2013年6月13日木曜日

2013.06.13 わが友に贈る

自ら立てた
誓いに生き抜け!
気取りや見栄では
道は開けない。
勇猛果敢に勝ち進め!

種種御振舞御書 P919
『此の国の亡びん事疑いなかるべけれども且く禁をなして国をたすけ給へと日蓮がひかうればこそ今までは安穏にありつれどもはうに過ぐれば罰あたりぬるなり』

◇希望の明日へ
陰湿な"夫婦げんか"は、子どものためにもよくない。子どもは敏感である。知らないような顔をしていても、じつによく覚えているものである。どちらが悪いかも、ちゃんと見ぬいている。私自身も子どものころ、父と母がけんかをしたことがあった。たまたま友だちがきており、本当に嫌な思いをしたことを、今も覚えている。"夫婦げんか"の原因は、多くの場合、お父さんの側にあるかもしれない。しかし、その場合でも、お母さんも少々、"言い過ぎる"、"敵"を迫い詰める一歩手前で、やめておいてはどうかと思う。「話し合いの時代」なのだから。悪と戦う時は遠慮なく、しかし、家庭は和やかに−−こうあっていただきたい。
平3・8・24

☆女性に贈ることば 六月十三日
子育てには忍耐が必要です。人を育てることは、本当に手のかかるものです。すぐに思い通りにいかなくて当たり前です。
子育て、人材育成に関しては、「労少なくして功多し」という
ことはあり得ません。

☆今日のことば 六月十三日
今日の戦いの 結果はどうか
  ただ頑張った 私らしく
今日の戦いに 悔いはないか
  有るといえばある 無いといえばない
今日の戦いに 恥ずる所なきか
  めめしい戦いでは なかったはずだ

☆我らの勝利の大道No.106 創価の花のスクラム(下)
◇楽しく勝利の曲を
私が共に対談集を発刊した、アメリカの女性未来学者であるヘンダーソン博士は、語っておられた。
「今、世界の女性たちは『愛情』と『勇気』を、家庭や周囲の人間関係、さらには企業の経営や政治の場に注ぎ込んでいます。
この女性のもつ力が、二十一世紀にとってどれほど重要なものであるか、計り知れません」と。
博士が期待し、信頼してやまないのも、生命尊厳の大哲学を探究し、体現する創価の女性たちである。
この尽きることのない慈愛と智慧と勇気の力を満々と漲らせて、平和と共生の社会を建設していくことこそ、我らの「立正安国」の展開なのだ。

「青年の月」七月へ、はつらつと出発した、東京戸田記念講堂での先月の本部幹部会−−その席上、生命の弾む行進曲が轟いた。
"平和の天使"である、わが鼓笛隊の皆さんが奏でてくれた「威風堂々」の響きである。
イギリスの作曲家エルガーの名曲をもとにした美事な演奏と、その妙音に合わせた生命の歓喜の舞の締めくくりには、色鮮やかなポンポンで、"Vサイン"を描き出してくれた。
そうだ! 我らの行進には、永遠に「師弟勝利の門」を開きゆく乙女たちが無限に続いてくれている。
これほどの希望はない。
どんなに苦しい試練が立ちはだかろうとも、共々に広布と人生のVサインを、高々と掲げゆくのだ。
さあ、足取りも軽く、明るく、仲良く、威風堂々と、勝ち進んでいこうではないか!

誓願の
 花のスクラム
  晴れ姿
 楽しく悔いなく
  勝利の曲を