに違いない。
「真剣」──この二字で、我らは勝っていくのだ。
◎松戸総県の少年少女部「松戸ビクトリー」合唱団の入卒団式が先程あり、うちの子も晴れて入団しました。式では入団生を代表して抱負を述べ、終了後、直ぐに練習が始まりました。
MちゃんやK君もいて、早速友達も出来て、先生に・学会に一歩近づけたかな!と感じています。