友情の大連帯を!
歓喜の声で
すべてを味方に!
檀越某御返事 P1295
『御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり』
◇今週のことば
リーダーが先頭に!
こが合言葉だ。
祈り 走り 語り
皆の力を引き出せ!
創立の月を勇気凛凛と
2009年11月02日
◇希望の明日へ
学会の組織は「正」と「副」の役職の人がおり、核となるコンビの人がいる。そうした立場の人たちが、同じ心で仲が良いところは、組織は強いし、地域広布の進展も目覚ましい。それがなくなると、どうしても魔の働きにそのスキをつかれて、組織が乱され、信心のみずみずしい前進もなくなってしまうのである。
☆随筆 人間世紀の光 No.208 創価一貫教育の大城
三つの「育成」──「可能性の育成」「心の育成」「世界市民の育成」
第1には、一人ひとりの「可能性」を大きく開き、子どもたちが自ら幸福をつかんでいくことである。
自らの可能性を開くことは、自分だけではない、自他共の幸福と勝利を開いていく土台となるものだ。
なぜなら、自己の生命の可能性を信じられなければ、本当に他人を思いやる心は持てない。
「どうせ自分は駄目だ」と思っていて、どうして他者を励ませるだろうか。
生命の持つ可能性を開いて、自分に勝っていくことが、「皆が勝利する世界」を築く出発点になるのだ。
偉大なる行動は、偉大なる「誓願」から始まる。
人間教育の次元においても、誓願に限界はない。誓願そのものが「無限の可能性の卵」といってもよい。
だからこそ、私は、一人ひとりの持つ「可能性の育成」のため、若き友に「何らかの分野で一番を目指そう」「十年一剣を磨け」と呼びかけてきた。
大きな目標を立て、それぞれの道で最高峰を目指して努力を重ねていく。
その労苦のなかでこそ、自らの秘められた可能性が解き放たれていくからだ。
それは、他人と比較してどうかではない。昨日より今日、今日より明日へと、向上していくことである。