2011年6月16日木曜日

2011.06.16 わが友に贈る

すばやい反応こそ
リーダーの生命線だ。
一人一人の心に
誠実に迅速に応える
行動の人であれ!

崇峻天皇御書 P1174
一代の肝心は法華経法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしはいかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ

◇希望の明日へ
時を超え、国を超えて、大仏法を伝え、広げていく"原動力"となるものは何か。それは、正しき原点への求道である。正しき法、正しき師を謙虚に求め、絶えず原点から自己を見つめ直していくことが大切である。原点を失えば、必ずや信心に重大な狂いが生じる。

☆婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ(2005.03.13)
一華(いっけ)を見て春を推せよ』(P222)
「開目抄」の一節である。
たとえ一輪であっても、寒風のなかに、凛と咲き誇る花があれば、天下の春の到来を知ることができる。
そして、けなげな女性が、一人、真剣に立ち上がるところ、そこには必ず、爽やかな「希望の春風」が吹き薫り、「歓喜の春」「勝利の春」が広がっていくのである。
全国、全世界で、さっそうと活躍される婦人部・女子部の皆さま方を讃え、心からの感謝を込めて、きょうも少々、語り残したい。