2013年7月18日木曜日

2013.07.18 わが友に贈る

広布への労苦は
全てが最高の喜びに!
これが信心の醍醐味。
正しき幸福の軌道を
敢然と進みゆけ!

四信五品抄 P342
『天子の襁褓に纒れ大竜の始めて生ずるが如し蔑如すること勿れ蔑如すること勿れ』

◇希望の明日へ
ご婦人のなかには、自分の子どもがかわいいあまりに極端に"特別扱い"したり"溺愛"し、また自慢する人がいる。傍から見ていて、他の人に不快感を与える場合も多い。こうした"溺愛"や"甘やかし"や"盲従"は、子どもをだめにし、ひいては親をもだめにしてしまうものである。母親は、時には子どもの成長のために厳しく叱ることを忘れてはならない。感情に走ったり、親のエゴからの"叱り"は逆効果であるが、親が言うべきことをきちんと言い、物事の道理を教えていくことによって、子どもはその心根を矯正され、立派な大人に育っていくのである。
昭63・4・1

☆女性に贈ることば 七月十八日
人生、すべてが順調というわけにはいかない。勝つ場合も、負ける場合もある。しかし、仮に一時は敗北しても、自分自身に負けてはいけない。
今、どんな境遇にあったとしても、自分自身に勝っているかぎり、その人は勝者である。

☆今日のことば 七月十八日
自由に責任がともなうものである以上、自由を獲得するためには、責任を果たす能力を備えなければなりません。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.028 大勝利の人生を一緒に!
本因妙の仏法である。
常に、「これから」が人生の本舞台だ。「今から」が勝負の天王山であるとの決意で前へ前へと進んだ人が、栄光のゴールに到達できる。最後に「私は勝った!」と叫べる勝利劇を飾ってまいりたい。
思うようにいかなくとも、壁にぶつかっても、御本尊に一切をお願いすればよい。決して弱気にならず、断固として祈り抜くのだ。
どこまでも信心第一で、価値創造の日々を生き抜いていくことである。

学会本部が信濃町に移転して、今年で60年。嵐を越え、かつてない上げ潮の中、わが同志は「民衆の柱」「日本の柱」「平和の柱」として信頼を大きく広げている。これほど誇り高いことはない。
新時代を開く、わが誉れの全同志の奮闘に心から感謝申し上げたい。
日蓮大聖人は、十界のいかなる衆生も妙法によって即身成仏できると述べられ、『百千万年の間、闇に閉ざされていた所でも、灯を入れれば明るくなる』(P1403、通解)と仰せである。
あの友を立ち上がらせずにはおくものか! この友に何としても正義と真実の声を!−−祈りは必ず花開く。自分が太陽となって、希望の光を広げていただきたい。
共に広布に戦う一日一日が後世に輝く歴史だ。一人一人が栄光の人である。絶対に何ものにも負けない大勝利の人生を、一緒に生き抜こう!

2013年7月17日水曜日

2013.07.17 わが友に贈る

民衆勝利の旭日は
異体同心の北陸から!
さあ今日も挑戦だ。
誓いに生き抜く
凱歌の人生たれ!

道場神守護事 P979
『必ず心の固きに仮りて神の守り則ち強し』

◇希望の明日へ
親は、幼稚園児や小学校低学年の"幼年部"ともいうべき子どもたちにも、一人の人間として、大人として接していかねばならない。その姿のなかから、子どもたちは、人間の心、広布と信心の精神を鋭くくみとっていくのである。私は幼い子どもたちに会ったとき「二十一世紀をよろしくお願いします」と、深く頭を下げて語りかけている。その姿を見て周りの人たちは、ふざけやユーモアと思って笑っている。しかし、私の心はいつも真剣である。純真な子どもたちの心には、そうした思いは必ず刻み込まれていくに違いないと確信している。
昭63・3・4

☆女性に贈ることば 七月十七日
師の恩を忘れず、また友情が大切に育んでいく--。一見、平凡のように見えるが、決してそうではない。こうした振舞いのなかに、実は人間性の最も美しい発露があり、人間性の真髄がある。

☆今日のことば 七月十七日
ある人は、ある特定の思想を、あるいは科学を、宗教を、国家を、会社を、肉親を、親友を、そして自己の信念を、医学を、技術を、それぞれ信じているものだ。何ものかを信じなければ、人間の行動は、始まらないからだ。

☆我らの勝利の大道No.109 わが弟子の胸に誓いあり
◇勝負を決する力
「水滸の誓」も「華陽の心」も、現在の男女青年部に脈々と受け継がれ、世界に冠たる人材の大河となった。
わが弟子の胸に、「師弟共戦」の誓願がある限り、広宣流布の前途は明るい。
この「青年の月」は、「青年学会 勝利の年」の栄冠を決定づける本舞台だ。
『水滸伝』の名将・宋江は、盟友に呼びかけた。
「生死も勝敗も、この一戦にある。きみたち兄弟分も、みな努力して突き進み、ひるんだり動揺したりしてはならぬ」
「勢い」と「団結」と「執念」こそが、勝利を決する力である。
我らは"断じて勝つ"と、岩をも貫く矢の如き一念で進む。油断なく、一日一日を悔いなく勝ち抜いていく。
そして、縁する一人ひとりを大切に、誠実な対話と友情を広げたい。その振る舞いの中にこそ、仏縁が深く結ばれていくからだ。
共に勝間を晴れ晴れと轟かせよう! 共々に勝って、固い握手を交わそうではないか!
その先駆、その太陽、その英雄こそ、わが命たる地涌の青年なのである。

青年よ
 師弟不二の
  炎なる
 誓いを燃やして
  断固勝ちゆけ

2013年7月16日火曜日

2013.07.16 わが友に贈る

ヤング壮年部が
各地で生き生きと前進。
社会で勝ち 地域で光る
一人一人に!
大勇猛心を燃やせ!

種種御振舞御書 P913
『日蓮申すやう不かくのとのばらかなこれほどの悦びをばわらへかし』

◇希望の明日へ
子どもは、親の背に学ぶという。しかし、だれしも自分の背は見えない。見るための鏡が、子どもである。その意味では、子どもは自分を磨いてくれる、ありがたい存在であり、「子育て」は「自分育て」でもあるのではないだろうか。
『主婦と生活』昭63・1月号

☆女性に贈ることば 七月十六日
自ら求めて、苦労をしていってほしい。そして、同じ苦労を するならば、大きな理想のために苦労してもらいたい。
自分の小さな殻に閉じこもるのではなく、友のため、社会のため、そして人類のためという大いなる理想を掲げて、学んでいくことだ。

☆今日のことば 七月十六日
友をもち、友を信ずるとともに、自らも、友の信頼にこたえようと努力する。それは、おそらく、自分というものへの変革にいどむ、はじめての経験であるはずだ。

☆我らの勝利の大道No.109 わが弟子の胸に誓いあり
◇華陽の連帯の輝き
戸田先生は、男子部の「水滸会」に先立ち、女子部には、「華陽会」を結成してくださった。
私の妻も、「広宣流布は、女性の手でできる」との恩師の叫びを、わが人生の使命として、走り抜いてきた一人である。
大聖人は『一代聖教の中には法華経第一・法華経の中には女人成仏第一なり』(P221)と高らかに宣言されている。
この御聖訓を胸に刻み、創価の女性の連帯は、社会と世界の希望と輝いている。あまりにも健気な妙法の乙女たちだ。大聖人も、牧口・戸田両先生もどれほどお喜びであろうか。
「華陽会」の名には、「華のように美しく、太陽のように誇り高くあれ」との恩師の願いが込められている。この珠玉の集いが、わずか二十人からスタートしてより六十余年−−。
二十一世紀の今、日本では「池田華陽会」第六期生が各地で誕生し、海外各国でも、華陽姉妹による慈愛と平和と幸福のスクラムが爽やかに広がり続けている。

「我以外皆我師」の言葉を残し、庶民から学び続けた文豪・吉川英治氏の作品も、「水滸会」で私たちが研鎖した教材である。
後年、「水滸会」の思い出の天地・氷川に近い、東京・青梅市の吉川英治記念館を訪れたことも懐かしい。

◇人生は強気でいけ
吉川氏の名作『三国志』には綴られている。
「(もう駄目)それをふと、自分の心に出した時が、人生の難関は、いつもそこが最後となる」と。
弱気になるな。途中で失敗しようが、挑戦し続けるのだ。いな、青春時代の本当の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないことである。へこたれず、諦めなければ、失敗は栄光に変わる。
人生は徹して強気でいけ!
私は全幅の信頼を託しつつ、愛弟子たるわが青年部に、申し上げたい。
青年ならば、負けじ魂の挑戦者たれ! 突破口を断じて開くのだ。
青年ならば、前進また前進の開拓者たれ! 新時代を切り開くのだ。
青年ならば、不挑不屈の創造者たれ! 民衆勝利の未来を創り開くのだ。

「水滸会」で、世界広布の展望について質問した青年に、戸田先生は言われた。
「世界といっても、結局、人間なんだ。すべてが人間にたどりつく。要は、人間が変わればよいのだ。そのために、一対一の立正安国の対話を粘り強く貫き通していくんだよ」と。
その対話を、私は同志と一緒に、日本狭しと広げてきた。世界の指導者とも、平和・文化・教育の語らいを縦横に結んできた。
この道に、青年部が颯爽と続いてくれていることは、何よりの喜びだ。

2013年7月15日月曜日

2013.07.15 わが友に贈る

平和原点の地・沖縄に
師弟共戦の同志あり。
永遠の楽土建設へ
さあ勇気の語らいを!
地涌の使命に生き抜け!

経王殿御返事 P1124
『いかなる処にて遊びたはふるともつつがあるべからず遊行して畏れ無きこと師子王の如くなるべし』

◇今週のことば
我らは平和の柱なり。
我らの勝利が
世界の希望の光だ。
悔いなく戦い切って
広布と人生の金字塔を!
2013年07月15日

◇希望の明日へ
子どもは、本来、"伸びよう""成長しよう"という生命の勢いをもっている。「三日見ぬまの桜」というが、何かのきっかけで、ぐんぐん伸びていくときの子どもの成長の速さは、まことに目覚ましい。私は子育てとは、基本的には、この子どもの生命力の流れを正しく導き、成長をはばむものを取り除いてあげることだと思っている。
『主婦と生活』昭63・1月号

☆女性に贈ることば 七月十五日
富める家に生まれたから、幸福ではない。
貧しい家に生まれたから、不幸ではない。
名声の一家に育ったから、幸福ではない。
さまざまな苦しみのなかを、泣きながら生き抜くなかに、普遍の幸福が築かれていくのだ。
大勢の悩める人に希望を贈れる生命が輝いていくのだ。

☆今日のことば 七月十五日
海外への憧れも、その底流にはなんらかの確固たる目的観があって然るべきだと思う。それなくしては、青春の輝かしい思い出になるひとときも物見遊山で幻影におわってしまう場合もあろう。

☆我らの勝利の大道No.109 わが弟子の胸に誓いあり
◇闘魂を忘れるな!
御聖訓には、『聴聞する時は・もへたつばかりをもへども……』(P1544)と、初心の亡失を戒められている。
闘魂を失えば、師子の子ではない。師は激怒し、叱咤された。「戦う覚悟なき者は去れ!」
私は猛省し、祈った。吼えるが如き気迫で、御本尊に向かった。この失敗を必ずや変毒為薬して、師の願業を実現しゆく本物の青年の陣列を、断じて築かねばならない!−−と。
その日、昭和二十八年六月十六日の日記には、こう綴っている。
「夜、水滸会。先生、ひどく怒らる。我等悪し。全く、魂なく、意気地なきことを反省する」「この転換は、信心。信心の力以外に、解決と前進の道なし」
信心とは、惰性との間断なき戦いである。
日蓮大聖人は『水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり』(同P)と仰せになられた。
常に学会精神の源に立ち返り、清冽なる水の流れの如き不退の信心で、日々、一歩でも前に進んでこそ、魔を破ることができる。

◇新生の誓願に燃え
私の人選によって、「水滸会」が四十三人の陣容で新出発したのが、六十年前の七月二十一日であった。その日が、今に輝く「水滸の日」となったのである。
新たな出陣に当たり、私たちは厳粛に三ヵ条の誓いを立てた。これが「水滸の誓」である。
第一に、"御本尊に対する誓い"である。
第二は、"師匠に対する誓い"だ。
そして第三に、"会員同志の誓い"である。
この三ヵ条は、六十年の歳月を重ねた今も、広宣流布の開拓において、最重要の心構えといってよい。
我らの一切の戦いは、根本尊敬の当体であられる御本尊に、広布を誓願することから始まる。
ゆえに、ありとあらゆる諸天善神を揺り動かして、「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の道を、そして「大法興隆所願成就」の道を、必ず開いていけるのだ。
我らは、この世で最も光輝ある師弟の誓願に生き抜いている。
だから、行く手にどんな障壁が立ちはだかろうとも、断じて屈しない。師の如く戦い切り、師と共に勝ち抜いていくのだ。
そして我らには、絶対に同志を裏切らない「異体同心」の誓いがある。
大聖人は、いかに人数が多くても「同体異心」であれば物事を成就することはできないと喝破なされた。
我らは、久遠からの不思議な絆で結ばれた創価家族と共に、いついかなる時も苦楽を分かち合い、絶対の信頼と絶妙の呼吸で、大事を成じていくのだ。

かつて、関東の広宣のリーダーとして戦った懐かしき友も、信義に厚い「水滸会」の一員であった。
あの大阪事件で私か不当逮捕された折には、戸田先生の愛弟子を思う心情を伝えるため、東京から大阪の拘置所に駆けつけてくれた忘れ難き同志である。
昭和三十三年の「三・一六」の儀式の時、衰弱された戸田先生のために、私が用意した車駕を担いでくれた青年の一人でもある。
常々、彼が固く誓っていたことがある。
それは「広宣流布に戦う同志を、仏の如くに尊敬し、大切にすること」だ。
この心のままに、青年たちの中に分け入り、皆で力を合わせて汗を流した。
そうした人知れぬ「陰徳」が、自他共に偉大な「陽報」となって輝き渡るのが、仏法の世界である。信心の労苦には、いささかも無駄がないのだ。

2013年7月14日日曜日

2013.07.14 わが友に贈る

人生は行動だ。
仏法は前進だ。
動いて語った分だけ
友情と境涯が広がる。
勇んで対話の最前線へ!

法華証明抄 P1587
『上下万人にあるいはいさめ或はをどし候いつるについに捨つる心なくて候へばすでに仏になるべしと見へ候へば天魔外道が病をつけてをどさんと心み候か、命はかぎりある事なりすこしもをどろく事なかれ』

◇希望の明日へ
「大いなる未完成」という言葉が私は好きである。人間、一生涯、勉強であり修行である。一日一日が、自分らしい完成への出発の日でなければならないと思う。あえて、その坂道を登り続ける歩みそれ自体が、人生の充実と、生き生きとした幸福の実像であろう。子どもの教育においても、早くから小さく完成させようとする必要はないと思う。また、一つの型にはめようと強いることも、いつか無理が現れるに違いない。むしろ「大いなる未完成」として、大樹へと育ちゆく"根"を張ることがもっとも重要な時代であろう。
『主婦と生活』昭63・1月号

☆女性に贈ることば 七月十四日
恩師・戸田先生が、「晴れの日であれば、晴れの日は何をする
のか、それを考えよ。晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、同じことをするのは愚かである」と言われていたことを思い出す。
その日、その時に応じて、最も価値的な行動を起こしていくことが大事である。

☆今日のことば 七月十四日
豊かな土壌には、たくさんの作物が実り、草木が繁茂する。痩せた土地には、発育不全の貧弱な作物しか育たない。政治でも、経済でも、芸術でも、大切なのは、その基調となる思想である。思想には、高低浅深が必ずある。

☆我らの勝利の大道No.109 わが弟子の胸に誓いあり
◇旭日の生命の勢いで躍り出よ

わが友の
 広布に走る
  その汗は
 宝珠となりて
  生命に光らむ

猛暑の日本列島で、わが誉れの同志は、勇んで広宣流布を進めてくれている。
真の「地涌の菩薩」でなければ、できない戦いだ。
皆、熱中症などにならないよう、聡明に体を大事にして、健康第一、無事故第一の前進をお願いしたい。
私も、梵天・帝釈、守り給えと強盛に祈っている。
多宝の方々も、壮年部、婦人部の皆様も、そして、後継の青年部の友も、皆が元気で本当に嬉しい。
七月は、まさしく「青年の月」である。
ドイツの大文豪ゲーテは呼びかけた。
「青年というものはすべて、いかに速やかに活動を開始するかということに、晴れやかな気持で注目するとよい」
毎日毎日、昇りゆく旭日の勢いで出発していこう。そこに年齢は関係ない。清新な一念で活動する人が、永遠の青年であろう。
六十二年前の七月、世界に誇れる男女青年部が、相次いで結成された。
男子部は十一日。
女子部は十九日。
師匠・戸田先生は、学会の全責任を、名も無き青年たちに託された。私も妻も、青年部員として、恩師のもとに馳せ参じた。
結成当時の青年たちが、広宣流布へ、また立正安国へ、大情熱を混らせ、戦いに戦い抜いてきた歴史の結実が、今の創価学会である。
そして「本門の時代」の君たち、貴女たちの出番だ。
今月、世界各国の青年部からも、人材拡大の希望と喜びあふれる報告が続々と届いている。
いやまして、青年の息吹を、地域に、社会に、日本に、さらに未来世界に広げるのだ。広布開拓の闘魂を受け継ぎ、新しい力を漲らせ、勇んで躍り出るのだ。

この七月二十一日は、「水滸の日」である。
「水滸会」は、戸田先生が自ら本格派の男子部を育成された人材グループである。当初の発足は、昭和二十七年の暮れであった。
会の名前の由来ともなる中国の小説『水滸伝』を最初の教材に選び、師の魂が凝結した一回一回の研修は真剣そのものであった。
喜びと使命感に燃えての出発であった。ところが、いつしか参加者の中に惰性の命が兆し、安逸へ流れ始める者が出てしまった。

2013年7月13日土曜日

2013.07.13 わが友に贈る

広布の総仕上げは
新生・東北の使命なり!
皆様の勝利と幸福が
全世界の喜びだ。
さあ希望の大道を!

聖愚問答抄上 P494
『邪正肩を並べ大小先を争はん時は万事を閣いて謗法を責むべし是れ折伏の修行なり』

◇希望の明日へ
まことに人の心ほど微妙に変化していくものはない。とりわけ、雪のように純甘な子どもの心は、その人生の揺藍期に出合った環境によって、善くも悪くも、どのようにでも染め上がってしまうものである。子どもへ何を伝えるか。子どもにとっては、お母さんの日々の行動すべてが、"語り"ともいえるであろう。その自らの全身で伝える何ものかが、子どもの心にかけがえのない人生の財産として残り、生きゆく力となっていくものである。
『主婦と生活』昭62・1月号

☆女性に贈ることば 七月十三日
親を亡くして、「こんな時に父親がいてくれれば」「母親がいたら」 と思うこともあるかもしれない。
しかし、父も母も、心のなかに永遠に生きている。
釈尊もまた、生まれてすぐに、母親を亡くした。「親がいなくても、人間は偉大になれる」と身をもって示したのです。

☆今日のことば 七月十三日
目標が、結果として理想であったとしてもいい。私も生涯、青年らしく、若々しく、純粋に生き抜きたい。そして、少しも停滞することなく、常に前進と、向上を続ける人生でありたいと願っている。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.027 さあ前進! 皆が主役だ
前進する生命は、みずみずしい。これこそ、わが勇敢なる同志の姿である。
皆様は、万代にわたる広宣流布の基盤を築く歴史的な時に戦ってくださっている。私は、握手を交わし、肩を抱いて、最大の感謝を捧げ、讃えたい気持ちである。
戸田先生は語られた。
「どんな悩みも祈りに変え、信心を深めていくんだよ。全てが必ず大功徳に変わる」と。
思いもよらぬ苦難があっても、妙法に照らし、永遠から見たならば、より幸福になるための現証なのである。
嘆いてはいけない。希望と勇気を失ってはいけない。
宿命転換のカギは、第一に題目、第二にも題目、第三にも題目だ。題目をあげれば、仏の大生命が涌現する。
今こそ、揺るぎない幸福と勝利の土台を築いていただきたい。

人を育て、仏縁を広げ、皆が最高に価値ある人生を飾りゆくための我らの戦いだ。
御聖訓には、劇的な逆転勝利を収めた中国古代の戦に触れられ、『異体同心なればか(勝)ちぬ」「百人・千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず』(P1463)と教えられている。
心一つに進むのだ。一人も残らず、全員が主役である。
新しい人が躍り出てこそ、新しい時代の扉が開かれる。
心こそ大切だ。忙しい時ほど、こまやかな気配りを忘れてはいけない。思いやりのある言葉、祈りを込めた言葉は、友の胸に響く。心通う出会いは、人生の宝となる。
さあ、自ら友のもとへ! あの友、この友に、大誠実の対話を!−−そこに人間革命のドラマが生まれるからだ。

◎きょうから希望の明日へは「子育て・しつけ」です。

2013年7月12日金曜日

2013.07.12 わが友に贈る

外交戦の要諦は
「誠実」の振る舞い
「知恵」「勇気」だ。
きらりと光る人間力で
全ての人を味方に!

最蓮房御返事 P1343
『我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし、我等が弟子檀那とならん人は一歩を行かずして天竺の霊山を見本有の寂光土へ昼夜に往復し給ふ』

◇希望の明日へ
創価学会は法のため、人のために、奉仕している。エゴの人生ではない。ゆえに、人よりも忙しいし、団欒の機会も気ままには取れないかもしれない。それでも、人に尽くして生きている。いちばん、尊い人生である。その信念、生き方、情熱を、子どもたちが、理解し尊敬できるようにしてあげなければならない。愛情も、信念も、"黙っていても、いつかわかってくれるだろう"と考えるのは誤りである。意識して表現しなければならない。焦らず、そして賢明に伝えていくことである。その知恵が信心の表れなのである。
平5・2・3

☆女性に贈ることば 七月十二日
若き日の誓いを、生涯、貫ける人は偉大である。幸福である。

☆今日のことば 七月十二日
民主主義社会は、人々に自由と、平和を約束してくれます。しかし、民主主義社会をささえるためには、人々は社会に、責任をまっとうすることを約束しなければなりません。この両方の約束の実行のうえに、民主主義は、ゆるぎない社会を形成していくのです。

☆我らの勝利の大道No.108 七月に翻る正義の旗
◇「異体同心」で勝つ
この激闘の昭和五十三年七月、私は埼玉を訪れ、所沢、川越をはじめ歴戦の勇士たちとお会いした。
席上、私は様々な苦難と直面することは人生の避け得ぬ実相であり、だからこそ、何かあろうが、題目を唱え抜こうと訴えた。
「題目第一で戦い抜く時、一切の試練も必ず変毒為薬され、黄金の思い出の歴史に転じていけることは、絶対に間違いない。
思えば、埼玉が「鉄桶の団結」の指針に奮い立ったのは、四十年前であった。
鉄桶とは団結が固く、隙がないという意味である。
大聖人は『畷(水田のあぜ)は堅固であっても、蟻の穴があれば、必ず最後は、湛えた水が溜まることはない』(P1308、通解)と教えられた。
「一人くらいは」という油断と慢心から、破綻が始まる。一人を大切にし、「もう一歩」と前進し続ける所は、団結もより強固になり、それまでの労苦と困難を、すべて勝利と福徳に変えていくことができる。
我らは、この世で最も美しく強い「異体同心」の団結で、一日一日、面収を増し、粘り勝っていくのだ。

◇学会は平和の中核
三十五年前の七月、聖教新聞では、小説『人間革命』第十巻の「展望」の章を連載していた。その中で私は、あの大阪の「"まさか"が実現」の勝利の直後に戸田先生が語った未来の展望を紹介した。
──広宣流布が進んでいけば、多くの人材が育ち、社会のあらゆる分野で活躍していくことになる。やがて創価学会は、人類の平和と文化を担う中核的存在として、そのための人材を育て上げる壮大な教育的母体になっていくだろう──
この先生の展望通りに、創価の若き丈夫と華陽の清々しい乙女が、草創の父母たちの血の惨む開拓の労苦を継承し、地涌の人材の真価を発揮する時代が、まさに開幕した。
青年学会の多彩な人材群は、尽きることがない。
全ては、青年を育て、人間を励ますことから始まる。
今いる場所から仏縁を結び広げながら、広布と人生の勝利の旗を、人類の希望と光る正義の旗を、日本中、世界中の創価家族と共に、痛快に掲げゆくのだ。
イギリスの大詩人ミルトンは断言した。「自分の考えは何か」などの信念を、「世に向かって堂々と公表する以上に、公明正大なことがありましょうか」と。
我らの世界広宣流布の前進は、これからが本番だ。
胸を張って、わが情熱を伝えよう! 声を大にして、信念を語ろう!
そして、今こそ、創価の師弟の正義を満天下に示しゆこうではないか!

わが門下
 君も勝ち抜け
  不二の山

2013年7月11日木曜日

2013.07.11 わが友に贈る

師弟の歴史が輝く
広布の本陣・大東京よ!
完勝の頂を目指して
心一つに前進だ!
栄光の人生を共に!

千日尼御前御返事 P1310
『此の経文は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし空飛ぶ者の王たり鷲のごとし』

◇希望の明日へ
信心は、知恵として現れる。聡明になり、賢明に生きるための信仰である。信仰者が、自分の子どもの心もつかめず、自分の家庭の建設もできないのでは、人々を救うといっても、観念論になってしまう。学会活動に戦った親の福運は、必ず子どもを守っていく。それを確信したうえで、"忙しいのだから、仕方がない"とか"何とかなるだろう"と、放っておくのではなく、対話のための具体的な努力をすることである。そうでなければ、親として無責任となり、無慈悲となってしまう。形ではない。心である。心がつながっているかどうかである。
平5・2・3

☆女性に贈ることば 七月十一日
自分は、自分自身の使命を帯びて生まれてきた。
それを、人のうわべの姿だけを見て、人と自分を比べ、あの人は幸福そうで、私は貧しいと比較する。それは、最も愚かなことだ。

☆今日のことば 七月十一日
青年たちの純真な心は、邪悪との対決に燃えていたのである。青年の心は、けっして卑劣な妥協を許さぬものだ。そこに、青春の崇高さがあるといえよう。

☆我らの勝利の大道No.108 七月に翻る正義の旗
◇偉大な模範の庶民
「すぐれた人たちの範例ほど私を感動させるものはありません」──これは、七月が生誕の月に当たる、イタリアの桂冠詩人ペトラルカの至言である。
誠実一路に生き抜く人生、苦難に屈せず信念を貫く人生、自他共の幸福のために骨身を惜しまず戦う人生……そうした偉大な創価の庶民の「範例」すなわち模範の姿が、イタリアをはじめ世界中で輝いている。
一人の勇気が友の勇気を呼ぶ。自分が壁を破れば、皆の前進の突破口になる。
この学会の伝統のまま、壮年部・婦人部の皆様は、立正安国の連続闘争に懸命に挑んでくださっている。
過日も、東京の九十九歳になられる宝寿会の母が、ご近所の百歳の友人をはじめ、尊い尊い友好を広げておられる様子を伺った。
この母は毅然と語る。
「"生きる"のと"生き切る"のとは違うと思います。一日一日を"生き切る"との思いで、師恩に応えていきたいのです」と。

◇広布の歌高らかに
三十五年前の昭和五十三年(一九七八年)夏──。私は、学会の各部、各方面・県の歌を作成していった。
七月に入ると、三日に「友よ起て」(男子部)、五日に「星は光りて」(女子部・白蓮グループ)、八日に「人生の旅」(壮年部)……と次々に発表した。
今日は埼玉、明日は山梨、東京に戻ると次は神奈川、さらに西日本へと駆けた。約二週間、各地を転戦しながら、先手先手で歌を作っていったのである。
「常勝の空」(関西)も、「地涌の讃歌」(中国)も、「我等の天地」(四国)も、「この道の歌」(中部)も。訪問先で劇的に披露されたことは、ご存じの通りだ。
火の国・大九州にも、誓願の北陸にも、師弟の信越にも、凱歌の人が集う青葉の東北にも、三代城・北海道にも、歌を贈った。
そして、東京の歌「ああ感激の同志あり」、神奈川の歌「ああ陽は昇る」も、この夏に生まれた。
夏から秋にかけて、関東の各県や、富士を仰ぐ山梨、静岡の歌、また婦人部への「母の曲」も仕上げた。
声高らかに、広布の山を断固、勝ち越えるのだ!
関西では今、「常勝の空」を歌いながら育った友が、常勝魂を痩らせ、「いざや前進」と奮闘している。
今月、大阪の支部長大会で、壮年部の共戦の友が、皆で肩を組みながら、意気軒昂に、この歌を大合唱してくれたと聞いた。
かつて、昭和三十一年の「大阪の戦い」に臨んで、私と関西同志が心肝に染めた法華経の文がある。
一つは『魔及び魔民有りと雖も皆仏法を護る』(P1242)、もう一つは『病即消滅して不老不死ならん』(同P)であった。
悪戦苦闘の只中でこそ、あらゆる人びとの仏性を呼び起こし、共に広宣流布に連なることができる。
そして、一人ひとりが不老不死の大生命力を発揮しながら、健康長寿の人生を開いていくことができる。
ともあれ、病と闘う友の平癒を、私は一心不乱に祈り続ける日々である。

◎きょう、男子部結成記念日! 青年の心で前進、前進(元男子部(^.^)/~~~)

2013年7月10日水曜日

2013.07.10 わが友に贈る

堅塁城・大中部よ!
日本の中心から
歴史を開く大攻勢を!
誓いの「この道」を
断固と走り抜け!

佐渡御書 P958
『心は法華経を信ずる故に梵天帝釈をも猶恐しと思はず』

◇希望の明日へ
手本といっても、決して特別のことではない。ただ、自分が夢を失っていて、子どもに夢を抱けといっても、むなしく響くだけであろう。押しつけにさえなりかねない。その意味で、親子ともに夢という太陽に顔を向けて生きる、太陽に向かって伸び続ける、そんなヒマワリ畑のような「成長家族」こそ、子どものすばらしい可能性をはぐくむ大地となるのではないだろうか。
『主婦の友』平5・1月号

☆女性に贈ることば 七月十日
自らが決めた道を歩めること自体、幸福なのである。ゆえに、健康な時に労を惜しまず、働くことである。努力することである。前進することである。

☆今日のことば 七月十日
私は バラ色の人生を欲しない
真の頂上という人間の限界に
 挑戦しゆくところに
  処女峰が見いだせることを
   知ったからだ

☆我らの勝利の大道No.108 七月に翻る正義の旗
◇一人立つ勇者の団結で進め

忘れまじ
 あの日覚悟の
  法難に
 蓮祖の如く
  厳たる先師を

日蓮大聖人は、悠然と仰せになられた。
『幸いなるかな我が身「数数見損出」の文に当ること悦ばしいかな悦ばしいかな』(P963)
文永十年(一二七三年)の七月六日に、佐渡の地で認められた御聖訓である。法華経に説かれる通りに、二度の流罪に遭われたことを「幸い」とされ「悦び」とされている。
この巌の如き御本仏の御境涯を拝しながら、忍難弘通の道を現代に示されたのが、牧口常三郎先生であり、戸田城聖先生である。
本年、七月六日は、両先生の法難から七十年である。
戦時の日本は、国家主義による思想統制を目論み、推し進めていた。
信教の自由を護らんと、断固これを拒否した両先生は、軍部政府によって投獄されたのである。
しかし、恐れや悲壮感など、微塵もなかった。
牧口先生か、獄中からご家族に送られた書簡には、「大聖人様の佐渡の御苦しみをしのぶと何でもありません」等と記されている。
過酷な尋問さえも、弘教の場となった。
戦乱や天災地変の国難にあって、どうすれば、一人ひとりに安穏な幸福が到来するか。理想社会の建設のためには、正しい生命尊厳の哲理が必要である──。
宗教の正邪を論じ、「立正安国」の法義を譚々と語っていかれた。
当時の看守など関係者の中には、両先生の信念の師子吼が種となって、後に入会した人もいる。
いずこであれ、いかなる境遇であれ、そこで師子吼する。正義の旗を掲げ、戦い抜いていく──ここに、学会精神の真髄がある。
我らが妙法を唱え、広宣流布のために、決然と対話に打って出ることは、日蓮大聖人に直結し、創価の師父である両先生の如く戦うことだ。
「師子王の心」が脈打ってこないわけがない。
御聖訓には、『願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ』(P1589)と厳命されている。
「師子王の子」すなわち一人立つ勇者の結合こそ、創価のスクラムである。
両先生の法難七十年──師弟の魂を燃え上がらせ、威風も堂々、「立正安国」の対話を広げる時は来た。

◇麗しき人間の絆を
アメリカの思想家エマソンの著名な研究者であるワイダー博士と、私がお会いしたのは、七年前の七月であった。快活にして聡明な詩人である博士の笑顔とともに、語らいは始まった。
博士は強調されていた。
「エマソンは、互いに『真に人間的な絆』を結ぼうと、私たちに呼びかけました。二十一世紀においては、これこそが私たちが取り組むべき最大の挑戦ではないでしょうか」
その通りだ。人間と人間の麗しき絆を結びゆく挑戦の対話を、今日から明日へ、いやまして朗らかに、我らは続けていきたい。
一つの対話から、さらに次の対話が生まれ広がる。
これが「立正安国論」に示されている、対話を機軸とした、「人間革命」から平和創出への希望の連動なのである。
ワイダー博士は、東日本大震災の被災地に足を運ばれ、励ましの詩心薫る東北家族とも、生命の共鳴の対話を重ねられた。
その東北は「七月三日」を方面の日として、勢いよく前進している。
二十年前(一九九三年七月)の北海道南西沖地震から不屈の復興を果たされた奥尻島の同志も先日、誓い光る集いを開催された。
わが同志が社会の安穏を願って奔走される姿は、なんと誇り高いことか。
私が平和への祈りを込めて、初めて沖縄の那覇を訪問したのは、昭和三十五年(一九六〇年)の七月十六日。大聖人が「立正安国論」を提出されてから七百年の日であった。
炎暑の沖縄で、誉れの賢者たちは、広布の理想郷の建設に、喜び勇んで黄金の汗を流してくれている。

2013年7月9日火曜日

2013.07.09 わが友に贈る

熱中症に注意!
決して無理はせず
十分な水分補給と休息
賢明な室温調整を!
健康が勝利の根本だ。

蓮盛抄 P153
『止観に云く「師に値わざれば邪慧日に増し生死月に甚し稠林に曲木を曵くが如く出づる期有こと無けん」云云』

◇希望の明日へ
子どもはよく見ている。明朗、向上心、思いやり、聡明、信頼、楽観主義の強さ。そんな母の後ろ姿を、大人が思っている以上に、敏感にとらえている。嘘はつけない。ごまかせない。父親の振る舞いも、同じであろう。
『主婦と生活』平4・1月号

☆女性に贈ることば 七月九日
目先のことばかりにとらわれて、あれこれと揺れ動く人生は、愚かである。
自分自身の胸中には、つねに充実という心の宮殿が輝いている--そんな、はつらつたる人生でありたい。

☆今日のことば 七月九日
僕は 僕らしい一生をはばたくために
 悲しい日々も
決して 愚痴だけはいいたくない

☆学園抄第5回 自然の中で学ぶ
◇ここから人材が
小平市から南接する国分寺市にかけ、中学、高校、小学校が並ぶ東京・創価学園。高校校舎と第1グラウンドの間に、東西へ延びる水と緑の道を挟む。
江戸時代から東京を潤す玉川上水である。上水沿いの緑道は「哲学者の道」と呼ばれる通学路。
朝は爽やかな木漏れ日が差し、帰りはやわらかい夕日を浴びる。枝葉は突然の雨を弱めて学園生を守り、秋には色づいて道を飾る。
83年(同58年)1月16日。創立者は第1グラウンドでサッカー部を励まし、栄光寮で会食に臨んだ。
「なぜ、この小平の地に学園をつくったか」
創立時のことを語り始めた。師の言葉も思い返す。
「戸田先生から、教育の一つの条件として、環境のよいところが大事だとうかがっていた」
玉川上水の清流。武蔵野の緑。富士山が見える。都心から遠くない。小平に創立した理由を挙げる。
「皆さんが、できるかぎり立派な、偉大な社会のリーダーに成長していただきたい、との悲願でつくった」
−−60年(同35年)4月。学会の第3代会長就任に先んじて小平を訪れ、教育事業の手を打つ。4年後、建設予定地で開かれた学会の野外研修で構想を述べた。
「将来、学校をつくるんです。未来へ羽はたく人材が、ここから陸続と巣立っていきます!」
迎えた第1回入学式(68年4月)。玉川上水に架かる「栄光橋」で。
「彼方の山と川、武蔵野の平野と木々の緑に囲まれている。山は王者であり、川は純粋な精神である。武蔵野の平野は限りない希望を、そして、緑は潤いのある人生を表している。どうか、この栄光橋を渡る時、自分も栄光の人生を渡っているとの確信に燃え、進んでほしい」
折々に校内で、生徒たちと"緑陰懇談"を重ねてきた。

「哲学者の道」「栄光橋」から「おとぎの道」を歩いて通う東京小。「おとぎの森」などの自然に包まれて学ぶ。
79年(同54年)10月31日。創立者が「いもほり大会」に参加した。
「早く掘ろう!」
創立者の"いもほり初め"に続き、児童が掘り始めた。尻もちをつく子。友だちに手伝ってもらう子。自分の顔ほど大きなイモを手に喜ぶ子。土と格闘する一人一人に、創立者が声を掛けていく。
学会の会長辞任から半年。だが創立者は創立者。何も変わらない。学園生の輪に入り、触れ合う。励ます。原点をつくる。
「こういう教育が大事なんだよ」と教員に語る。
「教育には表と裏がある。教室の勉強は表。このようなことは裏だ。僕は裏をやるよ」

枚方の関西小でも環境に心を配ってきた。
開校前の81年(同56年)11月21日に視察。校内の一番奥、竹林まで行った。
「春になってタケノコが出るのが楽しみだね」
児童が駆け回る姿を思い
「平和竹林」と名付ける。後年、児童に呼び掛けた。
「この青竹のようにまっすぐに成長しながら、友情という根っこでがっちりとスクラムを組んで、お友だちと仲よく、勉強に運動に頑張ってください」

今、交野の関西校の「水蓮の池」で、あるスイレンが花開いている。
フランス印象派の巨匠モネの傑作「睡蓮」。そのモデルになったとされる、パリ郊外の旧宅から贈られた"モネの睡蓮"である。
約2000年の眠りから蘇った大賀ハスや、白万々ハス、紅万々ハスなども開花が近づく。蓮保存会が丹精して育てている。
花と緑とロマン薫るキャンパス。至るところを創立者が命名してきた。
万葉の池、天女の池、羽衣橋、春雨の庭、白銀の庭、乙女の坂、紳士の道、ミルキーウェイ……。
学園には、桂冠詩人の心の世界が広がっている。

2013年7月8日月曜日

2013.07.08 わが友に贈る

先駆・大九州の友よ!
火の国の師弟の
スクラムは無敵なり。
信念の声高らかに
栄光の山を登りゆけ!

聖愚問答抄上 P497
『只南無妙法蓮華経とだにも唱へ奉らば滅せぬ罪やあるべき来らぬ福や有るべき、真実なり甚深なり是を信受すべし』

◇今週のことば
堂々と一生涯
勝ち通す人生であれ!
そのために
今の戦いがある。
痛快に壁を突破せよ!
2013年07月01日

◇希望の明日へ
法華経には"父子一体の成仏"と説く。親子一体であり、親の信心で子どもが、また子の信心で親が救われていく。ゆえに何より自分自身の強盛なる信心が大切なのである。
平3・7・5

☆女性に贈ることば 七月八日
いかに現実が多事多難であろうとも、ここから離れて、幸福の大地はどこにもない。
ゆえに断じて、今、自分がいる場所で勝つことだ。

☆今日のことば 七月八日
星と人生−−そこには限りないロマンがあった。
特に上古の人々は星座の輝きを見て、そこに神話の調べを聞いた。
それはあるいは、大宇宙の懐に抱かれた人間の存在を考え、変転きわまりない日々を止揚しようとしたのかもしれない。

☆学園抄第5回 自然の中で学ぶ
◇蛍を呼び戻す
都心から電車で約30分でも、自然が美しい交野。
創立者の初訪問は1957年(昭和32年)4月。庶民が主役となる民衆運動のため、大阪中を駆け回っていた。無実ながら7月3日に不当逮捕される「大阪事件」の2月半前だ。
「権力の魔手を感じながらの、激闘の連続であった。関西の共戦の友は、三世永遠の家族である。そのお子さんやお孫さんが胸を張って学びゆく理想の学園を、この佳き地につくりたいと、私は遠大な夢を、人知れず広げていた」
創価女子学園(当時)の開校は16年後の春。
「交野の地は、歴史的にみても古いし、環境がいい。環境に負けてはいけないが、良い環境には支配されていいんだよ」
自然を眺め生徒に語る。
「こんな素晴らしい環境で育った人は、40代、50代で違いが出てくるんだよ」

78年(同53年)4月、創立者が提案した。
「かつて『蛍川』があったこの地に、蛍を呼び戻したらどうだろう」
−−3年前に卒業生の集いを「蛍会」と命名。第1回卒業式では「蛍の池」の完成を祝った。だが蛍を育てる取り組みはなかった。
皆が初心者。各地の養殖場を訪ねた。夜に蛍のすむ川で観察していると職務質問を受けた。カワニナを求め歩きに歩く。泥まみれで「蛍の川」を掘る。
保存会の皆が創立者に応えたい一心だった。翌年、"学園蛍"が飛んだ。
86年(同61年)6月20日。関西小で児童と記念撮影の後、創立者は交野へ。
「もう出てるかな?」
夜。「蛍の光」を口ずさみ「蛍の川」へ向かう。
静かな暗闇。光が走り、消える。満天の星のように蛍が乱舞していた。
アサガオの絵のうちわを前に差し出す創立者。一匹の蛍が、すーっと舞い降り、止まった。
「きれいですね」と創立者夫人。
「きれいだね」と創立者。
「平安朝時代に戻ったようたね。"平安蛍"と名前をつけてあげたいね。本当に、見事だ!」
蛍保存の協力は、今や関西校から全国に広がる。今年も研究者が来校した。
保存会の中心者は語る。
「蛍には、創立者と代々の先輩の思いがこもっています。『今』が『未来』につながるので、これからも大切に育てていきます」

2013年7月7日日曜日

2013.07.07 わが友に贈る

「一は万が母」だ。
目の前の一人を
真心で包みゆこう!
良き縁を大切に
励ましの連鎖を!

聖人御難事 P1190
『各各師子王の心を取り出していかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず師子の子又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり』

◇希望の明日へ
一人が、まことの信心に立ち上がれば、一家・一族を皆、永遠の幸福の軌道へと導いていけるのである。これが妙法の無限の力用である。太陽がひとたび昇れば、地上のすべてを照らす。夜の海に一つの灯台が厳然と輝いていれば、多くの船が安心して航海できる。一人の力ある主人がいれば、家族の全員が悠々と生きていける。皆さまは、幸福を照らし顕す太陽である。人々の「成仏」への灯台である。一家に福運を運ぶ福徳の大黒柱である。仏縁を結んでいれば、いつかは妙法を受持するのである。
平3・6・16

☆女性に贈ることば 七月七日
わが生命を最大限に充実させながら、自身の人生を満喫し、後悔なく、人びとへの貢献をなしゆく人は、人間らしい人間である。ここに人間の栄光の扉が開かれるからだ。

☆今日のことば 七月七日
モナ・リザは決して青春を乱舞する、みめうるわしきおとめではない。しかし、この絵には、生命の不変の輝きに迫ろうとするダ・ビンチが、一女性の相貌をかりて、人間だけがもつ、胸奥に秘められた固有の美を描き出そうとした大胆な試みが見られはしないか。

☆学園抄第5回 自然の中で学ぶ
ベートーベンの交響曲第6番「田園」。伸びやかなメロディーが、みずみずしい緑の山に伝わっていく。
関西創価中学・高校(大阪・交野市)で時を告げるチャイムである。
楽聖が曲の着想を得たのはオーストリア・ハイリゲンシュタットの情景。創立者・池田名誉会長夫妻も訪れた。
青々と続くブドウ畑。小川はきらきらと陽光を運ぶ。のどかな「田園」風景は交野の景色と響き合う。
梅雨の中休みで晴れわたる6月7、8日。「田園」の旋律とともに校舎に響いたのは、いつもより"音が高い"学園生の声たった。
「はい!」
小さな手が挙がる。
"授業"を受けるのは関西創価小学校(大阪・枚方市)の6年生。「学園ステイ」として交野に1泊。中学の授業を体験し、クラブや校内を見学する。
一貫教育ならではの取り組みは東西の各校にある。ブリッジプログラム、創価大学研修、アドバンスト・サイエンスJセミナー等で将来へ夢を膨らませる。
学園ステイ初日の夜。中学棟そばの林。明かりのない真っ暗な小道を、児童が、そろそろと歩く。
「光った!」
「めっちやキレイやん」
待っていたのは蛍だ。
「こっちこーい!」。男の子が手を伸ばす。
「ほう、ほう、ほーたるこい」。女の子たちが声を合わせ、ささやき歌う。
やさしい光が、頭の上を漂い、葉っぱに止まる。ゆったりと流れる時間。
児童は感想を記した。
「ほたるを見たらこんなに笑顔になり、感動するんだなと思いました。私もほたるのような人になりたいです」
「私たちが見るまでに、たくさんの時間がかかっています。かげで支えてくださっている方に感謝をしていこうと思いました」

蛍を支える関西中・高の「蛍保存会」。「虫が好き」な男子も、「"学園らしいこと"をやりたくて入った」女子もいる。
夏。蛍が産卵箱で卵を産む。孵化した幼虫に貝のカワニナをつぶして与える。夏休みもエサやりで登校。
秋・冬。成長した幼虫を「蛍の川」に放流する。
春。幼虫が土手に上り、土の中でサナギになる。
再びの夏。成虫となり、幻想的な光を放つ。
養殖の器を洗う際、洗剤が少しでも残っていると命を落としてしまう。秋や冬は川が落ち葉で埋まらないよう、根気強く取り続ける。飛ぶ蛍にはクモの巣も大敵である。
命は、はかない。だから尊い。生徒は、命を育む大切さと大変さを学ぶ。
8日の「蛍観賞の夕べ」。"学園蛍"の輝きに来場者は息をのんだ。

◎熱中症対策をしっかりして、今日も広布に邁進!!!

2013.07.06 わが友に贈る

師弟共戦の大関西は
永遠に世界の模範!
「常勝の空」高らかに
威風堂々の行進を!
圧巻の勝利劇を綴れ!

立正安国論 P31
『悦しきかな汝蘭室の友に交りて麻畝の性と成る』

◇希望の明日へ
人間、人生の年輪を重ねるほど、心の力の偉大さが身にしみてくる。心には距離をも、時をも超える力がある。夫婦の心、家族の心。心がつながってさえいれば、そこにいなくても、存在感がある。声も聞こえる。「いい心」には「いい人生」、「探き心」には「探き人生」、「豊かな心」には「豊かな人生」が生まれていくものである。
『主婦の友』平2・1月号

☆女性に贈ることば 七月六日
病魔に負けるな!
断じて負けるな!
あなたの生命のなかに太陽がある。

☆今日のことば 七月六日
礼儀正しく、道理正しく、小さなところに気を使ってゆくことが大切である。それが、人生の機微というものだ。

☆御書とともに�第7回 学会活動は最高の善
『花は開いて果となり・月は出でて必ずみち・燈は油をさせば光を増し・草木は雨ふればさかう・人は善根をなせば必ずさかう』(上野殿御返事、P1562)

◇通解
花は咲いて果となり、月は出て必ず満ち、燈は
油をさせば光を増し、草木は雨が降れば茂る。(と同じように)人は善根を積めば必ず栄える。

◇同志への指針
広宣流布という、最高の大善根を積みゆく人は、「必ず」無量無辺の大福徳に包まれる。これが、生命の因果の理法である。
一日また一日、友の幸福のため、社会の平和と繁栄のため、たゆまず行動する。何と尊い金の汗か!そこに人生勝利の花が咲き薫ることは、絶対に間違いない。

2013年7月5日金曜日

2013.07.05 わが友に贈る

広宣流布の要諦は
真剣な勤行・唱題だ。
勇気と執念の行動だ。
電光石火のスピードだ。
栄光の峰へ勢いよく!

立正安国論 P31
『汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祷らん者か』

◇希望の明日へ
家族は、平等である。一応、お父さんの立場の壮年部、お母さんにあたる婦人部、お兄さん、お姉さんの青年部、また指導部、学生・高校生など立場の違いはある。しかし、全員が御本仏の仏子である。権利も平等である。むしろ上になるほど責任は重い。苦しい時も、喜びの時も、いっさいを分け合っていく。これが家族である。そうすれば、苦しみは半分に、また、それ以下に、喜びは二倍に、また、それ以上になっていく。家族を結ぶのは、命令でもない。権威でも威嚇でもない。情愛であり、和気であり、思いやりである。家族には特別に人気あるヒーローなどいらない。むしろ、外の嵐から皆を守る強い父が必要である。若い嫁をいじめる姑よりも、分けへだてない、公平な、優しい母が必要である。そして、一人でも不幸な人がいれば、家庭全体も幸福ではない。ゆえに一人ももれなく幸せになるように、一人も不幸な人、退転するかわいそうな人が出ないように、真心込めて祈り、皆で守り合っていっていただきたい。そうした人間同士の"絆"が真の"団結"を生むのである。
平2・2・25

☆女性に贈ることば 七月五日
誰しも転ぶことはある。転んだら、また立ち上がればいい。
立ち上がって、まっすぐ前を向いて進んでいくことだ。
青春に、取り返しのつかない失敗などないのだから!

☆今日のことば 七月五日
若人は、周囲から、踏まれても、吹かれても、若芽が、黒色の大地より、出づるが如く、力強く、もくもくと起き上がっていかねばならぬ。若々しき清浄なる生命力で生ききらねばならぬ。

☆勝利の人間学第33回 師子王のごとく! 大鷲のごとく!
◇青年の魂を打つ言論戦を
「哲学なき時代」である。「信念なき世相」である。人生いかに生きるべきか、社会はどうあるべきか、真に正しい思想とは何か−−確信をもって語れる人は、どこにいるのか。
日蓮大聖人は、『此の経文(法華経)は一切経に勝れたり地走る者の王たリ師子王のごとし・空飛ぶ者の王たリ鷲のごとし』(P1310)と仰せである。
この「思想界の王者」の誇りをもって、創価学会は生命尊厳の哲理の光を送ってきた。
広宣流布は言論戦だ。わが青年部は、いかなる虚偽にも邪義にも、屈してはならない。平和と正義と幸福の対話を展開し、一人一人の青年の魂を打ち、呼び覚ましていくのだ。

◇信心は最極の勇気
我らは「勇気」また「勇気」で進もう!
御書には、『師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし』(P957)とある。
「師子王の心」とは、何ものも恐れない最極の勇気である。
人生は戦いだ。だからこそ、決然と題目を唱え、「自分はこうする」と断固たる勇気の一歩を踏み出すのだ。「師子王の心」が苦悩に負けるはずがない。必ず乗り越えられる。
乗り越えるたびに、大きな自分になれる。
戦いを避ければ、自分が小さくなってしまう。青年は大胆に快活に、苦しみをも楽しみに、困難をも成長の糧に転じていくのだ。

◇わが信念を正々堂々と語れ
わが信念を、臆さず勇敢に叫べ! 正々堂々と語る青年の姿ほど清々しいものはない。粗削りでもいいではないか。真実は強いのだ。
御義口伝には『師とは師匠授くる所の妙法 子とは弟子受くる所の妙法・吼とは師弟共に唱うる所の音声なり』(P748)と説かれる。
師と弟子が、共に心を合わせ、広宣流布の拡大へ、正義の声を上げていく−−これが「師子吼」の真髄である。「師子吼」なればこそ、創価三代の師弟は全てに勝ってきた。
さあ、青年の晴れ舞台だ。勇気凛々と叫び、勝利と栄光の旗を打ち立ててくれ給え!

2013.07.04 わが友に贈る

誉れの東海道には
共戦の魂が脈打つ!
君よ 正義の大道を
真っすぐに進め!
断じて民衆の凱歌を!

唱法華題目抄 P8
『国を損じ人を悪道にをとす者は悪知識に過ぎたる事なきか』

◇希望の明日へ
正法で結ばれた絆は強い。まして親子にあってはなおさらである。子どもたちは、親の信心を受け継ぐだけではない。後生には親を守り、成仏の道へと導きゆく存在である。三世の生命観からみるとき、親子の永遠の幸福へと回転し、導いていく、すばらしい縁なのである。
平1・10・1

☆女性に贈ることば 七月四日
ニューヨークの「自由の女神」の顔は、作者バルトルディのお母さんがモデルであるといわれている。
苦労して自分を育ててくれた母--彼は感謝の思いを、形にしたかったのかもしれない。また、子どもにとって、母の顔はいちばん美しく、尊いものなのかもしれない。
母の恩に応えたい--そうした思いを、本来、誰しも、生命の奥底にもっている。

☆今日のことば 七月四日
善につけ、悪につけ、幼少の頃に身についた習慣は、なかなか直せるものではない。悪い習慣は、生涯、本人を苦しめ、正しい習慣は、なにものにも代えがたい財宝として、生涯、その人を助けていくことであろう。

2013年7月3日水曜日

2013.07.03 わが友に贈る

職場で苦闘しながら
広布に走る若き友よ!
断じて負けるな!
今こそ飛躍の時だ。
人間革命のチャンスだ。

御義口伝巻上 P740
『我等が生老病死に南無妙法蓮華経と唱え奉るは併ら四徳の香を吹くなり』

◇希望の明日へ
一家における信心の清流は、親から子へと確かに引き継がれ、いわば、一族が、三世永遠の"妙法の幸の軌道"に入っていく。学会の信心は、自分自身の幸せは当然のことながら、一家の、そして一切衆生の幸福と安穏をも実現していく道である。懸命なる広布への行動は、わが子どもたちをも、使命ある後継の大樹へと育て、隆々たる子孫の繁栄と永遠の幸福を築く原動力となっていくのである。
昭63・6・7

☆女性に贈ることば 七月三日
師弟の道こそ、正しい人生をまっとうするための要諦である。
師弟の道を見失い、自己の原点をなくした場合には、大切にしてきた大目的をも忘れ、小さな自身のエゴと虚飾に陥ってしまうことが、あまりに多い。

☆今日のことば 七月三日
戦争ほど
残酷なものはない
戦争ほど
悲惨なものはない

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.026 心勇んで栄光の峰へ!
にぎやかに広布へ進む皆様の一日一日は、歴史に輝きわたる偉大なる金字塔である。
今、そびえゆく総本部と共に、わが地域に、幸福の城が築かれ、人材の大城が建設されている。
これも全て、皆が真剣に、力を合わせて、祈り抜き、戦い切ってくださっているおかげである。
先師・牧口先生は「人を救い、世を救ってこそ宗教だ」と叫ばれ、恩師・戸田先生は「地球上から悲惨の二字をなくしたい」と願われた。
法難より70年。牧口先生。戸田先生も、見事なる広宣流布の伸展を、どれほど喜んでおられることか。
我らの勝利は、信心の勝利であり、団結の勝利である。功徳は大きい。
私は、尊い尊いわが同志が、無量無辺の大功徳を受け切っていかれるように、題目を送っています。
暑い日が続くので、皆、体調を崩さずに、上手に疲れをとるよう、どうか聡明に工夫してください。

平和な社会を築かんと、正義の言論戦に進む友に、日蓮大聖人は『軍やむ事なし』(P502)と仰せである。
この御本仏の闘魂に直結して戦う我らに、仏の力が出ないわけがない。広宣流布のため、そして自身と眷属の一生成仏のため、栄光の峰へ、心勇んで前進したい。
来る7月3日は人権闘争の原点の日。今再び、我らの「鉄の団結」を固めて、楽しく仲良く勝ち進んでいこう!

2013年7月2日火曜日

2013.07.02 わが友に贈る

信頼する大関東よ!
異体同心の猛進で
目の前の壁を破れ!
敢闘精神をたぎらせ
創価完勝の決定打を!

四信五品抄 P339
『教弥よ実なれば位弥よ下れり』

◇希望の明日へ
たとえ、家族に不幸なことが起こったり、また信心の道にたがう者が出ても、残された兄弟や家族がしっかりと信心に励んでいけば、必ず救っていけるのである。
昭63・5・8

☆女性に贈ることば 七月二日
私も若い頃、働きながら夜学で学んだ。人間、苦労して学んだことしか血肉にならない。
人一倍の苦労をすればこそ、人の痛みがわかる人間になれる。
何の苦労もせず、人の心がわからないままで、社会の本物のリーダーになることなどできない。

☆今日のことば 七月二日

人生行路とは 障害物競走と
 いってもよいかも知れない
だから 心身ともに 強靱なる
 忍耐と努力の持続なくして
  栄光のテープは切れない

☆御書とともに�第6回 妙法の人は最高に尊貴
『当起遠迎とは必ず仏の如くに法華経の行者を敬う可しと云う経文なり』(御義口伝、P781)

◇通解
(法華経の普賢菩薩勧発品の)「当起遠迎(当に起って遠く迎うべきこと)」とは、法華経の行者を必ず仏の如く敬っていきなさいとの経文である。

◇同志への指針
日蓮大聖人の仰せのままに広宣流布に戦う学会員ほど、尊貴な存在はない。真実の法華経の行者である。まさに仏の如くに敬っていくことだ。
互いに健闘を讃え励まし合う心から、前進の勢いが増す。歓喜と功徳が広がる。
さあ、我らの「生命の光」「信念の光」「団結の光」を、一段と強く地域に社会に送っていこう。立正安国のために!

2013年7月1日月曜日

2013.07.01 わが友に贈る

時を逃すな。
勝負は「今」にあり。
迅速に!大胆に!
師子奮迅の勢いで
わが栄光の金字塔を!

諌暁八幡抄 P58
『末法には一乗の強敵充満すべし不軽菩薩の利益此れなり、各各我が弟子等はげませ給へはげませ給へ』

◇今週のことば
声こそ
仏の第一の力なり。
我らの信念の声が
時代を動かす。
断固勝利の七月を!
2013年07月01日

◇希望の明日へ
子どもは親の占有物ではない。一個の独立した人格である。ゆえに大切なことは、子どもを親の虚栄心や依存心の"手段"にしないことであろう。
『主婦と生活』 昭63・1月号

☆女性に贈ることば 七月一日
今日も、荒れ狂う喧騒の人間世界の現実のなかで、笑みを浮かべて、あなたの課題をひとつまたひとつと仕上げていくことだ!

☆今日のことば 七月一日
青年は
真剣に 目的に進む時
最も尊く 最も気高い
----されど 決して
微笑を忘れてはならぬ
常に快活であれ
中天の太陽のように----

2013.06.30 わが友に贈る

広宣流布は
仏と魔との闘争だ。
一切の油断を排し
絶対無事故で前へ!
大生命力で勝て!

経王殿御返事 P1124
『此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は師子吼の如しいかなる病さはりをなすべきや』

◇希望の明日へ
甚探の仏法に基づくとき、親も子も、ともどもに、また三世永遠にわたって、生命の大歓喜の軌道を上昇し、天界へ、いな仏界へ、成仏へと、かぎりなく境涯を高めていくことができる。これが妙法の絶大なる力である。逆に、この大法の軌道に反するとき、地獄の苦しみの境涯へとかぎりなく下向していく。妙法を自ら修行し、親をも成仏させていく。そこに世間一般の親孝行もすべて包含した"真実の孝養"の道がある。
昭62・11・15

☆女性に贈ることば 六月三十日
よい環境はよい人間をつくる。自ら、そうしたよい環境、よい人間のつながりを求めていく人は、かぎりなく伸びていける。

☆今日のことば 六月三十日
戦うという勇気
平和 平凡を愛する勇気
力ある青年は 両者があって
正しい勇気の持ち主といえまいか

2013.06.29 わが友に贈る

地涌の誉れ高き
中国方面の友よ!
不屈の開拓精神で
広布の理想郷を築け!
一騎当千の師子たれ!

日興遺誡置文 P1618
『下劣の者為りと雖も我より智勝れたる者をば仰いで師匠とす可き事』

◇希望の明日へ
細やかな情愛がにじみ出ている夫婦や家庭には、不思議と、ほめ上手の奥さんがいるようだ。身近な家族同士では、意外に不平や欠点の指摘に、終始していることも多い。そうした中でほんのちょっとした、励ましの言葉が相手の心をほぐし、会話を円滑にするものである。その日その日のこうした繰り返しが、自然のうちに家族の絆を確かなものにつくり上げていくのである。
『主婦の友』 昭62・1月号

☆女性に贈ることば 六月二十九日
母を思い浮かべる時、人は優しくなれる。清らかな心を蘇らせることができる。
誰にも、お母さんがいます。あの人も、この人も、すべての人にお母さんがいるのです。
たとえお母さんがこの世にいなくても、母なる存在を、必ず心にもっている。

☆今日のことば 六月二十九日
健康の美しさに勝るものはない。悔いない生き生きとした人生を、思いきり活動しきってゆく人こそ、美しくて幸福のつかめる人である。

2013年6月28日金曜日

2013.06.28 わが友に贈る

生涯青春の誉れ高き
多宝会・宝寿会
錦宝会の皆様に感謝。
この夏も健康第一で!
向上の人生を前進!

聖人御難事 P1190
『月月日日につより給へすこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし』

◇希望の明日へ
家族というものを結び合わせている絆は、本来、愛情という純粋な心である。しかし、それがお互いの成長を阻むような、依存と惰性と体裁のみによって結びつけられたときには、重苦しい束縛の鉄鎖となっていくに違いない。善かれ悪しかれ、人間は、人間同士の絆、つながりの中でしか生きていくことはできないのである。本当の、深い意味での生きる喜びというものは、その絆の中にのみ見いだすことができるであろう。
『主婦の友』昭62・1月号

☆女性に贈ることば 六月二十八日
ほかの人には当たり前のようなことでも、自分にはわからなかったり、できなかったりすれば、誰だって落ち込んでしまう。
しかし、大切なのは、そこからどうするかです。何ごとも、最初から完壁な人などいません。つまずいたら、「よし、頑張ろう」「さあ、これからだ」と立ちあがればいいのです。

☆今日のことば 六月二十八日
自分で、自分をリードするというと、むずかしいことのようですが、それは、自分のしなければならない、ひとつひとつの問題について、責任をはたしていくことです。クラスのなかで決まった役目や、家庭のなかで受けもった仕事を、きちんと責任をもってやりきることです。

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第15回 書けば未来が輝きだす!
夏の伝統の「作文コンクール」で、長年、しんさ委員をされていた先生が、アドバイスをしてくださったことがあります。
それは、作文の中に「お・お・き・い。み・かん」を入れるというお話でした。といっても、食べる「みかん」のことではありませんよ。
作文を書く時は、「おと(音)」「おもった(思った)こと」「きいた(聞いた)こと」「いった(言った)こと」「みた(見た)こと」「かんじた(感じた)こと・かんがえた(考えた)こと」−−この六つを書くといいというアドバイスです。
それには、自分の目や耳、鼻、口、手、そして心という"六つのアンテナ"をピンと張っておくことが大切です。
日ごろから身の回りで気になったこと、観察したことを書きとめておけるような「作文メモ」を持っていると、いいかもしれません。
読書感想文なら、本を読んで、ふしぎに思ったこと、初めて知ったこと、おもしろかったことなどを書いてみよう。主人公の身になって「自分なら、どうするか?」と考えてみると、楽しさ百倍です。それを、そのまま書けばいいんです。
友だちに、「ここがおもしろかったから読んでみて!」と、アピールするつもりで書いてみるのもいいでしょう。

さあ、少年少女部のみなさん!
自分の思うこと、好きなことを、どんどん書いてみよう! きっと何かが変わる。
みなさんの未来が輝き始めます。
君が、あなたが、一生けんめい書いてくれた文章は、すべて私の宝物です。だから作文コンクールに挑戦してくれた全員に、できることならば、"山本伸一賞"という賞を贈りたい。「山本伸一は、私が若い時から使っているペンネーム(筆名)です。みんな、私と同じ心で文章を書いてくれる同志だからです。
お父さん方、お母さん方、そして21世紀使命会のみなさんにも、大変にお世話になりますが、どうか未来つ子の"成長の夏"を見守り、励ましていただきたいと思います。
「さあ、きょうは何を書こうかな?」
この夏、私とともに、みなさんも新たな文章に挑戦しましよう!

2013年6月27日木曜日

2013.06.27 わが友に贈る

「難攻不落の人材城」
信越の尊き同志よ!
悪戦苦闘を突き抜けて
不滅の師弟の凱歌を!
立つ時は今だ!

四条金吾釈迦仏供養事 P1146
『日蓮も又此の天を恃みてたてまつり日本国にたてあひて数年なり、既に日蓮かちぬべき心地す』

◇希望の明日へ
人間は自分一人で生まれてくることはできない。また決して、たった一人で一人前の人間になれるものでもない。当然のことながら、家族のなかに生まれ、家族のなかで育ち、やがて一個の人間として成長していくのである。夫婦も、親子も、兄弟も、目に見えぬ一つの法則で、結ばれているともいえる。その心の絆こそ、真の家族の結晶であるに違いない。これこそ、"人間を創りゆく"過程での不可欠の土壌といえよう。
『主婦の友』昭62・1月号

☆女性に贈ることば 六月二十七日
挑戦の魂に行き詰まりはない。「幸運は、挑戦する人間にこそ微笑む」との西洋のことわざがあるが、すべては行動から始まる。行動を開始すれば、知恵がわく。

☆今日のことば 六月二十七日
私が 最高の尊敬の念を感ずるのは
 人間最後までの
  旗を振り続ける人だ

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第15回 書けば未来が輝きだす!
「ペンは剣よりも強し」といいます。
暴力や武力は、人をおどかしたり、傷つけたりすることはできても、人の心までは動かすことはできない。本当に強いのは、ペンの力であり、言葉の力です。
おとなりの中国には、「文章を書くことは、後世に伝わって永久に滅びることのない、偉大な仕事である」という言葉もあります。
勇気をもって書いた正義と真実の文は、時代をこえて未来へと残っていくのです。
私も、師匠である戸田城聖先生のもとで、「書く力」を身につけました。
そのおかげで、どんなことがあっても、世界の平和と人類の幸福をめざす広宣流布の道を開くために、書いて、書いて、書きまくることができました。
時には、あまりに書きすぎて、手がはれ、肩が上がらなくなることもありました。
熱があって体調が悪かった時には、原稿を1枚仕上げるたび、「正」の字を1画書いて枚数を記録しながら、一冊の本を書き上げたこともありました。
書くことが、そのまま私の人生であると言っても、言いすぎではありません。
友のために! 未来のために! 大切な大切な、みなさんのために!
21世紀の大指導者に育ちゆくみなさんも、どうかペンの力で、言葉の力で、創価の心、すなわち、命を大切にする心、友情の心、正義の心、勇気の心、平和の心を、世界に伝え、広げていってください。

2013年6月26日水曜日

2013.06.26 わが友に贈る

新しき広布の歴史は
愛する北海天地から!
三代城の友よ立て!
勝利のVサインを
君も私も共に!

御義口伝下 P762
『悪を滅するを功と云い善を生ずるを徳と云うなり、功徳とは即身成仏なり又六根清浄なり』

◇希望の明日へ
よく「子どもは、親の背中を見て育つ」と言われる。言葉の綾ではないが、背中を見せるには、前を向いて進んでいかねばならないであろう。きのうよりはきょう、きょうよりはあすと、絶えず親自身が充実と向上をめざしていくなかに、自然と子どもの生命にも、自信をもって生きぬく原動力が身についていくのではないだろうか。まさしく、子どもにとっての最大の教育環境は、親自身の心の中にある。
『主婦の友』昭60・1月号

☆女性に贈ることば 六月二十六日
あなたの笑顔に、人はあなたの優しさを感じる。
苦しく、つらい時があるかもしれない。
しかし、あなたの笑顔があるかぎり、温かな世界が広がることを忘れてはならない。

☆今日のことば 六月二十六日
友情を支えるものは、尊敬と信頼の念であり、どこまでも友を裏切らぬ誠実さである。そして、ひとつの崇高な理想をめざして、ともに苦難を切り拓いていく勇気である。

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第15回 書けば未来が輝きだす!
私も、小学1年生の時、学校の先生に作文をほめられた思い出があります。
みんなの前だったので、てれくさかったのですが、先生が「とてもよく書けています」と言ってくださったのです。
自分では、よくわかりませんでしたが、見たまま、思ったまま、感動したまま、むちゅうで書いたことを覚えています。
友だちからも「大ちゃん、すごいね」と言われ、作文が大好きになりました。
好きになってからは、さらに文をたくさん書きました。本を読んでは、好きな文章をノートに書き写したり、感想を書いたり、日記を書いたりもしました。
こうした積み重ねが、やがて原稿や小説を書くことにも、つなかっていったのです。
自分で「文を作る」のが、苦手だったら、「文を書き写す」ことから始めても、いいんじやないかな。先生が黒板に書いた文や、本を読んで、これはいいなと思った言葉など、忘れないうちにノートやメモに書き写してみるんです。マンガで感動したセリフでもいいんだよ。
ともかく、手を動かして文を書く。このくりかえしが、大きな力になる。
文字に書いてみると、自分の思いが、さらにはつきりしてきます。ふしぎなもので、書いているうちに、何を書けばいいのか、わかってくるのです。
どんな勉強も、書くことにつながっています。だから、学び成長していけば、文章を「書く力」もいっしよに成長していくのです。

だれにでも、心に残る文章があります。
みんなは、野口英世博士の名前を聞いたことがあるかな? 福島県出身で、世界で活躍した医学者です。この野口博士の苦しく大変な研究生活の支えになったのが、お母さんの手紙です。
学校に行けなかったお母さんは、何度も何度も、字を書いて練習したといいます。
その手紙は、こう始まっています。
「おまイの。しせにわ。みなたまけました。わたくしもよろこんでをりまする(あなたの出世には、みんな驚きました。私も喜んでおります)……」
一文字、また一文字、一生けんめい、書かれた母の手紙を、息子である博士は、涙を流して読みました。そして、このお母さんの愛情を力にして、さらに多くの人の命を救っていったのです。
気どった文を書く必要はありません。大切なことは、自分の伝えたい思いを、真心をこめて書けるようになることです。
心がこもった文は、人の心を打つ。悩み苦しんでいる人を励ます力があります。

2013年6月25日火曜日

2013.06.25 わが友に贈る

万代の基盤を創る
新たな飛躍の時だ!
次なる栄光の峰へ
希望と幸福の大道を
朗らかに前進!

薬王品得意抄 P1501
『法華経は闇夜の月のごとし法華経を信ずれども深く信ぜざる者は半月の闇夜を照すが如し深く信ずる者は満月の闇夜を照すが如し』

◇希望の明日へ
父が息子を厳しく叱ると、反発されるだけの場合がある。母親が叱った場合には、比較的、心に入るとされる。いちばんいけないのは、"一緒になって叱る"ことである。これでは、子どもは逃げ場がない。また娘について、父は、どうしても、かわいいし、甘くなってしまう。その点、母と娘は、女性同士で、何を言っても通じ合うところがある。ゆえに女の子に対しても、母親が言ったほうがよい場合が多いようである。
平5・2・3

☆女性に贈ることば 六月二十五日
奥深い人生の山や谷に、汗を流して分け入っていかなければ、幸福のダイヤモンドは採掘できない。賑やかな街で遊び、楽をしているばかりでは、決して幸福のダイヤモンドを磨くこともできない。

☆今日のことば 六月二十五日
君の 堅実にして
 誠実の人生の姿勢は
やがては
 すべての人々が
  心より頼り
   尊敬することを信ずる

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第15回 書けば未来が輝きだす!
7月は、1年の折り返し地点です。マラソンでいえば、ここからが勝負です。
地球の北半球では夏。南半球では冬。
どちらも、若き生命のきたえの季節です。
日本中、世界中の未来部のみなさんが、健康で元気に成長していくよう祈りながら、きょうも私は書いていきます。

日本では昔、7月のことを「ふみづき」「ふづき」と呼び、「文月」と書きました。これは、7月7日の「七夕」の日に、願いごとを書いて、飾ったからだといいます。
今でも、七夕には、願いごとを書いた短冊を笹に飾るでしょう。
昔の人は、「書くことが上手になりますように」という願いごとが多かったようです。文字や文章が、うまく書けるようになりたいと、みんな願っていたんだね。
みなさんは、どうですか?
学校の授業や宿題で「作文」が出ると、「いやだなあ」「文を書くのは、苦手だなあ」と思ってしまうかな? スラスラと書いている友だちを見て、あんなふうに書けたらいいなと思う時もあるかもしれない。
でも、大丈夫! だれでも「書く力」をもっているからです。
日蓮大聖人は、『言葉というのは、心の思いを響かせて、声としてあらわしたものをいうのです』(P563、意味)と言われています。
みんなが、見たり、聞いたり、学んだりして、心の中に出てきた思いを、「□」でしゃべれば「声」になる。それを「手」で書けば「文章」になる。あとは、その力をのびのびと引き出していけばいいんです。

2013年6月24日月曜日

2013.06.24 わが友に贈る

真剣に祈り抜き
勇敢に行動した皆が
人間革命の勝利者!
広布への労苦に
功徳は燦然と輝く!

上野殿御返事 P1574
『人のものををしふると申すは車のおもけれども油をぬりてまわりふねを水にうかべてゆきやすきやうにをしへ候なり、仏になりやすき事は別のやう候はず、旱魃にかわけるものに水をあたへ寒冰にこごへたるものに火をあたふるがごとし』

◇今週のことば
尊き全同志に深謝!
偉大な奮闘と団結を
大聖人も御賞讃なり。
皆が健康第一で
常勝の旗を高らかに!
2013年06月24日

◇希望の明日へ
太陽を見つめる顔は輝いている。太陽に背を向ければ顔は暗い影になる。何があっても太陽に向かって背を伸ばす"ヒマワリの笑顔"−−この、底ぬけに明るく、たくましい母の笑顔に励まされて、子どもたちの夢も伸び伸びとふくらんでいくのであろう。
『主婦の友』 平5・1月号

☆女性に贈ることば 六月二十四日
雨の日には雨を楽しみ、風の日には風の声に耳を傾ける。
困っている人を見たら、すぐに体が動いていく。
そうした人生の詩を生きるお母さんの姿は、言葉以上に豊かに子どもたちの心を育むに違いない。

☆今日のことば 六月二十四日
自分は偉くないのだ、周囲の人が全部、自分以上の人材である、と心の底から言える人が偉いのである。人の偉さは、自分が偉いのだといっても、人々は認めてくれない。周囲の人が決めるものである。

◎都議選23名全員当選!。次は参院選完勝へGO(^.^)/~~~

2013年6月23日日曜日

2013.06.23 わが友に贈る

生命尊厳の哲理が輝く
希望の地域社会を!
広宣流布の大目的へ
誉れの同志と共に
堂々と走り抜け!

曾谷入道殿許御書 P1033
『此等の大菩薩末法の衆生を利益したもうこと猶魚の水に練れ鳥の天に自在なるが如し、濁悪の衆生此の大士に遇つて仏種を殖うること例せば水精の月に向つて水を生じ孔雀の雷の声を聞いて懐妊するが如し』

◇希望の明日へ
母親として、自分には高度な学問がないからなどと弱気になったり、卑下する必要はまったくない。母親が、生き生きと学びながら、自信をもって、生活のなかで知恵を発揮していく。その姿、それ自体が、子どもにとって、かけがえのない教育となっているのである。
平2・5・13

☆女性に贈ることば 六月二十三日
子どもたちの成長は、大人たちの成長にかかっている。
ゆえに、教育とは、子どもたちのために何ができるかという、自らの生き方をかけた、大人たちの挑戦にほかならない。

☆今日のことば 六月二十三日
人間の弱味は、往々にして、欠点を指摘してくれる人から、身を遠ざけようとするものである。だが、実際に、この欠点によって、わが身の蒙る----現実の結果は、それよりも何十倍も辛いものとなるのだ。そうした失敗をさせぬために教えてくれる友だちや、先輩の苦言は、どれほどありがたいか知れない。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.025 尊い労苦は偉大な福運に
わが創価の友は、広宣流布ひとすじに、元気に奮闘されている。私は、「ご苦労さま!」「ありがとう!」と、一人一人を心から讃え、ねぎらって差し上げたい気持ちでいっぱいである。
世のため、人のために尊い汗を流し、地味で苦労が多い分、偉大な福運を積み、生々世々、所願満足の大境涯を開いていける。子孫末代まで勝ち誇って、皆が仏になるための修行である。
日蓮大聖人が全て御照覧であることを、晴れ晴れと確信していただきたい。
我らの信心に勝る力は、絶対にない。強く、朗らかに、団結して、痛快なる歴史を飾ってまいりたい。

私は、日本中、世界中を回って、妙法という平和の種を蒔いてきた。大地に題目を染み込ませる思いで、真剣に祈り抜いてきた。
今、どの地でも、後継の陣列が躍り出ている。これほどうれしいことはない。
花が咲く日は必ず来る。大事なのは、諦めずに種を蒔き続けることだ。
御聖訓には、『人は善根を積めば、必ず栄える』(P1562、通解)と断言されている。妙法の同志が活躍するところ、必ず繁栄の社会を築いていけるのだ。

戸田先生は語られた。
「御本尊に題目をあげて、自分の境遇で、自分の立場で生ききっていけ!」
たとえ絶体絶命に思える壁であっても、題目で立ち向かえば、必ず人間革命、そして宿命転換の突破口となる。全部、深い意味がある。
信心強き人こそが、幸福者であり、勝利者なのだ。

2013.06.22 わが友に贈る

「今一重強盛に
御志あるべし」
前進また前進だ!
不撓不屈の執念で
共に創価の新時代を!

上野殿御返事 P1562
『花は開いて果となり月は出でて必ずみち燈は油をさせば光を増し草木は雨ふればさかう人は善根をなせば必ずさかう』

◇希望の明日へ
親にとって、子どもが立派に信心の後を継いでくれることほど大きな喜びはない。子どもが信心に立たない理由は、さまざまであろうし、長い目で見なければならない場合もある。しかし、子どもは親の姿を見て育つことを思えば、親に原因があることも多い。信心への強い確信がなかったり、世間体を気にして学会員であることに誇りをもてないような親では、子どもが信心に励まなくても無理はない。正しいことであれば、子どもは親の心にきちっと沿っていくものだからである。私は、これまでの長い経験から見て、やはり子どもは母親で決まると思えてならない。もちろん、父親の影響も大きいが、母親の力にはかなわないものである。
平2・5・13

☆女性に贈ることば 六月二十二日
苦労のない人生はどこにもない。行動しなければ、いつまでたっても、幸福はやって来ない。現実は厳しいに決まっている。
ゆえに、その現実に翻弄されるのではなく、進んで現実に挑み、生命の鍛錬の場としていくのだ。

☆今日のことば 六月二十二日
いかなる時代の推移、動乱にも、自己の信念を曲げず、一直線に貫き通す人は、まことに尊いといえよう。時代は流れる。人の心も動いていく。

☆御書とともに�第5回 師弟は永遠に一体
『法華経を信じ候事は一閻浮提第一の聖人なり、其の名は十方の浄土にきこえぬ、定めて天地もしりぬらん・日蓮が弟子となのらせ給はば・いかなる悪鬼なりともよもしらぬよしは申さじとおぼすべし』(妙心尼御前御返事、P1480)

◇通解
(日蓮は)法華経を信じ奉ることは一閻浮提第一の聖人である。その名は十方の浄土にも聞こえている。さだめし天地も知っていることであろう。日蓮の弟子であると名乗られるなら、どのような悪鬼でもよもや(日蓮の名を)知らないとはいわないはずである。

◇同志への指針
妙法は、宇宙と生命を貫く根本法則である。この妙法に生き抜いた勇者の名は、十方の仏土にまで轟きわたっていくのだ。
「我は大聖人の弟子なり。創価の闘士なり」と名乗れば、悪鬼さえも従う。広布に戦う師弟は、三世永遠に「常楽我浄」の軌道を進むことができる。最後は、真面目に信心しきった人間が絶対に勝つのだ。

2013年6月21日金曜日

2013.06.21 わが友に贈る

人生勝利の要諦は
「勇気」の二字だ。
胸を張って進め!
「今生人界の思出」を
厳然と綴りゆけ!

中興入道消息 P1333
『彼の人は年ふりたる上心かしこく身もたのしくて国の人にも人とをもはれたり』

◇希望の明日へ
親の恩は深い。親を苦しませたり、悲しませたりしてはならない。親を喜ばせ、楽しませてあげよう、と努力できる人は大人である。その努力はまた、自分自身の勝利に直結していく。
平2・5・5

☆女性に贈ることば 六月二十一日
人間関係には、その人の境涯が表れる。人間関係を広げることは、境涯を広げることに通じる。

☆今日のことば 六月二十一日
人を身なりで判断しては決してならない。その人が、将来どうなるか、どんな使命を持った人か、身なりなんかで絶対に判断がつくはずがない。家や、身なりで人を判断することだけは、してはいけない。

☆勝利の人間学第32回 青年の熱と力が時代を開く
◇青年こそ変革の原動力
いつの時代をみても、常に青年の熱と力が、時代を動かし、新しい歴史を創ってきた。
戸田先生は、戦後の荒廃の中、平和社会の建設を決意され、共に戦い、先駆を切ってくれる「旗持つ若人」を呼び出された。
広宣流布は、地涌の青年が続々と躍り出て、成し遂げていくのだ。これほど価値ある青春の晴れ舞台はない。わが使命の天地で、「自分の時代にここまでやった」という後世に輝く歴史を、悔いなく楽しく残してもらいたい。
不思議にも、全世界で、誓願の青年が立ち上がる時代が来た。わが青年部の出番だ!

◇諸天を動かす強盛な信心
信心とは、幸福へのエンジンである。
強盛な信心があれば、生命力を強くし、何があっても崩れない幸福をつかめる。断固として人生の勝利を開くことができる。子々孫々、皆を幸福に導いていける。
『湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に』(P1132)、祈り抜くのだ。
『釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入りかはリ我を助け給へ』(P1451)と祈り切っていくのである。
わが生命に、仏菩薩も、梵天・帝釈も「入其身(其の身に入る)」させ、仏の力、仏の智慧を発揮していく。これが信心の極意だ。

◇弟子の戦いで"時"を創れ
芸術でも、学問でも、師弟は弟子の自覚で決まる。いずこにあろうと、弟子の自覚をもって、師匠の心をわが心として立ち上がる。そこに師弟不二の勇気が湧き起こってくる。
全ては弟子で決まる。新たな広宣流布の拡大の"時"を創るのは、弟子の戦いである。
今こそ、自らの最極の大使命を自覚し、若き正義の陣列を誇り高く広げてくれ給え!
永遠に勝ち栄えゆく、常勝不敗の創価の大城を、君たち、貴女たちの熱と力で築きゆくのだ。

2013年6月20日木曜日

2013.06.20 わが友に贈る

人生も仏法も勝負。
常に自分との戦いだ。
一瞬一瞬を大切に!
一日一日を悔いなく!
わが使命を果たし抜け!

松野殿御返事 P1382
『何に賎者なりとも少し我れより勝れて智慧ある人には此の経のいはれを問い尋ね給うべし』

◇希望の明日へ
お母さんの愛を忘れてはならない。お母さんの苦労を忘れてはならない。お母さんの慈顔が心に生きているとき、人間は決して大きく道を誤ることがないであろう。それと同じく、凡夫が御本仏の大慈悲を忘れることなく、探き感謝の心で生きていくとき、心には仏界の光が大きく広がっていく。そして御本尊の大慈悲につつまれた、根本的に安穏と歓喜の人生の軌道となっていくのである。どうか青年は、かけがえのないご両親、特にお母さんを大切にしていただきたい。母の愛は深い。母の力は偉大である。そしてすべての人々が母を大切にすれば、必ずや世界も平和になり、幸福になっていくに違いない。
平2・2・22

☆女性に贈ることば 六月二十日
子どもが本当に悩んでいる時に、両親がちぐはぐきとを言っては、子どもが迷ってしまう。
夫婦の連携と心構えが大切です。子どもの話をよく問いてあげて、心から安心できるようにしてあげたいものです。

☆今日のことば 六月二十日
大成は、小成の延長なり。小成の連続が、大成の一歩と自覚せねばならぬ。勝利は、現在の一歩一歩を、忍耐と建設によってのみ、達成できるものだ。

☆御書とともに�第4回 颯爽とわが使命の道を
『日蓮生れし時より・いまに一日片時も・こころやすき事はなし、此の法華経の題目を弘めんと思うばかりなり』(上野殿御返事、P1556)

◇通解
日蓮は、生まれた時から今に至るまで、一日片時も心の安まることはなかった。ただ、この法華経の題目を弘めようと思うばかりであった。

◇同志への指針
青年・南条時光に、打ち続く大難を忍ばれた御真情を綴られた一節である。この大闘争に連なる覚悟が、我らの学会精神である。
きょう「一日」を、今「この時」を、真剣勝負で戦い切ることだ。そこに"仏の勇気"も"仏の力"も"仏の智慧"も、満々と湧き起こってくる。さあ! 友のため、社会のため、わが使命の道を颯爽と前進だ!

2013年6月19日水曜日

2013.06.19 わが友に贈る

暑さが増す時期。
多忙な中だからこそ
体調管理に留意を!
みなぎる生命力が
全ての勝利の土台だ!

諸法実相抄 P1361
『鳥と虫とはなけどもなみだをちず、日蓮はなかねどもなみだひまなし、此のなみだ世間の事には非ず但偏に法華経の故なり』

◇希望の明日へ
「声美人」「手美人」という言葉があるが、お母さんの声、お母さんの手ほど美しいものはないであろう。子どもをあやし、子どもを呼ぶ母の声。おむつを換え、ご飯をつくり、服を着させる母の手。「愛の声」「愛の手」に守られて、人はみな大人になっていく。生命を慈しみ、生命を育てる母の声が世界を結び、母の手が平和へとつながれていくとき、どれほどか美しい地球になることであろう。
『主婦と生活』 平2・1月号

☆女性に贈ることば 六月十九日
生きる歓びをもてる人は、幸福の女王である。
生きる歓びを見いだせる人は、魂の勝利者である。

☆今日のことば 六月十九日
読書は、根気のいる労働です。一冊の本を、最初から、最後まで読みとおすことは、忍耐が必要です。しかし、人間にとって大事な、ものの考え方や、心の動きは、じっくり本を読むことによってこそ、学びとることができるのです。

☆今日も広布へNo.024 試練を越えて強くなれ!
人生は戦いだ。戦いは、自分でつくるものだ。それを乗り越えていくのも、ほかならぬ自分である。困難を避ける人間には何もできない。
大変な時ほど燃え上がる。これが学会精神である。正義の師弟の精神である。

人は、さまざまな試練を経て、鍛えられ、強くなる。
大きな試練の渦中にある人を、全力で励まし、温かく包んでいくことだ。これが、仏法の精神であり、慈悲の戦いであるからだ。
戸田先生は友に語られた。
「あなたが信心に立ち上がれば、必ず、全てが軌道に乗ります。信心が強ければ、周囲が、あなたの幸福の力となる。本当に不思議なものだ」
法華経には、「魔及び魔民有りと雖も、皆な仏法を護らん」とさえ説かれている。
大事なのは、自分自身の信心を強くすることだ。周りの人が信心をしていなくとも、善のため、平和のために、驚くほど働いてくれるのである。

何のための人生か。その原点を忘れない人は強い。何があっても揺るがない。
張り切って広布へ進むのだ。壁を破る原動力は、生命変革の祈りである。
自身の生命に「梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」「わが地域の全ての同志の方々の生命に、梵天、帝釈、日天、月天よ、入りたまえ!」−−こう祈れば、計り知れない力が出る。御聖訓に説かれる法理の通りである。
私は毎日、全同志の皆様の健康と幸福と勝利を、祈りに祈っている。いよいよ、信力・行力を奮い起こし、仏力・法力を湧き出しながら、一人も残らず、一歩前進の栄光の劇を飾ってまいりたい。

2013年6月18日火曜日

2013.06.18 わが友に贈る

妙法は大宇宙を貫く
根源の力だ。
強盛な祈りで
あらゆる人を味方に!
諸天を動かせ!

崇峻天皇御書 P1173
『返す返す今に忘れぬ事は頚切れんとせし時殿はともして馬の口に付きてなきかなしみ給いしをばいかなる世にか忘れなん、設い殿の罪ふかくして地獄に入り給はば日蓮をいかに仏になれと釈迦仏こしらへさせ給うとも用ひまいらせ候べからず同じく地獄なるべし』

◇希望の明日へ
育ちぎかりの子どもを抱えながら、夫に倒れられる。それがどれほど大変なことか−−。それは私にも体験上、痛いほどよくわかる。『私の履歴書』の本にも書いたが、私が小学校二年の時、父がリューマチで倒れた。以来二年間、寝たきりであった。家業の海苔製造業も縮小せざるをえない。生活は窮乏を重ねた。多くの子どもを抱えた母の苦労は並大抵ではなかった。しかし、そうしたなかにあって、母は努めて朗らかに「うちは貧乏の横綱だ」と笑って語っていた。この母の明るさに、一家がどれほど救われたことか。母は強い。良き母は文字通り、"一家の太陽"である。
昭63・6・7

☆女性に贈ることば 六月十八日
「相対的幸福」とは、経済的な豊かさや社会的な地位など、自分の外の世界から得られる幸福である。それは、ひとたび環境や条件が変われば、いともたやすく崩れ去ってしまうものだ。
それに対して、「絶対的幸福」とは、いかなる困難や試練にも負けることなく、生きていること自体が楽しくて仕方ないという境涯の確立である。

☆今日のことば 六月十八日
才能には限りがある。運、不運も重要な鍵になってくる。賢者必ずしも、成功者になれるとは限らぬ。愚かそうに見える人が、また思いもよらぬ大成をなすこともある。

☆学園抄第4回 本は友だち
◇また30年後に!
東西の創価中学・高校でも、朝の読書運動、読了者の表彰を行っている。
関西校(大阪・交野市)の「万葉図書館」は8万冊。開校以来、創立者が何度も訪問。校内で生徒に本を贈ることもあった。
前身の女子校時代の74年(昭和49年)10月、第2回希望祭を直後に控えた日。
ある中学1年生が外を歩いている時、校舎の玄関から教員に呼ばれた。駆け寄ると、本が山積みの机の前に創立者。アメリカの劇作家の戯曲を渡された。
「外見が強そうに見えても、中身の弱い人間はダメなんだ。本当に中身の強い人間になるんだよ」
別の中学1年生。日が落ちた帰り際、「良識・健康・希望」のモットーの碑に一礼して振り返ると人影がある。創立者たった。
「お母さんによろしくね」
母親は病で余命3ヵ月と宣告されていた。なんで母のことを……。込み上げる思いをこらえた。
「しっかり勉強するんだよ!」と、『赤ずきん』の英文書籍を手渡された。
希望祭当日。保護者で参加した母にとって、最初で最後の創立者との出会い。母の笑顔が忘れられない。
創立者にお応えしたい!
洋書を原点として、国際線の客室乗務員に夢を定めた。母との別れ、父の事業失敗に負けなかった。
ついに夢を叶え、学園初の客室乗務員となった。世界平和旅へ向かう創立者の便に搭乗し、機中で再会。
「学園生で初めてだね。覚えてるよ。皆の憧れだよ。頑張ってね。ありがとう!」

3万6000冊の「プラトン図書館」がある東京中。
2002年(平成14年)11月。18日の「英知の日」を目指し、勉強やクラブ活動に励むなか、皆で創立者の著書を学習。その感想と決意を書いた文集に、創立者はペンを走らせた。
「東京
 創価中学校
  読書会 万歳!
 六百四十一名の学者
  万歳!
 三十年後に また!
  此の書を
   見たい!」
赤色の力強い文字。脇に2002年11月27日と2032年11月27日の日付。
創立者と歩む30年。皆の新たな目標となった。

東京高の「蛍雪図書館」は7万冊。新しい総合教育棟の心臓部である。
各校と同じく創立者の命名。蛍の光や雪明かりで書を読んだ故事から、苦労して学ぶとの意味がある。
館内に掲げられた図書委員会の新聞「典」は、創立者が書き贈った筆跡が題字になっている。机に書冊を置く形を表す文字だ。
夕刻。教室の電灯が消えていくなか、図書館からは光が漏れている。「蛍雪」「典」の言葉通り、受験生が机に向かい、参考書や問題集と格闘する。
館内の中央、「創立者コーナー」の一角には、図書館から巣立った卒業生の博士論文がある。
現在、創立者に贈られた世界からの名誉学術称号は「338」。
そして学園出身の博士も「338」人となった。

2013年6月17日月曜日

2013.06.17 わが友に贈る

御聖訓「仏の如く
互に敬うべし」。
対話に挑みゆく友を
心から讃えよ!
歓喜のスクラムで勝て!

一生成仏抄 P384
『只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし、深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり』

◇今週のことば
仏とは戦う生命なり。
広布の大闘争の中で
無量の功徳が積まれ
宿命転換も進む。
 皆が勝利の万歳を!
2013年06月17日

◇希望の明日へ
親は子どもにとって、もっとも身近な人生の先輩ともいえる。平凡であってよい。地味であってもよい。失敗があってよい。しかし、人間としての確かなる完成、また虚栄ではない、真実の栄光を見つめた自らの生き方の軌跡を、子どもに示しゆける存在でありたい。
『主婦と生活』 昭62・1月号

☆女性に贈ることば 六月十七日
正義の女性の雄弁に、かなうものはない。
真剣な女性の声に、勝るものはない。

☆今日のことば 六月十七日
一見ムダと見えるものこそ、人間的な生き方を生みだしている要素であり、そうしたムダのなかにこそ、いわば、人間らしさがあり、その本然的姿勢のなかに、究極としての生命の尊厳を守るクッションがあるのではないかと思う。

☆学園抄第4回 本は友だち
◇先生との約束
創立者・池田名誉会長は戦時中の若さ日から、名著をむさぼり読んだ。19歳で出会った人生の師に「良書を読め」と指導され、あらゆる学問を教わった。
学園生にこう念願する。
「私が、世界の大学から名誉博士号をいただくのも、すべて、この若き日の薫陶のおかけなのです」
「わが学園生の伝統は、良書を読むことです。皆さんは、聡明な『読書博士』になってください」
せんせいだ!
校舎前の児童に笑みがこぼれる。1988年(昭和63年)3月16日。創立者は、卒業式に出席した創価中学・高校(東京・小平市)から、休まず小学校へ向かった。
創立者の手には銀の筒。
なんだろう?
ざわめきが収まった瞬間−−。
パッ!
空っぽだった筒から、青や赤の布が次々と。突然の手品に歓声が上がった。
「池田桜」の植樹や記念館完成のテープカットなどの後、創立者は新しくなった図書館に入った。
「お祝いに本を贈るよ!」
天窓から淡い光。
「明るくていいね。大変なものだ。図書室の模範だろうね」
読みやすいよう、少し斜めになった机がある。
「かわいい机ですね」と創立者夫人。大人の膝よりずっと低い、木の丸椅子に創立者が腰を下ろす。
「1、2年生の低学年が利用します」と教員。
「1年生か、いいね!」
机を触りながら、前にある文学の書棚を見つめた。少年時代から接してきた作品も目に入る。
「もう一度、勉強したいね」
翌年も図書館で語った。
「本を読まない人間は、最後になって崩れる。読書した人は、最後になってできあかってくる」
関西小を訪れた86年(同61年)11月11日。
「ここに絵を掛けたらどうかな。ここは写真を」
廊下を歩く間に次々と提案する。ノーベル図書館も丹念に見回った。
「本をたくさん読むように。寄贈してあげるよ。大事だからね。小学校時代は基礎だから」
91年(平成3年)3月6日もノーベル図書館へ。
前年に管理をコンピューター化。カウンターに創立者夫妻の貸出カードが用意されていた。番号1が創立者、2が夫人である。
「どうするの?」
職員が方法を説明。創立者は、バーコードを読む機械を手に、創作童話『ホタルかがやく』を借りた。
次は創立者自ら夫人に説明。夫人は『少年抄』を借り、「簡単ですね。子どもたちが喜ぶでしょうね」。
10日後には東京小のロマン図書館へ。夫人が福沢諭吉の本を選び、東京小"コンピューター化第1号"の貸出者となった。

児童たちには「約束」がある。たとえば今年の入学式。創立者のメッセージを通し、三つの約束をした。
「元気よくあいさつをしよう」「よい本とお友だちになろう」「何でもねばり強く挑戦しよう」
池田先生との約束を守ろう! 純粋な思いで読書に励み、やがて本の世界に魅了され、好きになる。
図書館に「池田蔵書」と押印された本もある。創立者が所有していたものだ。
児童は創立者の息吹を感じつつ、毎日たくさんの本と友だちになっている。

2013年6月16日日曜日

2013.06.16 わが友に贈る

未来のために
自他共の幸福のために
きょう一日を全力で!
「私は勝った!」と
胸を張れる歴史を残せ。

生死一大事血脈抄 P1337
『日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば例せば城者として城を破るが如し』

◇希望の明日へ
時代や環境がいかに変わろうとも、お母さんの豊かな心と知恵によって、子どもに大いなる夢を与えていけることに変わりはないのである。反対に、いくら子どもには理想を求めても、夫婦ゲンカが絶えなかったり、何かあると、グチをこぼしたり、人の悪口をいう母親であっては、子どもは厳しくすべてを感じとってしまうものである。
『主婦と生活』昭62・1月号

☆女性に贈ることば 六月十六日
自分自身の心の決意の仕方で、いかようにも、人生は勝利できる。幸福になれる。それは、歴史が証明している。

☆今日のことば 六月十六日
人生において、友人ほど大切なものはなしい、また友情ほど美しいものはない。どういう友人を持っているかで、その人柄がわかるとも言われるほどだ。

☆学園抄第3回 本は友だち
◇君よ聡明な「読書博士」に!
明るい緑色の、大きな扉の前。低いソファに女の子が並んで座っていた。
膝の上には本。ページをめくって見せ合ったり、笑い合ったり、仲がいい。
梅雨空が覆う5月末の東京創価小学校(小平市、国分寺市)。午前8時過ぎの校舎には、次々と登校する児童の無邪気な声が響く。
8時20分。
ガチャッ!
「あっ、開いたよ!」
気付いた児童が早口で皆に知らせる。いつの間にか集まった数十人が、扉の中へ吸い込まれていった。
ここは「口マン図書館」。
おはようございます!
"図書館の先生"とあいさつし、思い思いの場所へ。本を返す子、お目当ての本を見つけて笑顔の子、席で黙々と読む子……。
「としょかんのしおり」を手にした児童が多い。推薦図書の表で何を読んだか確認し、次の本を探す。
8時30分。
チャイムが鳴る。一斉に教室へ戻っていった。
8時35分。
急に校内が静まり返る。朝読書の時間だ。10分間、好きな本を読む。担任も書物を開く。
3万7000冊の本がある東京小。推薦図書をたくさん読むと「ロマン賞」、さらに挑戦すると「ビクトリー賞」が贈られる。

蔵書3万6000冊の関西創価小学校(大阪・枚方市)。大きな窓で広々としている「ノーベル図書館」にも、多くの児童がやってくる。
朝読書の「ノーベルタイム」や、通学の車内で読む「ノーベルトレイン」で毎日、本に親しんでいる。推薦図書である「チャレンジ図書」を読了した児童を表彰。6年生が1年生、5年生が2年生、4年生が3年生に読み聞かせる取り組みもある。読書が好きな"先輩"を見て、「わたしも関西創価小学校で、いっぱいよむ!」と決意し、入学した子もいる。
東西の小学校とも、昨年度、図書館での貸出数が最も多かった子は2年生で、約450冊。児童の読書意欲は高い。
保護者は「入学して本が好きになった」「友だちと図書館に行くのが楽しいって言ってます」と喜ぶ。
教育関係者は驚く。
「一人の"本好き"がたくさん読むことは、どこの学校もある。でも皆で一緒にたくさん読んでいるのは創価小ならではですね」

2013年6月15日土曜日

2013.06.15 わが友に贈る

「賢者はよろこび
愚者は退く」
苦闘の中でこそ
人間の魂は磨かれる。
わが未踏の頂を登れ!

持妙法華問答抄 P465
『持たるる法だに第一ならば持つ人随つて第一なるべし』

◇希望の明日へ
何の悩みも課題もない家庭など決してあるものではない。しかし、何があっても、ともかく母親が一家の"太陽"として、はつらつと輝いていれば、子どもたちも心にかげりを落とすことなく、豊かに育っていくものだ。ゆえに、どんなに忙しい毎日であっても、口もとに出そうになるグチをニッコリと笑顔に変え、家族や周囲の人をはめたたえていけるような心のゆとりを無くさないでほしい。
『主婦の友』昭61・1月号

☆女性に贈ることば 六月十五日
子どもの人格を尊重するとき、子どもは人間尊重を学ぶ。家庭にあって、小さなよき社会人として育つのである。

☆今日のことば 六月十五日
人間というものは、勝手なもので、自分に都合の悪い時には、白を黒と平気で考える。殊に、弱い人間ほどそうだ。しかし、数字というものは、そうはいかない。マイナスなのをブラスであるとは、どうしても考えるわけにはいかない。歴然たる事実を正確に明かしているだけだ。それを率直に認めるには、やはり強い勇気がいるものだ。

☆御書とともに� 第3回 「負けじ魂」で断じて進め
『此法門を日蓮中す故に忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、然どもいまだこりず候』(曾谷殿御返事、P1056)

◇通解
この法門を日蓮が説くので、「忠言は耳に逆らう」というのが道理であるから、流罪にされ、命の危険にも及んだのである。しかしながら、いまだ懲りてはいない。

◇同志への指針
正しいからこそ、魔は競い起こる。
日蓮大聖人は、命に及ぶ迫害の中で一切を耐え忍び、全民衆の幸福と平和のために「立正安国」の大闘争を貫き通してくださった。
「いまだこりず候」──これこそ学会精神の真髄である。我らは何ものにも屈しない。魔の方が音を上げるほどの「負けじ魂」で、戦って戦って戦い抜くのだ。

2013年6月14日金曜日

2013.06.14 わが友に贈る

一番苦労した人が
一番幸せになる。
これが仏法の精神だ。
愚直な実践を貫き
三世に輝く幸福境涯を!

開目抄下 P235
『我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ』

◇希望の明日へ
仏法では、夫を矢に、妻を弓に誓える。立場の固定化ではない。和合の妙をいう。矢を走らせるのも弓の力、夫の存分の働きも妻の支えがあればこそ−−。相手を、いかにリードし、その持ち味を発揮させるか。それはひとえに、夫人の内なる魂の"温もり"にかかっているといってよい。
『主婦と生活』平5・1月号

☆女性に贈ることば 六月十四日
華やかな境遇や格好に憧れたり、うらやんだり--浅はかな見栄に左右されることは、愚かである。愚かであることは、不幸である。
一歩、深く賢く、人問の生きざまを見抜くことだ。その人は哲学者である。ゆえに常に、幸福の命をもっている人だ。

☆今日のことば 六月十四日
少年期の自我の目覚めは、ただ、それだけでは、ほかの人々と自分とを区別しよう、なんとなく、両親や、先生に、反抗してみたいという、感情的なものにすぎません。この目覚めた自我を、正しくリードし、自分の人生にひとつの方向性を与えていくのが、読書のもたらす、最大の効用であると、私は思います。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.023 「師子王の心」で前進!
社会の繁栄も、世界の平和も、根本は人で決まる。
戸田先生は、広布の未来を展望して厳然と叫ばれた。
「学会は、人材をもって城となすのだ。断じて、人材の城を築くのだ!」
皆、大きな使命のある自分であることを、決して忘れてはならない。全てが、仏になるための修行なのだ。
今、優秀なリーダーが、真剣に同志に尽くし、広布の最前線に飛び込んで、新たな道を切り開いてくれている。
本当に、うれしい。同志の幸福こそ、私の幸福だ。同志の勝利こそ、私の勝利だ。
大切な大切なわが同志が、皆、人間革命の勝利の喜びに包まれるよう、リーダーは、明るく力強く、勇気と希望の光を送っていただきたい。

正義の人材を育てるのは、今だ。壮大な師子の大城を築くのは今である。
今、人材城をつくったところが、永遠に勝ち栄えていくのである。
大難の渦中で、日蓮大聖人は門下を励まされた。
『各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし』(P1190)
我らは師子である。師子は百獣を恐れない。師子は吼える。師子は走る。師子は最後に絶対に勝つ。
我らの声は、師子の声だ。勇気をもって正義を語れば、歴史は動く。善が広がる。
きょうも、一人と信頼を結ぶ。きょうも、一人と友情を通わせる。その行動が時代を変えていくのである。
広布後継の友よ、全員が師子奮迅の指導者となりゆけ! と、私は祈り待っている。

2013年6月13日木曜日

2013.06.13 わが友に贈る

自ら立てた
誓いに生き抜け!
気取りや見栄では
道は開けない。
勇猛果敢に勝ち進め!

種種御振舞御書 P919
『此の国の亡びん事疑いなかるべけれども且く禁をなして国をたすけ給へと日蓮がひかうればこそ今までは安穏にありつれどもはうに過ぐれば罰あたりぬるなり』

◇希望の明日へ
陰湿な"夫婦げんか"は、子どものためにもよくない。子どもは敏感である。知らないような顔をしていても、じつによく覚えているものである。どちらが悪いかも、ちゃんと見ぬいている。私自身も子どものころ、父と母がけんかをしたことがあった。たまたま友だちがきており、本当に嫌な思いをしたことを、今も覚えている。"夫婦げんか"の原因は、多くの場合、お父さんの側にあるかもしれない。しかし、その場合でも、お母さんも少々、"言い過ぎる"、"敵"を迫い詰める一歩手前で、やめておいてはどうかと思う。「話し合いの時代」なのだから。悪と戦う時は遠慮なく、しかし、家庭は和やかに−−こうあっていただきたい。
平3・8・24

☆女性に贈ることば 六月十三日
子育てには忍耐が必要です。人を育てることは、本当に手のかかるものです。すぐに思い通りにいかなくて当たり前です。
子育て、人材育成に関しては、「労少なくして功多し」という
ことはあり得ません。

☆今日のことば 六月十三日
今日の戦いの 結果はどうか
  ただ頑張った 私らしく
今日の戦いに 悔いはないか
  有るといえばある 無いといえばない
今日の戦いに 恥ずる所なきか
  めめしい戦いでは なかったはずだ

☆我らの勝利の大道No.106 創価の花のスクラム(下)
◇楽しく勝利の曲を
私が共に対談集を発刊した、アメリカの女性未来学者であるヘンダーソン博士は、語っておられた。
「今、世界の女性たちは『愛情』と『勇気』を、家庭や周囲の人間関係、さらには企業の経営や政治の場に注ぎ込んでいます。
この女性のもつ力が、二十一世紀にとってどれほど重要なものであるか、計り知れません」と。
博士が期待し、信頼してやまないのも、生命尊厳の大哲学を探究し、体現する創価の女性たちである。
この尽きることのない慈愛と智慧と勇気の力を満々と漲らせて、平和と共生の社会を建設していくことこそ、我らの「立正安国」の展開なのだ。

「青年の月」七月へ、はつらつと出発した、東京戸田記念講堂での先月の本部幹部会−−その席上、生命の弾む行進曲が轟いた。
"平和の天使"である、わが鼓笛隊の皆さんが奏でてくれた「威風堂々」の響きである。
イギリスの作曲家エルガーの名曲をもとにした美事な演奏と、その妙音に合わせた生命の歓喜の舞の締めくくりには、色鮮やかなポンポンで、"Vサイン"を描き出してくれた。
そうだ! 我らの行進には、永遠に「師弟勝利の門」を開きゆく乙女たちが無限に続いてくれている。
これほどの希望はない。
どんなに苦しい試練が立ちはだかろうとも、共々に広布と人生のVサインを、高々と掲げゆくのだ。
さあ、足取りも軽く、明るく、仲良く、威風堂々と、勝ち進んでいこうではないか!

誓願の
 花のスクラム
  晴れ姿
 楽しく悔いなく
  勝利の曲を

2013年6月12日水曜日

2013.06.12 わが友に贈る

広布の便りを届ける
気高き配達員の皆様
毎朝ありがとう!
蒸し暑い梅雨の時期。
健康・無事故を祈る!

法華経題目抄 P947
『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり』

◇希望の明日へ
夫婦という関係も、年月とともにしだいに変わっていく。最初は、ケンカばかりして"毎日、離婚を決意していた"ような夫婦でも、やがて互いの良いところが見えてくる場合がある。大切なのは、互いに人間として成長していくことであり、その根本は信心である。特に、奥さんの信心は重要である。大聖人も、夫を矢に、妻を弓にたとえ、『やのはしる事は弓のちから』(P975)−−矢の走ることは弓の力である−−と仰せである。夫が思う存分、その力を発揮し、正しい方向に進んでいくには、妻の信心が大きな力となる。その影響力は、想像する以上に大きい、というのが、長い間の体験を適して見つめてきた一つの結論である。
平3・3・4

☆女性に贈ることば 六月十二日
正しき行動の人は、たとえ無認識な人から軽蔑され、非難されようとも、必ず、その偉大さが証明されるようになる。また、真剣な行動は、心ある人の共感の眼差しをひきつけずにはおかない。

☆今日のことば 六月十二日
人を尊敬してゆかなくてはならない。尊敬する人は、人から尊敬される。ちょうど、鏡の前に立ったのと同じである。おこれば、おこる顔だし、笑えば笑った顔がうつる。自分の姿で、すべてが決まるのだ。

☆我らの勝利の大道No.106 創価の花のスクラム(下)
家庭にあっても、地域にあっても母から娘へ、学会精神という究極の負けじ魂が継承されている。
◇偉大な関西の母
昭和三十一年(一九五六年)の五月。関西の天地に、一万一千百十一世帯の弘教という常勝不滅の金字塔が打ち立てられた。
その時の一人に、大阪の鶴見区の母がおられた。夫に先立たれ、四歳と二歳のお子さんを抱えていた。
昼は男性に混じって工事現場で汗を流し、夕方からは、うどん屋で毎日懸命に働いた。
それでも生活は苦しい。自分の着物を質屋に入れ、子どもの服まで質入れせねばならなかった時は、涙が止まらなかったそうだ。
翌三十二年(一九五七年)七月−−中之島の中央公会堂で行われた大阪大会にも、駆けつけてくれた。
土砂降りの中、幼子の一人を背負い、一人と手をつなぎながら、場外のスピーカーからの声にじっと耳を傾けておられたのだ。
冤罪による投獄から出獄した私は、厳然と宣言した。
「最後は、信心しきったものが必ず勝つ−−」
彼女は、この一言を命に刻みつけ、広布の闘争に走り続けてこられた。
昭和四十年(一九六五年)十月。布施市内(現・東大阪市)での記念撮影に伺った折、私は、この母と握手をして励ました。
その後も、働いて働いて、働き抜いて、二人のお子さんを夜間の大学まで通わせておられる。
「法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる」(御書一二五三ページ)との御金言のまま、学会活動に徹する中で、一切を宿命転換してこられた。
悲哀の雲を一掃するように、決然と信心に励まれた創価の母。誰に褒められなくとも、何の名声もなくとも、ただ一筋に広宣流布のため、庶民の幸福と正義の常勝のために−−。
この余りにも尊き母は、昨年、所願満足の姿で霊山に旅立たれた。私も妻と懇ろに追善の題目を送らせていただいた。
現在、女子部のリーダーと育ったお孫さんたちが、世代をつなぎながら、常勝関西のロマンを立派に受け継がれている。
「御義口伝」には『忍辱は寂光土なり此の忍辱の心を釈迦牟尼仏と云えり』(P771)と仰せである。
妙法を唱える我らの生命には、打ち続く困難も不撓不屈で耐え抜く「忍辱の心」が湧き起こる。
母の祈りは無敵だ。母の慈愛は海より深い。
母の笑顔は、いかなる闇も照らし晴らす太陽だ。
偉大な母の心に包まれ、広布の大空へ羽ばたく大切な娘たちよ! 華陽の乙女たちよ! 婦人部と女子部の固き絆は、創価の最高の誉れである。

2013年6月11日火曜日

2013.06.11 わが友に贈る

日々朗らかに
幸の輪を拡大する
婦人部の皆様に感謝!
偉大な功労に
全同志が最敬礼!

閻浮提中御書 P1589
『仏法を信じて今度生死をはなるる人のすこし心のゆるなるをすすめむがために疫病を仏のあたへ給うはげます心なりすすむる心なり』

◇希望の明日へ
真実の夫婦のあり方は単純ではない。環境によって決まるものでもなければ、状況によって左右されるものでもない。富や平穏が気持ちを引き離す場合もあるし、客観的には苦しみの坂のように見えても、それがいちばん、二人を近づけた、幸福の季節である場合もあるだろう。何かあったら揺らぐという相対的な信頼ではなく、絶対性の絆というか、真実の愛情は風波があるたびに、二人の心の奥深く育っていくものである。「喜びも悲しみも幾歳月」ではないが、命がとけ合い、いつまでもともにという、永遠性への思いが胸に入ってくるものである。
『主婦の友』平3・1月号

☆女性に贈ることば 六月十一日
晩年の顔は、ごまかしがきかない。人生の年輪が刻まれ、隠しようがない。なかでも眼は、雄弁にその人を語る。

☆今日のことば 六月十一日
目標を目指して前進する場合、最も大事なことは、団結であり、スクラムを組むことである。反対に最も恐れるべきことは、お互いが感情的になり、不仲になり、そして無責任になることだ。

☆我らの勝利の大道No.106 創価の花のスクラム(下)
なぜ、守り抜けたのか。
そこには、城主の妻である真名女の卓越したリーダーシップがあった。
◇「強き一念」で前へ
真名女は、何よりもまず、必ず勝つと「強き一念」を定めたのである。
戦も知らない平凡な女性である。奇策も妙策もなかった。不利な状況を挙げれば、きりがない。しかし、彼女は心に誓った。
「十のもので百のたたかいをするちからは自分にはない」「けれども十のものを十だけにたたかいきることはできそうだ」
自分に「十の力」があるならば、それを出し切ろうというのである。
背伸びをする必要はない。地道に忍耐強く、前へ進むことだ。一歩でもいい。ありのままの自分で、今やれることを着実にやり切ることだ。
まず腹を決める。その強き一念が、自分の持てる力を十全に発揮させるのだ。
いわんや、我らには「祈りとして叶わざるなし」の御本尊がある。何ものにも勝る「法華経の兵法」という信心がある。

◇真剣と確信の声
次に、勇気を広げる「確信の声」である。
旗頭たちには"大軍相手に勝てるわけがない"との否定的な意見も多かった。
しかし、真名女は呼びかける。
「余るほどの武器、精鋭すぐった大軍をもっても、負けいくさになるためしは数々ある」
「一騎当千と申す言葉がある、これはその人の強さではなく、たたかう心のあらわれを申すものだと思う。その心のあらわれが、軍の運をきめるのではないか」
真剣な女性の訴えは、どれほど多くの人びとに光を与えるものか。女性の情熱の叫びに勝るものはない。
一人の女性の確信の声が、歴史を変えるのだ。

◇率先垂範の行動
そして、自ら動く「リーダー率先」である。
城の防備を固めるため、真名女は身を忍ばせ、家臣の妻たちと一緒に、土まみれになって壕を掘った。
皆と労苦を共にする彼女の奮闘は、城内に限らず、領内に住む人びとにも波動していった。
口だけではない。自らが進んで動き、汗を流す。その率先垂範の姿に、人びとも心から続くのだ。
鉄壁な団結も、そこから生まれる。
今、歴史の舞台となった埼玉の地をはじめ、日本、いな、世界には、"妙法の真名女"ともいうべき、一人立つ創価の女性が無数に戦ってくれている。
この偉大なる婦人部と女子部の「祈り」と「対話」と「行動」こそが、広宣の大城を、ありとあらゆる三障四魔から、断固として勝ち護ってくれているのだ。
わが女子部・婦人部は強い。絶対に負けない。賢く逞しく朗らかに生き抜く。一日また一日、一歩また一歩と、粘り強く広布の旅路を進んでくれている。
この誓いがある限り、この前進がある限り、創価学会は万代に盤石であると、私は心の底から叫びたい。

2013年6月10日月曜日

2013.06.10 わが友に贈る

新聞休刊日

富木尼御前御返事 P975
『やのはしる事は弓のちからくものゆくことはりうのちから、をとこのしわざはめのちからなり』

◇希望の明日へ
夫人は、偉大なる母でもある。仏法では、妻を弓、夫を矢にたとえ、弓が立派であれば、矢はそれだけ遠く飛ぶことができることを教えている。「内助の功」と言うが、女性が聡明であればこそ、夫婦はともに幸福の人生を歩むことができる。逆に、どれほど男性が立派であっても、女性が愚かであれば、二人とも不幸な人生をたどってしまう場合が多いものである。
平2・10・5

☆女性に贈ることば 六月十日
わが家の平和といっても、苦労や悩みが何もない状態ではない。どんな嵐のような時であっても、家族のなかに太陽が輝いていればよいのです。その一家の太陽こそ、お母さんです。

☆今日のことば 六月十日
時の推移は、極めて自然に流れるものだ。
それは河の水の流れに似ている。時に巌が水流に逆らうように、
流れをおしとどめ、飛沫をとびちらすが、水の流れはとどまらない。

☆我らの勝利の大道No.106 創価の花のスクラム(下)
◇勝つと決めれば力は出る

負けるなと
 今朝も祈らむ
  友の幸

豊島区巣鴨の東京戸田記念講堂に来館された方々が、平成二年(一九九〇年)の新築以来、この四月で一千万人を超えた。
牧口先生、戸田先生の法難の地に立つ師弟の殿堂は、今や全国、全世界の同志が集い、出発しゆく広布の勝利の電源地となった。
"戸田講"の最初のオープンは昭和五十四年(一九七九年)六月−−あの障魔の嵐に挑み戦った時代から、私も、新装の前後を合わせて六十回を超える訪問を重ね、全学会の指揮を執らせていただいた。
いつも、皆を温かく迎えてくれる、地元の豊島家族の真心も感謝に堪えない。
晴れの一千万人目の来館者となったのは、埼玉から勇み集った、清々しい女子部の友であった。
思えば、過日の聖教新聞では、埼玉の行田市で生き生きと活躍する同志の姿も紹介されていた(五月十六日付「地域紀行」)。
行田には、難攻不落と呼ばれ、勇気あふれる女性の歴史が伝えられる「忍城」の史跡がある。

◇忍城の女性の物語
この「忍城」でのエピソードをもとにした短編小説が、山本周五郎氏の「笄堀」である。
今月は、山梨県出身の氏の生誕百十周年。そして、氏は、わが神奈川文化会館が立つ横浜市の中区に居を構えておられた。
氏が綴った物語には、人生を勝ち開く幾つもの示唆が込められている。
−−忍城の攻略に押し寄せたのは石田三成が率いる大軍三万。しかも、その時、忍城の城主は精兵五百余騎を従え小田原城へ向かっており、不在であった。
城内に残されたのは、老兵や実戦経験の少ない将兵たち三百人。圧倒的な劣勢にもかかわらず、忍城は微動だにしなかった−−。

2013.06.09 わが友に贈る

「声仏事を為す」
人の心を動かすのは
真剣と誠実の言葉だ。
満々たる生命力で
明快に真実を語れ!

檀越某御返事 P1295
『御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり』

◇今週のことば
「異体同心」が創価の心。
友の勝利が私の勝利だ。
ああ感激の同志あり。
苦楽を分かち合い
共に喜びの勝利劇を!
2013年06月09日

◇希望の明日へ
まことに、夫婦において女性は弓、男性は矢である。女性が、毅然としていれば、男性も勇んで人生の軌道を正しく歩んでいける。反対に、女性がくじけてしまえば、男性も堕落していってしまう。信仰の世界にあっても、信心の立派な壮年は、それ以上に信心強盛な夫人に支えられている場合が多い。逆に背信者、退転者の場合は、夫人の信心も弱く、広布の活動を避けていたり、また見栄っぼりで世間的な虚栄にとらわれているケースがほとんどである、といってよい。
平2・9・12

☆女性に贈ることば 六月九日
家柄でもない。
学歴でもない。
容姿でもない。
財産でもない。
社会的地位でもない。
幸福はあなた自身の心で決まる。

☆今日のことば 六月九日
人の信頼を踏みにじって平然としている傾向がある。しかし、人間社会が存続するかぎり、信頼感が根幹となることは真理であり、信頼を踏みにじった人が、社会の除け者とされ、敗れていくことは目に見えている。今はいい気になって"無責任風"を謳歌しているようでも、最後は哀れという以外にない。

☆我らの勝利の大道No.105 朗らかに進め 使命の青春
◇皆が幸福責任者!
先日、妻が一通の便りを聞かせてくれた。
昭和五十四年(一九七九年)の五月二十七日、妻が婦人部総会にお邪魔した、横浜市神奈川区の宝友からのお手紙である。
私の会長辞任の直後、地域の総会の中心者として、深い深い真心で妻を迎えてくださった大ブロック担当員(現在の地区婦人部長)である。
この時、妻と皆で語り合った、「何があっても創価学会から離れなければ、必ず幸せになります」との一言を抱きしめ、三十余年、走り抜いてこられた。
そこに集われた方々からは、退転する人は誰一人として出ていない。皆、功徳を受け、活躍されている。
会合でカメラマンを務めてくださった、この方のご主人をはじめ、亡くなられた方々もおられる。しかし、ご家族が立派に後継の道を歩まれている。
それぞれに、地域で誠実に友好を結びながら、学会と共に生き抜く幸の実証を示してこられた。そして、このご婦人が先頭に立って、創価家族が胸を張る完勝へ、いやまして広布開拓の対話を広げてくださっているとの報告であった。
愛する郷土を喜びの花咲く楽土に!−−わが学会には、何と偉大な「地域の幸福責任者」の歴史が、あの地にもこの地にも、光っていることか。
『青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる』(P1221)とは、乙御前の母への仰せである。
創価の母たちのために!
婦人部・女子部の、麗しき"創価の花のスクラム"と共に!
我らは、「従藍而青」のいよいよの信心で立正安国の勝利の旗を、断固と打ち立てていくのだ。

幾歳も
 苦難に挑み
  花園と
 変えゆく母の
  無敵の祈りよ

2013年6月8日土曜日

2013.06.08 わが友に贈る

今日の一歩が
明日の勝利を開く。
「さあ、これからだ!」
本因妙の信心で
勢いよく打って出よ!

報恩抄 P329
『日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながるべし』

◇希望の明日へ
心は風、心は水である。瞬間、瞬間に変わっていくし、変わっていくからこそ、美しくもなり、醜くもなる。したがって夫婦の絆も、いつも新鮮につくり続けなければならないであろう。そこで大切なのは感謝する心と、共通の目標ではないだろうか。
『主婦と生活』平2・1月号

☆女性に贈ることば 六月八日
健康は勝ち取っていくものです。何を食べ、どんな生活を送るのか。決めるのは自分自身です。病気を治すことより、病気を防ぐことが第一の健康法なのです。

☆今日のことば 六月八日
われわれの目的は何か
今日の目的は何かを 明確にすることだ
そこには無駄もなく
価値ある活動ができよう

☆我らの勝利の大道No.105 朗らかに進め 使命の青春
◇"白ゆり"の大行進
創価教育の師父・牧口常三郎先生も、女性の力に希望を見出されていた。
だからこそ、若き日に"女性のための通信教育機関"も創立された。
その先師の生誕の日−−六月六日を「部の日」とする関東婦人部の皆様は、「最強の平和のスクラム」も固く、元気いっぱいだ。
さらに六月十日は、昭和二十六年(一九五一年)、恩師・戸田城聖先生と、香りも高き"白ゆり"の大行進を開始した、輝かしき「婦人部の日」である。
あの日、先生は言われた。
「妙法受持の女性は、最も尊貴な女性であることを自覚してもらいたい。妙法の実践の証明が、未来にどう開花していくか、今後、私と共に、どこまでも戦ってもらいたいのです」と。
当時は、悲惨な朝鮮戦争(韓国戦争)の渦中であった。婦人部結成の席上、釜山出身の尊き母は、愛する祖国の平和と同胞の幸福を祈り、広宣流布に生き抜く決意を切々と訴えられた。
以来、六十二星霜−−。韓国にあって、婦人部・女子部の皆様方の模範的な社会貢献が、友情と信頼の花を爛漫と咲かせておられることは、聖教新聞でも報道されている通りだ。

◇首都圏を結ぶ往来
仲良く麗しい団結が光る神奈川と埼玉の婦人部の友から、喜びの声を伺った。
それは、今春から、横浜の元町・中華街と、埼玉方面を結ぶ直通列車の運行が始まり、一段と交流が伸展することへの期待であった。
両県は、私にとっても、鶴見や川越をはじめ、青春時代から広布拡大へ駆けた宿縁深き天地である。いつもいつも、大東京を支え、苦楽を共に前進勝利の歴史を刻んでくれている。
この東京・東海道・関東、さらに信越も一体となった、いわば"大首都圏"は、日蓮大聖人の御在世から、人間の活発な往来で結ばれてきた地域である。
大聖人が立正安国の大闘争を展開された鎌倉からは、「鎌倉街道」と通称される道が伸びていた。
街道は、間道も含め、大きく「上ノ道」「中ノ道」「下ノ道」と呼ばれる。
「上ノ道」は、今の東京・町田市、多摩方面を経て、埼玉、群馬へと、関東西部を北に進む。
この道は、大聖人も往復され、流罪の地・佐渡への途次には、久米川(現・東村山市内)で一泊されたと御書に記されている。
「下ノ道」は、大田区、墨田区などから、千葉方面へ向かう道である。
「中ノ道」は、世田谷区、目黒区、そして中野区、新宿区、豊島区方面へと通じる。やがて、北区、足立区などを流れる荒川を渡り、埼玉へと北上する道だ。
鎌倉街道は、大聖人が大難を忍ばれ歩まれた道である。門下も互いに行き来し、連携を取り合った道だ。
その道を、今、大首都圏そして日本全国の同志が、異体同心の団結で奔走してくれている。
御本仏の御照覧も、三世十方の仏菩薩の賞讃も絶対なりと確信してやまない。

思えば、御書に登場する乙御前の母も、この鎌倉街道を歩んで、佐渡の大聖人のもとへ向かった。夫と離別し、一人で愛娘を育て抜いた女性である。
大聖人は、この健気な女性門下に、私たちが心肝に染める御聖訓を贈られた。
『軍には大将軍を魂とす大将軍をくしぬれば歩兵臆病なり』(P1219)、『人の心かたければ神のまほり必ずつよし』(P1220)と。
男性門下への御文と思っていた人もいるかもしれない。まことに雄渾にして力強い御金言である。
日蓮大聖人は、女性の偉大な力こそを、最大に尊重されていたのだ。
御本仏は、勇敢な乙御前の母に、「日妙聖人」との尊称も贈られている。
そして、広布の戦の"大将軍"として、絶大な信頼を寄せられたのである。
勇気に燃える誉れのわが女性門下を見よ!
諸天よ、広布に生き抜く母娘を讃え護れ!
大聖人の烈々たる師子吼は、学会の婦人部・女子部を厳然と包容され、守護くださる仏意であり仏勅であると、私は拝する。

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2013年6月7日金曜日

2013.06.07 わが友に贈る

四条金吾殿御返事 P1143
『法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし現世安穏後生善処とは是なり、ただ世間の留難来るともとりあへ給うべからず』

◇希望の明日へ
「夫婦で築く人生」だから、もっとも必要なのは、平凡だが、温かい"いたわり"と"思いやり"である。平凡といっても、太陽が毎日東から昇る平凡さを笑う人はだれもいない。ただ、家庭にはそれぞれの顔があるし、こうすればよいという万能薬はなかなかない。私は思うのだが、家庭とはそれぞれが創造するものであって、既成の型や流行をマネしてつくるものではない。外からどう見えようと肝心なのは、「いい人生だった」と二人が満足することである。そのためには、何でも率直に語り合う信頼感が必要である。また二人三脚だから、二人で成長し、前へ進んでいかなければ、どちらも転んでしまう。私が「創造家族」「成長家族」を提唱してきた理由の一つも、ここにある。
『主婦の友』平2・1月号

☆女性に贈ることば 六月七日
頑張るお母さんを、子どもはじっと見ていて、心に刻んでいます。その母の苦労を忘れません。だから、道を外れることなく頑張る。この母子の絆をつくりあげることです。

☆今日のことば 六月七日
人生の一寸先は闇といわれる。そこには、幾多の、生存の問題、生活の問題などが、更に蓄積されて待ちかまえている。大切なのは生命力である。

☆我らの勝利の大道No.105 朗らかに進め 使命の青春
◇華陽姉妹の誓い
六月四日は、「世界池田華陽会の日」−−。
四年前(二〇〇九年)のこの日、私は妻と共に創価女子会館に伺い、女子部・婦人部の代表の友と記念協議会を行った。
「朗らかな幸福の太陽たれ」をはじめ、女子部の永遠の五指針も発表された。
人生は戦いである。
それは、突き詰めれば、自分自身との戦いであるといってよい。
自分に勝つか負けるか。それによって、幸・不幸は決まってしまう。ゆえに。どんなに厳しい試練や宿命が襲いかかってきても、決して負けてはいけない。
「何があっても負けない」という、断固たる自分自身を創り上げるために、正しき生命哲学がある。
常に勝って「これ以上の幸せはない」という人生を飾っていくために、青春時代の信心修行があるのだ。
わが女子部の友が、一人ももれなく、最も明るく、最も清らかな、妙法蓮華の当体として、自分らしく伸びやかに幸福勝利の劇を綴っていただきたい−−。
このことを家族のように語り合う日となった。
あの美事なる「華陽の誓い」の大合唱も、私の生命から離れることはない。
一年一年、華陽姉妹の「幸福の太陽」の連帯は光を増し、今年も世界中から明るく賑やかな記念の集いの報告が届いている。
日蓮大聖人は、『女人の御身として法華経の御命をつがせ給うは釈迦・多宝・十方の諸仏の御父母の御命をつがせ給うなり此の功徳をもてる人・一閻浮提に有るべしや』(P1250)と仰せになられた。
妙法を信受した女性は、あらゆる仏を生み出しゆく最極の大生命を受け継いでいるとの御断言である。
泥沼のような現実社会の真っ只中で、わが女子部は若き華陽の生命を光らせ、希望と勇気を放ってくれている。人の何倍も忙しく、苦労も多いに違いない。
けれども、だからこそ、一日一日、無量の「心の財」が積まれ、「一閻浮提第一」の大功徳に包まれていくのだ。

"歴史的改革の時機にこそ、女性の権利の尊重と、社会への参加が実現されるべきである"とは、女性教育の先駆者・津田梅子の信念であった。
生命を育み、一家を守り、社会を支え、世界を照らす−−。この女性の声を尊重し、女性の智慧を生かしていく所は、永遠に勝ち栄える。

2013年6月6日木曜日

2013.06.06 わが友に贈る

「竹の節を一つ破ぬれば
余の節亦破るる」
勇気の一点突破が
破竹の快進を生む。
青年よ先頭に立て!

聖愚問答抄上 P498
一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる

◇希望の明日へ
家庭においても、ご主人と奥さんが、わが家はわが家らしく力を合わせていけば、それでよいと思う。ただひと言、申し上げるならば、夫は、やはり、力をもたねば、家族を守っていくことはできない。一方、先哲の言にも"夫は矢、妻は弓"とある。弓を射る場合、手元で一分(約三ミリ)の狂いは、的に届いたときには四丈八尺(約十四・五メートル)もの差になると聞いたことがある。変化の時代であるがゆえに、家庭にあっては聡明な奥さんのリードが大切であろう。
『主婦の友』 昭64・1月号

☆女性に贈ることば 六月六日
初代会長の牧口常三郎先生は三つの目的について語っている。「千メートル競走のついでに百メートルの競走はできるが、百メートル競走のついでに千メートル競走はできない。大目的が確立してこそ、中日的、小目的が明確になり、その方法も生まれる」と。
人生というマラソンレースで勝利者になることが大切なのである。

☆今日のことば 六月六日
困難というものは、自分がつくるものだ。それを乗り越えて行くのも、ほかならぬ自分だ。困難を避ける弱虫になにができる。

☆我らの勝利の大道 山本伸一No.105 朗らかに進め 使命の青春
ああわが使命
     果たさなん
 集いて来たれ
     生々の
 永遠の都に
     爛漫と爛漫と
 薫れ生命の 青春桜

昭和五十三年(一九七八年)の三月十六日−−。
大東京の第二の本陣・立川文化会館で、女子部歌「青春桜」が発表された。
それは、広宣流布という何よりも崇高な使命に生き抜く乙女たちの晴れやかな生命の讃歌である。
当時は、悪逆な坊主や背信者らが暗躍していた。しかし、わが"創価山"に集いたる女子部の友の心は、一点の曇りもなかった。
私は、その心に応えて、歌詞にもメロディーにも、何度も手を入れた。
完成した「青春桜」は、何ものにも壊されない師弟の絆の調べとなった。
私は確信していた。
−−この清く朗らかな歌声が続く限り、我らの前進は不滅だ、と。
発表から三十五年が経った今、この時の乙女たちは、変わらざる誓いのまま、地域と社会の最前線で福智輝く女性リーダーとなって指揮を執っている。
自らの「生命の青春桜」を若々しく咲き薫らせながら、後に続く女子部を、妹の如く、娘の如く、慈しみ、励ましてくれていることは、何とも嬉しい限りだ。
新宿区信濃町の創価女子会館には、この「青春桜」の歌碑が設置されている。
広布の誓いに舞いゆく心は、世界の華陽の乙女に脈々と流れ通っているのだ。

◎本日の御書の通解は、題目を一遍唱えたならば一切衆生の仏の生命が皆呼ばれてここに集まる! 素晴らしい!(^^)!

2013年6月5日水曜日

2013.06.05 わが友に贈る

副役職の友の
生き生きした活躍で
創価の勢いは倍加!
全員が尊き使命の人だ。
総合力で壁を破れ!

椎地四郎殿御書 P1448
『先日御物語の事について彼の人の方へ相尋ね候いし処仰せ候いしが如く少しもちがはず候いき、これにつけてもいよいよはげまして法華経の功徳を得給うべし、師曠が耳離婁が眼のやうに聞見させ給へ』

◇希望の明日へ
愛情には信頼がなくてはだめである。また信頼には愛情が伴わなくてはならない。この信頼と愛情の表裏がそろわなくてはいけない。たとえてみれば、夫と妻というのは、太陽と月みたいなものである。女性の知恵と包容力でちょっと支えてやれば、男性はいくらでも立ち直る。
『主婦の友』 昭64・1月号

☆女性に贈ることば 六月五日
心こそが大切である。
心の弱い人に、幸福はない。
心の汚れた人に、幸福はない。
心の強い人に、幸福は宿る。

☆今日のことば 六月五日
人間というものは、だれしも、楽をしたい。怠けたいという気持ちがあります。その気持ちに負けて、しなければならないことを、やらなかったり、途中で投げ出してしまったら、まわりの人は、だれも相手にしてくれなくなります。みんなから信用されず、さびしい思いをするのは、自分なのです。

◎サッカー日本代表、ホームでワールドカップ出場を!やったね!(^^)!

2013年6月4日火曜日

2013.06.04 わが友に贈る

広布に戦い抜く!
強き一念の前には
「逆境」はない。
一切の困難は
前進加速の原動力だ!

兵衛志殿御返事 P1108
『設い妻子等の中のたがわせ給うとも二人の御中不和なるべからず、恐れ候へども日蓮をたいとしとをもひあわせ給へ』

◇希望の明日へ
家庭は、夫婦という"他人同士"から始まっている。この単純な事実を忘れるところに、甘えすぎが生まれ、不満や摩擦に苦しむ原因をつくってしまうのではないか。言い換えれば、夫婦の絆は血縁以上に"人格的なつながり"である。だから人間として二人を結びつける強い何かが要るのである。その"何か"を探りあてる共同作業が、特にこれから若い家庭には必要と思う。
『主婦の友』 昭64・1月号

☆女性に贈ることば 六月四日
職場に一人の聡明な女性がいれば、どれほどか爽やかな歓喜の波が広がっていくことだろう。

☆今日のことば 六月四日
人間は、いつ、いかなる時も、常に人間らしくありたいものだ。あらゆる人が、絶えず人間らしく生きること----それが、すべての原点だ。

☆名誉会長と共に今日も広布へnO.022 臆するな! 真実を語れ
戸田先生は師子吼された。
「強く生き抜け! 学会は強気で行け! それが正義のためだ」と。
我らの人間主義の行進を、世界が期待し、絶讃している。すごいことである。
広布に生きる皆様は、いかなる権威の人よりも尊い。魂の王者なのである。
何があろうと、臆してはならない。相手が誰であれ、堂々と真実を語るのだ。そこから新たなドラマが始まる。

広布のリーダーは、一人一人が一騎当千の勇者であっていただきたい。
今こそ、壁を破る信心の力をつける時である。
心を奮い立たせる指導力、突破口を開く行動力、あらゆる人を生かす包容力を持って、尊き同志を励ましていくのだ。
協議やさまざまな集いも、大切である。皆が「元気が出た!」「よし、やろう!」と思えるように、声をかけ、讃え合っていくことだ。
体験を語る。信心の確信を語る。師弟の魂を語る。そこに勇気がほとばしるのだ。
何事であれ、師弟の道が分からなければ、人の道も分からない。そして、人の道こそが、勝利の道につながる。そこから、次の世代も育つ。

リーダーは、題目をあげ抜き、広布のため、同志のために全身全霊で戦うことだ。
御書に『教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき』(P1187)と仰せの通り、御本尊への必死の祈りは、一切を動かしていく。
一人でも多くの友の心を、希望へ、幸福へ、平和へと揺り動かしてまいりたい。

2013年6月3日月曜日

2013.06.03 わが友に贈る

広宣流布の前進は
最前線の地区から!
一人一人の幸福と
わが地域の繁栄へ
心を合わせて進もう!

御義口伝巻下 P758
『日蓮が云く一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし』

◇今週のことば
自分に勝つ人が
真の勇者なり。
決して負けるな!
常に勝って
最上の幸の人生を飾れ!
2013年06月03日

◇希望の明日へ
大いなる目的のために苦楽を共にしてきた夫妻。人生の万里の道を乗り越え、深く、美しく、強い絆で結ばれてきた夫妻。その歴史こそ、まさしく黄金の輝きを放っていく−−。ともあれ、ともに大目的のうえに立った夫妻の姿には、美しい光彩がある。使命に生きぬくその姿こそは、いわば永遠にわたって結ばれた、「魂の同志」とも呼ぶことができよう。
昭63・12・10

☆女性に贈ることば 六月三日
逆境に負けない、真の強い自己を築くカギは、貴くこと、徹することです。

☆今日のことば 六月三日
総じていえば学問も大事であるけれども、これだけは絶対だれにも負けないという特技をもつことが大事です。国語でも書道でも音楽でもよい。また親切ということでもよい。語学も極めて重要です。とにかく、他の人に負けないものを身につけなさい。

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第14回 みんなの舞台は「世界」!
6月6日は、初代会長・牧口常三郎先生のお誕生日です。
先生は偉大な教育者であり、それまで、だれも発表したことのない、新しい地理学の本を書かれた優れた学者でした。
その『人生地理学』という本で、牧口先生は、"たとえば、自分が身にまとっている服は、南アメリカ、もしくはオーストラリア産のヒツジの毛を原料にし、イギリスの鉄と石炭を使ってイギリス人がつくってくれたものである"と述べられています。
身の回りを見わたしただけでも、私たちの日々の生活は、外国と切っても切りはなせない関係がある。だから、牧口先生は、世界の人々への「感謝」を語られているのです。
みんなの中には、パンが好きな人がいるでしょう。その原料の小麦は、アメリカやカナダ、オーストラリアなど、海外から約9割が輸入されています。
車や飛行機を動かすエネルギーとなる石油は、ほとんどすべてが輸入され、サウジアラビア、アラブ首長国連邦などの中東の国々に、その多くをたよっています。
また、家を建てるのに必要な木材も約8割がカナダ、ロシアなどからのものです。
つまり、私たちの生活は、海外の国々によって支えられているのです。
世界の人々は、みんながつながって生きている。だから、世界は絶対に平和でなければならない−−と牧口先生は教えられました。そして、戦争へと暴走してしまった当時の日本の軍国主義と戦って、迫害され、獄死されたのです。
この師匠の心を受けついだ戸田先生は、叫ばれました。
「将来、だれもが、幸せをかみしめることができて、国境や民族のかべのない地球民族主義の平和な世界を築かなければならない」と。
その通りに、世界に友情と平和の心を広げてきたのが、私たち創価学会であり、SGIなのです。
SGIを発足した時、私は署名簿の国籍を書くところに「世界」と記入しました。それは、世界市民の一人として、人類の幸福のために永遠に行動し続ける、との誓いだったのです。
私は、その使命のバトンを、みなさんに託したいのです。
国によって、世界地図も変わります。
ヨーロッパの地図では、日本は右端の位置になります。南半球のオーストラリアでは、日本の地図と上下がさかさまになっている世界地図もあります。
どこも、それぞれに世界の中心なのです。そして、だれもが、世界中の人々とつながり、世界中の人々に支えられて生きています。
そのことに気づいて、まわりの人に感謝でき、みんなと仲良くし、みんなのために尽くしていける人が、世界市民なのです。
世界市民として生きぬいた創価の三代に続くみなさんもまた、偉大な世界市民となることは、まちがいありません。
さあ、地図を広げよう!
平和な未来をめざして、いっしよに心の大航海に出発しよう!

2013年6月2日日曜日

2013.06.02 わが友に贈る

信心とは
無限の成長だ。
わが心の壁を破れ!
強盛な祈りを根本に
今日も勇気の対話を!

曾谷入道殿許御書 P1026
『夫れ以れば重病を療治するには良薬を構索し逆謗を救助するには要法には如かず』

◇希望の明日へ
大目的に向かって、ともに戦い、手をたずさえて進みゆく戦友、同志−−仏法が示す夫婦のあり方の真髄の一つもそこにある。青年部のなかにも、結婚している人も多い。また、これから家庭をもつ人もいる。一度しかない人生である。充実した、すばらしい一生であり家庭であっていただきたい。そのためにも、私は新しい理想の夫婦像を若い人たちが実現してほしいと願う。目的観もない、感情のままに左右される結婚であり、夫婦であっては、結局、自分が不幸のかげりをおびてしまう。
昭63・12・10

☆女性に贈ることば 六月二日
本を読む楽しさを知らないということは、人生の巨大な損失です。いっぱいの宝物に囲まれながら・その価値を知らないでいる人のようだ。
読書の喜びを知れば、人生の深さと大きさは、一変する。

☆今日のことば 六月二日
青年期とは、将来の人間形成のため、悩みと戦っていく時代の異名である。

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第14回 みんなの舞台は「世界」!
きょうは、目の前に、地球儀を置き、世界地図を開いて、いっしょにながめるような気持ちで、語らいを進めましょう!
今年も、5・3「創価学会の日」をお祝いして、世界のあの地この地で、明るく、にぎやかに記念の集いが行われました。
赤道のまわりの一年じゅう暑い国でも、北極や南極に近く冬の寒さがきびしい国でも、私たちの同志は活躍しています。
草原の国、森の国、砂漠の国、高い山がそびえ立つ国、大きな川が流れる国……。
今や、わがSGIは、192力国・地域に広がりました。
私は、毎日、世界の友が元気に前進している様子を、うれしくうかがっています。
世界中、みなさんがどこに行っても、メンバーが家族のように温かく迎えてくれる時代に入っています。

私が小学5年生の時でした。
担任の檜山浩平先生が、教室にはってあった大きな世界地図の前で、クラスの一人一人に質問されました。
「みんなは世界のどこに行きたいかな?」
それぞれ地図の上の好きな場所を指さしました。私は、おとなりの中国の西のほう、広々としたアジア大陸の真ん中あたりをさしました。
"このあたりは砂ばくなんだろうな"と思っていると、檜山先生は、こう言われました。
「池田君、そこは『敦煌』といって、すばらしい宝物がいっぱいあるところだぞ」
それ以来、「敦煌」は、不思議な、あこがれの場所として、心にきざまれました。
やがて、私は「敦煌の守り人」と呼ばれた中国の画家・常書鴻先生とも、深い友情を結ぶことができました。
私か創立した東京富士美術館では、敦煌の色あざやかな壁画や貴重な宝物を紹介する大展示会を行うこともできました。
私が書いた創作童話『さばくの宝の城』も、この敦煌が舞台となっています。
すべて、小学生の時の気持ちが出発点となって、大きく花開きました。
みなさんも、地球儀や地図を見ながら、
「どんなところだろう?」 「いつか行つてみよう!」と、夢を広げてみてください。

本を読むことは、心の旅をすることです。
みなさんは、『ロビンソンークルーソー』という本を読んだことがありますか?
イギリスのデフォーという作家が300年ほど前に書いた冒険物語です。
−−イギリスに生まれたロビンソン青年が、海にあこがれ、船乗りになります。しかし、ブラジルから航海に出たところで、嵐にあい、たった一人、小さな無人島に打ち上げられてしまいました。わずかな食べ物と道具をたよりに、島での生活を始めるお話です。
私も、この本を読んでは世界地図を開き、いっしよに冒険の旅を続け、自分だったら、どうするだろうと思いをめぐらせたことを思い出します。
人生の師匠である、創価学会の第二代会長・戸田城聖先生も、この本を教材にして、私たち青年に、「どんな人生の荒波にも、たくましく立ち向かい、勇気と知恵をはっきして生きぬいていくんだよ」と教えてくださいました。
幼い時から病弱で、医者から「30歳まで生きられない」と言われた私でしたが、イギリスにもブラジルにも行って、すばらしい友情を結ぶことができました。
みなさんの舞台も、「世界」です。
世界地図は、21世紀の主役であるみなさんへの「招待状」です。
世界が、みなさんを呼んでいるのです。
本を読むなかでも、時に地図を開き、世界で活躍するその日を思いえがきながら、心広々と力をつけていってください。

2013年6月1日土曜日

2013.06.01 わが友に贈る

6月がスタート!
小さな勝利の積み重ねが
歓喜の大勝利を開く。
「いよいよ」の決意で
悔いなき日々を!

立正安国論 P17
『世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず』

◇希望の明日へ
人は、たとえ社会的地位が高くても、幸福とはかぎらない。財産をもち、土地や宝石があったとしても、本当に幸せかどうかはわからない。また、広布の庭にあって、役職が高くとも、必ずしも幸福と直結しない場合もある。何が、真実の幸福となるか。私はまず何よりも、夫婦の麗しい"絆"こそ肝要であると思っている。夫は、妻を心から大切にする。また妻は、夫を尊敬し、信頼し、深く愛していく。こうした目に見えない心と心の絆こそ、地位や役職、富や名声を超克した、大勝利の人生と家庭を築く源泉となる。
昭62・12・4

☆女性に贈ることば 六月一日
若さに生き、若さを知り、若さを発揮した人は、人生の究極の道を、天使の如く誇り高く歩み、綴っていく至福の人だ。

☆今日のことば 六月一日
土中に深く根を下ろした土台がなければ、天をも衝く大建設は完成しないように、絢爛豪華な大文化の花も咲かせることはできないのだ。政治や文化のすべての分野で繁栄し、数多くの人材を輩出していくためにも、いまこそ土壌に根を、より大きく、強く、伸ばし張り巡らせなければならない。

☆大白蓮華巻頭言 6月号 創価の母と幸福勝利の大道を!
人生の最高の楽しみとは何か? それは、「苦難に打ち勝つことです」−−こう答えたのは、目と耳と口の三重の障がいにも負けず、社会への信念の貢献を貫き通したヘレン・ケラーである。彼女は、「忍耐と根気が最後には勝つ」とも語っていた。
いかなる逆境にも「負けない!」と決めた女性の笑顔ほど、尊く、気高いものはあるまい。
法華経では「女人成仏」の法理が明かされている。すなわち、女性の生命の尊厳が晴れ晴れと宣言され、諸経で閉ざされてきた幸福勝利の門が開かれた。
日蓮大聖人は、南条時光の母に仰せである。
『法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り・口に唱ふれば其の口即仏なり』(P1580)
苦しい時も、つらい時も、題目を唱え抜いていくならば、ありのままの我が身を妙法蓮華経の当体と輝かせて、一切を絶対に変毒為薬していけるのだ。
時光のお母さんも、夫を失い、最愛の末の子にも先立たれた深い悲しみから立ち上がり、ついに一家と巻属の歓喜の春を勝ち開いていった。
大聖人は、この母に続いて妙法流布に尽くした娘(重須殿女房)にも、『蓮はきよきもの泥よりいでたり』(P1492)等と御手紙を送られている。
「如蓮華在水」−−泥水の中から清浄無比なる大輪を咲かせる蓮華のように、御本仏の御心のままに現実社会の真つ只中で、幸と平和の花華を広げゆくスクラムこそ、わが世界一の創価の婦人部なのだ。

あな嬉し
 広布に走る
  わが母の
 勇み勝ちゆく
  太陽まぶしく

私の第三代会長の就任と呼応して、勇んで奮起してくれた、忘れ得ぬ埼玉の支部婦人部長がいる。
自らも悩みをいっぱい抱えながら、それでも自分より悩み、苦しむ人のためにと、歩きに歩かれた。
私は、その健気な心を察しつつ、エールを送った。
「信心で立ち、信心で戦い、信心で勝とう!
信心の"金の草鞋(わらじ)"を履いて行動し、苦労したことは、必ず無量無辺の功徳となって広がります」と。
その通りに、この母は、大病も三度の家業の倒産も、信心で乗り越え、所願満足の勝利を飾られた。
母は微笑み、語っていた。「どんな時も、私たちは太陽のように燃えて、三障四魔を蹴散らし、不幸と邪悪の闇を打ち晴らしてみせます!」
いずこの地でも、創価の母たちが懸命に奔走する一歩また一歩は、永遠に消えない福徳の足跡となり、常楽我浄の金の道を示してくれているではないか。
師匠・戸田城聖先生は、母たちを励まされた。
「広宣流布に尽くす人を、御本尊が絶対に放っておくものか! その人の願う通りの方向に、必ず変わっていくんだよ。信心は『勇気』の二字である。我々は、常に勇敢に勝利へ出発するのだ」
創価の婦人部が結成されて六十二星霜。白ゆりの香りも高き母たちは、今日も「立正安国」の対話を弾ませ、諸天善神を従えながら、朗らかに進む。
さあ、この誉れの母たちと共に、希望に胸張り、幸福勝利の大道を前進しようではないか!

◎きょうから希望の明日へは「夫婦」です。しっかり受け止めて(?)いきましょう!(^^)!」

2013年5月31日金曜日

2013.05.31 わが友に贈る

草創の同志の
汗と涙の奮闘ありて
創価学会は大発展!
広布開拓の魂を
永遠に忘れるな!

妙法尼御前御返事 P1404
『日蓮幼少の時より仏法を学び候しが念願すらく人の寿命は無常なり、出る気は入る気を待つ事なし風の前の露尚譬えにあらず、かしこきもはかなきも老いたるも若きも定め無き習いなり、されば先臨終の事を習うて後に他事を習うべし』

◇希望の明日へ
次元は異なるが、一般の社会、人生にあっても、"ともに進む相手"を間違えたら大変である。結婚されている人なら、多く語らずとも、"選択の大事さ"はすぐわかると思う。一生を左右しかねない大切な問題である。自分の感情にのみ溺れたら不幸になる場合がある。自分の気持ちが根本であることは、当然として、両親や、人生経験豊かな婦人部の先輩のアドバイスも冷静に聞いていただきたい。そして、自分も満足し、周囲からも、うらやまれるような、価値ある幸の人生を建設していっていただきたい。
平3・8・24

☆女性に贈ることば 五月三十一日
日頃、子どもに語りかけるひと言を大切にしたい。日々、子どもたちと一緒に美しものを喜び、新しいものを見出していきたい。
心を育むものは、心である。

☆今日のことば 五月三十一日
どんなささいなことであっても物事を軽視する態度は、敗北につながる。
安易な考え方に勝利はない----安直は建設の敵であるからだ。

2013年5月30日木曜日

2013.05.30 わが友に贈る

御書は広布の原動力!
勇気と希望の源泉!
行き詰まった時こそ
御金言を拝し
法華経の兵法で前へ!

南部六郎殿御書 P1374
『誹謗の者に親近すれば所修の善根悉く滅して倶に地獄に堕落せん』

◇希望の明日へ
最近の結婚式は、しだいにお金をかけ華美なものとなっているようだ。それはそれで自由であるが、いちばん大事なのは人生の最終章である。結婚式が見栄を張って華やかであったからといって、人生の真実の幸福が決まるものでもない。むしろささやかな結婚式であった人のほうが、人生の総仕上げに輝くばかりの姿を示している場合が多い。結婚式は、愛し合う二人の、幸福な人生への新たな出発である。親しい人たちに真心から祝福してもらえるものであれば、それがいちばん良いと思う。いろいろな事情もあるだろうが、あえて華美に流されるべきではないし、まして他の人の式をうらやむことなど、まったく必要ない。
平2・9・12

☆女性に贈ることば 五月三十日
花々も、毎日、成長している。あらゆる線の木々も、成長している。
人生もまた、成長である。一日また一日、希望と努力を重ねながら、最上の幸福の自身の運命を築くことだ。
決して性急な跳躍をする必要はない。

☆今日のことば 五月三十日
自分のなすべきことに情熱を燃やそう。今やるべきことに全力を注げない人に、未来を語る資格はない。足元を着実に固めてこそ、次の大きな飛躍がある。

☆御書とともに�第2回 社会の勝利者と光れ
『天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか』(観心本尊抄、P254)

◇通解
天が晴れるならば、地はおのずから明らかとなる。同様に、法華経を知る者は世間の法をも、おのずから得るであろう。

◇同志への指針
妙法は太陽である。社会の大地を明るく照らす、本源の智慧の光である。我らは生命尊厳の正しき法理の上から、世間の事象の本質を鋭く見極め、自在にリードしていくのだ。
現実の荒波の中で奮闘する友よ、断じて負けるな! 題目に勝る力はない。勇気凛々と断じて社会で勝ち光れ!

2013年5月29日水曜日

2013.05.29 わが友に贈る

聡明な女性の輝きが
広布の未来を照らす!
婦人部・女子部の友よ
今日も無事故第一で
使命の人生を進もう!

崇峻天皇御書 P1174
『一代の肝心は法華経法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしはいかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ』

◇希望の明日へ
安易な判断で相手を選んだ人は、後の四十代、五十代になって、後悔している人が多い。反対に、信心がしっかりしている人と結婚した人は、夫人の信心にも支えられ、大きく伸びているし、後になって良かったという場合が多い。長年、数多くの夫婦の姿を見守り続けてきた一つの結論であり、人生の教訓として、申し上げておきたい。
昭63・10・29

☆女性に贈ることば 五月二十九日
世界を支えているのは、一部の偉ぶった指導者などではない。目立たなくても、自らの使命に生き抜いている、お母さんたちです。

☆今日のことば 五月二十九日
人々の批判をする前に
先ず自分をつくれ
自分を養え

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.021 きめこまやかに心を配れ
永遠の歴史に輝きわたる、尊き日々の前進、本当にありがとう!
皆の奮闘のお陰で、学会は大きくなった。広布のリーダーは、その分、細かいことに気を使うことである。
気を使うということは、機械に油をさすのと同じで、組織の動きがよくなるのだ。
御聖訓に『人がものを教えるというのは、車が重かったとしても油を塗ることによって回り、船を水に浮かべて行きやすくするように教えるのである』(P1574、通解)と仰せである。
皆が元気になり、明るくなり、心が軽くなるように、できることは、何でもやる。直ちにやる。それが大事だ。
大河の流れるがごとく、同志を大切にし、青年を立派に育てながら、いかなる戦いも勝っていくのだ。
皆で、日本一、世界一の学会にしよう! 我らの力で広宣流布を実現し、仏国土をつくったという歴史を残そうではないか!
これほどの生き甲斐、戦い甲斐のある人生はない。子孫末代までの功徳と福運となることを、晴れ晴れと確信していただきたい。

これまで、よくやってくださった功労の人を、よく励ましていただきたい。一人を励ませば、その関係者が立ち上がる。人間関係は、微妙につながっているものだ。
激励する時は、きめこまやかに、心を込め、魂を込め、真心を尽くして励ましていくのだ。
一言が、その人の人生、運命を変えていく。その重みを考えていくことだ。真心の励ましで、学会は発展した。強くなった。リーダーは、それを決して忘れてはいけない。

◎きょうから希望の明日へは「結婚」です。今朝はパソコンの画面が起動せず、今になったのだ!(^^)!

2013年5月28日火曜日

2013.05.28 わが友に贈る

リーダーは
報告や相談に対して
電光石火の対応を!
迅速・誠実の行動で
広布は勢いを増す。

四条金吾殿御返事 P1193
『何となくとも殿の事は後生菩提疑なし、何事よりも文永八年の御勘気の時既に相模の国竜の口にて頚切られんとせし時にも殿は馬の口に付いて足歩赤足にて泣き悲み給いし事実にならば腹きらんとの気色なりしをばいつの世にか思い忘るべき』

◇希望の明日へ
夫を支えながら、子育てに励み、そして立派な成人としてわが子を社会へ送りだしてからが、女性にとっては人生の"セカンド・ステージ"であるといわれる。だが、大事なのは、つねに今を輝かせる生き方である。青年であれ、老年であれ、そのとき人は真に美しい。その積み重ねが、人を磨き、向上させ、決して衰えることなき輝きをつくりだしていくのである。人生の実像は今しかないことを銘記したい。
『主婦と生活』 平5・1月号

☆女性に贈ることば 五月二十八日
順調な時ばかりでは、本当の幸福を実感できるはずがない。
険しき山河がありても、すべてを悠々と乗り越え、深く人間の価値を知りながら進むことだ。
そこには喜びがある。そこには満足がある。そこには後悔がない。

☆今日のことば 五月二十八日
彼は 今日のために
 未来を忘れている
僕は 未来のために
 今日を修行するのだ

☆我らの勝利の大道No.104 前進の旗 勝利の舞
◇学会と共に生きよ

懐かしき
 また思い出多き
  文京の
 法戦しのびて
  相みる同志よ

私が担当で入った頃の文京支部は、五地区二十四班で約七百世帯−−。
草創の"タテ線"時代であり、同志の活動地域は、文京、豊島、板橋、目黒、品川、町田、八王子、神奈川の横浜、相模原など広範囲にわたっていた。
わが友は、それぞれの舞台で仏縁を広げ、北海道や群馬、長野、静岡など各地にも次々と組織が誕生した。妙法広布の火種は、全国規模に広がっていったのだ。
七年後、私が第三代会長に就任する頃には、七万世帯−−実に、当初の百倍の大陣列となり、文京、横須賀、新宿の三支部へと大発展したのである。
私がよく存じ上げている多宝会の友に、福島県浪江町の壮年がいる。誉れの文京支部員であり、男子部時代から、私と同じ心に立って、草創の福島広布の礎を築き上げてくれた。
私が部隊旗を手渡した歴戦の部隊長でもある。浜通りの同志が"一班十世帯"の拡大に挑んだ「一〇闘争」でも、青年部の先陣を切ってくれた。
その友が、一昨年の東日本大震災の原発事故の影響のため、いわき市での避難生活を余儀なくされた。
しかし言うに言われぬ苦労を抱えながらも、「どんな試練に遭おうと、師弟の誓いが崩れることはない」と、徹して友を励まし、支えておられる。
私は、文京支部で共に戦う縁の同志に語った。
「学会と共に歩み抜いて良かったという日が、必ず来ますよ」と。
今、東京・世田谷の地域で獣医をされている同志からも、「本当にその通りになりました」と近況を伝えていただいている。
仏意仏勅の学会と共に歩み抜いた人こそ、三世に崩れぬ幸福の土台を築き、必ずや「良かった」と言える最高の人生を飾ることができる。全国、そして世界に光る多宝の同志が、その何よりの証明者である。
大聖人は、池上兄弟と夫人たちの不屈の団結と勝利へ戦う姿を、『未来までの物語として、これ以上に素晴らしいものはない』(P1086、通解)とまで讃えてくださっている。
これは、そのまま我ら創価家族の絆であると、私は声を大にして宣言したい。

◇大胆に正義の心で
過日、文京の壮年の有志の方々が、私の青春時代の愛読書の一つだった、懐かしき『プルターク英雄伝』を届けてくださった。
その中に、勇気や熱誠という美徳を好んだアレキサンダー大王の率先行動が、こう記されていた。
「いかなる急場にもみずから艱難辛苦を引き受けて味方を励まし助けることを常としていた」−−我らが創価の師弟も、幾多の苦難の山々を、この勇気の共戦で勝ち越えてきたのだ。
私は心から願う。
愛する同志が、喜び勇んで広布に邁進することを!
私は懸命に祈る。
一人ももれなく、絶対の幸福の人生を悔いなく勝ち切ることを!
さあ、前進だ!
勇気凛々と、前進だ!
全同志が朗らかに、威風
堂々と、勝利の舞を!

大胆に
 正義の心で
  わが友よ
いざや前進
  不二の道をば

2013年5月27日月曜日

2013.05.27 わが友に贈る

いつも同志と共に!
異体同心の団結こそ
前進の原動力だ!
わが使命の地域に
人間共和の大城を!

月水御書 P1202
『此の戒の心はいたう事かけざる事をば少少仏教にたがふとも其の国の風俗に違うべからざるよし』

◇今週のことば
我らの一日の功徳は
極楽百年の修行に勝る。
仏法に無駄はない。
今日できることに
ベストを尽くそう!
2013年05月27日

◇希望の明日へ
婦人が自由な時間をもてるような年代になって、その自由を、自分を豊かにする糧にできれば、それは創造的な人生である。逆に、暇ができても、生産的でないことに時間を費やすことを、古代ローマの思想家セネカは「怠惰な多忙」と皮肉を込めて呼んだ。「生きる」ということは、生涯かけて学ぶことである。また「人生とは、自分自身が創るもの」である。
『主婦と生活』平5・1月号

☆女性に贈ることば 五月二十七日
一日一日をていねいに生きよう!
美しいものをたくさん発見できる人こそ、美しい人である。

☆今日のことば 五月二十七日
自己の向上は
希望ある日々と自信を持った
忍耐の実践からと知れ

☆我らの勝利の大道No.104 前進の旗 勝利の舞
◇祈りを根本に団結
文京支部の勝利の要諦は、大きく三点にあった。
第一に「祈り」を根本とする団結である。
一人の力は小さいかもしれない。しかし、力を合わせれば、一人の力が五にも十にも百にもなる。足し算ではなく、何倍、何十倍という掛け算になる。
人と人が団結することは、決して容易ではない。号令や強制でできるわけもない。その中で「異体同心」という無敵の団結を創り上げてゆく肝要は何か。
それはまず、師匠の掲げる広宣流布という大理想を我が誓いとし、師弟共戦の祈りと行動を貫くことだ。
「信心で勝つ!」という一点で皆が呼吸を合わせ、心のギアをガッチリとかみ合わせることだ。
そして、真心を込めた、「励ましの組織」を築くことである。友の悩みを自らの悩みとし、一緒に祈り、一緒に立ち向かう、同苦の精神を最前線まで脈打たせていくことだ。
この勝利の鉄則のまま、わが東京婦人部をはじめ創価の母たちは今日も、強き祈りから決然と出発する。

◇一人立つ主体者に
第二は、一人ひとりが、主体者の自覚で立ち上がることである。
私は、初めて出た文京の会合で、友に訴えた。
「人生は前進です。限りない前進です」 「わが文京支部は、『前進』の魂を断固と燃やそう! 『前進』を合言葉としよう!」と。
そして、皆で「前進」と声に出して宣言することを提案したのである。
最初は弱々しかった声も、次第に、心の底からの声に変わっていった。
誰かではない!
自分が主役なのだ!
自分が前進するのだ!
何回も繰り返し、遂に「前進!」と力強い声が轟きわたると、私は言った。
「これで勝てるよ」
文京の地で青春を生きた文豪・夏目漱石は、後輩に書き送った。
「人間は自分の力も自分で試して見ないうちは分らぬ」 「やれるだけやって見ないと自分で自分に見当のつかぬもの」
勇気ある挑戦、執念の完走によって、本当の底力が引き出されていくのだ。
私は文京の友に、「諸法実相抄」の講義を行った。
『日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし』(P1360)
この「地涌の義」のままに躍り出てきたのが、創価の師弟である。
自分自身も、共に戦う同志も、真正の「地涌の菩薩」なのである。この深き自覚で一人立った我らが、勇気の声、誠実の行動で、一対一の対話を広げていく時、広宣流布の波動が起こらないはずはない。

◇新しき力を育成
第三の要諦は、人材育成である。「新しき力」「若き力」が台頭してこそ、広宣流布は進む。
初めて会合に来てくれた友がいる。悩みを抱えて、真剣に題目を唱え始めた友がいる。目立たなくとも、黙々と動いてくれる友がいる……。
皆、どれほど尊い使命の方々か! 誰もが、大切な広布の人材なのだ!
大聖人は「諸法実相抄」の一節に『ほめられぬれば我が身の損ずるをも・かへりみず』(同P)と仰せである。これが、自然な人情の機微だ。
いわんや、皆、広布のために労苦を惜しまず戦う同志である。どんなに讃えても讃えきれない。
私は一人ひとりを知り、心から讃え、励まし、感謝していけるリーダーであろうと深く決意した。
この熱意と祈りに呼応してか、澎湃と「新しい力」が台頭し、広布前進の潮は広がっていった。

2013年5月26日日曜日

2013.05.26 わが友に贈る

御聖訓「軍には
大将軍を魂とす」。
リーダーの率先垂範が
壁を破る力となる。
雄渾の名指揮を!

上野殿御返事 P1579
『千金の金をもてる者もうえてしぬ、一飯をつとにつつめる者にこれをとれり』

◇希望の明日へ
華やかな境遇や格好に憧れたり、うらやんだり−−そんな浅はかな女性であってはならない。表面のきらびやかさに動かされるのは、しっかりした自分がないからである。哲学がなく、信念がなく、生きるうえでの基準がない。結局、流され、漂っていく人生となってしまう。人生の目的は幸福である。幸福は自分自身が感じるものである。自分自身が築くものである。自分自身の中に躍動するものである。ゆえに自分の魂、生命がどうかが根本である。
平4・12・13

☆女性に贈ることば 五月二十六日
親は子どもにとって、最も身近な人生の先輩ともいえる。
平凡であってよい。地味であってよい。失敗があってもよい。
しかし、人間としてのたしかなる完成、また虚栄ではない、真実の栄光を見つめた自らの生き方の軌跡を、子どもに示せる存在でありたい。

☆今日のことば 五月二十六日
君が もっと明確に
 確信をもって物事をいえば
人々は惑わずに救われたのではないかと
 私は 忠告したいのだ

☆我らの勝利の大道No.104 前進の旗 勝利の舞
◇一日一日を断固と勝ち取れ

胸張りて
 今日も舞いゆけ
  菩薩行

今、日本全国、さらに、世界のいずこでも、地涌の青年たちが勇躍し、広宣流布に奔走してくれている。
日々、その尊き報告に接することほど、嬉しいことはない。
先日、海外の青年リーダーから頂いた手紙には、六十年前の私の「若き日の日記」の一節を書き留め、自らの決意と重ね合わせてくれていた。
それは、「私は、どこの支部も、どこの同志も、幸福であって貰いたいのだ。溌剌と、団結して、学会を、日本の、世界の、学会にすることを夢みているのだ」との一文である。
皆が幸福であれ! 全学会が勝利を!−−これが、戸田城聖先生のもとで戦う二十五歳の創価の若人の願望であり、誓願であった。
この心を、世界の青年部が脈々と受け継いでくれている。学会の未来は盤石なりと、頼もしい限りだ。

私が日記に、この真情を綴った昭和二十八年(一九五三年)−−。年頭には、男子部の第一部隊長の任を受けて青年拡大の火ぶたを切り、江戸川、江東、墨田、また埼玉などの若き盟友たちを糾合し奮闘した。さらに四月下旬からは、師の直々の命を受け、文京支部の支部長代理としても戦うことになったのである。

◇「文京」発の大攻勢
当時の文京は、全支部の中で低迷に苦しんでいた。皆、頑張っているのに、自信が持てず、肩身の狭い思いをして気の毒であった。
前年、蒲田支部が"二月闘争"で、まず突破口を開き、これに鶴見、足立、小岩、杉並、築地、向島、本郷、中野などの各支部が続いて、拡大の連鎖反応が起こっていった。
今度は、文京支部が壁を破れば、全東京そして首都圏が一体となっての勝利の回転が軌道に乗る。
そしてそれは、必ず全国への大きな波動となるに違いない。
一番苦労の多い地域や組織が、偉大なる可能性を開き、一番星と輝く栄光の歴史を築くための「立正安国の仏法」である。
ゆえに今、最も悪戦苦闘している文京支部で、その模範を示し、すべての同志のために、私は「勝利の門」を開く決心であった。
自分のいる場所で、まず一点突破だ。御書にも『竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るる』(P1046)と記されている。
私は、その後も、新たな戦野に飛び込み、札幌で、大阪で、山口で、荒川で、さらに葛飾で−−勝利また勝利の金字塔を打ち立て、恩師から相伝した「絶対勝利の信心」を、全学会に漲らせていったのだ。
新出発をして五ヵ月後の九月で文京支部の月間折伏は二倍強の二百世帯を超え、十二月には四倍強の四百二十一世帯という拡大を達成できた。皆が胸を張り、自信に満ちていった。
この見違えるように元気になった新生・文京支部の勢いに、戸田先生はユーモアを込めて、"強壮剤"でも飲ませたのかと呵々大笑された。

御聖訓には仰せである。
『師子王は前三後一と申して・ありの子を取らんとするにも又たけきものを取らんとする時も・いきをひを出す事は・ただをなじき事なり』(P1124)
大きい戦いといっても、実は日々の小事の積み重ねであり、目の前の課題への勇気の挑戦の繰り返しにほかならない。
ゆえに、一切の油断を排し、競い起こるあらゆる魔を打ち破って、一つ一つを真剣勝負で勝ち切っていくのだ。一日一日を断固と勝ち取っていくのだ。それが「師子奮迅の力」を出して戦うということだ。

2013年5月25日土曜日

2013.05.25 わが友に贈る

祈りなき行動は
空転と停滞の因!
朗々と題目を唱え
みなぎる生命力で
大胆に動き語れ!

法蓮抄 P1044
『戯論に一言継母の継子をほむるが如く心ざしなくとも末代の法華経の行者を讃め供養せん功徳は彼の三業相応の信心にて一劫が間生身の仏を供養し奉るには百千万億倍すぐべし』

◇希望の明日へ
女性は心清ければ天なる存在である。ダンテの『神曲』全巻の執筆が、一人の若き女性に導かれたものであることを思うとき、女性の力の偉大さを思わずにはいられない。私の願いとしては、恋愛をするならば、できれば、そのことで「大いなる創造への精神力」がわき出るような、互いに高め合うようなものであってほしい。
平3・6・29

☆女性に贈ることば 五月二十五日
「もったいない」この日本の母の"知恵の代名詞"ともいうべき言葉が、環境問題を打開する道として、世界に希望を広げている。
どんなものも無駄にしないという慈しみの心ーこの「母の心」 が、命を尊ぶ心、他者を思いやる心を育むからだ。

☆今日のことば 五月二十五日
純粋な愛情は美しい。しかし、愚かと、もろさも、そこには同居している。そのために、愛情をふみにじられて、不幸に泣く女性のいかに多いことか。あなたは、そうした不幸の人であってはならぬ。

☆学園抄 第3回 大宇宙のロマン
「月が美しい時なので、寮生、下宿生と月見ができるといいね」
関西校への創立者の提案で、83年(同58年)9月22日の開催が決まった。
だが前夜は雨が降った。
当日の朝。グラウンドには多くの生徒がいた。誰に言われるともなく、雑巾で水を吸い取った。
午後。乾いたグラウンドで、まず「交野秋の夕べ」が始まった。
コーラスや楽器の演奏などに続き、全校生徒参加のじゃんけん大会。回数を重ねるたび、どよめきが大きくなる。創立者が勝ち続けているのだ。
決勝。高校の女子生徒と創立者が向かい合う。
じゃん、けん、ぽん!
あいこだった。皆の声が漏れる。両手を組む仕草で"次の手"を考える創立者の姿に、笑いが起きた。
いざ、勝負。
じゃん、けん、ぽん!
勝つだのは、学園生。残念そうに体を大きく動かす創立者。飾らない振る舞いが若い心に焼き付いた。
夜。ススキやハギの生け垣、かがり火が囲む「月見の宴」。琴と虫の音が静かに響く。
漆黒の空に溶け込んでいた山の輪郭が、ぼんやり浮き出てくる。山の向こうで、うっすら白い光が、だんだん強くなってきた。
その瞬間、創立者の拍手。十六夜の月が、ついに山の端から姿を見せた。
行く手にあった群雲は二つに分かれ、その間を月が進んでいく。
飛行機がゆっくり、月の輪の中を飛んでいった。
雲が月にかかれば「乙女が恥ずかしげに顔を隠しているようたね」と創立者。
「あの月のように福々しく、英知を輝かせていける人に!」
「10年に1度、50年に1度の月を出してくれて、ありがとう!」
優しい月光が"学園家族"の一夜を照らした。
関西校は昨年、月面を観察するNASAの「ムーンカム」にも参加した。

2012年5月21日の朝、全国が日食に沸いた。東京・創価中学校でも生徒たちが空を見上げた。
7時31分。
「来た来たっ!」
「つながった!」
月を包み込んだ太陽がりング状になり、金環が出現。興奮の声が上がる。
国内で次の金環食は2030年の北海道。東京なら2312年4月8日。345期生が入学する春だ。
遥かな未来に思いを巡らせ、生徒たちは考えた。
"3世紀前の学園生"がどんな姿だったのか記録を保存しよう−−。
皆で制作した映像には、校内で観察する様子とともに、この金環日食に寄せた創立者の言葉を残した。
「地上の金星たる、わが学園生の鮮烈な命の輝きに思いを馳せる時、私の心は躍る」
いつも創立者と進もう!
未来の後輩に向けた学園生のメッセージである。

2013年5月24日金曜日

2013.05.24 わが友に贈る

交通事故や ひったくり
荷物の置き忘れに注意!
多忙な中だからこそ
声を掛け合い
絶対無事故で進め!

妙心尼御前御返事 P1480
『ただいまに霊山にまいらせ給いなば日いでて十方をみるがごとくうれしく、とくしにぬるものかなとうちよろこび給い候はんずらん』

◇希望の明日へ
一女性の機転と、勇気ある行動によって、人々が救われた事例は、歴史上、枚挙にいとまがない。創価学会の広布の前進においても、一人の女性の存在が、どれほど大きな力となってきたことか。また、日蓮大聖人が松葉ヶ谷の法難にあわれた際、念仏僧らの襲撃を察知し、いち早く急を知らせたのは、女性の門下であったとも伝えられている。その助けで、大聖人は草庵から無事に難をのがれられている。
平3・5・17

☆女性に贈ることば 五月二十四日
コンプレックスは、あなたが強く生きていく力となる。すべてのコンプレックスが、あなたの力となる。
コンプレックスに苦しまなかった人は、繊細な心のメロディーがわからない。
コンプレックスで悩んだ分だけ、いじめられた分だけ、心のひだは深くなる。心の響きも豊かになり、人の心がわかる人間になれる。

☆今日のことば 五月二十四日
平凡なことであるが、およそ対話を抜きにして人間生活は考えられない。否、今日のような殺伐とした時代にあっては、対話こそが、人間の人間に対する不信感を、信頼感に一変させ、あらゆる隔絶を埋める、救いの手段といってよい。

☆学園抄 第3回 大宇宙のロマン
「宇宙飛行士の毛利さんからです!」
99年(平成11年)夏。関西校の電話が鳴った。スペースシャトル「エンデバー」で2度目の宇宙の旅を控える毛利衛氏だった。
アースカムは当初、シャトルのカメラを使い、参加はアメリカに限られていた。だが、氏がエンデバーに乗ることから、数校合同1チームの条件で日本に門戸を開放。その希望校を取材する電話である。
教員が応募理由を語る。創立者とジャストロウ博士の友情からウィルソン山天文台と交信してきた。その実績でNASAのグループ功績賞に輝いた。創立者の励ましで世界市民の意識を高める生徒……。
「そんな学校が日本にあったんですね!」
後日、結果発表。
日本からの正式参加は2チームに変更された。一つは3校合同。もう一つは関西創価学園の単独だった。

アースカムの開催は年に数回。関西校は今年4月で連続41回の参加となり、世界記録を更新した。
中学3年の男子生徒は、かつて撮った写真に胸を突かれた。一本の道からたくさんの線が垂直に伸び、魚の骨のように見えた。森林伐採の跡だった。
環境破壊は悪い。だが伐採で生計を立てる人がいるのも事実。そのなか自分たちにできることは何か。
創立者の「環境提言」が皆の指針になっている。
「具体的な行動に一歩踏み出すための『勇気』と『力』を与えること」
アースカムで学んだことを伝え、行動する「勇気」と「力」を広げよう−−。
各地で研究成果を発表。環境コンテスト等に応募。オープンキャンパスではクイズラリー形式で"未来の学園生"と学習する。
高校3年の女子生徒は、「池田先生が創立された関西校でアースカムに参加したい」と願い続け、入学。
「やってみて、自分の意識の小ささに気付き、視野が広がりました!」と、宇宙探査機のエンジニアの夢を膨らませている。
「この『宇宙からの眼』、この『地球を愛する心』、この『自然環境を守る決意』、この『人類一体の意識』が、皆さん方の一生の深き力となっていく」−−創立者の期待通り、卒業生は、工学をはじめ各分野、海外へ雄飛している。

◇不思議なる縁
創立者は時に、学園生と星や月を愛でてきた。
68年(昭和43年)12月21日の夕方、東京・創価学園(小平市)の栄光寮。創立者と会食が行われた。
話のスケールは大きい。
「世界人類のなかで、このように数百人が、一生で一番大事な時期を一緒に生活しているという深い縁は、不思議なものである」
創立者のもと寮生として学べる縁はどれだけ深いか−−皆の顔が引き締まる。
家族の病、アフリカの人種問題、一年の目標……。創立者は一人一人の報告や質問を聞き、励ます。生徒たちの表情が晴れる。
「寮歌をグラウンドで歌おう!」
創立者の呼び掛けで外に出た。日は落ちていた。冷気が肌を刺す。
「あの星は創価学園のマークに似ているな」
創立者が指した先は南西の空。金星が光を放つ。
「あれは学園の星だな」
澄んだ星空に、凛々しい歌声が広がっていった。

2013年5月23日木曜日

2013.05.23 わが友に贈る

現実の苦闘の中で
生命は鍛えられる。
後継の青年部の友よ
今日も新たな挑戦を!
わが舞台で勝ち光れ!

善無畏三蔵抄 P890
『仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし』

◇希望の明日へ
一概には言えないが、女性の資質のなかには、清浄さへの憧れと、潔癖さがあり、同時に、生活に根ざした現実主義の強さがあるのではないだろうか。日本でも、古代においては女性のリーダーが社会の中心となって活躍した時期がある。指導者としての資質は、男性と比べて、決して劣るものではない。これからの「非暴力と文化の時代」においては、いよいよ女性への期待は高まるであろう。
平3・4・22

☆女性に贈ることば 五月二十三日
笑顔はいわば、ふくよかに香る心の花である。

☆今日のことば 五月二十三日
漠然とした一日一日を私は避ける
短いこの世にあって 怠惰を乗り越え
人々に感銘を与えながら
この新たなる人生を終わりたい

☆学園抄 第3回 大宇宙のロマン
◇人類を照らせ! 英知の光で
創価学園が、一日で最もにぎやかになる放課後。
バイバイ! 元気に手を振り、部活へ急ぐ。本を小脇に図書館を目指す。箒で廊下を掃く生徒。教員と談笑する姿もある。
4月下旬、陽光が包む関西創価中学・高校(大阪・交野市)。いつもの放課後風景のなか、コンピューター教室に集まり、画面を見て会話する生徒がいた。
「ロンドン撮れてた?」
「ガーナはどこや」
誰かが「『浸食』つて英語で……」とつぶやくと、「erosion!」と返ってきた。
アメリカ航空宇宙局(NASA)の教育プログラム「アースカム」。地上400キロを周回する国際宇宙ステーション(ISS)のカメラを遠隔操作し、地表を撮影する。
いわば、教室から、宇宙の眼で、地球を見る。
「Orbitの軌道)」
「GMT(グリニッジ標準時)」
「Latitude(緯度)」
「Longitude(経度)」
「Reason and description(撮影理由と説明)」
これらの項目で指示を出すと後日、撮影画像を見られる。作業は全て英語だ。
初参加の中学1年生は「楽しい」と□を揃える。
ヨーロッパを撮ろうと目を輝かせていた女子生徒。
「ジャンヌ・ダルクの本を読んで好きになったフランスを、宇宙から見られるのがすごいです!」

◇広々とした心を
1993年9月19日、ジリジリと日が差すアメリカ創価大学ロサンゼルス・キャンパス(当時)。
創立者・池田名誉会長が一人の紳士を出迎えた。
ロバート・ジャストロウ博士。月面着陸を果たした「アポロ計画」の理論面の中心者で、宇宙の膨張の証拠が発見されたウィルソン山天文台の所長である。
「仏法哲学に基づいた宇宙論をお伺いしたい」
博士が切り出し、会見が始まった。
生命とは。人生とは。宇宙と仏法の智慧が、豊かに重なり合う。
身を乗り出して語る博士から提案があった。
「天文台と学校をつなぐ教育プログラムを始めようとしています。ぜひ、創価学園と一緒にやりたい」
「やりましょう! 未来のために絶対に大事です」
−−創立者は学園生に"宇宙のように広い心を"と語ってきた。NASAから贈られた宇宙の記録映画を一緒に見たり、天体望遠鏡やスペースシャトルの模型をプレゼントしたり、"夢"を与えてきた。関西校男子卒業生の集いを「金星会」と名付けている。
博士に、教育者としての思いを伝えた。
「天文学は人間の心を大きくさせる。青少年にとって、これほどの大ロマンはありません」
94年9月。学園教職員と卒業生、アメリカ創価大学関係者の奮闘で、関西校と天文台の交信が実現した。

2013年5月22日水曜日

2013.05.22 わが友に贈る

躍動の座談会こそ
地域広布の原動力だ。
皆で語り励まし合って
新たな拡大の波動を!
共に勝利の峰へ!

窪尼御前御返事 P1478
『法華経のかたをあだむ人人は剣をのみ火を手ににぎるなるべし』

◇希望の明日へ
現実の大地に、人生の根を深く張った女性は強い。根を張ってこそ、年とともに、栄えの葉を茂らせ、満足の花、勝利の花を欄漫と咲き薫らせていけるのである。
平3・2・14

☆女性に贈ることば 五月二十二日
自分の将来や人生について、両親や先輩と話し合うことは決して古いことではない。大切な示唆となることを忘れてはならない。いちばん賢明に自分を守る羅針盤になるのである。

☆今日のことば 五月二十二日
人間というものは、自分のことに関しては、甘く、弱いものです。ふだん強そうなことをいっていても、いざ自分のこととなると、いっていることの半分も実行できない。またよいことは自分の手柄にし、悪いことは他人のせいにする醜い面も、だれもがもっています。その弱い自分、醜い自分に打ち勝つことこそ、最大の勇気だといえましょう。

☆御書とともに�第1回 日本第一の富者の誇り
『当世・日本国に第一に富める者は日蓮なるべし命は法華経にたてまつリ名をば後代に留べし』(開目抄、P223)

■通解
今の世の中において、日本国で第一に富んでいる者は、日蓮なのである。命は法華経にたてまつり、名を後代に必ずとどめるであろう。

■同志への指針
佐渡での大宣言であられる。
日蓮大聖人は、流罪という大難のなかで、大宇宙をも包みゆかれる赫々たる御境涯を、悠然と示してくださっている。
我らは大聖人の正統である。ゆえに、いかなる苦難も恐れない。妙法を根本に、「心の財」第一の誇りも高く、未来永遠に輝く勝利の旗を打ち立てていくのだ。

2013年5月21日火曜日

2013.05.21 わが友に贈る

「心の思いを
響かして声を顕す」
真心の一言が
人生を開く力になる。
大確信の励ましを!

蒙古使御書 P1473
『所詮万法は己心に収まりて一塵もかけず九山八海も我が身に備わりて日月衆星も己心にあり』

◇希望の明日へ
母性とは、一人の人間を、どんなことがあっても、絶対他に与えることなく、かけがえのないものとして大切に慈しむ心のことであろう。この心こそ、今の社会にいちばん欠けているものではないだろうか。女性が自分の子どもだけではなく、その崇高な母性を社会に開き、母の立場から、おかしいものはおかしいと訴え、手をつないでいくとき、大きくいえば、文明の様相さえ変わっていくのである。
『主婦と生活』平3・1月号

☆女性に贈ることば 五月二十一日
生まれてきたからには、幸福を勝ち取らねばならない。
断じて、不幸に負けてはならない。
若々しく希望の光に包まれた、貴女の闘争の力こそが、すべてを幸福に変えていくのだ。

☆今日のことば 五月二十一日
決して自分だけで悩むな。よき友、よき先輩と何でも相談していくことだ。

2013年5月20日月曜日

2013.05.20 わが友に贈る

「随喜する声を
聞いて随喜し」
信心の歓喜が
皆の心を躍動させる!
わが活動体験を語れ!

妙密上人御消息 P1241
『国中の諸人一人二人乃至千万億の人題目を唱うるならば存外に功徳身にあつまらせ給うべし、其の功徳は大海の露をあつめ須弥山の微塵をつむが如し』

◇今週のことば
勝利への勢いは
座談会から!
勇気が勇気を呼び
朝鮮が挑戦を広げる。
スクラム固く前進だ!
2013年05月20日

◇希望の明日へ
かつて私は「ウーマン・リブ(女性解放)」は「ヒューマン・リブ(人間性解放)」でなければならないと提唱した。フェミニズム運動も、豊能な「真の女性」に近づくのが本来の目的だと思う。そして真の女性とは、第一に真の人間でなければならない。自分を人間らしい人間に育て上げるには、良き本を読み、良き人と出会い、多くの人の心を知ることも大切であろう。そして自分の決めた人生の目標に向かって、ひたむきに生きることである。
『主婦と生活』 平3・1月号

☆女性に贈ることば 五月二十日
今の仕事に全力で当たれ!
今日の課題に懸命に挑め!
足下の己の使命に徹せよ!
そこに勝利がある。

☆今日のことば 五月二十日
汝自身を知ることは、大変なことである
苦悩も 失敗も 自身を知らぬことから
出発するのかも知れぬ

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.020 断じて壁を破るのだ!
日蓮大聖人は仰せである。
『釈迦如来のためには、提婆達多こそ第一の善知識であった。今の世間を見ると、人を良くするものは、味方よりも強敵が人をよく成長させるのである』(P971、通解)
今、わが広布の英雄たちは「断じて壁を破るのだ!」と勇んで前進している。
自分自身の未曽有の挑戦、未曽有の奮闘、未曽有の拡大の歴史を、一日また一日、厳然と積み上げていきたい。
寄せ来る苦難の波にも、「宿命転換のチャンスだ!」と決然と立ち向かい、祈りに祈り抜いて、乗り越えていくのだ。
逆境が人間を強くする。
信心は、一番の生きる力、勝利への推進力である。
信心の世界は、頑張れば頑張るほど、生命力が強く豊かになる。いい方向へと、自分が変わる。福運がつく。人にも福徳を薫らせていける。
広布の労苦は、全部が功徳になる。何の無駄もない。

心こそ大切である。
どんな時も、誠実に、真心込めて−−これを絶対に忘れてはいけない。その自らの心を、いつまでも光らせていくのだ。
何があっても、希望に燃えて生きよう! 希望に燃えている姿それ自体が、人生に勝ったということなのだ。
大誠実で友を励ましていこう! 「蘭室の友」といわれるが、信義を貫く人格の薫りは、皆を感化する。友を思う言葉に、魂が共鳴する。
どんどん人と会い、人と対話する。人の心をつかみ、味方をつくる−−その全てが自分自身の訓練となり、財産となるのだ。

2013年5月19日日曜日

2013.05.19 わが友に贈る

さあ 語ろう!
「会う」ことが
自分を強くする。
生命力を漲らせ
正義の連帯を広げよ!

四条金吾殿御返事 P1192
『いよいよ強盛に大信力をいだし給へ、我が運命つきて諸天守護なしとうらむる事あるべからず』

◇希望の明日へ
女性の場合、決して、いわゆる青春時代のみが花なのではない。若い時代にどんなに華やかであっても、その幸福は浅いものだし、また一生続く保証もない。そして、長い目で見たときには、心にしっかりした"芯"をもっている人は、時とともに、輝いていく。これは何万、何十万という人の歩みを見てきた一つの結論である。甘やかされた、心の弱い人であっては自分も不幸であるし、家庭も暗く、不幸にしてしまう。何があっても、朗らかに、楽天的に生きていく−−「不屈の希望」とでもいうべき内面の強さと躍動である。ここに「幸福」 の実態もあろう。
『主婦の友』 平3・1月号

☆女性に贈ることば 五月十九日
他人の畑に気を取られていては、どこまでいっても満足は得
られない。
自分の畑を耕さないかぎり、人生の真の実りは満喫できない。

☆今日のことば 五月十九日
いつの世にも、なにより美しく、尊いものは、人の情愛である。
人間の真情は、ひとたび危急におちいったときにこそ、偽りのベールをはらって、本当の顔をあらわすものだ。

☆中国の著名な書画家・董寿平氏と会談 1989-09-11
画伯が2年前、贈ってくださったのは「松」の絵でした。この「松」は、私ども仏法者にとっても、ひときわ深い意義があります。仏法には「松は霜が降りて、他の木々が枯れたあとに『木の王者』として風格を現す」との言葉がある。
更に仏法に、「松は万年の長寿をたもつゆえに、枝を曲げられる。法華経の行者は久遠長寿の如来である。ゆえに、修行の枝を切られ、曲げられることは疑いない」ともあります。
偉大な生涯に様々な風雪、障害があるのは当然です。「松」はそうした幾多の試練にあっても、凛々しく我が王道を貫く「勝利王」「幸福王」「人間王」の象徴となっている。
ともあれ私は、画伯の絵から、私どもに対する絶大な未来への期待を感じてならなかった。

◇御書に出てくる「松」
『蒼蝿驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ』(P26)
『諸木は枯るると雖も松柏は萎まず衆草は散ると雖も鞠竹は変ぜず法華経も亦復是くの如し』』(P47)
『一心より松よ桜よと起るは切なり、是は心法に約する義なり』(P826)
『松栄れば柏悦ぶ芝かるれば蘭なく情無き草木すら友の喜び友の歎き一つなり』(P934頁)『松高ければ藤長く源深ければ流れ遠し』(P975)

2013年5月18日土曜日

2013.05.18 わが友に贈る

広布への行動は
全てが尊い労苦だ。
「いつもありがとう!」
感謝の心を声にして
皆で清々しく進もう!

四条金吾殿御返事 P1192
『此の日蓮は首題の五字を汝にさづく、法華経受持のものを守護せん事疑あるべからず』

◇希望の明日へ
女性の感受性は鋭い。男性のもつ"ずるさ""権威的性分""暴力性"などを、敏感に感じ取る。身近な例でいえば、夫婦間のことや家庭内のことで、婦人の勘の"鋭さ"に驚き、たじたじとなった経験をおもちの男性の方も、多いに違いない。世の男性は、あまりにも、女性の働きや意見を軽視してきたきらいがある。その報いか、争いの絶えない、住みづらい社会をつくってしまったようだ。今こそ、女性の復権を望みたい。生命を慈しむ平和的特質を、現実社会で、さらに輝かせていただきたい。そして女性の意見を尊重し、活躍を大切にしていく社会でなければならないのである。
平2・11・16

☆女性に贈ることば 五月十八日
いちばん大切な生命を守り育みゆく、女性の智慧と慈悲の結集にこそ、人類史の転換は託されている。
偉大なる母性の力は、権力にも勝る。

☆今日のことば 五月十八日
新緑ほど、生き生きとした生命の輝きと躍動を感じさせるものはない。
その緑一色も、よく見ると、実に多種多様な一本一本の草から成り立っている。それらは、多く雑草と呼ばれ、あまり名も知られていない。この雑草は、何の飾り気もなく、ありのままの姿で、精一杯生きようとしている。

☆本部幹部会で紹介された名誉会長の揮毫
「全国青年部幹部会」の意義を込めて行われた「新時代第66回本部幹部会」(11日、東京戸田記念講堂)の席上、池田名誉会長が認めた四つの書が紹介された。

女子部時代の信心修行は
長き人生の幸の
完全なる基礎作りである

名誉会長が本部幹部会のメッセージで紹介した女子部への指針。
池田華陽会のスクラムは今、世界五大州へ広がり、6月4日には「世界池田華陽会の日」を迎える。麗しき華陽姉妹よ! 一人ももれなく幸福に−−"勝利の門"を開く友への慈愛が込められている。

大軍の
 潮の如き
  埼玉の
 友に幸あれ
  友に無事あれ

昭和58年(1983年)5月3日、埼玉に贈られた和歌である。
埼玉は60年前、名誉会長が男子部第1部隊長として圧倒的な拡大を成し遂げた舞台。そして戸田第2代会長の逝去後、会長職が不在だった学会で「第3代会長の推戴を急け!」と真っ先に声を上げた誉れの天地である。
名誉会長が「新しき世紀の広宣流布の大電源地は、必ず、ここ埼玉になる」と期待する埼玉。書からは、埼玉から地涌の大連帯を広げゆけ! との真情が伝わってくる。

世紀の海に
 こだまする
清き祈りは
 舞い舞いて
神奈川天地に
 慈雨の羽
生きとし生きる
 歓喜あり
あゝ陽は昇る
 我等の胸にも

昭和53年(1978年)、名誉会長が作詞した神奈川の歌「ああ陽は昇る」の歌詞が墨痕鮮やかに。
名誉会長が歌詞に込めた"私たちは、一番尊い『清き祈り』で、人々をリードし、幸福にしていくのだ。神奈川は、題目のこだま、歌声のこだま、対話のこだまが渦巻く国土世間たれ!"との心が胸に迫る。
立正安国の原点の地であり、「正義」と「共戦」の旗を掲げ進む神奈川。本年8月9日は県歌発表から35周年。広宣の太陽を昇らせゆく友への、渾身のエールが響いてくる。

昭和57年(1982年)3月、第1回関西青年平和文化祭のクライマックスで六段円塔がそびえ立った瞬間、スタンドに描き出された人文字が、この「関西魂」である。
名誉会長は語っている。「『関西魂』とは究極の『負けじ魂』です。この不挑不屈の信力・行力に、仏天も応えて動くのです。厳たる仏力・法力の加護があるのです」
師の万感の心は、いつも、創価の負けじ魂を赤々と燃やす常勝・関西、そして、異体同心の全国の同志を包み込んでいる。

2013年5月17日金曜日

2013.05.17 わが友に贈る

病魔と闘う友よ
断じて負けるな!
大確信の祈りで勝て!
「南無妙法蓮華経は
師子吼の如し」だ。

曾谷殿御返事 P1056
『謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなしはかなし』

◇希望の明日へ
女性は「心清ければ天女、心汚れれば魔女」ともいわれる。心ひとつで、人生の明暗も決まっていく。いわんや信心の世界は"心の世界"である。自身の境涯しだい、受け止め方しだいで、物事はまったく別の顔を見せていく。
平2・7・8

☆女性に贈ることば 五月十七日
家族のため、近隣のために、自分らしく、誠実に精一杯の努カをして生きてきた女性の一生は、平凡であっても、尊く美しい。

☆今日のことば 五月十七日
会議は、議論のための議論であってはならない。本当に真剣であれば、おのずから知恵が湧いてくる。

☆第10回SGI総会より 1989/10/04
恩師・戸田先生は、昭和33年2月11日、すなわちご自身が迎えた最後の誕生日の折に、お祝いに集った弟子達に向かって遺言のごとき厳しき口調で言われた。
「幹部が自らを指導し、幹部自らが自己を磨いてゆけば、会員は自然と育ってゆくのである」と。私はこの指導を決して忘れなかった。常に率先して実践してきたつもりである。
いくら熱心に説き、言葉巧みであっても、口先だけでは人は動かない。後輩は成長しない。これまで幹部となりながら、退転・反逆していった人々の姿は、この根幹の指導を忘れ、自らの「慢」に溺れ、「策」に走った結果であった。それは本当の仏法者の姿ではない。
大切なのは、リーダー自身の懸命な実践の姿である。謙虚に自らの人間革命に励むところに後輩は安心し、ついてくるのである。

2013年5月16日木曜日

2013.05.16 わが友に贈る

昼夜の温度差など
季節の変わり目での
体調管理に注意!
油断・過信を排し
聡明で健康な生活を!

種種御振舞御書 P921
『病の起りを知らざる人の病を治せば弥よ病は倍増すべし』

◇希望の明日へ
心清く心強き女性が一人いれば、そこには希望の波が、明朗な笑顔が幾重にも広がっていくものである。
平2・3・23

☆女性に贈ることば 五月十六日
憂鬱な人生よ、去れ!
悲惨な人生よ、去れ!
愚かな人生よ、去れ!
無駄な道を歩むな!
絶望の道を歩むな!
賢く生き抜いてこそ、青春だ。

☆今日のことば 五月十六日
夢は どこまでも夢である
故に 私はながめるだけでなく
  厳しい批判のなかにあっても
   実践という悔いのない一点を持続する

2013年5月15日水曜日

2013.05.15 わが友に贈る

信心の成長は
善知識にあり。
一人で悩みを抱えず
勇気を出して相談を!
それが境涯を開く力に!

椎地四郎殿御書 P1448
『大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし』

◇希望の明日へ
教養と品格ある女性であってほしい。知性と優しさのある女性は美しい。周囲も信頼し、安心することができる。また信心を深めるほど、知の世界が豊かに広がっていくのが仏法である。
平2・2・27

☆女性に贈ることば 五月十五日
自分自身をつくることです。自分のなかに、幸福の引力をもつことです。自分が幸福の太陽になって、一家も一族をも照らしていくのです。

☆今日のことば 五月十五日
しかられて、一時は自信を失っても、そのなかから、次に湧き上がってくる自信が、真実の自信である。そこで崩れてしまうような自信は、本当の自身ではない。

☆勝利の人間学第30回 友を励まし 共々に前進!
◇相手の話を聞くことから
対話で大切なのは、「よく聞く」ことだ。
「聞くこと」は「学ぶこと」であり、それだけ世界が広がる。尊敬の心をもって、誠実に接していけば、対話は自然に弾む。
心を通わしていくために対話はあるのだ。
いにしえの哲人が言ったように、耳が二つあることは、話す二倍、聞くためである。
聞いてもらうだけで、悩みが晴れる場合もある。話しているうちに答えが見えてくることもある。お互いに、新たな高みへど向上していけるのが、対話の不思議な力である。
ゆえに、「熱心に聞くこと」それ自体が、大きな「励まし」になっていくのだ。

◇良い点を見つけてほめる
広宣流布に尽くす人を、仏のごとく敬う。これが法華経の「最上第一の相伝」である。
広布へ戦う人をほめれば、功徳が広がる。
御書には『あまりに人が自分をほめる時は、「どんなふうにでもなろう」という心が出てくるものである。これは、「ほめる言葉」から起こるのである』(P1359、通解)と説かれる。
リーダーは、陰で地道に努力する人を見逃さない。たとえ小さな前進でも、鋭敏にとらえて賞讃する。希望と張り合いを贈るのだ。
一人一人の持ち味を引き出し、生かし合う−−このチームワークが、確かな波動を生む。

◇共に祈り、共に勝つ!
悩める友がいれば、共に御書を拝し、共に御本尊に祈って、共に前ヘー歩踏み出すのだ。
友の悩みに同苦し祈る行動は、自分の悩みをも乗り越える力になっていく。
「励まし合う人生」は、共に栄え、共に勝利の道を開くことができる。
日蓮大聖人は、植物の共生の姿を通して、『友の喜び友の歎き一つなり』(P934)とも教えてくださっている。
大変であればあるほど、明るく朗らかに励まし合っていこう! 試練の時こそ、一緒に勇んで立ち向かっていく。そして、力を合わせて、一つ一つ勝ち越えていくのだ。そのための同志である。そのための信心である。

2013年5月14日火曜日

2013.05.14 わが友に贈る

「進まざるは退転」
前進の中に成長がある。
行動の中に歓喜がある。
勇気を胸に前へ!
自身の壁を破れ!

波木井三郎殿御返事 P1371
『既に法華経の為に御勘気を蒙れば幸の中の幸なり瓦礫を以て金銀に易ゆるとは是なり』

◇希望の明日へ
生命あるものは美しい。生き生きと生きる人は美しい。そして生命は動きのなかにある。停滞や惰性は死と醜への道ともいえるであろう。何かを見てパッと心が動く。興味が動き、体が動く。悩んでいる人がいたら、元気になるように願い、思わず、動いてしまう。そうした、
"人間性"の高感度のアンテナ、"優しさ"というアンテナ、そして多様な"美"へのアンテナをもった女性はだれが見ても、魅力的であろう。
『主婦と生活』平2・1月号

☆女性に贈ることば 五月十四日
叱るといっても、親が理由も言わずに、怒りにまかせて叱ってばかりいると、子どもがおびえます。そして、とにかく「慈られないように」「叱られないように」と、一種のずるさを身につけてしまうこともある。
そんなことを繰り返しているうちに、大事な時にも親の言うことに耳を傾けなくなってしまう。

☆今日のことば 五月十四日
若い時代に、天下を取ったら、老人の意見を大事にしなければならぬ。逆に、老人となって、天下を動かすときは、必ず若い人の意見を聞いてやらねばならぬ。

☆新時代第66回本幹・全国青年幹へのメッセージ
◇今、一番必要なのは「勇気」!
君たちよ勝利の旗印たれ!
父母の築きし我らの
創価城を断じて勝ち護れ!

華陽の乙女たちに
女子部時代の信心修行は
 長き人生の幸の
完全なる基礎作りである

日本全国、そして世界192力国・地域の愛する創価家族と、晴れやかに5月3日を祝賀し、希望あふれる新出発ができました。
わが学会は、民衆と共に、庶民と共に、青年と共に、揺るぎない平和と文化と教育の大連帯となりました。
生命尊厳の大哲学を掲げた、世界一の躍動する人間群であるといっても、決して過言ではないでしょう。
これも、すべて皆さん方の誇りであり、栄光であり、功徳であります。
きょうは、偉大な求道の研修のために、はるばる海外から駆けつけてこられた、尊い尊いペルーの皆さん、香港・マカオの皆さん、そして、韓国の皆さん、本当にようこそ、お越しくださいました。
とくに、ペルーの皆さんは、飛行機で25時間。乗り継ぎを入れれば、まる2日がかりの旅で、お見えになられました。送り出してくださったご家族にも、くれぐれもよろしくお伝えください。
会場の牧口先生と戸田先生の肖像も、世界広布の頼もしきりリーダーたちを「うれしい。うれしい」と喜ばれ、見守られていることでしょう。
私の大好きなペルーの大詩人・バジェホの言葉に、「全ての人は、何かにおいて英雄である」とあります。わが同志は、一人一人が「人間の英雄」であり、「信仰の英雄」「行動の英雄」であります。
きょう私は、皆さんと一緒に、あらためて「我らは対話の英雄であり、対話の力で広宣流布の道を永遠に開こう」と宣言したいのであります。
大聖人は、『日蓮は、この法門を語ってきたので、他の人とは違って、多くの人に会ってきた』(P1418、通解)と仰せになられました。
「立正安国」という平和の社会の大建設が、最も地道な対話の連動によってこそ成し遂げられることも、明確に示されております。
私たちの対話は、仏法の本義に則り−−
第一に、相手の生命を敬う最高の人間主義の振る舞いであり、第二に、一人一人の心に幸福の種を蒔きゆく仏縁の拡大であり、そして第三に、よりよき社会のために善の力を結集する「立正安国」の実践であります。
わが創価の友は、来る日も来る日も、どんなに悪口を言われようが、どんなに反発されようが、一歩も退かず、法のため、人のため、社会のため、勇気と誠実と信念の対話を、粘り強く貫き通してきました。
だからこそ、無量の「心の財」が積まれ、無数の仏縁が開かれ、絶対の信頼が結ばれたのであります。

◇祈りを根本に正義の声を!
今、世界の識者も、創価学会がたゆみなく積み重ねてきた「対話」は、もはや、押しとどめようのない平和と共生の潮流となって、21世紀の地球社会へ広がっていくであろうと期待し、展望してくださっております。
世界の知性との私の対談集も60点を超えました。
現在、ニュージーランドの平和学者クレメンツ博士とも、「平和の世紀へ 民衆の挑戦」をテーマに、新たな対談を進めております。
博士は強調されておりました。
「平和な社会のために、一番、必要なのは勇気です」と。
すなわち、"正義を掲げて声をあげる勇気"であり、"他者のために尽くしていく勇気"さらに"周りを元気にしていく勇気"であります。
大聖人は「諸法実相抄」を『力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』(P1361)と結ばれております。
さらに、池上兄弟への仰せには−−
『此れより後も・いかなる事ありとも・すこしもたゆむ事なかれ、いよいよ・はりあげてせむべし』(P1090)とあります。
我らは「正義の中の正義」である。
三世十方の仏菩薩が、厳然と守りに護らないわけがない。
大変であればあるほど、『祈りとして叶わざるなし』の題目を唱え抜いていこう!
何ものにも勝る「法華経の兵法」の智慧を研ぎ澄ますのだ。
そして、万事を成就する「異体同心の団結」を、いよいよ輝かせながら、前進していこうではないか!
終わりに、青年部幹部会に当たり、「君だちよ、勝利の旗印たれ! 父母の築きし、我らの創価城を断じて勝ち護れ!」と申し上げたい。
そして、華陽の乙女たちに、「女子部時代の信心修行は 長き人生の 幸の完全なる基礎作りである」と贈り、私のメッセージといたします。
皆さんの深い祈りに包まれて、私も、ますます元気です。
共々に、この一生を、楽しく朗らかに戦い、断固と勝ちましょう!
皆、体を大切に! 題目を一生懸命、送ります。どうか、お元気で!

2013年5月13日月曜日

2013.05.13 わが友に贈る

自分に勝つことが
最大の勝利だ。
若師子のヤング男子部よ
挑戦また挑戦で
わが栄光の金字塔を!

阿仏房尼御前御返事 P1308
『相構えて相構えて力あらん程は謗法をばせめさせ給うべし、日蓮が義を助け給う事不思議に覚え候ぞ不思議に覚え候ぞ』

◇今週のことば
青年部幹部会へ集おう!
課題に挑む勇気。
壁を突破する開拓力。
皆が若人の息吹で
対話の薫風を!
2013年05月13日

◇希望の明日へ
笑顔ということでは、イギリス人がよく「スイート・ホーム」と言うが、それも一家の太陽である主婦の笑顔あってのことである。笑顔の女性には、進歩があり、彩り鮮やかな心の四季がある。笑顔はいわば、ふくよかに香る心の花であろうか。また、互いを温かく結ぶ、開かれた"心の扉"であり、"心の窓"でもある。扉のしまった家には入りようがないし、日がさす窓のない部屋は、まるで独房である。そうした意味で、笑顔は、幸福の結果というよりも、むしろ原因だともいえるであろう。
『主婦の友』平2・1月号

☆女性に贈ることば 五月十三日
自分を産み、育ててくれたお母さん。
昼も、夜も、休むことなく働き続けてきたお母さん。
いつもは口うるさくても、いざという時は必ず守ってくれた
お母さん。
わが子のため、家族のために、ひたぶるな祈りを重ねてきた
お母さん。
尊い、尊い、お母さんです。
どんな有名人や、政治家をさしおいても、無名のお母さんこそ、たたえていくべきです。誰がたたえなくても、私は最大に賞賛し、感謝の心を贈りたい。

☆今日のことば 五月十三日
青春時代には、学歴、地位、財産、名誉、肩書きなどに、決して幻惑されてはならない。素っ裸の人間として、人生の勝利を勝ち取っていくべきだ。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.018 「心の財」を積む人が偉大
◇未来部の友へ
「鯉のぼり」が、さわやかな風に吹かれて、青空を気持ちよさそうに泳ぐ季節になりました。
日蓮大聖人は、『今、日蓮と弟子たちが、南無妙法蓮華経と唱える姿は、大風の吹くようなものである』(P742、通解)と仰せになられています。
題目は、わが生命を限りなく強くし、人々の、どんな迷いも、どんな苦しみも吹き飛ばしていける、大風のような最強の力です。そして、皆に希望と勇気を送っていける無敵の力なのです。
若くして、この力を持った皆さんが、どれほど素晴らしい人生を勝ち進んでいくことができるか。
創価後継の未来部の友に、"希望に燃えて、未来を明るく照らせ! 今日も生き生きと学び鍛えよ! 大樹のごとく育ち伸びゆけ!"と申し上げたい。

"人間として偉い人"になるには、心に何を持っているかが大事です。
大聖人は『持たれる法さえ第一ならば、持つ人もまた第一なのである』(P465、通解)と教えておられます。
「妙法」という大宇宙の根本の法を持ち、「広宣流布」すなわち民衆の幸福と世界の平和のために行動している、皆さんのご家族をはじめ、創価の同志は、人間として最も偉大な、「心の財」を積む第一の人々の集まりなのです。
未来部の皆さんは、世界の友と手を携えて、人類の平和を担い立つ人です。そのために、今は強く朗らかに学び抜いてください。私は、皆さんの絶対の味方です。
さあ、創価家族は、皆、仲よく元気に勝ち進んでいきましょう!

2013年5月12日日曜日

2013.05.12 わが友に贈る

広布の勝利の峰へ
新たな決意で出発!
学会歌を高らかに
大生命力を燃やし
威風堂々の快進撃を!

日女御前御返事 P1245
『石に矢のたつ是れ又父のかたきと思いし至信の故なり、何に況や仏法においてをや』

◇希望の明日へ
自分はどういう家庭をつくろうとしているのか。自分は仕事や地域の活動を通して何に貢献し、どう成長しようとしているのか。それが明確であるほど、迷いがないし、生活に勢いが出る。勢いが出れば、リズムがついてくる。リズムに乗れば、楽しみも見いだせる。自分なりの工夫も生まれるし、健康にもよい。
『主婦の友』平2・1月号

☆女性に贈ることば 五月十二日
自己の目的と使命に向かって、挑戦に挑戦を重ねる。あきらめない。動く。学び、語る。また学ぶ。その、これでもか、これでもかという実践の結果、ある時、パーッと大きく開けてくるものである。

☆今日のことば 五月十二日
人生にあって最大なる幸福は、生涯の師をもつことであろう。師をもたぬ人生ほど不幸なことはない。どんな有名人となり、成功者となっても、師なき人はさびしい。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.017 大闘争心を!そこに幸福
学会は、師弟の魂を核として、青年を先頭に、民衆のための、あらゆる戦いに勝利の歴史をつくってきた。
勝つことが、広宣流布である。難に打ち勝ってこそ、その生命は菩薩となり、仏と輝く。幸福の太陽が昇る。
一切を勝ち抜いたゆえに、学会は、日本はもとより世界に広がった。断じて勝たなければ、新時代は開けない。

どんな困難にぶつかっても、強く生きることだ。
悩みは、誰にでもある。悩みに負けてはいけない。負けないための信心である。
思い切り広布に戦えば、功徳は大きい。
戸田先生は、いつも言われていた。
「大勇猛心を持て。大闘争心を持て。そこに幸福実現の力がある」と。

リーダーは、最前線の同志を、徹して励まし、褒め讃えていくのだ。
一言でも、真心と誠実の言葉を掛けていくことだ。
励ましは慈悲であり、慈悲が功徳になる。
「ありがとうございます」と、心から感謝の声を掛けていく。それが、どれほど力となり、喜びとなることか。
ともあれ、戦いは、必死の一念で決まる。
わが魂を入れるのだ。魂は力である。魂の叫びこそが、人を動かす。
自信を持って生きるのだ。
希望を持って生きるのだ。
自信を持つことが、信仰の真髄だ。
希望を持つことが、信仰の力である。
皆、力をつけるのだ。力がなければ、勝ち抜けない。
信心の力で、学会を強くし、発展させてもらいたい。

◎世界最強の婦人部(母)に、最大の感謝の気持ちと行動を!