2011年5月8日日曜日

2011.05.08 わが友に贈る

一日また一日
地道にして偉大なる
歴史を創りゆく母よ!
いつもありがとう!
幸福と勝利あれ。

諌暁八幡抄 P587
此れを日蓮此に大に見ながらいつわりをろかにして申さずば倶に堕地獄の者となつて一分の科なき身が十方の大阿鼻獄を経めぐるべしいかでか身命をすててよばわらざるべき

◇希望の明日へ
価値ある対話は人間にしかできない。ゆえに、対話を大切にすることが人間の証である。対話で築いた勝利は不滅である。反対に戦争で戦い取った"勝利"は、いかに大きな戦果であれ、やがて消え去り、崩れ去る運命にある。

▽人は家庭から心の栄養を得る−作家バック。一家の太陽に感謝。きょう「母の日」

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
心はおどるよ
青空晴れて
この世のくさりの
悩みをくだき
新たなる力
強くとどろく──

ロシアのリムスキー=コルサコフの歌曲の一節だ。
嵐の後の青空ほど、清々しいものはない。
我らは、一年また一年、言い知れぬ苦難の鉄鎖を断ち切り、天高く勝鬨を轟かせて前進していくのだ。
我らには、どんなに苦しい時も、歯を食いしばって目指す決着点の日がある。心通う友と、互いの奮闘を讃え合う祝祭の日がある。そして、湧き出ずる新生の力で出発しゆく原点の日がある。何と爽快な、何と張り合いに満ちた、民衆の凱歌のリズムであろうか。