2013年6月14日金曜日

2013.06.14 わが友に贈る

一番苦労した人が
一番幸せになる。
これが仏法の精神だ。
愚直な実践を貫き
三世に輝く幸福境涯を!

開目抄下 P235
『我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ』

◇希望の明日へ
仏法では、夫を矢に、妻を弓に誓える。立場の固定化ではない。和合の妙をいう。矢を走らせるのも弓の力、夫の存分の働きも妻の支えがあればこそ−−。相手を、いかにリードし、その持ち味を発揮させるか。それはひとえに、夫人の内なる魂の"温もり"にかかっているといってよい。
『主婦と生活』平5・1月号

☆女性に贈ることば 六月十四日
華やかな境遇や格好に憧れたり、うらやんだり--浅はかな見栄に左右されることは、愚かである。愚かであることは、不幸である。
一歩、深く賢く、人問の生きざまを見抜くことだ。その人は哲学者である。ゆえに常に、幸福の命をもっている人だ。

☆今日のことば 六月十四日
少年期の自我の目覚めは、ただ、それだけでは、ほかの人々と自分とを区別しよう、なんとなく、両親や、先生に、反抗してみたいという、感情的なものにすぎません。この目覚めた自我を、正しくリードし、自分の人生にひとつの方向性を与えていくのが、読書のもたらす、最大の効用であると、私は思います。

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.023 「師子王の心」で前進!
社会の繁栄も、世界の平和も、根本は人で決まる。
戸田先生は、広布の未来を展望して厳然と叫ばれた。
「学会は、人材をもって城となすのだ。断じて、人材の城を築くのだ!」
皆、大きな使命のある自分であることを、決して忘れてはならない。全てが、仏になるための修行なのだ。
今、優秀なリーダーが、真剣に同志に尽くし、広布の最前線に飛び込んで、新たな道を切り開いてくれている。
本当に、うれしい。同志の幸福こそ、私の幸福だ。同志の勝利こそ、私の勝利だ。
大切な大切なわが同志が、皆、人間革命の勝利の喜びに包まれるよう、リーダーは、明るく力強く、勇気と希望の光を送っていただきたい。

正義の人材を育てるのは、今だ。壮大な師子の大城を築くのは今である。
今、人材城をつくったところが、永遠に勝ち栄えていくのである。
大難の渦中で、日蓮大聖人は門下を励まされた。
『各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし』(P1190)
我らは師子である。師子は百獣を恐れない。師子は吼える。師子は走る。師子は最後に絶対に勝つ。
我らの声は、師子の声だ。勇気をもって正義を語れば、歴史は動く。善が広がる。
きょうも、一人と信頼を結ぶ。きょうも、一人と友情を通わせる。その行動が時代を変えていくのである。
広布後継の友よ、全員が師子奮迅の指導者となりゆけ! と、私は祈り待っている。