友好期間を
絶対無事故で!
火災・戸締まりにも
細心の注意を!
油断大敵だ。
聖人御難事 P1190
『日蓮末法に出でずば仏は大妄語の人多宝十方の諸仏は大虚妄の証明なり、仏滅後二千二百三十余年が間一閻浮提の内に仏の御言を助けたる人但日蓮一人なり』
◇希望の明日へ
現代のように、大きな変動の時代には、硬直した組織、官僚化した宗教であっては、人々の多様なニーズ(要求)に応えられない。ゆえに"ミニ懇談""座談会"が大切になってくる。組織の拡大とともに、より以上のきめこまかさが必要になる。すなわち、�全体への原則の明示 �小さな集いでの納得できる対話−−この両方が、"人間的な前進"の両輪となる。学会の伝統の座談会、またミニ懇談の試みは、この意味でも、世界の宗教界の先端である。
☆新時代第48回本部幹部会へのメッセージ
第3に賞賛したいのは、「青年の勝利」であります。
青年部、本当によく頑張ってくれている。立派に成長してくれている。私は何よりも頼もしい。「青年の勝利」こそ「未来の勝利」であり、「永遠の勝利」であるからだ。
ある年の5月3日、大聖人は、若き南条時光に仰せになられました。
「大きな苦難が来るであろう。その時、まさに諸天の守護が厳然と現れると確信し、いよいよ強盛に信心に励むべきである」(P1512、趣意)と。
なぜ、地涌の菩薩が大難に遭うのか?
一次元から申し上げれば、どんな苦難であっても、断固として変毒為薬し、勝ち越えゆく力が、人間そして青年の生命に具わっていることを、未来永遠の人類に示しきっていくためである。
今、東日本大震災に立ち向かい、わが誉れの青年部が、壮年部、婦人部の皆様方と一体になって、師子奮迅の力で戦ってくれています。
この若き偉大な地涌の友に、私は、東北の生んだ大詩人、土井晩翠の一節を贈ります。
「雨と嵐の あるるのち 晴れたる日あり ゆるがざる 望抱きて 進むなり かんなん人を 玉となす」と。