2011年6月28日火曜日

2011.06.28 わが友に贈る

時間革命に挑戦!
会合や打ち合わせは
目的をはっきりさせ
価値的に時間厳守で!
賢明な一日一日を!

崇峻天皇御書 P1172
義経はいかにも平家をばせめおとしがたかりしかども成良をかたらひて平家をほろぼし

◇希望の明日へ
御本尊を持つとは、生涯、永遠に持ちきることである。何があっても、ひとたび決めた信仰の誓いを貫くことである。因果倶時で、その一念に、いっさいの価値が、すでに含まれている。すなわち、持つとは、正法を持つ、自分自身の信念を持つ、英知を持つ、幸福を持つ、三世永遠への原動力を持つ、宇宙のあらゆる珍宝を持つ、崩れざる大境涯を持つ、揺るぎない福運の軌道を持つ−−というように、かぎりなく広がっていく。妙法を持ち、信・行・学を実践し、広宣流布のために生き、活躍することによって、こうしたすべてを包み、勝利することになる。

☆随筆 我らの勝利の大道No.49 人間世紀の母の曲
婦人部結成の時、戸田城聖先生は詠まれた。

白ゆりの
 香りも高き
  集いかな
 心の清き
  友どちなれぱ

創価の「白ゆり」と咲き出た婦人部を、恩師は最大に慈しまれていた。
五十五年前(昭和三十一年)の六月、歴史に燦たる"大阪の戦い"の大前進のなか、戸田先生と私は、中之島の中央公会堂で意気高く行われた大阪・堺支部合同の婦人部総会に出席した。
戸田先生は、広宣流布という正義の前進には、大難の嵐のあることを示され、こう指導を結ばれた。
「たとえどのような三障四魔が起ころうとも、われわれは断じて信仰をやりとげ、おたがいに助けあい、迷うことなく幸福な生活を一日一日と築きあげていこうではないか」
どんな難が襲いかかってこようとも「負けたらあかん」という関西魂の炎を、恩師はいち早く婦人部の心に灯されていたのである。
この日、私は申し上げた。
「大阪中の市民からも慕われるような立派な信心を貫いて、花にも負けず、美しく咲き誇る活動を!」
これが、恩師と私の二人で出席した、忘れ得ぬ婦人部総会となった。