2009年11月7日土曜日

2009.11.07 わが友に贈る

正しき人生は
正しき哲学から!
学会は御書が根本
教学を学び合い
生涯の原点を築け!

四条金吾殿御返事 P1180
此の法門につきし人あまた候いしかども・をほやけわたくしの大難・度度重なり候いしかば一年・二年こそつき候いしが後後には皆或はをち或はかへり矢をいる、或は身はをちねども心をち或は心は・をちねども身はをちぬ

◇希望の明日へ
異体同心のところは強い。団結もなく"烏合の衆"のような組織では、敗北となる。一人一人が力を十分に発揮し、それらの力が凝縮し、連鎖反応を起こしていけば強大な力となる。

☆新時代第33回本部幹部会でのスピーチ
一人の友と会い、語り合うことが、どれほど価値あることか。
いわんや広宣流布のために、人と会う。友人に仏法を語り、励ましを贈っていく。その一日一日に、偉大な功徳が薫ることは、絶対に間違いない。

平和と調和の未来のために、建物を造ることは、本当に素晴らしい、偉大なことである。
学会は、広宣流布のために、各地で会館の建設を行ってきた。建築を通しても、地域社会の発展に、都市の繁栄に貢献してきた。
学会の会館には、多くの会員の方が集ってこられる。さまざま大変な中、広宣流布ヘ一生懸命に戦ってくださっている尊き方々である。
こうした会員の皆様を一番、大事にする。
学会は、この方針を永遠に貫いていかねばならない。最高幹部は、この精神を絶対に忘れてはならない。
民衆が「上」なのだ。リーダーは「下」で、皆を支えていくのである。
"いつも、本当にありがとうございます。遠くから、本当によく来てくださいました。どうか、ゆっくりしていってください"──そう言って皆さんに心から感謝し、仕えていくのが、真実のリーダーの姿である。
そして「本当に来てよかった」と喜んでいただく。ほっとして、安心して、くつろいでいただく。それが学会の会館でなければならない。
日蓮大聖人に連なり、妙法に生きゆく尊き同志が集う会館は、まさに広布の"法城"である。これほど尊い建物はない。
伝持の人を育て、拠点を盤石に築く。それは、法を永遠ならしめる聖業なのである。
すべて皆様のため、未来のための建設である。皆が胸を張って、前進できる。一切に勝利していける。そのための土台を、完璧につくりたい。

友人が、学会の建物を見て、「ああ、学会ってすごいね! もっと早く信心すればよかった」(笑い)と目を見張る。「我らの会館を見よ!」と誇り高く叫んでいける。そういう立派な「文化の城」「平和の殿堂」を築くことが、民衆の時代を一段と開いていく。