「声仏事を為す」
人の心を動かすのは
真剣と誠実の言葉だ。
満々たる生命力で
明快に真実を語れ!
檀越某御返事 P1295
『御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり』
◇今週のことば
「異体同心」が創価の心。
友の勝利が私の勝利だ。
ああ感激の同志あり。
苦楽を分かち合い
共に喜びの勝利劇を!
2013年06月09日
◇希望の明日へ
まことに、夫婦において女性は弓、男性は矢である。女性が、毅然としていれば、男性も勇んで人生の軌道を正しく歩んでいける。反対に、女性がくじけてしまえば、男性も堕落していってしまう。信仰の世界にあっても、信心の立派な壮年は、それ以上に信心強盛な夫人に支えられている場合が多い。逆に背信者、退転者の場合は、夫人の信心も弱く、広布の活動を避けていたり、また見栄っぼりで世間的な虚栄にとらわれているケースがほとんどである、といってよい。
平2・9・12
☆女性に贈ることば 六月九日
家柄でもない。
学歴でもない。
容姿でもない。
財産でもない。
社会的地位でもない。
幸福はあなた自身の心で決まる。
☆今日のことば 六月九日
人の信頼を踏みにじって平然としている傾向がある。しかし、人間社会が存続するかぎり、信頼感が根幹となることは真理であり、信頼を踏みにじった人が、社会の除け者とされ、敗れていくことは目に見えている。今はいい気になって"無責任風"を謳歌しているようでも、最後は哀れという以外にない。
☆我らの勝利の大道No.105 朗らかに進め 使命の青春
◇皆が幸福責任者!
先日、妻が一通の便りを聞かせてくれた。
昭和五十四年(一九七九年)の五月二十七日、妻が婦人部総会にお邪魔した、横浜市神奈川区の宝友からのお手紙である。
私の会長辞任の直後、地域の総会の中心者として、深い深い真心で妻を迎えてくださった大ブロック担当員(現在の地区婦人部長)である。
この時、妻と皆で語り合った、「何があっても創価学会から離れなければ、必ず幸せになります」との一言を抱きしめ、三十余年、走り抜いてこられた。
そこに集われた方々からは、退転する人は誰一人として出ていない。皆、功徳を受け、活躍されている。
会合でカメラマンを務めてくださった、この方のご主人をはじめ、亡くなられた方々もおられる。しかし、ご家族が立派に後継の道を歩まれている。
それぞれに、地域で誠実に友好を結びながら、学会と共に生き抜く幸の実証を示してこられた。そして、このご婦人が先頭に立って、創価家族が胸を張る完勝へ、いやまして広布開拓の対話を広げてくださっているとの報告であった。
愛する郷土を喜びの花咲く楽土に!−−わが学会には、何と偉大な「地域の幸福責任者」の歴史が、あの地にもこの地にも、光っていることか。
『青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる』(P1221)とは、乙御前の母への仰せである。
創価の母たちのために!
婦人部・女子部の、麗しき"創価の花のスクラム"と共に!
我らは、「従藍而青」のいよいよの信心で立正安国の勝利の旗を、断固と打ち立てていくのだ。
幾歳も
苦難に挑み
花園と
変えゆく母の
無敵の祈りよ