広布への労苦は
全てが最高の喜びに!
これが信心の醍醐味。
正しき幸福の軌道を
敢然と進みゆけ!
四信五品抄 P342
『天子の襁褓に纒れ大竜の始めて生ずるが如し蔑如すること勿れ蔑如すること勿れ』
◇希望の明日へ
ご婦人のなかには、自分の子どもがかわいいあまりに極端に"特別扱い"したり"溺愛"し、また自慢する人がいる。傍から見ていて、他の人に不快感を与える場合も多い。こうした"溺愛"や"甘やかし"や"盲従"は、子どもをだめにし、ひいては親をもだめにしてしまうものである。母親は、時には子どもの成長のために厳しく叱ることを忘れてはならない。感情に走ったり、親のエゴからの"叱り"は逆効果であるが、親が言うべきことをきちんと言い、物事の道理を教えていくことによって、子どもはその心根を矯正され、立派な大人に育っていくのである。
昭63・4・1
☆女性に贈ることば 七月十八日
人生、すべてが順調というわけにはいかない。勝つ場合も、負ける場合もある。しかし、仮に一時は敗北しても、自分自身に負けてはいけない。
今、どんな境遇にあったとしても、自分自身に勝っているかぎり、その人は勝者である。
☆今日のことば 七月十八日
自由に責任がともなうものである以上、自由を獲得するためには、責任を果たす能力を備えなければなりません。
☆名誉会長と共に今日も広布へNo.028 大勝利の人生を一緒に!
本因妙の仏法である。
常に、「これから」が人生の本舞台だ。「今から」が勝負の天王山であるとの決意で前へ前へと進んだ人が、栄光のゴールに到達できる。最後に「私は勝った!」と叫べる勝利劇を飾ってまいりたい。
思うようにいかなくとも、壁にぶつかっても、御本尊に一切をお願いすればよい。決して弱気にならず、断固として祈り抜くのだ。
どこまでも信心第一で、価値創造の日々を生き抜いていくことである。
学会本部が信濃町に移転して、今年で60年。嵐を越え、かつてない上げ潮の中、わが同志は「民衆の柱」「日本の柱」「平和の柱」として信頼を大きく広げている。これほど誇り高いことはない。
新時代を開く、わが誉れの全同志の奮闘に心から感謝申し上げたい。
日蓮大聖人は、十界のいかなる衆生も妙法によって即身成仏できると述べられ、『百千万年の間、闇に閉ざされていた所でも、灯を入れれば明るくなる』(P1403、通解)と仰せである。
あの友を立ち上がらせずにはおくものか! この友に何としても正義と真実の声を!−−祈りは必ず花開く。自分が太陽となって、希望の光を広げていただきたい。
共に広布に戦う一日一日が後世に輝く歴史だ。一人一人が栄光の人である。絶対に何ものにも負けない大勝利の人生を、一緒に生き抜こう!