2009年10月19日月曜日

2009.10.19 わが友に贈る

団結が大事だ。
「広布のために」
祈れば智慧が湧く。
皆が主役の
輝く組織を創れ!

一生成仏抄 P383
妙法蓮華経と唱へ持つと云うとも若し己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらずそ法なり

◇今週のことば
新時代のリーダーよ
勇んで第一線へ!
声も惜しまず語れ!
「真剣」と「誠実」で
大前進の息吹を!
2009年10月19日

◇希望の明日へ
全体が、リーダーの一望のもとに、すべて妙法流布へと連動しながら、心を合わせて進んでいる−−。こうしたダイナミックな明るい組織こそ前進の組織といえよう。学会の組織は、支部であれ、地区であれ、一つ一つが大切な"広布の城"である。しかし、それは、何層にも組み上げられた”そびえ立つ”ようなものではない。皆が、同じ次元に立ち、ともどもに経験を積みながら進んでいく、公平で平等な”平城”である。山頂に高く”そびえ立った”山城のような組織では、リーダーは結局、下のほうが見えなくなり、”死角”を作ることにもなりかねない。大御本尊のもとに、お互いがよく見えるような、明るい”広布の城”を、構築してまいりたい。

☆御書と師弟 仏法即社会
天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか』(P254)

両先生に連なる私たちも、真剣に戦えば、「法華を識る者」として、一切の現象を妙法の眼で捉えていけるようになります。
最も苦しんでいる人が、最も幸福になるための仏法です。人生の上でぶつかる困難は、信心の次元から見れば、すべて意味がある。必ず大きく境涯を開くチャンスとなる。
勇気ある祈りを忘れなければ、断じて勝利できる。御本尊は勝つためにあられる。こう確信し、祈り切るのが信心です。
わが創価の友は、大仏法の尊い実践者である。広宣流布の真正の闘士である。ゆえに、現実社会で絶対に勝たねばならない。また、絶対に勝ち抜いていける大法則を持った皆様方なのです。
一切の法は皆是れ仏法なり』です。生活の確立が、信心の確立である。信心の確立が、生活の確立なのです。
仏法は「即社会」です。「即職場」「即地域」であり、「即家庭」となるのです。「即」とは、信心の一念です。学会という和合僧の中で、使命の役職を担い、広宣流布に戦えば、「即」という変革の原理が躍動します。
人生は、さまざまな困難の連続である。しかし、信心の上では決して負けない。一歩も退かない。この一念が、「即」人生の勝利、社会での勝利を開くのです。
仕事でも、学業でも、題目を唱え抜いて真剣に挑戦すれば、必ず勝利の智慧が湧いてきます。これが天晴れぬればの生き方であり、地明かなりの妙用です。