2009年10月7日水曜日

2009.10.07 わが友に贈る

希望は力だ!
「こうなろう」と
決めて祈る人が
歴史を残す。
君よ挑戦王たれ!

御義口伝巻上 P726
日本国の一切衆生は子の如く日蓮は父の如し、法華不信の失に依つて無間大城に堕ちて返つて日蓮を恨みん、又日蓮も声も惜まず法華を捨つ可からずと云うべきものを霊山にて悔ること之れ有る可きか

◇希望の明日へ
広宣流布の戦いは、さまざまな次元にわたる。御書に『一切法とは一切骨是れ仏法なり』(P541)とお示しのように、森羅万象ことごとく仏法の世界である。仏の法の現れは決して局限されたものではない。社会のいっさいの事象にあまねく通じ開かれている。学会が推進している、仏法を基調とした文化・平和・教育推進の運動は、全部この精神に基づいたものである。

☆随筆 人間世紀の光 No.206 人類の平和の大道
離島部の皆様方が、それぞれの使命の天地で「幸福勝利」の姿を示されていくことこそ、「本有常住・常寂光土」の法理の偉大なる実証なのである。
広宣流布は、一人立つことから始まる。勇気をもって、一歩を踏み出すところから、世界は変わり始める。
これが、一念三千の妙法の極理である。
これからも、勇気また勇気の一歩を重ね、偉大なる民衆の大勝利の波動を起こしゆくのだ。

海外のいずこでも、私は座談会を行った。私の胸からは、戸田先生のご指導が常に響いて離れなかった。
「なんといっでも、座談会が中心である。私も、そこから広宣流布に立ち上がったのだ。少人数のなかに入って、話し合って、今日の創価学会が出来上がったのだ。座談会こそ、真の指導の根本なのである」

私は大胆に、若く新しい人材を登用した。そこから、新たな広宣流布の前進の息吹が生まれるからだ。
人で決まる。一番大事なのは「人事」だ。