2009年10月17日土曜日

2009.10.17 わが友に贈る

「心ざしあらん諸人は
 一処にあつまりて」
語り励まし合う
創価家族 万歳!
幸福道を共々に

四条金吾殿御返事 P1186
敵は・ねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難も・かねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし

◇希望の明日へ
いかなる社会、団体であれ、功労者が過去の功績にたよって居座っているような組織に、未来への発展はない。広布の組織においても、それは同じである。過去の功労や役職と信心とは、まったく別である。これまでいかに発展に貢献してきた功労の人であっても、むやみにいばったり、後輩を叱るような資格はない。
むしろ若き友のために広々と道を開き、広布の未来のために力を尽くしていくのが、先駆者の正しい道である。

☆方面長協議会でのスピーチ
一歩でもよい。自分の労苦と努力で、広宣流布を進めるために、道をつくっている人が最も偉大なのである。

私も、生命を削る思いで、後継の青年たちのために語りに語り、書きに書いている。

人に言われるまま、現状のままでよしとする、事なかれ主義や受け身がはびこれは、進歩も、創造もなくなる。厳重に戒めねばならない悪弊である。

新たな勝利に向かって、確かな一歩また一歩を、快活に踏み出してまいりたい。
中国の哲人指導者・呂新吾の言葉
「頭も体も、常に使っていなければならない。頭は、使えば使うほど明晰になるし、体は、使えば使うほど強健になる」
広宣流布の指導者として、勇気凛々と題目を唱え、威風堂々と指揮を執ることだ。
いよいよ健康になり、智慧を光らせていくことができるのだ。

マレーシアのアブドゥラ・バダウイ前首相のジーン・アブドゥラ夫人
「真の知識人とは何か。それは、自らの知識を、人類に奉仕するために使うという"智慧"を備えた人だと思います」
まさにその通りである。そして、その賢明な智慧の輝きと、深き愛情によって、多くの人々を照らし、励まし、幸福にしてきたのが、わが創価の女性たちであり、健気なる母たちである。

マレーシアの国民詩人ウスマン・アワンの詩の一節
「我々がどれほど、我が身を捧げ、献身しようとも、我々を生んでくれた母の愛には、はるかにおよばない。
母の愛は、無限であり、それは、人間性のもっとも純粋で、輝かしいものであるから」

ドイツの大哲学者ヤスパース
「(母は)あらゆることを支える力であった。母の立派な魂と超克できない困難はありえないほどの毅然たる態度とが、私たちの支えになった。
彼女の晴朗さがどんな不和にも打ち勝った。私たちは母が元気を失ったところを見たことがない」

母は強く尊い。広布の母は、何よりも尊く強い。
我々は、どこまでも女性を尊重し、大切にしながら、座談会を中心に進むのだ。