2009年11月11日水曜日

2009.11.11 わが友に贈る

さあ創立80周年へ
希望の大行進を!
我らは題目の勢いで
勝っていくのだ!
祈りこそ根本の力だ

持妙法華問答抄 P467
須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき

◇希望の明日へ
リーダーが、肩書ではなく、謙虚に本物の力を磨かなければ、”組織悪”になってしまう。大きく発展するほど、その弊害も大きくなる。これは、どこの団体でも同様である。よい意味での能力主義、また厳しい結果主義が基本になってこそ、組織の活性化がある。学歴、学閥、閏閥、情実主義、年功序列主義などに侵されれば、動脈硬化の恐竜のようなものである。

☆随筆 人間世紀の光 No.210 崇高なる信心の継承
「破邪顕正」の行動も、「一家和楽」が力となる。

家庭における「信心の継承」について
まず、親は子に「やりなさい」と押しつけるのではなく、「一緒に信心を実践していく」ことである。
親の背中を見ながら、子は育ち、信心という「志」を受け継いでいくからだ。
会合に参加すること自体が、偉大な仏縁を結んでいるのだ。気づかぬうちに、子の生命の大地には信心の種が芽生えている。

お子さんを連れて会合に参加する婦人部、ヤング・ミセスの方々の奮闘には、妻も私も、いつも頭が下がる思いである。
その姿は、幼子を連れて佐渡の日蓮大聖人の元へ馳せ参じたと伝えられる日妙聖人の如く、健気で美しい。
そして、親はどこまでも、子どもの可能性を信じていくべきだ。祈り続けていけばよい。たとえ今は発心していなくとも、立派な「広宣流布の闘士」へ成長する時は、必ず来るからだ。
偉大な妙法である。信仰は一生涯のものであり、三世永遠である。大切なのは、信心を持ち抜くことである。大らかな気概に立って、長い目で子どもの成長を祈り抜くことだ。

◎徹夜で朝帰り、でも直ぐ出勤せねば(*_*;