勝利を開く力!
大胆に動き
勇敢に語れ
断固と勝ちまくれ
法華行者逢難事 P965
『各各我が弟子たらん者は深く此の由を存ぜよ設い身命に及ぶとも退転すること莫れ』
◇希望の明日へ
正しき信心の大道は、、つねに励lまし合い、たたえ合いながら、一生成仏と広宣流布へ進んでいくことである。それが自他ともの幸福につながる。異体を同心とする、強く温かい心と心の共鳴が、一人のみの信心よりも、大きく福徳の世界を開いていくのである。
☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
第2の「心の育成」を願って、私は知性を磨く意義、つまり「何のため」に学ぶかという一点を強調してきた。
苦闘のなかで使命を開く学徒の英姿とも、創価教育を支え護り、期待してくださる方々の象徴とも思い、私は像を仰ぎ見てきた。
陰で苦労している人の思いを知らなければ、世界の民衆のために尽くしていくことはできない。
「大学は大学に行けなかった人のためにある」と、私が訴えてきたのも、そのためである。
教育の世界は、何にもまして「励ましの心」の世界である。また、そうでなければならない。
長い人生である。勝つこともあれば、負けることもある。将来、勝ち続けていくために、今の悔しい試練もある。これから勝てばよいのだ。