「具体的」であれ。
自身の体験や
生活に即した
信心の触発を!
教行証御書 P1382
『此の法華経の本門の肝心・妙法蓮華経は三世の諸仏の万行万善の功徳を集めて五字と為せり、此の五字の内に豈万戒の功徳を納めざらんや、但し此の具足の妙戒は一度持つて後・行者破らんとすれど破れず是を金剛宝器戒とや申しけん』
◇希望の明日へ
世界の民衆に妙法を弘め、絶対の幸福への道を開いていくことが広宣流布である。大聖人の御遺命である。ゆえに、世界各国の人々が何を求めているのか、それにどう応えていくかが大事となる。これを忘れて、仏教についての知識のない人、あるいはそういう国に、いきなり仏法の言葉で一方的に語っても、人々の理解と納得は得られない。いたずらに反発を招き、大聖人のお心に反することになりかねない。その意味で、SGIが世界に展開してきた広宣流布の行動、仏法を基調とした平和、文化、教育の推進が正しき道である。
☆全国代表幹部会でのスピーチ
世界平和のための、わが人生である。戸田先生に捧げきった、この生命である。
「会う」ことで学会の味方を増やした。「会う」ことで学会を強くしてきた。
「もう、会う人がいない」というくらい、会って会って会いまくる。ここに学会の強さがあるのだ。
御本尊を持ち、平和と幸福の大法を弘めゆく我らには、何も恐れるものはない。
「会う」ことが「世界を変える」ことにつながる。「民衆を守る」道を開く。
広布の未来を思う時"陽"の当たらない陰の場所で、学会を守り、支える人こそ、かけがえのない存在だ。
学会の歴史は、何の地位も名誉もない、いわば"無名の一青年"が、大いなる「勇気」をもって築き上げてきた歴史なのである。
人生の根幹、信心の根幹は「勇気」だ。
勇気凛々と進もう!
「創価の母」である婦人部の皆さんの生命こそ、最も明るく、家庭や地域、そして世界を照らす太陽そのものである。
これからが広宣流布の総仕上げだ。新たな前進のために、わが力を、張り切って発揮していっていただきたい。
明年は、いよいよ学会創立80周年である。重要な節目の時だ。
末法万年尽未来際へ、創価学会の永遠の大勝利を開く時である。世界広宣流布の未来を盤石に開く時である。断じてやろう! 勝利しよう!