2009年11月1日日曜日

2009.11.01 わが友に贈る

さあ 創立の月
生まれ変わった
決意で出発だ!
わが忘れ得ぬ
勝利の劇を綴れ

四条金吾殿御返事 P1180
陰徳あれば陽報あり

◇希望の明日へ
一人の人が、心から納得すること。いつ、いかなる場合でも、これが組織の基本である。大きなかけ声だけで人を動かしてみせても、それで広布が進展していると考えたら、大きな錯覚である。それでは、決して長続きするものではないし、地についた発展の軌跡は描けない。

☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
自分自身の可能性を開くのも、未来という大海原を開くのも、未知の世界に挑む力を開くのも、みな教育である。
妙法の「妙」には「開」──開くという意義がある(P943)。教育の真髄も、この「開く」力にあるといえまいか。
御聖訓には、「鳥の卵は初めは水のようなものにすぎないが、その中から誰が手を加えなくても、やがて、くちばしや目が出来上がってきて、ついには大空を飛ぶ鳥となる」(P1443)と仰せである。
一人ひとりの生命には、自分にしか発揮できない、大いなる才能や個性が厳然と具わっているのである。
その自らの可能性を最大に引き出し、社会のため、人類のために、尽くしゆく生き方を教えたのが仏法である。仏法そのものが、最高の教育法なのだ。
牧口先生は、「"青は藍より出でて藍より青し"。これが創価教育の特色なんだ」とも力説された。

どうか、「努力の人」に! 「希望の人」に! そして「正義の人」に!
そこに、「出藍の誉れ」の勝利の人生が必ず開かれるのである。