2009年11月4日水曜日

2009.11.04 わが友に贈る

「さいわいは心より
 いでて我をかざる」
感謝の人は美しい!
謙虚な心こそ
大成長の源だ!

四条金吾殿御返事 P1182
始中終すてずして大難を・とをす人・如来の使なり

◇希望の明日へ
あらゆる人の意見を"聞く"耳をもつことである。多くの人たちの意見を聞き、分析し、次の進むべき道を探る。競争に生き残り、発展している組織は、これを欠かしていない。いいかえれば、つねに勉強し続ける「謙虚さ」を失わないということである。これらを持続できた人や団体こそ、"時代の勝者"となっていけることを忘れてはならない。

▽全国の受験生、頑張れ!勉学は崩れぬ人生の宝だ 皆で配慮と真心の応援を

☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
第3の育成は、「世界市民の育成」である。
それは、いかなる国の人びととも、慢心にも卑屈にもならず、一個の「人間」として、堂々と誠実に交流できる「実力」と人類に貢献しゆく「開かれた心」を持つことだ。
そのためには、「世界を知る」ことが欠かせない。知らないことが、偏見や先入観を生む。学ぶ勇気が、自分の心を世界に向かって開くことになる。語学力も大切だ。
ともかく、日本の小さな物差しではなく、地球規模のスケールで考え、手を打っていけるリーダーが躍り出なければならない。

創価教育80周年を前に、創価大学、創価学園、アメリカ創価大学など、わが一貫教育の卒業生は世界で約8万人を数える。「八」の文字の如く、未来は洋々と末広がりだ。
まさに、鳳雛から鳳に成長した創価同窓の弟子たちが、その使命光る翼を世界に開いて、地球を舞台に雄飛する時代が始まったのだ!
民衆の幸福と勝利の世紀を開くために!
世界の平和の大道を限りなく開くために!