女子部の語らいこそ
明日を開く希望!
女性の世紀を
さあ朗らかに前進!
四条金吾殿御返事 P1151
『申すままにて候あいだいのり叶いたるやうにみえて候』
◇希望の明日へ
大聖人は「法華経を持つ者は必ず皆仏なり」(P1381)−−法華経(御本尊)を持つ者は、必ず全員が仏である−−と仰せである。学校も、途中で投げ出さず、まじめに学び、努力し続けるならば、いつか卒業の日を迎える。まして、生涯を正法流布に生き抜き、真撃に信・行・学の正道を歩み抜く−−その人が、仏と輝かないはずがない。「必ず皆仏なり」との仰せを確信しきっていただきたい。
☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
婦人部の五指針の一つに「後継の人材を伸ばす」と謳われている。
恩師が第二代会長就任の一ヵ月後に、婦人部を結成され、その直後に男女青年部を結成されたのも、不思議なリズムである。母の大地からこそ、後継の青年部、未来部が羽はたくのだ。
先月、支部結成五十周年を迎えた奈良で、記念の総会があった。嬉しいことに、九十八歳になられた、初代婦人部長の有馬のぶさんも元気に参加された。
聖教新聞に掲載された、歴代の婦人部長と一緒の記念写真を、私も妻と心から懐かしく拝見した。
この"奈良広布の母"の翼の下から、どれほど多くの後輩が巣立ってきたことか。今回、新女子部長に就任した吉井さんも奈良県の出身である。誇りは高い。
支部結成の頃、有馬さんは自宅の塀に、心ない誹膀中傷の言葉をペンキで落書きされたことがあった。
その時、私が送った手紙を、有馬さんは大切にしてくださっていたようだ。手紙には、大聖人が御自身の忍難弘通の足跡を記された報恩抄の御文を引いた。
『いよいよ大難かさなる事・大風に大波の起るがごとし』(P322)
たとえ嵐の黒雲が湧き起こるとも、創価の母が厳然としていれば、必ず勝利の夜明けがくる。
その通りになった。
世界でも「青年躍進」の方程式は同じである。
大発展を続けるインドからも明るい話題が届いた。
東部コルカタのある地区では、五十三人のメンバーの大半が婦人部であった。
そこで、「わが地区を『青年学会』に!」と、皆で一大奮起。地域の青年を励まし、対話を重ねた。
そして半年、実に二十一人もの男女青年部、二十人の未来部員が誕生したというのである。
青年を励まし育む、母の慈愛こそが、「青年学会」の未来を開く揺藍となる。
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