2009年10月28日水曜日

2009.10.28 わが友に贈る

大きく動こう!
大いに語ろう!
妙法流布の行動で
わが境涯は
ますます広がる!

開目抄上 P202
今の世を見るに日蓮より外の諸僧たれの人か法華経につけて諸人に悪口罵詈せられ刀杖等を加えらるる者ある、日蓮なくば此の一偈の未来記は妄語となりぬ

◇希望の明日へ
組織は一つの生命体である。新陳代謝がつねに必要である。いつも若々しい活力と息吹を取り入れていかなければ発展しない。そのためにリーダーは、自らが成長し、新鮮味をたもちl続けていかなければならない。

☆御書と師弟 妙の三義
わが胸中の仏の大生命を「開く」。大宇宙に遍満する仏の大生命が、わが一念に「具足」する。そして凡夫の生命を仏の生命へ「蘇生」させる。この妙法の「大良薬」の働きを表しているのです。
私たちが唱える題目の「妙」の一字には、これほど絶大な功徳力があります。
唱題に励み、広宣流布に進みゆく我らの仏道修行は、まさにこの「妙の三義」を、わが生活・人生の上に晴れ晴れと現じゆく尊極の実践にほかならない。
ゆえに我らの信仰即人生には、絶対に行き詰まりはありません。どんな境遇にいても、必ず蘇生できる。宇宙の大法則に則り、すべてを円満に調和させながら、無限の活力をもって勝利を開いていけることは、御聖訓に照らし間違いないのです。
わが師・戸田城聖先生は、病気や経済苦と闘う、草創の関西の同志に師子吼されました。
「信心をする目的は、みんなが本当に幸福になるためです。我々の生活は、悩みの生活です。貧乏なものは裕福になり、病気の人は病気が治る。一家団欒して、この世を幸福に暮らすことです。そして未来永劫に幸福になるために、信仰するのです」
この恩師の宣言の通り、妙法を持った友は、病魔を乗り越え、仕事で実証を広げ、一家和楽を実現し、何ものにも崩されない幸福境涯を開いてこられました。

不幸な民衆を救ってこそ、真の力ある宗教であり、生きた宗教である。学会こそ、「妙の三義」の功徳を体現した金剛不滅の仏の大連帯なのであります。