2009年11月24日火曜日

2009.11.24 わが友に贈る

誉れの地区部長
地区婦人部長の皆様
完勝の指揮を頼む!
尊き汝の使命を
勇敢に果たしゆけ

王舎城事 P1138
御いのりの叶い候はざらんは弓のつよくしてつるよはく・太刀つるぎにて・つかう人の臆病なるやうにて候べし、あへて法華経の御とがにては候べからず

◇希望の明日へ
青年が育ち、伸びている団体・組織には、停滞はない。豊かな未来性と、発展の活力がみなぎっている。学会は、つねに青年を育て、広布の責任を託してきた。だからこそ、大発展した。支部や地区でも、青年を愛し、大切にしているところは人材も育っているし、組織も伸びている。

☆随筆 人間世紀の光 No.211 師弟こそ「創価の魂」
「先人のあとを嗣ぐ者には、先人の敷いた道を正しく承けつぎ、それを大きく発展させて、立派な業績として成しとげることが、なによりも求められるのです」
恩師が好きであられた『三国志』の名言である。

先月の本部幹部会で、私の提案に勢いよく応えて、立ち上がってくれたのは、仏教発祥の天地インドの青年リーダーであった。
12年前、私がインドを訪問した時に、陰の運営役員として迎えてくれた青年である。見事に成長し、今、世界的な企業で立派に活躍しながら、インド男子部長として指揮を執っている。
そして、必死に覚えた"大楠公"の歌を、日本語で凛々しく披露してくれたのである。

♪此 正行は年こそは
 未だ若けれ諸共に
 御供仕えん死出の旅

私は心で泣いた。青年時代、私もこの"大楠公"を戸田先生の前で、何度お聞かせしたことであろうか。
その命の響きを、世界の青年リーダーが、そのままに受け継いでくれている。牧口先生、戸田先生も、どれほど、お喜びくださっていることか。

「創立」の闘魂が脈打つ今月、歓喜と決意と和楽の「大座談会運動」が、全国津々浦々で、朗らかに、生き生きと行われている。
この創価の平和と人道の大連帯を見よ!
この尊き民衆の真実と正義の声を聞け!
創立80周年の壮大なる勝利と栄光の尾根は、今、堂々たる姿を現してきた。
それは、「師弟」の勝利の山であり、「人間」の勝利の山である。
新たな一歩を踏み出さなければ、決して目的地は近づいてこない。
さあ、明日を見つめて、意気高く出発だ。青年を先頭に、民衆の勝鬨が轟く、輝く創価の新時代へ!

2009年11月23日月曜日

2009.11.23 わが友に贈る

自ら声をかける勇気!
新たな友情の劇は
そこから始まる。
爽やかな挨拶で
地域に信頼の連帯を

報恩抄 P293
仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか

◇今週のことば
「行学の二道を
はげみ候べし」
さあ伝統の教学試験だ!
「勝利の経典」を学び
共々に境涯を開きゆけ!
2009年11月23日

◇希望の明日へ
組織がなければ、一人で正しい信心を貫くことは、きわめて難しい。大聖人の教団も、現代的にいえば広宣流布の組織である。釈尊も組織をつくった。社会も組織、人間の体もみな、組織である。そして学会の組織は、全員がつねに伸び伸びと、それぞれの使命を果たしゆくための組織なのである。

☆随筆 人間世紀の光 No.211 師弟こそ「創価の魂」
牧口先生は「緒言」で、戸田先生に最大の感謝を捧げられた。
「戸田城外君は、多年の親交から、最も早い(創価教育学説の)理解者の一人として、その自由な立場で経営する時習学館で実験して小成功を収め、その価値を認め、確信を得た。
それで私の苦悶の境遇に同情し、自らの資財をなげうって本学説の完成と普及に全力を捧げようと決心してくれたばかりか、今や、主客転倒、かえって私が彼に引きずられる有り様となったのである」
師匠が「主客転倒」とまで言ってくださる。その一言の背後に、どれほど弟子の粉骨砕身の激闘があったことか。どれほど師は安心されていたことか。
師から命じられて動いたのではない。師の悲願の実現を誓った弟子が、進んで戦いを起こしたのである。
自発能動である。「弟子の道」は、弟子自身が断固として決定していくのだ。

"私には師匠がある"と一生涯、胸を張って、堂々と言い切れる自分自身であることが、自分を無限に成長させるのだ。
ともあれ、師弟不二とは、弟子の側の決意、誓願によって決まる。
創価学会は、師が創って弟子が続いたのではない。その最初から、師弟不二の尊き結晶なのである。
この師弟の道に徹する生命には、誉れ高き大勝利者の力が湧き起こってくる。最高に愉快な充実の青春、そして最大に満足の人生を送っていけるのだ。

仏法は、永遠に「仏」と「魔」との大闘争である。釈尊、そして日蓮大聖人の広宣流布の大願を、末法濁悪の世に実現するために、創立の父は決然と立ち上がられた。
経文通り、御書の通りに三障四魔、三類の強敵を呼び起こされた牧口先生は、何ものも恐れることなく、「師子王の心」で戦い抜くことを示してくださった。
そして昭和19年(1944年)の11月18日、奇しくも創立の記念のその日に、巣鴨の東京拘置所で荘厳な殉教を遂げられた。
創価のすべての門弟が、広宣流布への「不惜身命」「死身弘法」の魂を、わが生命に厳粛に燃え上がらせゆく原点の日──それが、11月18日である。

観念論でも、口先だけの大言壮語でもない。現実に何をしたか。広宣流布をどれだけ進めたかだ。
「一歩も退かず、大折伏をして、牧口先生の仇を討っていくのである」とは、青年に語られた戸田先生のご指導である。

2009年11月22日日曜日

2009.11.22 わが友に贈る

慌ただしい時節だ
火災に厳重注意!
ストーブ、コンロなど
必ず火の元を点検
絶対無事故を祈り合え

日眼女造立釈迦仏供養事 P1187
頭をふればかみゆるぐ心はたらけば身うごく、大風吹けば草木しづかならず・大地うごけば大海さはがし、教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき

◇希望の明日へ
一般的に、組織は一つの器といわれる。上が下を抑えつける組織は、器が伏せられ、下を向いているようなものである。あるいは、蓋で覆っている状態に似ている。新しいものは、何も入らない。一見、まとまりがあるように見えて、中は暗く、発展性は、もはやない。むしろ上の人が、皆を下から支える−−それが器としての組織の本来の形である。そうすれば、器は広々と明るい。さまざまなものを載せられる。さまざまな人々をつつむことができる。

☆随筆 人間世紀の光 No.211 師弟こそ「創価の魂」
「一日一日、進歩する人が青年である」
これは初代会長・牧口常三郎先生の信念であった。
民衆のため、青年のため人間教育の希望の光を贈る──この新しき言論戦が学会の出発点であったことを、我ら末弟は忘れまい。
一日一日、新たな出発だ。
一日一日、新たな前進だ。
一日一日、新たな言論戦を起こすのだ。
一日一日、新たな出会いを結び、人を育てるのだ。
一日一日が、新たな学会の創立なのだ。
これが、『月月・日日につより給へ』(P1190)との御金言のままに、勇猛精進する創価の師弟の息吹である。

法華経は「師弟不二」の経典である。師匠と巡り合えたことで、わが尊極の仏の生命に目覚めた弟子が、大歓喜に踊躍する。そして深き報恩の心で、いかなる強敵も打ち倒して、一閻浮提に広宣流布しゆくことを断固として誓願するのだ。
「在在諸仏土常与師倶生」──至るところの諸仏の国土に常に師とともに生まれ、妙法を弘通する、とは化城喩品の一節である。
創価学会の誕生の根源も深遠なる師弟にあった。

「牧口先生の教育学は、何が目的ですか」
「それは、価値を創造することだ」
「では先生、創価教育、と決めましょう」
「創価」とは、この師弟の不二の呼吸から、燦然と誕生したのである。

◎祝!わが友メール1000号(^^♪
2007年2月27日から開始して、ちょうど本日で一千号になりました。当初は、4月8日決戦の大勝利を目指して、40日前から送り始めました。その後、続けてみよう!!と再度決意し、頑張ってきました。ここまで辿り着けたのも、皆様読者の方々がいてくれたからです。本当に有難うございます。
「持続は力なり」今再び、創立80周年を師匠と共に、出発して参りましょう!

2009年11月21日土曜日

2009.11.21 わが友に贈る

互いの健闘を
讃え合い
励まし合って進め!
仲が良いことが
幸福と勝利の源泉だ

観心本尊抄 P254
天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか

◇希望の明日へ
特権階級ができれば組織は権力化し、腐敗する。指導者は、第一にも第二にも公平でなければならない。いかなる意味でも"閥"ができれば、崇高な目的に進む団結は不可能である。

☆随筆 人間世紀の光No.104 伝統の「座談会」の思い出
御聖訓には、『心ざしあらん諸人は一処にあつまりて御聴聞あるべし』(P 951)と仰せである。
つまり、皆が集まり、御書を学び合い、互いに励ましあい、信心を深め合う座談会こそ、日蓮仏法の正しき実践の在り方なのである。
ある時、牧口先生に、一人の青年が意見を述べた。
「座談会ではなく、もっと大規模な講演会形式にした方がいいと考えますが……」
先生は言下に答えられた。
「いや、それは違う。人生に対する問題は対話でなくては相手に通じない。講演だけでは、聞く方は他人事にしか感じないものだ。
日蓮大聖人の『立正安国論』にしても問答の形式ではないか」
牧口先生は、たった一人のためにも、遠路をいとわず訪ねられた。相手が一人いれば、そこが座談会になった。
先生の信念は獄中にあっても微動だにしない。
「さあ、問答をしよう!」相手は取調官である。
「よいことをしないのと、悪いことをするのと、その結果は同じか、違うか」
理路整然と、宗教の正邪を論じ、折伏されたのだ。
戸田先生も、ご自身の会長就任式で、「広宣流布は一対一の膝詰めの対話からだ」と叫ばれた。学会をこよなく賛嘆されていた大学匠の堀日享上人も、常々、「創価学会の強さは、今までにない布教法にある。それが座談会だ」と言われていたという。

『一は万の母』である。
「たった一人でもいい。目の前の一人に、この大仏法を語らずにはおくものか!」
広宣流布の拡大は、この歴代会長の一念から始まったのである。

2009年11月20日金曜日

2009.11.20 わが友に贈る

広宣流布とは
全人類の幸福!
全世界の平和!
大いなる理想へ
大いなる心で前進だ

新池御書 P1443
有解無信とて法門をば解りて信心なき者は更に成仏すべからず、有信無解とて解はなくとも信心あるものは成仏すべし

◇希望の明日へ
人間を信じて人間が集う。その輪がしだいに広がっていく−−これが、学会の発展であった。そこには、だれが上とか下とか、詳鵬はない。むしろ、社会で多くの差別があろうとも、学会にくれば何の隔たりもなくなる、平等の世界である。だから世界的にも広がった。じつは、これが仏法の本来の組織のあり方である。釈尊の時代む、釈尊という「人」を信じて、その"人"と"法"に人々は集い、平等な人間集団が広がっていった。釈尊が亡くなったあと、組織のための組織という側面が出てきて、権威主義や硬直化、また、その正当化の理屈が生まれていったと、概略、見ることができる。学会もまた人間主義である。そのうえで、特に近代は"組織の時代"であり、組織化されない連動は必ず崩れていく運命にある。ゆえに学会は、どこまでも"人間的組織"をつくることに挑戦しながら、民衆運動を進めてきたのである。

☆随筆 人間世紀の光No.103 伝統の「座談会」の思い出
私が、人生の師である戸田先生に巡り会い、仏法を知ったのも、座談会であった。
昭和二十二年の八月十四日の夜、蒲田の糀谷で行われた座談会—ここで、四十七歳の師と、十九歳の弟子は出会ったのである。
翌日は、二度目の敗戦記念日であった。
戦後の荒廃のなか、正しい人生を求めて、青春の魂の遍歴を続けていた私は、「立正安国論」を講義される先生の気迫に打たれた。いな、先生の人格に圧倒された。
そしてまた、この貧しい庶民の集いが、かくも明るく、かくも深遠な哲学性をもっていることに感動した。
多くの方々がそうであるように、座談会は、私が学会を知った原点なのである。

まさに、座談会は「言論戦」「思想戦」の場であり、「不惜身命」「死身弘法」の大闘争の法戦場であった。
その先師の心を偲んで、私は、真剣に真剣勝負で臨んできた。

2009年11月19日木曜日

2009.11.19 わが友に贈る

副役職の友に
皆が心から感謝!
尊き同志愛の
一歩また一歩に
福徳は厳然と光る!

御義口伝巻上 P736
大願とは法華弘通なり

◇希望の明日へ
組織には、自由闊達にものが言える雰囲気が大事である。感情的な議論ではなく、何でも語り合う風通しの良さが、絶対に必要である。会員が意見を言いにくい、重苦しい圧迫感を与える幹部であってはならない。人を抑えつける独裁は仏法の精神と正反対である。

☆一人が万人を生む母
御書には『世間のことわざにも一は万が母といへり』(P498)と仰せである。
「一人」というと、いかにも弱小と思うかもしれない。しかし、「一人」が「万人」を生む「母」なのである。大海の一たいの水に河の水を納め』(P944)との御金言もある。真実の大法に出会い、目覚めた「一人」が、勇敢に利他の実践へと躍り出て、「一人」と会い対話する——この「一人」から「一人」へという波動こそ、限りない広布前進への源泉であり、こうした着実な方程式で、永遠に広布の歴史はつづられていくことを絶対に忘れてはならない。
「一人」を大切に——これこそ、脈々と受け継がれてきた学会の伝統精神である。悩める「一人」に光を当て、全魂で対話し、激励し抜いていく。特に若き諸君は、この伝統を決して忘れてはならない。ただ大勢の前で華々しく話をするだけで、地道な「指導」や「激励」に積極的に行動しないリーダーは決して本物ではないし、本物にはなれない。
もしも、そうした幹部が多くなれば、これは学会精神の退廃に通ずるであろう。
組織の中に「権威主義」や「要領主義」をはびこらせては断じてならないし、「一人」への全魂の「指導」と「行動」なくして、真の仏道修行はあり得ないことを、皆さま方は深く銘記されたい。
「一人」から「一人」への無限なる「利他」と「対話」の実践。この絶えざる積み重ねと連動に、永遠に広がりゆく広宣流布の方程式がある。
(第2東京支部長会 1987.10.11)

2009年11月18日水曜日

2009.11.18 わが友に贈る

さあ創立80周年へ
栄光の幕開けだ!
絶対勝利の題目と
師弟不二の闘魂で
断固と勝ちまくれ!

聖人御難事 P1190
各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり

◇希望の明日へ
いずこの世界であれ、組織が大きいほど、また整備されるほど、"形式主義"と"事なかれ主義"が横行する。多くの場合、そこから組織の衰退が始まる。大切なことは、前進することである。つねに前へ、また前へと、進み続けることである。そのたゆまざる歩みのなかにのみ、組織の真の安定はある。前進を忘れた組織は、それがいかに安定しているようにみえても、発展への鼓動はない。はつらつたる喜びはない。

☆すべては「一人」に帰着する
「一人」を大切に──ここに、創価学会の原点がある。仏法の根本精神も、ここにある。
「一人」の人間は、かけがえなく尊い。世界中、どの一人ひとりにも、尊厳なる仏性がある。そう見ていくのが仏法である。
一人の尊さを無視し、軽んじて、人間を「集団」で見ていこうとするのは、権力者の発想である。それでは、独裁者のヒトラーと同じになってしまう。
ヒトラーに、一人ひとりの尊厳はわからない。「大勢」「集団」にこそ"価値"があった。
それはなぜか。
権力者にとって、人間は「手段」に過ぎないからである。
権力は人間を、銃弾のように武器にする。金銭のように使いこなす。
己の欲望のために、大勢の人間をうまく動かし、全体を操作しようとする。
学会の行き方は、これに真っ向から反対する。
一人ひとりの幸福こそが、広宣流布の「目的」だからである。
「一人」の人間がもつ計り知れない可能性を信じ、その力に目覚めさせ、発揮させ、連帯を広げてきたのが、創価の民衆運動の歴史である。
まず、一人ひとりの人間があって、強く団結してゆくのである。
この根本を間違えたら大変なことになる。権力者の発想をする人間が現れたら、それは学会を利用する極悪人である。
すべては「一人」に帰着する。
私どもは、もう一度、「一人を大切に」との原点を確認し合いたい。
そして、一段と「一人ひとり」に光をあて、励ましの声をかけながら、宝の人材を大切に育ててまいりたい。

一人ひとりが強くなる。賢くなる。それでこそ、2倍、3倍、10倍の力を発揮していけるのである。
(第56回本幹 2006.01.06)

2009年11月17日火曜日

2009.11.17 わが友に贈る

変化の時こそ
新しい飛躍が
できる時だ!
わが使命の舞台で
勝利の旗 振れ!

佐渡御書 P957
強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し

◇希望の明日へ
"正法の和合僧"を心血を注いでつくっている。恩師が「戸田の命よりも大事」といわれた"広宣流布の組織"を営々とつくってきた。御本尊を根本に、御本仏の御遺命のままに、歴代会長をはじめ幾百万の尊き庶民が、地滴の闘士が、全人生をかけてつくり上げた"妙法流布の宝城"である。生命を判った辛苦の結晶である。また全人類の希望である。それを、だれ人であれ、破壊することは極悪の所業である。そうした策動を前に、黙っていることは、絶対にできない。

☆創価学会の誉れの伝統精神
徹底して現場の声に耳を傾け、一人ひとりのために真摯に行動し抜く——ここに真実の指導者の姿がある。
私は、戸田先生の戦いにそのことを学んだ。
先生はよく質問会をもち、悩みの人の声を丁寧に聞いてくださった。当時、本部の会長室にまで、多くの会員が指導を受けに来ていたものである。
一人ひとりの苦悩や課題に対し、先生は常に明確であられた。即座にわかりやすい言葉で回答され、温かく包容された。真心の励ましで希望と勇気を与えられ、会員はそれまでの苦悩がウソのように晴れ晴れと、強い確信に満ちて帰路についていった。悩める庶民に対して、どこまでも真剣であり、誠実であられた。ここに創価学会の誉れの伝統精神がある。
ゆえに会員に対して、いい加減な態度で接したり、傲慢に振る舞うような幹部は、この尊い伝統を破壊する「悪しき人」に他ならない。どうか皆さま方は、苦しむ同志に対して、ある意味でその人以上に悩み、考え抜く、「同苦」の心で誠実に激励していただきたい。
(第24回本幹 1989.12.20)

2009年11月16日月曜日

2009.11.16 わが友に贈る

末法の功徳は
「冥益」が根本!
辛くとも負けるな。
広布に生き抜いた者が
最後は勝つ信心だ!

四条金吾殿御返事 P1143
遊楽とは我等が色心依正ともに一念三千・自受用身の仏にあらずや、法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし現世安穏・後生善処とは是なり

◇今週のことば
輝く「創立の日」を
全世界が祝賀!
新たな拡大の行動を
自分から起こすのだ。
師弟不二の祈りで!
2009年11月16日

▽獅子座流星群が11.18創立の日に一番活発に。師子王学会の勝利を諸天も祝福

◇希望の明日へ
「何のため」という目的観を忘れる。「実際に働いた人に感謝する」という道理を忘れる。そこに組織が、権力悪に侵され、人間を抑圧する"悪"として機能するに至る落とし穴がある。組織のために人間がいるのではなく、人間のために組織がある。この原点を現実化するには、いかなる圧迫にも揺るがず信念を貫く"個人"の確立と、どこまでも人間を尊敬し、献身する人間主義が必要となるであろう。組織は「人間」に始まり、「人間」に終わる。

☆御書と師弟 生命の勝利の王者

2009年11月15日日曜日

2009.11.15 わが友に贈る

道なき道を往く
世界広布の開拓者を
三世の諸仏が讃嘆!
この尊き求道の姿に
心して学び進め!


乙御前御消息 P1221
身軽法重・死身弘法とのべて候ば身は軽ければ人は打ちはり悪むとも法は重ければ必ず弘まるべし

◇希望の明日へ
改革がないところに進歩はない。伝統だけでは、どうしても行き詰まり、硬直化してしまう。また、つねにフレッシュな改革を重ねてこそ、伝統も生かされていく。そこに新しい人材も育ってくるし、折伏も進んでいく。そして、大勢の人に喜びを与えられるのである。

☆人材育成の要諦
第1に「会う」こと
多忙で活動ができない、もう一歩の勇気が出せないなど、友の悩みや挑戦を知らずして、思いが届くはずがない。「知ってくれる」という安心感が信頼を深め、実り多き対話に発展する。

第2は「語る」こと
友を心から思い、祈りを重ねると、伝えるべきことが見えてくる。偉大な師と共に戦う歓喜あふれる「師弟を語る」対話を通し、信心の目標を掲げ、取り組んでいきたい。

第3は「一緒に行動する」こと
学会活動の実践があってこそ、信心は鍛えられる。万言を費やすより、ともに家庭訪問、友好拡大に動くことで、心は躍動し、信心の歓喜は伝わっていく。「一人」に徹して向き合う真心の触発によって、「大きな力」を引き出すことができる。友のもとに駆け付け、一緒に祈り、広布の行動に挑む——麗しい「同志の絆」こそが、組織の命脈であり、絆から生まれる「新しい人材」の成長が、広布推進の原動力となる。

一人、真剣に広宣流布の戦いを起こす人がいれば、一切がダイナミックに変わり始める。だから、どんなに地道であっても、最前線の一人を励まし抜くのだ。人と人との距離が近ければ近いほど、共感も、歓喜も、勇気も、いち早く波動となって広がっていく。
広宣流布の前進は、人と会い、人と語りゆく行動のなかにしかない。

2009年11月14日土曜日

2009.11.14 わが友に贈る

寒暖差に注意!
大丈夫と過信せず
温かめの服装を!
「前前の用心」こそ
健康・勝利の根本だ


新池御書 P1440
雪山の寒苦鳥は寒苦にせめられて夜明なば栖つくらんと鳴くといへども日出でぬれば朝日のあたたかなるに眠り忘れて又栖をつくらずして一生虚く鳴くことをう一切衆生も亦復是くの如し

◇希望の明日へ
大きな単位のみに注意を向けていると、どうしても指示や伝達が中心となり、信心の息吹や感動が薄れていく。いつしか惰性になりがちである。一人一人の人間よりも、組織という機構だけに目がいってしまう。それでは、悪しき組織主義ではない。

☆御書と師弟 生命の勝利の王道
大難に奮い立て!
古来、法華経を読んだ人は多かった。
しかし、大聖人ほど、法華経に説かれている通りに、大難を受けられた方はおりません。
御書には、「法華経を持ち実践しているといっても、実際に敵が出現していないのであれば、仏の言葉は虚妄になってしまう」(P386趣意)とも綴られています。
仏法を語れば必ず難にあう。悪世の中で、真実を語り抜くほどの難事はありません。
大聖人は、千日尼を励まされました。
仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、よしにく(憎)まばにくめ」(P1308)
正法を語って悪口罵詈されることは、最高の名誉である。
仏法のために、嫌な思いをした分だけ、すべて功徳に変わる。勇気をもって正義を語り抜くことこそ、「如説修行」の実践であると示されているのです。
生命は永遠であり、妙法の力用は宇宙大です。この世の非難中傷など、あまりにも小さな波にすぎない。そう心に決めた大勇の信心が、無量無辺の大福運となって、わが生命を、一家眷属を、三世永遠の幸福と栄光で包んでいく。これが仏法の因果の理法であります。
戸田先生も、「何があろうと、広宣流布のためには、びくともしない人間となれ!」と教えられました。

師子王の
 雄叫び聞いて
  奮い起つ
 広布の旅の
  子等ぞ勇まし

昭和30年(1955年)の11月、恩師は私にこの和歌を贈ってくださいました。
「師子王の子は師子王となる」(P1216)と仰せの如く、師の雄叫びを聞くや、弟子は瞬時にして奮い立つ。この師弟の大精神が貫かれてこそ、広宣流布は永遠なる大河の流れとなるのです。

◎昨日のわが友は、5日分をそのまま送ってしまいました。長文、本当にすみませんm(__)m
ちなみに今日も徹夜で、これから寝ま〜す(-_-)zzz



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2009年11月13日金曜日

2009.11.13 わが友に贈る

陰で頑張る人に
最大の励ましを!
無関心は無慈悲だ。
こまやかな配慮に
喜びと福徳が広がる

御講聞書 P835
随喜するは信心なり信心するは随喜なり一念三千の法門は信心随喜の函に納りたり

◇希望の明日へ
人問だれしも、うぬぼれがある。どうしても自分に甘くなりがちである。ものごとを配報に考えてしまう。特に組織においては、できあがった組織の力を自分の力と錯覚して、実力もないのに、自分主義となる場合がある。指導主義、人間が偉くなったかのように倣ってしまう。
ここに大きな落とし穴がある。先輩が、どれほどの苦心と努力の汗また汗を流しきって勝ってきたか。そのことを自らの苦労で身にしみて知らなければならない。

☆御書と師弟 生命の勝利の王道
地走る者の王たり師子王のごとし
 空飛ぶ者の王たり鷲のごとし』
(千日尼御前御返事P1310)

恩師・戸田城聖先生は、私に語られました。
「創価学会は、間違いなく、思想界の王者になる。
妙法の大地から、社会のあらゆる分野に、真に優れた人物を送り出すことができる。
その一人一人の偉大な人間革命が、新しい世紀における人類社会に偉大な貢献をすることになる」
まさしく創価学会は、哲学界の王者であり、思想界の王者であります。哲学界・思想界の王者であるとは、試練の時代であればあるほど、偉大な希望の光を放って、社会を照らしゆく人材を送り出すということです。
自他共の幸福を願い、「人間のための社会」を築きゆく学会員の活躍が、世界の各界から賞讃されております。

法華経は「経王」──諸経の中の王者であると言われます。それはなぜか。一切経の中でも、法華経のみが全民衆の成仏を完璧に説き切っているからです。
「皆成仏道」が明かされた法華経こそ、万人の生命から無上の可能性を開き、幸福へリードする「希望の経典」です。
「広宣流布」が示された法華経こそ、生命の尊厳を確立し、理想の世界の建設へ民衆を結合する「平和の経典」です。
「師弟不二」が説かれた法華経こそ、青年を地涌の使命に目覚めさせ、人類を永遠に繁栄させゆく「勝利の経典」です。

法華経には、師子王である仏の慈悲と智慧の大境涯が、そのまま留められているのです。
この妙法を持ち行ずる人は、師子王が大地を駆けめぐる如く、人生と社会の王道を、威風も堂々と前進できる。大鷲が天空を舞う如く、一切を見下ろしながら、正義と栄光の軌道を悠然と上昇していけるのです。
人間の偉大さは、何によって決まるか。権力でもなければ、名声でもない。財産でもなければ、肩書でもない。
戸田先生は言われました。
「広宣流布の闘士は、人間の大王である。この気概と誉れを持ち続けるのだ」
創価学会は、妙法を世界192カ国・地域に広宣流布してきました。
大聖人の大慈大悲に直結して、人類救済の大目的に進んでいる仏意仏勅の不思議なる団体が、学会です。地涌の菩薩の教団であり、仏そのものの陣列であります。
ゆえに戸田先生は、こうも叫ばれました。
「自分自身を卑しめていくことは、絶対にあってはならない。もったいなくも、御本仏と同じ生命を抱いている自分自身に誇りを持ちなさい。気高い心で人生を勝ち抜くことです」
仏は、万人が頭を上げて胸を張って生きる道を開き示されました。仏に等しい自分を卑下することは、仏を卑下することにも通じてしまう。
大聖人は、「久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我等衆生との三つ全く差別無しと解りて妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり」(P1337)とも教えてくださっております。
この題目を唱え弘めゆく自分自身の生命が、いかに尊極であるか。その大歓喜の自覚をもって、わが使命の人生を断固として強く強く生き抜いていくことです。少々のことがあろうとも、「いまだこりず候」(P1056)との御聖訓を拝し、いやまして勇猛精進していくのです。

2009年11月12日木曜日

2009.11.12 わが友に贈る

尊き同志の
健康・無事故を
祈り抜け!
声掛けも大事だ。
油断を排し魔を破れ

日女御前御返事 P1244
此の御本尊全く余所に求る事なかれ・只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり、是を九識心王真如の都とは申すなり

◇希望の明日へ
花は、"冬"を乗り題えて咲く。人間も広布の組織も、"難2を経験し、”耐えること”を知ってこそ伸びていくのである。

☆随筆 人間世紀の光 No.210 崇高なる信心の継承
信心の大先輩と、その後継の友が、一つの目的に向かっていく歌声は、あまりにも偉大な信心継承の行進曲であった。
座談会もまた、世代を超えて、人と人を結ぶ。
親がいない青年もいる。子を持たない壮年、婦人もいる。しかし、座談会で学会家族に会える喜びが、一人ひとりを元気にする。
この大聖人の大慈大悲に連なって、少年少女部、中・高等部、そして男女青年部から、多宝会の壮年・婦人まで、老若男女が生命の家族として集い合う世界が、学会であり、座談会である。温かく楽しい、活気に満ちた仏の会座そのものの座談会こそ、永遠に広布発展の要である。

若いということは、何でもできるということだ。
青年の可能性を信じ、その育成に全力を注ぐ先人たち。そして人生の大先輩から学び、その薫陶に感謝し、戦いの先頭に勇み立つ青年たち──。
世代を超えた者たちが一つになり、総立ちになった時、新しき歴史の扉は、勢いよく開かれるのだ。

広宣流布の闘争においても道なき道を切り開いた先輩たちの功績を絶対に忘れてはならない。その深い感謝を胸に、今度は青年が立ち上がるのだ。

今いる場所で勝利を!
そう誓い、祈り、走り、戦い、勝つのが青年だ。
私が信頼する若き友よ!
偉大なる信力を奮い起こし、永遠不滅の勝利の城を築きゆくのだ!
青年よ、勝ちまくれ!
母たち、父たちの願った民衆勝利の朝を、威風も堂々と開きゆけ!

2009年11月11日水曜日

2009.11.11 わが友に贈る

さあ創立80周年へ
希望の大行進を!
我らは題目の勢いで
勝っていくのだ!
祈りこそ根本の力だ

持妙法華問答抄 P467
須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき

◇希望の明日へ
リーダーが、肩書ではなく、謙虚に本物の力を磨かなければ、”組織悪”になってしまう。大きく発展するほど、その弊害も大きくなる。これは、どこの団体でも同様である。よい意味での能力主義、また厳しい結果主義が基本になってこそ、組織の活性化がある。学歴、学閥、閏閥、情実主義、年功序列主義などに侵されれば、動脈硬化の恐竜のようなものである。

☆随筆 人間世紀の光 No.210 崇高なる信心の継承
「破邪顕正」の行動も、「一家和楽」が力となる。

家庭における「信心の継承」について
まず、親は子に「やりなさい」と押しつけるのではなく、「一緒に信心を実践していく」ことである。
親の背中を見ながら、子は育ち、信心という「志」を受け継いでいくからだ。
会合に参加すること自体が、偉大な仏縁を結んでいるのだ。気づかぬうちに、子の生命の大地には信心の種が芽生えている。

お子さんを連れて会合に参加する婦人部、ヤング・ミセスの方々の奮闘には、妻も私も、いつも頭が下がる思いである。
その姿は、幼子を連れて佐渡の日蓮大聖人の元へ馳せ参じたと伝えられる日妙聖人の如く、健気で美しい。
そして、親はどこまでも、子どもの可能性を信じていくべきだ。祈り続けていけばよい。たとえ今は発心していなくとも、立派な「広宣流布の闘士」へ成長する時は、必ず来るからだ。
偉大な妙法である。信仰は一生涯のものであり、三世永遠である。大切なのは、信心を持ち抜くことである。大らかな気概に立って、長い目で子どもの成長を祈り抜くことだ。

◎徹夜で朝帰り、でも直ぐ出勤せねば(*_*;

2009年11月10日火曜日

2009.11.10 わが友に贈る

あの町で この家で
幸の花咲く座談会
君も勝て!
我も勝つ!
明年へ誓願の出発だ

上野殿御返事 P1555
抑日蓮・種種の大難の中には竜口の頚の座と・東条の難にはすぎず、其の故は諸難の中には命をすつる程の大難はなきなり、或はのりせめ・或は処をおわれ・無実を云いつけられ・或は面をうたれしなどは・物のかずならず、されば色心の二法よりをこりてそしられたる者は日本国の中には日蓮一人なり

◇希望の明日へ
無責任な"やとわれ根性"や、また、でき上がった結果に安住する、保身的な"権威主義"が、はびこり始めれば、もはやほろびの坂である。そこでは、全体の発展が目的ではなく、自分の栄達、名利が目的となり、団体を手段にしているからである。それでは、獅子の身中に入り、その肉を食らって生きる虫の存在にほかならない。獅子である学会には、断じて、こうした悪を許してはならない。戦わなければならない。悪と戦わない人は、自分自身が悪の病原菌に負けてしまう。信心を毒し、生命の"病"になってしまう。

☆随筆 人間世紀の光 No.210 崇高なる信心の継承
青年時代に悩み、望んで苦労するのだ。その分だけ、人を大切にでき、自らを誇れる境涯が開ける。
忘恩の背信者は必ず滅び、正義の人を迫害する輩には厳然と鉄槌が下る。
真実は、歴史が必ず証明するのだ。
その正邪の勝負の決定打を放つのは青年だ。いな、青年しかいない。
君たちの団結と勇気で、勝利への不滅の青春を飾りゆくのだ!

信心に引退はない。第三の人生とは、「一生成仏」の信心の総仕上げの時期だ。ゆえに、荘厳な夕陽に照らされた全山紅葉の勝利山の如く、最も輝く黄金の晴れ舞台となるのである。
病苦も経済苦も、非難中傷も勝ち越え、慈折広布の大道を切り開いてこられた多宝会の友こそ、最も尊貴な魂の王者、女王である。

「多宝」とは、法華経の宝塔品に説かれる「多宝如来」に由来する。
多宝会の皆様方は、経文通りの悪口罵詈等をはね返して、仏道修行を貫き、堂々と勝利の実証を打ち立ててこられた。
その人生の黄金の足跡それ自体が、学会の正義の証明であるといってよい。そして、不老長寿の生命をもって、妙法の偉大さを、次の世代へ伝えゆく、大切な令法久住の大使命を担い立っておられるのだ。

2009年11月9日月曜日

2009.11.09 わが友に贈る

新聞休刊日

聖人御難事 P1189
仏の大難には及ぶか勝れたるか其は知らず、竜樹・天親・天台・伝教は余に肩を並べがたし、日蓮末法に出でずば仏は大妄語の人・多宝・十方の諸仏は大虚妄の証明なり、仏滅後二千二百三十余年が間・一閻浮提の内に仏の御言を助けたる人・但日蓮一人なり

◇希望の明日へ
学会は、真に人間を錬磨し、、変革しゆく大地である。そのリーダーは、決して"組織悪の指導者"であってはならない。どこまでも"仏法と信心の指導者"として、自らを鍛えぬいていただきたい。組織上の役職でも、社会的な地位でもない。一人の人間として、どれほど偉大であるか。どれほど豊かな慈愛の心の指導者であるか。これこそが肝要である。

☆新時代第33回本部幹部会でのスピーチ
明年のテーマは「創価完勝・青年躍進の年」

広宣流布の「道」はできた。「城」もできた。あとは、「人」である。
未来は、若き君たちにかかっている。
広布の労苦は、すべて、自分自身のためになる。
妙法に生き抜く人は、永遠の「福運」を積み、永遠の「宝」と「力」を持つことができるのである。

ゆえに、つらくとも、歯を食いしばって耐えるのだ。断じて戦うことだ。

海外から来日するには、交通費一つとっても、どんなに大変であったか──海外の皆様の苦労を思えば、日本の我々は、恵まれ過ぎるほど、恵まれている。
私たちは、SGIの友の求道の姿から、真剣に学んでいかなければいけない。そうでないと、日本のほうが、海外におくれをとってしまうことになる。

大聖人の弟子であるならば、堂々と、胸を張って、大聖人の仰せの通りに進むのである。御書の通りにやれば、必ず折伏はできる。私は、そうしてきた。
創立80周年の不思議なるこの時、戦う我らの宿縁は、あまりにも深い。そして、広布への責任を担い立つ使命は、あまりにも尊い。

ロバート・ケネディ氏の演説
「世界は、青年の力を、必要としている。その"青年"とは、人生の時期ではない。若々しい心のあり方であり、意志の強さであり、発想の豊かさのことである。
そして、それは、臆病を乗り越える勇気のことである。安逸ではなく、勇敢なる挑戦への意欲に満ちていることである」
壮年部も、この若々しい勇気の心で進もうではないか!
特にリーダーは、話し方一つとっても、覇気のない、弱々しい声ではいけない。青年の心みなぎる、凛とした声で、皆を鼓舞していくことだ。

座談会について、先生は、こう言われた。
「座談会での指導は、激しい渦の中で一人、旗を持って立っているようなものだ。
強い強い生命力で、一人一人を励ましていくのだ」
座談会が、一番大事である。
多様な人々が集い、学び、語り合う座談会は「民主主義の縮図」なのである。

戸田先生も、青年に心からの期待を寄せられていた。
「まことの広宣流布の戦いは、青年がやるのだ。
師匠のあとを継いで広宣流布を成し遂げるのは、青年しかいない。
青年よ、立ち上がれ!」
「青年は、困難から逃げてはいけない。
挑戦し、苦労して、結果を出した分、すべて君の力となるのだ」

2009年11月8日日曜日

2009.11.08 わが友に贈る

きょう一日を
朗々たる勤行・唱題で
スタートしよう!
声は力なり。
凛と響く声で勝て!

教行証御書 P1282
日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず

◇今週のことば
信心は勇猛精進だ。
勇んで座談会へ!
確信の対話を広げよ
真心の励ましを語れ
わが地域の快進撃を!
2009年11月08日

◇希望の明日へ
人をうまく動かす人を見て、あの人は力がある。"人材だ"という人もいる。だが、根本の「信・行・学」を無視して、要領よく組織や人を動かし、それをもって、広布の人材と考えることは、大いなる誤りである。そういう人は、必ずといってよいほど、人を人間として見なくなり、組織の上にあぐらをかくようになる。そして、みずみずしい信心を失って、堕落と退転の道を歩むことになる。ゆえに"人を使う"ことだけがうまい幹部であっては絶対にならない。

☆新時代第33回本部幹部会でのスピーチ
大変な中を、広布のため、地域のため、同志のために頑張ってこられた皆様のことを、私はよく存じ上げているつもりである。
しかし、広宣流布のために苦労した人は、必ず最後に勝つ。厳然たる功徳が現れる。これが仏法である。
そのことを、深く確信していただきたい。

戸田先生は言われた。──1000万人が信心する時代がきたら、それは日本の広宣流布の確立に通ずる──と。
さらに先生は、「世界で信心している人が住む国が増えれば、それだけ一閻浮提の広宣流布が進む」と言われた。
師の言葉を、まっすぐに受けとめ、祈り抜き、悩み抜き、あらゆる苦難を突き抜けて、師の夢を実現する。これほど崇高な人生の劇はない。皆さんもまた、同じ心で進んでいただきたい。

「大事な『時』に巡り合い、歴史を残せることは、人間として最大の名誉だ」と、戸田先生は教えてくださった。
明年は、いよいよ学会創立80周年を迎える。「八」には「開く」という意義がある。広宣流布の未来を無限に「開く」時である。
まず自分自身が、生まれ変わった命で、新たな行動を起こし、勝利の道を開くのだ。
さらに明年は、戸田先生の生誕110周年、「戸田大学」の薫陶の開始から60周年である。

広宣流布とは、人類を幸福にし、世界を平和にする大偉業だ。
自分自身も最高に充実し、永遠に仏となれる。
父母への親孝行にもなり、一家眷属も皆、救っていける。ここにこそ、究極の正義と勝利の人生がある。
戸田先生はおっしゃった。
「どんなことも、遠慮なく祈るのだ。広宣流布への願いは、大きければ、大きいほどよい。行き詰まっても、そこから本当の力が出るのだ!」

2009年11月7日土曜日

2009.11.07 わが友に贈る

正しき人生は
正しき哲学から!
学会は御書が根本
教学を学び合い
生涯の原点を築け!

四条金吾殿御返事 P1180
此の法門につきし人あまた候いしかども・をほやけわたくしの大難・度度重なり候いしかば一年・二年こそつき候いしが後後には皆或はをち或はかへり矢をいる、或は身はをちねども心をち或は心は・をちねども身はをちぬ

◇希望の明日へ
異体同心のところは強い。団結もなく"烏合の衆"のような組織では、敗北となる。一人一人が力を十分に発揮し、それらの力が凝縮し、連鎖反応を起こしていけば強大な力となる。

☆新時代第33回本部幹部会でのスピーチ
一人の友と会い、語り合うことが、どれほど価値あることか。
いわんや広宣流布のために、人と会う。友人に仏法を語り、励ましを贈っていく。その一日一日に、偉大な功徳が薫ることは、絶対に間違いない。

平和と調和の未来のために、建物を造ることは、本当に素晴らしい、偉大なことである。
学会は、広宣流布のために、各地で会館の建設を行ってきた。建築を通しても、地域社会の発展に、都市の繁栄に貢献してきた。
学会の会館には、多くの会員の方が集ってこられる。さまざま大変な中、広宣流布ヘ一生懸命に戦ってくださっている尊き方々である。
こうした会員の皆様を一番、大事にする。
学会は、この方針を永遠に貫いていかねばならない。最高幹部は、この精神を絶対に忘れてはならない。
民衆が「上」なのだ。リーダーは「下」で、皆を支えていくのである。
"いつも、本当にありがとうございます。遠くから、本当によく来てくださいました。どうか、ゆっくりしていってください"──そう言って皆さんに心から感謝し、仕えていくのが、真実のリーダーの姿である。
そして「本当に来てよかった」と喜んでいただく。ほっとして、安心して、くつろいでいただく。それが学会の会館でなければならない。
日蓮大聖人に連なり、妙法に生きゆく尊き同志が集う会館は、まさに広布の"法城"である。これほど尊い建物はない。
伝持の人を育て、拠点を盤石に築く。それは、法を永遠ならしめる聖業なのである。
すべて皆様のため、未来のための建設である。皆が胸を張って、前進できる。一切に勝利していける。そのための土台を、完璧につくりたい。

友人が、学会の建物を見て、「ああ、学会ってすごいね! もっと早く信心すればよかった」(笑い)と目を見張る。「我らの会館を見よ!」と誇り高く叫んでいける。そういう立派な「文化の城」「平和の殿堂」を築くことが、民衆の時代を一段と開いていく。

2009年11月6日金曜日

2009.11.06 わが友に贈る

報告に対しては
すぐに手を打て。
スピードが大事だ!
すばやい反応こそ
信頼と勝利の道!

四条金吾殿御返事 P1169
仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり

◇希望の明日へ
第一線の人、その地域の人、長い活動体験を積んできた人。そうした方々の意見に徹底して耳を傾け、最大に尊重していかなければならない。足を運び、耳をすまし、考えぬく努力が不十分で、いかに会議や打ち合わせを重ね、さまざまな企画を立てても、効果は生まれない。それどころか、的はずれの"机上の空論"となり"観念の遊戯"となっては、むしろマイナスである。人々を苦しめてしまう。その罪は大きい。「現場を大切にしたところが勝つ」−−これはいかなる組織、いかなる企業、団体でも不変の鉄則である。

☆創立80周年開幕記念 青年部大会・全国学生部総会でのスピーチ
★「勉学の橋」を
勉学は自分自身を強く賢くする。努力した分だけ、多くの人々を救える智慧となり、力となります。

★「親孝行の橋」を
今は、家にお金がなかったとしても、朗らかに学ぶことです。
お金がなくても、いな、ないからこそ勉強できる。私の青年時代もそうでした。
学ぶことは権利です。義務ではない。自分が得をするのです。
智慧こそ無量の財宝です。

★「友情の橋」を
戦争だけは、絶対に許してはなりません。
皆さんには、第3に「友情の橋」を築いてもらいたいのです。
青年ならば、大胆に対話に打って出ることだ。そして、立派な指導者になってもらいたい。
名もない、貧しい、小さい小さい教団だった創価学会を、世界192力国・地域、1千万の大連帯に築き上げました。
戸田先生が事業の失敗で苦しまれた時も、「私がやります!」と一人立ち上がり、先生を支え、乗り越えました。
これが青年の力です。青年には計り知れない力があるのです。

「橋」をつくる力は何か。勇気です。
いろんな人々と会い、味方にしていくには勇気が必要です。
親孝行だって、勇気が必要です。
勇気こそ、すべての源泉なのです。
私のあとを継ぐ君たちは、自信満々と、勇気凛々と正義を語り、青年の大連帯を拡大していただきたい。

★「勝利の橋」を
貴国から学んだ仏法には、真の指導者とは揺るぎない「橋」の存在であると説かれています。
皆さんも、怒濤の逆巻く社会にあって、民衆を厳然と護り、幸福へ、幸福へとリードしゆく「勝利の橋」になってください。そのための"第一歩"が親孝行です。

人生は戦いだ。自分自身のゴールを目指して、戦い、勝つことだ。
苦しみ悩む人々のため、激動の社会のために真剣に戦う青年ほど強く尊いものはない。
誰が見ていなくとも、諸天善神は正しく見ています。
青春の金の汗が、勝利の「金の橋」に変わるのです。
今は大変であっても、洋々たる未来を見つめて、周囲の人を励ましながら、大きな心で進んでください。

信念と団結、そして勇気をもって断じて勝ち進め!

2009年11月5日木曜日

2009.11.05 わが友に贈る

新しきリーダーよ
ベストを尽くせ!
君の真剣と誠実から
勝利への歯車が
回り始めるのだ!

乙御前御消息 P1220
されば妙楽大師のたまはく「必ず心の固きに仮りて神の守り則ち強し」等云云

◇希望の明日へ
人間も、団体も、その"原点"、根っこに通じる道をなくしたら、もうエネルギーは出ない。どんなに立派そうな格好を見せたとしても、もはや未来はない。死んだ火山のごとく、形骸化し、風化していく。行き詰まったり、堕落してしまった団体の、ほとんどは、この一点が要因である。そうならないためには、"原点への道""原点からの道"を永遠に閉ざしてはならない。大聖人の仏法は「本因妙」の仏法である。つねに本源の出発点に立ち戻り、そこから新たに前進を開始する。この、繰り返しのなかに、妙法の正しきリズムにかなう道がかぎりなく広がっていくに違いない。

☆創立80周年開幕記念 青年部大会・全国学生部総会でのスピーチ
私の恩師も、「青年ならば、諸葛孔明のごとく頭を使え! 智慧を出せ! 民衆のために勝ちまくれ」と遺言のように語りました。
全員が諸葛孔明になって、一生涯、勝ちまくって、最高の親孝行をしていただきたい!

私の信念と焦点も、若き人材の育成にあります。人材を育てる以外に未来の発展はないと確信してきました。

きょうは、男性の皆さんに、徹して「女性に親切に」と申し上げたい。
例えば、会合が終わったら、我先にと帰るのではなく、「どうぞ、どうぞ」と頭を下げて、道をあけてあげるのです。
男性には広々とした心をもってほしい。女性に対して、威張る男性は最低です。
本日、お見えになった中国の先生方を模範として、心から女性を尊敬できる人になってください。
そして、いつも心の中に、「女性を大切にする気持ち」を忘れないでいただきたいのです。
男性には「親孝行」と「女性尊重」を訴えておきます。

わが青年たちよ、『四つの橋』を懸けよう!
第1に「勉学の橋」
第2に「親孝行の橋」
第3に「友情の橋」
そして、第4に「勝利の橋」であります。

2009年11月4日水曜日

2009.11.04 わが友に贈る

「さいわいは心より
 いでて我をかざる」
感謝の人は美しい!
謙虚な心こそ
大成長の源だ!

四条金吾殿御返事 P1182
始中終すてずして大難を・とをす人・如来の使なり

◇希望の明日へ
あらゆる人の意見を"聞く"耳をもつことである。多くの人たちの意見を聞き、分析し、次の進むべき道を探る。競争に生き残り、発展している組織は、これを欠かしていない。いいかえれば、つねに勉強し続ける「謙虚さ」を失わないということである。これらを持続できた人や団体こそ、"時代の勝者"となっていけることを忘れてはならない。

▽全国の受験生、頑張れ!勉学は崩れぬ人生の宝だ 皆で配慮と真心の応援を

☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
第3の育成は、「世界市民の育成」である。
それは、いかなる国の人びととも、慢心にも卑屈にもならず、一個の「人間」として、堂々と誠実に交流できる「実力」と人類に貢献しゆく「開かれた心」を持つことだ。
そのためには、「世界を知る」ことが欠かせない。知らないことが、偏見や先入観を生む。学ぶ勇気が、自分の心を世界に向かって開くことになる。語学力も大切だ。
ともかく、日本の小さな物差しではなく、地球規模のスケールで考え、手を打っていけるリーダーが躍り出なければならない。

創価教育80周年を前に、創価大学、創価学園、アメリカ創価大学など、わが一貫教育の卒業生は世界で約8万人を数える。「八」の文字の如く、未来は洋々と末広がりだ。
まさに、鳳雛から鳳に成長した創価同窓の弟子たちが、その使命光る翼を世界に開いて、地球を舞台に雄飛する時代が始まったのだ!
民衆の幸福と勝利の世紀を開くために!
世界の平和の大道を限りなく開くために!

2009年11月3日火曜日

2009.11.03 わが友に贈る

青年こそ
勝利を開く力!
大胆に動き
勇敢に語れ
断固と勝ちまくれ

法華行者逢難事 P965
各各我が弟子たらん者は深く此の由を存ぜよ設い身命に及ぶとも退転すること莫れ

◇希望の明日へ
正しき信心の大道は、、つねに励lまし合い、たたえ合いながら、一生成仏と広宣流布へ進んでいくことである。それが自他ともの幸福につながる。異体を同心とする、強く温かい心と心の共鳴が、一人のみの信心よりも、大きく福徳の世界を開いていくのである。

☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
第2の「心の育成」を願って、私は知性を磨く意義、つまり「何のため」に学ぶかという一点を強調してきた。
苦闘のなかで使命を開く学徒の英姿とも、創価教育を支え護り、期待してくださる方々の象徴とも思い、私は像を仰ぎ見てきた。
陰で苦労している人の思いを知らなければ、世界の民衆のために尽くしていくことはできない。
「大学は大学に行けなかった人のためにある」と、私が訴えてきたのも、そのためである。

教育の世界は、何にもまして「励ましの心」の世界である。また、そうでなければならない。
長い人生である。勝つこともあれば、負けることもある。将来、勝ち続けていくために、今の悔しい試練もある。これから勝てばよいのだ。

2009年11月2日月曜日

2009.11.02 わが友に贈る

人と出会い
友情の大連帯を!
歓喜の声で
すべてを味方に!

檀越某御返事 P1295
御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり

◇今週のことば
リーダーが先頭に!
こが合言葉だ。
祈り 走り 語り
皆の力を引き出せ!
創立の月を勇気凛凛と
2009年11月02日

◇希望の明日へ
学会の組織は「正」と「副」の役職の人がおり、核となるコンビの人がいる。そうした立場の人たちが、同じ心で仲が良いところは、組織は強いし、地域広布の進展も目覚ましい。それがなくなると、どうしても魔の働きにそのスキをつかれて、組織が乱され、信心のみずみずしい前進もなくなってしまうのである。

☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
三つの「育成」──「可能性の育成」「心の育成」「世界市民の育成」
第1には、一人ひとりの「可能性」を大きく開き、子どもたちが自ら幸福をつかんでいくことである。
自らの可能性を開くことは、自分だけではない、自他共の幸福と勝利を開いていく土台となるものだ。
なぜなら、自己の生命の可能性を信じられなければ、本当に他人を思いやる心は持てない。
「どうせ自分は駄目だ」と思っていて、どうして他者を励ませるだろうか。
生命の持つ可能性を開いて、自分に勝っていくことが、「皆が勝利する世界」を築く出発点になるのだ。

偉大なる行動は、偉大なる「誓願」から始まる。
人間教育の次元においても、誓願に限界はない。誓願そのものが「無限の可能性の卵」といってもよい。
だからこそ、私は、一人ひとりの持つ「可能性の育成」のため、若き友に「何らかの分野で一番を目指そう」「十年一剣を磨け」と呼びかけてきた。
大きな目標を立て、それぞれの道で最高峰を目指して努力を重ねていく。
その労苦のなかでこそ、自らの秘められた可能性が解き放たれていくからだ。
それは、他人と比較してどうかではない。昨日より今日、今日より明日へと、向上していくことである。

2009年11月1日日曜日

2009.11.01 わが友に贈る

さあ 創立の月
生まれ変わった
決意で出発だ!
わが忘れ得ぬ
勝利の劇を綴れ

四条金吾殿御返事 P1180
陰徳あれば陽報あり

◇希望の明日へ
一人の人が、心から納得すること。いつ、いかなる場合でも、これが組織の基本である。大きなかけ声だけで人を動かしてみせても、それで広布が進展していると考えたら、大きな錯覚である。それでは、決して長続きするものではないし、地についた発展の軌跡は描けない。

☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
自分自身の可能性を開くのも、未来という大海原を開くのも、未知の世界に挑む力を開くのも、みな教育である。
妙法の「妙」には「開」──開くという意義がある(P943)。教育の真髄も、この「開く」力にあるといえまいか。
御聖訓には、「鳥の卵は初めは水のようなものにすぎないが、その中から誰が手を加えなくても、やがて、くちばしや目が出来上がってきて、ついには大空を飛ぶ鳥となる」(P1443)と仰せである。
一人ひとりの生命には、自分にしか発揮できない、大いなる才能や個性が厳然と具わっているのである。
その自らの可能性を最大に引き出し、社会のため、人類のために、尽くしゆく生き方を教えたのが仏法である。仏法そのものが、最高の教育法なのだ。
牧口先生は、「"青は藍より出でて藍より青し"。これが創価教育の特色なんだ」とも力説された。

どうか、「努力の人」に! 「希望の人」に! そして「正義の人」に!
そこに、「出藍の誉れ」の勝利の人生が必ず開かれるのである。

2009年10月31日土曜日

2009.10.31 わが友に贈る

広布に生きる
人生は幸福
感謝の祈りが
わが生命を輝かす
「心こそ大切」だ

阿仏房御書 P1304
阿仏上人の一身は地水火風空の五大なり、此の五大は題目の五字なり、然れば阿仏房さながら宝塔・宝塔さながら阿仏房・此れより外の才覚無益なり

◇希望の明日へ
かりに退転や反逆の姿を現していなくとも、組織上の立場やさまざまな権威を利用し、庶民を蔑視して、威張り、横暴に君臨していく−−そうした行為そのものが、すでに五老僧に通じる"悪"であることを鋭く見ぬかなければならない。そして芽のうちにつみとっておかなければならない。そうでなければ、いつしか組織のなかでガン細胞のように広がり、その結果、本当にまじめで、純真な庶民が苦しんでしまう。指導者として、それは絶対に許すわけにはいかない。

☆御書と師弟 妙の三義
戸田先生は「妙法蓮華経とは、宇宙の一切の森羅万象を包含する一大活動なり」と断言されました。
「妙の三義」とは、この宇宙根源の妙法を持つ人間生命それ自体の偉大さ、無限さを表現した哲理です。
大海の一滴の水に一切の河の水を納めるように、一個の人間に大宇宙の生命の潮流が流れ込んでいる。私たちの細胞の一つ一つにまで、大宇宙の法則が脈動しているのです。
SGIは、世界の民衆を結び、青年をつなぎ、1千万の人々に生きがいを贈り、社会を「蘇生」させてきました。まさに平和と幸福のシルクロードを広げゆく、21世紀文明の栄光の大行進であります。
「妙」なる大法を持つ我らの人生は、三世永遠にわたる無限の希望の大航海です。
妙法を唱え、広宣流布へ逞しく戦えば、年は・わかうなり福はかさなり候べし』(P1135)の生命となるのです。
いよいよ「わたしの創立80周年運動」の幕開けです。
「八」とは「開く」義である。
どうか共々に、妙法を唱えに唱え、正義を語りに語り、生まれ変わったような瑞々しい生命で、勝利また勝利の師弟の劇を勝ち開いていきましょう!

◎会社で結婚寿退社される方の送別会がありました(ちょい飲み過ぎ)(^^♪。新たな人生の出発、聖教での新人事とも重なり、自分自身も「新しき出発を! 新しき挑戦を! 新しき行動を!」

2009年10月30日金曜日

2009.10.30 わが友に贈る

友の幸福を
宿命転換を
祈ることが
わが身の福運だ。
深き感謝の人生を

崇峻天皇御書 P1173
中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけり・よかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ

◇希望の明日へ
組織にあって、互いを向上させゆく建設的意見はもちろん大切である。しかし、いたずらに感情に流され相手を傷つけるような言動は、厳に慎まなければならない。それは団結を乱すばかりか、魔の跳梁を許し、和合僧を破壊することに通ずるからである。

☆御書と師弟 妙の三義
★誠意、誠意、誠意で
祈って祈って祈り抜く。走って走って走り抜く。誠意、誠意、誠意を尽くしていく。新しい人材を育て伸ばしながら、新しい広宣流布の拡大を、私と一緒に開こうではありませんか。
もちろん、長い人生ですから、決して順風満帆な時だけではない。会社の倒産や突然のリストラ、農漁業では凶作や不漁の時もある。さらに病気や災害、不慮の事故など、「もう駄目だ!」と思うような絶体絶命の苦境に直面することもあるかもしれません。
しかし、妙法は「蘇生」の力です。苦をば苦とさとり』と仰せのごとく、一切を御本尊に訴え、師子吼の題目を唱え抜いていくならば、わが生命の仏の力用が発動し、断じて勝ち越えていける。それだけの広大無辺の力が妙法には具わっている。宇宙をも包みこむ大境涯を開き、無数の諸天善神を動かせるのです。
仏法には無駄がない。仏眼・法眼で見れば、信心の途上でぶつかる苦悩や課題は全部、意味がある。祈り、戦い、負けずに進んでいけば、あとで振り返ったとき、一番良い方向に進んでいたことがわかります。
恩師は私に「大ちゃん、人生は悩まねばならぬ。悩んではじめて、信心もわかる、偉大な人になるのだ」と言われました。
最強無敵の妙法の利剣を持つ私たちは、不幸を幸福に、宿命を使命に変えることができる。
「苦しみはどんな苦しみでも、必ずわれわれに益するものである」とは、大文豪トルストイの至言です。
どんな苦難でも来い! さあ、宿命転換の時だ。大境涯を開くチャンスだ──そう腹を決めた人は、一切を幸福への原動力に変えていけるのです。
信心とは、永久に「蘇生」であり、永遠に「復活」の道だからであります。
戸田先生は青年に語られた。
「妙法を受持して、絶望の淵から美事に立ち上がって、生きがいをもって蘇生した学会員が、どれほど多くいることか。
学会は考えれば考えるほど、不思議な団体です。使命を持った教団です。この学会と縁を結んだ諸君も、誠に不思議な青年と言わなくてはならない」
どうか、信心を貫く皆様方の生命そのものが「開く」「円満・具足」「蘇生」という「妙の三義」の当体であることを、強く深く確信して、広宣流布の先頭を進み抜いてください。

2009年10月29日木曜日

2009.10.29 わが友に贈る

友の幸福を
宿命転換を
祈ることが
わが身の福運だ。
深き感謝の人生を

南条殿御返事 P1578
法妙なるが故に人貴し・人貴きが故に所尊し

◇希望の明日へ
"信仰は個人的なもので、集団によるのではない"と、集団を否定する人がいる。しかし、それはたんに個人の感情であって、仏法の生き方にのっとったものではない。やはり仏道修行は、集い合ってこそ、その基本に徹したことになる。その基本があって、成仏への切磋琢磨の修行が始まるといってよい。

☆御書と師弟 妙の三義
★社会を変えゆく正義の仏法運動
・開く=開かれた対話
・具足=可能性の信頼
・蘇生=限りない希望

日蓮仏法は、どこまでも現実変革の宗教です。「妙の三義」に即して言えば、閉ざされた時代の闇を打ち破る宗教である。
すなわち──
開くはつらつと社会に飛び込み、人々の心を開きゆく「対話の宗教」です。
円満・具足万人に具わる尊貴な生命を、共々に輝かせてゆく「信頼の宗教」です。
蘇生いかなる壁をも打開し、永遠の幸福境涯を生き生きと築いてゆく「希望の宗教」なのです。
その偉大な実践者が、わが創価の同志の皆様であります。
人間は、人間の中でしか自分を磨くことはできません。人と交わり、人に学ぶ中でこそ、自分を鍛え、向上していける。
爽やかに、挨拶の声をかける。友の悩みに耳を傾ける。
それは、「必ず幸福になる仏の力が、あなたの生命の中に具わっています」との大確信を伝える対話です。
そして「何があっても、絶対に道は開けます」と勇気と希望を贈る励ましです。
「自他ともの幸福」を目指して進む、婦人部をはじめ学会の同志こそ、地域・社会における人間交流の太陽なのです。学会ほど、ありがたいところはありません。
この御本仏の大慈大悲に直結し、同志の悩みを我がこととして、真剣に祈り、励まし合う世界が創価学会です。
何かあれば、すぐに同志が飛んで来てくれる。自分の方が大変であっても、心にかけ、声をかけ、渾身の力で支えてくれる。菩薩の振る舞いです。いな仏そのものの心です。
この秋から始まった「大座談会運動」も、砂漠のような社会に、対話と友情のオアシスを広げゆく、学会の"本流"というべき大前進であります。
全国の同志、なかんずく地区部長・地区婦人部長の尊い労苦に、私も妻も心から感謝申し上げます。"絶対無事故で健康・長寿たれ""断じて断じて幸福に"と祈りに祈る日々です。

2009年10月28日水曜日

2009.10.28 わが友に贈る

大きく動こう!
大いに語ろう!
妙法流布の行動で
わが境涯は
ますます広がる!

開目抄上 P202
今の世を見るに日蓮より外の諸僧たれの人か法華経につけて諸人に悪口罵詈せられ刀杖等を加えらるる者ある、日蓮なくば此の一偈の未来記は妄語となりぬ

◇希望の明日へ
組織は一つの生命体である。新陳代謝がつねに必要である。いつも若々しい活力と息吹を取り入れていかなければ発展しない。そのためにリーダーは、自らが成長し、新鮮味をたもちl続けていかなければならない。

☆御書と師弟 妙の三義
わが胸中の仏の大生命を「開く」。大宇宙に遍満する仏の大生命が、わが一念に「具足」する。そして凡夫の生命を仏の生命へ「蘇生」させる。この妙法の「大良薬」の働きを表しているのです。
私たちが唱える題目の「妙」の一字には、これほど絶大な功徳力があります。
唱題に励み、広宣流布に進みゆく我らの仏道修行は、まさにこの「妙の三義」を、わが生活・人生の上に晴れ晴れと現じゆく尊極の実践にほかならない。
ゆえに我らの信仰即人生には、絶対に行き詰まりはありません。どんな境遇にいても、必ず蘇生できる。宇宙の大法則に則り、すべてを円満に調和させながら、無限の活力をもって勝利を開いていけることは、御聖訓に照らし間違いないのです。
わが師・戸田城聖先生は、病気や経済苦と闘う、草創の関西の同志に師子吼されました。
「信心をする目的は、みんなが本当に幸福になるためです。我々の生活は、悩みの生活です。貧乏なものは裕福になり、病気の人は病気が治る。一家団欒して、この世を幸福に暮らすことです。そして未来永劫に幸福になるために、信仰するのです」
この恩師の宣言の通り、妙法を持った友は、病魔を乗り越え、仕事で実証を広げ、一家和楽を実現し、何ものにも崩されない幸福境涯を開いてこられました。

不幸な民衆を救ってこそ、真の力ある宗教であり、生きた宗教である。学会こそ、「妙の三義」の功徳を体現した金剛不滅の仏の大連帯なのであります。

2009年10月27日火曜日

2009.10.27 わが友に贈る

「陰徳」あれば
「陽報」は燦然!
広布の労苦は
三世永遠にわたる
幸福の本因だ。

法華初心成仏抄 P557
我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて我が己心中の仏性・南無妙法蓮華経とよびよばれて顕れ給う処を仏とは云うなり、譬えば篭の中の鳥なけば空とぶ鳥のよばれて集まるが如し、空とぶ鳥の集まれば篭の中の鳥も出でんとするが如し口に妙法をよび奉れば我が身の仏性もよばれて必ず顕れ給ふ

◇希望の明日へ
もしも中心者に野心があったり、嫉妬や独りよがりの感情で互いに反目したり、伸が悪かったりすれば、その組織はまことに不安定なものとなり、皆が自信をもって前進できなくなる。これほど恐ろしいことはない。

☆御書と師弟 妙の三義
妙と申す事は開と云う事なり
妙とは具の義なり
 具とは円満の義なり

妙とは蘇生の義なり
 蘇生と申すはよみがへる義なり


人間の生命は、計り知れない不思議な力を持っています。
仏法は、万人に具わる偉大な仏の力用を引き出す大法です。

私は広宣流布の闘士として、誰もが持つ生命それ自体の偉大な力を触発し、地球上に幸福と平和の花を咲かせゆくことを願って、行動してきました。
35年前の1974年(昭和49年)9月、私が初めてロシア(旧ソ連)を訪問したとき、「宗教否定の国になぜ行くのか」と問われました。私は、「そこには同じ人間がいるからです」と即答しました。
同じ人間として、わかり合えないはずはない。友情を結べないはずがない。
これが、仏法の人間主義に生き抜く私の信念であり、結論です。平和への道も、人類の発展も、一切は人間に始まり人間に帰着するからです。

「妙の三義」は、大聖人が「法華経題目抄」で示された甚深の法門に基づきます。
万人を成仏に導く法華経の題目──南無妙法蓮華経の「妙」の字に込められた功力を、①開く義②具足・円満の義③蘇生の義、という意義に集約なされたものです。

第一に、大聖人は『妙と申す事は開と云う事なり』(P943)と仰せである。
「開く」義とは、法華経こそが諸経の蔵を開く鍵である──すなわち、仏教の大目的である一切衆生の成仏の道を開く唯一の経典であると明かしています。
妙法には、九界の現実の人間生命に秘められた仏界という胸中の宝蔵を開き、万人の生命に伸び伸びと躍動させていく力があるのです。

第二に、『妙とは具の義なり具とは円満の義なり』(P944)であります。
「具足・円満」の義とは、法華経の題目は「根源の一法」であり、あらゆる価値、あらゆる功徳が、完全に収まっていることを明かしています。
譬えば大海の一萩の水に一切の河の水を納め』『秋冬枯れたる草木の春夏の日に値うて枝葉・華菓・出来するが如し』(P944)と仰せのように、「妙」の一字には、あらゆる法と功徳が円満に具わり、漲っている。

そして第三に、『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり』(P947)です。
これは、いかなる衆生をも蘇生させ、成仏させることができるという妙法の無量無辺の功力を説いたものです。
爾前の経々では、二乗などは、成仏の種を炒ってしまったようなもので、仏になれないと差別されていた。しかし妙法は、権経で「死せる者」とされていた人々の種も蘇らせ、広々と成仏の境涯へ導くことができるのです。

2009年10月26日月曜日

2009.10.26 わが友に贈る

広布の闘争は
毎日が新出発!
新鮮な発想で
生き生きと
今日を勝ち飾れ!

妙法曼陀羅供養事 P1306
此の良薬を持たん女人等をば此の四人の大菩薩・前後左右に立そひて・此の女人たたせ給へば此の大菩薩も立たせ給ふ乃至此の女人・道を行く時は此の菩薩も道を行き給ふ

◇今週のことば
さあ青年部幹部会だ。
広布の旗のもとに
若人よ競い来たれ!
宝の未来部も大切に
最高の充実の青春を!
2009年10月26日

◇希望の明日へ
組織は"人"で決まる。"広布の組織"は、"信心のある人"によるのである。すぐれたパイロットが、多ぐの乗客を安全に、快適に目的地まで運ぶことができるように、広布の組織は信心の深き人によってこそ、墜落も、爆破もない、正しく幸福に満ちた”飛行”ができるのである。決して優秀な学校を出たとか、組織の運営能力や弁舌がたくみであるからなどと錯覚してはならない。すべての根本は中心者の信心の厚薄、浅深によることを、リーダーは忘れないでいただきたい。

◇随筆 人間世紀の光 No.207 哲学の光 求道の炎
常に、心新しき挑戦だ!
常に、前へ前へ前進だ!
大人になっても懸命に学びの努力を止めないことは、新しい脳細胞が生き残り、脳が生き生きと鍛えられる可能性を高めるといえようか。
いわんや私たちは、生老病死を常楽我浄へと転じゆく仏法を、日々、学び、実践している。
ここにこそ、最高に若々しく、使命の人生を飾りゆく健康長寿の道があるといってよい。

弟子よ、恐れるな!
師子の子よ、断じて一歩も退くな!
いよいよ強く進んでいくならば、必ず意味深き現証が現れる!
猛然と進むことである。
堂々と叫ぶことである。

真正の哲学は、人間を最も強く、最も明るくする。
妙法に生き抜く人生は、『冬は必ず春となる』(P1253)という究極の希望の大法則を、一年また一年、晴れ晴れと証明しゆく「勝利」の春夏秋冬となるのだ。

毀誉褒貶の社会に漂う、浅薄な人生は不幸である。自らの胸中に、友の心に、そして社会の核心に正しき生命尊厳の平和哲学を打ち立てることだ。それが、「行学の二道」に生き抜く創価の人生である。
「教」「機」「時」「国」「教法流布の先後」──いわゆる「宗教の五綱」のうちでも、まず、仏法者は「時」を知ることが肝要である。
創立80周年へ向かう、栄光輝くこの「時」を大切にしながら、学び抜き、語り抜き、悠然と、また晴れ晴れと、正義の陣列を拡大していこうではないか。

2009年10月25日日曜日

2009.10.25 わが友に贈る

いよいよ新しき
青年の時代だ!
「師弟不二」で
破れない壁はない。
勇猛果敢に進め!

御義口伝 P708
声仏事を為す

◇希望の明日へ
「一人を徹底して大切にする人間組織」の方向性を求めて、時代は刻々と動いていると確信する。また、そうした方向へとリードしていくことが、学会の使命である。その先駆の存在こそ広布の組織であり、なかでも、とりわけ模範となる組織を、各地域で見事に築ききっていただきたい。

◇随筆 人間世紀の光 No.207 哲学の光 求道の炎
教学は、一部の聖職者の特権などでは、断じてない。「皆成仏道」の法華経の極理に照らしても、万人に開かれ、万人が喜び勇んで学べるからこそ、真の民衆仏法の教学なのである。
それは、「価値創造の生活法」として、「人間革命の哲学」として、さらに「絶対勝利の兵法」として、各人の人生に烈々と脈打っていくのだ。

戸田先生は、常に教学根本の師匠であられた。
いかなる時も、先生の指導は、御書という泉から滾々と湧き出るのであった。
だからこそ、創価の未来を担う青年部には、厳しく言われた。
「願わくは、諸君は教学に、信心に、自己の鍛錬に、いっそう励んでいただきたい」
「女子部は教学で立ちなさい。そうすれば、どんな問題が起ころうとも、決して紛動されることはない」

教学において、己義ほど恐ろしいものはない。それゆえ、正しき師弟が何よりも大切である。広宣流布の師弟の道を踏み外す邪義の輩に対しては、徹底して破折していかねばならない。

「御書と師弟」を綴る時、先生の大確信の音声が鮮やかに蘇る。
「勝利の経典『御書』に学ぶ」を記す時、恩師の慈悲に満ちた一言一言が、深く心に響き渡る。

「大座談会運動」がたけなわである。
妙法を朗々と唱える生命に、師子王の大力が湧き上がらないはずはない。その信心の喜びを、その思いのたけを、勇敢に、力の限り叫んでいけばよいのだ。
ともあれ、皆で集い合っては、大聖人の御書を開き、信心の確信を深め、広宣流布と人間革命の決意を新たにする──実は、これこそ、大聖人御在世から変わらぬ「仏道修行の根幹」であるといってよい。
何人かの同志が集まって、大師匠である蓮祖の御手紙を声を出して拝する。
御手紙を学び合い、「何があっても師と共に戦おう!」「断じて勝とう!」と励まし合う。
それは、まさしく今日の「座談会」の光景そのものではないだろうか。御書に示された方程式に完璧に則った、充実と和楽の学会活動なのである。

2009年10月24日土曜日

2009.10.24 わが友に贈る

同志一人一人に
「活力と勇気」を!
リーダーは
全力を挙げて
皆を語り励ませ。

千日尼御前御返事 P1310
此の経文は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし

◇希望の明日へ
成仏は一人一人の修行であり、努力による。他のだれをも頼らず一人立って歩みきる覚悟が必要である。組織や同志は、その個人の修行を励まし、啓発しあうという意義をもつ。あくまでも個人の成仏の完成を助ける補助の役割である。
そしてまさに、この補助の役割であるがゆえに重要なのである。

▽新生未来部が栄光の出発 皆が創立100周年の主役に 創価家族が全力で育成を

☆随筆 人間世紀の光 No.207 哲学の光 求道の炎
末法に入って甘露とは南無妙法蓮華経なり』(P832)──妙法こそ、大聖人が遺された、人類の苦悩を癒す「甘露」(不死の妙薬)である。
人類の"希望の太陽"であり、"精神の至宝"である日蓮仏法の哲理を、徹底的かつ体系的に研鑽する。その貴重な機会こそ、学会伝統の教学試験である。

小さな一宗一派の次元ではない。人類を普く照らす太陽の如く、大聖人直結の創価の大仏法は、世界宗教の大光を放っているのだ。

教学試験は、信心を錬磨する受験者とともに、試験官や採点者、役員、そして、受験者を支え励ます先輩・同志など、陰で尽力してくださる方々にも、必ず大きな大きな功徳がある。
陰徳あれば陽報あり』(P1178)である。
教学試験に取り組む全同志が、未来永遠にわたる「幸福勝利」の大哲学者、大教育者、大指導者となりゆく種を蒔いているのだ。

真剣な研鑽の姿が、神々しかった。学者でも、僧侶でもない庶民が、多事多端の社会生活のなかで、懸命に最極の大仏法を学んでいく。試験の合否を超えて、この求道の炎の姿そのものが、どれほど尊いか。
「どうか自信をもって、試験に臨んでください。教学を学ぶ場に、ここに集ったこと自体が勝利です。歴史です。生涯にわたる、自分自身の大いなる信心の原動力になるのです」
「大事なのは、題目をあげることです。行学の二道に励んだ皆様を、誰よりも大聖人がほめてくださることは間違いありません」

御書を人生の根本に、社会で実証を示す「実践の教学」こそが、創価の魂

「いかに幹部たりとも、真剣に勉強せねば、どんどん後輩に抜かれてしまう」
「『行学の二道をはげみ候べし』(P1361)とは、万人等しくいいわたされた、大聖人の御聖訓である。一人として、別人はなきはずだ」
この求道心を忘れるところに、慢心が忍び寄る。

2009年10月23日金曜日

2009.10.23 わが友に贈る

広宣流布に
遠慮はいらない
逡巡は敗北だ
思う存分
君らしく進め!

御義口伝巻上 P748
如法修行の人とは天台妙楽伝教等なり、今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉るは如法修行なり

◇希望の明日へ
異体同心とは、たんに仲が良いとか、気が合うとか、そのような表面的次元の問題ではない。生命をかけて御本尊を信じ、何があっても大聖人様の御生命から離れない。どこまでもともに進んでいく。その不過の信心こそ、異体同心の心である。その信仰の一念と広布という目的が同じであるゆえに、同志であり、異体同心なのである。この同心の心が、何かあるごとに、ぐらついたり、ひるがえったりしたのでは、真実の同志ではない。また自身が人生の敗残者となってしまう。

◇新 あの日あの時 五輪のエース
時が止まったかのような静寂が、ひとりの女性を包んでいた。
バシッ!
銃口のかすかな煙が消える。射撃場から、ため息が漏れた。
2008年(平成20年)8月9日。北京オリンピックの開会式翌日である。中国人民の視線は、女子射撃のエースである杜麗(とれい)に注がれていた。
焦点は「首金」、すなわち第一号の金メダルを、いったい誰が取るかである。
4年前のアテネでも、彼女が最初に表彰台の真ん中に立ち、中国のメダルラッシュが始まった。
しかし──金メダル確実と見られたエアライフルで、まさかの5位に沈む。
あるコラムニストは即座に記事を書いた。
「彼女の姿は非常に心が痛むものだった」
「だが私は、日本の哲人・池田大作の言葉を、彼女に心から贈りたい。『青年は、いかなる困難な環境の中からも立ち上がっていく力を持っているのだ』と」
5日後、別種目・女子ライフル3姿勢の決勝。表彰台の中央には、薔薇のブーケを天に突き上げ、金メダルを手に笑う杜麗が立っていた。

2009年10月22日木曜日

2009.10.22 わが友に贈る

広布のために
きょう自分は
何ができるか。
一日また一日
使命の劇を舞え!

四条金吾殿御返事 P1163
一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食には・なるとも法華経にきずをつけ給うべからず

◇希望の明日へ
学会は"人間共和"の世界である。信心を根本に、皆、御本尊の前に平等である。またこれからの時代は、一人のリーダーの力というよりも、ますます皆の力で、皆の意見を大切にしながら、"合議"と"共和"で進んでいく傾向性が強まっていくに違いない。

◇忘れ得ぬあの瞬間 名誉会長と共に80周年へ
「支部旗は折伏戦の旗印です。よろしく頼みます!」

「君も立派な指導者になれる。頑張りなさい。広宣流布は青年部が絶対にやるのです」
「『無量義は一法より生ず』とある。一法とは南無妙法蓮華経です。真剣に唱題するのです。勇敢に戦うのです」

自宅の地区拠点には、いつもにぎやかな青年たちの声が響く。座談会には必ず新来者の姿があった。病気、経済苦、家庭不和……悩みを抱える友を全身全霊で励ました。
「師弟の誓い」は、「苦悩に沈む人を救うのだ」との大情熱となって燃えた。

2009年10月21日水曜日

2009.10.21 わが友に贈る

青年よ勇み立て!
「二陣三陣つづきて」
正義の論陣を張れ
君の魂の叫びは
世界をも動かす!

王日女殿御返事 P1263
仏は真に尊くして物によらず、昔の得勝童子は沙の餅を仏に供養し奉りて阿育大王と生れて一閻浮提の主たりき、貧女の我がかしらをおろして油と成せしが須弥山を吹きぬきし風も此の火をけさず

◇希望の明日へ
人間を信じて人間が集う。その輪がしだいに広がっていく−−これが、学会の発展であった。そこには、だれが上とか下とか、差別はない。むしろ、社会で多くの差別があろうとも、学会にくれは何の隔たりもなくなる。平等の世界である。だから世界的にも広がった。じつは、これが仏法の本来の組織のあり方である。

☆御書と師弟 仏法即社会
闇が深いほど、暁は近い。

御書を拝し、仏法の甚深の法理を学ぶことは、「法華を識る」正道であり、「世法を得」る大道にほかなりません。
学んだ分だけ、自分が得をします。大仏法を生き生きと学び、社会で勝ち抜く英知を体得していっていただきたいのです。

共に「行学の二道」に励みゆく中で、無量の福智に包まれゆくことは絶対に間違いありません。
戸田先生
「世界の動きをよく見つめ、御書を頭の中に入れて、言論戦を展開するのだ。大聖人は佐渡で、開目抄、観心本尊抄を、すらすらとお書きになっています。そこには、辞書も経典もない。ただ驚くばかりです。君たちも、いつまでも若い情熱を保ち続けて勉強してほしい」と。
学会は、平和と正義の大哲学を学ぶ偉大な民衆大学です。

天晴れぬれば地明かなり』──拝すれば拝するほど、わが生命の天空に旭日が昇り、見渡すかぎりの使命の大地に、明るい陽光が降り注ぐ御金言です。
さあ、太陽の大生命力で、堂々と朗らかに対話の最前線へ打って出ようではありませんか!

2009年10月20日火曜日

2009.10.20 わが友に贈る

決意即実行が
勝利の方程式
信心とは行動だ。
スピード感ある
実践の人に大功徳!

白米一俵御書 P1596
南無と申すは・いかなる事ぞと申すに・南無と申すは天竺のことばにて候、漢土・日本には帰命と申す帰命と申すは我が命を仏に奉ると申す事なり

◇希望の明日へ
現代は情報化時代であり、スピード時代である。"情報戦"が社会の一実相である。この傾向は、ますます強くなっていくに違いない。正確な情報を迅速に手に入れ、入念に検討し、的確な手をすばやく打っていく。その積み重ねに、勝利が生まれる。学会が、ここまで発展したのも、そうした緻密な"連絡・報告"とスピーディーな"決断・実行"があったからである。この原理は、企業をはじめ、あらゆる組織に通ずる。逆にもっとも恐ろしいのは、不正確・不明瞭な情報である。また、あいまいな処理である。

☆御書と師弟 仏法即社会
宗教は、社会の向上のために活動する使命がある。社会を離れて宗教はない。

社会のために進む信仰者!
平和のために戦う仏法者!
皆様方は、どれほど偉大な、人類の最先端の道を歩んでおられることでしょうか。
戸田先生
「仏法を行じ抜いた人は、今世では絶対の幸福境涯を勝ち開き、生々世々に大指導者になる。
御本仏・日蓮大聖人と一体の生命で、大宇宙を舞台に広宣流布に活躍していけるのだ」
妙法は「生活」と「社会」と「宇宙」の根本のリズムです。観念ではない。道理である。

真剣な祈りから出発する。そして、これ以上ないという努力を重ね、死力を尽くす。これが「信心即生活」の生き方です。そこに、諸天も動くのです。
勇気で進む。勇猛精進です。

2009年10月19日月曜日

2009.10.19 わが友に贈る

団結が大事だ。
「広布のために」
祈れば智慧が湧く。
皆が主役の
輝く組織を創れ!

一生成仏抄 P383
妙法蓮華経と唱へ持つと云うとも若し己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらずそ法なり

◇今週のことば
新時代のリーダーよ
勇んで第一線へ!
声も惜しまず語れ!
「真剣」と「誠実」で
大前進の息吹を!
2009年10月19日

◇希望の明日へ
全体が、リーダーの一望のもとに、すべて妙法流布へと連動しながら、心を合わせて進んでいる−−。こうしたダイナミックな明るい組織こそ前進の組織といえよう。学会の組織は、支部であれ、地区であれ、一つ一つが大切な"広布の城"である。しかし、それは、何層にも組み上げられた”そびえ立つ”ようなものではない。皆が、同じ次元に立ち、ともどもに経験を積みながら進んでいく、公平で平等な”平城”である。山頂に高く”そびえ立った”山城のような組織では、リーダーは結局、下のほうが見えなくなり、”死角”を作ることにもなりかねない。大御本尊のもとに、お互いがよく見えるような、明るい”広布の城”を、構築してまいりたい。

☆御書と師弟 仏法即社会
天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか』(P254)

両先生に連なる私たちも、真剣に戦えば、「法華を識る者」として、一切の現象を妙法の眼で捉えていけるようになります。
最も苦しんでいる人が、最も幸福になるための仏法です。人生の上でぶつかる困難は、信心の次元から見れば、すべて意味がある。必ず大きく境涯を開くチャンスとなる。
勇気ある祈りを忘れなければ、断じて勝利できる。御本尊は勝つためにあられる。こう確信し、祈り切るのが信心です。
わが創価の友は、大仏法の尊い実践者である。広宣流布の真正の闘士である。ゆえに、現実社会で絶対に勝たねばならない。また、絶対に勝ち抜いていける大法則を持った皆様方なのです。
一切の法は皆是れ仏法なり』です。生活の確立が、信心の確立である。信心の確立が、生活の確立なのです。
仏法は「即社会」です。「即職場」「即地域」であり、「即家庭」となるのです。「即」とは、信心の一念です。学会という和合僧の中で、使命の役職を担い、広宣流布に戦えば、「即」という変革の原理が躍動します。
人生は、さまざまな困難の連続である。しかし、信心の上では決して負けない。一歩も退かない。この一念が、「即」人生の勝利、社会での勝利を開くのです。
仕事でも、学業でも、題目を唱え抜いて真剣に挑戦すれば、必ず勝利の智慧が湧いてきます。これが天晴れぬればの生き方であり、地明かなりの妙用です。

2009年10月18日日曜日

2009.10.18 わが友に贈る

人生に勝つ!
そのための信心だ
目標は高く
祈りは強盛に
勇気凛々と進め!

御義口伝巻上 P713
今日蓮等の類いは無問自説なり念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊と喚ぶ事は無問自説なり三類の強敵来る事は此の故なり

◇希望の明日へ
人の性格はさまざまであり、それぞれに特徴がある。学会員もみな、個性豊かであり、決して一様ではない。性格というものはそう簡単に変わるものではないし、また多彩な個々人がいるがゆえに組織としての力も存分に発揮される。
ゆえに、まず一人一人の性格と個性を正確に把握していくことが大切である。そして、その個性が、広布の推進と前進の方向へ向かっていくよう、細かく配慮し、丹念に激励していくことが肝要である。

☆方面長協議会でのスピーチ
◆「座談会」こそ学会の推進力
「原点」を大切にする組織は強い。創価学会の原点は座談会にある。座談会こそ、学会の「推進力」であり、広宣流布の「勝利の根本」であるといってもよい。
友人の方々が、楽しく集える座談会。新会員が元気になる、和楽の座談会。普段なかなか会合に参加できない人が来ても、「本当に来てよかった」と納得する座談会──そのために、徹底して相談し、それぞれの地域、組織の特長を生かせるよう、中身を考えていただきたい。
座談会を迎えるまでの活動が大切だ。リーダー率先の、一軒一軒への励ましが、当日の充実した集いとして結実するのである。
座談会会場を提供してくださる方々には、いつも、さまざまなご苦労をおかけしている。私は妻とともに、日々、心から感謝の題目をお送り申し上げている。会場提供者への配慮を決して忘れてはいけない。
また、会場には多くの人が出入りする。近隣への配慮も不可欠である。
ともどもに、「大座談会運動」の大波を起こそう! そして明年へ、世界一、希望と喜びに満ちた創価家族のスクラムを、さらに拡大してまいりたい。

◆婦人部の皆様方へ

偉大なる
 広布の母に
  栄光あれ

◆全同志に、

偉大なる
 勝利の道を
  築かむと
 師弟の栄光
  いやまし光りぬ

まずリーダー自身が、最前線を走って走って走り抜く。正義と真実を、しゃべって、しゃべって、しゃべり抜いて戦うのだ。
壁を破ってこそ青年だ。後継者である。
鉄の団結で進もう!
私と一緒に戦おう!
勇気をもって!

2009年10月17日土曜日

2009.10.17 わが友に贈る

「心ざしあらん諸人は
 一処にあつまりて」
語り励まし合う
創価家族 万歳!
幸福道を共々に

四条金吾殿御返事 P1186
敵は・ねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難も・かねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし

◇希望の明日へ
いかなる社会、団体であれ、功労者が過去の功績にたよって居座っているような組織に、未来への発展はない。広布の組織においても、それは同じである。過去の功労や役職と信心とは、まったく別である。これまでいかに発展に貢献してきた功労の人であっても、むやみにいばったり、後輩を叱るような資格はない。
むしろ若き友のために広々と道を開き、広布の未来のために力を尽くしていくのが、先駆者の正しい道である。

☆方面長協議会でのスピーチ
一歩でもよい。自分の労苦と努力で、広宣流布を進めるために、道をつくっている人が最も偉大なのである。

私も、生命を削る思いで、後継の青年たちのために語りに語り、書きに書いている。

人に言われるまま、現状のままでよしとする、事なかれ主義や受け身がはびこれは、進歩も、創造もなくなる。厳重に戒めねばならない悪弊である。

新たな勝利に向かって、確かな一歩また一歩を、快活に踏み出してまいりたい。
中国の哲人指導者・呂新吾の言葉
「頭も体も、常に使っていなければならない。頭は、使えば使うほど明晰になるし、体は、使えば使うほど強健になる」
広宣流布の指導者として、勇気凛々と題目を唱え、威風堂々と指揮を執ることだ。
いよいよ健康になり、智慧を光らせていくことができるのだ。

マレーシアのアブドゥラ・バダウイ前首相のジーン・アブドゥラ夫人
「真の知識人とは何か。それは、自らの知識を、人類に奉仕するために使うという"智慧"を備えた人だと思います」
まさにその通りである。そして、その賢明な智慧の輝きと、深き愛情によって、多くの人々を照らし、励まし、幸福にしてきたのが、わが創価の女性たちであり、健気なる母たちである。

マレーシアの国民詩人ウスマン・アワンの詩の一節
「我々がどれほど、我が身を捧げ、献身しようとも、我々を生んでくれた母の愛には、はるかにおよばない。
母の愛は、無限であり、それは、人間性のもっとも純粋で、輝かしいものであるから」

ドイツの大哲学者ヤスパース
「(母は)あらゆることを支える力であった。母の立派な魂と超克できない困難はありえないほどの毅然たる態度とが、私たちの支えになった。
彼女の晴朗さがどんな不和にも打ち勝った。私たちは母が元気を失ったところを見たことがない」

母は強く尊い。広布の母は、何よりも尊く強い。
我々は、どこまでも女性を尊重し、大切にしながら、座談会を中心に進むのだ。

2009年10月16日金曜日

2009.10.16 わが友に贈る

近隣の友を大切に!
元気に明るく
語らいを広げよう
小さな積み重ねが
大信頼の波を生む。

御義口伝巻上 P740
今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉るを当体蓮華の仏と云うなり

◇希望の明日へ
人類史は、民衆の犠牲の歴史である。一人の勝者の陰に、万民の悲劇があった。広宣流布は、戦った人すべてが幸福になる戦である。全員が勝者となるための前進である。

☆方面長協議会でのスピーチ
松下幸之助先生が繰り返し強調された哲学の一つは"困難こそ発展の源"ということであった。
「困難に直面した場合には、それから逃げてしまうのでなく、それをのり越えていくよう勇気をふるって立ち向かうことが大切である。そういうところから、思わぬ知恵と力も発揮され、自他ともによりよき成果を得ることもできる場合が少なくない」

我々には、御本尊があられる。信心がある。祈りがある。ゆえに、何も恐れるものはないのだ。
戸田先生は言われた。
「何があっても、御本尊に祈り抜くと決め切っていくことが、最も立派な哲学である」
そして「いかなる大難があるうとも、がっちり結束して、学会の大行進を絶対に乱すな!」と。
異体同心の「祈り」と「団結」で、各方面、各県区の未曾有の広宣流布の大前進を頼みます!

私の心には、いつも民衆の声が響いている。そして、恩師・戸田先生の声が轟いている。
恩師は、傲慢や虚偽の人間を断じて許さなかった。
同じ決心で、私も生きてきた。
「戸田先生に、本当に喜んでもらいたい!」
「わが同志が、晴れ晴れと胸を張れるように!」「一人も残らず、勝利者になり、幸福者になるように!」
そう祈り抜き、一心不乱に私は戦った。

これから、さらに大事なのは幹部革命だ。一人一人が、広宣流布の柱だ。柱は、断じて倒れてはならない。
堕落は、目に見えない「心」から始まる。やがて姿に現れる。
今、心の底から、新しい決意に立ち、大成長していかなければ、次の時代は開けない。
一段と信頼される人になるのだ。そして、師匠にほめられる人間に!──これが仏法の極意である。
ほめられるといっても、一時の表面的なことではない。
師弟を、わが人生の根幹に据える。人生の第一に定める。師匠が見ていないところでこそ、師と一体で広宣流布に戦い抜く。その人を、師は讃える。

祈りこそ力だ。今の決意が未来をつくる。戦いがあるから、人生はおもしろい。
何でもいい、何かで「一歩前進した!」「私は勝った!」「わが家は勝利した!」と万歳を叫べる行進を、一人一人が開始してまいりたい。

オーストリア出身の欧州統合の父クーデンホーフ・カレルギー伯爵は述べられた。
「人物の偉大さはその強さにある」
まず自分自身が強くなることだ。そして、ともに進む一人一人を強くしていくのだ。

2009年10月15日木曜日

2009.10.15 わが友に贈る

誓願の人生に
行き詰まりはない。
何ものも恐れず
師弟の大道を
張り切って進め!

諸法実相抄 P1359
たえて弘めん者をば衣を以て釈迦仏をほひ給うべきぞ、諸天は供養をいたすべきぞ・かたにかけせなかにをふべきぞ・大善根の者にてあるぞ・一切衆生のためには大導師にてあるべし

◇希望の明日へ
「世界を味方にして、その力で日本の広宣流布をも進めていく」−−これが大聖人の方程式であられた。今、その方程式の通り、大聖人が教えられた通りに進んでいる。各国の指導者、文化人、そして民衆が、さまざまな形でSGIを支持し、顕彰してくださる姿、諸天の働きをなしている姿−−それ自体、SGIが時代即応に、御書の通りの正道を歩んでいる証左である。

☆方面長協議会でのスピーチ
私の思いを戸田先生は見抜かれ、こう言われた。
「それならば、大作、お前が本当に好きになれる学会をつくればいいではないか。うんと苦労し、真剣に戦って、お前の力で理想的な学会をつくれ!」
その通りに、私は、世界が賞讃する学会をつくり上げた。
戸田先生と不二の心で、輝く民衆の幸福城を築いてきた。

戸田先生
「青年は、望みが大きすぎるくらいで、ちょうどよいのだ。この人生で実現できるのは、自分の考えの何分の一かだ。初めから望みが小さいようでは、何もできないで終わる」と。
わが青年部よ!。
君たちの時代に、人類の希望と輝く、壮大なる連帯を、思う存分、築き上げてくれたまえ!──そう私は託したい!

仏法では、「煩悩即菩提」「生死即涅槃」「娑婆即寂光」「化城即宝処」など、「即」という甚深の法門が説かれている。
これは、「迷い」と「悟り」など、正反対の概念を、単なる「イコール」で結ぶものではない。誠にダイナミックな実践論であり、究極の希望の大哲学である。
広宣流布を目指し、信心根本に進む途上にあって、いかなる難事が競い起ころうとも、断じて打ち破れないことはない。
その時こそ、「宿命転換できるのだ」「ピンチこそチャンスなのだ」「偉大なる勝利の土台を築くのだ」と大確信に燃えて、勇気ある信心で、妙法という「絶対勝利」の軌道を、前へ前へと進んでいくことだ。

牧口先生
「難というものは、どんなに大きな難であろうとも、それは大きな舟に小石を積んだようなものだ」
一喜一憂する必要はない。
冬は必ず春となる』(P1253)との仰せを抱きしめて「絶対に乗り越えられる!」「断固として勝ち越えてみせる!」「勝利しないわけがない!」と、一念を定めて祈り抜き、祈り切るのだ。
大聖人は『即の一字は南無妙法蓮華経なり』(P732)と明かしておられる。
妙法を唱え、妙法に生き、「勇猛精進」していけば、この法理に則り、どんな苦難も栄光に転じゆく「逆転劇」が、必ず必ず開かれるのだ。
この絶対の確信に立って、永遠の栄光を勝ち取るまで、"わが弟子として、不屈の信心を勇敢に貫け!"と、御本仏は常に励ましてくださっている。
勝つまで戦う!
貫いて、最後は必ず勝つ!
この堅忍不抜の一念で戦い抜いてこそ、無上の栄冠は輝くのである。

2009年10月14日水曜日

2009.10.14 わが友に贈る

「時間革命」を!
祈りを込めた
賢明な行動は
短時間でも
10倍の価値を生む。

新池殿御消息 P1437
適法華経を信ずる様なる人人も世間をはばかり人を恐れて多分は地獄へ堕つる事不便なり

◇希望の明日へ
大聖人は、御書のなかで、たとえ自分は信仰しなくとも、人が仏法を実践することを理解し、国に妙法が広まることを喜ぶ人は、それ自体が大きな仏縁となって、福徳につつまれていく、という原理を示されている。この大聖人の御心に適っているのが会友運動である。万人の生命の尊厳と平等を説き明かしたのが仏法である。社会の人々と、お互いに尊敬しあいながら、生命に、そして友の生命に、美しい平和と幸福の花を咲かせてまいりたい。友人の拡大が仏縁の拡大であり、自他ともの幸福の拡大なのである。

☆方面長協議会でのスピーチ
アルゼンチンの「人権の闘士」 エスキペル博士(ノーベル平和賞受賞者)
「青年は諸国民の未来であると言われますが、私はむしろ青年は『現在であり、今日であり、今である』と呼びかけたいのです。
なぜなら、青年が"今"何をしているか、その現在が未来を決定するからです。未来は、その現在から直結している《結果》です。
今日、種を植える勇気をもつものが、あした、果実を収穫するのです」
「女性は、大いなる智慧と勇気の持ち主です」「正義を確立するために団結してください!」
「池田SGI会長と創価学会が示す軌道に連なり、訓練を受けられるのが、いかに福運あることか、皆さんには、想像もつかないでしょう。
創価学会の中で、皆さんは、青年として、池田先生のような師匠を得て、その師匠から価値観や精神性について薫陶を受けられることを感謝すべきです」
「皆さんは、人間の一切の基盤である『人権』と『生命の尊厳』という、実に重要なテーマに取り組んでおります」
「人権には、すべての民族、すべての人間の『信教の自由』をこそ含めなければならないはずです」
「私は、皆さんの行動に対する『連帯』の意思を表明させていただきます」
創価の青年こそ、人権を護り抜く難攻不落の大城たれ!

アルゼンチンの民衆詩人 ホセ・エルナンデスの不朽の叙事詩『マルティン・フィエロ』
男子青年部に
「いかなる土地も戦場であることは、誰もが知っていることだ。
男として生まれた以上、どこであろうと、しっかりと足を踏ん張るのだ」
「もし生意気にも誰かが道を妨げようとも、私はわが道を行く。
男はなすべきことをなさねばならない」
「人は、受けた恩義を決して忘れてはならない」
「戦うべき時は、粘り強さがなくてはならない」
私は、大地を踏みしめ、道を切り開き、今日の世界広宣流布の地盤をつくった。
どれだけ疲れたか。どれだけ苦しんだか。
しかし、わが身を犠牲にしても、学会を護り、同志を護り、師弟の道を貫く。そういう人生を歩んできた。
立場ではない。役職ではない。真の弟子と立つ「一人」がいるかどうかだ。
戦うべき時に、戦わない。手のひらを返して逃げる。そうした忘恩の人間の末路が、いかに、わびしいか。
誰が師匠を護ったか。誰が同志を護ったか。誰が勝利を開いたか。
人は見ていなくとも、天は見ている。歴史が裁く。
今こそ、青年部は師弟直結で立ち上がってもらいたい。
ここまで私が言うのは、未来のことを思うからだ。
私は真剣だ。
広宣流布の将来が、どうなるか。どうするのか。それを、じっと祈り、見つめ、戦っている。
人がどうかではない。自分が、必死の祈りで立ち上がるのだ。

2009年10月13日火曜日

2009.10.13 わが友に贈る

新聞休刊日

祈祷抄 P1351
大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず

◇希望の明日へ
人間としての振る舞いのなかに、仏法は脈動し、信仰の実証が現れるのである。さわやかな、人として立派な振る舞いこそ、正しい信仰の発露である。よき信仰者であるとともに、よき国民であり、よき市民であり、よき社会人であり、よき隣人であっていただきたい。その振る舞いによって、人々から賞讃され、尊敬され、信頼される存在になってほしい。その信頼の輪が広く、深く、輝かしく広がっていくところに広宣流布がある。

☆方面長協議会でのスピーチ
「ともかくも法華経に身をまかせて信じていきなさい」
広布に生きる青春ほど尊いものはない。青年らしく、勇敢に大仏法を語り抜いていくことだ。
若い熱と力で対話を広げ、仏縁を結んでいくのだ。青年が確信をもって語った分だけ、縁ある大切な人々を、幸福へとリードすることができる。
希望の対話。
哲学の対話。
正義の対話。
信念の対話。
これこそ、今の時代が最も渇仰しているものだ。
どうか、勇気をもって、明るく朗らかに、自信満々と、対話の波また波を起こしていっていただきたい。

皆さん方は、それぞれの使命の天地にあって、「広宣流布の太陽」の存在である。
ゆえに、常に若々しく大情熱を燃やしていくことだ。明るく同志を励まし、組織を照らしていくのだ。
そして、自分以上の人材を育んでいくことだ。
人のために灯をともしてあげれば、自分の前も明るくなる」(P1598通解)と御書には説かれる。
友のため、後輩のために真心を尽くしていくことが、自分自身の福運となる。
わが栄光の未来を、明々と照らす。

友人をつくろう!
味方を増やそう!
偏見や誤解のある人をも、よき理解者に!
そう決意して、誠実に、また大胆に、人間革命の希望の哲学を語りに語ってきた。
あえて大変なところへ行った。急所の人と会った。心を変え、心を結んできた。

2009年10月12日月曜日

2009.10.12 わが友に贈る

女性の意見を
大切に聞くことだ。
そこに新たな
発展の鍵がある。
聡明なる指揮を!

経王殿御返事 P1124
日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ、仏の御意は法華経なり日蓮が・たましひは南無妙法蓮華経に・すぎたるはなし

◇今週のことば
座談会は活力の源泉だ。
歓喜の体験を!
友好の拡大を!
青年の育成を!
会場の御家族を大切に。
2009年10月12日

◇希望の明日へ
戸田先生は言われた。「追撃の手を、ゆるめるな」と。ご逝の直前であった。正法を守り、広宣流布を進めるためには、悪への迫撃を、絶対にゆるめてはならない。妥協すれば、正法は滅する−−今も、これからも、永遠に忘れてはならない恩師の遺言である。

☆方面長協議会でのスピーチ
時代を変えるのは、青年だ。
未来は、すべて青年に託す以外にない。後輩たちを励まし、頑張ってもらうのだ。
先輩は、どんどん力を発揮させてあげるのだ。青年のために、あらゆる手を打つのだ。
信頼し、慈愛をもって「一緒にやろう!」と応援していく。完璧に、バトンタッチしていく。そして、全員が伸び伸びと、楽しく、若々しく動いていく。そこに新たな勝利の突破口が開けるのだ。

願くは我が弟子等・大願ををこせ』(P1561)
一生成仏、そして広宣流布という、人間として最極の「大願」に若き生命を燃焼させて、いかなる苦難も突破していくことを厳命なされたのである。
この仰せに奮い立った南条青年は、師匠を護り、同志を護り、正義の勝利の旗を打ち立てていった。
これが、広宣流布の方程式である。
戸田先生
「これからの学会を背負っていくのは、青年である。諸君の手で、広宣流布の尊き大使命を達成せよ!」
「このことは、青年部に任せよう」「この戦いは、青年部にやらせてみよう」
と、名誉ある責任を一人一人にもたせ、新展開を託された。これが、先生の薫陶であった。
師匠の期待と信頼に、私を中心に完璧に応えてきたのが、創価学会青年部の栄光である。

2009年10月11日日曜日

2009.10.11 わが友に贈る

青年が先駆!
これが時代変革の
方程式だ。
直系門下の君よ
正義の波を起こせ

崇峻天皇御書 P1173
蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり、此の御文を御覧あらんよりは心の財つませ給うべし

▽東南アジアの最高峰の名門インドネシア大学から「名誉哲学・平和博士号」

◇希望の明日へ
焦ってはならない
急いでもならない
ゆっくり着実に
同志の絆を強めながら
社会への貢献を第一義に
明るく楽しく前進しよう
その広宣の水流は
時きたりなば
大河となって大海に注ぐだろう
その岸辺に恒河沙・無量の人々の
尊敬と信頼を集めつつ−。

☆方面長協議会でのスピーチ
人間指導者の真髄は、「率先垂範」にある。
広宣流布の指導者は、師弟の精神をたぎらせて、最前線へ、座談会へ、一軒一軒の家庭訪問へ、一対一の対話へ、徹して走り抜いていくのだ。どこまでも、同志のため、友のために行動し抜くのだ。
この心が脈動している限り、わが学会の前進と拡大、そして勝利の道は永遠である。

人間の力はすごい。いわんや御本尊を持った私たちは、どれほど大きな力を発揮できることか。
本気になって祈り、戦えば、必ず結果が出るのだ。
不思議な信心である。だれもが、深い使命を持っている。
正義が勝たなければ、皆が悲しむ。苦しい思いをする。混迷の社会になる。だからこそ、断じて勝利するのだ。
今の千倍、戦おう!
必死になって同志のもとを訪れ、励ましを贈っていこう!──最高幹部が、なかんずく壮年が、そうした決意で立ち上がることだ。
戸田先生は「幹部が必死に走るから、皆もついてくるんだ」と語っておられた。
皆に「やらせる」のは卑怯だ。自分が動くのだ。自分が先頭に立ってこそ、同志も一緒に戦ってくれる。これが鉄則だ。

指導者の責務は、後継の人材の育成である。
どれだけ多くの優秀な人材を育て、伸ばしたか。それこそが、指導者の誠の栄光といってよい。
どうか後輩を大切にし、よく面倒を見てあげてほしい。
また一人一人が、後輩の模範となる、立派な指導者であっていただきたい。

充実した大座談会運動を全世界で展開していこう。
学会活動は、すべてが自分のためである。広布のためである。
全世界の、全人類の幸福のためである。
どこまでも楽しく、おもしろく、にぎやかに前進しよう!

2009年10月10日土曜日

2009.10.10 わが友に贈る

地涌の菩薩とは
「難問答に
 巧みにして」
正義を語り広げる
対話の英雄だ!

上野殿御返事 P1561
とにかくに死は一定なり、其の時のなげきは・たうじのごとし、をなじくは・かりにも法華経のゆへに命をすてよ、つゆを大海にあつらへ・ちりを大地にうづむとをもへ

◇希望の明日へ
大聖人は、御書の随所で『声も惜まず』(P504)等と仰せである。これまでの学会の歴史も、「声を惜しまぬ」実践によって切り開かれてきた。唱題の声を根本に、温かい励ましの声、粘り強い呼びかけの声、堂々たる主張の声、真剣な提案・協議の声、誓いの声、喜びの歌声……等々。庶民と庶民が声をかけあって、正法の波、新時代の波を一波から万波へとにぎやかに広げてきた。声援とは文字通り声による応援である。広布は庶民同士が互いの人生への声援を送り合ってきた、人生の"声援運動""かけ声運動"といえる。そこには、さんざめき、沸き立つような、あふれるエネルギーがある。

☆方面長協議会でのスピーチ
一民間人である。一庶民である。そこから、ただ「勇気」の二字で、尊敬するわが同志とともに、今日に至る「世界広布の時代」の突破口を開いてきたのである。
仏法は、慈悲が根本である。しかし、凡夫である我々の実践は、現実には、勇気であり、知恵である。
大切なのは勇気だ。信心とは、最高の勇気なのである。皆も、勇気を持つことだ。
勇気!──これが学会精神だ。

未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事』(P1618)
ただただ「広宣流布」の大願に向かって、どこまでも、師の仰せのままに、身命を惜しまず、戦い進んでいく。
これこそが、師弟の魂である。これこそが、永遠の学会精神である。

師弟不ニ──真実の戦いは、ここにしかない。ここにしか、仏法はない。深き人間の道もない。
師匠に応えんとする、その一念、その祈りから、勝利の力が生まれるのだ。

古今東西を問わず、「油断大敵」が将軍学の鉄則である。
本当に自分が責任を担い立って、血のにじむような苦労を重ねてきた指導者は、この「油断大敵」という一点を心に刻んでいる。
ゆえに、本物には隙がない。傲りもない。その人格には、鍛え抜かれた真金のような光が輝いている。
戸田先生は、厳しく言われた。
「自分が責任を持つのだ。手伝いをしている気持ちの人間が何万人集まろうが、本当の戦いはできない!」
その通りだ。戦いは真剣勝負でなければ勝でない。"死ぬか生きるか"──そのくらいの覚悟がなければ、遊びだ。甘えや油断は、微塵もあってはならない。

仏法が真実であるならば、未来の勝利は絶対と確信していたからだ。

皆様が、広宣流布のためにどう行動し、どのような歴史を綴ってくださったのか。大事な記録として、後世のために残している。

2009年10月9日金曜日

2009.10.09 わが友に贈る

広布の使命を
喜び担う人が勝つ!
「随喜するは
 信心なり」
これが幸福の極意だ。

弟子檀那中への御状 P177
各各用心有る可し少しも妻子眷属を憶うこと莫れ権威を恐るること莫れ、今度生死の縛を切つて仏果を遂げしめ給え

◇希望の明日へ
太陽がひとたび昇れば、全地球を照らす。そのように、かりに一人であっても、赫々と輝く太陽の仏法を持った人が、巌然と信心をもって社会で活躍すれば、地域を照らし、闇を打ち破ることができる。広宣流布の世界は、おのずから広がっていく。ゆえに、あせる必要はない。胸中の”幸福の太陽”を輝かせていくことが根本であり、いっさいである。

▽青年は何かで第一人者になる執念を持てー恩師。今居る場所で断固と勝て

☆方面長協議会でのスピーチ
勝利への前進のためには、中心の車軸が、しっかりしていなければならない。
根本は、リーダーである皆さん方が、がっちりとスクラムを組むことだ。
そして歴史に残る、兄弟愛、同志愛を広げていくのである。

年は・わかうなり』(P1135)
妙法という生命の大法を持った我々は、生き生きと若返っていくのである。張り切って進むのである。
信心に「引退」はない。心は退いてはならない。一生涯、わが使命の旗を高く掲げ、若々しく前進することを誓い合いたい。

いついかなる時も、自らの心が、新しい決意で立ち上がったその日から、一切が生まれ変わる。
「本因妙」の日蓮仏法を奉ずる我らには、新生の「今日」という日が、まさしく「久遠元初」である。
先師・牧口常三郎先生、恩師・戸田城聖先生の誓願を受け継ぐ我らには、「今日」という日が峻厳なる「創立の日」なのである。

大法弘通慈折広宣流布大願成就」の一念をば、わが生命に元初の旭日の如く、烈々と燃え上がらせながら、創立80周年へ、今日のこの集いから勇んで出発したい。
それにはまず、リーダーが、自分自身の生き生きとした「人間革命」から始めることだ。
「人」ではない。「自分」が変わるのだ。「誰かがやるだろう」ではない。「自分がやる」のだ。
たとえ、どんな状況にあっても、頭を使い、知恵を絞り、心を前に向けて、何かを為していくことだ。

ある時は、お題目を唱える。
ある時は、友の激励に走る。
ある時は、仏法対話に打ち込む。
根本は、御本尊に真剣に唱題して、「随縁真如の智」をわき立たせ、最も価値的な行動を起こしていくことである。
仏法とは、「動く」ことだ。仏法とは、「勝つ」ことだ。
わが創価学会は、宇宙の根源の妙法を実践し、弘めゆく、ただ一つの正統の団体である。
この中で、誉れあるリーダーとして戦えることは、全宇宙で最高の幸福者であるといっても決して過言ではない。すごいことなのである。
この偉大な使命を自覚して、「やらせていただきます!」と自ら決然と立ち上がるのが、本当の信仰者の姿である。

2009年10月8日木曜日

2009.10.08 わが友に贈る

「ザダンカイ」は
世界の共通語
広布発展の要なり!
皆の団結で
活気漲る集いに

四条金吾殿御返事 P1143
一切衆生・南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり経に云く「衆生所遊楽」云云

◇希望の明日へ
学会は、これまで一貫して"一人の人を大切に""一人の心を大切に"と訴え、行動してきた。仏法を基調とする平和・文化・教育の運動を通しで、"人道"に則った"慈愛"の波動を、大きく社会に、世界に広げてきた。これが、大聖人の御精神を拝し、創価学会が開いてきた広宣流布の大道である。

☆随筆 人間世紀の光 No.206 人類の平和の大道
心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき』(P467)と説かれる。
妙法を唱え、広宣流布に生き抜いた人生は、人間として尊極無上にして永遠不滅の栄光に包まれるのだ。

「勇気と智慧を振り絞り、信心で勝で!」
広布とは、究極すれば、地球上のどこでも、妙法を持つ一人が決然と立ち上がることである。そして自分のいる場所で勝つことだ。
ゆえに真心の激励を重ね、一人ひとりの己心の「地涌の菩薩」を呼び覚まし、一人ひとりを徹して強くするのだ。

私たちは、仏法の人間主義で結ばれた地球家族だ。久遠の使命に目覚めた世界広布のパイオニアだ。
新たな時代は、新たな人材と共に開くのだ。
太陽の仏法は燦然たり。晴れ渡る大空のもと、妙法の正義の旗を掲げ、勇敢に朗らかに前進だ!
さあ、希望の明日へ、世界192力国・地域の創価家族と肩組み、歓喜の歌を響かせよう!
次なる勝利と幸福の大叙事詩を、私と君たちとで、地球を舞台に、堂々と綴り始めようではないか!

◎「世界へ」というヨコの広がりと、「青年へ」というタテの広がり。そのたゆみなき展開こそ、世界広布の生命線である。

2009年10月7日水曜日

2009.10.07 わが友に贈る

希望は力だ!
「こうなろう」と
決めて祈る人が
歴史を残す。
君よ挑戦王たれ!

御義口伝巻上 P726
日本国の一切衆生は子の如く日蓮は父の如し、法華不信の失に依つて無間大城に堕ちて返つて日蓮を恨みん、又日蓮も声も惜まず法華を捨つ可からずと云うべきものを霊山にて悔ること之れ有る可きか

◇希望の明日へ
広宣流布の戦いは、さまざまな次元にわたる。御書に『一切法とは一切骨是れ仏法なり』(P541)とお示しのように、森羅万象ことごとく仏法の世界である。仏の法の現れは決して局限されたものではない。社会のいっさいの事象にあまねく通じ開かれている。学会が推進している、仏法を基調とした文化・平和・教育推進の運動は、全部この精神に基づいたものである。

☆随筆 人間世紀の光 No.206 人類の平和の大道
離島部の皆様方が、それぞれの使命の天地で「幸福勝利」の姿を示されていくことこそ、「本有常住・常寂光土」の法理の偉大なる実証なのである。
広宣流布は、一人立つことから始まる。勇気をもって、一歩を踏み出すところから、世界は変わり始める。
これが、一念三千の妙法の極理である。
これからも、勇気また勇気の一歩を重ね、偉大なる民衆の大勝利の波動を起こしゆくのだ。

海外のいずこでも、私は座談会を行った。私の胸からは、戸田先生のご指導が常に響いて離れなかった。
「なんといっでも、座談会が中心である。私も、そこから広宣流布に立ち上がったのだ。少人数のなかに入って、話し合って、今日の創価学会が出来上がったのだ。座談会こそ、真の指導の根本なのである」

私は大胆に、若く新しい人材を登用した。そこから、新たな広宣流布の前進の息吹が生まれるからだ。
人で決まる。一番大事なのは「人事」だ。

2009年10月6日火曜日

2009.10.06 わが友に贈る

家庭訪問には
ご家族への配慮が
最も大切だ。
良識ある行動で
心通う対話を!

阿仏房尼御前御返事 P1308
相構えて相構えて力あらん程は謗法をばせめさせ給うべし、日蓮が義を助け給う事・不思議に覚え候ぞ不思議に覚え候ぞ

◇希望の明日へ
世界の広宣流布には、"英知の力"が不可欠である。普遍性のある哲理と、豊かな知恵の両方があって初めて、多種多様な民族・歴史・伝統をもつ世界の人々の心をとらえることができる。

☆随筆 人間世紀の光 No.206 人類の平和の大道
真の指導者は常に真剣勝負だ。慢心も油断もない。いかにして、民衆を励まし護り抜くか。いかにして、民衆に活力を贈り、勝利へ前進するか。この名誉ある責任に徹していくのだ。
心に、いつも何を抱いているか。人間の本当の偉さは、その一念で決まる。

わが創価の友は、全世界で今この時も戦っている。それを思えば、じっとしてなどいられない。祈り、心を砕き、手を打つことだ。
この師弟の透徹した誓願の一念と行動を、わが青年部が受け継いでくれれば、創価の未来は盤石である。

青年の目は澄んでいる。時流や権威に曇らされず、真実を見抜く光がある。正義を叫ぶ勇気がある。

一方通行ではない。対話による触発があってこそ、一人ひとりの納得と決意が生まれる。これが、先師・牧口先生、恩師・戸田先生以来の創価の伝統だ。
現実の「一人」と向き合い、その「一人」を大事にできるかどうか。
ここにこそ「普遍性」を標榜する、思想・宗教の試金石があるといってよい。「一切衆生」といっても、焦点は「一人」である。
仏法の人間主義に国境はない。いずこであれ、一人と心を通わせ、誠実に対話することから出発する。
「文明間の対話」「宗教間の対話」、その根本である「人間間の対話」が、今ほど待望される時代はない。

2009年10月5日月曜日

2009.10.05 わが友に贈る

地区の友は
仏縁で結ばれた
不思議なる同志だ。
感謝と尊敬で
共に偉大な生涯を

如来滅後五五百歳始観心本尊抄 P254
大地震・大彗星等出来す、此等は金翅鳥・修羅・竜神等の動変に非ず偏に四大菩薩を出現せしむ可き先兆なるか、天台云く「雨の猛きを見て竜の大なるを知り花の盛なるを見て池の深きことを知る」等云云

◇今週のことば
リーダーの率先で
「大座談会」運動だ。
一軒一軒を回り
新しき友の結集を!
楽しく明るく賑やかに。
2009年10月05日

◇希望の明日へ
広宣流布は万年にわたる大事業である。世代から世代へ、強き信心の"心"を、永遠の「学会精神」を伝えつつ、完成させていかなければならない。後輩は、どんな立場になろうとも、先輩を大切にし、謙虚に尊敬する。先輩は、後輩を心広々と包容しつつ、自分の体験と、学んだ学会精神を語っていく。そうした麗しい世代から世代へのリレーをお願いしたい。学会二世、三世、四世、五世と、たゆまず、止まらず、人類のための力走を続けていきたい。

☆全国代表幹部会でのスピーチ
師弟は不二であるゆえに、私の栄誉は皆様の栄誉である。そして皆様のご一家、また子孫までもが、世界一の福運に輝いていく証しである。

まさに"心こそ大切"である。師弟不二の心で生き抜いてこそ、温かい血の通った、同志愛の組織が築かれるのである。
全国の会館建設も、着々と進んでいく予定である。
すべては、広宣流布のため、会員の皆様のためであり、未来の発展への土台である。

戸田先生の指導
「御本尊があるではないか。御本尊を忘れるな! 燃え上がる信心でなければ、祈りは叶わない。苦難に真っ正面からぶつかって祈り抜くのだ」
「御本尊の力は、ただただ"妙"(=不可思議)と申し上げる以外にない。
絶対の功徳のある御本尊だ。絶対に勝つための御本尊だ。祈りの叶わぬわけがない。
寸暇を惜しんで題目をあげるのだ!」

2009年10月4日日曜日

2009.10.04 わが友に贈る

青年と語ろう。
青年を励まそう。
「法華経の命を
 継ぐ人なれば」
成長・勝利を祈れ!

御義口伝巻上 P716
我等が頭は妙なり喉は法なり胸は蓮なり胎は華なり足は経なり此の五尺の身妙法蓮華経の五字なり

◇希望の明日へ
歴史上、民衆の"創造のエネルギー"が一気に高まる"時"がある。さまざまな条件が合致して、大いなる建設の時期となる"時"があるものだ。広宣流布は万年の遠征である。それは当然のこととして、その大きな基盤は、やはり一気につくっておかねばならない。今こそ、その時である。今こそ、万年への基礎を完成させる時なのである。

☆全国代表幹部会でのスピーチ
「さあ、これからが大変な戦いになる。皆、しっかり覚悟して飛躍せよ! どこまで自分自身が伸びるか、人間革命できるか、精一杯戦うのだ」
青年部が、断じて立ち上がることだ。今、戦わなければ自分が損をする。
思う存分、やり切ることだ。挑戦し抜くことだ。そして、すべてに勝つことだ。
一つ一つ、現実の目標を達成していく。自身の生活に勝ち、人生を開いていく。そのための信心である。

どこまでも「勇気」が大事だ。
勇気をもって、学会を守っていく。師匠を守り抜いていく。嵐の時にも、正義を叫びきっていく。
これが真実の広布のリーダーの姿だ。
戸田先生は語っておられた。
「仏法の真髄は、慈悲である。われわれにも慈悲は必要だけども、凡夫だから、なかなか慈悲はもてないものである。
この慈悲に代わるのが勇気だ。
『人を救おう』『自分を向上させよう』『人間革命しよう』『日本を、世界を広宣流布しよう』という勇気だ。
勇気をもって仏法を実践することが、慈悲に通じていくのである」

2009年10月3日土曜日

2009.10.03 わが友に贈る

激励・指導は
「具体的」であれ。
自身の体験や
生活に即した
信心の触発を!

教行証御書 P1382
此の法華経の本門の肝心・妙法蓮華経は三世の諸仏の万行万善の功徳を集めて五字と為せり、此の五字の内に豈万戒の功徳を納めざらんや、但し此の具足の妙戒は一度持つて後・行者破らんとすれど破れず是を金剛宝器戒とや申しけん

◇希望の明日へ
世界の民衆に妙法を弘め、絶対の幸福への道を開いていくことが広宣流布である。大聖人の御遺命である。ゆえに、世界各国の人々が何を求めているのか、それにどう応えていくかが大事となる。これを忘れて、仏教についての知識のない人、あるいはそういう国に、いきなり仏法の言葉で一方的に語っても、人々の理解と納得は得られない。いたずらに反発を招き、大聖人のお心に反することになりかねない。その意味で、SGIが世界に展開してきた広宣流布の行動、仏法を基調とした平和、文化、教育の推進が正しき道である。

☆全国代表幹部会でのスピーチ
世界平和のための、わが人生である。戸田先生に捧げきった、この生命である。
「会う」ことで学会の味方を増やした。「会う」ことで学会を強くしてきた。
「もう、会う人がいない」というくらい、会って会って会いまくる。ここに学会の強さがあるのだ。
御本尊を持ち、平和と幸福の大法を弘めゆく我らには、何も恐れるものはない。
「会う」ことが「世界を変える」ことにつながる。「民衆を守る」道を開く。

広布の未来を思う時"陽"の当たらない陰の場所で、学会を守り、支える人こそ、かけがえのない存在だ。
学会の歴史は、何の地位も名誉もない、いわば"無名の一青年"が、大いなる「勇気」をもって築き上げてきた歴史なのである。
人生の根幹、信心の根幹は「勇気」だ。
勇気凛々と進もう!

「創価の母」である婦人部の皆さんの生命こそ、最も明るく、家庭や地域、そして世界を照らす太陽そのものである。

これからが広宣流布の総仕上げだ。新たな前進のために、わが力を、張り切って発揮していっていただきたい。
明年は、いよいよ学会創立80周年である。重要な節目の時だ。
末法万年尽未来際へ、創価学会の永遠の大勝利を開く時である。世界広宣流布の未来を盤石に開く時である。断じてやろう! 勝利しよう!

2009年10月2日金曜日

2009.10.02 わが友に贈る

日蓮仏法は
「下種仏法」だ。
幸福の種を
地域に広げゆく
皆様の功徳は燦然!

本尊問答抄 P373
法華経にすぎたる仏になる大道はなかるべきなり

◇希望の明日へ
学会員は皆、仏子である。皆、広宣流布という未聞の聖業を成し遂げゆく同志である。だれが偉いのでもない。だれが上で、だれが下というのでもない。皆が等しく汗を流し、皆が等しく守り合い、支え合うなかで広布を建設してきた。また、今後ともそうあらねばならない。

☆全国代表幹部会でのスピーチ
私は一民間人として、平和と共生の新時代を築くために、若き日から各国の指導者と語り合ってきた。
「いかなる団体も、責任者、中心者が、しっかり、結果を"稼ぐ"のだ。
自分の足で歩け!
自分が人と会って、人脈を広げよ!」
これが戸田先生の厳命であったからだ。
一つ一つの会見が、どれだけ大変であったか。同じ時代に身を置いて、体験しなければ、わからないかもしれない。
私は、民衆の一人として、世界市民として、あらゆる壁を超え、友情の「心の橋」を懸けてきた。

"対話こそが、平和への最善の道だ。絶対に正しい道なのだ"

2009年10月1日木曜日

2009.10.01 わが友に贈る

仏法は「慈悲」。
その実践は
「勇気」が根本だ。
堂々たる対話で
新たな仏縁を!

大悪大善御書 P1300
大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき

◇希望の明日へ
私は現在、あらゆる機会に、連続して渾身のスピーチを続けている。広宣流布の勝利のために、後世の盤石な軌道を築くために、毎回、真剣勝負の思いで語りぬいている。いかに非難や迫害を受けようと、この大目的のために喜んで命をなげうとうとの決心である。
語らなければ楽かもしれない。戦わなければ安穏かもしれない。しかし、それでは広布の勝利はない。広宣流布は壮大な精神闘争であり、知性の戦である。

☆全国代表幹部会でのスピーチ
苦労も多いと思うが、それぞれの"使命の場所"で、名指揮を頼むよ!
男性には「師弟之魂」、女性には「幸福 宝冠」との言葉を贈りたい。

戸田先生
「青年部がしっかりしていれば、創価学会は永久には転する。
 新しき舞台で大いに活躍せよ」
青年部を伸ばして、次の学会を頼む以外にない。勝利を開くのは青年だ。
学会には、いい青年が、たくさんいる。
青年部を大事にし、皆で励まし、育てながら、戦い進んでまいりたい。それを全リーダーが肝に銘じていただきたいのだ。
新たなる「青年部の時代」である。
今こそ青年が立ち上がるのだ。
この創価の庭で、世界の庭で、素晴らしい人生を勝ち飾っていくのである。
これほど誇りある、充実の大舞台はない。
頑張れ、頼むよ!