広布の総仕上げは
新生・東北の使命なり!
皆様の勝利と幸福が
全世界の喜びだ。
さあ希望の大道を!
聖愚問答抄上 P494
『邪正肩を並べ大小先を争はん時は万事を閣いて謗法を責むべし是れ折伏の修行なり』
◇希望の明日へ
まことに人の心ほど微妙に変化していくものはない。とりわけ、雪のように純甘な子どもの心は、その人生の揺藍期に出合った環境によって、善くも悪くも、どのようにでも染め上がってしまうものである。子どもへ何を伝えるか。子どもにとっては、お母さんの日々の行動すべてが、"語り"ともいえるであろう。その自らの全身で伝える何ものかが、子どもの心にかけがえのない人生の財産として残り、生きゆく力となっていくものである。
『主婦と生活』昭62・1月号
☆女性に贈ることば 七月十三日
親を亡くして、「こんな時に父親がいてくれれば」「母親がいたら」 と思うこともあるかもしれない。
しかし、父も母も、心のなかに永遠に生きている。
釈尊もまた、生まれてすぐに、母親を亡くした。「親がいなくても、人間は偉大になれる」と身をもって示したのです。
☆今日のことば 七月十三日
目標が、結果として理想であったとしてもいい。私も生涯、青年らしく、若々しく、純粋に生き抜きたい。そして、少しも停滞することなく、常に前進と、向上を続ける人生でありたいと願っている。
☆名誉会長と共に今日も広布へNo.027 さあ前進! 皆が主役だ
前進する生命は、みずみずしい。これこそ、わが勇敢なる同志の姿である。
皆様は、万代にわたる広宣流布の基盤を築く歴史的な時に戦ってくださっている。私は、握手を交わし、肩を抱いて、最大の感謝を捧げ、讃えたい気持ちである。
戸田先生は語られた。
「どんな悩みも祈りに変え、信心を深めていくんだよ。全てが必ず大功徳に変わる」と。
思いもよらぬ苦難があっても、妙法に照らし、永遠から見たならば、より幸福になるための現証なのである。
嘆いてはいけない。希望と勇気を失ってはいけない。
宿命転換のカギは、第一に題目、第二にも題目、第三にも題目だ。題目をあげれば、仏の大生命が涌現する。
今こそ、揺るぎない幸福と勝利の土台を築いていただきたい。
人を育て、仏縁を広げ、皆が最高に価値ある人生を飾りゆくための我らの戦いだ。
御聖訓には、劇的な逆転勝利を収めた中国古代の戦に触れられ、『異体同心なればか(勝)ちぬ」「百人・千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず』(P1463)と教えられている。
心一つに進むのだ。一人も残らず、全員が主役である。
新しい人が躍り出てこそ、新しい時代の扉が開かれる。
心こそ大切だ。忙しい時ほど、こまやかな気配りを忘れてはいけない。思いやりのある言葉、祈りを込めた言葉は、友の胸に響く。心通う出会いは、人生の宝となる。
さあ、自ら友のもとへ! あの友、この友に、大誠実の対話を!−−そこに人間革命のドラマが生まれるからだ。
◎きょうから希望の明日へは「子育て・しつけ」です。