2011年5月14日土曜日

2011.05.14 わが友に贈る

「一文一句なりとも
かたらせ給うべし」
勇敢に打って出よ!
いよいよの心で
連戦連勝の歴史を!


船守弥三郎許御書 P1445
かかる地頭万民日蓮をにくみねだむ事鎌倉よりもすぎたり、みるものは目をひききく人はあだむ

◇希望の明日へ
いかなる分野・次元の活動であれ、広宣流布への真剣な祈りから出発して、動けば動いた分だけ、会えば会った分だけ、そして語れば語った分だけ信頼と友情が広がる。すべてを味方とし、諸天善神の力用へとつなげていけるのが、この仏法である。

☆随筆 我らの勝利の大道No.46「師弟共戦の5月3日」
◆心の「絆」を強く!
ナポレオン公が、創価の"お正月"である5月3日を祝賀して、わざわざ八王子市の東京牧口記念会館へお越しくださったのは、5年前のことであった。
「英雄ナポレオンの残した言葉で、好きなものは?」と尋ねると、「共和」を挙げられた。
「共和」とは、「人と人とのつながり」という意味であり、「私たちが毎日の生活のなかで、築き上げることができるものです」と明快に語っておられた。
その着眼の上から、ナポレオン公は、創価の民衆運動を「21世紀の人類の希望」と讃えてくださり、その世界的発展を支えるのは、「真剣な女性の方々の連帯」であると讃嘆してくださったのである。
「人と人とのつながり」を強め、近隣へ、地域へ、社会へ、人間の共和を広げていくことだ。
それは、最も地味でありながら、歴史の英雄たちも果たし得なかった偉業なのである。
そして、この心の絆の拡大と深化こそ、今、最も重要な人類の課題の一つであるといっても、決して過言ではあるまい。