2011年5月15日日曜日

2011.05.15 わが友に贈る

万代の勝利へ
人材の城を築け!
後輩を心から敬い
自分以上に育てる。
それが学会の伝統だ。


下山御消息 P362
魯人が孔子をあなづり善星が仏ををどせしにことならず

◇希望の明日へ
"祈りは具体的でなければならない"ということである。たとえば、今日一日、無事故で自己の使命を果たせるように。また出張や旅行等の出発の折も、無事に目的を達するように。その他、きちっと一念を定めて、具体的に祈念していく。それでこそ祈りは御本尊に感応し、"事の一念三千"の法理にのっとって、宇宙のあらゆる次元の働きが、祈りの実現へと回転を始める。妙法を信じ、行ずる者の祈りは絶対に叶う。それも祈る側の"強き一念"があってのことである。強き一念は、めざす的が明確であり、具体的であってこそ生まれる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
御義口伝には、不軽菩薩の行動を釈され『南無妙法蓮華経の廿四字に足立て無明の上慢の四衆を拝するは薀在衆生の仏性を礼拝するなり』(P768)と仰せである。
たとえ非難中傷の杖木瓦石を浴びせられても、不軽菩薩は恐れない。その信念の行動は揺るがない。
なぜならば、"二十四文字の法華経"──すべての人が菩薩道を修行して必ず成仏する尊き存在であるとの大地に、厳然と自身の「足で立って」いるからだ。
人びとの胸中に眠る無限の善の可能性を信じて、粘り強く対話するために、自らの足で行動し抜いているからだ。
広宣流布のため、人びとの幸福のため、社会の安寧のため、私たちは、身口意の三業をもって妙法を如説修行しているのだ。わが足で郷土を地道に動きに動き、誠実に、勇敢に、正義と真実を語りに語る、偉大な民衆たちよ!
それは"東京の王者"と讃えられる、わが足立区の同志の勇姿そのものだ。
アメリカの人権の指導者キング博士は、決意を固めた民衆の強さを讃えた。
「われわれの強力な武器は、正しい目標に向かって休みなく歩み続ける、団結した、献身的な人々の声と足と身体だ」