新聞休刊日
顕仏未来記 P509
『天台云く「雨の猛きを見て竜の大なるを知り華の盛なるを見て池の深きを知る」等云云、妙楽の云く「智人は起を知り蛇は自ら蛇を識る」等云云』
◇人生の座標
すべての人に、自分でなければできない、自分の使命がある。使命がなければ生まれてきません。
「使命があるんだ」ということを忘れない人は、強い。どんな悩みがあっても、負けない。悩みを全部、希望へのエネルギーに変えていけるのです。
☆100文字の幸福抄
幸福というものは、
他から与えられるものではない。
自己の生命の内に築いていくものである。
人生には、嵐の日も雪の日もある。
だが、自己の胸中の大空に、
希望の太陽を輝かせ、
青空が美しく広がっていればよいのである。
☆第40回「SGIの日」記念提言 「人道の世紀へ誓いの連帯」(上)�
◇経済的な困窮と社会的な孤立
第二は、苦しみを共に乗り越えるための「エンパワーメント(内発的な力の開花)の連鎖」です。
東日本大震災をはじめ、中米ハイチでの地震やフィリピンを襲った台風など、近年、災害や異常気象が、世界各地に深刻な被害をもたらしています。
20年前には阪神・淡路大震災が、10年前にはスマトラ沖地震とインド洋大津波があったように、災害は常に世界にとって重大な人道問題となってきました。
国連の統計によれば、2013年だけでも、世界で2,200万人が避難生活を余儀なくされ、その数は、紛争で家を追われた人の3倍にも及ぶといいます。
家を失う深い悲しみ——振り返れば私の家族も、戦時中、父の病気や兄たちの相次ぐ出征で経済状況が悪化し、生家を手放さざるを得なくなったことがあります。転居先の家も、空襲の類焼防止を理由に取り壊され、次の移転先も、引っ越した直後に焼夷弾が命中して全焼しました。
そうした体験からも、愛する人を失い、住み慣れた場所を離れざるを得なくなった方々の無念さや悲しみは、いかばかりかとの思いが募ります。それは、「自分が生きてきた世界を失う苦しみ」にほかならず、復興の真の課題は、被災した人たちが一人残らず「生きる希望」を取り戻せるよう、社会で支え続けることにあると思えてなりません。
その上で私が提起したいのは、災害のような緊急時に顕著となる"居場所や安心の拠り所を失う悲しみ"は、目立たないながらも社会で日常的に生じており、多くの人々を苦しめる悲惨でもあることです。
実際、日本をみても、65歳以上の高齢者の2割が貧困状態に置かれ、食事さえ十分にとれないなど、貧困に苦しむ子どもも6人に1人の割合に達しています。
その多くが「経済的な困窮」に加えて、「社会的な孤立」という二重苦にさいなまれています。
問題を打開する糸口を探るにあたり、私が着目するのは、アメリカの政治哲学者マーサ・ヌスバウム博士の考察です(『正義のフロンティア』)。
社会契約説(注2)などの伝統的な理論が、高齢者や子ども、女性、障がいのある人などを、対象に入れずに構想されてきたことを指摘する博士は、こうした人々の苦しみが見過ごされがちな要因の一つとして、功利主義を挙げ、その危険性をこう述べています。
「ある個人の大いなる苦痛と窮乏は、複数の人びとの幸運がそれに超過することで相殺されうる。ここでは各人の人生は一度きりであるという、もっとも重要な道徳的事実が、ぬぐいとられている」
そこで博士は、「相互有利性」(互いの存在が利益を生むこと)を社会の唯一の基本原理であるかのように考える発想から脱却し、誰も排除しない「人間の尊厳」に基づく社会の再構築を呼び掛けました。
そしてまた、どのような人であっても、病気、老齢、事故などで、他の人々の支えを絶対的に必要とする状況が生じかねないという現実を見つめ、社会の軌道修正がすべての人々に深く関わる課題であることに思いをいたすべきであると、強調しています。
◇「生老病死」への仏法のまなざし
このヌスバウム博士の問題提起は、釈尊が出家を決意する機縁になったとされる四門遊観(注3)の逸話に象徴されるように、生老病死に伴う苦しみにどう向き合うかを根本課題としてきた、仏法のまなざしにも相通じるものです。
ここで私が強調したいのは、釈尊がこの時、胸を痛めたのは、老いや病気そのものがもたらす苦しみにとどまらず、道端で孤独に死を迎えなければならない人や、誰からの世話も受けられずに病に伏す人の姿——つまり、周囲との関わりが断たれてしまい、独りで苦しみを抱えている状況に、深く胸を痛めたのではないかという点です。
実際、釈尊が教法に努める傍ら、自ら足を運んで介護や看病にあたったのは、そのような人々に対してでした。弟子たちにも、黙って見過ごすことを厳しく戒めていたのです。
「事がおこったときに、友だちのあるのは楽しい」(『ブッダの真理のことば 感興のことば』)との教えもありますが、病気になろうと高齢になろうと生命の尊さに変わりはない。にもかかわらず、周囲から疎外され、自分をありのままに受け止めてくれるつながりを得られず、苦しさばかりが募る状況を、釈尊は看過できなかったのです。
大乗仏教では、生命と生命が織り成す連関性によって世界の森羅万象が形づくられるという縁起の法理が説かれます。その連関性を通じて、自分の生命も相手の生命も尊厳の輝きで照らし合うことができ、病気や老いさえも、人生を荘厳する糧に昇華できる、と。
しかし、その連関性はおのずとプラスの方向に転じるのではなく、『鏡に向って礼拝を成す時浮べる影又我を礼拝するなり』(P769、「御義口伝」)とある通り、他者の尊厳を自己の尊厳と同様にかけがえのないものと感じ、大切にしたいと願う思いがあってこそ、初めてギアが入る。そして、そこで交わされる涙や笑顔が、そのまま、「生きる勇気」を灯し合うのです。
「アイデンティティー」の概念を提唱したことで知られる心理学者のエリク・エリクソンは、縁起のダイナミズムにも通じる視座を、次のように描いていたことがあります。
「『共に生きる』というのは、単なる偶然のつながりという意味ではない」
「一方が動くと、他方も動く歯車のように噛み合いながらすすみいくものである」(『洞察と責任』)
そこで私は、エリクソンの思想を交えながら、縁起が生み出す無限の可能性をさらに浮き彫りにしてみたいと思います。
すなわち、苦しみを抱えた人自身が、自らの尊厳を輝かせることを通じて、地域や社会を照らす「エンパワーメント」の担い手として、いかに力を発揮できるかというテーマです。
◇ボールディング博士の晩年の姿
まず、一つめの鍵は、「成熟した人間は必要とされることを必要とする」(『幼児期と社会1』)との思想です。
この言葉を、私なりに読み解くと、次のような光景が想起されます。
人間はどんな状況にあっても、誰かに必要とされていることを実感した時、相手の気持ちに応えたいとの思いがわき上がってくる。その思いの高まりが、生命に具わる内発的な力を呼び覚まし、尊厳の光を灯すエネルギーになっていく。
この点を考えるにつけ、思い浮かぶのは、先ほど言葉を紹介した平和学者エリース・ボールディング博士の晩年の姿です。
——博士が亡くなられる数年前、SGIのメンバーが訪問した時、80歳を過ぎていた博士は、「最近は、自分の本を書くような力はもう出せないけれど、仲間や後輩が出す本に序文を寄せるぐらいはできます。だから、どれだけ依頼が来ても、一生懸命、書くように努力しています」と近況を語ったそうです。
病気を患い、介護施設に入所してからも、「たとえ行動できなくても、自分に何ができるのか」との思いをめぐらしながら、毎日を送りました。
見舞いに訪れた弟子のクレメンツ博士にも、「微笑みを忘れず、皆を称え、医療関係者の思いやりに感謝を述べることなどを通して、周りの人を幸せにすることは可能だと思う」と声を掛けたといいます。
そして、亡くなられる直前も、かつて自宅を訪問した人たちを真心で出迎えていた時と同じように、見舞いに訪れた人たちに「美しいもてなしの心」を発揮しておられた、と。
このように、どんな状況に置かれても、その人自身の存在を通して「つながり」が保たれている限り、周囲の人々が少しでも幸福な時間を過ごすことができ、人間性の輝きを増すようにできる。そして、その時間を通して、自分の心を相手の心に灯し、「生きてきた証し」を周囲に伝え残すことができる——。
この生命の尊い輝きに、私は、いついかなる時でも人間が発揮できるエンパワーメントの偉大な力をみる思いがするのです。
2015年2月9日月曜日
2015年2月8日日曜日
2015.02.08 わが友に贈る
◇今週のことば
�互いに常に語り合え�
御書の通りの座談会こそ
われらの力の源泉なり。
皆が主役で快活に!
会場のご家族に深謝を。
2015年02月08日
松野殿御返事 P1389
『命終りなば三日の内に水と成りて流れ塵と成りて地にまじはり煙と成りて天にのぼりあともみえずなるべき身を養はんとて多くの財をたくはふ、此のことはりは事ふり候ぬ但し当世の体こそ哀れに候へ』
◇人生の座標
人生や戦いには、前進するときもあれば、退いたりするときもあります。休んだほうがよいときもある。さまざまな変化があるものだ。目標達成のためには、さまざまな変化があってもかまわないのです。
☆100文字の幸福抄
真の国際友好とは何か。
国と国の関係といっても、
人と人の関係に帰着する。
互いの信頼、友情こそが全ての基盤となる。
ゆえに「人間」を育て、「人間」を結びたい。
後に陸続と続くであろう青年たちに、
道を開く人生でありたい。
☆第40回「SGIの日」記念提言 「人道の世紀へ誓いの連帯」(上)�
◇ガンジーの信条と仏法の「中道」思想
そうした事態に歯止めをかけて、政治や経済の軌道修正を図るには、どのような原則に立ち返ることが必要なのか——。
私は、マハトマ・ガンジーが友人に贈った次の言葉を、一つの手掛かりとして挙げたいと思います。
「これまでに会った中で最も貧しく、最も無力な人の顔を思い出して下さい。そしてあなた自身に次のように問いかけて下さい。自分がしようと思っていることは彼の役に立つだろうか?」(『私にとっての宗教』)
つまりガンジーが、重大な判断を下す時に忘れてはならない点として促したのは、政治の力学でもなければ、経済の理論でもない。自分と同じ世界に生き、苦境に陥っている人々の姿にあったのです。私はここに、仏法が説く「中道」の思想と通底するものを感じてなりません。
「中道」とは、単に極端な考えや行動を排することではなく、"道に中(あた)る"と読むように、自分の判断や行動が「人間としての道」に反していないかどうか、常に問い直しながら、自分の生きる証しを社会に刻み続ける生き方に本義があるといえます。
その意味では、釈尊が最晩年の説法で"ダルマ(法)を洲とせよ"と強調した際、"一人一人が自分自身を拠り所とせよ"と同時に促していた点は、「中道」の本義を示唆したものとも解されましょう。
自らを拠り所にするといっても、自分本位の欲望のままに振る舞うといった意味では決してない。仏教学者の中村元博士は、釈尊の真意を、「だれの前に出しても恥かしくない立派な、本当の自己というものをたよること」(前掲『原始仏典を読む』)と提起しましたが、私も深く同意します。
一人一人が、自分の行動によって影響を受ける人々の存在を思い浮かべ、その重みを絶えず反芻しながら、「本当の自己」を顕現する手掛かりとし、人間性を磨いていく。その営みが積み重ねられる中で、政治や経済のあるべき姿への問い直しも深まり、再人間化に向けた社会の土壌が耕されていく——。「中道」の真価は、この変革のダイナミズムにこそあると、私は強調したいのです。
◇牧口初代会長が尋問で訴えた信念
自らの決断が時として、社会の空気や時流に逆らうものと非難される場合があるかもしれない。それでもなお、信念を貫き通さなければ「不善」となり、結果的に多くの人々を苦しめる「大悪」を招くことになると訴えたのが、創価学会の牧口初代会長でした。
第二次世界大戦中の日本で思想統制を強行する軍部ファシズムに対し、牧口会長はその誤りを正すべく行動を続けました。
会合を監視され、機関紙も廃刊に追い込まれ、ついに投獄された牧口会長は、当局の尋問に対し、次のように主張していたことが記録に残されています。
「世間的な毀誉褒貶等に気兼して悪くはないが、善もしない所謂世間並に暮せばそれで足れりとして、小善に止まり甚しきに至っては法律に触れさえしなければ何をしても良いと謂う生活を総べて謗法と申します」(『牧口常三郎全集第10巻』)
「謗法」とは一般的に、仏教の教えに反し、それを破ることを意味しますが、牧口会長の言葉には、より広い意味での「人間としての道」に反することへの問い直しが込められていたといえましょう。
翻って現代、政治と経済の影響によって悲惨な事態が生じる背景には、「法律に触れさえしなければ何をしても良い」といった、他者の痛みを顧みない自己正当化の風潮が強まっていることが、往々にしてあるのではないでしょうか。
その風潮が続く限り、一時的に繁栄を謳歌できているようにみえても、後に残るのは"わが亡き後に洪水よ来たれ"という身勝手さが招く悲惨ばかりで、「持続可能性の追求」など望み得べくもありません。
◇未来の鍵を握る5%の人々の力
こうした事態を防ぐには、政治と経済の主眼を絶えず"人々の苦しみを取り除くこと"へ向け直す——すなわち、「政治と経済の再人間化」の回路を社会にビルトインする(組み込む)挑戦が必要です。
その動きは、すでにいくつか生まれており、例えば政治の分野では、国連人権理事会などが呼び掛けてきた「国内人権機関」が110カ国に広がっています。
人権に関する法制度や人権教育などの推進を確保するための国内機関で、私も1998年の提言で、NGO(非政府組織)との建設的なパートナーシップを目指す中で、より望ましい機関のあり方を模索することを提唱してきました。
また経済の分野では、昨年5月、EU(欧州連合)加盟国の中で11カ国が「金融取引税」を共同導入することに合意しました。
マネーゲームの過熱が金融危機を引き起こし、世界経済に深刻な打撃を与えた2008年のリーマン・ショックの教訓を踏まえ、金融取引に一定の課税を行い、過剰な投機の抑制と租税を通じた再分配を目指すもので、明年からの制度開始が予定されています。
私は6年前の提言で、この取引税をはじめ、各国がアイデアを競いながら、「ミレニアム開発目標」を促進する国際連帯税の輪を広げることを呼び掛けましたが、今後、国連の新目標を推進するにあたり、その必要性はさらに増しているのではないでしょうか。
こうした「政治と経済の再人間化」の最大の原動力となるのが、人間として譲れない一線に基づき、声を上げる民衆の連帯です。
牧口会長も、「社会の精神とはいえども各個人を離れて存在するにあらず」として、一人一人の意識変革が「相伝播(でんぱ)し、連絡し、遂に社会の全員に及ぼし、以って大なる社会精神なるもの生ずるなり」と強調しました(『牧口常三郎全集第2巻』)。
以前、この社会変革の方程式をめぐり、平和学者のエリース・ボールディング博士と語り合った際、「共同体を構成する一人一人の成長に全力を傾注していく以外に、平和で健全な地球の未来は見えてこない」(『「平和の文化」の輝く世紀へ!』、『池田大作全集第114巻』所収)と、博士が強調していたことが忘れられません。
それだけに、博士がある時に述べていた、「本当に未来の社会の動向を決定するのは、わずか5%の、活動的で献身的な人々の力なのです。その5%の人々が、やがて文化の総体を変革していくのです」との言葉が、希望のメッセージとして胸に迫ってきます。
「政治と経済の再人間化」を前進させる鍵は、人数の多寡ではなく、連帯の底深さにあります。誰の身にも悲惨が及ぶことを望まない民衆の連帯を、国内でも国際社会でも築くことが、時代変革の波を大きく形づくるのです。
�互いに常に語り合え�
御書の通りの座談会こそ
われらの力の源泉なり。
皆が主役で快活に!
会場のご家族に深謝を。
2015年02月08日
松野殿御返事 P1389
『命終りなば三日の内に水と成りて流れ塵と成りて地にまじはり煙と成りて天にのぼりあともみえずなるべき身を養はんとて多くの財をたくはふ、此のことはりは事ふり候ぬ但し当世の体こそ哀れに候へ』
◇人生の座標
人生や戦いには、前進するときもあれば、退いたりするときもあります。休んだほうがよいときもある。さまざまな変化があるものだ。目標達成のためには、さまざまな変化があってもかまわないのです。
☆100文字の幸福抄
真の国際友好とは何か。
国と国の関係といっても、
人と人の関係に帰着する。
互いの信頼、友情こそが全ての基盤となる。
ゆえに「人間」を育て、「人間」を結びたい。
後に陸続と続くであろう青年たちに、
道を開く人生でありたい。
☆第40回「SGIの日」記念提言 「人道の世紀へ誓いの連帯」(上)�
◇ガンジーの信条と仏法の「中道」思想
そうした事態に歯止めをかけて、政治や経済の軌道修正を図るには、どのような原則に立ち返ることが必要なのか——。
私は、マハトマ・ガンジーが友人に贈った次の言葉を、一つの手掛かりとして挙げたいと思います。
「これまでに会った中で最も貧しく、最も無力な人の顔を思い出して下さい。そしてあなた自身に次のように問いかけて下さい。自分がしようと思っていることは彼の役に立つだろうか?」(『私にとっての宗教』)
つまりガンジーが、重大な判断を下す時に忘れてはならない点として促したのは、政治の力学でもなければ、経済の理論でもない。自分と同じ世界に生き、苦境に陥っている人々の姿にあったのです。私はここに、仏法が説く「中道」の思想と通底するものを感じてなりません。
「中道」とは、単に極端な考えや行動を排することではなく、"道に中(あた)る"と読むように、自分の判断や行動が「人間としての道」に反していないかどうか、常に問い直しながら、自分の生きる証しを社会に刻み続ける生き方に本義があるといえます。
その意味では、釈尊が最晩年の説法で"ダルマ(法)を洲とせよ"と強調した際、"一人一人が自分自身を拠り所とせよ"と同時に促していた点は、「中道」の本義を示唆したものとも解されましょう。
自らを拠り所にするといっても、自分本位の欲望のままに振る舞うといった意味では決してない。仏教学者の中村元博士は、釈尊の真意を、「だれの前に出しても恥かしくない立派な、本当の自己というものをたよること」(前掲『原始仏典を読む』)と提起しましたが、私も深く同意します。
一人一人が、自分の行動によって影響を受ける人々の存在を思い浮かべ、その重みを絶えず反芻しながら、「本当の自己」を顕現する手掛かりとし、人間性を磨いていく。その営みが積み重ねられる中で、政治や経済のあるべき姿への問い直しも深まり、再人間化に向けた社会の土壌が耕されていく——。「中道」の真価は、この変革のダイナミズムにこそあると、私は強調したいのです。
◇牧口初代会長が尋問で訴えた信念
自らの決断が時として、社会の空気や時流に逆らうものと非難される場合があるかもしれない。それでもなお、信念を貫き通さなければ「不善」となり、結果的に多くの人々を苦しめる「大悪」を招くことになると訴えたのが、創価学会の牧口初代会長でした。
第二次世界大戦中の日本で思想統制を強行する軍部ファシズムに対し、牧口会長はその誤りを正すべく行動を続けました。
会合を監視され、機関紙も廃刊に追い込まれ、ついに投獄された牧口会長は、当局の尋問に対し、次のように主張していたことが記録に残されています。
「世間的な毀誉褒貶等に気兼して悪くはないが、善もしない所謂世間並に暮せばそれで足れりとして、小善に止まり甚しきに至っては法律に触れさえしなければ何をしても良いと謂う生活を総べて謗法と申します」(『牧口常三郎全集第10巻』)
「謗法」とは一般的に、仏教の教えに反し、それを破ることを意味しますが、牧口会長の言葉には、より広い意味での「人間としての道」に反することへの問い直しが込められていたといえましょう。
翻って現代、政治と経済の影響によって悲惨な事態が生じる背景には、「法律に触れさえしなければ何をしても良い」といった、他者の痛みを顧みない自己正当化の風潮が強まっていることが、往々にしてあるのではないでしょうか。
その風潮が続く限り、一時的に繁栄を謳歌できているようにみえても、後に残るのは"わが亡き後に洪水よ来たれ"という身勝手さが招く悲惨ばかりで、「持続可能性の追求」など望み得べくもありません。
◇未来の鍵を握る5%の人々の力
こうした事態を防ぐには、政治と経済の主眼を絶えず"人々の苦しみを取り除くこと"へ向け直す——すなわち、「政治と経済の再人間化」の回路を社会にビルトインする(組み込む)挑戦が必要です。
その動きは、すでにいくつか生まれており、例えば政治の分野では、国連人権理事会などが呼び掛けてきた「国内人権機関」が110カ国に広がっています。
人権に関する法制度や人権教育などの推進を確保するための国内機関で、私も1998年の提言で、NGO(非政府組織)との建設的なパートナーシップを目指す中で、より望ましい機関のあり方を模索することを提唱してきました。
また経済の分野では、昨年5月、EU(欧州連合)加盟国の中で11カ国が「金融取引税」を共同導入することに合意しました。
マネーゲームの過熱が金融危機を引き起こし、世界経済に深刻な打撃を与えた2008年のリーマン・ショックの教訓を踏まえ、金融取引に一定の課税を行い、過剰な投機の抑制と租税を通じた再分配を目指すもので、明年からの制度開始が予定されています。
私は6年前の提言で、この取引税をはじめ、各国がアイデアを競いながら、「ミレニアム開発目標」を促進する国際連帯税の輪を広げることを呼び掛けましたが、今後、国連の新目標を推進するにあたり、その必要性はさらに増しているのではないでしょうか。
こうした「政治と経済の再人間化」の最大の原動力となるのが、人間として譲れない一線に基づき、声を上げる民衆の連帯です。
牧口会長も、「社会の精神とはいえども各個人を離れて存在するにあらず」として、一人一人の意識変革が「相伝播(でんぱ)し、連絡し、遂に社会の全員に及ぼし、以って大なる社会精神なるもの生ずるなり」と強調しました(『牧口常三郎全集第2巻』)。
以前、この社会変革の方程式をめぐり、平和学者のエリース・ボールディング博士と語り合った際、「共同体を構成する一人一人の成長に全力を傾注していく以外に、平和で健全な地球の未来は見えてこない」(『「平和の文化」の輝く世紀へ!』、『池田大作全集第114巻』所収)と、博士が強調していたことが忘れられません。
それだけに、博士がある時に述べていた、「本当に未来の社会の動向を決定するのは、わずか5%の、活動的で献身的な人々の力なのです。その5%の人々が、やがて文化の総体を変革していくのです」との言葉が、希望のメッセージとして胸に迫ってきます。
「政治と経済の再人間化」を前進させる鍵は、人数の多寡ではなく、連帯の底深さにあります。誰の身にも悲惨が及ぶことを望まない民衆の連帯を、国内でも国際社会でも築くことが、時代変革の波を大きく形づくるのです。
2015.02.07 わが友に贈る
受験生の勝利へ
皆で祈り励まそう!
宝の人材の大成長こそ
地域の希望と喜びだ。
家族にも温かな配慮を!
一生成仏抄 P383
『都て一代八万の聖教三世十方の諸仏菩薩も我が心の外に有りとはゆめゆめ思ふべからず、然れば仏教を習ふといへども心性を観ぜざれば全く生死を離るる事なきなり』
◇人生の座標
志は、魂の栄養である。理想を失うと、人は深みを失う。
☆100文字の幸福抄
「知識」と「お金」は、
どちらも手段であり目的ではない。
知識があるから
幸せになれるのではない。
知識を善のために活かしていく
「強い心」と「他者への愛情」を育てることだ。
教育は、人生に勝利するためにある。
☆第40回「SGIの日」記念提言 「人道の世紀へ誓いの連帯」(上)�
SGIの発足40周年を記念して、平和と人道の波動を民衆の連帯で広げ、地球上から悲惨の二字をなくすための方途を展望したいと思います。
◇新しい国際目標が目指す方向性
未来は、今この瞬間に生きる人々の誓いの深さで決まります。たとえ自らが試練に見舞われたとしても、「同じ苦しみを他の誰にも将来の世代にも味わわせない」道を開く力が、人間には具わっています。
創設以来70年、グローバルな諸課題に立ち向かうために活動の地平を広げてきた国連で、今、注目すべき動きがみられます。
貧困や飢餓などに直面する人々の状況の改善を目指してきた国連の「ミレニアム開発目標」に続く、新たな枠組みの検討が進む中、「持続可能な開発目標」に関するオープン作業部会が昨年7月、国連総会に目標案を提出しました。
特筆すべきは、「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ」「すべての年齢の人々の健康な生活を確保し、福祉を推進する」などの項目が掲げられているように、すべての尊厳が一切の例外なく守られるべきとの方向性が打ち出されている点です。
極度の貧困状態にある人が7億人減少し、初等教育の男女格差が大幅に解消されるなど、国連の「ミレニアム開発目標」は、一定の成果を上げてきました。しかし、改善の波が思うように広がらない地域や、取り残された人々への対応は積み残されています。
作業部会の目標案は、その課題を念頭に置き、外してはならない一点を明確にした意義があります。
私もこれまでの提言などで、誰も置き去りにしないことを、「ポスト2015開発アジェンダ」と呼ばれる新しい国際目標の基調にするよう、繰り返し訴えてきただけに、心から賛同するものです。
◇戸田第2代会長の地球民族主義
思い返せば、私の師である創価学会の戸田城聖第2代会長は、ハンガリー動乱(注1)で塗炭の苦しみを味わった人々に思いをはせ、「世界にも、国家にも、個人にも、『悲惨』という文字が使われないようにありたい」(『戸田城聖全集第3巻』)と呼び掛けたことがありました。
人権運動の指導者マーチン・ルーサー・キング博士の言葉に、「正義とは分割できないもの」(『良心のトランペット』)とありますが、戦時中の日本で思想統制に抗して、牧口常三郎初代会長と共に投獄された戸田会長にとっても思いは同じでした。
自分たちだけの平和と安寧も、自分たちだけの繁栄と幸福もないと考えていたからです。
朝鮮戦争が激化した時も、「夫を失い、妻をなくし、子を求め、親をさがす民衆が多くおりはしないか」(『戸田城聖全集第3巻』)と、わが事のように案じていました。
すべての立脚点は、民衆の苦しみに同苦する精神にあったのです。
ゆえに戸田会長は、どの国で暮らし、どの民族に属しようと、人間には誰しも平和で幸福に生きる権利があると、「地球民族主義」のビジョンを提唱しました。その骨格をなす"地球上から悲惨の二字をなくしたい"との戸田会長の熱願こそ、私どもSGIが、国連支援を柱とする平和・文化・教育の運動の源流としてきたものなのです。
"あらゆる場所"や"すべての人々"との包摂性を「ミレニアム開発目標」の後継枠組みの基盤に据え、さらなる協力の強化を図ることは、困難に満ちた道のりかもしれません。
しかし、国連憲章の精神——「戦争の惨害から将来の世代を救い」「基本的人権と人間の尊厳及び価値」に関する信念を再確認し、「すべての人民の経済的及び社会的発達を促進する」との誓約が刻まれた前文に立ち返り、そこに記された「将来の世代」や「人間」や「すべての人民」には、例外などなかったことを、今一度、想起すべきではないでしょうか。
そこで今回は、国連の新しい国際目標を軌道に乗せ、地球上から悲惨の二字をなくす取り組みを加速させるために、鍵を握ると思われるアプローチについて、三つの観点から提起したいと思います。
◇世界人権宣言が明確にした役割
第一は、悲惨を生む要因を取り除くための「政治と経済の再人間化」です。
昨年8月、私の創立した戸田記念国際平和研究所が、トルコのイスタンブールで上級研究員会議を開催しました。
会議では、シリアでの内戦、イスラエルとパレスチナの紛争、イラクやウクライナをめぐる情勢、東アジアで高まる緊張などについて、事態の悪化を招いてきた要因を探る一方、世界で芽生え始めている希望的な要素に着目し、その動きを強めるための課題について意見交換を行いました。
そこで、「国連などの国際機関の強化」や「他者の痛みへの想像力と時代を開く創造性を持った青年の育成」などと併せて、重要な課題として浮かび上がったのが、政治の主眼を一人一人の人間の苦しみを取り除くものに向け直す「政治の再人間化」です。
国連憲章や世界人権宣言などで、基本的人権を守る役割が明確にされたはずの国家が、人々の生命や尊厳を脅かす事態を引き起こしてしまうケースが、しばしばみられます。
この問題をめぐっては、私も、会議を主宰した平和学者のケビン・クレメンツ博士(同研究所総合所長)と語り合いました。
その最たるものが紛争で、第2次世界大戦以降、紛争と完全に無関係だったのは、一握りの国にすぎないといわれます。
また、安全保障を理由に人権を制限したり、国力の増強を優先するあまり、弱い立場にある人々への対応が後回しになって、窮状がさらに深まるような場合も少なくありません。
加えて近年、災害や異常気象など、大勢の人々が突然、困窮の危機にさらされる事態が相次いでおり、そうした状況に政治が真剣に向き合うことが、強く求められています。
同様の懸念は、経済にも当てはまります。
以前、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、「路上生活に追い込まれた老人が凍死してもニュースにはならず、株式市場で二ポイントの下落があれば大きく報道されることなど、あってはならない」(『使徒的勧告 福音の喜び』)と訴え、経済のあり方に警鐘を鳴らしたことが話題となりました。
実際、経済成長率をはじめとするマクロ指標の動向ばかりが注視される中で、ともすれば、現実の社会で生きている一人一人の生命と尊厳と生活が隅に追いやられ、経済の活力を高める施策が人々の生きづらさの改善につながっていない面もみられます。
◇安心の拠り所をつくり出す働き
そもそも、政治を意味する英語のポリティクスが、ギリシャ語の「ポリテイア(市民国家のあり方)」などから派生し、経済という言葉も、「経世済民」に由来するように、民衆が幸福に生きる社会を築くことに元意があったはずです。
ところが現代では、その元意がいつしか抜け落ち、政治や経済を突き動かす行動原理が、厳しい境遇にある人々をかえって苦しめてしまうような状態が生じてはいないでしょうか。
この問題を考える時、私が想起するのは、原始仏教で、釈尊が人間の生きる道の根本として強調していた「ダルマ」です。
ダルマとは、サンスクリット語で"たもつもの"を意味する「ドフリ」からつくられた言葉で、漢訳仏典では「法」、もしくは「道」と訳されてきました。
つまり、一人一人の人間には、自分自身を"たもつもの"がなければならず、「人間として守らねばならない道筋」がある。それを、ダルマと呼んだのです(中村元『原始仏典を読む』を引用・参照)。
政治や経済が、時代の変遷につれて様相を変化させるのは、ある意味で当然だったとしても、そこには、曲げてはならない原則や、無視してはならない基準があるはずです。その根本を貫くダルマに則って生き抜くことを促した釈尊は、最晩年の説法で、ダルマを「洲」に譬えました。
つまり、洪水が発生し、あたり一面が水没しそうな時に、人々の命を守り、安心の拠り所となる「洲」に譬えることで、ダルマの働きが実際の社会でどのように現れるかを、分かりやすく示したのです。
その譬えを敷衍すれば、政治と経済が本来担うべき役割も、社会が試練に直面した時に一人一人の民衆、なかんずく最も弱い立場にある人々のために「安心の拠り所」をつくり、「生きる希望」を取り戻すための足場を築くことにあるといえないでしょうか。
政治の成り立ちを民衆の目線から見つめ返してみれば、その源流には、投票などを通じて「少しでも社会をよくしたい」との祈りにも似た思いがあるはずであり、経済の源流にも、仕事などを通して「少しでも社会の役に立ちたい」との種蒔く人の思いが息づいているはずです。
にもかかわらず、それがマクロの規模になると、政治の世界で民主主義の赤字(多くの民意があっても政策に反映されない状況)が発生したり、経済の世界でマネー資本主義の暴走(実体経済の規模をはるかに超える金融市場での過剰な投機が、実体経済に破壊的なダメージを及ぼす事態)が起きてしまっている。
皆で祈り励まそう!
宝の人材の大成長こそ
地域の希望と喜びだ。
家族にも温かな配慮を!
一生成仏抄 P383
『都て一代八万の聖教三世十方の諸仏菩薩も我が心の外に有りとはゆめゆめ思ふべからず、然れば仏教を習ふといへども心性を観ぜざれば全く生死を離るる事なきなり』
◇人生の座標
志は、魂の栄養である。理想を失うと、人は深みを失う。
☆100文字の幸福抄
「知識」と「お金」は、
どちらも手段であり目的ではない。
知識があるから
幸せになれるのではない。
知識を善のために活かしていく
「強い心」と「他者への愛情」を育てることだ。
教育は、人生に勝利するためにある。
☆第40回「SGIの日」記念提言 「人道の世紀へ誓いの連帯」(上)�
SGIの発足40周年を記念して、平和と人道の波動を民衆の連帯で広げ、地球上から悲惨の二字をなくすための方途を展望したいと思います。
◇新しい国際目標が目指す方向性
未来は、今この瞬間に生きる人々の誓いの深さで決まります。たとえ自らが試練に見舞われたとしても、「同じ苦しみを他の誰にも将来の世代にも味わわせない」道を開く力が、人間には具わっています。
創設以来70年、グローバルな諸課題に立ち向かうために活動の地平を広げてきた国連で、今、注目すべき動きがみられます。
貧困や飢餓などに直面する人々の状況の改善を目指してきた国連の「ミレニアム開発目標」に続く、新たな枠組みの検討が進む中、「持続可能な開発目標」に関するオープン作業部会が昨年7月、国連総会に目標案を提出しました。
特筆すべきは、「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ」「すべての年齢の人々の健康な生活を確保し、福祉を推進する」などの項目が掲げられているように、すべての尊厳が一切の例外なく守られるべきとの方向性が打ち出されている点です。
極度の貧困状態にある人が7億人減少し、初等教育の男女格差が大幅に解消されるなど、国連の「ミレニアム開発目標」は、一定の成果を上げてきました。しかし、改善の波が思うように広がらない地域や、取り残された人々への対応は積み残されています。
作業部会の目標案は、その課題を念頭に置き、外してはならない一点を明確にした意義があります。
私もこれまでの提言などで、誰も置き去りにしないことを、「ポスト2015開発アジェンダ」と呼ばれる新しい国際目標の基調にするよう、繰り返し訴えてきただけに、心から賛同するものです。
◇戸田第2代会長の地球民族主義
思い返せば、私の師である創価学会の戸田城聖第2代会長は、ハンガリー動乱(注1)で塗炭の苦しみを味わった人々に思いをはせ、「世界にも、国家にも、個人にも、『悲惨』という文字が使われないようにありたい」(『戸田城聖全集第3巻』)と呼び掛けたことがありました。
人権運動の指導者マーチン・ルーサー・キング博士の言葉に、「正義とは分割できないもの」(『良心のトランペット』)とありますが、戦時中の日本で思想統制に抗して、牧口常三郎初代会長と共に投獄された戸田会長にとっても思いは同じでした。
自分たちだけの平和と安寧も、自分たちだけの繁栄と幸福もないと考えていたからです。
朝鮮戦争が激化した時も、「夫を失い、妻をなくし、子を求め、親をさがす民衆が多くおりはしないか」(『戸田城聖全集第3巻』)と、わが事のように案じていました。
すべての立脚点は、民衆の苦しみに同苦する精神にあったのです。
ゆえに戸田会長は、どの国で暮らし、どの民族に属しようと、人間には誰しも平和で幸福に生きる権利があると、「地球民族主義」のビジョンを提唱しました。その骨格をなす"地球上から悲惨の二字をなくしたい"との戸田会長の熱願こそ、私どもSGIが、国連支援を柱とする平和・文化・教育の運動の源流としてきたものなのです。
"あらゆる場所"や"すべての人々"との包摂性を「ミレニアム開発目標」の後継枠組みの基盤に据え、さらなる協力の強化を図ることは、困難に満ちた道のりかもしれません。
しかし、国連憲章の精神——「戦争の惨害から将来の世代を救い」「基本的人権と人間の尊厳及び価値」に関する信念を再確認し、「すべての人民の経済的及び社会的発達を促進する」との誓約が刻まれた前文に立ち返り、そこに記された「将来の世代」や「人間」や「すべての人民」には、例外などなかったことを、今一度、想起すべきではないでしょうか。
そこで今回は、国連の新しい国際目標を軌道に乗せ、地球上から悲惨の二字をなくす取り組みを加速させるために、鍵を握ると思われるアプローチについて、三つの観点から提起したいと思います。
◇世界人権宣言が明確にした役割
第一は、悲惨を生む要因を取り除くための「政治と経済の再人間化」です。
昨年8月、私の創立した戸田記念国際平和研究所が、トルコのイスタンブールで上級研究員会議を開催しました。
会議では、シリアでの内戦、イスラエルとパレスチナの紛争、イラクやウクライナをめぐる情勢、東アジアで高まる緊張などについて、事態の悪化を招いてきた要因を探る一方、世界で芽生え始めている希望的な要素に着目し、その動きを強めるための課題について意見交換を行いました。
そこで、「国連などの国際機関の強化」や「他者の痛みへの想像力と時代を開く創造性を持った青年の育成」などと併せて、重要な課題として浮かび上がったのが、政治の主眼を一人一人の人間の苦しみを取り除くものに向け直す「政治の再人間化」です。
国連憲章や世界人権宣言などで、基本的人権を守る役割が明確にされたはずの国家が、人々の生命や尊厳を脅かす事態を引き起こしてしまうケースが、しばしばみられます。
この問題をめぐっては、私も、会議を主宰した平和学者のケビン・クレメンツ博士(同研究所総合所長)と語り合いました。
その最たるものが紛争で、第2次世界大戦以降、紛争と完全に無関係だったのは、一握りの国にすぎないといわれます。
また、安全保障を理由に人権を制限したり、国力の増強を優先するあまり、弱い立場にある人々への対応が後回しになって、窮状がさらに深まるような場合も少なくありません。
加えて近年、災害や異常気象など、大勢の人々が突然、困窮の危機にさらされる事態が相次いでおり、そうした状況に政治が真剣に向き合うことが、強く求められています。
同様の懸念は、経済にも当てはまります。
以前、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、「路上生活に追い込まれた老人が凍死してもニュースにはならず、株式市場で二ポイントの下落があれば大きく報道されることなど、あってはならない」(『使徒的勧告 福音の喜び』)と訴え、経済のあり方に警鐘を鳴らしたことが話題となりました。
実際、経済成長率をはじめとするマクロ指標の動向ばかりが注視される中で、ともすれば、現実の社会で生きている一人一人の生命と尊厳と生活が隅に追いやられ、経済の活力を高める施策が人々の生きづらさの改善につながっていない面もみられます。
◇安心の拠り所をつくり出す働き
そもそも、政治を意味する英語のポリティクスが、ギリシャ語の「ポリテイア(市民国家のあり方)」などから派生し、経済という言葉も、「経世済民」に由来するように、民衆が幸福に生きる社会を築くことに元意があったはずです。
ところが現代では、その元意がいつしか抜け落ち、政治や経済を突き動かす行動原理が、厳しい境遇にある人々をかえって苦しめてしまうような状態が生じてはいないでしょうか。
この問題を考える時、私が想起するのは、原始仏教で、釈尊が人間の生きる道の根本として強調していた「ダルマ」です。
ダルマとは、サンスクリット語で"たもつもの"を意味する「ドフリ」からつくられた言葉で、漢訳仏典では「法」、もしくは「道」と訳されてきました。
つまり、一人一人の人間には、自分自身を"たもつもの"がなければならず、「人間として守らねばならない道筋」がある。それを、ダルマと呼んだのです(中村元『原始仏典を読む』を引用・参照)。
政治や経済が、時代の変遷につれて様相を変化させるのは、ある意味で当然だったとしても、そこには、曲げてはならない原則や、無視してはならない基準があるはずです。その根本を貫くダルマに則って生き抜くことを促した釈尊は、最晩年の説法で、ダルマを「洲」に譬えました。
つまり、洪水が発生し、あたり一面が水没しそうな時に、人々の命を守り、安心の拠り所となる「洲」に譬えることで、ダルマの働きが実際の社会でどのように現れるかを、分かりやすく示したのです。
その譬えを敷衍すれば、政治と経済が本来担うべき役割も、社会が試練に直面した時に一人一人の民衆、なかんずく最も弱い立場にある人々のために「安心の拠り所」をつくり、「生きる希望」を取り戻すための足場を築くことにあるといえないでしょうか。
政治の成り立ちを民衆の目線から見つめ返してみれば、その源流には、投票などを通じて「少しでも社会をよくしたい」との祈りにも似た思いがあるはずであり、経済の源流にも、仕事などを通して「少しでも社会の役に立ちたい」との種蒔く人の思いが息づいているはずです。
にもかかわらず、それがマクロの規模になると、政治の世界で民主主義の赤字(多くの民意があっても政策に反映されない状況)が発生したり、経済の世界でマネー資本主義の暴走(実体経済の規模をはるかに超える金融市場での過剰な投機が、実体経済に破壊的なダメージを及ぼす事態)が起きてしまっている。
2015年2月6日金曜日
2015.02.06 わが友に贈る
積雪や路面凍結による
転倒・スリップに注意!
時間に余裕をもって
慎重に行動を!
無事故が幸福の基盤だ。
道妙禅門御書 P1242
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』
◇人生の座標
だれが何を言っても気にしてはいけない。笑う者には笑わせておけばいい。一生懸命やっている人間を笑う人間なんて、くだらない人間だ。くだらない人間に、いくら笑われたって平気なはずだ。
「逃げないで、ぶつかってみる」----結果はどうあれ、その「勢い」が自分を磨き、「魅力ある人間」に鍛えてくれるんです。
☆100文字の幸福抄
学び続ける人、行動し続ける人は永遠に若い。
向上しゆく生命は清らかさがある。
仕事の場でも家庭でも、
日常の瑣事の中からでも、
得がたい勉強をしていくことができる。
「多忙」そのものさえ
「学び」に変えていけるのだ。
☆随筆民衆凱歌の大行進 第17回�「SGI」40周年に誓う
私たちには、人類の希望である後継の未来部が続いてくれている。
結成50周年を祝賀する中等部の大会(12日)には、SGI研修会で来日中の南米パラグアイのメンバーが参加してくださった。富士中学生合唱団のスペイン語の歌声にも大感動されていた。
希望の歌声は、世界を結び、未来を開く。
SGI発足の日「1月26日」を誕生日とする音楽家がいる。
1905年のこの日にオーストリアに生まれ、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルとなった、マリア・フォン・トラップさんである。
彼女と家族はナチスのために歌うことを拒否してアメリカに亡命したが、入国審査の際に勾留されてしまった。
だが、自らも囚われの身となりながら、苦闘の友のために歌い続けた。
「歌をきいていると、かかえている問題でくよくよしている気持ちが晴れるのだ」と。
私が対談集を発刊した「平和研究の母」エリース・ボールディング博士は、このトラップ一家と交友を結ばれていた。
博士は語られていた。
——ご一家の姿が「平和は必ず再建できる」との信念を呼び覚まし、今、生きている「その場所」で「平和の創出者」として行動を始めるよう促してくれた、と。
私たちSGI家族は、歌声も朗らかに、異体同心のスクラムで「不屈の力」「乗り越える力」「励ましの力」を漲らせ、今いる場所から、民衆の平和の連帯を創り、世界に広げていきたい。
◇
「世界広布新時代 躍進の年」の主役は誰か?
それは、「苦楽ともに思い合せて」の唱題を根本に、決然と戦いを起こす勇気の一人だ。
今日も自らの地域の大地で、妙法という平和の種を蒔く誠実の一人だ。
その一人ひとりの地道な挑戦は、地球社会の安穏へ深く連動し、遙かな未来へ花を咲かせる。
さあ、師子の君よ! 太陽の貴女よ!
共々に、大歓喜の春を勝ち飾り、栄光の創立85周年の山を堂々と、登りゆこうではないか!
決めた道
躍り進まむ
盟友と
誓いを胸に
平和の峰へ
転倒・スリップに注意!
時間に余裕をもって
慎重に行動を!
無事故が幸福の基盤だ。
道妙禅門御書 P1242
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』
◇人生の座標
だれが何を言っても気にしてはいけない。笑う者には笑わせておけばいい。一生懸命やっている人間を笑う人間なんて、くだらない人間だ。くだらない人間に、いくら笑われたって平気なはずだ。
「逃げないで、ぶつかってみる」----結果はどうあれ、その「勢い」が自分を磨き、「魅力ある人間」に鍛えてくれるんです。
☆100文字の幸福抄
学び続ける人、行動し続ける人は永遠に若い。
向上しゆく生命は清らかさがある。
仕事の場でも家庭でも、
日常の瑣事の中からでも、
得がたい勉強をしていくことができる。
「多忙」そのものさえ
「学び」に変えていけるのだ。
☆随筆民衆凱歌の大行進 第17回�「SGI」40周年に誓う
私たちには、人類の希望である後継の未来部が続いてくれている。
結成50周年を祝賀する中等部の大会(12日)には、SGI研修会で来日中の南米パラグアイのメンバーが参加してくださった。富士中学生合唱団のスペイン語の歌声にも大感動されていた。
希望の歌声は、世界を結び、未来を開く。
SGI発足の日「1月26日」を誕生日とする音楽家がいる。
1905年のこの日にオーストリアに生まれ、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルとなった、マリア・フォン・トラップさんである。
彼女と家族はナチスのために歌うことを拒否してアメリカに亡命したが、入国審査の際に勾留されてしまった。
だが、自らも囚われの身となりながら、苦闘の友のために歌い続けた。
「歌をきいていると、かかえている問題でくよくよしている気持ちが晴れるのだ」と。
私が対談集を発刊した「平和研究の母」エリース・ボールディング博士は、このトラップ一家と交友を結ばれていた。
博士は語られていた。
——ご一家の姿が「平和は必ず再建できる」との信念を呼び覚まし、今、生きている「その場所」で「平和の創出者」として行動を始めるよう促してくれた、と。
私たちSGI家族は、歌声も朗らかに、異体同心のスクラムで「不屈の力」「乗り越える力」「励ましの力」を漲らせ、今いる場所から、民衆の平和の連帯を創り、世界に広げていきたい。
◇
「世界広布新時代 躍進の年」の主役は誰か?
それは、「苦楽ともに思い合せて」の唱題を根本に、決然と戦いを起こす勇気の一人だ。
今日も自らの地域の大地で、妙法という平和の種を蒔く誠実の一人だ。
その一人ひとりの地道な挑戦は、地球社会の安穏へ深く連動し、遙かな未来へ花を咲かせる。
さあ、師子の君よ! 太陽の貴女よ!
共々に、大歓喜の春を勝ち飾り、栄光の創立85周年の山を堂々と、登りゆこうではないか!
決めた道
躍り進まむ
盟友と
誓いを胸に
平和の峰へ
2015年2月5日木曜日
2015.02.05 わが友に贈る
挑戦なくして成功なし。
何事も体当たりで
まず取り組もう!
真に越えるべき壁は
自身の臆病の心だ!
日眼女造立釈迦仏供養事 P1187
『譬えば頭をふればかみゆるぐ心はたらけば身うごく、大風吹けば草木しづかならず大地うごけば大海さはがし、教主釈尊をうごかし奉ればゆるがぬ草木やあるべきさわがぬ水やあるべき』
◇人生の座標
人間、だれでも、何かコンプレックスをもっている。「あの人が……」と思うような人でももっている。要は、それに「負けない」ことだ。
どんなコンプレックスがあっても、それをバネにし、じつとこらえて、「今に見ろ!」と自分を励ましながら進むのです。
☆100文字の幸福抄
借りものではない自分の意見、
自分の価値観をはっきり持っていく。
人まねではなく、確固たる信念に生きる。
周囲に紛動されない。
幅広い知識と共に、
人生や社会の本質を見抜く見識をもつ。
それが教養ある人である。
☆随筆民衆凱歌の大行進 第17回�「SGI」40周年に誓う
歌は躍進の力である。青年の歌声の湧くところ、希望が高鳴る。
歌は友情の絆である。民衆の歌声の響くところ、平和が広がる。
新春、九州の若人が歌い上げてくれた「歓喜の歌」の大合唱は、世界の友の心にもこだましている。
今月中旬、イギリスのタプロー・コート総合文化センターに30カ国のリーダーが集った"欧州広布サミット"では、ドイツの代表が「歓喜の歌」を力強く披露された。
第2次世界大戦の終結から70周年の今年——フランクフルトには、新たに創価の平和文化会館が誕生する。今こそドイツから新生の平和の光をとの心意気に、欧州同志は拍手喝采を送った。
ドイツの詩人・ヘルダーリンは詠じた。
「おお兄弟たちよ われらは盟約(ちかい)をむすんだのだ/美(うる)わしい幸(さち)にみちた 永遠の盟約をむすんだのだ」
私も、愛する創価の同志に「おお久遠の誓いで結ばれた兄弟姉妹よ!」と呼び掛けたい。
不思議な宿縁の盟友である。苦しみ悩む友を救うため、確かな平和の連帯を広げるため、時を同じくして生まれ来た地涌の菩薩であるからだ。
思えば、非道な軍部政府に抵抗し、投獄されていた戸田先生が、師・牧口先生の獄死を告げられたのは、70年前(1945年)の1月であった。
戸田先生は、その慟哭と憤激の中で心に定めた誓いを、後年、こう述懐なされている。
「先生の死をお聞きした時、だれが先生を殺したんだと叫び、絶対に折伏して、南無妙法蓮華経のために命を捨てようと決心したのであります」「命を捨てようとしたものに、なんで他の悪口、難が恐ろしいものであろうか」
先師を奪った魔性への仇討ちは即、広宣流布の大誓願であった。
自分は何のために生きるか。使命とは、その自覚の異名である。
自分の「命」を、いったい何に「使う」のか。大目的に生き抜く使命を深く自覚した瞬間から、境涯は大きく広がる。「偉大な師弟の理想のため、わが命を使うのだ」と決めた人生は、もはや何ものにも屈しない。
◇
地上から「悲惨」の二字をなくしたい——これが恩師・戸田先生の熱願であり、我ら師弟の立正安国の使命である。
「立正安国」とは、何よりも尊厳な生命を、暴力的に侵し、奪い去るものとの戦いでもある。民衆の目から悲嘆や絶望の涙を拭い、幸福と平和の世界を創る大挑戦なのだ。
1月17日、「阪神・淡路大震災」から20年の節を刻んだ。亡くなられた全ての方々に、あらためて懇ろに追善回向させていただいた。
わが兵庫、わが関西の友は、消えることのない悲しみも、身も心も潰れそうな労苦も、不屈の闘志で堪え、押し返しながら、生きて生きて、生き抜いてこられた。
『大悪をこれば大善きたる』(P1300、「大悪大善御書」)との御金言を命に染めた常勝の盟友は、「悲嘆の涙」を「誓いの祈り」に変えていった。
被災されたある婦人の苦闘を、私の妻は胸に刻んできた。
その婦人は、大震災で19歳の愛娘を亡くし、残された生後4カ月の孫娘を引き取った。悲嘆に暮れる間もなく、育児に追われた。母乳をもらいに近所を歩きもした。
孫娘は、祖父母を「父母」、生みの母を震災で亡くなった「姉」と信じて育った。ようやく真実を伝えられたのは、孫娘が小学3年生の時だった。
自分が本当は「おばあちゃん」だと明かすと、孫娘は言った。「お母さんは、お母さんやん……」
今、孫娘は20歳。産んでくれた母、育ててくれた母、"二人の母"への感謝を胸に成長を誓う。
この乙女をはじめ、大震災に前後して誕生した若き友たちが、今年、晴れて成人式を迎えた。
新成人——若き生命には無限の希望がある。
正月の「箱根駅伝」で、懸命に力走した創価大学の走者たちも、20歳を中心とするメンバーだ。
新時代を開く大使命の友の幸福と栄光勝利を、祈らずにはいられない。
1975年、SGIが発足した原点の地グアムで、40周年の記念行事が盛大に行われた。ご出席くださった知事、市長をはじめ各界の方々のご厚情に心から御礼申し上げるとともに、地元の同志の真心に深く感謝を捧げたい。
女性の活躍がひときわ光るグアム社会の繁栄を伺い、感無量である。
当初の51カ国・地域から192カ国・地域へ——今やSGIは人類を照らす平和と文化と教育の大連帯となった。
『日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり』(P589、「諫暁八幡抄」)——日蓮大聖人が示された「仏法西還」の法理を、学会は現実の地球で厳然と証明してきた。
この道を開いてくださったのは、東洋広布を叫び、「地球民族主義」を師子吼された戸田先生であられる。70年前、敗戦の荒野に一人立った、わが恩師である。
御書に云く、『一は万が母』(P498、「聖愚問答抄」)と。
「世界広布新時代」の躍進といっても、全ては、一人の一歩から始まる。
自らが一人立ち、一人と語り、一人を励まし、一人の心に希望の火を灯すことから始まるのだ。
この新時代は、まだまだ草創期である。これからも、試練の嵐や壁があるだろう。だが——。
「人間の営みにあっては、恐れではなく希望が、創造の原理となる」とは、英国の哲学者ラッセルの信念であった。
人間は今よりも、必ず、より良い未来を築いていくことができる! この透徹した希望を、絶対に手放してはならない。わが生命に具わる最極の可能性を信じてこそ、一人の人間の心を変え、環境をも変えられるのだ。
御聖訓には、『久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我等衆生との三つ全く差別無しと解りて妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』(P1337、「生死一大事血脈抄」)と結論なされている。
題目を唱え、広宣流布に生きる一人ひとりが、いかに尊貴であり、偉大であるか。大宇宙の根本の法則たる妙法と一体不二であり、久遠元初の仏の大生命が脈々と流れ通っていく。我々自身が、究極にして不滅の「希望」の当体なのだ。
それを自覚すれば、自在の智慧と力が出る。いかなる生死の苦悩も打開できないわけがない。
何事も体当たりで
まず取り組もう!
真に越えるべき壁は
自身の臆病の心だ!
日眼女造立釈迦仏供養事 P1187
『譬えば頭をふればかみゆるぐ心はたらけば身うごく、大風吹けば草木しづかならず大地うごけば大海さはがし、教主釈尊をうごかし奉ればゆるがぬ草木やあるべきさわがぬ水やあるべき』
◇人生の座標
人間、だれでも、何かコンプレックスをもっている。「あの人が……」と思うような人でももっている。要は、それに「負けない」ことだ。
どんなコンプレックスがあっても、それをバネにし、じつとこらえて、「今に見ろ!」と自分を励ましながら進むのです。
☆100文字の幸福抄
借りものではない自分の意見、
自分の価値観をはっきり持っていく。
人まねではなく、確固たる信念に生きる。
周囲に紛動されない。
幅広い知識と共に、
人生や社会の本質を見抜く見識をもつ。
それが教養ある人である。
☆随筆民衆凱歌の大行進 第17回�「SGI」40周年に誓う
歌は躍進の力である。青年の歌声の湧くところ、希望が高鳴る。
歌は友情の絆である。民衆の歌声の響くところ、平和が広がる。
新春、九州の若人が歌い上げてくれた「歓喜の歌」の大合唱は、世界の友の心にもこだましている。
今月中旬、イギリスのタプロー・コート総合文化センターに30カ国のリーダーが集った"欧州広布サミット"では、ドイツの代表が「歓喜の歌」を力強く披露された。
第2次世界大戦の終結から70周年の今年——フランクフルトには、新たに創価の平和文化会館が誕生する。今こそドイツから新生の平和の光をとの心意気に、欧州同志は拍手喝采を送った。
ドイツの詩人・ヘルダーリンは詠じた。
「おお兄弟たちよ われらは盟約(ちかい)をむすんだのだ/美(うる)わしい幸(さち)にみちた 永遠の盟約をむすんだのだ」
私も、愛する創価の同志に「おお久遠の誓いで結ばれた兄弟姉妹よ!」と呼び掛けたい。
不思議な宿縁の盟友である。苦しみ悩む友を救うため、確かな平和の連帯を広げるため、時を同じくして生まれ来た地涌の菩薩であるからだ。
思えば、非道な軍部政府に抵抗し、投獄されていた戸田先生が、師・牧口先生の獄死を告げられたのは、70年前(1945年)の1月であった。
戸田先生は、その慟哭と憤激の中で心に定めた誓いを、後年、こう述懐なされている。
「先生の死をお聞きした時、だれが先生を殺したんだと叫び、絶対に折伏して、南無妙法蓮華経のために命を捨てようと決心したのであります」「命を捨てようとしたものに、なんで他の悪口、難が恐ろしいものであろうか」
先師を奪った魔性への仇討ちは即、広宣流布の大誓願であった。
自分は何のために生きるか。使命とは、その自覚の異名である。
自分の「命」を、いったい何に「使う」のか。大目的に生き抜く使命を深く自覚した瞬間から、境涯は大きく広がる。「偉大な師弟の理想のため、わが命を使うのだ」と決めた人生は、もはや何ものにも屈しない。
◇
地上から「悲惨」の二字をなくしたい——これが恩師・戸田先生の熱願であり、我ら師弟の立正安国の使命である。
「立正安国」とは、何よりも尊厳な生命を、暴力的に侵し、奪い去るものとの戦いでもある。民衆の目から悲嘆や絶望の涙を拭い、幸福と平和の世界を創る大挑戦なのだ。
1月17日、「阪神・淡路大震災」から20年の節を刻んだ。亡くなられた全ての方々に、あらためて懇ろに追善回向させていただいた。
わが兵庫、わが関西の友は、消えることのない悲しみも、身も心も潰れそうな労苦も、不屈の闘志で堪え、押し返しながら、生きて生きて、生き抜いてこられた。
『大悪をこれば大善きたる』(P1300、「大悪大善御書」)との御金言を命に染めた常勝の盟友は、「悲嘆の涙」を「誓いの祈り」に変えていった。
被災されたある婦人の苦闘を、私の妻は胸に刻んできた。
その婦人は、大震災で19歳の愛娘を亡くし、残された生後4カ月の孫娘を引き取った。悲嘆に暮れる間もなく、育児に追われた。母乳をもらいに近所を歩きもした。
孫娘は、祖父母を「父母」、生みの母を震災で亡くなった「姉」と信じて育った。ようやく真実を伝えられたのは、孫娘が小学3年生の時だった。
自分が本当は「おばあちゃん」だと明かすと、孫娘は言った。「お母さんは、お母さんやん……」
今、孫娘は20歳。産んでくれた母、育ててくれた母、"二人の母"への感謝を胸に成長を誓う。
この乙女をはじめ、大震災に前後して誕生した若き友たちが、今年、晴れて成人式を迎えた。
新成人——若き生命には無限の希望がある。
正月の「箱根駅伝」で、懸命に力走した創価大学の走者たちも、20歳を中心とするメンバーだ。
新時代を開く大使命の友の幸福と栄光勝利を、祈らずにはいられない。
1975年、SGIが発足した原点の地グアムで、40周年の記念行事が盛大に行われた。ご出席くださった知事、市長をはじめ各界の方々のご厚情に心から御礼申し上げるとともに、地元の同志の真心に深く感謝を捧げたい。
女性の活躍がひときわ光るグアム社会の繁栄を伺い、感無量である。
当初の51カ国・地域から192カ国・地域へ——今やSGIは人類を照らす平和と文化と教育の大連帯となった。
『日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり』(P589、「諫暁八幡抄」)——日蓮大聖人が示された「仏法西還」の法理を、学会は現実の地球で厳然と証明してきた。
この道を開いてくださったのは、東洋広布を叫び、「地球民族主義」を師子吼された戸田先生であられる。70年前、敗戦の荒野に一人立った、わが恩師である。
御書に云く、『一は万が母』(P498、「聖愚問答抄」)と。
「世界広布新時代」の躍進といっても、全ては、一人の一歩から始まる。
自らが一人立ち、一人と語り、一人を励まし、一人の心に希望の火を灯すことから始まるのだ。
この新時代は、まだまだ草創期である。これからも、試練の嵐や壁があるだろう。だが——。
「人間の営みにあっては、恐れではなく希望が、創造の原理となる」とは、英国の哲学者ラッセルの信念であった。
人間は今よりも、必ず、より良い未来を築いていくことができる! この透徹した希望を、絶対に手放してはならない。わが生命に具わる最極の可能性を信じてこそ、一人の人間の心を変え、環境をも変えられるのだ。
御聖訓には、『久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我等衆生との三つ全く差別無しと解りて妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』(P1337、「生死一大事血脈抄」)と結論なされている。
題目を唱え、広宣流布に生きる一人ひとりが、いかに尊貴であり、偉大であるか。大宇宙の根本の法則たる妙法と一体不二であり、久遠元初の仏の大生命が脈々と流れ通っていく。我々自身が、究極にして不滅の「希望」の当体なのだ。
それを自覚すれば、自在の智慧と力が出る。いかなる生死の苦悩も打開できないわけがない。
2015年2月4日水曜日
2015.02.04 わが友に贈る
空気が乾燥する冬は
火災に厳重警戒!
可燃物は放置せず
火の元にも注意を。
未然に事故を防げ!
顕謗法抄 P446
『仏菩薩を信じたるも愛子夫婦なんどをあいし父母主君なんどをうやまうには雲泥なり、仏菩薩等をばかろくをもえるなり』
◇人生の座標
苦労を避けてはならない。断じて悩みに勝たなければならない。自分の宝は自分でつくる以外ない。自分自身が自分自身で「良かった」「勝った」といえる人生の価値を創ること、その人が栄光の人、人格の人である。
☆100文字の幸福抄
子どもたちが良書と出合えるように、
心を砕いていくことは、大人社会の責任である。
良書に親しむ中でこそ、
創造力も批判力も鍛えられる。
活字文化の衰退は、
人間が人間らしく生きるための
精神の泉をからしてしまうからだ。
☆女子部ロマン総会への名誉会長夫妻のメッセージ
楽しく、希望に満ちた「ロマン総会」、誠におめでとうございます!
「女子部は全員が幸福に」——これは、恩師・戸田先生が示された、わが女子部の永遠の原点です。
信心とは、幸福を勝ち取る、究極の生命哲学の実践です。
私たちには、広宣流布という、自他共の幸福と世界の平和を創り広げゆく、限りないロマンがあります。
日蓮大聖人は、『人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし』(P1598、「食物三徳御書」)と説かれました。
妙法を唱え、友のため、社会のため、心を尽くし、行動した分、わが生命が磨かれ、青春も、人生も、幸福の方向へ輝いていく。そして、その生命尊厳のスクラムが、世界を、未来を、明るく照らしていくのです。
どんなに苦しいことがあっても、共に祈り、学び、『冬は必ず春となる』と励まし合いながら、一つ一つ乗り越え、勝ち越えてこられたのが、創価の誉れの母たちです。
偉大な使命と福運を抱いた女子部の皆さんは、この創価の道を、自信を持って、最高の幸の仲間と友に、仲良く、朗らかに、進んでいってください。ロマン薫る、この道こそが、人類の希望の門を開くからです。
大切な大切な皆さんが、一人も残らず、健康で、これ以上ないという充実と歓喜の日々であるよう、また、一家一族の永遠のご多幸を、私も妻も、毎日、一生懸命、祈り抜いてまいります。
どうか、体を大事に。風邪などひかれませんように。お元気で! 何があっても負けない「幸福の太陽」の皆さん、万歳!
火災に厳重警戒!
可燃物は放置せず
火の元にも注意を。
未然に事故を防げ!
顕謗法抄 P446
『仏菩薩を信じたるも愛子夫婦なんどをあいし父母主君なんどをうやまうには雲泥なり、仏菩薩等をばかろくをもえるなり』
◇人生の座標
苦労を避けてはならない。断じて悩みに勝たなければならない。自分の宝は自分でつくる以外ない。自分自身が自分自身で「良かった」「勝った」といえる人生の価値を創ること、その人が栄光の人、人格の人である。
☆100文字の幸福抄
子どもたちが良書と出合えるように、
心を砕いていくことは、大人社会の責任である。
良書に親しむ中でこそ、
創造力も批判力も鍛えられる。
活字文化の衰退は、
人間が人間らしく生きるための
精神の泉をからしてしまうからだ。
☆女子部ロマン総会への名誉会長夫妻のメッセージ
楽しく、希望に満ちた「ロマン総会」、誠におめでとうございます!
「女子部は全員が幸福に」——これは、恩師・戸田先生が示された、わが女子部の永遠の原点です。
信心とは、幸福を勝ち取る、究極の生命哲学の実践です。
私たちには、広宣流布という、自他共の幸福と世界の平和を創り広げゆく、限りないロマンがあります。
日蓮大聖人は、『人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし』(P1598、「食物三徳御書」)と説かれました。
妙法を唱え、友のため、社会のため、心を尽くし、行動した分、わが生命が磨かれ、青春も、人生も、幸福の方向へ輝いていく。そして、その生命尊厳のスクラムが、世界を、未来を、明るく照らしていくのです。
どんなに苦しいことがあっても、共に祈り、学び、『冬は必ず春となる』と励まし合いながら、一つ一つ乗り越え、勝ち越えてこられたのが、創価の誉れの母たちです。
偉大な使命と福運を抱いた女子部の皆さんは、この創価の道を、自信を持って、最高の幸の仲間と友に、仲良く、朗らかに、進んでいってください。ロマン薫る、この道こそが、人類の希望の門を開くからです。
大切な大切な皆さんが、一人も残らず、健康で、これ以上ないという充実と歓喜の日々であるよう、また、一家一族の永遠のご多幸を、私も妻も、毎日、一生懸命、祈り抜いてまいります。
どうか、体を大事に。風邪などひかれませんように。お元気で! 何があっても負けない「幸福の太陽」の皆さん、万歳!
2015年2月3日火曜日
2015.02.03 わが友に贈る
職場で苦闘する友よ
断じて負けるな!
信心とは無限の希望だ。
絶対に諦めない勇気だ。
周囲も温かな激励を!
光日上人御返事 P934
『何に況や今の光日上人は子を思うあまりに法華経の行者と成り給ふ、母と子と倶に霊山浄土へ参り給うべし、其の時御対面いかにうれしかるべきいかにうれしかるべき』
◇人生の座標
強くなるんです。強くなれば、悲しみさえも栄養になる。苦悩が自分を清めてくれる。自分が押しつぶされそうな苦しみの底で、はじめて人生と生命の真髄が心にしみ通ってくるのです。だから、苦しんだからこそ生きなければならない。前へ前へ進むんです。
☆100文字の幸福抄
優れた書物が我々に与えてくれるものは、
単なる知識でもなければ、
刹那的に消えゆく刺激でもない。
生きることへの自信と、
人間としての英知と勇気、
そして生命の尊厳への深い畏敬の念を
呼びさましてくれるのだ。
☆米デポール大学「池田大作教育研究所」開所式にメッセージ
アメリカ・デポール大学に設立された「池田大作教育研究所」の開所式が14日、イリノイ州シカゴの同大学で盛大に開催された。同大学の教職員・学生、地元市民のほか、カナダのラバル大学などから来賓が出席。デポール大学のポール・ザイオンツ教育学部長があいさつし、南イリノイ大学カーボンデール校教授のラリー・ヒックマン博士、バージニア工科大学教授のジム・ガリソン博士が記念講演した。これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せた。
会場となった壮麗な講堂。あふれるほど詰め掛けた参加者の姿が創価教育への高い関心を物語っていた。
デポール大学は昨年4月、創価の人間主義の教育思想と実践を研究する機関として「池田大作教育研究所」を設立。三代会長の教育理念と行動を探究し、教育者や研究者、学生らに学びの場を提供することを目指す。
開所式に寄せたメッセージで池田SGI会長は、多様な価値観が出あい、急速に変化を続ける現代社会にあって、異なる思想・文化から謙虚に学び、相互理解を深めていく中で新しい価値創造のエネルギーは生まれると指摘。その担い手となる「世界市民」の育成が一段と重要になっていると強調した。
そして「貴大学との世界市民教育の新たな連帯が、21世紀の地球社会に、創造的な『平和の種』を蒔きゆく、確かなる一歩となることを心から確信しております」と述べた。
断じて負けるな!
信心とは無限の希望だ。
絶対に諦めない勇気だ。
周囲も温かな激励を!
光日上人御返事 P934
『何に況や今の光日上人は子を思うあまりに法華経の行者と成り給ふ、母と子と倶に霊山浄土へ参り給うべし、其の時御対面いかにうれしかるべきいかにうれしかるべき』
◇人生の座標
強くなるんです。強くなれば、悲しみさえも栄養になる。苦悩が自分を清めてくれる。自分が押しつぶされそうな苦しみの底で、はじめて人生と生命の真髄が心にしみ通ってくるのです。だから、苦しんだからこそ生きなければならない。前へ前へ進むんです。
☆100文字の幸福抄
優れた書物が我々に与えてくれるものは、
単なる知識でもなければ、
刹那的に消えゆく刺激でもない。
生きることへの自信と、
人間としての英知と勇気、
そして生命の尊厳への深い畏敬の念を
呼びさましてくれるのだ。
☆米デポール大学「池田大作教育研究所」開所式にメッセージ
アメリカ・デポール大学に設立された「池田大作教育研究所」の開所式が14日、イリノイ州シカゴの同大学で盛大に開催された。同大学の教職員・学生、地元市民のほか、カナダのラバル大学などから来賓が出席。デポール大学のポール・ザイオンツ教育学部長があいさつし、南イリノイ大学カーボンデール校教授のラリー・ヒックマン博士、バージニア工科大学教授のジム・ガリソン博士が記念講演した。これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せた。
会場となった壮麗な講堂。あふれるほど詰め掛けた参加者の姿が創価教育への高い関心を物語っていた。
デポール大学は昨年4月、創価の人間主義の教育思想と実践を研究する機関として「池田大作教育研究所」を設立。三代会長の教育理念と行動を探究し、教育者や研究者、学生らに学びの場を提供することを目指す。
開所式に寄せたメッセージで池田SGI会長は、多様な価値観が出あい、急速に変化を続ける現代社会にあって、異なる思想・文化から謙虚に学び、相互理解を深めていく中で新しい価値創造のエネルギーは生まれると指摘。その担い手となる「世界市民」の育成が一段と重要になっていると強調した。
そして「貴大学との世界市民教育の新たな連帯が、21世紀の地球社会に、創造的な『平和の種』を蒔きゆく、確かなる一歩となることを心から確信しております」と述べた。
2015年2月2日月曜日
2015.02.02 わが友に贈る
◇今週のことば
私自身の二月闘争だ!
「仏種は縁に依って起る」
勇んで対話に打って出て
仏縁を広げゆこう!
黄金の交遊録を楽しく!
2015年02月02日
諸法実相抄 P1360
『いかにも今度信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか』
◇人生の座標
一番、悲しかった人が、一番、晴れやかに輝く人です。
☆100文字の幸福抄
音楽は、国境も、言語も、民族も超えて、
人々の心の奥深くまで届く。
それは、音楽が、
直接「生命」に語りかけるからである。
音楽は、「人類普遍の言語」であり、
宇宙にも融合しゆく
生命と生命の共鳴だ
☆大白蓮華巻頭言2015年2月 「我此土安穏」の地域づくりを!
わが家には、朝な夕な清々しい勤行の響きがある。それが、どれほど躍動する幸福のリズムであるか。
御書には、『家に讃教の勤めあれば七難必ず退散せん』(P1374、「南部六郎殿御書」)と伝教大師の文を引かれている。
勤行は、大宇宙の究極の法則たる妙法に合致して、生きる喜びを謳い上げていく生命の讃歌である。
自我偈には『我此土安穏』、即ち『衆生は劫尽きて大火に焼かるると見る時も我が此の土は安穏にして天人は常に充満せり』(法華経P491)と説かれる。
どんな濁世にも、我らは勤行の会座から出発する。そして三世十方の仏天を揺り動かし、いかなる災難も不幸も打ち払いながら、自らの使命の天地から「我此土安穏」の世界を創り開いていくのだ。
日蓮大聖人は、『法妙なるが故に人貴し・人貴きが故に所尊し』(P1578、「南条殿御返事」)と仰せになられた。
妙法を信受して行動する人こそ、貴き仏の生命を、自他共に限りなく輝かせてゆける「宝の人」である。
「宝の人」のいるところ、互いに尊敬し、支え合う「宝の絆」が結ばれる。その連帯から、何ものにも壊されない立正安国の「宝土」が広がりゆくのだ。
いずこにも、経文通りの「悪口罵詈」を堪え忍び、血の滲む努力を重ね、地域の信頼を勝ち取ってきた無名にして尊貴な父母の勝利劇が刻まれている。
忘れ得ぬ熊本県天草の功労の母は、村八分の圧迫にも、邪宗門の迫害にも屈せず、また台風の被災など、越すに越されぬ試練の坂を勝ち越えてこられた。
「大好きな郷土から不幸を断ち、皆を幸福にしたい。このために生まれてきた地涌の菩薩が私です。この私の誓願の人生を見なっせ! 負けんばい! 反発する人たちも、私の信心を鼓舞してくれていると思うと感謝が湧き、救わずにおれんとです」と、今も新たな対話に挑戦を続ける。この宝の心を、お子さん方も、地域の青年たちも受け継いでいる。
16年前、台湾はマグニチュード7.6の大地震に見舞われた。救援活動に献身するSGIの同志に、私は祈りを込めて「我此土安穏天人常充満」と認め、お贈りした。
わが友が不屈の闘魂と団結で、この苦難を変毒為薬し、復興に貢献してこられた歴史を、私は忘れない。
思えば、敗戦の焼け野原に、戸田城聖先生が一人立たれて、人類の生存を脅かす魔性への戦いを開始されてより70年——。今や、民衆の平和と幸福のネットワークは、揺るぎなく地球を包んでいる。
恩師は、広布の拡大に励む友に呼びかけられた。
「誰に対しても、大誠実でいこう! 一念三千であるゆえに、わが一念に仏性を現していけば、相手の境涯も必ず変わっていく。自分が動き、語った分、地域を安穏の楽土に変えていけるんだよ!」と。
何より心強いことは、我らには日本中、世界中に「異体同心」の同志がいる。「従藍而青」の人材が続いている。共に祈り、共々に励まし、守り合って、今年も「我此土安穏」の地域づくりに勇んで挑もう!
今生の
楽しき思い出
今日もまた
縁の地域を
広布の宝土へ
私自身の二月闘争だ!
「仏種は縁に依って起る」
勇んで対話に打って出て
仏縁を広げゆこう!
黄金の交遊録を楽しく!
2015年02月02日
諸法実相抄 P1360
『いかにも今度信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか』
◇人生の座標
一番、悲しかった人が、一番、晴れやかに輝く人です。
☆100文字の幸福抄
音楽は、国境も、言語も、民族も超えて、
人々の心の奥深くまで届く。
それは、音楽が、
直接「生命」に語りかけるからである。
音楽は、「人類普遍の言語」であり、
宇宙にも融合しゆく
生命と生命の共鳴だ
☆大白蓮華巻頭言2015年2月 「我此土安穏」の地域づくりを!
わが家には、朝な夕な清々しい勤行の響きがある。それが、どれほど躍動する幸福のリズムであるか。
御書には、『家に讃教の勤めあれば七難必ず退散せん』(P1374、「南部六郎殿御書」)と伝教大師の文を引かれている。
勤行は、大宇宙の究極の法則たる妙法に合致して、生きる喜びを謳い上げていく生命の讃歌である。
自我偈には『我此土安穏』、即ち『衆生は劫尽きて大火に焼かるると見る時も我が此の土は安穏にして天人は常に充満せり』(法華経P491)と説かれる。
どんな濁世にも、我らは勤行の会座から出発する。そして三世十方の仏天を揺り動かし、いかなる災難も不幸も打ち払いながら、自らの使命の天地から「我此土安穏」の世界を創り開いていくのだ。
日蓮大聖人は、『法妙なるが故に人貴し・人貴きが故に所尊し』(P1578、「南条殿御返事」)と仰せになられた。
妙法を信受して行動する人こそ、貴き仏の生命を、自他共に限りなく輝かせてゆける「宝の人」である。
「宝の人」のいるところ、互いに尊敬し、支え合う「宝の絆」が結ばれる。その連帯から、何ものにも壊されない立正安国の「宝土」が広がりゆくのだ。
いずこにも、経文通りの「悪口罵詈」を堪え忍び、血の滲む努力を重ね、地域の信頼を勝ち取ってきた無名にして尊貴な父母の勝利劇が刻まれている。
忘れ得ぬ熊本県天草の功労の母は、村八分の圧迫にも、邪宗門の迫害にも屈せず、また台風の被災など、越すに越されぬ試練の坂を勝ち越えてこられた。
「大好きな郷土から不幸を断ち、皆を幸福にしたい。このために生まれてきた地涌の菩薩が私です。この私の誓願の人生を見なっせ! 負けんばい! 反発する人たちも、私の信心を鼓舞してくれていると思うと感謝が湧き、救わずにおれんとです」と、今も新たな対話に挑戦を続ける。この宝の心を、お子さん方も、地域の青年たちも受け継いでいる。
16年前、台湾はマグニチュード7.6の大地震に見舞われた。救援活動に献身するSGIの同志に、私は祈りを込めて「我此土安穏天人常充満」と認め、お贈りした。
わが友が不屈の闘魂と団結で、この苦難を変毒為薬し、復興に貢献してこられた歴史を、私は忘れない。
思えば、敗戦の焼け野原に、戸田城聖先生が一人立たれて、人類の生存を脅かす魔性への戦いを開始されてより70年——。今や、民衆の平和と幸福のネットワークは、揺るぎなく地球を包んでいる。
恩師は、広布の拡大に励む友に呼びかけられた。
「誰に対しても、大誠実でいこう! 一念三千であるゆえに、わが一念に仏性を現していけば、相手の境涯も必ず変わっていく。自分が動き、語った分、地域を安穏の楽土に変えていけるんだよ!」と。
何より心強いことは、我らには日本中、世界中に「異体同心」の同志がいる。「従藍而青」の人材が続いている。共に祈り、共々に励まし、守り合って、今年も「我此土安穏」の地域づくりに勇んで挑もう!
今生の
楽しき思い出
今日もまた
縁の地域を
広布の宝土へ
2015年2月1日日曜日
2015.02.01 わが友に贈る
「一は万が母」だ。
大目標の達成も
足元の一歩から。
「私は勝った!」と
胸を張れる一日を!
四条金吾殿御返事 P1136
『大難来れども憶持不忘の人は希なるなり、受くるはやすく持つはかたしさる間成仏は持つにあり』
◇人生の座標
大変なときに、変わらずに頑張れば、あとで尊敬される。状況が厳しかろうが、人が変わろうが、自分は自分の決めた道を貫く。その人が「人間として」 の王者です。
2.01
趣味は豊かな心の泉である。
その泉より、自然に湧き出るものが
尊いのである。
趣味は、人間性の美しい色彩でもある。
平凡のなかに、キラリと輝く人間性。
ここに真実の美しさ、気品があり、
趣味の真髄がある。
☆米デポール大学「池田大作教育研究所」開所式にメッセージ
アメリカ・デポール大学に設立された「池田大作教育研究所」の開所式が14日、イリノイ州シカゴの同大学で盛大に開催された。同大学の教職員・学生、地元市民のほか、カナダのラバル大学などから来賓が出席。デポール大学のポール・ザイオンツ教育学部長があいさつし、南イリノイ大学カーボンデール校教授のラリー・ヒックマン博士、バージニア工科大学教授のジム・ガリソン博士が記念講演した。これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せた。
会場となった壮麗な講堂。あふれるほど詰め掛けた参加者の姿が創価教育への高い関心を物語っていた。
デポール大学は昨年4月、創価の人間主義の教育思想と実践を研究する機関として「池田大作教育研究所」を設立。三代会長の教育理念と行動を探究し、教育者や研究者、学生らに学びの場を提供することを目指す。
開所式に寄せたメッセージで池田SGI会長は、多様な価値観が出あい、急速に変化を続ける現代社会にあって、異なる思想・文化から謙虚に学び、相互理解を深めていく中で新しい価値創造のエネルギーは生まれると指摘。その担い手となる「世界市民」の育成が一段と重要になっていると強調した。
そして「貴大学との世界市民教育の新たな連帯が、21世紀の地球社会に、創造的な『平和の種』を蒔きゆく、確かなる一歩となることを心から確信しております」と述べた。
大目標の達成も
足元の一歩から。
「私は勝った!」と
胸を張れる一日を!
四条金吾殿御返事 P1136
『大難来れども憶持不忘の人は希なるなり、受くるはやすく持つはかたしさる間成仏は持つにあり』
◇人生の座標
大変なときに、変わらずに頑張れば、あとで尊敬される。状況が厳しかろうが、人が変わろうが、自分は自分の決めた道を貫く。その人が「人間として」 の王者です。
2.01
趣味は豊かな心の泉である。
その泉より、自然に湧き出るものが
尊いのである。
趣味は、人間性の美しい色彩でもある。
平凡のなかに、キラリと輝く人間性。
ここに真実の美しさ、気品があり、
趣味の真髄がある。
☆米デポール大学「池田大作教育研究所」開所式にメッセージ
アメリカ・デポール大学に設立された「池田大作教育研究所」の開所式が14日、イリノイ州シカゴの同大学で盛大に開催された。同大学の教職員・学生、地元市民のほか、カナダのラバル大学などから来賓が出席。デポール大学のポール・ザイオンツ教育学部長があいさつし、南イリノイ大学カーボンデール校教授のラリー・ヒックマン博士、バージニア工科大学教授のジム・ガリソン博士が記念講演した。これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せた。
会場となった壮麗な講堂。あふれるほど詰め掛けた参加者の姿が創価教育への高い関心を物語っていた。
デポール大学は昨年4月、創価の人間主義の教育思想と実践を研究する機関として「池田大作教育研究所」を設立。三代会長の教育理念と行動を探究し、教育者や研究者、学生らに学びの場を提供することを目指す。
開所式に寄せたメッセージで池田SGI会長は、多様な価値観が出あい、急速に変化を続ける現代社会にあって、異なる思想・文化から謙虚に学び、相互理解を深めていく中で新しい価値創造のエネルギーは生まれると指摘。その担い手となる「世界市民」の育成が一段と重要になっていると強調した。
そして「貴大学との世界市民教育の新たな連帯が、21世紀の地球社会に、創造的な『平和の種』を蒔きゆく、確かなる一歩となることを心から確信しております」と述べた。
2015年1月31日土曜日
2015.01.31 わが友に贈る
冬の朝も 雪の日も
笑顔で希望を届ける
無冠の友に皆様に感謝!
悪天候時の配達は
くれぐれも安全第一で!
四条金吾殿御返事 P1192
『さてもさても敵人にねらはれさせ給いしか、前前の用心といひ又けなげといひ又法華経の信心つよき故に難なく存命せさせ給い目出たし目出たし』
◇人生の座標
逆境や障害を乗り越えてこそ、人間はできる。先人たちの苦闘があって、歴史はつくられてきた。大量殺戮に明け暮れた二十世紀から、今こそ「人権の世紀」「人道の世紀」を切り拓こうと、多くの心ある人々が戦い続けている。
☆100文字の幸福抄
人を傷つける心ない言葉が
氾濫している現代だからこそ、
思いやりのある言葉を
かけ合うことを大切にしたい。
その第一歩は、「あいさつ」である。
始めは硬い表情でも、あいさつから笑顔が生まれ、
心の通った対話が広がる。
☆世界への平和旅第一歩の地・ハワイで総会 SGI会長がメッセージ
池田大作SGI会長の世界への平和旅第一歩の地・アメリカのハワイで18日、初訪問55周年、SGI発足40周年を祝賀するハワイ総会が、州都ホノルル市のハワイ文化会館で盛大に行われた。
これには、SGI会長が万感こもるメッセージを贈り、ハワイこそアロハ(人類愛)の精神で、21世紀を照らしゆく共生の模範の天地であると賞讃。地域に、社会に、信頼と友情の連帯を広げ、世界に希望と勇気と平和の大波を起こしてほしいと念願した。
また総会の席上、ホノルル市・郡のカーク・コールドウェル市長がSGI会長夫妻をたたえ、本年1月26日を「ダイサク・カネコ・イケダ アロハと平和の大使の日」とする宣言書が紹介された。総会には、笠貫SGI主任副女性部長、横田同副女性部長、アメリカSGIのナガシマ理事長はじめ1,000人の友が参加した。
笑顔で希望を届ける
無冠の友に皆様に感謝!
悪天候時の配達は
くれぐれも安全第一で!
四条金吾殿御返事 P1192
『さてもさても敵人にねらはれさせ給いしか、前前の用心といひ又けなげといひ又法華経の信心つよき故に難なく存命せさせ給い目出たし目出たし』
◇人生の座標
逆境や障害を乗り越えてこそ、人間はできる。先人たちの苦闘があって、歴史はつくられてきた。大量殺戮に明け暮れた二十世紀から、今こそ「人権の世紀」「人道の世紀」を切り拓こうと、多くの心ある人々が戦い続けている。
☆100文字の幸福抄
人を傷つける心ない言葉が
氾濫している現代だからこそ、
思いやりのある言葉を
かけ合うことを大切にしたい。
その第一歩は、「あいさつ」である。
始めは硬い表情でも、あいさつから笑顔が生まれ、
心の通った対話が広がる。
☆世界への平和旅第一歩の地・ハワイで総会 SGI会長がメッセージ
池田大作SGI会長の世界への平和旅第一歩の地・アメリカのハワイで18日、初訪問55周年、SGI発足40周年を祝賀するハワイ総会が、州都ホノルル市のハワイ文化会館で盛大に行われた。
これには、SGI会長が万感こもるメッセージを贈り、ハワイこそアロハ(人類愛)の精神で、21世紀を照らしゆく共生の模範の天地であると賞讃。地域に、社会に、信頼と友情の連帯を広げ、世界に希望と勇気と平和の大波を起こしてほしいと念願した。
また総会の席上、ホノルル市・郡のカーク・コールドウェル市長がSGI会長夫妻をたたえ、本年1月26日を「ダイサク・カネコ・イケダ アロハと平和の大使の日」とする宣言書が紹介された。総会には、笠貫SGI主任副女性部長、横田同副女性部長、アメリカSGIのナガシマ理事長はじめ1,000人の友が参加した。
2015年1月30日金曜日
2015.01.30 わが友に贈る
会合に参加できない
友にこそ最大の激励を!
全員が尊き使命の人災。
一人ももれなく
人生の大勝利者に!
顕仏未来記 P509
『伝教大師云く「浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去つて深きに就くは丈夫の心なり』
◇人生の座標
「波浪は障害に遭うごとに、その堅固の度を増す」という。偉大な事業をなすためには、幾多の障害があって当然で、そのときこそ、自らが遥しく鍛えられ、光り輝くことを忘れてはなるまい。実に苦難は、人生を間から暁へ、混沌から秩序へ飛躍させていく回転軸なのである。
☆100文字の幸福抄
人権といっても、
決して難しいことではない。
一人を大切にしていくことである。
他者を大事にする。他の生命を尊重する。
それ自体が人権の光である。
そして、それは
自分自身の生命を荘厳していくのである。
☆世界広布新時代第15回各部代表者会議へメッセージ
世界広布新時代第15回の各部代表者会議が「SGIの日」である26日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、女子部の「ロマン総会」の大成功を祝福するとともに、婦人部の真心の応援に深く感謝。女子部が明るく元気に伸び伸びと、スクラムを広げていることこそ、創価の何よりの希望であると述べた。
続いて、SGI発足(1975年1月26日)の満40年に当たり、全世界の同志の奮闘を心から賞讃。『物たねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり』(P971、「御衣並単衣御書」)との御文を拝読した。
その際に名誉会長は「万事において、蒔かぬ種は生えない。我ら創価の師弟は、一つ、また一つ、祈りを込めて、妙法の種を蒔き続けてきた。その種を、一人、また一人の心田に励ましの滋養を送り、大切に大きく育て続けてきた。それは、まさに想像を絶する労作業でありました」と述懐。「師弟が心を合わせて、最も地道な一対一の対話に徹し抜いてきたからこそ、今、現実に世界広宣流布の実相となって花開いている。これが未来永遠にわたる勝利の華果成就の方程式である」と強調した。
さらに名誉会長は、日蓮大聖人が『法華経を説く人は柔和忍辱衣と申して必ず衣あるべし』(同P、「御衣並単衣御書」)とも記されたことに言及。
我らは、この柔和忍辱の衣を纏(まと)い、誠実と根性、賢さと忍耐強さを併せ持って、身近な地域にも、遠大な人類社会にも新たな種を蒔いていこうと訴えた。
最後に「地湧の陣列が、皆で団結して、喜び勇んで戦うならば、さらに大きく、平和と勝利の大道を開けないわけがない」と力説。「人生は強気でいけ!」との恩師の信念のままに、広布のリーダーに「同志を真心から励まし、断固と強気で大歓喜の春を飾ろう」「朗らかに頑健な指揮を頼む」と念願した。
◎雪に注意を! (^^♪
友にこそ最大の激励を!
全員が尊き使命の人災。
一人ももれなく
人生の大勝利者に!
顕仏未来記 P509
『伝教大師云く「浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去つて深きに就くは丈夫の心なり』
◇人生の座標
「波浪は障害に遭うごとに、その堅固の度を増す」という。偉大な事業をなすためには、幾多の障害があって当然で、そのときこそ、自らが遥しく鍛えられ、光り輝くことを忘れてはなるまい。実に苦難は、人生を間から暁へ、混沌から秩序へ飛躍させていく回転軸なのである。
☆100文字の幸福抄
人権といっても、
決して難しいことではない。
一人を大切にしていくことである。
他者を大事にする。他の生命を尊重する。
それ自体が人権の光である。
そして、それは
自分自身の生命を荘厳していくのである。
☆世界広布新時代第15回各部代表者会議へメッセージ
世界広布新時代第15回の各部代表者会議が「SGIの日」である26日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、女子部の「ロマン総会」の大成功を祝福するとともに、婦人部の真心の応援に深く感謝。女子部が明るく元気に伸び伸びと、スクラムを広げていることこそ、創価の何よりの希望であると述べた。
続いて、SGI発足(1975年1月26日)の満40年に当たり、全世界の同志の奮闘を心から賞讃。『物たねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり』(P971、「御衣並単衣御書」)との御文を拝読した。
その際に名誉会長は「万事において、蒔かぬ種は生えない。我ら創価の師弟は、一つ、また一つ、祈りを込めて、妙法の種を蒔き続けてきた。その種を、一人、また一人の心田に励ましの滋養を送り、大切に大きく育て続けてきた。それは、まさに想像を絶する労作業でありました」と述懐。「師弟が心を合わせて、最も地道な一対一の対話に徹し抜いてきたからこそ、今、現実に世界広宣流布の実相となって花開いている。これが未来永遠にわたる勝利の華果成就の方程式である」と強調した。
さらに名誉会長は、日蓮大聖人が『法華経を説く人は柔和忍辱衣と申して必ず衣あるべし』(同P、「御衣並単衣御書」)とも記されたことに言及。
我らは、この柔和忍辱の衣を纏(まと)い、誠実と根性、賢さと忍耐強さを併せ持って、身近な地域にも、遠大な人類社会にも新たな種を蒔いていこうと訴えた。
最後に「地湧の陣列が、皆で団結して、喜び勇んで戦うならば、さらに大きく、平和と勝利の大道を開けないわけがない」と力説。「人生は強気でいけ!」との恩師の信念のままに、広布のリーダーに「同志を真心から励まし、断固と強気で大歓喜の春を飾ろう」「朗らかに頑健な指揮を頼む」と念願した。
◎雪に注意を! (^^♪
2015年1月29日木曜日
2015.01.29 わが友に贈る
「南無妙法蓮華経は
師子吼の如し」
強盛なる祈りで
病魔を打ち破れ!
断じて変毒為薬を!
日興遺誡置文 P1618
『下劣の者為りと雖も我より智勝れたる者をば仰いで師匠とす可き事』
◇人生の座標
何でも自分の思うとおりになってしまえば、最後は、嫌なことをいつも避けるような弱々しい人生の敗北者となる。環境に恵まれていることが、かえって不幸への道を開いてしまうことがあるのです。
☆100文字の幸福抄
一番身近な「家計」こそ、
経済の一切の基点となる。
経済の本義は、
「経世済民」(世を経め民を済う)と言われる。
我が家の生活をどう安定させていくか。
しっかりした家計こそが、
いざという時に家族を守ってくれる
☆新時代を駆ける 第3回 創価家族は仲良く前進
広布第一線の尊き地区部長、地区婦人部長、敬愛するブロック長、白ゆり長の皆様、いつも本当にありがとう!
広宣流布の勝利への第一歩は「地区」から始まる。
壁を破った2月闘争は「ブロック」が本舞台であった。
日蓮大聖人は『其の国の仏法は貴辺にまかせたつまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る』(P1467、「高橋殿御返事」)と仰せだ。
皆様方こそ、御本仏から使命の天地の広宣流布を託された、偉大な地涌の菩薩である。
私も、班長や地区委員として戦った。妻も班担当員、地区幹事として奔走してきた。支部・地区・ブロックのリーダーの皆様方と、今も心は一体だ。
日々、勤行で読誦する法華経方便品に『悦可衆心』とある。
皆を喜ばせ、希望を広げる。それが本物の信心の指導者だ。
悩める友に寄り添い、後輩を励まし、青年部や未来部に慈愛を注いで育てていくのである。
戸田先生は言われた。
「なぜ学会が、社会の繁栄のために打って出るのか。それは自他共の幸福を築きながら、信心を根本に功徳を広げる戦いであるからだ。すべては広宣流布につながる。仏縁となる。幸福の種を植えているのだ」
広宣流布の戦いで、功徳が出ないわけがない。大事なことは、一人ひとりが目標に向かって題目を唱え、自分の持てる力を出し切っていくことである。
そして、皆が「悔いのない戦いをやり切りました!」と、すがすがしい気持ちで、御本尊の前に座れればよいのである。その挑戦の一歩一歩が、広布の山を勝ち越えていくことになる。
さあ、前進また前進だ。我らは久遠からの家族である。何があっても明るく仲良く、語らいを広げよう! 心通う草の根の集いこそ、広布の一番の推進力である。
すべてが永遠に仏になりゆくための仏道修行である。皆と苦楽を分かち合いながら、今この時に万年の創価城を築きゆくことを、誉れとして進もう!
師子吼の如し」
強盛なる祈りで
病魔を打ち破れ!
断じて変毒為薬を!
日興遺誡置文 P1618
『下劣の者為りと雖も我より智勝れたる者をば仰いで師匠とす可き事』
◇人生の座標
何でも自分の思うとおりになってしまえば、最後は、嫌なことをいつも避けるような弱々しい人生の敗北者となる。環境に恵まれていることが、かえって不幸への道を開いてしまうことがあるのです。
☆100文字の幸福抄
一番身近な「家計」こそ、
経済の一切の基点となる。
経済の本義は、
「経世済民」(世を経め民を済う)と言われる。
我が家の生活をどう安定させていくか。
しっかりした家計こそが、
いざという時に家族を守ってくれる
☆新時代を駆ける 第3回 創価家族は仲良く前進
広布第一線の尊き地区部長、地区婦人部長、敬愛するブロック長、白ゆり長の皆様、いつも本当にありがとう!
広宣流布の勝利への第一歩は「地区」から始まる。
壁を破った2月闘争は「ブロック」が本舞台であった。
日蓮大聖人は『其の国の仏法は貴辺にまかせたつまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る』(P1467、「高橋殿御返事」)と仰せだ。
皆様方こそ、御本仏から使命の天地の広宣流布を託された、偉大な地涌の菩薩である。
私も、班長や地区委員として戦った。妻も班担当員、地区幹事として奔走してきた。支部・地区・ブロックのリーダーの皆様方と、今も心は一体だ。
日々、勤行で読誦する法華経方便品に『悦可衆心』とある。
皆を喜ばせ、希望を広げる。それが本物の信心の指導者だ。
悩める友に寄り添い、後輩を励まし、青年部や未来部に慈愛を注いで育てていくのである。
戸田先生は言われた。
「なぜ学会が、社会の繁栄のために打って出るのか。それは自他共の幸福を築きながら、信心を根本に功徳を広げる戦いであるからだ。すべては広宣流布につながる。仏縁となる。幸福の種を植えているのだ」
広宣流布の戦いで、功徳が出ないわけがない。大事なことは、一人ひとりが目標に向かって題目を唱え、自分の持てる力を出し切っていくことである。
そして、皆が「悔いのない戦いをやり切りました!」と、すがすがしい気持ちで、御本尊の前に座れればよいのである。その挑戦の一歩一歩が、広布の山を勝ち越えていくことになる。
さあ、前進また前進だ。我らは久遠からの家族である。何があっても明るく仲良く、語らいを広げよう! 心通う草の根の集いこそ、広布の一番の推進力である。
すべてが永遠に仏になりゆくための仏道修行である。皆と苦楽を分かち合いながら、今この時に万年の創価城を築きゆくことを、誉れとして進もう!
2015年1月28日水曜日
2015.01.28 わが友に贈る
リーダーは
常に研鑽を怠るな。
皆が納得・共感し
「よし、やろう!」と
決意する新鮮な話を!
開目抄下 P235
『我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ』
◇人生の座標
苦しみは、逃げれば逃げるほど追いかけてくる。犬のようなものだ。だから、立ち向かうしかない。
人生とは、最終的に無限の自由を獲得するための戦いなのです。
☆100文字の幸福抄
流行や虚栄に目を奪われて
右往左往する生き方は、浅はかである。
目先のことばかりにとらわれて、
揺れ動く人生は愚かである。
自分自身の胸中に、
常に「充実」という心の宮殿が輝いている
賢者の人生でありたい。
☆池田名誉会長が贈る勝利の人間学 第66回 生き生きと躍進弾む心で!
◇君よ広布のロマンを語れ
御書に、『今の乱れた世にあっては、これということがなくても、仏道を求める心が起こるであろう』(P1083、通解、「兄弟抄」)と仰せである。
混迷を深め、不安が高まる社会にあって、心ある人々は確かな拠り所を求めている。
時代の闇を破り、希望の未来を照らす光源は、いずこにあるか。それは、正しき生命尊厳の哲学を学び、実践しゆく青年である。
君たち、貴女たちの命に燃ゆる大情熱こそが、凍えた世を温める炎なのだ。
今こそ、青年が青年に、理想と確信を、広布のロマンを語る時である。弾む心で、励ましの声を響かせ、一人一人の生命が持つ偉大な力を生き生きと躍動させていくのだ。
信心はわが生命を黄金に
妙法を弘めゆく人こそ、最も尊貴である。
広布に生き抜く人こそ、最も幸福である。
日蓮大聖人は、仏法に命を捧げることは、『石に金を・かふる』に等しいとされ、『なげかせ給うべからず』(P891、「佐渡御勘気抄」)と言われた。
信心を貫き通していけば、わが生命を必ず黄金に輝かせていける。
自分を卑下してはならない。悩みも願いも、御本尊に祈り切って、自分らしく「当たって砕けろ」の勇気でぶつかっていくのだ。
師弟の共戦で勇躍勝利を
幼い頃から、私は病気との闘いが続いて、「30歳まで生きられない」と言われた。
恩師・戸田城聖先生は、「自分の命を代わりにあげて、なんとか長生きさせたい」とまで、おっしゃってくださった。
師にとって愛弟子ほど大切なものはない。
先生からいただいた命によって、私は今日まで生き抜き、戦い抜くことができた。
今、私の心には、青年部の愛弟子がいる。毎日毎日、題目を送り、一切を見守っている。
ゆえに、思う存分、使命の舞台に踊り出てもらいたい。この一年も、私と一緒に、朗らかに、勇躍勝利の青春を!
常に研鑽を怠るな。
皆が納得・共感し
「よし、やろう!」と
決意する新鮮な話を!
開目抄下 P235
『我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ』
◇人生の座標
苦しみは、逃げれば逃げるほど追いかけてくる。犬のようなものだ。だから、立ち向かうしかない。
人生とは、最終的に無限の自由を獲得するための戦いなのです。
☆100文字の幸福抄
流行や虚栄に目を奪われて
右往左往する生き方は、浅はかである。
目先のことばかりにとらわれて、
揺れ動く人生は愚かである。
自分自身の胸中に、
常に「充実」という心の宮殿が輝いている
賢者の人生でありたい。
☆池田名誉会長が贈る勝利の人間学 第66回 生き生きと躍進弾む心で!
◇君よ広布のロマンを語れ
御書に、『今の乱れた世にあっては、これということがなくても、仏道を求める心が起こるであろう』(P1083、通解、「兄弟抄」)と仰せである。
混迷を深め、不安が高まる社会にあって、心ある人々は確かな拠り所を求めている。
時代の闇を破り、希望の未来を照らす光源は、いずこにあるか。それは、正しき生命尊厳の哲学を学び、実践しゆく青年である。
君たち、貴女たちの命に燃ゆる大情熱こそが、凍えた世を温める炎なのだ。
今こそ、青年が青年に、理想と確信を、広布のロマンを語る時である。弾む心で、励ましの声を響かせ、一人一人の生命が持つ偉大な力を生き生きと躍動させていくのだ。
信心はわが生命を黄金に
妙法を弘めゆく人こそ、最も尊貴である。
広布に生き抜く人こそ、最も幸福である。
日蓮大聖人は、仏法に命を捧げることは、『石に金を・かふる』に等しいとされ、『なげかせ給うべからず』(P891、「佐渡御勘気抄」)と言われた。
信心を貫き通していけば、わが生命を必ず黄金に輝かせていける。
自分を卑下してはならない。悩みも願いも、御本尊に祈り切って、自分らしく「当たって砕けろ」の勇気でぶつかっていくのだ。
師弟の共戦で勇躍勝利を
幼い頃から、私は病気との闘いが続いて、「30歳まで生きられない」と言われた。
恩師・戸田城聖先生は、「自分の命を代わりにあげて、なんとか長生きさせたい」とまで、おっしゃってくださった。
師にとって愛弟子ほど大切なものはない。
先生からいただいた命によって、私は今日まで生き抜き、戦い抜くことができた。
今、私の心には、青年部の愛弟子がいる。毎日毎日、題目を送り、一切を見守っている。
ゆえに、思う存分、使命の舞台に踊り出てもらいたい。この一年も、私と一緒に、朗らかに、勇躍勝利の青春を!
2015年1月27日火曜日
2015.01.27 わが友に贈る
一対一の対話こそ
立正安国の大道だ。
真剣に誠実に
励ましの心輝く
友情の光彩を広げよ!
寺泊御書 P951
『心ざしあらん諸人は一処にあつまりて御聴聞あるべし』
◇人生の座標
「自分は何をしようと自由だ」と言って、苦労から逃げても、「自分自身」からは逃げられない。自分の弱さや性格、宿命からは逃げられない。自分の影から逃げられないのと同じです。
☆100文字の幸福抄
命を慈しむ心、
愛する家族を守ろうとする時に発揮する
女性の力は偉大である。
女性の慈愛が賢明な勇気となって、
家庭だけではなく、広く社会に開いていった時、
世界の平和構築は
必ず大きく前進するであろう
☆御書とともに� 第45回 まず強き祈りから始めよ
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』(道妙禅門御書、P1242)
◇通解
祈りとその結果には、顕祈顕応、顕祈冥応、冥祈冥応、冥祈顕応の四種があるが、ただ肝心なことは、この法華経の信心をされるならば、現在および未来の所願は満たされるであろうということである。
◇同志への指針
「祈りとして叶わざるなし」の妙法である。
信心の功徳には、はっきりと顕れる「顕益)」と、目に見えない大利益が生命に積まれる「冥益」がある。根本の冥益は絶対であり、大事な時の顕益もまた厳然である。
現在、そして未来の「所願満足」を確信して、まず祈りから始めよう! 祈り抜く、祈り切る——ここにこそ、常勝の方程式があるからだ。
立正安国の大道だ。
真剣に誠実に
励ましの心輝く
友情の光彩を広げよ!
寺泊御書 P951
『心ざしあらん諸人は一処にあつまりて御聴聞あるべし』
◇人生の座標
「自分は何をしようと自由だ」と言って、苦労から逃げても、「自分自身」からは逃げられない。自分の弱さや性格、宿命からは逃げられない。自分の影から逃げられないのと同じです。
☆100文字の幸福抄
命を慈しむ心、
愛する家族を守ろうとする時に発揮する
女性の力は偉大である。
女性の慈愛が賢明な勇気となって、
家庭だけではなく、広く社会に開いていった時、
世界の平和構築は
必ず大きく前進するであろう
☆御書とともに� 第45回 まず強き祈りから始めよ
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』(道妙禅門御書、P1242)
◇通解
祈りとその結果には、顕祈顕応、顕祈冥応、冥祈冥応、冥祈顕応の四種があるが、ただ肝心なことは、この法華経の信心をされるならば、現在および未来の所願は満たされるであろうということである。
◇同志への指針
「祈りとして叶わざるなし」の妙法である。
信心の功徳には、はっきりと顕れる「顕益)」と、目に見えない大利益が生命に積まれる「冥益」がある。根本の冥益は絶対であり、大事な時の顕益もまた厳然である。
現在、そして未来の「所願満足」を確信して、まず祈りから始めよう! 祈り抜く、祈り切る——ここにこそ、常勝の方程式があるからだ。
2015年1月26日月曜日
2015.01.26 わが友に贈る
◇今週のことば
SGIの発足40周年。
地涌の人材の花は
五大州に爛漫なり。
「いまだこりず候」と
幸福の種を蒔きゆこう!
2015年01月26日
上野殿御消息 P1527
『友にあふて礼あれとは友達の一日に十度二十度来れる人なりとも千里二千里来れる人の如く思ふて礼儀いささかをろかに思うべからず』
◇人生の座標
もちろん「逃げる自由」もある。しかし、それは小さな自由だ。最後は、何の力もない、ひ弱な自分になり、行き詰まり、最大の不自由の人生になってしまう。
☆100文字の幸福抄
新たな社会の希望の活力は、
女性のソフト・パワーである。
女性の知恵が発揮されれば、
職場であれ、地域であれ、
創造性が漲り、調和が図られていく。
女性が安心して伸びやかに働ける社会を
皆で作っていくことが大切である。
☆マレーシア創価幼稚園入園式 創立者がメッセージ
マレーシア創価幼稚園の入園式は12日、首都クアラルンプール郊外の同幼稚園でにぎやかに行われ、166人の新入園児を迎えた。
創立者の池田SGI会長はメッセージを贈り、「夢と希望にあふれるこのお城で、みなさんは、新しいお友だちと元気にあそび、楽しく勉強して、たくさんのすばらしい思い出をつくってください」と念願した。
SGIの発足40周年。
地涌の人材の花は
五大州に爛漫なり。
「いまだこりず候」と
幸福の種を蒔きゆこう!
2015年01月26日
上野殿御消息 P1527
『友にあふて礼あれとは友達の一日に十度二十度来れる人なりとも千里二千里来れる人の如く思ふて礼儀いささかをろかに思うべからず』
◇人生の座標
もちろん「逃げる自由」もある。しかし、それは小さな自由だ。最後は、何の力もない、ひ弱な自分になり、行き詰まり、最大の不自由の人生になってしまう。
☆100文字の幸福抄
新たな社会の希望の活力は、
女性のソフト・パワーである。
女性の知恵が発揮されれば、
職場であれ、地域であれ、
創造性が漲り、調和が図られていく。
女性が安心して伸びやかに働ける社会を
皆で作っていくことが大切である。
☆マレーシア創価幼稚園入園式 創立者がメッセージ
マレーシア創価幼稚園の入園式は12日、首都クアラルンプール郊外の同幼稚園でにぎやかに行われ、166人の新入園児を迎えた。
創立者の池田SGI会長はメッセージを贈り、「夢と希望にあふれるこのお城で、みなさんは、新しいお友だちと元気にあそび、楽しく勉強して、たくさんのすばらしい思い出をつくってください」と念願した。
2015年1月25日日曜日
2015.01.25 わが友に贈る
信心の基本は
勤行・唱題にあり!
宿命転換も人間革命も
全ては祈りから始まる。
強き生命力で勝て!
日女御前御返事 P1245
『石に矢のたつ是れ又父のかたきと思いし至信の故なり、何に況や仏法においてをや』
◇人生の座標
「力」があれば「自由」になれる。スポーツもそう、楽器の演奏もそう。自由自在にプレーするためには、実力をつけなければならない。技術がなくてはならない。そのためには、自分を不自由な立場に置いてでも、懸命に練習しなければならない。苦労と相反して、自分のしたいことだけをやっているのは自由ではない。それでは、「放漫」であり、わがままです。
☆100文字の幸福抄
女性は、現実の幸福を求めるからこそ、
生活を大事にする。
女性のもつ大いなる「持続性」、
しなやかな「現実感覚」こそ、
硬直し窮屈な社会に、
はつらつとした活力を与え、
新しい時代を切り開くのだ。
☆イギリスで欧州広布サミットへのメッセージ
「欧州広布サミット」が16日から18日まで、イギリス・ロンドン郊外のタプロー・コート総合文化センターで開かれ、欧州30カ国のリーダーが参加した。
これには、池田SGI会長が万感のメッセージを贈り、社会に深く根ざし、着実に信頼の輪を広げる各国リーダーの奮闘を賞讃。友と励まし合い、切磋琢磨しながら、「生まれ変わったように、明るく弾んだ声の響きで、躍進の名指揮を」と呼び掛けた。
勤行・唱題にあり!
宿命転換も人間革命も
全ては祈りから始まる。
強き生命力で勝て!
日女御前御返事 P1245
『石に矢のたつ是れ又父のかたきと思いし至信の故なり、何に況や仏法においてをや』
◇人生の座標
「力」があれば「自由」になれる。スポーツもそう、楽器の演奏もそう。自由自在にプレーするためには、実力をつけなければならない。技術がなくてはならない。そのためには、自分を不自由な立場に置いてでも、懸命に練習しなければならない。苦労と相反して、自分のしたいことだけをやっているのは自由ではない。それでは、「放漫」であり、わがままです。
☆100文字の幸福抄
女性は、現実の幸福を求めるからこそ、
生活を大事にする。
女性のもつ大いなる「持続性」、
しなやかな「現実感覚」こそ、
硬直し窮屈な社会に、
はつらつとした活力を与え、
新しい時代を切り開くのだ。
☆イギリスで欧州広布サミットへのメッセージ
「欧州広布サミット」が16日から18日まで、イギリス・ロンドン郊外のタプロー・コート総合文化センターで開かれ、欧州30カ国のリーダーが参加した。
これには、池田SGI会長が万感のメッセージを贈り、社会に深く根ざし、着実に信頼の輪を広げる各国リーダーの奮闘を賞讃。友と励まし合い、切磋琢磨しながら、「生まれ変わったように、明るく弾んだ声の響きで、躍進の名指揮を」と呼び掛けた。
2015.01.24 わが友に贈る
対話に挑む青年を
全力で応援しよう!
皆が使命の大人材。
先輩の励ましが
壁を破る力となる!
日女御前御返事 P1247
『何に況や父母国王に百千万億倍まされる世間の師をや、何に況や出世間の師をや、何に況や法華経の御師をや』
◇人生の座標
自由なのか、不自由なのか----自分自身の哲学、知恵を持っているかどうかで、すべてが変わってくる。「受け身」になったら、どんなに自由な環境であっても「不自由」な自分になる。「攻め」の一念になれば、どんなに不自由な環境であっても、「自由」な自分になれる。
☆100文字の幸福抄
正しいものを正しいと見定め、
美しいものを美しいと直感していけるのは、
女性特有の知恵である。
こうした「真の教養」を備えた女性が、
社会で活躍できる時代になった時、
平和と文化の新時代が
訪れるに違いない。
☆シンガポール創価幼稚園入園式へ創立者がメッセージ
シンガポール創価幼稚園の第23回入園式が2日、同園の講堂で晴れやかに行われた。
創立者の池田SGI会長はメッセージを寄せ、「元気にあいさつをしよう」「最後までがんばる人になろう」「絵本をたくさん読もう」と三つの約束を提案。王子・王女の入園を心から祝福した。
全力で応援しよう!
皆が使命の大人材。
先輩の励ましが
壁を破る力となる!
日女御前御返事 P1247
『何に況や父母国王に百千万億倍まされる世間の師をや、何に況や出世間の師をや、何に況や法華経の御師をや』
◇人生の座標
自由なのか、不自由なのか----自分自身の哲学、知恵を持っているかどうかで、すべてが変わってくる。「受け身」になったら、どんなに自由な環境であっても「不自由」な自分になる。「攻め」の一念になれば、どんなに不自由な環境であっても、「自由」な自分になれる。
☆100文字の幸福抄
正しいものを正しいと見定め、
美しいものを美しいと直感していけるのは、
女性特有の知恵である。
こうした「真の教養」を備えた女性が、
社会で活躍できる時代になった時、
平和と文化の新時代が
訪れるに違いない。
☆シンガポール創価幼稚園入園式へ創立者がメッセージ
シンガポール創価幼稚園の第23回入園式が2日、同園の講堂で晴れやかに行われた。
創立者の池田SGI会長はメッセージを寄せ、「元気にあいさつをしよう」「最後までがんばる人になろう」「絵本をたくさん読もう」と三つの約束を提案。王子・王女の入園を心から祝福した。
2015年1月23日金曜日
2015.01.23 わが友に贈る
今の「労苦」は
人生の「宝」になる。
ゆえに負けるな!
未来の飛躍を期して
挑戦の中で心を磨け!
法華取要抄 P333
『当世日本国の一切衆生弥陀の来迎を待つは譬えば牛の子に馬の乳を含め瓦の鏡に天月を浮ぶるが如し』
◇人生の座標
自由とは、遊ぶことではない。浪費することではない。時間があることではない。休日が多いことではない。気分のまま、気ままに生きるのは「放縦」であって「自由」ではない。
☆100文字の幸福抄
世界は広く大きい。
宇宙は更に広くて大きい。
しかし人間の心は、更に更に広く大きい。
ゆえに、人に何と言われようと、
「必ず自分は道を開ける!」と信じることだ。
勇気を出して自分が変われば、
周りも変わる。すべてが変わる。
☆グアムでSGI発足40周年総会へSGI会長がメッセージ
SGI発足40周年を記念するグアム総会が16日、経済都市タムニン市内で盛大に開催された。
これには、池田大作SGI会長が万感込もるメッセージを贈り、社会貢献の模範と輝く同志を賞讃。「一万年先という未来永遠まで見つめた、遠大な思想と実践が『広宣流布』です。ゆえに、今の真剣な一歩一歩が、万年先までの『平和の大道』と『民衆の幸福』を開きゆくことを確信していってください」と呼び掛けた。
総会には、笠貫SGI主任副女性部長、横田SGI副女性部長、アメリカのナガシマ理事長をはじめ地元のメンバーら300人が参加した。
人生の「宝」になる。
ゆえに負けるな!
未来の飛躍を期して
挑戦の中で心を磨け!
法華取要抄 P333
『当世日本国の一切衆生弥陀の来迎を待つは譬えば牛の子に馬の乳を含め瓦の鏡に天月を浮ぶるが如し』
◇人生の座標
自由とは、遊ぶことではない。浪費することではない。時間があることではない。休日が多いことではない。気分のまま、気ままに生きるのは「放縦」であって「自由」ではない。
☆100文字の幸福抄
世界は広く大きい。
宇宙は更に広くて大きい。
しかし人間の心は、更に更に広く大きい。
ゆえに、人に何と言われようと、
「必ず自分は道を開ける!」と信じることだ。
勇気を出して自分が変われば、
周りも変わる。すべてが変わる。
☆グアムでSGI発足40周年総会へSGI会長がメッセージ
SGI発足40周年を記念するグアム総会が16日、経済都市タムニン市内で盛大に開催された。
これには、池田大作SGI会長が万感込もるメッセージを贈り、社会貢献の模範と輝く同志を賞讃。「一万年先という未来永遠まで見つめた、遠大な思想と実践が『広宣流布』です。ゆえに、今の真剣な一歩一歩が、万年先までの『平和の大道』と『民衆の幸福』を開きゆくことを確信していってください」と呼び掛けた。
総会には、笠貫SGI主任副女性部長、横田SGI副女性部長、アメリカのナガシマ理事長をはじめ地元のメンバーら300人が参加した。
2015年1月22日木曜日
2015.01.22 わが友に贈る
「どうなるか」でなく
「どうするか」だ。
自身の変革から
全てを始めよ!
胸中に新生の太陽を!
日女御前御返事 P1244
『かかる御本尊を供養し奉り給ふ女人現在には幸をまねぎ後生には此の御本尊左右前後に立ちそひて闇に燈の如く険難の処に強力を得たるが如く彼こへまはり此へより日女御前をかこみまほり給うべきなり』
◇人生の座標
苦労してきた人ほど、最高に幸せになる権利がある。とくに晩年が、本当に満足した、本当に幸せだったということが、大切なのではないだろうか。
☆100文字の幸福抄
表面は華やかに振る舞い、
頑張っているように見せかけても、
日々の鍛えなき人は意外ともろいものだ。
"まじめ"と"努力"に徹した人ほど、
強いものはない。
どこまでも地道な歩みを貫き通した人に、
人生最終章の栄冠は輝くのである。
☆「阪神ルネサンスの日」勤行会へのメッセージ
今朝は、皆様方のもとに伺って、ご一緒に勤行会に臨む思いでおります。
あらためて、お亡くなりになられた、全ての方々への追善回向を祈念し、懇ろに題目を送らせていただいております。
生死は不二であり、妙法で結ばれた我ら創価家族は、必ず常楽我浄の旅を永遠に離れることなく続けゆけることを、私は確信してやみません。
あの日より20年——愛する大兵庫、そして大関西の同志の皆様が刻んでこられた復興の年輪は、あまりにも尊く、あまりにも誇り高い不撓不屈の軌跡であります。
皆様方は、最も崇高な学会精神、関西魂の真髄を発揮され、世界第一の希望と励ましのスクラム固く、「三変土田」「立正安国」の大闘争を、敢然と成し遂げ、勝ち越えてこられました。
日蓮大聖人は、いかなる試練にも負けない、皆様方の最も強く深い団結の勝利を、これほどの『未来までの・ものがたり』(P1086、「兄弟抄」)はないと労い、讃えて下さっているに違いありません。
御聖訓には、『総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』(P1337、「生死一大事血脈抄」)と仰せであります。
これからも、兵庫家族、関西家族は、いよいよ「自他彼此の心なく水魚の思を成して」前進していってください。
東北の同志たちとの異体同心の絆も、未来永遠に人類を励まし、地球社会を照らしゆく黄金の光です。
私も一生涯、一番苦労された、わが兵庫、わが関西が、一番幸福と功徳の太陽が輝きわたる常寂光の都であれと、懸命に祈り続けてまいります。
どうか、健康第一で、共々に生きて生きて生き抜いて、常勝の大行進をいつまでも、楽しくにぎやかに、貫き通していきましょう!
「どうするか」だ。
自身の変革から
全てを始めよ!
胸中に新生の太陽を!
日女御前御返事 P1244
『かかる御本尊を供養し奉り給ふ女人現在には幸をまねぎ後生には此の御本尊左右前後に立ちそひて闇に燈の如く険難の処に強力を得たるが如く彼こへまはり此へより日女御前をかこみまほり給うべきなり』
◇人生の座標
苦労してきた人ほど、最高に幸せになる権利がある。とくに晩年が、本当に満足した、本当に幸せだったということが、大切なのではないだろうか。
☆100文字の幸福抄
表面は華やかに振る舞い、
頑張っているように見せかけても、
日々の鍛えなき人は意外ともろいものだ。
"まじめ"と"努力"に徹した人ほど、
強いものはない。
どこまでも地道な歩みを貫き通した人に、
人生最終章の栄冠は輝くのである。
☆「阪神ルネサンスの日」勤行会へのメッセージ
今朝は、皆様方のもとに伺って、ご一緒に勤行会に臨む思いでおります。
あらためて、お亡くなりになられた、全ての方々への追善回向を祈念し、懇ろに題目を送らせていただいております。
生死は不二であり、妙法で結ばれた我ら創価家族は、必ず常楽我浄の旅を永遠に離れることなく続けゆけることを、私は確信してやみません。
あの日より20年——愛する大兵庫、そして大関西の同志の皆様が刻んでこられた復興の年輪は、あまりにも尊く、あまりにも誇り高い不撓不屈の軌跡であります。
皆様方は、最も崇高な学会精神、関西魂の真髄を発揮され、世界第一の希望と励ましのスクラム固く、「三変土田」「立正安国」の大闘争を、敢然と成し遂げ、勝ち越えてこられました。
日蓮大聖人は、いかなる試練にも負けない、皆様方の最も強く深い団結の勝利を、これほどの『未来までの・ものがたり』(P1086、「兄弟抄」)はないと労い、讃えて下さっているに違いありません。
御聖訓には、『総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』(P1337、「生死一大事血脈抄」)と仰せであります。
これからも、兵庫家族、関西家族は、いよいよ「自他彼此の心なく水魚の思を成して」前進していってください。
東北の同志たちとの異体同心の絆も、未来永遠に人類を励まし、地球社会を照らしゆく黄金の光です。
私も一生涯、一番苦労された、わが兵庫、わが関西が、一番幸福と功徳の太陽が輝きわたる常寂光の都であれと、懸命に祈り続けてまいります。
どうか、健康第一で、共々に生きて生きて生き抜いて、常勝の大行進をいつまでも、楽しくにぎやかに、貫き通していきましょう!
2015年1月21日水曜日
2015.01.21 わが友に贈る
「ありがとう」の
言葉を大切に!
感謝の思いが
自分の心を豊かにし
周囲にも喜びを広げる。
兵衛志殿御返事 P1108
『設い妻子等の中のたがわせ給うとも二人の御中不和なるべからず、恐れ候へども日蓮をたいとしとをもひあわせ給へ』
◇人生の座標
人生の目的は何か。「勝利者」になること、「幸福」になることだ。
では「幸福」とは何か。その中身は「充実」です。充実のうえに、自分なりの満足の栄冠を勝ち取ることです。
では「充実」とは何か。「苦難」と戦うことです。苦難がなければ充実はない。充実がなければ幸福ではない。何の苦労もない幸福など、どこにもない。
☆100文字の幸福抄
女性は、現実の幸福を求めるからこそ、
生活を大事にする。
女性のもつ大いなる「持続性」、
しなやかな「現実感覚」こそ、
硬直し窮屈な社会に、
はつらつとした活力を与え、
新しい時代を切り開くのだ。
☆新時代を駆ける 第2回 信心は三世永遠の希望の光
今、全世界の同志が喜々として広宣流布大誓堂に集い来る。
その求道の友は、一昨年秋の落成以来、104カ国・地域に及ぶ。本当に尊いことである。
「世界広布新時代 躍進の年」の年頭に当たり、私も広宣流布大誓堂で勤行・唱題した。全同志の健康・幸福・勝利を深く祈念するとともに、阪神・淡路大震災から20年を迎え、亡くなられた方々に追善回向の祈りを捧げた。
生命は永遠である。題目の光は全宇宙に届く。太陽の仏法は全人類を照らし、いかなる宿命をも転換していける。
日蓮大聖人は、家族を亡くされた婦人に『同じ妙法蓮華経の種を心に・はらませ給いなば・同じ妙法蓮華経の国へ生れさせ給うべし』(P1570、「上野殿母御前御返事」)と仰せになられた。
妙法の同志は、生死を超えて一体である。今、皆様が、友のため、社会のため、希望を胸に、一歩一歩進みゆく姿を、故人もきっと喜び見つめておられるにちがいない。
人生は幸福になるための戦いだ。学会は、一番苦しんでいる人、一番悲しんでいる人を、最大に大事にしていくのだ。
何があっても負けてはいけない。張りのある勤行・唱題で、あらゆる障魔を打ち破っていくのである。今は、つらいことや悲しいことがあっても、信心さえ忘れなければ、将来、必ず勝ち越え、悠々たる境涯になる。
楽しく、賑やかに、女子部の「ロマン総会」も始まった。戸田先生は女子部の友に「振る舞いによって、仏法を理解させていけばいいんだよ」と大誠実の励ましの心を教えられた。人間が最も人間らしく輝き、対話を交わし、友情と信頼を結びゆくのが、広宣流布である。
皆のお陰で不思議な「時」を迎えている。忙しくてまた苦労をかけるけれども、日本のため、世界のために、断固、戦おう! ともどもに新しい歴史をつくってまいりたい。
言葉を大切に!
感謝の思いが
自分の心を豊かにし
周囲にも喜びを広げる。
兵衛志殿御返事 P1108
『設い妻子等の中のたがわせ給うとも二人の御中不和なるべからず、恐れ候へども日蓮をたいとしとをもひあわせ給へ』
◇人生の座標
人生の目的は何か。「勝利者」になること、「幸福」になることだ。
では「幸福」とは何か。その中身は「充実」です。充実のうえに、自分なりの満足の栄冠を勝ち取ることです。
では「充実」とは何か。「苦難」と戦うことです。苦難がなければ充実はない。充実がなければ幸福ではない。何の苦労もない幸福など、どこにもない。
☆100文字の幸福抄
女性は、現実の幸福を求めるからこそ、
生活を大事にする。
女性のもつ大いなる「持続性」、
しなやかな「現実感覚」こそ、
硬直し窮屈な社会に、
はつらつとした活力を与え、
新しい時代を切り開くのだ。
☆新時代を駆ける 第2回 信心は三世永遠の希望の光
今、全世界の同志が喜々として広宣流布大誓堂に集い来る。
その求道の友は、一昨年秋の落成以来、104カ国・地域に及ぶ。本当に尊いことである。
「世界広布新時代 躍進の年」の年頭に当たり、私も広宣流布大誓堂で勤行・唱題した。全同志の健康・幸福・勝利を深く祈念するとともに、阪神・淡路大震災から20年を迎え、亡くなられた方々に追善回向の祈りを捧げた。
生命は永遠である。題目の光は全宇宙に届く。太陽の仏法は全人類を照らし、いかなる宿命をも転換していける。
日蓮大聖人は、家族を亡くされた婦人に『同じ妙法蓮華経の種を心に・はらませ給いなば・同じ妙法蓮華経の国へ生れさせ給うべし』(P1570、「上野殿母御前御返事」)と仰せになられた。
妙法の同志は、生死を超えて一体である。今、皆様が、友のため、社会のため、希望を胸に、一歩一歩進みゆく姿を、故人もきっと喜び見つめておられるにちがいない。
人生は幸福になるための戦いだ。学会は、一番苦しんでいる人、一番悲しんでいる人を、最大に大事にしていくのだ。
何があっても負けてはいけない。張りのある勤行・唱題で、あらゆる障魔を打ち破っていくのである。今は、つらいことや悲しいことがあっても、信心さえ忘れなければ、将来、必ず勝ち越え、悠々たる境涯になる。
楽しく、賑やかに、女子部の「ロマン総会」も始まった。戸田先生は女子部の友に「振る舞いによって、仏法を理解させていけばいいんだよ」と大誠実の励ましの心を教えられた。人間が最も人間らしく輝き、対話を交わし、友情と信頼を結びゆくのが、広宣流布である。
皆のお陰で不思議な「時」を迎えている。忙しくてまた苦労をかけるけれども、日本のため、世界のために、断固、戦おう! ともどもに新しい歴史をつくってまいりたい。
2015年1月19日月曜日
2015.01.20 わが友に贈る
立ち上がるたびに
一段と強くなるのが
仏法の真髄だ。
断じて負けない人が
最後に必ず勝つ!
御義口伝巻上 P720
『今日蓮が唱うる所の南無妙法蓮華経は末法一万年の衆生まで成仏せしむるなり』
◇人生の座標
行動です。一歩踏み出すことです。目標に向かって大海原を泳ぐ前に、陸で臆病になっているのではなく、かなたの目標に向かって行動すべきです。行動を始めてからの反省は活きるが、始める前の観念的な反省は活きない。
☆100文字の幸福抄
後ろを向く必要はない。
未来は、すべて、
現在の心のあり方で決まる。
ゆえに、今いるこの場所で、
断じて勝ってみせると決めることだ。
「心の大地」を豊かに耕し、
未来への種を蒔いていけばよいのである。
一段と強くなるのが
仏法の真髄だ。
断じて負けない人が
最後に必ず勝つ!
御義口伝巻上 P720
『今日蓮が唱うる所の南無妙法蓮華経は末法一万年の衆生まで成仏せしむるなり』
◇人生の座標
行動です。一歩踏み出すことです。目標に向かって大海原を泳ぐ前に、陸で臆病になっているのではなく、かなたの目標に向かって行動すべきです。行動を始めてからの反省は活きるが、始める前の観念的な反省は活きない。
☆100文字の幸福抄
後ろを向く必要はない。
未来は、すべて、
現在の心のあり方で決まる。
ゆえに、今いるこの場所で、
断じて勝ってみせると決めることだ。
「心の大地」を豊かに耕し、
未来への種を蒔いていけばよいのである。
2015年1月18日日曜日
2015.01.19 わが友に贈る
◇今週のことば
家庭訪問・個人指導こそ
友の躍進のパワーだ。
「一」は「万」の母なり。
縁する一人に励ましを!
新たな人材を手作りで。
2015年01月19日
立正安国論 P29
『是の禿人の輩正法を護持するを見て駈逐して出さしめ若くは殺し若くは害せん』
◇人生の座標
一生を何に捧げるのか。それによって人生の価値も深さも決まる。人生は厳しい。その人の真実は、そのまま人生の最終章に結晶されるものである。ごまかしはきかない。善も恵も、正も邪も、人間の晩年は鏡のごとく、その人の生涯の軌跡を映し出す。
☆100文字の幸福抄
過去に生きる人は、
後ろばかり振り返って、新鮮な魂の輝きがない。
今を生きる女性は、
常に何かに貢献しようと努力している。
その魂は生き生きとして光っている。
今を生きる女性は、
毎日、力強く、前進する。
☆御書とともに� 第44回 妙法流布の人は世界の宝
『妙法の五字を弘め給はん智者をばいかに賤くとも上行菩薩の化身か又釈迦如来の御使かと思うべし』(法華初心成仏抄、P550)
◇通解
妙法蓮華経の五字を弘められる智者に対しては、いかに賤しくても、上行菩薩の化身か、または釈迦如来の御使いかと思うべきである。
◇同志への指針
どんなに財宝を贈っても、その人の宿命を転換し、永遠に幸福にすることはできない。妙法を持たせることは、その人の生命を永遠なる幸福の軌道へとリードすることだ。これほどの善はない。
大聖人に直結し、広布に生き抜く弘教の人こそ、最も尊貴な「世界の宝」の存在だ。
今この時に躍り出た「地涌の誇り」を胸に、大仏法を生き生きと語り、弘めゆこう!
家庭訪問・個人指導こそ
友の躍進のパワーだ。
「一」は「万」の母なり。
縁する一人に励ましを!
新たな人材を手作りで。
2015年01月19日
立正安国論 P29
『是の禿人の輩正法を護持するを見て駈逐して出さしめ若くは殺し若くは害せん』
◇人生の座標
一生を何に捧げるのか。それによって人生の価値も深さも決まる。人生は厳しい。その人の真実は、そのまま人生の最終章に結晶されるものである。ごまかしはきかない。善も恵も、正も邪も、人間の晩年は鏡のごとく、その人の生涯の軌跡を映し出す。
☆100文字の幸福抄
過去に生きる人は、
後ろばかり振り返って、新鮮な魂の輝きがない。
今を生きる女性は、
常に何かに貢献しようと努力している。
その魂は生き生きとして光っている。
今を生きる女性は、
毎日、力強く、前進する。
☆御書とともに� 第44回 妙法流布の人は世界の宝
『妙法の五字を弘め給はん智者をばいかに賤くとも上行菩薩の化身か又釈迦如来の御使かと思うべし』(法華初心成仏抄、P550)
◇通解
妙法蓮華経の五字を弘められる智者に対しては、いかに賤しくても、上行菩薩の化身か、または釈迦如来の御使いかと思うべきである。
◇同志への指針
どんなに財宝を贈っても、その人の宿命を転換し、永遠に幸福にすることはできない。妙法を持たせることは、その人の生命を永遠なる幸福の軌道へとリードすることだ。これほどの善はない。
大聖人に直結し、広布に生き抜く弘教の人こそ、最も尊貴な「世界の宝」の存在だ。
今この時に躍り出た「地涌の誇り」を胸に、大仏法を生き生きと語り、弘めゆこう!
2015年1月17日土曜日
2015.01.18 わが友に贈る
さあ対話の最前線へ!
身近な友人を大切に
新しい友情を広げよう。
わが足元の地域から
仏縁と信頼を拡大!
遠藤左衛門尉御書 P1336
『左衛門殿は梵天釈天の御使にてましますか、霊山えの契約に此の判を参せ候、一流は未来え持せ給え霊山に於て日蓮日蓮と呼び給え、其の時御迎えに罷り出ず可く候』
◇人生の座標
「あと五分頑張る」ことが大事です。もうやめようかな、遊びたいな、と思うときに「あと五分」頑張る。五分間、余計に努力した人が偉大なんです。この人が勝つ。これが人生なんです。
☆100文字の幸福抄
結婚したら幸せで、
結婚しないと不幸なのか。
決して、そうとは言えない。
急き立てられたり、あせる必要もない。
結婚するかしないか、いくつで結婚するか。
それで、人生が決まるのではない。
幸福を決めるのは「心」である。
☆中等部結成50周年大会へのメッセージ
全世界の若人の希望と光って躍進しゆく、中等部の結成50周年の大会、誠におめでとう!
寒いなか、本当にご苦労さま!
力強い音律を奏でる創価グロリア・ジュニア吹奏楽団、麗しきハーモニーを響かせる富士中学生合唱団、「縁の下の力持ち」となって栄光の式典を支えてくれるローレルグループ、いつもありがとう。
活動報告をしてくれるメンバーをはじめ、宝の皆さんの活躍と成長を、私は何より嬉しく伺っています。担当者の方々も、誠にありがとうございます。
日蓮大聖人は、『さいわいは心よりいでて我をかざる』(P1492、「十字御書」)と仰せになりました。
幸福を生み出していく力とは、どこか遠くにあるのではありません。私たち自身の「心」にあります。
信心とは、この「心」を、限りなく強く、賢く、豊かに輝かせていく光です。それは、自分を幸福にするだけでなく、父も母も、友も皆も、人類までも、幸福へと照らしていける太陽です。
若くして、この生命尊厳の大哲学を学び、実践しゆく皆さん方の使命と福運は、計り知れません。
パラグアイの信念の大文豪・ロア=バストス先生の言葉に、「逆境に挑む力こそが、人間を飛翔させるのだ」とあります。本当に、その通りです。
私も若き日、尊敬する先輩から、「池田君、何があっても、青春は『当たって砕けろ』の勇気でいこうよ!」と励まされたことが、忘れられません。
目の前に逆境の壁が立ちはだかっても、題目を唱え、勇気を奮い起こして、体当たりでぶつかっていくことです。
失敗を恐れる必要など、ありません。たくましく朗らかに、負けじ魂を燃やして、また粘り強くチャレンジしていけばよい。そこから、必ず必ず、大いなる希望と勝利の飛翔が始まるのです。
ともあれ、これから50年の世界広宣流布を担い立つ「正義の走者」こそ、わが中等部の皆さんです。
どうか、仲良く励まし合い、今日も努力の一歩を、明日も挑戦の一歩を、踏み出しながら、学び、鍛え抜いていってください。一番大切な、皆さんの健康と向上を私は妻と祈り抜いていきます。
最も愛する後継の皆さん、万歳!
世界一の栄光の中等部、万歳!
身近な友人を大切に
新しい友情を広げよう。
わが足元の地域から
仏縁と信頼を拡大!
遠藤左衛門尉御書 P1336
『左衛門殿は梵天釈天の御使にてましますか、霊山えの契約に此の判を参せ候、一流は未来え持せ給え霊山に於て日蓮日蓮と呼び給え、其の時御迎えに罷り出ず可く候』
◇人生の座標
「あと五分頑張る」ことが大事です。もうやめようかな、遊びたいな、と思うときに「あと五分」頑張る。五分間、余計に努力した人が偉大なんです。この人が勝つ。これが人生なんです。
☆100文字の幸福抄
結婚したら幸せで、
結婚しないと不幸なのか。
決して、そうとは言えない。
急き立てられたり、あせる必要もない。
結婚するかしないか、いくつで結婚するか。
それで、人生が決まるのではない。
幸福を決めるのは「心」である。
☆中等部結成50周年大会へのメッセージ
全世界の若人の希望と光って躍進しゆく、中等部の結成50周年の大会、誠におめでとう!
寒いなか、本当にご苦労さま!
力強い音律を奏でる創価グロリア・ジュニア吹奏楽団、麗しきハーモニーを響かせる富士中学生合唱団、「縁の下の力持ち」となって栄光の式典を支えてくれるローレルグループ、いつもありがとう。
活動報告をしてくれるメンバーをはじめ、宝の皆さんの活躍と成長を、私は何より嬉しく伺っています。担当者の方々も、誠にありがとうございます。
日蓮大聖人は、『さいわいは心よりいでて我をかざる』(P1492、「十字御書」)と仰せになりました。
幸福を生み出していく力とは、どこか遠くにあるのではありません。私たち自身の「心」にあります。
信心とは、この「心」を、限りなく強く、賢く、豊かに輝かせていく光です。それは、自分を幸福にするだけでなく、父も母も、友も皆も、人類までも、幸福へと照らしていける太陽です。
若くして、この生命尊厳の大哲学を学び、実践しゆく皆さん方の使命と福運は、計り知れません。
パラグアイの信念の大文豪・ロア=バストス先生の言葉に、「逆境に挑む力こそが、人間を飛翔させるのだ」とあります。本当に、その通りです。
私も若き日、尊敬する先輩から、「池田君、何があっても、青春は『当たって砕けろ』の勇気でいこうよ!」と励まされたことが、忘れられません。
目の前に逆境の壁が立ちはだかっても、題目を唱え、勇気を奮い起こして、体当たりでぶつかっていくことです。
失敗を恐れる必要など、ありません。たくましく朗らかに、負けじ魂を燃やして、また粘り強くチャレンジしていけばよい。そこから、必ず必ず、大いなる希望と勝利の飛翔が始まるのです。
ともあれ、これから50年の世界広宣流布を担い立つ「正義の走者」こそ、わが中等部の皆さんです。
どうか、仲良く励まし合い、今日も努力の一歩を、明日も挑戦の一歩を、踏み出しながら、学び、鍛え抜いていってください。一番大切な、皆さんの健康と向上を私は妻と祈り抜いていきます。
最も愛する後継の皆さん、万歳!
世界一の栄光の中等部、万歳!
2015年1月16日金曜日
2015.01.17 わが友に贈る
人生を勝ち開く
智慧と希望は
御書の中にあり!
一節でもいい。
日々拝読に挑戦を!
弥三郎殿御返事 P1451
『但偏に思い切るべし、今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり、此れこそ宇治川を渡せし所よ是こそ勢多を渡せし所よ名を揚るか名をくだすかなり』
◇人生の座標
「信念をもつ」ことである。
何が悪か、何が善か、わからない時代になってきた。これは世界的傾向である。このままでは、人類は混乱と荒廃に向かう以外にない。そのなかにあって、人間としての誇りある道を貫く、人の不幸のうえに自分の幸せを築くことはしない、そういう信念のある人が、必ず自他ともに幸福になっていく。
☆100文字の幸福抄
結婚を「ゴールイン」というのは
必ずしも適切ではないと思う。
むしろ結婚は新しい「スタート」と
考えてはどうだろうか。
夫は、妻と家庭に対する責任、
妻は、夫と家庭に対する責任を
それぞれ背負ったレースといえる。
☆「成人の日」記念勤行会へのメッセージ
宝の新成人の皆さん、晴れの門出、誠におめでとうございます!
颯爽と躍り出た皆さんの新出発を、私は、世界192カ国・地域の同志と共に、大拍手を送り、胸を弾ませて見つめております。
今、皆さんの生命は、無限の希望が漲り、まばゆいばかりの青春の輝きを放っていることでしょう。
日蓮大聖人は、門下に仰せになられました。
『金は大火にも焼けないし、大水にも流されず、朽ちることもない』『あなたは、法華経の金を持つゆえに、まさしく真金の人である』(P1337、通解、「生死一大事血脈抄」)と。
皆さんには、正しき信仰という、究極の黄金の力があります。若くして世界第一の妙法を持った皆さんは、いかなる苦難の炎にも、試練の荒波にも断じて負けない。最高に充実した、価値ある幸福勝利の人生の大道を進んでいけることは、絶対に間違いありません。
この度、皆さんの成人を祝福して、フランス・パリ南郊にあるシャルトレット・センターに、ブナの若木を植樹いたしました。ブナは、じっくりと年月をかけて生長する忍耐強い木です。水を保つ力に優れ、土壌を肥やし、周囲の生物の多様性を守ることから、「森の母」とも讃えられています。
どうか、皆さんも、焦らず挫けず、じっくりと学び鍛えて、忍耐の根を張っていってください。思うようにいかないことがあっても、題目を唱えながら、粘り強く挑戦を繰り返し、周りの人々に喜びと幸福を贈っていける堂々たる大樹へ伸びていただきたいのであります。
『未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P231、「開目抄」)です。
さあ、今ここから、大いなる理想へ、誓いを掲げて船出しよう!
最も期待する、ニューパワーの皆さんの栄光勝利を祈ります。
お父さん、お母さんに喜んでもらえる人生を歩んでください。
◎昨日からパソコンが起動せず、わが友メールを送れませんでした。が、先程、何とか復旧、プロでもこういうことがあるんですね(´◉◞౪◟◉)
智慧と希望は
御書の中にあり!
一節でもいい。
日々拝読に挑戦を!
弥三郎殿御返事 P1451
『但偏に思い切るべし、今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり、此れこそ宇治川を渡せし所よ是こそ勢多を渡せし所よ名を揚るか名をくだすかなり』
◇人生の座標
「信念をもつ」ことである。
何が悪か、何が善か、わからない時代になってきた。これは世界的傾向である。このままでは、人類は混乱と荒廃に向かう以外にない。そのなかにあって、人間としての誇りある道を貫く、人の不幸のうえに自分の幸せを築くことはしない、そういう信念のある人が、必ず自他ともに幸福になっていく。
☆100文字の幸福抄
結婚を「ゴールイン」というのは
必ずしも適切ではないと思う。
むしろ結婚は新しい「スタート」と
考えてはどうだろうか。
夫は、妻と家庭に対する責任、
妻は、夫と家庭に対する責任を
それぞれ背負ったレースといえる。
☆「成人の日」記念勤行会へのメッセージ
宝の新成人の皆さん、晴れの門出、誠におめでとうございます!
颯爽と躍り出た皆さんの新出発を、私は、世界192カ国・地域の同志と共に、大拍手を送り、胸を弾ませて見つめております。
今、皆さんの生命は、無限の希望が漲り、まばゆいばかりの青春の輝きを放っていることでしょう。
日蓮大聖人は、門下に仰せになられました。
『金は大火にも焼けないし、大水にも流されず、朽ちることもない』『あなたは、法華経の金を持つゆえに、まさしく真金の人である』(P1337、通解、「生死一大事血脈抄」)と。
皆さんには、正しき信仰という、究極の黄金の力があります。若くして世界第一の妙法を持った皆さんは、いかなる苦難の炎にも、試練の荒波にも断じて負けない。最高に充実した、価値ある幸福勝利の人生の大道を進んでいけることは、絶対に間違いありません。
この度、皆さんの成人を祝福して、フランス・パリ南郊にあるシャルトレット・センターに、ブナの若木を植樹いたしました。ブナは、じっくりと年月をかけて生長する忍耐強い木です。水を保つ力に優れ、土壌を肥やし、周囲の生物の多様性を守ることから、「森の母」とも讃えられています。
どうか、皆さんも、焦らず挫けず、じっくりと学び鍛えて、忍耐の根を張っていってください。思うようにいかないことがあっても、題目を唱えながら、粘り強く挑戦を繰り返し、周りの人々に喜びと幸福を贈っていける堂々たる大樹へ伸びていただきたいのであります。
『未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P231、「開目抄」)です。
さあ、今ここから、大いなる理想へ、誓いを掲げて船出しよう!
最も期待する、ニューパワーの皆さんの栄光勝利を祈ります。
お父さん、お母さんに喜んでもらえる人生を歩んでください。
◎昨日からパソコンが起動せず、わが友メールを送れませんでした。が、先程、何とか復旧、プロでもこういうことがあるんですね(´◉◞౪◟◉)
2015.01.16 わが友に贈る
行事を陰で支える
役員の皆様、寒い中
本当にありがとう!
風邪をひかないように。
尊き献身を諸天も賛嘆!
四恩抄 P0938
『只法華経の故に罵詈毀謗せられて刀杖を加えられ流罪せられたるを以て大聖の臂を焼き髄をくだき頭をはねられたるになぞらへんと思ふ、是れ一つの悦びなり』
◇人生の座標
自分の「心」や「一念」の置きどころ一つで、自分の未来、人生そのものがかたちづくられていく。それは"自分が信じ、考えた通りの方向に、現実も動いていく"という「信念の力」「思考の力」である。"本当に「できる」と思えば、必ずできる"という事実である。
☆100文字の幸福抄
恋愛は、ある意味で
「ブレーキのない車」に
乗ってしまうような面がある。
だから女性は毅然としていなければならない。
女性には自分を守る権利がある。
その気持ちがわからない男性であれば、
相手にする価値もない。
☆世界広布新時代第9回本部幹部会へのメッセージ
晴れ晴れと大勝利の新春、誠におめでとうございます!
厳しい寒さの中、皆、本当にご苦労様でございます。
この一年、日本全国、全世界のわが宝の創価家族の皆さん方が、健康で、ご長寿で、無事安穏にして所願満足の大歓喜の人生を躍進していかれますように、私は強盛に祈り抜いてまいります。
愛する大九州の同志と私の合言葉は、「21世紀の広布の山を登れ」。この誓いの通りに、我らは一つ、また一つ、立ちはだかる山を登り続けてきました。
そして今、共に苦難を突き抜けて大いなる山を登攀した喜びを、大地から躍り出たフレッシュな九州の地涌の若人たちが、見事に歌い上げてくれました。
幾千万の友と友の心を結んで、世界へ、未来へ、響きわたっていく希望の凱歌です。
本当にありがとう!
広宣流布という、人類未到の大山脈への平和の挑戦は、いよいよ、これからです。
今日からまた、共々に、新たな使命と栄光の峰に向かって、明るく賑やかにスクラムを組み、愉快な登攀を開始しようではありませんか!
わが人情味あふれる九州家族の心意気は「先駆」であります。
「先駆」なるがゆえに、言うに言われぬ悪口罵詈を浴びせられた。理不尽きわまりない迫害もあった。信じ難い忘恩の裏切りもありました。
しかし、その嵐のなか、あまりにも健気な多宝の父母たちは、「大法弘通」の道なき道を切り開いてくれたのです。
「先駆の九州 いざ楽し」と励まし合いながら、大情熱と大誠実を貫いて郷土のために尽くし、日蓮大聖人が願われた「立正安国」の社会建設に邁進し抜いてくれました。
人知れぬ先駆の労苦は、今や限りない信頼となり、福運となって輝きわたっています。
まさに「先駆の道に歓喜あり」「先駆の道に勝利あり」であります。
この燃え上がる先駆の「勇気」と「誇り」と「団結」の炎を、誉れの九州青年部が先頭に勇み立って、全世界の若き創価のパイオニアたちと共に、永遠に明々と受け継いでいっていただきたいのであります。
近年、イギリス政府が、世界の多くの科学者と協力して行った研究調査があります。そのテーマは、「人間が、より豊かな心で幸福でいるためには何が必要か」についてです。
そこでは、日常の生活の中で実践できる五つの項目が勧められています。
第一は、周りや地域の人々と「つながること」。
第二は「活動的であること」。
第三は「関心を持つこと」。
第四は「学び続けること」。
第五は、人に何か良きものを「与えること」です。
すなわち、身近な家族や友人、地域を大切にして、人間とつながり、生き生きと活動する。社会や環境に積極的に関わり、学ぶことを怠らず、人のために献身する——ここに、豊かな心で幸福に生きるための要諦があるというのです。
私たちの日々の学会活動には、この全ての要素が含まれていると、いってよいでしょう。
皆さんが、毎日、行学の二道に励んでいること。そして、友のために動き、語り、励ましの笑顔を送り、地域に友好を広げ、社会貢献を積み重ねていること。
その最も地道な積み重ねこそ、最先端の科学の知見に照らして、最も充実した生命の軌道なのであります。
大聖人は、地域で奮闘する門下に仰せになられました。
『その国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし』(P1467、「高橋殿御返事」)と。
今年も、私たちは、わが地域社会の大地に、仏縁という究極の幸福の種を蒔きながら、これからの地球社会をリードしゆく、麗しき人間共和の先駆のモデルを、賢く仲良く朗らかに、創り広げていこうではありませんか!
私も、そのために戦い続けていきます。
『新・人間革命』の「広宣譜」の章も、ちょうど「九州の歌」の発表に入りました。
50年にわたる聖教新聞の連載の回数は、平和原点の沖縄の天地から執筆を始めた『人間革命』と合わせて、この2月10日で7,000回を数えるようです。
これも、皆さんの真心の応援のおかげです。
そして、その翌日、戸田先生の満115年の誕生日である2月11日より、次の新しい章が始まります。
章のタイトルは「大道」です。
大いなる道——「大道」とは、戸田先生がお好きな言葉でありました。
かつて、戸田大学の講義を、私は一対一で受けることができました。それと同じように、私は日本中、世界中の同志と日々、一対一の心の対話を広げる思いで、『新・人間革命』を書き綴っていく決心ですから、よろしくお願いします。
昭和35年(1960年)、第3代会長に就任する年の1月、九州を訪れた際に、私は、「前進の 東洋広布に恩師あり」と詠いました。
それから35年——。
愛する九州家族、さらに全国、全世界の友に「躍進の 世界広布に 愛弟子あり」と贈り、私のメッセージといたします。
どうか、体を大事に! 勇気と希望ファンファーレを颯爽と奏でながら、広布と人生の躍進の大道を、一緒に楽しく走りゆこう!
役員の皆様、寒い中
本当にありがとう!
風邪をひかないように。
尊き献身を諸天も賛嘆!
四恩抄 P0938
『只法華経の故に罵詈毀謗せられて刀杖を加えられ流罪せられたるを以て大聖の臂を焼き髄をくだき頭をはねられたるになぞらへんと思ふ、是れ一つの悦びなり』
◇人生の座標
自分の「心」や「一念」の置きどころ一つで、自分の未来、人生そのものがかたちづくられていく。それは"自分が信じ、考えた通りの方向に、現実も動いていく"という「信念の力」「思考の力」である。"本当に「できる」と思えば、必ずできる"という事実である。
☆100文字の幸福抄
恋愛は、ある意味で
「ブレーキのない車」に
乗ってしまうような面がある。
だから女性は毅然としていなければならない。
女性には自分を守る権利がある。
その気持ちがわからない男性であれば、
相手にする価値もない。
☆世界広布新時代第9回本部幹部会へのメッセージ
晴れ晴れと大勝利の新春、誠におめでとうございます!
厳しい寒さの中、皆、本当にご苦労様でございます。
この一年、日本全国、全世界のわが宝の創価家族の皆さん方が、健康で、ご長寿で、無事安穏にして所願満足の大歓喜の人生を躍進していかれますように、私は強盛に祈り抜いてまいります。
愛する大九州の同志と私の合言葉は、「21世紀の広布の山を登れ」。この誓いの通りに、我らは一つ、また一つ、立ちはだかる山を登り続けてきました。
そして今、共に苦難を突き抜けて大いなる山を登攀した喜びを、大地から躍り出たフレッシュな九州の地涌の若人たちが、見事に歌い上げてくれました。
幾千万の友と友の心を結んで、世界へ、未来へ、響きわたっていく希望の凱歌です。
本当にありがとう!
広宣流布という、人類未到の大山脈への平和の挑戦は、いよいよ、これからです。
今日からまた、共々に、新たな使命と栄光の峰に向かって、明るく賑やかにスクラムを組み、愉快な登攀を開始しようではありませんか!
わが人情味あふれる九州家族の心意気は「先駆」であります。
「先駆」なるがゆえに、言うに言われぬ悪口罵詈を浴びせられた。理不尽きわまりない迫害もあった。信じ難い忘恩の裏切りもありました。
しかし、その嵐のなか、あまりにも健気な多宝の父母たちは、「大法弘通」の道なき道を切り開いてくれたのです。
「先駆の九州 いざ楽し」と励まし合いながら、大情熱と大誠実を貫いて郷土のために尽くし、日蓮大聖人が願われた「立正安国」の社会建設に邁進し抜いてくれました。
人知れぬ先駆の労苦は、今や限りない信頼となり、福運となって輝きわたっています。
まさに「先駆の道に歓喜あり」「先駆の道に勝利あり」であります。
この燃え上がる先駆の「勇気」と「誇り」と「団結」の炎を、誉れの九州青年部が先頭に勇み立って、全世界の若き創価のパイオニアたちと共に、永遠に明々と受け継いでいっていただきたいのであります。
近年、イギリス政府が、世界の多くの科学者と協力して行った研究調査があります。そのテーマは、「人間が、より豊かな心で幸福でいるためには何が必要か」についてです。
そこでは、日常の生活の中で実践できる五つの項目が勧められています。
第一は、周りや地域の人々と「つながること」。
第二は「活動的であること」。
第三は「関心を持つこと」。
第四は「学び続けること」。
第五は、人に何か良きものを「与えること」です。
すなわち、身近な家族や友人、地域を大切にして、人間とつながり、生き生きと活動する。社会や環境に積極的に関わり、学ぶことを怠らず、人のために献身する——ここに、豊かな心で幸福に生きるための要諦があるというのです。
私たちの日々の学会活動には、この全ての要素が含まれていると、いってよいでしょう。
皆さんが、毎日、行学の二道に励んでいること。そして、友のために動き、語り、励ましの笑顔を送り、地域に友好を広げ、社会貢献を積み重ねていること。
その最も地道な積み重ねこそ、最先端の科学の知見に照らして、最も充実した生命の軌道なのであります。
大聖人は、地域で奮闘する門下に仰せになられました。
『その国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし』(P1467、「高橋殿御返事」)と。
今年も、私たちは、わが地域社会の大地に、仏縁という究極の幸福の種を蒔きながら、これからの地球社会をリードしゆく、麗しき人間共和の先駆のモデルを、賢く仲良く朗らかに、創り広げていこうではありませんか!
私も、そのために戦い続けていきます。
『新・人間革命』の「広宣譜」の章も、ちょうど「九州の歌」の発表に入りました。
50年にわたる聖教新聞の連載の回数は、平和原点の沖縄の天地から執筆を始めた『人間革命』と合わせて、この2月10日で7,000回を数えるようです。
これも、皆さんの真心の応援のおかげです。
そして、その翌日、戸田先生の満115年の誕生日である2月11日より、次の新しい章が始まります。
章のタイトルは「大道」です。
大いなる道——「大道」とは、戸田先生がお好きな言葉でありました。
かつて、戸田大学の講義を、私は一対一で受けることができました。それと同じように、私は日本中、世界中の同志と日々、一対一の心の対話を広げる思いで、『新・人間革命』を書き綴っていく決心ですから、よろしくお願いします。
昭和35年(1960年)、第3代会長に就任する年の1月、九州を訪れた際に、私は、「前進の 東洋広布に恩師あり」と詠いました。
それから35年——。
愛する九州家族、さらに全国、全世界の友に「躍進の 世界広布に 愛弟子あり」と贈り、私のメッセージといたします。
どうか、体を大事に! 勇気と希望ファンファーレを颯爽と奏でながら、広布と人生の躍進の大道を、一緒に楽しく走りゆこう!
2015年1月14日水曜日
2015.01.15 わが友に贈る
苦難にぶつかった時が
宿命転換のチャンスだ。
「冬は必ず春となる」
信心を貫いた人は
必ず幸福の大境涯に!
曾谷二郎入道殿御返事 P1069
『爰に貴辺と日蓮とは師檀の一分なり然りと雖も有漏の依身は国主に随うが故に此の難に値わんと欲するか感涙押え難し、何れの代にか対面を遂げんや唯一心に霊山浄土を期せらる可きか、設い身は此の難に値うとも心は仏心に同じ今生は修羅道に交わるとも後生は必ず仏国に居せん』
◇人生の座標
「はたらく」とは「はた(周囲)を楽にすること」と言った人がいる。何かで人の役に立つ喜びです。自分を必要としてくれる場があることは人生の幸福です。たとえば、何も働かなくていい身分であっても、毎日ただ遊んでいるだけでは、人生は退屈で、空虚ではないだろうか。
☆100文字の幸福抄
素晴らしい恋愛は、誠実で成熟した
「自立した個人」の間にこそ生まれる。
だからこそ
自分を磨くことが大切なのだ。
本当の愛情は、もたれ合いではない。
本当の恋愛をするなら、
本気で自分をつくるのだ。
☆全国総県長会議 名誉会長がメッセージ
全国総県長会議が9日午後、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、新春の出発を祝福するとともに、大雪や寒波の中、広布に尽力する友に心から感謝した。
また、名誉会長は、「励ましの声こそ、躍進・勝利の力である」と強調。
御聖訓「一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる」(P1316、「千日尼御前御返事」)を拝し、この一年、リーダーが先頭に立って、これまで以上に、勇気と希望の師子吼を轟かせていただきたい。そして、一人一人を大切に励まし、人材を育て、味方を広げ、日蓮大聖人が願われてやまなかった立正安国への「民の力」を、いやまして強め、高めていただきたいと呼び掛けた。
さらに、若き日、恩師の戸田第2代会長と共に、「創価学会が広く社会を潤し、壮大な人間触発の大地となる」時代を展望したことを述懐。「まさしく、今、その時代に入っています。この黄金の晴れ舞台で指揮を執る、誇り高き使命と福運を自覚し、原田会長を中心に金城鉄壁の団結で、大勝利の歴史を飾ってくれ給え!」と望んだ。
宿命転換のチャンスだ。
「冬は必ず春となる」
信心を貫いた人は
必ず幸福の大境涯に!
曾谷二郎入道殿御返事 P1069
『爰に貴辺と日蓮とは師檀の一分なり然りと雖も有漏の依身は国主に随うが故に此の難に値わんと欲するか感涙押え難し、何れの代にか対面を遂げんや唯一心に霊山浄土を期せらる可きか、設い身は此の難に値うとも心は仏心に同じ今生は修羅道に交わるとも後生は必ず仏国に居せん』
◇人生の座標
「はたらく」とは「はた(周囲)を楽にすること」と言った人がいる。何かで人の役に立つ喜びです。自分を必要としてくれる場があることは人生の幸福です。たとえば、何も働かなくていい身分であっても、毎日ただ遊んでいるだけでは、人生は退屈で、空虚ではないだろうか。
☆100文字の幸福抄
素晴らしい恋愛は、誠実で成熟した
「自立した個人」の間にこそ生まれる。
だからこそ
自分を磨くことが大切なのだ。
本当の愛情は、もたれ合いではない。
本当の恋愛をするなら、
本気で自分をつくるのだ。
☆全国総県長会議 名誉会長がメッセージ
全国総県長会議が9日午後、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、新春の出発を祝福するとともに、大雪や寒波の中、広布に尽力する友に心から感謝した。
また、名誉会長は、「励ましの声こそ、躍進・勝利の力である」と強調。
御聖訓「一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる」(P1316、「千日尼御前御返事」)を拝し、この一年、リーダーが先頭に立って、これまで以上に、勇気と希望の師子吼を轟かせていただきたい。そして、一人一人を大切に励まし、人材を育て、味方を広げ、日蓮大聖人が願われてやまなかった立正安国への「民の力」を、いやまして強め、高めていただきたいと呼び掛けた。
さらに、若き日、恩師の戸田第2代会長と共に、「創価学会が広く社会を潤し、壮大な人間触発の大地となる」時代を展望したことを述懐。「まさしく、今、その時代に入っています。この黄金の晴れ舞台で指揮を執る、誇り高き使命と福運を自覚し、原田会長を中心に金城鉄壁の団結で、大勝利の歴史を飾ってくれ給え!」と望んだ。
2015年1月13日火曜日
2015.01.14 わが友に贈る
受験生よ、頑張れ!
最後まで挑みゆく人に
青春の栄光は輝く。
実力を出し切れるよう
皆が祈っている!
富木殿御返事 P978
『尼ごぜんの御所労の御事我身一身の上とをもひ候へば昼夜に天に申し候なり』
◇人生の座標
強く生き抜いてください。強いということが幸福の根本であり、正義の根本です。どんなに素直でも、どんなにいい人でも、いざというときに弱ければ信頼できません。厳しく言えば、そういう人は悪に通じてしまう。だから強くなくてはいけません。勝利は、強くなければ勝ち取れないのです。
☆100文字の幸福抄
自身のなかに眠っているものを、
触発し、磨き顕してくれる
「出会い」をもてるかどうかが、
人生にあたって重大な意味をもつ。
よき「出会い」を重ねていく人こそ、
最高の人生の輝きを獲得できる
幸福博士である。
☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第1回 新春の誉れの友に幸光れ
友のため、社会のため、平和のために走る、尊き尊き皆様方の奮闘があればこそ、希望と喜びに満ちた「世界広布新時代 躍進の年」を迎えることができました。皆様方に最敬礼して、御礼を申し上げる思いで、「新春の 誉れの友に 幸光れ」と贈ります。
創価大学の箱根駅伝初出場も本当にうれしい。真心の声援に応えて、よく頑張ってくれた。ご苦労さま! ありがとう! 大健闘を皆で心から讃えたい。
日蓮大聖人は、妙法の絶大なる功徳を譬えられ、『須弥山に近づく鳥は金色となるなり』(P1536、「本尊供養御書」)と仰せになられました。
最高峰の法華経を持ち、信心の志の深い皆様方の生命が金色に輝き、いかなる嵐があろうとも、最高峰の人生の勝利へと飛翔されゆくことは、絶対に間違いありません。
新春の御聖訓には、『年は・わか(若)うなり福はかさなり候ベし』(P1135、「四条金吾殿女房御返事」)とお約束であります。
きょうよりまた、生まれ変わった命の息吹で、いよいよ若々しく、いよいよ福々しく、心の財を積みながら、人間革命の劇を綴っていきましょう!
そして、"苦楽ともに思い合わせて"妙法を唱え抜き、広宣流布のため、私と共々に勝ち進んでいこうではありませんか!
戸田先生は言われました。
「我らの一切の行動は妙法と一体であり、大聖人に直結している。何も無駄がない。それを確信して自行化他の題目を唱え、守り合い、励まし合っていけば、どんな戦いにも勝つことができる」と。
リーダーが、心一つに智慧を出し合えば、何倍もの力を発揮し、新たな勝利の流れを起こせます。
明るく弾んだ声の響きで、躍進の名指揮を頼みます。
最後まで挑みゆく人に
青春の栄光は輝く。
実力を出し切れるよう
皆が祈っている!
富木殿御返事 P978
『尼ごぜんの御所労の御事我身一身の上とをもひ候へば昼夜に天に申し候なり』
◇人生の座標
強く生き抜いてください。強いということが幸福の根本であり、正義の根本です。どんなに素直でも、どんなにいい人でも、いざというときに弱ければ信頼できません。厳しく言えば、そういう人は悪に通じてしまう。だから強くなくてはいけません。勝利は、強くなければ勝ち取れないのです。
☆100文字の幸福抄
自身のなかに眠っているものを、
触発し、磨き顕してくれる
「出会い」をもてるかどうかが、
人生にあたって重大な意味をもつ。
よき「出会い」を重ねていく人こそ、
最高の人生の輝きを獲得できる
幸福博士である。
☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第1回 新春の誉れの友に幸光れ
友のため、社会のため、平和のために走る、尊き尊き皆様方の奮闘があればこそ、希望と喜びに満ちた「世界広布新時代 躍進の年」を迎えることができました。皆様方に最敬礼して、御礼を申し上げる思いで、「新春の 誉れの友に 幸光れ」と贈ります。
創価大学の箱根駅伝初出場も本当にうれしい。真心の声援に応えて、よく頑張ってくれた。ご苦労さま! ありがとう! 大健闘を皆で心から讃えたい。
日蓮大聖人は、妙法の絶大なる功徳を譬えられ、『須弥山に近づく鳥は金色となるなり』(P1536、「本尊供養御書」)と仰せになられました。
最高峰の法華経を持ち、信心の志の深い皆様方の生命が金色に輝き、いかなる嵐があろうとも、最高峰の人生の勝利へと飛翔されゆくことは、絶対に間違いありません。
新春の御聖訓には、『年は・わか(若)うなり福はかさなり候ベし』(P1135、「四条金吾殿女房御返事」)とお約束であります。
きょうよりまた、生まれ変わった命の息吹で、いよいよ若々しく、いよいよ福々しく、心の財を積みながら、人間革命の劇を綴っていきましょう!
そして、"苦楽ともに思い合わせて"妙法を唱え抜き、広宣流布のため、私と共々に勝ち進んでいこうではありませんか!
戸田先生は言われました。
「我らの一切の行動は妙法と一体であり、大聖人に直結している。何も無駄がない。それを確信して自行化他の題目を唱え、守り合い、励まし合っていけば、どんな戦いにも勝つことができる」と。
リーダーが、心一つに智慧を出し合えば、何倍もの力を発揮し、新たな勝利の流れを起こせます。
明るく弾んだ声の響きで、躍進の名指揮を頼みます。
2015年1月12日月曜日
2015.01.13 わが友に贈る
歌声あるところ
歓喜と和楽あり!
宝の同志と共に
学会歌を響かせ
希望の連帯を拡大!
◇人生の座標
幸福は、自分自身をどう確立するか、という問題である。
幸福は、"見かけ"や"見栄"のなかにはない。自分自身が実際に何を感じているか、その生命の実感にある。
☆100文字の幸福抄
よき友人をもっている人は
強力な「補助エンジン」をつけているようなものだ。
苦しい坂でも励ましあって
力強く進んでいける。
友情は互いに刺激し合い、
人生を向上させ、彩を与える。
友人のいる人は「豊かな人」なのだ。
☆御書とともに� 第43回 今を、悔いなく生き切れ!
『命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也』(富木入道殿御返事、P955)
◇通解
命は限りあるものである。これを惜しんではならない。ついに願うべきは仏国土である。
◇同志への指針
同じ一生ならば、断じて悔いなく、価値ある幸福勝利の劇を飾りゆくことだ。
広宣流布こそ、わが使命なり。この一点に立った人生ほど、強く尊く深いものはない。
限りある命だからこそ、今この時を真剣勝負で生き切ることだ。目の前の一人を大切に、仏国土を目指し、声も惜しまず語ろう! ここに、永遠に崩れざる所願満足の大境涯が築かれることを忘れまい。
歓喜と和楽あり!
宝の同志と共に
学会歌を響かせ
希望の連帯を拡大!
◇人生の座標
幸福は、自分自身をどう確立するか、という問題である。
幸福は、"見かけ"や"見栄"のなかにはない。自分自身が実際に何を感じているか、その生命の実感にある。
☆100文字の幸福抄
よき友人をもっている人は
強力な「補助エンジン」をつけているようなものだ。
苦しい坂でも励ましあって
力強く進んでいける。
友情は互いに刺激し合い、
人生を向上させ、彩を与える。
友人のいる人は「豊かな人」なのだ。
☆御書とともに� 第43回 今を、悔いなく生き切れ!
『命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也』(富木入道殿御返事、P955)
◇通解
命は限りあるものである。これを惜しんではならない。ついに願うべきは仏国土である。
◇同志への指針
同じ一生ならば、断じて悔いなく、価値ある幸福勝利の劇を飾りゆくことだ。
広宣流布こそ、わが使命なり。この一点に立った人生ほど、強く尊く深いものはない。
限りある命だからこそ、今この時を真剣勝負で生き切ることだ。目の前の一人を大切に、仏国土を目指し、声も惜しまず語ろう! ここに、永遠に崩れざる所願満足の大境涯が築かれることを忘れまい。
2015年1月11日日曜日
2015.01.12 わが友に贈る
◇今週のことば
女子部のロマン総会に
温かなエールを!
婦人部の応援に感謝。
宝の華陽姉妹に
一人ももれなく幸薫れ!
2015年01月12日
妙密上人御消息 P1242
『金はやけば弥色まさり剣はとげば弥利くなる法華経の功徳はほむれば弥功徳まさる』
◇人生の座標
ブラジルには「希望は、一番、後に死ぬ」という言葉がある。それは「希望は最後まで消えない」と言い換えることができよう。
どんなに絶体絶命の危機にあっても、最後の最後まで「希望はある」と信ずることだ。胸中にある希望は無限だからである。
☆100文字の幸福抄
桜は桜、梅は梅と、
そのままの姿で最高に美しい。
人間も同じで、誰一人として使命のない人はいない。
希望さえ失わなければ、
その人でしか、もちえない、
最高の輝きを放ちながら、
自分らしい人生を送ることができる。
☆「無冠の友」への名誉会長の新春メッセージ
師子王の心で勝利の大空へ
広宣流布の誉れの大道を、最も地道に、最も快活に、最も崇高な心で走り続けてくださる「無冠の友」の皆さま方!
新年、あけましておめでとうございます。
「世界広布新時代 躍進の年」の本年は、創価学会創立85周年であるとともに、わが聖教新聞の大動脈たる配達員・販売店制度の発足から60周年、さらに日刊化から50周年を迎えます。
この佳節に当たり、私はあらためて満腔の感謝と尊敬を、無冠の友の皆さま方にささげます。
いつもいつも、一番お世話になり、本当にありがとうございます。
どうか、今年も、何とぞ、よろしくお願いいたします。
日蓮大聖人は、険しい道のりをいとわず、真心を携えて訪ねてきた門下へ仰せられました。
『山河を越えるには苦労が絶えません。たとえ志はあっても、行動にあらわすことは難しいものです。そうであるのに、今、あなたが志をあらわされたのを見て、その信心が並大抵でないことが、わかります。必ず法華経の十羅刹女が守られるであろうと頼もしく思っています』(P1554、趣意、「九郎太郎殿御返事」)と。
私には、無冠の友の皆さまへの御聖訓のように拝され、胸に迫ってなりません。
聖教新聞の配達こそ、毎日毎日、広宣流布の志を、そのまま行動にあらわしゆかれる聖業だからです。寒い日も暑い日も、雨の日も雪の日も、皆さまの「黄金の信心」から踏み出される一歩また一歩から、妙法広布の黄金の歴史が刻まれていきます。
御本仏・日蓮大聖人は、その素晴らしき『行躰即信心』の姿を御照覧であられます。ありとあらゆる諸天善神が、皆さま方と一家眷族を守りに護り、無量無辺の大功徳が薫りゆくことは、絶対に間違いないのであります。
うれしいことに、この新春の「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)には、わが創価大学陸上競技部の駅伝チームのメンバーが初出場! 本人たちの努力はもとより、陰で支えるご家族たちも、一体で勝ち開かれた栄冠です。
九州出身の一人の選手のお母さんからも、尊いお便りを頂きました。
——実は、お母さんは、ご子息がおなかの中にいる時に、不慮の事故で夫を失いました。深い悲しみのふちから、偉大な母として、毅然と立ち上がられたのです。ご一家を励まし、守ってくれたのは、お母さんの父、すなわち選手にとってのおじいさんでした。おじいさんは、20年にわたって聖教新聞を配達してくださった無冠の友です。
お孫さんは、祖父君の誇り高き誓願の力走の後ろ姿を見つめつつ、成長されました。そして今、報恩の心を胸に、晴れの青春の大舞台に臨んでいるのです。
ともあれ、御書には、『かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり』(P1527、「上野殿御消息」)と説かれております。
無冠の友のご家族には、それぞれに、厳然たる「陰徳陽報」の実証があり、健康と福徳が受け継がれていることを、私は、数多く目の当たりにしてきました。これからも、いやまして、希望と栄光、そして勝利の襷が継承されていくことを、祈り抜いてまいります。
目と耳と口の三重の不自由を克服し、社会に貢献し続けていったアメリカの女性ヘレン・ケラーは語りました。
「わたしがやらなければ、いったいだれがやるでしょう……これは、やはりわたしにあたえられた使命だと思いますわ」と。
彼女は「心の光をかかげて、ともにあゆみましょう」と呼び掛けております。(『伝記ヘレン・ケラー 村岡花子が伝えるその姿』偕成社刊)
無冠の友の皆さまもまた、「わたしがやらなければ」との心意気で気高い使命を担い立ってくださっています。
まもなく、阪神・淡路大震災から20年を迎える兵庫、大阪でも、今日まで、関西魂みなぎる無冠の友の奮闘が、どれほど大きな「心の光」を広げてくださったことでしょうか。
東日本大震災を乗り越えゆかんとされる東北にあっても、「負げでたっか!」と不屈の配達に勇み立つ皆さまの生命の炎が、「心の福光」を灯し続けてくださっています。
日本列島のいずこでも、一人一人の胸奥に、勇気と希望を贈りゆく精神闘争が、無冠の友によって人知れずに繰り広げられているのです。
御聖訓には、『此の経文(=法華経)は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし』(P1310、「千日尼御前御返事」)と仰せであります。
どうか、生命尊厳の至高の文字を刻んだ聖教新聞を携えている皆さま方こそ、現実社会の大地を、師子王の生命で堂々と走り勝ち、未来の理想の大空へ、悠々と舞い進んでいただきたいのであります。
使命深き賢者の皆さまであればこそ、日々の配達にあっては絶対に無事故であるよう、細心の注意をお願いいたします。
強情な祈りを根本に、疲れをためぬよう、なるべく早く床につき、また配達前には軽い準備体操を行い、すべりにくい靴を履くなど、一つ一つの小事を大切に、どこまでも聡明に一日一日を勝ち取っていってください。
無冠の友の皆さまこそ、創価の模範のメロスです。
皆さまありて、世界広布新時代の「躍進」は始まります。
この一年も、私と一緒に、颯爽と朗らかに走り抜いていきましょう! お元気で!
◎土日でじじ・ばばと鬼怒川温泉に行ってきました。あさやホテルの100種類のバイキングは最高でした(^_-)-☆
女子部のロマン総会に
温かなエールを!
婦人部の応援に感謝。
宝の華陽姉妹に
一人ももれなく幸薫れ!
2015年01月12日
妙密上人御消息 P1242
『金はやけば弥色まさり剣はとげば弥利くなる法華経の功徳はほむれば弥功徳まさる』
◇人生の座標
ブラジルには「希望は、一番、後に死ぬ」という言葉がある。それは「希望は最後まで消えない」と言い換えることができよう。
どんなに絶体絶命の危機にあっても、最後の最後まで「希望はある」と信ずることだ。胸中にある希望は無限だからである。
☆100文字の幸福抄
桜は桜、梅は梅と、
そのままの姿で最高に美しい。
人間も同じで、誰一人として使命のない人はいない。
希望さえ失わなければ、
その人でしか、もちえない、
最高の輝きを放ちながら、
自分らしい人生を送ることができる。
☆「無冠の友」への名誉会長の新春メッセージ
師子王の心で勝利の大空へ
広宣流布の誉れの大道を、最も地道に、最も快活に、最も崇高な心で走り続けてくださる「無冠の友」の皆さま方!
新年、あけましておめでとうございます。
「世界広布新時代 躍進の年」の本年は、創価学会創立85周年であるとともに、わが聖教新聞の大動脈たる配達員・販売店制度の発足から60周年、さらに日刊化から50周年を迎えます。
この佳節に当たり、私はあらためて満腔の感謝と尊敬を、無冠の友の皆さま方にささげます。
いつもいつも、一番お世話になり、本当にありがとうございます。
どうか、今年も、何とぞ、よろしくお願いいたします。
日蓮大聖人は、険しい道のりをいとわず、真心を携えて訪ねてきた門下へ仰せられました。
『山河を越えるには苦労が絶えません。たとえ志はあっても、行動にあらわすことは難しいものです。そうであるのに、今、あなたが志をあらわされたのを見て、その信心が並大抵でないことが、わかります。必ず法華経の十羅刹女が守られるであろうと頼もしく思っています』(P1554、趣意、「九郎太郎殿御返事」)と。
私には、無冠の友の皆さまへの御聖訓のように拝され、胸に迫ってなりません。
聖教新聞の配達こそ、毎日毎日、広宣流布の志を、そのまま行動にあらわしゆかれる聖業だからです。寒い日も暑い日も、雨の日も雪の日も、皆さまの「黄金の信心」から踏み出される一歩また一歩から、妙法広布の黄金の歴史が刻まれていきます。
御本仏・日蓮大聖人は、その素晴らしき『行躰即信心』の姿を御照覧であられます。ありとあらゆる諸天善神が、皆さま方と一家眷族を守りに護り、無量無辺の大功徳が薫りゆくことは、絶対に間違いないのであります。
うれしいことに、この新春の「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)には、わが創価大学陸上競技部の駅伝チームのメンバーが初出場! 本人たちの努力はもとより、陰で支えるご家族たちも、一体で勝ち開かれた栄冠です。
九州出身の一人の選手のお母さんからも、尊いお便りを頂きました。
——実は、お母さんは、ご子息がおなかの中にいる時に、不慮の事故で夫を失いました。深い悲しみのふちから、偉大な母として、毅然と立ち上がられたのです。ご一家を励まし、守ってくれたのは、お母さんの父、すなわち選手にとってのおじいさんでした。おじいさんは、20年にわたって聖教新聞を配達してくださった無冠の友です。
お孫さんは、祖父君の誇り高き誓願の力走の後ろ姿を見つめつつ、成長されました。そして今、報恩の心を胸に、晴れの青春の大舞台に臨んでいるのです。
ともあれ、御書には、『かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり』(P1527、「上野殿御消息」)と説かれております。
無冠の友のご家族には、それぞれに、厳然たる「陰徳陽報」の実証があり、健康と福徳が受け継がれていることを、私は、数多く目の当たりにしてきました。これからも、いやまして、希望と栄光、そして勝利の襷が継承されていくことを、祈り抜いてまいります。
目と耳と口の三重の不自由を克服し、社会に貢献し続けていったアメリカの女性ヘレン・ケラーは語りました。
「わたしがやらなければ、いったいだれがやるでしょう……これは、やはりわたしにあたえられた使命だと思いますわ」と。
彼女は「心の光をかかげて、ともにあゆみましょう」と呼び掛けております。(『伝記ヘレン・ケラー 村岡花子が伝えるその姿』偕成社刊)
無冠の友の皆さまもまた、「わたしがやらなければ」との心意気で気高い使命を担い立ってくださっています。
まもなく、阪神・淡路大震災から20年を迎える兵庫、大阪でも、今日まで、関西魂みなぎる無冠の友の奮闘が、どれほど大きな「心の光」を広げてくださったことでしょうか。
東日本大震災を乗り越えゆかんとされる東北にあっても、「負げでたっか!」と不屈の配達に勇み立つ皆さまの生命の炎が、「心の福光」を灯し続けてくださっています。
日本列島のいずこでも、一人一人の胸奥に、勇気と希望を贈りゆく精神闘争が、無冠の友によって人知れずに繰り広げられているのです。
御聖訓には、『此の経文(=法華経)は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし』(P1310、「千日尼御前御返事」)と仰せであります。
どうか、生命尊厳の至高の文字を刻んだ聖教新聞を携えている皆さま方こそ、現実社会の大地を、師子王の生命で堂々と走り勝ち、未来の理想の大空へ、悠々と舞い進んでいただきたいのであります。
使命深き賢者の皆さまであればこそ、日々の配達にあっては絶対に無事故であるよう、細心の注意をお願いいたします。
強情な祈りを根本に、疲れをためぬよう、なるべく早く床につき、また配達前には軽い準備体操を行い、すべりにくい靴を履くなど、一つ一つの小事を大切に、どこまでも聡明に一日一日を勝ち取っていってください。
無冠の友の皆さまこそ、創価の模範のメロスです。
皆さまありて、世界広布新時代の「躍進」は始まります。
この一年も、私と一緒に、颯爽と朗らかに走り抜いていきましょう! お元気で!
◎土日でじじ・ばばと鬼怒川温泉に行ってきました。あさやホテルの100種類のバイキングは最高でした(^_-)-☆
2015.01.11 わが友に贈る
広布に生き抜く同志は
皆が地涌の菩薩なり!
わが使命を自覚する時
何ものにも負けない
大生命力が脈動する!
上野殿御返事 P1574
『人のものををしふると申すは車のおもけれども油をぬりてまわりふねを水にうかべてゆきやすきやうにをしへ候なり、仏になりやすき事は別のやう候はず、旱魃にかわけるものに水をあたへ寒冰にこごへたるものに火をあたふるがごとし』
◇人生の座標
人生の根本の目的を忘れて堕落し、いつしか権力の魔性に魅入られる。やがて自分で自分がわからなくなる。「人間」を忘れ、狂ってしまう。そうした人生の敗北者の、なんと哀れであることか。
☆100文字の幸福抄
世界でたった一つしかない、
自分の命を使って、
どのような人生を生きるか。
この一点を外して、「何のため」という
大目的を見失ったまま、
いかなる富や名声を手にしてもむなしい。
使命とは「命を使う」と書く。
☆未来の翼〜世界が君を待っている〜 第10回 ネパールの頂�
ネパールの大詩人デウコタは詠みました。
「我々は、この世界を理解しなくてはならない。臆病であってはならない。世界を直視し、勇気を奮い起こすのだ。
この世に生きている間に、大空へと翼を広げるのだ」
この詩を私が一緒に味わった、かけがえのない友人が、ネパールのマテマ元駐日大使です。
大使ご自身も、この詩の如く生き抜いてこられました。
私が大使と初めてお会いしたのは94年。大使が、トリブバン大学の副総長を務めておられた時に、東京にお迎えしました。
大使はネパールではなく、インドで生まれ育ちました。当時の独裁政権にご家族が立ち向かい、数十年にわたる亡命生活を余儀なくされていたからです。
大使が若き日、最も影響を受けたたのは、「貧しい人々のために行動しなければ」と、勇敢に戦った、親せきのおじさんの存在でした。
おじさんは、政府の要職に就いていました。しかし、そうした地位を投げ捨てて、民衆の真の幸福のために立ち上がったのです。独裁政権によって、おじさんは処刑されましたが、その不屈の精神は、大使の命に深く刻まれました。
おじさんは常に自身を導く「人生の灯台」であると、大使は私に語ってくれました。
大使は勉学に励んで、イギリスに留学し、やがてトリブバン大学の教壇に立つことになります。
70年代、学生たちが民主化を求めて運動を開始した時、大使も共に断固と立ち上がりました。権力から圧迫を加えられ、辞職しても、負けじ魂を燃え上がらせ、一貫して民衆のために働きました。そして、90年、ネパールは民主化を果たすことができたのです。
徹して学び、行動する「勇気」。これこそ、一流の人物に共通する、人生で最も大切な美徳です。
21世紀の世界は、紛争やテロ、貧困や人権、環境問題をはじめ、重大な課題が山積しています。若き皆さんの活躍を待ち望んでいる人々が、たくさんいます。
私はこの「勇気」の二字を、人類の宝である、君たち、貴女たちに贈りたい。そして、その勇気の翼、未来の翼で、世界を駆け巡ってもらいたいのです。
私はトリブバン大学で、「人間主義の最高峰を仰ぎて──現代に生きる釈尊」と題する講演を行いました。その中で、"ヒマラヤの如き悠然たる境涯を確立することが、世界平和の原点"ということを訴えました。
心の大きな人は、他人に嫉妬しません。心の豊かな人は、つまらぬ縁に紛動されません。
皆さんには、何があっても悠然と乗り越えていく自身を築き上げるための、信心があります。題目があります。
日蓮大聖人は仰せです。
「須弥山(世界の中心の最高峰の山)の始めは一つの塵である。一を重ねれば二となり、二を重ねれば三となり、このように十、百、千、万、億……となっても、その生みの母はただ『一』なのである」(P1237、趣意、「妙密上人御消息」)
今の一歩の努力、一人の友情、一つの親孝行が、ヒマラヤの如き自身を創ります。
その活力は題目です。なかなか一歩を踏み出せないなと思う時でも、決意の題目を唱えて、一歩また一歩と挑んでいけば、必ず一日一日と持続していけるのです。
ヒマラヤ山脈は現在もなお、1年間に数センチずつ高くなっているといいます。人間も同じく、最高峰の人は、常に成長し続けます。
戸田先生も、一生涯、勉強し続けた偉人でした。亡くなる直前まで、私に「今日は何の本を読んだか」と尋ねられ、「私は『十八史略』(中国の歴史の物語)を読んだよ」と言われながら、将軍学を教授してくだざいました。
ネパール滞在中のある夜、妻が「あら! 流れ星!」と空を見上げました。
私は感慨を込めて答えました。
「戸田先生が喜んでくださっているね」と。
いつでも、どこでも、私の胸には、悠然たるエべレストの如き、世界最高の師匠がいます。ゆえに、弟子である私も、永遠に挑戦をやめません。日々勉強であり、日々努力です。
そして、私の心には、未来部という成長し続ける人材山脈がそびえ立っています。これほど心躍る絶景はありません。
最高峰を仰いで人生を登はんする人に、停滞はありません。後退も、敗北も、絶対にありません。最後は必ず、勝利の眺望を楽しむことができる。
ここに「師弟」の道があります。
愛する君たちよ、世界の友とスクラムを組んで、いよいよ高く、いよいよ朗らかに、いよいよ堂々と、人間の王者へ、育ちゆけ!
これが、私の祈りであり、願いなのです。
皆が地涌の菩薩なり!
わが使命を自覚する時
何ものにも負けない
大生命力が脈動する!
上野殿御返事 P1574
『人のものををしふると申すは車のおもけれども油をぬりてまわりふねを水にうかべてゆきやすきやうにをしへ候なり、仏になりやすき事は別のやう候はず、旱魃にかわけるものに水をあたへ寒冰にこごへたるものに火をあたふるがごとし』
◇人生の座標
人生の根本の目的を忘れて堕落し、いつしか権力の魔性に魅入られる。やがて自分で自分がわからなくなる。「人間」を忘れ、狂ってしまう。そうした人生の敗北者の、なんと哀れであることか。
☆100文字の幸福抄
世界でたった一つしかない、
自分の命を使って、
どのような人生を生きるか。
この一点を外して、「何のため」という
大目的を見失ったまま、
いかなる富や名声を手にしてもむなしい。
使命とは「命を使う」と書く。
☆未来の翼〜世界が君を待っている〜 第10回 ネパールの頂�
ネパールの大詩人デウコタは詠みました。
「我々は、この世界を理解しなくてはならない。臆病であってはならない。世界を直視し、勇気を奮い起こすのだ。
この世に生きている間に、大空へと翼を広げるのだ」
この詩を私が一緒に味わった、かけがえのない友人が、ネパールのマテマ元駐日大使です。
大使ご自身も、この詩の如く生き抜いてこられました。
私が大使と初めてお会いしたのは94年。大使が、トリブバン大学の副総長を務めておられた時に、東京にお迎えしました。
大使はネパールではなく、インドで生まれ育ちました。当時の独裁政権にご家族が立ち向かい、数十年にわたる亡命生活を余儀なくされていたからです。
大使が若き日、最も影響を受けたたのは、「貧しい人々のために行動しなければ」と、勇敢に戦った、親せきのおじさんの存在でした。
おじさんは、政府の要職に就いていました。しかし、そうした地位を投げ捨てて、民衆の真の幸福のために立ち上がったのです。独裁政権によって、おじさんは処刑されましたが、その不屈の精神は、大使の命に深く刻まれました。
おじさんは常に自身を導く「人生の灯台」であると、大使は私に語ってくれました。
大使は勉学に励んで、イギリスに留学し、やがてトリブバン大学の教壇に立つことになります。
70年代、学生たちが民主化を求めて運動を開始した時、大使も共に断固と立ち上がりました。権力から圧迫を加えられ、辞職しても、負けじ魂を燃え上がらせ、一貫して民衆のために働きました。そして、90年、ネパールは民主化を果たすことができたのです。
徹して学び、行動する「勇気」。これこそ、一流の人物に共通する、人生で最も大切な美徳です。
21世紀の世界は、紛争やテロ、貧困や人権、環境問題をはじめ、重大な課題が山積しています。若き皆さんの活躍を待ち望んでいる人々が、たくさんいます。
私はこの「勇気」の二字を、人類の宝である、君たち、貴女たちに贈りたい。そして、その勇気の翼、未来の翼で、世界を駆け巡ってもらいたいのです。
私はトリブバン大学で、「人間主義の最高峰を仰ぎて──現代に生きる釈尊」と題する講演を行いました。その中で、"ヒマラヤの如き悠然たる境涯を確立することが、世界平和の原点"ということを訴えました。
心の大きな人は、他人に嫉妬しません。心の豊かな人は、つまらぬ縁に紛動されません。
皆さんには、何があっても悠然と乗り越えていく自身を築き上げるための、信心があります。題目があります。
日蓮大聖人は仰せです。
「須弥山(世界の中心の最高峰の山)の始めは一つの塵である。一を重ねれば二となり、二を重ねれば三となり、このように十、百、千、万、億……となっても、その生みの母はただ『一』なのである」(P1237、趣意、「妙密上人御消息」)
今の一歩の努力、一人の友情、一つの親孝行が、ヒマラヤの如き自身を創ります。
その活力は題目です。なかなか一歩を踏み出せないなと思う時でも、決意の題目を唱えて、一歩また一歩と挑んでいけば、必ず一日一日と持続していけるのです。
ヒマラヤ山脈は現在もなお、1年間に数センチずつ高くなっているといいます。人間も同じく、最高峰の人は、常に成長し続けます。
戸田先生も、一生涯、勉強し続けた偉人でした。亡くなる直前まで、私に「今日は何の本を読んだか」と尋ねられ、「私は『十八史略』(中国の歴史の物語)を読んだよ」と言われながら、将軍学を教授してくだざいました。
ネパール滞在中のある夜、妻が「あら! 流れ星!」と空を見上げました。
私は感慨を込めて答えました。
「戸田先生が喜んでくださっているね」と。
いつでも、どこでも、私の胸には、悠然たるエべレストの如き、世界最高の師匠がいます。ゆえに、弟子である私も、永遠に挑戦をやめません。日々勉強であり、日々努力です。
そして、私の心には、未来部という成長し続ける人材山脈がそびえ立っています。これほど心躍る絶景はありません。
最高峰を仰いで人生を登はんする人に、停滞はありません。後退も、敗北も、絶対にありません。最後は必ず、勝利の眺望を楽しむことができる。
ここに「師弟」の道があります。
愛する君たちよ、世界の友とスクラムを組んで、いよいよ高く、いよいよ朗らかに、いよいよ堂々と、人間の王者へ、育ちゆけ!
これが、私の祈りであり、願いなのです。
2015年1月9日金曜日
2015.01.10 わが友に贈る
新成人の若き君よ
大いなる誓いに
生き抜く人生を!
そこに人間としての
真の充実と栄光がある。
蒙古使御書 P1473
『是程の御悦びまいりても悦びまいらせ度く候へども人聞つつましく候いてとどめ候い畢んぬ』
◇人生の座標
人生の真実の勝負は、長い目で見なければわからない。一切の正邪は、年を経るにつれて明らかになる。歴史が全部、証明する。正義が必ず勝つ。これは絶対に間違いない。
☆100文字の幸福抄
自分こそが、
自分の人生という劇の「脚本家」であり、
「主人公」なのである。
誰かが脚本を書いてくれるのではない。
演出してくれるのでもない。
自分が書いて、自分が俳優として演ずる。
全部、自分がつくるのである。
☆未来の翼~世界が君を待っている~ 第10回 ネパールの頂①
新しい一年の始まりに当たり、皆さんに、一つ質問をします。
「王」という文字は、「三」という字を書いて、「一」の字を縦に書きますね。これは何を意味していると思いますか?
日蓮大聖人の御書には、「三」は天と地と人を表し、それを貫いて少しも動かない存在を「王」というと説かれています。
そして、その王の象徴こそ、世界一の大山脈・ヒマラヤなのです。
王者の山・ヒマラヤは──
何ものにも揺るがない父の如く、堂々とそびえています。
全てを優しく包み込む母の如く、人々を見守っています。
肩を組んで試練に挑む皆さんの如く、天空を目指しています。
20年前の1995年1月。私は、美しき精神の大国・ネパールを訪れました。
名門・国立トリブバン大学での式典などを終えた後、首都カトマンズから車で1時間ほど走り、郊外へ向かいました。"ヒマラヤを仰げる丘へ"と、地元の方々が真心こめて案内してくれたのです。
ただ、天候によって、必ずしも見られるとは限りません。この曰の夕刻も、到着するまでは、あいにく雲が出ていました。
カメラを手に少し歩くと、それまで頂をおおっていた雲が、カーテンのようにサッと開きました。そして白雪を身にまとった王者の峰が、夕日の"スポットライト"に浮かび上がったのです。
チャンスは一瞬でした。
シャッターを切ることびできたのは、ほんの数秒間だけです。あたりは天の照明をゆっくりと落とすように、夕闇に包まれていきました。夕ごはんのしたくをする煙も上がっています。
一瞬の出あい。しかし、天を衝くヒマラヤは、無言にして無限の励ましを贈ってくれました。
「世界広布新時代 躍進の年」、私は皆さんに呼びかけたいことがあります。
それは、この一年、自分自身の最高峰を目指そうということです。
私の恩師・戸田城聖先生は、「青年は、望みが大きすぎるくらいで、ちょうどよいのだ」とよく、言われました。
大きな希望を抱いて最高峰に挑むことは、青年の特権です。そこに青春の「躍進」が生まれます。
「躍進」の「躍」には、「足」があります。また右側の「翟(てき)」は、鳥が羽ばたいて飛び立とうとする姿に由来するといいます。
大地にどっしりと足をつけ、他人と比べて焦るのではなく、自分らしく粘り強く努力を重ねていく。そして、希望の大空を見つめ、無限の可能性の翼を広げて、飛翔していくのです。
常に、高みへ向かって、少しずつでも前進していく人が、青春の勝利者です。
ネパールにも、そうした皆さんの仲間が、いっぱい光っています。
ネパールは、インドと中国の間に位置します。大きさは、北海道の2倍ほどです。
世界最高峰のエべレスト(標高8848m)を頂点としたヒマラヤ山脈をはじめ、亜熱帯のジャングルなど、壮大な自然に抱かれた国土に、30以上もの民族が調和しながら暮らしています。
仏教の創始者・釈尊が誕生したのも、ここネパールです。
ネパールは、"微笑んでいる人たちの国"といわれます。また、多くの偉大な詩人を生んだ「詩心の大国」です。
ネパールを代表する人道主義詩人サマは謳(うた)っています。
「エべレストのごとく、常に毅然(きぜん)として揺るがず、心に真実と美と永遠を抱こう」と。
ヒマラヤ山脈を撮影した日、私は、あの丘で、地元の村の子どもたちと忘れ得ぬ友情を結びました。20人ほどいたでしょうか、珍しそうに、異国から来た私たちを遠巻きに見ていました。
私が「おいで、おいで」と招くと、ニコニコと人懐こく寄ってきてくれました。皆の澄んだ瞳が、宝石のようでした。あどけない笑顔は、蓮華の花のようでした。美しい心が、ひときわ輝いていました。
私は、国の宝、世界の宝である"未来の使者"たちに、心を込めて語りかけました。
「ここは仏陀(釈尊)が生まれた国です。仏陀は、偉大なヒマラヤを見て育ったんです。あの山々のような人間になろうと頑張ったのです。堂々とそびえる勝利の人へと自分をつくり上げたんです。みなさんも同じです。すごい所に住んでいるのです。必ず、偉い人になれるんです」
皆、真剣な眼差しを向けてくれました。通訳の方を通しての語らいでした。それでも、心と心は通い合っていました。私には、それがはっきりと分かりました。
私は、涼やかな目を見つめて言いました。
「皆、勉強して、偉くなってください」
最高峰の人格の人・釈尊の生まれた国の若人たちよ、徹して学び続ける求道の青春を! そして、最高峰の価値ある人生を! 私はそう願って、やみませんでした。
皆、ニッコリと白い歯をこぼして応えてくれました。その場を去る時、一生懸命に手を振り、走って追いかけてまで、私たちの車を見送ってくれた姿が、命に焼きついて離れません。
車中、私の胸には、2日前にお会いしたネパールのビレンドラ国王の言葉がよみがえっていました。国王は穏やかな笑みをたたえつつ、こう語られました。
「教育がいかに大切か、私たちは知っています。教育は若き世代に対し、将来、彼らが直面するであろう困難と諸問題に打ち勝つ力を与えます」
「学は光」です。私は子どもたちの未来に光あらんことを、心から祈らずにはいられませんでした。
うれしいことに、私が出会った子どもたちは、立派に成長し、理学療法士や公務員、ドライバーなどとして、ネパールの天地で活躍していると聞いています。
大いなる誓いに
生き抜く人生を!
そこに人間としての
真の充実と栄光がある。
蒙古使御書 P1473
『是程の御悦びまいりても悦びまいらせ度く候へども人聞つつましく候いてとどめ候い畢んぬ』
◇人生の座標
人生の真実の勝負は、長い目で見なければわからない。一切の正邪は、年を経るにつれて明らかになる。歴史が全部、証明する。正義が必ず勝つ。これは絶対に間違いない。
☆100文字の幸福抄
自分こそが、
自分の人生という劇の「脚本家」であり、
「主人公」なのである。
誰かが脚本を書いてくれるのではない。
演出してくれるのでもない。
自分が書いて、自分が俳優として演ずる。
全部、自分がつくるのである。
☆未来の翼~世界が君を待っている~ 第10回 ネパールの頂①
新しい一年の始まりに当たり、皆さんに、一つ質問をします。
「王」という文字は、「三」という字を書いて、「一」の字を縦に書きますね。これは何を意味していると思いますか?
日蓮大聖人の御書には、「三」は天と地と人を表し、それを貫いて少しも動かない存在を「王」というと説かれています。
そして、その王の象徴こそ、世界一の大山脈・ヒマラヤなのです。
王者の山・ヒマラヤは──
何ものにも揺るがない父の如く、堂々とそびえています。
全てを優しく包み込む母の如く、人々を見守っています。
肩を組んで試練に挑む皆さんの如く、天空を目指しています。
20年前の1995年1月。私は、美しき精神の大国・ネパールを訪れました。
名門・国立トリブバン大学での式典などを終えた後、首都カトマンズから車で1時間ほど走り、郊外へ向かいました。"ヒマラヤを仰げる丘へ"と、地元の方々が真心こめて案内してくれたのです。
ただ、天候によって、必ずしも見られるとは限りません。この曰の夕刻も、到着するまでは、あいにく雲が出ていました。
カメラを手に少し歩くと、それまで頂をおおっていた雲が、カーテンのようにサッと開きました。そして白雪を身にまとった王者の峰が、夕日の"スポットライト"に浮かび上がったのです。
チャンスは一瞬でした。
シャッターを切ることびできたのは、ほんの数秒間だけです。あたりは天の照明をゆっくりと落とすように、夕闇に包まれていきました。夕ごはんのしたくをする煙も上がっています。
一瞬の出あい。しかし、天を衝くヒマラヤは、無言にして無限の励ましを贈ってくれました。
「世界広布新時代 躍進の年」、私は皆さんに呼びかけたいことがあります。
それは、この一年、自分自身の最高峰を目指そうということです。
私の恩師・戸田城聖先生は、「青年は、望みが大きすぎるくらいで、ちょうどよいのだ」とよく、言われました。
大きな希望を抱いて最高峰に挑むことは、青年の特権です。そこに青春の「躍進」が生まれます。
「躍進」の「躍」には、「足」があります。また右側の「翟(てき)」は、鳥が羽ばたいて飛び立とうとする姿に由来するといいます。
大地にどっしりと足をつけ、他人と比べて焦るのではなく、自分らしく粘り強く努力を重ねていく。そして、希望の大空を見つめ、無限の可能性の翼を広げて、飛翔していくのです。
常に、高みへ向かって、少しずつでも前進していく人が、青春の勝利者です。
ネパールにも、そうした皆さんの仲間が、いっぱい光っています。
ネパールは、インドと中国の間に位置します。大きさは、北海道の2倍ほどです。
世界最高峰のエべレスト(標高8848m)を頂点としたヒマラヤ山脈をはじめ、亜熱帯のジャングルなど、壮大な自然に抱かれた国土に、30以上もの民族が調和しながら暮らしています。
仏教の創始者・釈尊が誕生したのも、ここネパールです。
ネパールは、"微笑んでいる人たちの国"といわれます。また、多くの偉大な詩人を生んだ「詩心の大国」です。
ネパールを代表する人道主義詩人サマは謳(うた)っています。
「エべレストのごとく、常に毅然(きぜん)として揺るがず、心に真実と美と永遠を抱こう」と。
ヒマラヤ山脈を撮影した日、私は、あの丘で、地元の村の子どもたちと忘れ得ぬ友情を結びました。20人ほどいたでしょうか、珍しそうに、異国から来た私たちを遠巻きに見ていました。
私が「おいで、おいで」と招くと、ニコニコと人懐こく寄ってきてくれました。皆の澄んだ瞳が、宝石のようでした。あどけない笑顔は、蓮華の花のようでした。美しい心が、ひときわ輝いていました。
私は、国の宝、世界の宝である"未来の使者"たちに、心を込めて語りかけました。
「ここは仏陀(釈尊)が生まれた国です。仏陀は、偉大なヒマラヤを見て育ったんです。あの山々のような人間になろうと頑張ったのです。堂々とそびえる勝利の人へと自分をつくり上げたんです。みなさんも同じです。すごい所に住んでいるのです。必ず、偉い人になれるんです」
皆、真剣な眼差しを向けてくれました。通訳の方を通しての語らいでした。それでも、心と心は通い合っていました。私には、それがはっきりと分かりました。
私は、涼やかな目を見つめて言いました。
「皆、勉強して、偉くなってください」
最高峰の人格の人・釈尊の生まれた国の若人たちよ、徹して学び続ける求道の青春を! そして、最高峰の価値ある人生を! 私はそう願って、やみませんでした。
皆、ニッコリと白い歯をこぼして応えてくれました。その場を去る時、一生懸命に手を振り、走って追いかけてまで、私たちの車を見送ってくれた姿が、命に焼きついて離れません。
車中、私の胸には、2日前にお会いしたネパールのビレンドラ国王の言葉がよみがえっていました。国王は穏やかな笑みをたたえつつ、こう語られました。
「教育がいかに大切か、私たちは知っています。教育は若き世代に対し、将来、彼らが直面するであろう困難と諸問題に打ち勝つ力を与えます」
「学は光」です。私は子どもたちの未来に光あらんことを、心から祈らずにはいられませんでした。
うれしいことに、私が出会った子どもたちは、立派に成長し、理学療法士や公務員、ドライバーなどとして、ネパールの天地で活躍していると聞いています。
2015年1月8日木曜日
2015.01.09 わが友に贈る
「青年」とは
成長し続ける人だ。
挑戦し続ける人だ。
今日より明日へ
若々しい心で進め!
如説修行抄 P503
『鷄の暁に鳴くは用なり宵に鳴くは物怪なり、権実雑乱の時法華経の御敵を責めずして山林に閉じ篭り摂受を修行せんは豈法華経修行の時を失う物怪にあらずや』
◇人生の座標
いっぺんに偉くなろうとか、早く有名になろうとか、裕福になろうなどと焦る必要はない。人生が確かな軌道に乗り、その軌道の上を確実に進んでいるかどうか。それが一番大切なのである。
☆100文字の幸福抄
心は不思議である。心は微妙である。
こちらが悪い感情を抱いていると、
相手にもそれが伝わっている。
こちらが笑顔の思いで接すれば、
相手にも微笑みの心が宿る。
相手はいわば、
自分にとっての鏡のような存在である。
☆希望の虹〜世界の偉人を語る〜 第10回 物理学者湯川秀樹博士
私の大好きな少年少女部のみなさん、あけまして、おめでとう!
新しい朝日がのぼりました。
新しい一年のはじまりです。
私たちも、心に朝日をのぼらせ、新しいチャレンジをはじめよう!
私も毎年、年のはじめに、心も新たに決意することがあります。
それは、この一年、「世界平和」を一歩でも前進させることです。
みなさんのお父さんやお母さんをはじめ、世界のSGI(創価学会インタナショナル)の同志と共に、心を合わせて、平和のため、人々の幸せのため、今年も、ますます元気に行動していきます。
私たちの最大の希望は、何か。それは、未来部のみなさんの成長です。
SGIができたのは、40年前、1975年の1月26日です。
太平洋にうかぶグアム島に、51の国や地域の代表が集まって出発しました。今、1月26日は、「SGIの日」となっています。
私も毎年、この日に合わせて平和への提言を発表しています。
平和は、世界のだれもが求めているのに、戦争や争いの歴史がくりかえされてきました。一人の力では、どうにもならないと、あきらめている人もいます。
しかし、「人類が本当に平和を願い、幸せに生きることを望むかぎり、道は必ず開けると信じます」と語った科学者がいます。日本人で、はじめてノーベル賞を受賞した、物理学者の湯川秀樹博士です。
湯川博士は、今から108年前の1907年(明治40年)1月、東京で生まれ、京都で育ちました。
博士のお父さんは、地質学という、地球のことを研究する学者でした。創価の父、牧口常三郎先生が若き日、『人生地理学』という本を出された時、高い評価をよせた方でもあります。
また、おじいさんも、昔の中国の本などをよく勉強した人で、秀樹少年は、小さいころから、漢字ばかりの本を、声に出して読まされました。おかげで、小学校に入ると教科書をスラスラ読むことができました。習字も得意でした。
でも、体育や図工、作文は苦手でした。それに、はずかしがりやで、なかなか自分から友だちに話しかけることができず、はっきりと人に自分の意見を言えなかったのです。そのため、「イワン(言わん)ちゃん」と呼ばれたこともありました。
みなさんにも、苦手なことがあるでしょう。だからといって、自分のことを、"ダメだ"などと思う必要はないのです。
秀樹少年には、何かをはじめたら、とことんやり通す、「ねばり強さ」という長所がありました。そのため、一生けんめい、学校の勉強に打ちこみ、学ぶことが好きになっていったのです。
そうして高校に入り、大学に進み、「物理学」の研究に取り組んでいきます。いくら失敗しても、すぐに答えが見つからなくても、自分を信じて、「くじけるものか」と、挑戦に挑戦を重ねました。
そして、ついに大きな発見をします。「原子」という、これ以上小さく割れないと、長い間、思われてきた小さなつぶの中に、「中間子」という、さらに小さなつぶがあるはずだと気づいて、世界ではじめて発表したのです。
後になって、この考えが正しいことが証明され、1949年に湯川博士はノーベル物理学賞を受賞しました。日本が戦争に負けて4年後のことで、暗い世の中に、明るい希望の光をおくるニュースとなりました。
湯川博士は、平和運動にもつくしていきます。そのきっかけとなったのが戦争であり、広島と長崎に原子爆弾(原爆)が使われたことでした。
博士は、兄弟で一番仲の良かった弟を兵隊にとられ、亡くされています。その悲しみは、私にもよくわかります。私もまた、大好きだった兄が、戦死しているからです。その知らせを聞いて悲しみに肩をふるわせていた母の後ろ姿が、私の平和運動の原点です。
博士は、戦争が終わって間もなく、「原子と人間」という詩を、未来を担う少年少女たちにおくりました。
そこには、"科学の進歩は、人類を幸福にするが、一方では尊い命をうばう兵器も生み出してしまう。科学が進歩すればするほど、人間はもっと進歩しなければいらない!"という思いがこめられています。そして、博士は「原始時代が到来した……人間同士の和解(仲直り)が大切だ 人間自身の向上が必要だ」と呼びかけました。
当時、私は師匠である戸田城聖先生の会社で、少年少女向けの雑誌の編集長をしていました。
雑誌では、科学の話を通して、みんなに夢や希望を広げようとしました。湯川博士のことも、ぜひ書きたかったのですが、雑誌がとちゅうで出せなくなってしまい、実現できませんでした。今こうして、みなさんに語ることができ、本当にうれしく思います。
湯川博士は、世界の科学者が集まって核兵器に反対した「ラッセル=アインシュタイン宣言」にも、日本人で、ただ一人、署名しました。博士は「核兵器は悪である」と言い切りました。
戸田先生も"核兵器は絶対に許してはならない"とさけばれ、弟子の私も同じ思いで行動してきました。「ラッセル=アインシュタイン宣言」に署名し、後にノーベル平和賞を受けたポーリング博士、ロートブラット博士とも対談集をつくりました。
湯川博士の奥様であるスミ夫人は、博士が亡くなった後も、博士の願いである世界平和のために行動され続けました。SGIの活動にも共鳴して、みなさんのお母さん方の平和運動も、心から、たたえてくださいました。
これからの時代の平和を築くのは、みなさん一人一人です。
みなさんが、新しいことに挑戦して大いに学んでいくこと、体をきたえてじょうぶにしていくこと、友だちと仲良く友情を結んでいくこと、そうした一歩また一歩が、やがて世界の平和につながっていきます。みなさんこそ、希望であり、未来そのものなのです。
「ひとりひとりが生命を大切にし、賢くあり、そして希望を失うことなく、それぞれの立場で努力していきましょう」と湯川博士は呼びかけています。
今年も、私は、いよいよの思いで、みなさんの健康と前進を祈り、みなさんに励ましをおくり続けていきます。
さあ、一年のはじまりです!
自分らしく挑戦をはじめよう!
私といっしょに!
成長し続ける人だ。
挑戦し続ける人だ。
今日より明日へ
若々しい心で進め!
如説修行抄 P503
『鷄の暁に鳴くは用なり宵に鳴くは物怪なり、権実雑乱の時法華経の御敵を責めずして山林に閉じ篭り摂受を修行せんは豈法華経修行の時を失う物怪にあらずや』
◇人生の座標
いっぺんに偉くなろうとか、早く有名になろうとか、裕福になろうなどと焦る必要はない。人生が確かな軌道に乗り、その軌道の上を確実に進んでいるかどうか。それが一番大切なのである。
☆100文字の幸福抄
心は不思議である。心は微妙である。
こちらが悪い感情を抱いていると、
相手にもそれが伝わっている。
こちらが笑顔の思いで接すれば、
相手にも微笑みの心が宿る。
相手はいわば、
自分にとっての鏡のような存在である。
☆希望の虹〜世界の偉人を語る〜 第10回 物理学者湯川秀樹博士
私の大好きな少年少女部のみなさん、あけまして、おめでとう!
新しい朝日がのぼりました。
新しい一年のはじまりです。
私たちも、心に朝日をのぼらせ、新しいチャレンジをはじめよう!
私も毎年、年のはじめに、心も新たに決意することがあります。
それは、この一年、「世界平和」を一歩でも前進させることです。
みなさんのお父さんやお母さんをはじめ、世界のSGI(創価学会インタナショナル)の同志と共に、心を合わせて、平和のため、人々の幸せのため、今年も、ますます元気に行動していきます。
私たちの最大の希望は、何か。それは、未来部のみなさんの成長です。
SGIができたのは、40年前、1975年の1月26日です。
太平洋にうかぶグアム島に、51の国や地域の代表が集まって出発しました。今、1月26日は、「SGIの日」となっています。
私も毎年、この日に合わせて平和への提言を発表しています。
平和は、世界のだれもが求めているのに、戦争や争いの歴史がくりかえされてきました。一人の力では、どうにもならないと、あきらめている人もいます。
しかし、「人類が本当に平和を願い、幸せに生きることを望むかぎり、道は必ず開けると信じます」と語った科学者がいます。日本人で、はじめてノーベル賞を受賞した、物理学者の湯川秀樹博士です。
湯川博士は、今から108年前の1907年(明治40年)1月、東京で生まれ、京都で育ちました。
博士のお父さんは、地質学という、地球のことを研究する学者でした。創価の父、牧口常三郎先生が若き日、『人生地理学』という本を出された時、高い評価をよせた方でもあります。
また、おじいさんも、昔の中国の本などをよく勉強した人で、秀樹少年は、小さいころから、漢字ばかりの本を、声に出して読まされました。おかげで、小学校に入ると教科書をスラスラ読むことができました。習字も得意でした。
でも、体育や図工、作文は苦手でした。それに、はずかしがりやで、なかなか自分から友だちに話しかけることができず、はっきりと人に自分の意見を言えなかったのです。そのため、「イワン(言わん)ちゃん」と呼ばれたこともありました。
みなさんにも、苦手なことがあるでしょう。だからといって、自分のことを、"ダメだ"などと思う必要はないのです。
秀樹少年には、何かをはじめたら、とことんやり通す、「ねばり強さ」という長所がありました。そのため、一生けんめい、学校の勉強に打ちこみ、学ぶことが好きになっていったのです。
そうして高校に入り、大学に進み、「物理学」の研究に取り組んでいきます。いくら失敗しても、すぐに答えが見つからなくても、自分を信じて、「くじけるものか」と、挑戦に挑戦を重ねました。
そして、ついに大きな発見をします。「原子」という、これ以上小さく割れないと、長い間、思われてきた小さなつぶの中に、「中間子」という、さらに小さなつぶがあるはずだと気づいて、世界ではじめて発表したのです。
後になって、この考えが正しいことが証明され、1949年に湯川博士はノーベル物理学賞を受賞しました。日本が戦争に負けて4年後のことで、暗い世の中に、明るい希望の光をおくるニュースとなりました。
湯川博士は、平和運動にもつくしていきます。そのきっかけとなったのが戦争であり、広島と長崎に原子爆弾(原爆)が使われたことでした。
博士は、兄弟で一番仲の良かった弟を兵隊にとられ、亡くされています。その悲しみは、私にもよくわかります。私もまた、大好きだった兄が、戦死しているからです。その知らせを聞いて悲しみに肩をふるわせていた母の後ろ姿が、私の平和運動の原点です。
博士は、戦争が終わって間もなく、「原子と人間」という詩を、未来を担う少年少女たちにおくりました。
そこには、"科学の進歩は、人類を幸福にするが、一方では尊い命をうばう兵器も生み出してしまう。科学が進歩すればするほど、人間はもっと進歩しなければいらない!"という思いがこめられています。そして、博士は「原始時代が到来した……人間同士の和解(仲直り)が大切だ 人間自身の向上が必要だ」と呼びかけました。
当時、私は師匠である戸田城聖先生の会社で、少年少女向けの雑誌の編集長をしていました。
雑誌では、科学の話を通して、みんなに夢や希望を広げようとしました。湯川博士のことも、ぜひ書きたかったのですが、雑誌がとちゅうで出せなくなってしまい、実現できませんでした。今こうして、みなさんに語ることができ、本当にうれしく思います。
湯川博士は、世界の科学者が集まって核兵器に反対した「ラッセル=アインシュタイン宣言」にも、日本人で、ただ一人、署名しました。博士は「核兵器は悪である」と言い切りました。
戸田先生も"核兵器は絶対に許してはならない"とさけばれ、弟子の私も同じ思いで行動してきました。「ラッセル=アインシュタイン宣言」に署名し、後にノーベル平和賞を受けたポーリング博士、ロートブラット博士とも対談集をつくりました。
湯川博士の奥様であるスミ夫人は、博士が亡くなった後も、博士の願いである世界平和のために行動され続けました。SGIの活動にも共鳴して、みなさんのお母さん方の平和運動も、心から、たたえてくださいました。
これからの時代の平和を築くのは、みなさん一人一人です。
みなさんが、新しいことに挑戦して大いに学んでいくこと、体をきたえてじょうぶにしていくこと、友だちと仲良く友情を結んでいくこと、そうした一歩また一歩が、やがて世界の平和につながっていきます。みなさんこそ、希望であり、未来そのものなのです。
「ひとりひとりが生命を大切にし、賢くあり、そして希望を失うことなく、それぞれの立場で努力していきましょう」と湯川博士は呼びかけています。
今年も、私は、いよいよの思いで、みなさんの健康と前進を祈り、みなさんに励ましをおくり続けていきます。
さあ、一年のはじまりです!
自分らしく挑戦をはじめよう!
私といっしょに!
2015年1月7日水曜日
2015.01.08 わが友に贈る
一人一人の心に
希望と情熱の炎を!
そこから地域と
社会の変革は始まる。
颯爽と最前線へ!
同生同名御書 P1115
『人の身には同生同名と申す二のつかひを天生るる時よりつけさせ給いて影の身にしたがふがごとく須臾もはなれず』
◇人生の座標
「心の空白」「人間不信」「無感動」 −現代は、ケんな尋常一様の言葉では到底、表現しきれない深い深い精神の闇が広がっている。そして他人を陥れ、他人の不幸を糧にしてまでも、己ひとりの利益を得ようとする社会の現実。何かが違う。何かがおかしい。だからこそ、人間主義の慈悲が光らねばならない。
☆100文字の幸福抄
「美しい姿勢」は、さわやかで、
はつらつとした印象を与える。
まず、気持ちを一新する。
心がけしだいで立ち居振る舞いも美しくなる。
「健康になろう。そのために動こう」との一念で、
生き生きと行動することが
心身の健康を生む。
☆名誉会長の和歌 新年勤行会記念カードに寄せて
悠然と
我らの心も
不二(ふじ)の山
嵐に不動の
人生 楽しく
忍辱の
今日の修行に
諸天 冴え
歓喜の虹は
心の財と
人材の
花に満ちたる
創価城
幸福 爛漫
共に咲きゆけ
希望と情熱の炎を!
そこから地域と
社会の変革は始まる。
颯爽と最前線へ!
同生同名御書 P1115
『人の身には同生同名と申す二のつかひを天生るる時よりつけさせ給いて影の身にしたがふがごとく須臾もはなれず』
◇人生の座標
「心の空白」「人間不信」「無感動」 −現代は、ケんな尋常一様の言葉では到底、表現しきれない深い深い精神の闇が広がっている。そして他人を陥れ、他人の不幸を糧にしてまでも、己ひとりの利益を得ようとする社会の現実。何かが違う。何かがおかしい。だからこそ、人間主義の慈悲が光らねばならない。
☆100文字の幸福抄
「美しい姿勢」は、さわやかで、
はつらつとした印象を与える。
まず、気持ちを一新する。
心がけしだいで立ち居振る舞いも美しくなる。
「健康になろう。そのために動こう」との一念で、
生き生きと行動することが
心身の健康を生む。
☆名誉会長の和歌 新年勤行会記念カードに寄せて
悠然と
我らの心も
不二(ふじ)の山
嵐に不動の
人生 楽しく
忍辱の
今日の修行に
諸天 冴え
歓喜の虹は
心の財と
人材の
花に満ちたる
創価城
幸福 爛漫
共に咲きゆけ
2015年1月6日火曜日
2015.01.07 わが友に贈る
希望光る朝の出発は
さわやかな挨拶から!
わが振る舞いで
地域や職場の友に
躍動の息吹を送れ!
法華初心成仏抄 P557
『我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて我が己心中の仏性南無妙法蓮華経とよびよばれて顕れ給う処を仏とは云うなり』
◇人生の座標
人生を劇にたとえれば、自分こそが、自分の人生という劇の「脚本家」であり、「主人公」なのである。神とか、偶然とかの、他の何ものかが、脚本を書いてくれるのではない。自分が書いて、自分が名優として演ずる。だれのせいでもない。全部、自分がつくるのである。
☆100文字の幸福抄
自分の個性を鍛え上げた人は美しい。
すぐ消えてしまう「一時の美」ではなく
ずっと続く「一生涯の美」である。
その人は他人をうらやまない。
他人を妬まない。
その人自身の心が
夏の高原の青空のように晴ればれとしている。
☆大白蓮華巻頭言 2015年1月 題目の師子吼に恐れなし
新たな一年を、生まれ変わったように新鮮な生命でスタートしたい。そして、新たな一日また一日を、元旦のように清新な息吹で前進し続けていきたい。これは、万人の願望であろう。
「毎日毎日が、両手に余るほどの可能性を引きつれて私のもとを訪れます」と微笑んだのは、障がいに負けず、社会貢献を貫いたヘレン・ケラーである。
祝福深厚にも妙法を受持した私たちは、来る年も、来る朝も、題目の音声とともに、久遠元初の太陽を昇らせ、わが生命を蘇らせていくことができる。
御書に『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり』(P947、「法華経題目抄」)と仰せの通り、唱題行こそ究極の若さと、無限の活力の源泉なのである。
地涌の菩薩たる我らの題目は、誓願の祈りである。いわゆる何かに弱々しくすがる願いなどではない。自ら誓いを立て、その成就へ一念を定め、大宇宙の根本法則に合致し、全生命で轟かせゆく師子吼なのである。これほど強く、これほど荘厳な力はない。
わが師・戸田城聖先生は、よく言われた。
「日蓮大聖人と共に、妙法広布を誓い、戦う人の祈りは必ず叶っていく。三障四魔よ、何するものぞとの大確信で祈り切れ」と。さらにまた、「一人の強盛の信心の祈りに、皆がついてくる。皆が最後は幸福になれるんだよ」とも教えてくださった。
ゆえに、何があっても、まず題目だ。
題目の人は、断じて行き詰まらない。
大聖人は、病と戦ってきた門下を励まされて、『法華経と申す御経は身心の諸病の良薬なり』(P1015、「太田左衛門尉御返事」)と仰せになられている。そして、法華経に説かれた、『病即消滅して不老不死ならん』、また『現世は安穏にして後生には善処ならん』、さらに『諸余の怨敵皆悉く摧滅せん』との経文を送られた。
自行化他にわたって、妙法を実践しゆく我が生命は、大聖人の御生命と一体不二である。
朗々たる題目で、病魔を乗り越え、「健康長寿」を勝ち開いていくのだ。どんな宿命も使命に転じて、自他共に、永遠の大幸福境涯を築いていくのだ。
正義の仏天を揺り動かしながら、いかなる強敵も打ち破り、「絶対勝利」の実証を現していくのだ。
雪深き青森で、40年以上も、聖教新聞を配達されてきた功労の母がおられる。かつては村八分にも遭った。しかし百の圧迫には、百以上の智慧と力で勝つと決めて、断じて屈しなかった。今、「わが地域は日本一」と胸を張りながら、語られる。
「題目は何でも生み出せる力です。祈れば、幸福になってほしいと、自分自身の仏性から言葉が出て、相手の仏性に届きます。新しい同志をつくり、友好を広げることが、何よりの生きがいです」と。
あまりにも尊き創価の宝友の希望と勇気の唱題が、地域社会も地球社会も包みゆく時代に入った。
さあ、躍進の一年、師弟の誓願に生きる我らは、題目の師子吼も誇らかに、勝ち進もうではないか!
題目の
師子吼の我らに
恐れなし
功徳と勝利を
無限に開けや
さわやかな挨拶から!
わが振る舞いで
地域や職場の友に
躍動の息吹を送れ!
法華初心成仏抄 P557
『我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて我が己心中の仏性南無妙法蓮華経とよびよばれて顕れ給う処を仏とは云うなり』
◇人生の座標
人生を劇にたとえれば、自分こそが、自分の人生という劇の「脚本家」であり、「主人公」なのである。神とか、偶然とかの、他の何ものかが、脚本を書いてくれるのではない。自分が書いて、自分が名優として演ずる。だれのせいでもない。全部、自分がつくるのである。
☆100文字の幸福抄
自分の個性を鍛え上げた人は美しい。
すぐ消えてしまう「一時の美」ではなく
ずっと続く「一生涯の美」である。
その人は他人をうらやまない。
他人を妬まない。
その人自身の心が
夏の高原の青空のように晴ればれとしている。
☆大白蓮華巻頭言 2015年1月 題目の師子吼に恐れなし
新たな一年を、生まれ変わったように新鮮な生命でスタートしたい。そして、新たな一日また一日を、元旦のように清新な息吹で前進し続けていきたい。これは、万人の願望であろう。
「毎日毎日が、両手に余るほどの可能性を引きつれて私のもとを訪れます」と微笑んだのは、障がいに負けず、社会貢献を貫いたヘレン・ケラーである。
祝福深厚にも妙法を受持した私たちは、来る年も、来る朝も、題目の音声とともに、久遠元初の太陽を昇らせ、わが生命を蘇らせていくことができる。
御書に『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり』(P947、「法華経題目抄」)と仰せの通り、唱題行こそ究極の若さと、無限の活力の源泉なのである。
地涌の菩薩たる我らの題目は、誓願の祈りである。いわゆる何かに弱々しくすがる願いなどではない。自ら誓いを立て、その成就へ一念を定め、大宇宙の根本法則に合致し、全生命で轟かせゆく師子吼なのである。これほど強く、これほど荘厳な力はない。
わが師・戸田城聖先生は、よく言われた。
「日蓮大聖人と共に、妙法広布を誓い、戦う人の祈りは必ず叶っていく。三障四魔よ、何するものぞとの大確信で祈り切れ」と。さらにまた、「一人の強盛の信心の祈りに、皆がついてくる。皆が最後は幸福になれるんだよ」とも教えてくださった。
ゆえに、何があっても、まず題目だ。
題目の人は、断じて行き詰まらない。
大聖人は、病と戦ってきた門下を励まされて、『法華経と申す御経は身心の諸病の良薬なり』(P1015、「太田左衛門尉御返事」)と仰せになられている。そして、法華経に説かれた、『病即消滅して不老不死ならん』、また『現世は安穏にして後生には善処ならん』、さらに『諸余の怨敵皆悉く摧滅せん』との経文を送られた。
自行化他にわたって、妙法を実践しゆく我が生命は、大聖人の御生命と一体不二である。
朗々たる題目で、病魔を乗り越え、「健康長寿」を勝ち開いていくのだ。どんな宿命も使命に転じて、自他共に、永遠の大幸福境涯を築いていくのだ。
正義の仏天を揺り動かしながら、いかなる強敵も打ち破り、「絶対勝利」の実証を現していくのだ。
雪深き青森で、40年以上も、聖教新聞を配達されてきた功労の母がおられる。かつては村八分にも遭った。しかし百の圧迫には、百以上の智慧と力で勝つと決めて、断じて屈しなかった。今、「わが地域は日本一」と胸を張りながら、語られる。
「題目は何でも生み出せる力です。祈れば、幸福になってほしいと、自分自身の仏性から言葉が出て、相手の仏性に届きます。新しい同志をつくり、友好を広げることが、何よりの生きがいです」と。
あまりにも尊き創価の宝友の希望と勇気の唱題が、地域社会も地球社会も包みゆく時代に入った。
さあ、躍進の一年、師弟の誓願に生きる我らは、題目の師子吼も誇らかに、勝ち進もうではないか!
題目の
師子吼の我らに
恐れなし
功徳と勝利を
無限に開けや
2015年1月5日月曜日
2015.01.06 わが友に贈る
スタートの勢いが
勝負を決する力。
時を逃すな!
決然たる行動で
発展への先手を打て!
同生同名御書 P1115
『おのおのわずかの御身と生れて鎌倉にゐながら人目をもはばからず命をもおしまず法華経を御信用ある事ただ事ともおぼえず』
◇人生の座標
"わが人生を開く"ためには、"わが境涯を開く"ことである。
人間、いつも自分のことだけを考えていると、しだいに「小さな心」「小さな自我」に固まっていってしまう。
世の中のため、人のためという、開かれた、大きな目的に向かって働けば、その「一心の妙用(心の不可思議な働き)」によって、「大きな心」「大きな自我」が築かれていく。「大きな心」は即「大きな幸福」を味わえる心であろう。そうすれば、「小さな心」には重圧であった悩みも、軽く感じ、悠々と見おろしていけるようにもなる。
「小さな心」から「大きな心」へ----。自分らしい花を咲かせ、"私は勝った、最高に満足であった"という人生を送っていきたいと私は思う。
☆100文字の幸福抄
清々しい声の人でありたい。
声には、その人の真の姿がそのまま表われる。
私がお会いしてきた一流の人物は
例外なく立派な声をされていた。
声は人格である。
声は心である。
ゆえに、心を磨き、声を大切にしてほしい。
☆全国の新年勤行会への名誉会長のメッセージ
明るい明るい、希望にあふれる新年、誠におめでとうございます。寒い中、年頭より本当にご苦労さまでございます。
日本全国、そして全世界の創価家族が心を合わせて、人類の幸福と世界の平和を祈り、広布と人生の新たな勝利へ出発する。これほど尊く、これほど力強い新春の集いが、いずこにあるでしょうか。
御本仏・日蓮大聖人は仰せになられました。『末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり、日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし』(P1360、「諸法実相抄」)と。
大宇宙の究極の法則である妙法をば、唱え、弘めゆく皆さま方こそ、最も偉大な地涌の菩薩なのであります。
久遠からの誓いで結ばれた我らは、大聖人と等しい、最極の仏の生命力を発揮しながら、法のため、人のため、社会のため、そして未来のために、愉快に、仲良く、恐れなく、この一年も勝ち切っていこうではありませんか!
今年は、初代・牧口常三郎先生、2代・戸田城聖先生が、仏意仏勅の創価学会を創立なされてより85周年——。
皆さま方の異体同心の団結によって、今、妙なる「躍進」の時が到来しました。
第3代の私は、皆さま方の信心の先輩として、一人ももれなく健康でご長寿で、ご一家が和楽と大福運の人生を歩んでいかれるよう、真剣に祈り続けてまいります。
結びに、新春の一句、
いざや舞え
これから君が
晴れ舞台
と贈ります。
世界一の創価家族、万歳! 偉大なる皆さま、万歳!
後継の人材が無限に育ちゆくことを深く祈念しつつ。
勝負を決する力。
時を逃すな!
決然たる行動で
発展への先手を打て!
同生同名御書 P1115
『おのおのわずかの御身と生れて鎌倉にゐながら人目をもはばからず命をもおしまず法華経を御信用ある事ただ事ともおぼえず』
◇人生の座標
"わが人生を開く"ためには、"わが境涯を開く"ことである。
人間、いつも自分のことだけを考えていると、しだいに「小さな心」「小さな自我」に固まっていってしまう。
世の中のため、人のためという、開かれた、大きな目的に向かって働けば、その「一心の妙用(心の不可思議な働き)」によって、「大きな心」「大きな自我」が築かれていく。「大きな心」は即「大きな幸福」を味わえる心であろう。そうすれば、「小さな心」には重圧であった悩みも、軽く感じ、悠々と見おろしていけるようにもなる。
「小さな心」から「大きな心」へ----。自分らしい花を咲かせ、"私は勝った、最高に満足であった"という人生を送っていきたいと私は思う。
☆100文字の幸福抄
清々しい声の人でありたい。
声には、その人の真の姿がそのまま表われる。
私がお会いしてきた一流の人物は
例外なく立派な声をされていた。
声は人格である。
声は心である。
ゆえに、心を磨き、声を大切にしてほしい。
☆全国の新年勤行会への名誉会長のメッセージ
明るい明るい、希望にあふれる新年、誠におめでとうございます。寒い中、年頭より本当にご苦労さまでございます。
日本全国、そして全世界の創価家族が心を合わせて、人類の幸福と世界の平和を祈り、広布と人生の新たな勝利へ出発する。これほど尊く、これほど力強い新春の集いが、いずこにあるでしょうか。
御本仏・日蓮大聖人は仰せになられました。『末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり、日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし』(P1360、「諸法実相抄」)と。
大宇宙の究極の法則である妙法をば、唱え、弘めゆく皆さま方こそ、最も偉大な地涌の菩薩なのであります。
久遠からの誓いで結ばれた我らは、大聖人と等しい、最極の仏の生命力を発揮しながら、法のため、人のため、社会のため、そして未来のために、愉快に、仲良く、恐れなく、この一年も勝ち切っていこうではありませんか!
今年は、初代・牧口常三郎先生、2代・戸田城聖先生が、仏意仏勅の創価学会を創立なされてより85周年——。
皆さま方の異体同心の団結によって、今、妙なる「躍進」の時が到来しました。
第3代の私は、皆さま方の信心の先輩として、一人ももれなく健康でご長寿で、ご一家が和楽と大福運の人生を歩んでいかれるよう、真剣に祈り続けてまいります。
結びに、新春の一句、
いざや舞え
これから君が
晴れ舞台
と贈ります。
世界一の創価家族、万歳! 偉大なる皆さま、万歳!
後継の人材が無限に育ちゆくことを深く祈念しつつ。
2015.01.05 わが友に贈る
◇今週のことば
基本を大切に。
清々しい勤行・唱題から
躍進のリズムを!
「声仏事を為す」ゆえに
はつらつたる音声で!
2015年01月05日
善無畏三蔵抄 P890
『仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし』
◇人生の座標
「うまく勝利した人は、条件がよかったのだ」と考える人は多い。こういう人は、たいてい「もしも、自分にあれがあったならば」「もしも、自分がこんな問題をかかえていなかったならば」と考えている。しかし、それは結局、グチではないだろうか。困難をかかえていない人はいないからである。
☆100文字の幸福抄
価値のある仕事は、みずみずしい創造力から生まれる。
創造の泉がかれてしまえば、
惰性になり、進歩の喜びもない。
絶えず自身を向上させ、
新たな発想を現実のものとしていく、
豊かな創造力こそ、
生涯にわたる幸福への鍵となる。
☆名誉会長の新年の歌(創価新報)
肩組みて
愉快に築けや
金字塔
後継 担う
勝利の証と
光 満つ
華陽(ロマン)の天女に
不幸なし
生命の宮殿
今日も輝け
言論の
雄と勝ち抜け
俊英は
正義の哲理の
宝剣(つるぎ) 掲げて
二〇一五年 元旦
☆SGI会長の新年メッセージ 青き地球に希望を広げゆけ!
青き地球を大舞台に、「生命尊厳」の希望の哲理を、いやまして広げゆく「世界広布新時代躍進の年」が晴れ晴れと開幕しました。
それぞれの使命の天地で、社会貢献の良き市民として活躍される皆様方が安穏であられ、福徳に包まれた、最高に価値ある「躍進」の一年を、健やかに、また朗らかに飾りゆかれますことを、私は心からお祈り申し上げます。
740年前、日蓮大聖人は烈々と『法華経の大白法の日本国並びに一閻浮提に広宣流布せん事も疑うべからざるか』(P265、「撰時抄」)と仰せになられました。戦火や災難が社会を覆っていた乱世に放たれた御断言です。
全人類の幸福と平和を顧われた、この大聖人の御確信と壮大な展望を実現してきたのが、我ら創価学会です。
本年は、未曾有の惨禍をもたらした第二次世界大戦の集結から70年の節目に当たっています。
思えば、日本の軍部政府の弾圧に、師弟で抗し、信念の獄中闘争を貫かれた戸田城聖先生が出獄されたのは、その終戦の直前、1945年の7月3日のことです。
獄死なされた殉教の先師・牧口常三郎先生の不二の弟子として、戸田先生は戦火の焼け野原に一人立ち、「苦悩の民衆を、断じて救っていくのだ。今こそ広宣流布の時だ。人類の宿命転換の時だ!」と叫ばれました。
この70年前の恩師の師子吼を思い起こしつつ、私たちは、「広宣流布」即「人類の平和と共生」の躍進を目指し、民族や文明を超え、世界市民の友情と信頼の連帯を一段と強め、深めていきたいのであります。
私は、昨年、オーストラリアの平和学者であり詩人であるスチェアート・リース博士と対談集『平和の哲学と詩心を語る』(※1)を刊行しました。その中で、私も深い友誼を結んだ南アフリカのマンデラ大統領がシドニーを訪問した際の写真を紹介してくださっています。
平和と人権のために戦い抜かれたオーストラリアの2人の女性の偉業を、マンデラ元大統領が笑顔で讃えている光景です。
リース博士は、その女性の一人、コーネリアス博士の信条を披露されました。
それは、「『でも(but)』ではなく『そして(and)』を使って発言しよう」ということです。「でも」の後には悲観的な言葉が続きがちなのに対して、「そして」の後には問題の解決につながる、前向きな言葉を紡ぎ出す道が開ける、とリース博士は言われるのです。
確かに状況が厳しいと、人はともすれば、「でも、現実は難い」とか「でも、条件が整っていない」など、諦めに傾きがちです。しかしそれでは、前進への希望は生まれません。
御聖訓には、『三障四魔と申す障りいできたれば賢者はよろこび愚者は退く』(P1091、「兵衛志殿御返事」)と説かれています。
試練に直面した時、「でも」と、わが生命の一念が臆して退いてしまうのか、それとも、「そして」と、喜び勇んで立ち向かっていくのか。
妙法は、万人が賢者の勇気に燃えて、恐れず、嘆かず、諦めず、前へ前へ進んでいくための究極の力であり、智慧であります。
決然たる一念で祈り、満々たる生命力で一歩を踏み出していくならば、そこから「人間革命」の勝利の劇が広がるのです。
55年前、世界広布への旅に出発した私は、ハワイでも、北南米大陸でも、「目の前の一人」を励まし、共々に「人間革命」への一歩を踏み出すことから、一切の戦いを始めました。
世界のいずこにあっても、私は「地涌の菩薩よ、躍り出でよ!」と天地に題目を染み込ませ、出会った方たちと誠実に仏縁を結んできました。
40年前の1975年1月26日、SGI(創価学会インタナショナル)が発足したグアムでの第1回「世界平和会議」で、私は申し上げました。
「この会議は小さな会議であるかもしれない。また各国の名もない代表の集まりかもしれません。しかし、幾百年後には今日のこの会合が歴史に燦然と輝き、皆さんの名前も、仏法広宣流布の歴史に、また、人類史に、厳然と刻まれゆくことを私は信じます」
あの時、集ったのは、51カ国・地域の代表でした。今、広布の大河は、192カ国・地域へと広がり、太陽の仏法は全世界を赫々と照らしています。妙法の種は幸福の花々となって咲き薫り、そして、功労の友の芳名は、時とともに、いやまして輝き光っているではありませんか。
1990年代に民族紛争の悲劇に見舞われた欧州のバルカン半島でも、今や創価の友は、人間主義のスクラムを語り広げています。
麗しい異体同心の座談会も賑やかに行われ、青年をはじめ、幾多の新入会の友が誕生していると伺っています。
自身の、そして社会の宿命転換に、手を携えて立ち上がっている英姿は、何と嬉しく、頼もしいことでしょうか。
共に祈り、励まし合い、仏性という人間生命の究極の善性を、自他共に開いていく——これこそが、今なお戦火と暴力の絶えない世界において、最も堅実にして確実な平和の建設であると、私は信じてやみません。
韓国宗教学会の会長を務められた、ソウル大学の金鍾瑞(キム・ジョンソ)教授は語ってくださいました。
「優れた宗教かどうかは、歴史の長短では決まりません。今、目の前で苦しんでいる人を救えるかどうか、その可否が重要です。SGIはこれまで、多くの人々の苦悩に寄り添い、共にそれを乗り越えてきました。だからこそ、発展を続けているのです」(※2)
揺るぎない信仰と慈悲の精神を胸に、友の幸福を祈り、価値創造の対話を広げる。そして社会の繁栄へ、世界の平和へ、「良き市民」として行動を続けるSGIの友こそ、「地域の宝」であり、「地球社会の宝」なのであります。
東京・信濃町の総本部に「広宣流布大誓堂」が完成してから1年がたちました。
今、この師弟誓顧の大殿堂に、日本全国、そして全世界から誉れの同志が毎日のように勇み集ってこられます。
私も、昨年11月には、SGIの秋季研修会に集われた方々と、忘れ得ぬ出会いの歴史を刻みました。清々(すがすが)しい誓いが、確固たる決意が、何ものにも負けない大歓喜が、その瞳には輝いていました。
皆、それぞれの宝土で活躍される同志と一体不二のリーダーたちです。私は、まさに世界のすべての地涌の友とお会いしている思いでありました。
SGI発足40周年の本年は、日蓮仏法が世界宗教として、さらなる飛躍を遂げゆく重要な年であります。
大聖人は門下に呼びかけられました。
『いよいよ強盛に大信力をいだし給へ』(P1192、「四条金吾殿御返事」)
私たちは、「世界広布新時代躍進の年」を「いよいよ」の心で、明るく、仲良く、勇気凜々(りんりん)と前進し、新たなる挑戦を闘始しようではありませんか!
最後に、敬愛する宝友とご家族の健康長寿、そして、ご多幸と勝利を心から念願し、私の新年のメッセージとさせていただきます。
2015年 元旦
基本を大切に。
清々しい勤行・唱題から
躍進のリズムを!
「声仏事を為す」ゆえに
はつらつたる音声で!
2015年01月05日
善無畏三蔵抄 P890
『仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし』
◇人生の座標
「うまく勝利した人は、条件がよかったのだ」と考える人は多い。こういう人は、たいてい「もしも、自分にあれがあったならば」「もしも、自分がこんな問題をかかえていなかったならば」と考えている。しかし、それは結局、グチではないだろうか。困難をかかえていない人はいないからである。
☆100文字の幸福抄
価値のある仕事は、みずみずしい創造力から生まれる。
創造の泉がかれてしまえば、
惰性になり、進歩の喜びもない。
絶えず自身を向上させ、
新たな発想を現実のものとしていく、
豊かな創造力こそ、
生涯にわたる幸福への鍵となる。
☆名誉会長の新年の歌(創価新報)
肩組みて
愉快に築けや
金字塔
後継 担う
勝利の証と
光 満つ
華陽(ロマン)の天女に
不幸なし
生命の宮殿
今日も輝け
言論の
雄と勝ち抜け
俊英は
正義の哲理の
宝剣(つるぎ) 掲げて
二〇一五年 元旦
☆SGI会長の新年メッセージ 青き地球に希望を広げゆけ!
青き地球を大舞台に、「生命尊厳」の希望の哲理を、いやまして広げゆく「世界広布新時代躍進の年」が晴れ晴れと開幕しました。
それぞれの使命の天地で、社会貢献の良き市民として活躍される皆様方が安穏であられ、福徳に包まれた、最高に価値ある「躍進」の一年を、健やかに、また朗らかに飾りゆかれますことを、私は心からお祈り申し上げます。
740年前、日蓮大聖人は烈々と『法華経の大白法の日本国並びに一閻浮提に広宣流布せん事も疑うべからざるか』(P265、「撰時抄」)と仰せになられました。戦火や災難が社会を覆っていた乱世に放たれた御断言です。
全人類の幸福と平和を顧われた、この大聖人の御確信と壮大な展望を実現してきたのが、我ら創価学会です。
本年は、未曾有の惨禍をもたらした第二次世界大戦の集結から70年の節目に当たっています。
思えば、日本の軍部政府の弾圧に、師弟で抗し、信念の獄中闘争を貫かれた戸田城聖先生が出獄されたのは、その終戦の直前、1945年の7月3日のことです。
獄死なされた殉教の先師・牧口常三郎先生の不二の弟子として、戸田先生は戦火の焼け野原に一人立ち、「苦悩の民衆を、断じて救っていくのだ。今こそ広宣流布の時だ。人類の宿命転換の時だ!」と叫ばれました。
この70年前の恩師の師子吼を思い起こしつつ、私たちは、「広宣流布」即「人類の平和と共生」の躍進を目指し、民族や文明を超え、世界市民の友情と信頼の連帯を一段と強め、深めていきたいのであります。
私は、昨年、オーストラリアの平和学者であり詩人であるスチェアート・リース博士と対談集『平和の哲学と詩心を語る』(※1)を刊行しました。その中で、私も深い友誼を結んだ南アフリカのマンデラ大統領がシドニーを訪問した際の写真を紹介してくださっています。
平和と人権のために戦い抜かれたオーストラリアの2人の女性の偉業を、マンデラ元大統領が笑顔で讃えている光景です。
リース博士は、その女性の一人、コーネリアス博士の信条を披露されました。
それは、「『でも(but)』ではなく『そして(and)』を使って発言しよう」ということです。「でも」の後には悲観的な言葉が続きがちなのに対して、「そして」の後には問題の解決につながる、前向きな言葉を紡ぎ出す道が開ける、とリース博士は言われるのです。
確かに状況が厳しいと、人はともすれば、「でも、現実は難い」とか「でも、条件が整っていない」など、諦めに傾きがちです。しかしそれでは、前進への希望は生まれません。
御聖訓には、『三障四魔と申す障りいできたれば賢者はよろこび愚者は退く』(P1091、「兵衛志殿御返事」)と説かれています。
試練に直面した時、「でも」と、わが生命の一念が臆して退いてしまうのか、それとも、「そして」と、喜び勇んで立ち向かっていくのか。
妙法は、万人が賢者の勇気に燃えて、恐れず、嘆かず、諦めず、前へ前へ進んでいくための究極の力であり、智慧であります。
決然たる一念で祈り、満々たる生命力で一歩を踏み出していくならば、そこから「人間革命」の勝利の劇が広がるのです。
55年前、世界広布への旅に出発した私は、ハワイでも、北南米大陸でも、「目の前の一人」を励まし、共々に「人間革命」への一歩を踏み出すことから、一切の戦いを始めました。
世界のいずこにあっても、私は「地涌の菩薩よ、躍り出でよ!」と天地に題目を染み込ませ、出会った方たちと誠実に仏縁を結んできました。
40年前の1975年1月26日、SGI(創価学会インタナショナル)が発足したグアムでの第1回「世界平和会議」で、私は申し上げました。
「この会議は小さな会議であるかもしれない。また各国の名もない代表の集まりかもしれません。しかし、幾百年後には今日のこの会合が歴史に燦然と輝き、皆さんの名前も、仏法広宣流布の歴史に、また、人類史に、厳然と刻まれゆくことを私は信じます」
あの時、集ったのは、51カ国・地域の代表でした。今、広布の大河は、192カ国・地域へと広がり、太陽の仏法は全世界を赫々と照らしています。妙法の種は幸福の花々となって咲き薫り、そして、功労の友の芳名は、時とともに、いやまして輝き光っているではありませんか。
1990年代に民族紛争の悲劇に見舞われた欧州のバルカン半島でも、今や創価の友は、人間主義のスクラムを語り広げています。
麗しい異体同心の座談会も賑やかに行われ、青年をはじめ、幾多の新入会の友が誕生していると伺っています。
自身の、そして社会の宿命転換に、手を携えて立ち上がっている英姿は、何と嬉しく、頼もしいことでしょうか。
共に祈り、励まし合い、仏性という人間生命の究極の善性を、自他共に開いていく——これこそが、今なお戦火と暴力の絶えない世界において、最も堅実にして確実な平和の建設であると、私は信じてやみません。
韓国宗教学会の会長を務められた、ソウル大学の金鍾瑞(キム・ジョンソ)教授は語ってくださいました。
「優れた宗教かどうかは、歴史の長短では決まりません。今、目の前で苦しんでいる人を救えるかどうか、その可否が重要です。SGIはこれまで、多くの人々の苦悩に寄り添い、共にそれを乗り越えてきました。だからこそ、発展を続けているのです」(※2)
揺るぎない信仰と慈悲の精神を胸に、友の幸福を祈り、価値創造の対話を広げる。そして社会の繁栄へ、世界の平和へ、「良き市民」として行動を続けるSGIの友こそ、「地域の宝」であり、「地球社会の宝」なのであります。
東京・信濃町の総本部に「広宣流布大誓堂」が完成してから1年がたちました。
今、この師弟誓顧の大殿堂に、日本全国、そして全世界から誉れの同志が毎日のように勇み集ってこられます。
私も、昨年11月には、SGIの秋季研修会に集われた方々と、忘れ得ぬ出会いの歴史を刻みました。清々(すがすが)しい誓いが、確固たる決意が、何ものにも負けない大歓喜が、その瞳には輝いていました。
皆、それぞれの宝土で活躍される同志と一体不二のリーダーたちです。私は、まさに世界のすべての地涌の友とお会いしている思いでありました。
SGI発足40周年の本年は、日蓮仏法が世界宗教として、さらなる飛躍を遂げゆく重要な年であります。
大聖人は門下に呼びかけられました。
『いよいよ強盛に大信力をいだし給へ』(P1192、「四条金吾殿御返事」)
私たちは、「世界広布新時代躍進の年」を「いよいよ」の心で、明るく、仲良く、勇気凜々(りんりん)と前進し、新たなる挑戦を闘始しようではありませんか!
最後に、敬愛する宝友とご家族の健康長寿、そして、ご多幸と勝利を心から念願し、私の新年のメッセージとさせていただきます。
2015年 元旦
2015年1月3日土曜日
2015.01.04 わが友に贈る
大いなる決意が
大いなる未来を開く。
広布誓願の炎を燃やし
新たな勝利の峰へ
威風堂々の出発だ!
星名五郎太郎殿御返事 P1209
『今此の善導法然等は種種の威を現じて愚癡の道俗をたぶらかし如来の正法を滅す』
◇人生の座標
苦難の嵐の中にあって営々として信念の道を歩み抜くことは、まことに容易ではない。しかし、人生の難事に直面したときこそ、それと戦うことが未来への飛躍台となることを、自らの歩みをもって証明していきたい。
☆100文字の幸福抄
いつも余裕のない、
暗い顔をしていたのでは、
周囲の元気もなくなってしまう。
そこからは希望も、活力も生まれてこない。
笑顔の人は強い。
正しい人生を歩んでいる人には、
晴れ晴れとした明るさがある。
◎今日は中学校の「久しぶりに集結、同窓会(^^♪」、楽しみ!
大いなる未来を開く。
広布誓願の炎を燃やし
新たな勝利の峰へ
威風堂々の出発だ!
星名五郎太郎殿御返事 P1209
『今此の善導法然等は種種の威を現じて愚癡の道俗をたぶらかし如来の正法を滅す』
◇人生の座標
苦難の嵐の中にあって営々として信念の道を歩み抜くことは、まことに容易ではない。しかし、人生の難事に直面したときこそ、それと戦うことが未来への飛躍台となることを、自らの歩みをもって証明していきたい。
☆100文字の幸福抄
いつも余裕のない、
暗い顔をしていたのでは、
周囲の元気もなくなってしまう。
そこからは希望も、活力も生まれてこない。
笑顔の人は強い。
正しい人生を歩んでいる人には、
晴れ晴れとした明るさがある。
◎今日は中学校の「久しぶりに集結、同窓会(^^♪」、楽しみ!
2015年1月2日金曜日
2015.01.03 わが友に贈る
新聞休刊日
種種御振舞御書 P921
『病の起りを知らざる人の病を治せば弥よ病は倍増すべし』
◇人生の座標
一番、苦しんだ人こそ、一番、幸福になる権利がある。
そして、民衆の先頭に立って横暴と戦い、苦悩に沈む人々を守り抜く存在こそ、いつの時代も青年である。
☆100文字の幸福抄
「笑う」という言葉は、
古くは「咲う」とも書いたという。
笑顔は、人間が咲かせることのできる花である。
お金があってもなくても、
家族にも、友人にも、
惜しみなく贈ることのできる
幸せの花が笑顔である。
種種御振舞御書 P921
『病の起りを知らざる人の病を治せば弥よ病は倍増すべし』
◇人生の座標
一番、苦しんだ人こそ、一番、幸福になる権利がある。
そして、民衆の先頭に立って横暴と戦い、苦悩に沈む人々を守り抜く存在こそ、いつの時代も青年である。
☆100文字の幸福抄
「笑う」という言葉は、
古くは「咲う」とも書いたという。
笑顔は、人間が咲かせることのできる花である。
お金があってもなくても、
家族にも、友人にも、
惜しみなく贈ることのできる
幸せの花が笑顔である。
2015.01.02 わが友に贈る
新聞休刊日
高橋入道殿御返事 P1460
『まして一日も我がかたとて心よせなる人人はいかでかをろかなるべき世間のをそろしさに妻子ある人人のとをざかるをばことに悦ぶ身なり』
◇人生の座標
不幸をバネに、よりいっそう強くなり、よりいっそう大きく勝利してみせる----そういう心をもつかどうかである。
思いがけない悲しみや悩みにぶつかったとき、"新たな挑戦の時がきた"と腹を決める。「苦に徹すれば珠と成る」(吉川英治)という言葉があるが、苦労を乗り越え、波潤万丈の人生を生き抜いてこそ、深みのある本物の人物ができるのである。その揺るぎない境涯にこそ本当の幸福もある。
☆100文字の幸福抄
朝の勝利は一日の勝利だ。
一日の勝利の積み重ねは、
人生の勝利につながっていく。
清清しい一日の出発こそ、
充実の人生の秘訣である。
きょう一日をどのような一日と輝かせるか。
自分自身の朝の心が、その光となる。
☆随筆民衆凱歌の大行進 No.16� 共に大勝利の万歳を!
◇人生は連続闘争
いよいよ「世界広布新時代 躍進の年」——。
「躍信」とは、目覚ましく進歩・発展することであり、勢いよく進むことである。「躍」の字には、さらに、速い、ほとばしるとの意義もあるようだ。
明年は、戸田城聖先生の生誕115周年、また学会創立85年の節を刻む。そして1月26日には、SGIの発足40周年を迎える。
勇んで戦い進んだからこそ、創価の師弟は勝ってきた。これからも断固と勝ち続けていこう!
戸田先生と同じ年に生まれたアメリカの作家トマス・ウルフは言った。
「不断の戦いの連続にこそ、人間の宗教と人間の生きた信仰はあるのです」と。
我らには、人生と広布の幾山河は、最高に価値ある「生」となりゆく証しなのだ。その連続闘争をいかに戦い切り、勝ち切っていくかである。
幾重にも意義深い一年を、世界一と輝く我らの新年勤行会から、勢いよくスタートダッシュで出発してまいりたい。
『色心の二法を妙法と開悟するを歓喜踊躍と説くなり』(P722)と、「御義口伝」には御指南されている。
われ妙法の当体なりと確信し、自身を輝かせれば、いかなる艱難をも歓喜に転じていける——これが信心の極意だ。
◇前進への3項目
"躍進の年"に向かい、三点を確認したい。
第一に「自らが変わる」ことだ。
変わるためには、行動を起こすことである。
妙法に合致して、広宣流布と立正安国の行動に打って出る時、自らの小さな殻は破られ、境涯が広々と開かれる。その一人一人の人間革命のドラマの結集こそが、"躍進の年"の勝利なのだ。
第二に、「最後まで諦めない」ことである。
人生とは、マラソンのようなものだ。苦しい逆境の日もある。途中で皆に遅れて、焦る時もあるだろう。だが、諦める必要はない。最後に勝てばよいのだ。自ら決めた誓いの道を、歯を食いしばって走り抜き、栄光のゴールに飛び込め!
自分らしく完走した人こそが、勝利の月桂冠を頭に戴くことができる。
そして第三に、「喜び勇んで進む」ことである。
我らは地涌の使命に、「躍り」「進む」のだ。
大聖人は『上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか』(P1300、「大悪大善御書」)と仰せである。
いかに嵐が来ようが、誉れある創価の賢者は、弾む生命で躍り出て、「幸福の大道」を駆け進むのだ。
◇光の走者たれ!
我らは"光の走者"だ。いかなる乱世の闇も打ち破り、赫々と社会を照らしながら、民衆の中へ走ろう!
友情と信頼の輪を、地域にも、職場にも、故郷にも広げゆこう!
わが敬愛する同志の皆様、この1年、本当にご苦労様! ありがとう!
お体を大切に。風邪などひかないように。聡明に、元気に、快活に、希望あふれる新春を!
我ら皆
春夏秋冬
勝ちにけり
勝利の笑顔で
新たな四季も
高橋入道殿御返事 P1460
『まして一日も我がかたとて心よせなる人人はいかでかをろかなるべき世間のをそろしさに妻子ある人人のとをざかるをばことに悦ぶ身なり』
◇人生の座標
不幸をバネに、よりいっそう強くなり、よりいっそう大きく勝利してみせる----そういう心をもつかどうかである。
思いがけない悲しみや悩みにぶつかったとき、"新たな挑戦の時がきた"と腹を決める。「苦に徹すれば珠と成る」(吉川英治)という言葉があるが、苦労を乗り越え、波潤万丈の人生を生き抜いてこそ、深みのある本物の人物ができるのである。その揺るぎない境涯にこそ本当の幸福もある。
☆100文字の幸福抄
朝の勝利は一日の勝利だ。
一日の勝利の積み重ねは、
人生の勝利につながっていく。
清清しい一日の出発こそ、
充実の人生の秘訣である。
きょう一日をどのような一日と輝かせるか。
自分自身の朝の心が、その光となる。
☆随筆民衆凱歌の大行進 No.16� 共に大勝利の万歳を!
◇人生は連続闘争
いよいよ「世界広布新時代 躍進の年」——。
「躍信」とは、目覚ましく進歩・発展することであり、勢いよく進むことである。「躍」の字には、さらに、速い、ほとばしるとの意義もあるようだ。
明年は、戸田城聖先生の生誕115周年、また学会創立85年の節を刻む。そして1月26日には、SGIの発足40周年を迎える。
勇んで戦い進んだからこそ、創価の師弟は勝ってきた。これからも断固と勝ち続けていこう!
戸田先生と同じ年に生まれたアメリカの作家トマス・ウルフは言った。
「不断の戦いの連続にこそ、人間の宗教と人間の生きた信仰はあるのです」と。
我らには、人生と広布の幾山河は、最高に価値ある「生」となりゆく証しなのだ。その連続闘争をいかに戦い切り、勝ち切っていくかである。
幾重にも意義深い一年を、世界一と輝く我らの新年勤行会から、勢いよくスタートダッシュで出発してまいりたい。
『色心の二法を妙法と開悟するを歓喜踊躍と説くなり』(P722)と、「御義口伝」には御指南されている。
われ妙法の当体なりと確信し、自身を輝かせれば、いかなる艱難をも歓喜に転じていける——これが信心の極意だ。
◇前進への3項目
"躍進の年"に向かい、三点を確認したい。
第一に「自らが変わる」ことだ。
変わるためには、行動を起こすことである。
妙法に合致して、広宣流布と立正安国の行動に打って出る時、自らの小さな殻は破られ、境涯が広々と開かれる。その一人一人の人間革命のドラマの結集こそが、"躍進の年"の勝利なのだ。
第二に、「最後まで諦めない」ことである。
人生とは、マラソンのようなものだ。苦しい逆境の日もある。途中で皆に遅れて、焦る時もあるだろう。だが、諦める必要はない。最後に勝てばよいのだ。自ら決めた誓いの道を、歯を食いしばって走り抜き、栄光のゴールに飛び込め!
自分らしく完走した人こそが、勝利の月桂冠を頭に戴くことができる。
そして第三に、「喜び勇んで進む」ことである。
我らは地涌の使命に、「躍り」「進む」のだ。
大聖人は『上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか』(P1300、「大悪大善御書」)と仰せである。
いかに嵐が来ようが、誉れある創価の賢者は、弾む生命で躍り出て、「幸福の大道」を駆け進むのだ。
◇光の走者たれ!
我らは"光の走者"だ。いかなる乱世の闇も打ち破り、赫々と社会を照らしながら、民衆の中へ走ろう!
友情と信頼の輪を、地域にも、職場にも、故郷にも広げゆこう!
わが敬愛する同志の皆様、この1年、本当にご苦労様! ありがとう!
お体を大切に。風邪などひかないように。聡明に、元気に、快活に、希望あふれる新春を!
我ら皆
春夏秋冬
勝ちにけり
勝利の笑顔で
新たな四季も
2015年1月1日木曜日
2015.01.01 わが友に贈る
創価の前進と連帯こそ
全人類の希望の光源!
さあ 世界の同志と共に
広布万代の礎を築く
黄金不滅の一年に!
国府尼御前御書 P1325
『日蓮をこいしくをはしせば常に出ずる日ゆうべにいづる月ををがませ給え、いつとなく日月にかげをうかぶる身なり』
◇人生の座標
真実の青春とは何か、たえず心の青春を輝かせていく要件とは何か。それは「挑戦の魂(チャレンジ・スピリット)」である。挑戦なきところに青春はない。それはすでに老いた生であり、飽くなき挑戦の気概にこそ青春は脈動する。
☆100文字の幸福抄
朝顔は、朝一番を笑顔で出発する。
昨日までがどうであれ、クヨクヨしない。
今朝は、生まれ変わった新しい心で、
思う存分、悔いなく生き切ろう!
このきっぱりとした朝顔の姿が、
庶民から愛された
魅力の一つかもしれない。
☆新年の歌
苦も楽も
分かつ同志こそ
わが命
万年 轟く
不二の凱歌を
夢に見た
励まし社会の
創造へ
創価の女性は
希望の陽光と
後継たちが
走り走りて
凱旋門
正義のメロスよ
金の道 征け
2015年 元旦
◎「世界広布新時代 躍進の年」明けまして、おめでとうございます。
全人類の希望の光源!
さあ 世界の同志と共に
広布万代の礎を築く
黄金不滅の一年に!
国府尼御前御書 P1325
『日蓮をこいしくをはしせば常に出ずる日ゆうべにいづる月ををがませ給え、いつとなく日月にかげをうかぶる身なり』
◇人生の座標
真実の青春とは何か、たえず心の青春を輝かせていく要件とは何か。それは「挑戦の魂(チャレンジ・スピリット)」である。挑戦なきところに青春はない。それはすでに老いた生であり、飽くなき挑戦の気概にこそ青春は脈動する。
☆100文字の幸福抄
朝顔は、朝一番を笑顔で出発する。
昨日までがどうであれ、クヨクヨしない。
今朝は、生まれ変わった新しい心で、
思う存分、悔いなく生き切ろう!
このきっぱりとした朝顔の姿が、
庶民から愛された
魅力の一つかもしれない。
☆新年の歌
苦も楽も
分かつ同志こそ
わが命
万年 轟く
不二の凱歌を
夢に見た
励まし社会の
創造へ
創価の女性は
希望の陽光と
後継たちが
走り走りて
凱旋門
正義のメロスよ
金の道 征け
2015年 元旦
◎「世界広布新時代 躍進の年」明けまして、おめでとうございます。
2014年12月31日水曜日
2014.12.31 わが友に贈る
新聞休刊日
秋元御書 P1071
『或は少し信ずる様なれども又悪縁に値うて信心うすくなり或は打ち捨て或は信ずる日はあれども捨つる月もあり是は水の漏が如し』
◇人生の座標
若さは素晴らしい。若さは、それだけで力である。昔、ある大富豪が「若さとひきかえなら、自分の全財産をあげてもよい」と言ったという。若いというだけで、どんな権力者も有名人もかなわない宝を持っている。"自分は世界一の幸せ者だ"と思ってよい。ただ自分が若い時には、その幸せがなかなか自覚できないものだ。
☆随筆民衆凱歌の大行進 No.16� 共に大勝利の万歳を!
幾度もの寒波で、日本海側を中心に、北海道、東北、信越、北陸、関西、中国方面など、また関東、中部、四国などでも大雪があり、心配しています。
ご苦労されている方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、同志の皆様が良いお正月を迎えられるよう、懸命に祈っております。
また悪天候が続く中、この本年最終号に至るまで聖教新聞を配達してくださっている、尊き"無冠の友"の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
我ら創価家族は、この一年も大いに動き、大いに語って、広宣流布の前進を成し遂げた。希望を広げた。未来を開いた。
夏の炎暑にも、寒風にも負けず、堂々たる完勝の一年を飾った。
わが弟子、わが同志の大勝利が、本当に嬉しい。
全国各地から、一年の勝報が届いている。
北は北海道・東北から南は九州・沖縄まで、都市部も郊外も、農漁村も離島も、信心の勝利の喜びがあふれ、山あいの市町村でも、海辺の市町村でも、歓喜の中の大歓喜の声が響きわたった。
SGIの各国・地域からも、「我らも勝ちました!」と声が寄せられている。
ここに、世界広布の新時代は、晴れやかに開幕したことを、私は声高らかに宣言したい。共々に「万歳、万歳」と、喜び合おうではないか!
◇尊き庶民の英雄
日蓮大聖人は、健気に信仰を貫く年配の母を、『いままで・しりぞかせ給わぬ事申すばかりなし』(P1224、「辧殿尼御前御書」)と讃えられ、その功労を『釈迦・多宝・十方分身の諸仏も御知見あるか』(同P)と仰せになられた。
私には"多宝"の尊貴な父母たちへの御照覧と拝されてならない。
先日も、各地の友の奮闘の様子を伺った。
——雪深い山形県の御年90歳になる母は、魚の行商を続けながら、娘さんとの死別など幾多の試練を乗り越え、学会と共に生き抜いてこられた。入会した頃は蔑まれたこともあった。
しかし今、まことに若々しく福々しい生命の輝きで地域のために活躍する姿に、縁する人も皆、感動し、その話に心を開いて共鳴されるという。
無名にして偉大な信心一筋の庶民の英雄がいてこそ、広布の拡大があり、勝利があることを、ゆめゆめ忘れまい。
私は、一緒に幾度も風雪を越え来った不二の同志が、一人ももれなく大福運に包まれ、常楽我浄の生命の軌道を悠然と進みゆかれるよう、真剣に題目を送っている。
宿縁深き共戦の友どちが勝ち栄え、その使命の宝土が輝き光る晴れ姿ほど、嬉しいものはない。
今月初旬、私は、懐かしき横浜の鶴見に堂々と聳え立つ神奈川の記念講堂を視察した。その時、会館警備の任にあたっていたのは、壮年部の人材グループ「王城会」の7人の友である。
キャップを務める地区部長は、青年時代を牙城会一筋。19歳だった40年ほど前の三崎カーニバルの折には、応援任務で凛々しく着任してくれていた丈夫であった。
わが盟友たる壮年部の信念の陰徳は頼もしい。
ともあれ、全国各地で、会館警備や会合運営など広布の活動を、男女青年部の創価班、牙城会、白蓮グループ、壮年部王城会、婦人部香城会、また白樺会・白樺グループなどの方々が真剣に支えてくださっている。
今、千客万来の総本部が365日、無事故の運営ができているのも、陰の戦いに徹する尊き労苦があればこそだ。
とともに、今年、開業120年を迎えた、JR信濃町駅をはじめ、地域の皆様方にもお世話になり、感謝に堪えない。
また、座談会等の会場を提供してくださるご一家をはじめ、全ての陰の功労者の方々に、私は駿河(静岡県中央部)の門下への御聖訓を贈りたい。
『かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり』(P1527、「上野殿御消息」)と。
◇轟け歓喜の歌
本年は、楽聖ベートーベンの交響曲「第九」の初稿完成と初演から190年に当たる。
そして、わが九州の友5万人による、忘れ得ぬ「第九」の大合唱からは20周年であった。
九州青年部は、その心を受け継ぎ、「歓喜の歌」を誇り高く歌いながら、父母たちと共に、歓喜の勝利を走り広げてきた。
時あたかも結成60周年を迎えた広布の楽友・音楽隊からも、また、平和の天使・鼓笛隊からも朗報が相次いでいる。
この秋には、創価グロリア吹奏楽団、関西吹奏楽団、しなの合唱団が全日本のコンクールで金賞を獲得。鼓笛隊の創価グランエスペランサも全国大会で優勝を飾った。
そして今月、創価ルネサンスバンガード、鼓笛隊の創価中部ブリリアンス・オブ・ピースが美事に日本一の栄冠を勝ち取ったのである。
自身の課題、勉学や仕事、広布の拡大に挑み、支え合いながらの猛練習の連続だ。人の何倍も忙しく苦労も多い青春である。だからこそ、生命練磨で奏でられる妙音は、人びとの心を強く打たずにはおかないのだ。
今や世界の30以上の国々と地域で、音楽隊・鼓笛隊が活躍する。
ブラジルの「タイヨウ音楽隊」が、全国吹奏楽コンクールで初優勝したという嬉しいニュースも飛び込んできた。
ブラジル青年部の音楽運動を支援してくださっている世界的音楽家のビエイラ氏は言われた。
「私の音楽に対する誓いとは、人びとに希望をもたらすことです」と。
東北各地での「希望の絆」コンサートでも、また民音が取り組む東北希望コンサートでも、音楽の真髄の力が光っている。
宮城の友も、全国からの真心の励ましに応えて希望と勇気の歌声をと、"無冠の真実の英雄"との意義ある「無名合唱団」を新出発させた。
日蓮大聖人は、『梵音声と申すは仏の第一の相なり』(P1122、「四条金吾殿御返事」)と仰せである。
仏の生命に具わる力用の中でも、声こそが、友に希望を贈り、自他共に勝利の人生を開きゆく力となっていくのだ。
◎2014年「世界広布新時代 開幕の年」のご愛読に感謝、感謝! 明年も宜しく、お願い致しま〜す(^_-)-☆
秋元御書 P1071
『或は少し信ずる様なれども又悪縁に値うて信心うすくなり或は打ち捨て或は信ずる日はあれども捨つる月もあり是は水の漏が如し』
◇人生の座標
若さは素晴らしい。若さは、それだけで力である。昔、ある大富豪が「若さとひきかえなら、自分の全財産をあげてもよい」と言ったという。若いというだけで、どんな権力者も有名人もかなわない宝を持っている。"自分は世界一の幸せ者だ"と思ってよい。ただ自分が若い時には、その幸せがなかなか自覚できないものだ。
☆随筆民衆凱歌の大行進 No.16� 共に大勝利の万歳を!
幾度もの寒波で、日本海側を中心に、北海道、東北、信越、北陸、関西、中国方面など、また関東、中部、四国などでも大雪があり、心配しています。
ご苦労されている方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、同志の皆様が良いお正月を迎えられるよう、懸命に祈っております。
また悪天候が続く中、この本年最終号に至るまで聖教新聞を配達してくださっている、尊き"無冠の友"の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
我ら創価家族は、この一年も大いに動き、大いに語って、広宣流布の前進を成し遂げた。希望を広げた。未来を開いた。
夏の炎暑にも、寒風にも負けず、堂々たる完勝の一年を飾った。
わが弟子、わが同志の大勝利が、本当に嬉しい。
全国各地から、一年の勝報が届いている。
北は北海道・東北から南は九州・沖縄まで、都市部も郊外も、農漁村も離島も、信心の勝利の喜びがあふれ、山あいの市町村でも、海辺の市町村でも、歓喜の中の大歓喜の声が響きわたった。
SGIの各国・地域からも、「我らも勝ちました!」と声が寄せられている。
ここに、世界広布の新時代は、晴れやかに開幕したことを、私は声高らかに宣言したい。共々に「万歳、万歳」と、喜び合おうではないか!
◇尊き庶民の英雄
日蓮大聖人は、健気に信仰を貫く年配の母を、『いままで・しりぞかせ給わぬ事申すばかりなし』(P1224、「辧殿尼御前御書」)と讃えられ、その功労を『釈迦・多宝・十方分身の諸仏も御知見あるか』(同P)と仰せになられた。
私には"多宝"の尊貴な父母たちへの御照覧と拝されてならない。
先日も、各地の友の奮闘の様子を伺った。
——雪深い山形県の御年90歳になる母は、魚の行商を続けながら、娘さんとの死別など幾多の試練を乗り越え、学会と共に生き抜いてこられた。入会した頃は蔑まれたこともあった。
しかし今、まことに若々しく福々しい生命の輝きで地域のために活躍する姿に、縁する人も皆、感動し、その話に心を開いて共鳴されるという。
無名にして偉大な信心一筋の庶民の英雄がいてこそ、広布の拡大があり、勝利があることを、ゆめゆめ忘れまい。
私は、一緒に幾度も風雪を越え来った不二の同志が、一人ももれなく大福運に包まれ、常楽我浄の生命の軌道を悠然と進みゆかれるよう、真剣に題目を送っている。
宿縁深き共戦の友どちが勝ち栄え、その使命の宝土が輝き光る晴れ姿ほど、嬉しいものはない。
今月初旬、私は、懐かしき横浜の鶴見に堂々と聳え立つ神奈川の記念講堂を視察した。その時、会館警備の任にあたっていたのは、壮年部の人材グループ「王城会」の7人の友である。
キャップを務める地区部長は、青年時代を牙城会一筋。19歳だった40年ほど前の三崎カーニバルの折には、応援任務で凛々しく着任してくれていた丈夫であった。
わが盟友たる壮年部の信念の陰徳は頼もしい。
ともあれ、全国各地で、会館警備や会合運営など広布の活動を、男女青年部の創価班、牙城会、白蓮グループ、壮年部王城会、婦人部香城会、また白樺会・白樺グループなどの方々が真剣に支えてくださっている。
今、千客万来の総本部が365日、無事故の運営ができているのも、陰の戦いに徹する尊き労苦があればこそだ。
とともに、今年、開業120年を迎えた、JR信濃町駅をはじめ、地域の皆様方にもお世話になり、感謝に堪えない。
また、座談会等の会場を提供してくださるご一家をはじめ、全ての陰の功労者の方々に、私は駿河(静岡県中央部)の門下への御聖訓を贈りたい。
『かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり』(P1527、「上野殿御消息」)と。
◇轟け歓喜の歌
本年は、楽聖ベートーベンの交響曲「第九」の初稿完成と初演から190年に当たる。
そして、わが九州の友5万人による、忘れ得ぬ「第九」の大合唱からは20周年であった。
九州青年部は、その心を受け継ぎ、「歓喜の歌」を誇り高く歌いながら、父母たちと共に、歓喜の勝利を走り広げてきた。
時あたかも結成60周年を迎えた広布の楽友・音楽隊からも、また、平和の天使・鼓笛隊からも朗報が相次いでいる。
この秋には、創価グロリア吹奏楽団、関西吹奏楽団、しなの合唱団が全日本のコンクールで金賞を獲得。鼓笛隊の創価グランエスペランサも全国大会で優勝を飾った。
そして今月、創価ルネサンスバンガード、鼓笛隊の創価中部ブリリアンス・オブ・ピースが美事に日本一の栄冠を勝ち取ったのである。
自身の課題、勉学や仕事、広布の拡大に挑み、支え合いながらの猛練習の連続だ。人の何倍も忙しく苦労も多い青春である。だからこそ、生命練磨で奏でられる妙音は、人びとの心を強く打たずにはおかないのだ。
今や世界の30以上の国々と地域で、音楽隊・鼓笛隊が活躍する。
ブラジルの「タイヨウ音楽隊」が、全国吹奏楽コンクールで初優勝したという嬉しいニュースも飛び込んできた。
ブラジル青年部の音楽運動を支援してくださっている世界的音楽家のビエイラ氏は言われた。
「私の音楽に対する誓いとは、人びとに希望をもたらすことです」と。
東北各地での「希望の絆」コンサートでも、また民音が取り組む東北希望コンサートでも、音楽の真髄の力が光っている。
宮城の友も、全国からの真心の励ましに応えて希望と勇気の歌声をと、"無冠の真実の英雄"との意義ある「無名合唱団」を新出発させた。
日蓮大聖人は、『梵音声と申すは仏の第一の相なり』(P1122、「四条金吾殿御返事」)と仰せである。
仏の生命に具わる力用の中でも、声こそが、友に希望を贈り、自他共に勝利の人生を開きゆく力となっていくのだ。
◎2014年「世界広布新時代 開幕の年」のご愛読に感謝、感謝! 明年も宜しく、お願い致しま〜す(^_-)-☆
2014年12月30日火曜日
2014.12.30 わが友に贈る
新聞休刊日
上野殿御返事 P1512
『いつもの御事に候へばをどろかれずめづらしからぬやうにうちをぼへて候は凡夫』の心なり』
◇人生の座標
「二十世紀の山」を、どう乗り越えていくか。いずこの国も、団体も、組織も、この一点を模索している。これまでと同じ発想、同じ陣容では、「山」を登っていくことは到底できない。文字通り、デッド・ヒートの厳しさを耐えて勝ち抜かねばならない時代に入ったといってよい。
その険しき山を登りきっていく原動力は、青年であろう。青年が、生き生きと育っているか。「精神の闘争」に挑戦しているか。未来を展望し、行動しているか。「青年の力」の有無が、その運動なり団体の明暗を分ける時代に入った。私は、そう見ている。
上野殿御返事 P1512
『いつもの御事に候へばをどろかれずめづらしからぬやうにうちをぼへて候は凡夫』の心なり』
◇人生の座標
「二十世紀の山」を、どう乗り越えていくか。いずこの国も、団体も、組織も、この一点を模索している。これまでと同じ発想、同じ陣容では、「山」を登っていくことは到底できない。文字通り、デッド・ヒートの厳しさを耐えて勝ち抜かねばならない時代に入ったといってよい。
その険しき山を登りきっていく原動力は、青年であろう。青年が、生き生きと育っているか。「精神の闘争」に挑戦しているか。未来を展望し、行動しているか。「青年の力」の有無が、その運動なり団体の明暗を分ける時代に入った。私は、そう見ている。
2014.12.29 わが友に贈る
◇今週のことば
歴史に輝く一年
本当にありがとう!
労苦は永遠の福徳なり。
生まれ変わった息吹で
新年も共々に快走を!
2014年12月29日
撰時抄 P265
『仏の御使として南無妙法蓮華経を流布せんとするを或は罵詈し或は悪口し或は流罪し或は打擲し弟子眷属等を種種の難にあわする人人いかでか安穏にては候べき』
◇人生の座標
夢と現実を結ぶ橋は「努力」です。努力する人は希望がわいてくる。希望とは、努力から生まれるのです。夢を大きくもって、足れるところまで足るのです。それが青春です。
☆全米地区部長会へのメッセージ
アメリカSGIの全米地区部長会が20日、カリフォルニア州サンタモニカ市の世界平和池田講堂と各地の会館等を映像で結び、盛大に行われた。
これには池田SGI会長がメッセージを贈り、本年も偉大な勝利の歴史を残した友の奮闘を心から賞讃。真の喜びは、人のため、社会のために行動し、自分自身で創り出していくものであると述べ、21世紀の世界広布の模範として、一人一人が地域社会や家庭を照らす"人間革命の太陽"にと呼び掛けた。
歴史に輝く一年
本当にありがとう!
労苦は永遠の福徳なり。
生まれ変わった息吹で
新年も共々に快走を!
2014年12月29日
撰時抄 P265
『仏の御使として南無妙法蓮華経を流布せんとするを或は罵詈し或は悪口し或は流罪し或は打擲し弟子眷属等を種種の難にあわする人人いかでか安穏にては候べき』
◇人生の座標
夢と現実を結ぶ橋は「努力」です。努力する人は希望がわいてくる。希望とは、努力から生まれるのです。夢を大きくもって、足れるところまで足るのです。それが青春です。
☆全米地区部長会へのメッセージ
アメリカSGIの全米地区部長会が20日、カリフォルニア州サンタモニカ市の世界平和池田講堂と各地の会館等を映像で結び、盛大に行われた。
これには池田SGI会長がメッセージを贈り、本年も偉大な勝利の歴史を残した友の奮闘を心から賞讃。真の喜びは、人のため、社会のために行動し、自分自身で創り出していくものであると述べ、21世紀の世界広布の模範として、一人一人が地域社会や家庭を照らす"人間革命の太陽"にと呼び掛けた。
2014.12.28 わが友に贈る
気高き無冠の友の皆様
通信員、新聞長はじめ
本紙を支えて下さった
全ての方々に最敬礼!
新たな前進を共々に!
報恩抄 P329
『日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながるべし』
◇人生の座標
世間でいう、いい学校、いい就職という"成功のレール"を歩むことだけが人生ではない。仮に、そのレールどおりの人生を歩んだとしても、本当の充実感を味わえるかどうかは、まったく別問題だ。有名な大学を出ても、犯罪者になる人もいる。人間として偉さとは、学歴や社会的地位で決まるものでは絶対にない。
☆秋季通信員大会へのメッセージ
万障繰り合わせて、秋季通信員大会の開催、誠に、ご苦労様です。いつもいつも、お世話になり、本当にありがとうございます。
聖教新聞という、末法万年尽未来際まで輝き光る、広宣流布の大叙事詩をば、私と共に、私と同じ心で、綴り、留めてくださっているのが、わが誉れの通信員の皆さん方であります。
皆さんは、仏と魔との大闘争の最前線に身を投じ、自ら先頭に立って戦いながら、ペンを揮い、カメラを構え、友を励まし、鼓舞してくださっています。
その尊き労苦の結晶たる紙面を、一番の陰の功労者である神々しき皆さん方に私は心で合掌しつつ、拝見しております。
なかんずく、永年表彰の方々(長年にわたり通信員を務めた友)、誠におめでとうございます。
水の流れる如く、たゆまぬ挑戦を貫き通してくださった皆さん方の偉大な陰徳の歴史は、御本仏・日蓮大聖人がすべて御照覧であられます。
限りない陽報が、皆さん方の生命を、また一家眷属を包んでいくことは、厳然たる因果の理法に照らして絶対に間違いありません。
御聖訓には、『今の法華経の文字は皆生身の仏なり我等は肉眼なれば文字と見るなり』(P1050、「法蓮抄」)とあります。
「文字」こそが「生身の仏」の振る舞いそのままに、民衆救済の慈悲の働きをすると仰せなのです。
「万人成仏」を説いた最極の経典である法華経も、文字によって残され、日本へ伝えられました。そして、日蓮大聖人が、その文底の大法を、あますところなく説き明かされたのであります。
この御金言を活字として編纂し、御書全集の出版を実現されたのは、わが恩師・戸田城聖先生です。
御書を根幹とする創価の師弟の言論戦は、一切衆生の仏性を開かしめる仏の慈悲の精神を凝結した、文字による民衆救済の大運動といえましょう。
その魂と実践を脈々と受け継ぎ、今、宝の文字を刻み残しゆく戦いは、聖教新聞の尊き通信員活動にこそ、輝き光っていることを大確信していってください。
皆さん方の心血を注がれた手作りの紙面によって、勇気と希望が地域の友へ大きく広がっていることも、その中から入会を決意する方が数多く誕生していることも、全部、報告を伺っております。
まさしく、皆さんが苦労し、心を込めて書く一つ一つの記事が、万人の幸福を花開かせる仏の文字となっているのです。
明年のテーマは、「世界広布新時代 躍進の年」と銘打たれました。
「躍進」の力──それは一体、どこから生まれるか。
思えば、現在の東京都新宿区信濃町18番地に、わが聖教新聞社の社屋(現・第1別館)が落成したのは、1961年(昭和36年)の「躍進の年」であります。
私が第3代会長に就任した翌年、創価の新時代の「躍進」は、新たな「言論城」の誕生と時を同じくして開始されました。
ゆえに私は、今再び、不二の盟友たる通信員の皆さん方と一緒に、躍動し、進撃する「言論」の力によって、「世界広布新時代」の「躍進」の波動を起こしていきたいと思うのであります。
ペンの宝剣で時代の闇を切り裂き、未来への扉を開く活字文化の旗手が皆さんです。
私はどこまでも、皆さんと共々に、小説 『新・人間革命』 をはじめ、いやまして書いて書いて書き抜いていく決心であります。
いよいよ勢いのある文章と、明るく晴れやかな写真で、一人一人の「人間革命」の躍進を、「民衆勝利」の躍進を、そして、「広宣流布」即「世界平和」の躍進を、力強くリードしていこうではありませんか!
大切な大切な皆さんの益々の健康と活躍、ご一家のご多幸と栄光を、私は妻と共に、さらに真剣に祈ってまいります。
どうか、お元気で!
通信員、新聞長はじめ
本紙を支えて下さった
全ての方々に最敬礼!
新たな前進を共々に!
報恩抄 P329
『日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながるべし』
◇人生の座標
世間でいう、いい学校、いい就職という"成功のレール"を歩むことだけが人生ではない。仮に、そのレールどおりの人生を歩んだとしても、本当の充実感を味わえるかどうかは、まったく別問題だ。有名な大学を出ても、犯罪者になる人もいる。人間として偉さとは、学歴や社会的地位で決まるものでは絶対にない。
☆秋季通信員大会へのメッセージ
万障繰り合わせて、秋季通信員大会の開催、誠に、ご苦労様です。いつもいつも、お世話になり、本当にありがとうございます。
聖教新聞という、末法万年尽未来際まで輝き光る、広宣流布の大叙事詩をば、私と共に、私と同じ心で、綴り、留めてくださっているのが、わが誉れの通信員の皆さん方であります。
皆さんは、仏と魔との大闘争の最前線に身を投じ、自ら先頭に立って戦いながら、ペンを揮い、カメラを構え、友を励まし、鼓舞してくださっています。
その尊き労苦の結晶たる紙面を、一番の陰の功労者である神々しき皆さん方に私は心で合掌しつつ、拝見しております。
なかんずく、永年表彰の方々(長年にわたり通信員を務めた友)、誠におめでとうございます。
水の流れる如く、たゆまぬ挑戦を貫き通してくださった皆さん方の偉大な陰徳の歴史は、御本仏・日蓮大聖人がすべて御照覧であられます。
限りない陽報が、皆さん方の生命を、また一家眷属を包んでいくことは、厳然たる因果の理法に照らして絶対に間違いありません。
御聖訓には、『今の法華経の文字は皆生身の仏なり我等は肉眼なれば文字と見るなり』(P1050、「法蓮抄」)とあります。
「文字」こそが「生身の仏」の振る舞いそのままに、民衆救済の慈悲の働きをすると仰せなのです。
「万人成仏」を説いた最極の経典である法華経も、文字によって残され、日本へ伝えられました。そして、日蓮大聖人が、その文底の大法を、あますところなく説き明かされたのであります。
この御金言を活字として編纂し、御書全集の出版を実現されたのは、わが恩師・戸田城聖先生です。
御書を根幹とする創価の師弟の言論戦は、一切衆生の仏性を開かしめる仏の慈悲の精神を凝結した、文字による民衆救済の大運動といえましょう。
その魂と実践を脈々と受け継ぎ、今、宝の文字を刻み残しゆく戦いは、聖教新聞の尊き通信員活動にこそ、輝き光っていることを大確信していってください。
皆さん方の心血を注がれた手作りの紙面によって、勇気と希望が地域の友へ大きく広がっていることも、その中から入会を決意する方が数多く誕生していることも、全部、報告を伺っております。
まさしく、皆さんが苦労し、心を込めて書く一つ一つの記事が、万人の幸福を花開かせる仏の文字となっているのです。
明年のテーマは、「世界広布新時代 躍進の年」と銘打たれました。
「躍進」の力──それは一体、どこから生まれるか。
思えば、現在の東京都新宿区信濃町18番地に、わが聖教新聞社の社屋(現・第1別館)が落成したのは、1961年(昭和36年)の「躍進の年」であります。
私が第3代会長に就任した翌年、創価の新時代の「躍進」は、新たな「言論城」の誕生と時を同じくして開始されました。
ゆえに私は、今再び、不二の盟友たる通信員の皆さん方と一緒に、躍動し、進撃する「言論」の力によって、「世界広布新時代」の「躍進」の波動を起こしていきたいと思うのであります。
ペンの宝剣で時代の闇を切り裂き、未来への扉を開く活字文化の旗手が皆さんです。
私はどこまでも、皆さんと共々に、小説 『新・人間革命』 をはじめ、いやまして書いて書いて書き抜いていく決心であります。
いよいよ勢いのある文章と、明るく晴れやかな写真で、一人一人の「人間革命」の躍進を、「民衆勝利」の躍進を、そして、「広宣流布」即「世界平和」の躍進を、力強くリードしていこうではありませんか!
大切な大切な皆さんの益々の健康と活躍、ご一家のご多幸と栄光を、私は妻と共に、さらに真剣に祈ってまいります。
どうか、お元気で!
2014年12月27日土曜日
2014.12.27 わが友に贈る
子どもたちの笑顔は
平和と幸福の土台。
親子の絆を強く
宝の思い出を刻む
有意義な冬休みを!
四菩薩造立抄 P989
『総じて日蓮が弟子と云つて法華経を修行せん人人は日蓮が如くにし候へ、さだにも候はば釈迦多宝十方の分身十羅刹も御守り候べし』
◇人生の座標
成績が優秀で「いやな人間」になるよりは、成績は中くらいでもいいから「魅力ある人間」になってもらいたい。
「魅力ある人間」というのは、"自分は自分だ"と堂々と胸を取っている人間です。そして、自分と違う人の長所を、素直に尊敬し、愛せる人間です。
☆御書とともに� 第42回 多宝の先輩方に感謝
『法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り・口に唱ふれば其の口即仏なり』(上野尼御前御返事、P1580)
◇通解
法華経というのは、手に取ればその手がただちに仏に成り、口に唱えればその口がそのまま仏である。
◇同志への指針
妙法を唱え、広宣流布に生きる学会員こそ、仏である。法のため、人のために尽くしゆく功徳は、そのまま自身の生命を荘厳する。
多宝会、宝寿会、錦宝会の皆様方が、友人に後輩に、子に孫に、体験を語り、我らの広布史を誇らしく伝える。その姿が、妙法に生きる偉大な勝利の人生を、何よりも雄弁に物語っているのだ。
健康長寿を深く祈ります。
平和と幸福の土台。
親子の絆を強く
宝の思い出を刻む
有意義な冬休みを!
四菩薩造立抄 P989
『総じて日蓮が弟子と云つて法華経を修行せん人人は日蓮が如くにし候へ、さだにも候はば釈迦多宝十方の分身十羅刹も御守り候べし』
◇人生の座標
成績が優秀で「いやな人間」になるよりは、成績は中くらいでもいいから「魅力ある人間」になってもらいたい。
「魅力ある人間」というのは、"自分は自分だ"と堂々と胸を取っている人間です。そして、自分と違う人の長所を、素直に尊敬し、愛せる人間です。
☆御書とともに� 第42回 多宝の先輩方に感謝
『法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り・口に唱ふれば其の口即仏なり』(上野尼御前御返事、P1580)
◇通解
法華経というのは、手に取ればその手がただちに仏に成り、口に唱えればその口がそのまま仏である。
◇同志への指針
妙法を唱え、広宣流布に生きる学会員こそ、仏である。法のため、人のために尽くしゆく功徳は、そのまま自身の生命を荘厳する。
多宝会、宝寿会、錦宝会の皆様方が、友人に後輩に、子に孫に、体験を語り、我らの広布史を誇らしく伝える。その姿が、妙法に生きる偉大な勝利の人生を、何よりも雄弁に物語っているのだ。
健康長寿を深く祈ります。
2014年12月26日金曜日
2014.12.26 わが友に贈る
この一年を振り返り
明年の目標を定めよう!
いつも「これから」が
人生の本舞台だ。
共に新たな躍進を!
本尊供養御書 P1536
『事多しと申せども年せまり御使急ぎ候へば筆を留候い畢んぬ』
◇人生の座標
青春とは、「悩みと希望との戦場」である。
どちらが勝つか。
絶対に、希望を勝たせなければならない。
今、どんなに苦しくても、人は「勝つために生まれてきた」からだ。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第45回 希望漲る創価家族の新春を
例年にない大雪など各地の悪天候に、あらためて、心からのお見舞いを申し上げます。
聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」をはじめ、全同志の絶対無事故を、毎日、真剣に祈っております。
世界広布新時代が開幕した本年、最高峰の仏法哲理を共に学び、共に祈り、共に実践する中で、新しい人材が、日本中、世界中に誕生した。
まさに今、尊貴なる地涌の菩薩が躍り出て、平和のために立ち上がる姿を見る時、私の胸は高鳴る。
我らは勝った。広布と人生の舞台で勝った。堂々と常勝の民衆城は築かれた。
この一年の晴れやかな大勝利、おめでとう!
皆、よく戦い切り、よく勝ち切ってくれた。厳しい凍てつく寒さの中、ご苦労さま! ありがとう! 本当にありがとう!
何よりも御本仏・日蓮大聖人が讃嘆くださっています。冥の照覧は絶対であり、絶大です。
牧口先生の殉教70年に、いやまして強く大きく、自他共の幸福の道を開くことができました。戸田先生も「天晴れ!」とお喜びでしょう。
『陰徳あれば陽報あり』(P1178、「陰徳陽報御書」)
わが偉大な陰徳の同志に、一人ももれなく偉大な陽報が赫々と現れゆくことを、私は祈り抜いていきます。
ともあれ、民衆のために尽くし抜く新時代のリーダーが育っていることが、私はうれしい。
勝っておごらず、勝った時に、次にまた勝つ因をつくる。これが創価の常勝の将軍学です。いよいよ賢く、いよいよ誠実に、いよいよ勇敢に、広布と人生の躍進へ出発しよう!
誉れの同志を最大に温かく労い讃え、希望みなぎる創価家族の新春を迎えましょう!
明年の目標を定めよう!
いつも「これから」が
人生の本舞台だ。
共に新たな躍進を!
本尊供養御書 P1536
『事多しと申せども年せまり御使急ぎ候へば筆を留候い畢んぬ』
◇人生の座標
青春とは、「悩みと希望との戦場」である。
どちらが勝つか。
絶対に、希望を勝たせなければならない。
今、どんなに苦しくても、人は「勝つために生まれてきた」からだ。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第45回 希望漲る創価家族の新春を
例年にない大雪など各地の悪天候に、あらためて、心からのお見舞いを申し上げます。
聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」をはじめ、全同志の絶対無事故を、毎日、真剣に祈っております。
世界広布新時代が開幕した本年、最高峰の仏法哲理を共に学び、共に祈り、共に実践する中で、新しい人材が、日本中、世界中に誕生した。
まさに今、尊貴なる地涌の菩薩が躍り出て、平和のために立ち上がる姿を見る時、私の胸は高鳴る。
我らは勝った。広布と人生の舞台で勝った。堂々と常勝の民衆城は築かれた。
この一年の晴れやかな大勝利、おめでとう!
皆、よく戦い切り、よく勝ち切ってくれた。厳しい凍てつく寒さの中、ご苦労さま! ありがとう! 本当にありがとう!
何よりも御本仏・日蓮大聖人が讃嘆くださっています。冥の照覧は絶対であり、絶大です。
牧口先生の殉教70年に、いやまして強く大きく、自他共の幸福の道を開くことができました。戸田先生も「天晴れ!」とお喜びでしょう。
『陰徳あれば陽報あり』(P1178、「陰徳陽報御書」)
わが偉大な陰徳の同志に、一人ももれなく偉大な陽報が赫々と現れゆくことを、私は祈り抜いていきます。
ともあれ、民衆のために尽くし抜く新時代のリーダーが育っていることが、私はうれしい。
勝っておごらず、勝った時に、次にまた勝つ因をつくる。これが創価の常勝の将軍学です。いよいよ賢く、いよいよ誠実に、いよいよ勇敢に、広布と人生の躍進へ出発しよう!
誉れの同志を最大に温かく労い讃え、希望みなぎる創価家族の新春を迎えましょう!
2014年12月25日木曜日
2014.12.25 わが友に贈る
弘教への挑戦の中で
わが境涯は開かれる。
創価班・牙城会の
大学校生よ頑張れ!
今こそ飛躍の時だ。
佐渡御書 P957
『強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべし』
◇人生の座標
倒れたって、そのたびに起きればいい。起きれば、また前に進める。若いのです。建設です。戦いです。今、これからです。今、何かを始めるのです。
☆世界広布新時代第14回各部代表者会議へのメッセージ
世界広布新時代第14回の各部代表者会議が19日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で開催された。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、悔いなき一年を戦い切った全同志を心から賞讃。とりわけ、婦人部・女子部の奮闘に最大の感謝を寄せた。
そして、「日蓮大聖人は、広宣流布に尽くし、働いている人は、 『悪人にやぶらるる事かたし』 (P1147、「四条金吾釈迦仏供養事」)と仰せになられました。仏法のための苦労には、無駄がない。全てが、いかなる悪にも破られない、正義と幸福の金剛不壊の大境涯を開きます」と述べた。
さらに、戸田第2代会長の「誰が何と言おうと、学会は日本の潮である。平和と幸福の潮である。この潮を、全世界の潮流として、地上に理想の社会をつくっていこうではないか!」との言葉を紹介。
新しい一年も、また忙しくなるけれども、私と一緒に、不撓不屈の戦人として、喜び勇んでの転教・転戦を頼むと訴えた。
続いて名誉会長は、本当に偉大な事業は、光の当たらない陰の舞台で、一念を定め、辛抱強く心血を注ぎ抜いて、成し遂げられるものであると力説。
広布のリーダーは、労多きことを誇りとし、一人一人の同志を仏の如く大事にしながら、明年も世界が喝采する人材の花、福徳の花、勝利の花を爛漫と咲かせ切っていただきたいと呼び掛けた。
最後に、『異体同心なれば万事を成し同体異心なれば諸事叶う事なし』(P1463、「異体同心事」)の御聖訓を贈り、メッセージを結んだ。
わが境涯は開かれる。
創価班・牙城会の
大学校生よ頑張れ!
今こそ飛躍の時だ。
佐渡御書 P957
『強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべし』
◇人生の座標
倒れたって、そのたびに起きればいい。起きれば、また前に進める。若いのです。建設です。戦いです。今、これからです。今、何かを始めるのです。
☆世界広布新時代第14回各部代表者会議へのメッセージ
世界広布新時代第14回の各部代表者会議が19日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で開催された。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、悔いなき一年を戦い切った全同志を心から賞讃。とりわけ、婦人部・女子部の奮闘に最大の感謝を寄せた。
そして、「日蓮大聖人は、広宣流布に尽くし、働いている人は、 『悪人にやぶらるる事かたし』 (P1147、「四条金吾釈迦仏供養事」)と仰せになられました。仏法のための苦労には、無駄がない。全てが、いかなる悪にも破られない、正義と幸福の金剛不壊の大境涯を開きます」と述べた。
さらに、戸田第2代会長の「誰が何と言おうと、学会は日本の潮である。平和と幸福の潮である。この潮を、全世界の潮流として、地上に理想の社会をつくっていこうではないか!」との言葉を紹介。
新しい一年も、また忙しくなるけれども、私と一緒に、不撓不屈の戦人として、喜び勇んでの転教・転戦を頼むと訴えた。
続いて名誉会長は、本当に偉大な事業は、光の当たらない陰の舞台で、一念を定め、辛抱強く心血を注ぎ抜いて、成し遂げられるものであると力説。
広布のリーダーは、労多きことを誇りとし、一人一人の同志を仏の如く大事にしながら、明年も世界が喝采する人材の花、福徳の花、勝利の花を爛漫と咲かせ切っていただきたいと呼び掛けた。
最後に、『異体同心なれば万事を成し同体異心なれば諸事叶う事なし』(P1463、「異体同心事」)の御聖訓を贈り、メッセージを結んだ。
2014年12月24日水曜日
2014.12.24 わが友に贈る
「仏教の四恩とは
一には父母の恩」
青年よ親孝行で光れ!
それが人間としての
偉大な成長の証しだ。
種種御振舞御書 P919
『日蓮によりて日本国の有無はあるべし、譬へば宅に柱なければたもたず人に魂なければ死人なり、日蓮は日本の人の魂なり』
◇人生の座標
青少年は、これから大地に根を張り、大樹へと育ちゆく若木です。わがままや甘えは自分をだめにしてしまう。我慢は自分を磨くことだと知ってください。
青春時代は、基本を強固にする時代であります。
☆ブラジル創価学園で卒業式 創立者がメッセージ
ブラジル創価学園の卒業式が6日(現地時間)、サンパウロ市内で盛大に開催された。
これには、創立者の池田SGI会長がメッセージを贈り、「中学校の部」を卒業する6期生の門出を祝った。
その中でSGI会長は、会場の父母をはじめ保護者の方々を心から祝福。学園生の皆さんと一緒に、最大の感謝を込めて、「偉大なお父さん」「偉大なお母さん」の万歳を声高らかに叫びたいと呼び掛けると、卒業生が立ち上がり、全員で感謝の万歳を行った。
さらにSGI会長は、新出発に当たり、「勇気を持とう! 勇気の二字を忘れないでいこう!」と強調。これから勉強も一段と難しくなり、嫌なことや悩むこともあるだろうが、まず思い切って一歩を踏み出す。その勇気こそ青春の証しであると述べた。
そして「どうか、生き生きと楽しく学び、知の宝庫の扉を開いて、大いなる青春の翼を広げてください」「どんな苦難にも立ち向かう勇気の人であるとともに、悩みを抱えた人のことも思いやり、励ましていく人になってください」と念願し、晴れの卒業を祝福した。
ブラジル創価学園は2001年、ブラジル創価幼稚園としてスタート。その後、小・中学校の部が設置され、幼稚園から中学校までの一貫校へと発展した。同学園では、創価教育の父・牧口常三郎初代会長の創価教育学説に基づいた「牧口教育プロジェクト」を実践。子どもたちの幸せのための特色ある人間教育を実施している。
一には父母の恩」
青年よ親孝行で光れ!
それが人間としての
偉大な成長の証しだ。
種種御振舞御書 P919
『日蓮によりて日本国の有無はあるべし、譬へば宅に柱なければたもたず人に魂なければ死人なり、日蓮は日本の人の魂なり』
◇人生の座標
青少年は、これから大地に根を張り、大樹へと育ちゆく若木です。わがままや甘えは自分をだめにしてしまう。我慢は自分を磨くことだと知ってください。
青春時代は、基本を強固にする時代であります。
☆ブラジル創価学園で卒業式 創立者がメッセージ
ブラジル創価学園の卒業式が6日(現地時間)、サンパウロ市内で盛大に開催された。
これには、創立者の池田SGI会長がメッセージを贈り、「中学校の部」を卒業する6期生の門出を祝った。
その中でSGI会長は、会場の父母をはじめ保護者の方々を心から祝福。学園生の皆さんと一緒に、最大の感謝を込めて、「偉大なお父さん」「偉大なお母さん」の万歳を声高らかに叫びたいと呼び掛けると、卒業生が立ち上がり、全員で感謝の万歳を行った。
さらにSGI会長は、新出発に当たり、「勇気を持とう! 勇気の二字を忘れないでいこう!」と強調。これから勉強も一段と難しくなり、嫌なことや悩むこともあるだろうが、まず思い切って一歩を踏み出す。その勇気こそ青春の証しであると述べた。
そして「どうか、生き生きと楽しく学び、知の宝庫の扉を開いて、大いなる青春の翼を広げてください」「どんな苦難にも立ち向かう勇気の人であるとともに、悩みを抱えた人のことも思いやり、励ましていく人になってください」と念願し、晴れの卒業を祝福した。
ブラジル創価学園は2001年、ブラジル創価幼稚園としてスタート。その後、小・中学校の部が設置され、幼稚園から中学校までの一貫校へと発展した。同学園では、創価教育の父・牧口常三郎初代会長の創価教育学説に基づいた「牧口教育プロジェクト」を実践。子どもたちの幸せのための特色ある人間教育を実施している。
2014年12月23日火曜日
2014.12.23 わが友に贈る
会場提供の皆様
支えるご家族の方々に
感謝と御礼の言葉を!
尊き宝城ありて
地域広布は大発展!
上野殿御消息 P1526
『三世の諸仏の世に出でさせ給いても皆皆四恩を報ぜよと説き三皇五帝孔子老子顔回等の古の賢人は四徳を修せよとなり』
◇人生の座標
二十世紀を生きる私どもの責任は、いよいよ重い。それたけに、とりわけ青年は、よりいっそう、世界に目を開かねばならない。学びと実践のなかで、世界市民としての視野と力量を身につけていく必要があろう。
☆御書とともに�第41回 真心の供養に無量の功徳が
『ひとつのかたびら・なれども法華経の一切の文字の仏にたてまつるべし。この功徳は父母・祖父母・乃至(ないし)無辺の衆生にも・をよぼしてん』(さじき女房御返事、P1231)
◇通解
1枚の帷子(かたびら)ではあるが、法華経の一切の文字の仏に供養したことになるのである。この功徳は、あなたの父母、祖父母、さらに、実に多くの衆生にも及ぶことは間違いない。
◇同志への指針
真心には、必ず真心で応える。これが仏法の人間主義である。
日蓮大聖人は、女性門下の尊き志を最大に賞讃なされ、その功徳が限りない福徳の門を開くことを示されている。
妙法を弘める「仏の世界」を守り、支える功徳は、父母はもちろん、無量無辺の眷属にも伝わる。
一人の信心の志が、万人の幸福へと広がるのである。
支えるご家族の方々に
感謝と御礼の言葉を!
尊き宝城ありて
地域広布は大発展!
上野殿御消息 P1526
『三世の諸仏の世に出でさせ給いても皆皆四恩を報ぜよと説き三皇五帝孔子老子顔回等の古の賢人は四徳を修せよとなり』
◇人生の座標
二十世紀を生きる私どもの責任は、いよいよ重い。それたけに、とりわけ青年は、よりいっそう、世界に目を開かねばならない。学びと実践のなかで、世界市民としての視野と力量を身につけていく必要があろう。
☆御書とともに�第41回 真心の供養に無量の功徳が
『ひとつのかたびら・なれども法華経の一切の文字の仏にたてまつるべし。この功徳は父母・祖父母・乃至(ないし)無辺の衆生にも・をよぼしてん』(さじき女房御返事、P1231)
◇通解
1枚の帷子(かたびら)ではあるが、法華経の一切の文字の仏に供養したことになるのである。この功徳は、あなたの父母、祖父母、さらに、実に多くの衆生にも及ぶことは間違いない。
◇同志への指針
真心には、必ず真心で応える。これが仏法の人間主義である。
日蓮大聖人は、女性門下の尊き志を最大に賞讃なされ、その功徳が限りない福徳の門を開くことを示されている。
妙法を弘める「仏の世界」を守り、支える功徳は、父母はもちろん、無量無辺の眷属にも伝わる。
一人の信心の志が、万人の幸福へと広がるのである。
2014.12.22 わが友に贈る
新聞休刊日
立正安国論 P17
『世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず』
◇人生の座標
何があっても「もっと成長しよう」「もっと大きな自分になろう」と頑張る心を「青春」というのです。その心がある人は、年をとっても「青春」です。
その心をなくしたら、年が若くても老年です。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第44回 今、新たな躍進の船出を!
充実の一年の総仕上げへ、わが同志は勢いよく進んでいる。
苦難に負けてなるものか!
一人も残らず幸福勝利を!——そう祈り、共に立ち上がって、一切を希望へと転換しゆく、功徳の連鎖、人材の連鎖が広がっている。
『未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P231、「開目抄」)である。
今日の一歩が未来を開く。
楽しく悔いなく走り切ろう!
寒風の中、勇敢に正義を師子吼する若人がいる。
広布のためにと労苦をいとわぬ多宝の父母がいる。
尊き奮闘を、心から讃え、感謝申し上げたい。
先日、懐かしい神奈川文化会館を訪れ、私は全同志の健康・勝利・幸福を深く祈念した。
思えば、昭和54年、私はここで筆を執り、「正義」「共戦」と認めた。
あれから35年。当時、約90カ国・地域だった創価の平和・文化・教育の連帯は、192カ国・地域へ発展した。
今再び、横浜港から太平洋へ広がる海を見つめ、世界広布新時代の大いなる躍進を誓願した。
今こそ夜明けだ。黎明だ。
出航の汽笛も高らかに、希望の銅鑼を轟かせ、立派に育った後継の人材群と、心新たに船出しよう!
北の凍てつく大空に北極星がいよいよ冴えわたる今、常勝の民衆城は、、烈風にも、いよいよ堂々たる偉容を見せる。
我らは、勇気ある信心を奮い起こし、異体同心の団結も固く、あらゆる諸天善神を揺り動かしながら、全世界を人間革命の光で照らしている。使命の闘争を断固と貫き通す中にこそ、偉大な陰徳陽報の劇がある。
私も題目を送ります。どうか、全員が、何ものにも負けない大幸福境涯を築いていっていただきたい。
立正安国論 P17
『世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず』
◇人生の座標
何があっても「もっと成長しよう」「もっと大きな自分になろう」と頑張る心を「青春」というのです。その心がある人は、年をとっても「青春」です。
その心をなくしたら、年が若くても老年です。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第44回 今、新たな躍進の船出を!
充実の一年の総仕上げへ、わが同志は勢いよく進んでいる。
苦難に負けてなるものか!
一人も残らず幸福勝利を!——そう祈り、共に立ち上がって、一切を希望へと転換しゆく、功徳の連鎖、人材の連鎖が広がっている。
『未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P231、「開目抄」)である。
今日の一歩が未来を開く。
楽しく悔いなく走り切ろう!
寒風の中、勇敢に正義を師子吼する若人がいる。
広布のためにと労苦をいとわぬ多宝の父母がいる。
尊き奮闘を、心から讃え、感謝申し上げたい。
先日、懐かしい神奈川文化会館を訪れ、私は全同志の健康・勝利・幸福を深く祈念した。
思えば、昭和54年、私はここで筆を執り、「正義」「共戦」と認めた。
あれから35年。当時、約90カ国・地域だった創価の平和・文化・教育の連帯は、192カ国・地域へ発展した。
今再び、横浜港から太平洋へ広がる海を見つめ、世界広布新時代の大いなる躍進を誓願した。
今こそ夜明けだ。黎明だ。
出航の汽笛も高らかに、希望の銅鑼を轟かせ、立派に育った後継の人材群と、心新たに船出しよう!
北の凍てつく大空に北極星がいよいよ冴えわたる今、常勝の民衆城は、、烈風にも、いよいよ堂々たる偉容を見せる。
我らは、勇気ある信心を奮い起こし、異体同心の団結も固く、あらゆる諸天善神を揺り動かしながら、全世界を人間革命の光で照らしている。使命の闘争を断固と貫き通す中にこそ、偉大な陰徳陽報の劇がある。
私も題目を送ります。どうか、全員が、何ものにも負けない大幸福境涯を築いていっていただきたい。
2014年12月21日日曜日
2014.12.21 わが友に贈る
◇今週のことば
年末年始のあいさつが
心を開き 一年を開く。
近隣を大切に!
旧友を大切に!
信頼の縁を幾重にも。
2014年12月21日
御義口伝巻下 P781
『此の品の時最上第一の相伝あり、釈尊八箇年の法華経を八字に留めて末代の衆生に譲り給うなり八字とは当起遠迎当如敬仏の文なり』
◇人生の座標
「青春」を方角でいえば「東」です。太陽が出る方向です。青春は太陽に顔を向けて生きるんです。
「伸びる季節」であるがゆえに、楽しさも大きいかわりに、苦しみも大きい。
青春は悩みの季節です。だからこそ、苦しさから逃げてはいけない。苦しみながら、悩みながら、「太陽」を求め、「太陽」に向かって進むのです。
☆中国・南開大学で青年フォーラムへ名誉会長、周池会に漢詩を贈る
幾度風霜冷眼経
桜花池畔周天星
千秋万代金橋固
携手前行最楽栄
◇大意
尊敬する周恩来総理の御心を心として
私たちは幾度も試練の風霜を
冷徹なる眼で見極め、乗り越えてきました。
桜花咲き薫る池の畔に立って空を仰げば
満天の星が輝いています。
千秋万代にわたって
平和友好の金の橋は強固であります。
共々に手を携えながら前へと進むことこそ
最も楽しく、そして光栄なのであります。
◎パソコンをVistaからWin7にアップデート中、なんと丸2日以上掛かってますが、まだ終わりじゃない。一体、どういうこと(^_-)-☆
年末年始のあいさつが
心を開き 一年を開く。
近隣を大切に!
旧友を大切に!
信頼の縁を幾重にも。
2014年12月21日
御義口伝巻下 P781
『此の品の時最上第一の相伝あり、釈尊八箇年の法華経を八字に留めて末代の衆生に譲り給うなり八字とは当起遠迎当如敬仏の文なり』
◇人生の座標
「青春」を方角でいえば「東」です。太陽が出る方向です。青春は太陽に顔を向けて生きるんです。
「伸びる季節」であるがゆえに、楽しさも大きいかわりに、苦しみも大きい。
青春は悩みの季節です。だからこそ、苦しさから逃げてはいけない。苦しみながら、悩みながら、「太陽」を求め、「太陽」に向かって進むのです。
☆中国・南開大学で青年フォーラムへ名誉会長、周池会に漢詩を贈る
幾度風霜冷眼経
桜花池畔周天星
千秋万代金橋固
携手前行最楽栄
◇大意
尊敬する周恩来総理の御心を心として
私たちは幾度も試練の風霜を
冷徹なる眼で見極め、乗り越えてきました。
桜花咲き薫る池の畔に立って空を仰げば
満天の星が輝いています。
千秋万代にわたって
平和友好の金の橋は強固であります。
共々に手を携えながら前へと進むことこそ
最も楽しく、そして光栄なのであります。
◎パソコンをVistaからWin7にアップデート中、なんと丸2日以上掛かってますが、まだ終わりじゃない。一体、どういうこと(^_-)-☆
2014.12.20 わが友に贈る
火災に厳重注意!
可燃物は整理整頓し
暖房器具やコンロ等の
消し忘れに気を付けよ。
多忙な年末を無事故で!
持妙法華問答抄 P463
『只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり』
◇人生の座標
こうして集まってきてくれている子どもたちは、聞いたことなどはみんな忘れてしまうかもしれない。しかし、みなで集まったということだけは覚えている。だから、集まるということは大事なのです。
☆御書とともに�第40回 わが声が広宣の歴史築く
『言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり』(三世諸仏総勘文教相廃立、P563)
◇通解
言葉というのは心の思いを響かせて、声に表したものをいうのである。
◇同志への指針
私たちの肉声が広宣流布を開拓する。
友を励ます慈愛の声、正義を訴え切る信念の声、無明の迷いを晴らす確信の声——我らの日々の対話こそ、魔を打ち破り、妙法の力を社会に漲らせていく、偉大な「仏事」すなわち「仏の仕事」なのだ。
真剣と真心から発する誠実な言葉の響きは、必ず相手の生命に届く。勇気凛々と、広布と人生の凱歌を轟かせよう!
可燃物は整理整頓し
暖房器具やコンロ等の
消し忘れに気を付けよ。
多忙な年末を無事故で!
持妙法華問答抄 P463
『只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり』
◇人生の座標
こうして集まってきてくれている子どもたちは、聞いたことなどはみんな忘れてしまうかもしれない。しかし、みなで集まったということだけは覚えている。だから、集まるということは大事なのです。
☆御書とともに�第40回 わが声が広宣の歴史築く
『言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり』(三世諸仏総勘文教相廃立、P563)
◇通解
言葉というのは心の思いを響かせて、声に表したものをいうのである。
◇同志への指針
私たちの肉声が広宣流布を開拓する。
友を励ます慈愛の声、正義を訴え切る信念の声、無明の迷いを晴らす確信の声——我らの日々の対話こそ、魔を打ち破り、妙法の力を社会に漲らせていく、偉大な「仏事」すなわち「仏の仕事」なのだ。
真剣と真心から発する誠実な言葉の響きは、必ず相手の生命に届く。勇気凛々と、広布と人生の凱歌を轟かせよう!
2014年12月19日金曜日
2014.12.19 わが友に贈る
受験生よ負けるな!
悔いなき挑戦が
勝利への土台となる。
周囲は温かな励ましと
こまやかな配慮を!
御講聞書 P817
『如我等無異とて釈迦同等の仏にやすやすとならん事疑無きなり』
◇人生の座標
ともかく、次代は、若き青年に託する以外にない。新しい世紀は、はつらつとした青年によって、切り拓かれていく。ゆえに未来を考える指導者は、青年を、学生を、全力で応援する。その遥しき成長こそ、何ものにも替えがたい書なるのである。
☆世界広布新時代第2回インド総会へのメッセージ
わが敬愛してやまぬインド創価家族の皆さん方!
広大な全国各地から、誠に誠に御苦労様です。グプタ議長を中心に、インド創価学会の大発展が、私は何よりもうれしい。
釈尊が説かれた、無量千万億の地涌の菩薩が涌出して無量の光明を放ちゆく法華経の会座とは、一体いずこにあるのか。それは、ほかのどこでもない。久遠元初からの誓願のままに、いずこにもまして宿縁深き皆さん方が勇み集われた、ここ創価菩提樹園にあります。私の生命も、今、菩提樹園の皆さん方と一緒です。
きょうの総会を記念して、私は3つのエールを贈らせていただきたい。
第一に、誇りも高く「常寂光の都」を築き広げゆけ! ということであります。
日蓮大聖人は、命にも及ぶ佐渡流罪の只中で、悠然と仰せになられました。
『我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし、我等が弟子檀那とならん人は一歩を行かずして天竺の霊山を見・本有の寂光土へ昼夜に往復し給ふ事うれしとも申す計り無し』(P1343、「最蓮房御返事」)と。
人類が、この地球上のどの地にあっても、自他共に最極の仏の生命を輝かせながら、幸福と平和の「常寂光の都」を築き広げゆく道を、釈尊、そして大聖人は示し残してくださいました。その永遠なる原点の天地こそ、我らのインドであります。
妙法を唱え、弘めゆく地涌の菩薩の皆さんに、変毒為薬できない試練など、断じてありません。なかんずく、インドの皆さん方が、いかなる苦難に遭っても、励まし合って、一つ、また一つ勝利の実証を打ち立て、それぞれの使命の宝土を、常寂光の都と光輝あらしめていくことこそ、世界を、そして未来を照らしゆく、限りない「希望の太陽」なりと、私は声高らかに断言したいのであります。
第二に申し上げたいのは、一人を大切に「人間革命」の朗らかな大連帯を! ということであります。
「一人が変われば、全人類が変わる」──これは、マハトマ・ガンジーと、創価の我らが深く分かち合う信念であります。
私も親交を結んできたマハトマ・ガンジーの令孫であるアルン・ガンジー博士が、「一番好きなおじいさんの思いで」を紹介されたことがあります。それは、マハトマが、孫のアルン少年に語った寓話です。
──ある日の朝、浜辺に無数のヒトデが取り残されていた。太陽が昇れば、ヒトデは死んでしまうだろう。すると、一人の男性が、ヒトデを拾い上げては海に戻し始めた。周囲の人間は「何になるのか。全部は救えない」と冷笑した。しかし、男性は、一つのヒトデを海に戻しながら言った。「そのヒトデにとっては大きな違いさ」と。
このマハトマの教えの意味を、アルン博士は、「一人の命に触れ、その命を救うことができれば、それこそ私たちが作り出せる大きな変化である」と受けとめています(塩田純著『ガンディーを継いで』)。
インド創価学会も、まさしく「一人」を大切にし、「一人」と仏縁を結び、「一人」の生命を蘇生せしめていく戦いを、たゆまず大誠実で貫き通してきたからこそ、これほどの人間主義のネットワークを作り上げることができました。とりわけ、世界の模範であるインド婦人部の皆さんの慈愛の力は計り知れません。
これからも、一人ひとりが強く賢く朗らかに「人間革命」の歓喜の舞を舞いながら、『二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや』(P1360、「諸法実相抄」)との仰せ通り、仲良く堅実に、社会へ共感と信頼の連帯を拡大していっていただきたいのであります。
第三に託したいことは、世界一の青年力・人材力で尽未来際への広布の源流たれ! ということです。
「仏教西還」という御本仏の未来記は、現代の奇跡たるインド広布によって見事に成就されました。その主役である皆さん方の功徳も、栄光も、永遠に不滅であります。
草創の皆さん方の尊い尊い「陰徳」は、世界一と仰がれゆく後継の地涌の菩薩の陣列という「陽報」となって、あまりにも厳然と現われております。
ご存じの通り、すでに17年前、私はニューデリーでの講演で、21世紀は、巨視的に見て、貴国インドとアメリカ、中国の三国が主軸になるであろうと展望しました。世界の潮流は、その方向に動いているといって過言ではないでしょう。
何よりも頼もしいことは、貴国の深遠なる哲学性・精神性の真髄を抱いた、最優秀の創価の青年たちが澎湃(ほうはい)と成長してくれていることです。
「閻浮提に広宣流布して、断絶して悪魔・魔民・諸天・竜・夜叉・鳩槃茶等に其の便を得しむること無かれ」(創価学会版法華経P601)とは、釈尊・大聖人の御遺命であります。
一閻浮提への広宣流布、末法万年尽未来際への令法久住──その汲めども尽きない正義の中の正義の源流を、私は、不思議な使命を帯びたインドの青年部・未来部の皆さんにこそ、託しておきたいのであります。
思えば、私がインドへ第一歩を印したのも、1961年の「躍進の年」、33歳の若き熱と力に燃えた青年時代でありました。その意味において、明年の「世界広布新時代 躍進の年」は、私が最も信頼し、期待してやまぬインドの若人たちが、全世界の青年を牽引していってください。
人類の宝である、異体同心のインド創価家族の健康と御多幸、栄光と勝利を、私は妻と共に、これまでにもまして強盛に祈り抜いてまいります。
インドの不二の友に、須弥山の如き、無量の大福運あれ!皆さん、お元気で!
悔いなき挑戦が
勝利への土台となる。
周囲は温かな励ましと
こまやかな配慮を!
御講聞書 P817
『如我等無異とて釈迦同等の仏にやすやすとならん事疑無きなり』
◇人生の座標
ともかく、次代は、若き青年に託する以外にない。新しい世紀は、はつらつとした青年によって、切り拓かれていく。ゆえに未来を考える指導者は、青年を、学生を、全力で応援する。その遥しき成長こそ、何ものにも替えがたい書なるのである。
☆世界広布新時代第2回インド総会へのメッセージ
わが敬愛してやまぬインド創価家族の皆さん方!
広大な全国各地から、誠に誠に御苦労様です。グプタ議長を中心に、インド創価学会の大発展が、私は何よりもうれしい。
釈尊が説かれた、無量千万億の地涌の菩薩が涌出して無量の光明を放ちゆく法華経の会座とは、一体いずこにあるのか。それは、ほかのどこでもない。久遠元初からの誓願のままに、いずこにもまして宿縁深き皆さん方が勇み集われた、ここ創価菩提樹園にあります。私の生命も、今、菩提樹園の皆さん方と一緒です。
きょうの総会を記念して、私は3つのエールを贈らせていただきたい。
第一に、誇りも高く「常寂光の都」を築き広げゆけ! ということであります。
日蓮大聖人は、命にも及ぶ佐渡流罪の只中で、悠然と仰せになられました。
『我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし、我等が弟子檀那とならん人は一歩を行かずして天竺の霊山を見・本有の寂光土へ昼夜に往復し給ふ事うれしとも申す計り無し』(P1343、「最蓮房御返事」)と。
人類が、この地球上のどの地にあっても、自他共に最極の仏の生命を輝かせながら、幸福と平和の「常寂光の都」を築き広げゆく道を、釈尊、そして大聖人は示し残してくださいました。その永遠なる原点の天地こそ、我らのインドであります。
妙法を唱え、弘めゆく地涌の菩薩の皆さんに、変毒為薬できない試練など、断じてありません。なかんずく、インドの皆さん方が、いかなる苦難に遭っても、励まし合って、一つ、また一つ勝利の実証を打ち立て、それぞれの使命の宝土を、常寂光の都と光輝あらしめていくことこそ、世界を、そして未来を照らしゆく、限りない「希望の太陽」なりと、私は声高らかに断言したいのであります。
第二に申し上げたいのは、一人を大切に「人間革命」の朗らかな大連帯を! ということであります。
「一人が変われば、全人類が変わる」──これは、マハトマ・ガンジーと、創価の我らが深く分かち合う信念であります。
私も親交を結んできたマハトマ・ガンジーの令孫であるアルン・ガンジー博士が、「一番好きなおじいさんの思いで」を紹介されたことがあります。それは、マハトマが、孫のアルン少年に語った寓話です。
──ある日の朝、浜辺に無数のヒトデが取り残されていた。太陽が昇れば、ヒトデは死んでしまうだろう。すると、一人の男性が、ヒトデを拾い上げては海に戻し始めた。周囲の人間は「何になるのか。全部は救えない」と冷笑した。しかし、男性は、一つのヒトデを海に戻しながら言った。「そのヒトデにとっては大きな違いさ」と。
このマハトマの教えの意味を、アルン博士は、「一人の命に触れ、その命を救うことができれば、それこそ私たちが作り出せる大きな変化である」と受けとめています(塩田純著『ガンディーを継いで』)。
インド創価学会も、まさしく「一人」を大切にし、「一人」と仏縁を結び、「一人」の生命を蘇生せしめていく戦いを、たゆまず大誠実で貫き通してきたからこそ、これほどの人間主義のネットワークを作り上げることができました。とりわけ、世界の模範であるインド婦人部の皆さんの慈愛の力は計り知れません。
これからも、一人ひとりが強く賢く朗らかに「人間革命」の歓喜の舞を舞いながら、『二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや』(P1360、「諸法実相抄」)との仰せ通り、仲良く堅実に、社会へ共感と信頼の連帯を拡大していっていただきたいのであります。
第三に託したいことは、世界一の青年力・人材力で尽未来際への広布の源流たれ! ということです。
「仏教西還」という御本仏の未来記は、現代の奇跡たるインド広布によって見事に成就されました。その主役である皆さん方の功徳も、栄光も、永遠に不滅であります。
草創の皆さん方の尊い尊い「陰徳」は、世界一と仰がれゆく後継の地涌の菩薩の陣列という「陽報」となって、あまりにも厳然と現われております。
ご存じの通り、すでに17年前、私はニューデリーでの講演で、21世紀は、巨視的に見て、貴国インドとアメリカ、中国の三国が主軸になるであろうと展望しました。世界の潮流は、その方向に動いているといって過言ではないでしょう。
何よりも頼もしいことは、貴国の深遠なる哲学性・精神性の真髄を抱いた、最優秀の創価の青年たちが澎湃(ほうはい)と成長してくれていることです。
「閻浮提に広宣流布して、断絶して悪魔・魔民・諸天・竜・夜叉・鳩槃茶等に其の便を得しむること無かれ」(創価学会版法華経P601)とは、釈尊・大聖人の御遺命であります。
一閻浮提への広宣流布、末法万年尽未来際への令法久住──その汲めども尽きない正義の中の正義の源流を、私は、不思議な使命を帯びたインドの青年部・未来部の皆さんにこそ、託しておきたいのであります。
思えば、私がインドへ第一歩を印したのも、1961年の「躍進の年」、33歳の若き熱と力に燃えた青年時代でありました。その意味において、明年の「世界広布新時代 躍進の年」は、私が最も信頼し、期待してやまぬインドの若人たちが、全世界の青年を牽引していってください。
人類の宝である、異体同心のインド創価家族の健康と御多幸、栄光と勝利を、私は妻と共に、これまでにもまして強盛に祈り抜いてまいります。
インドの不二の友に、須弥山の如き、無量の大福運あれ!皆さん、お元気で!
2014.12.18 わが友に贈る
大雪・暴風に厳重警戒。
焦らず無理せず
安全第一の行動を!
配達員はじめ全同志の
絶対無事故を祈る!
種種御振舞御書 P917
『日蓮が仏にならん第一のかたうどは景信法師には良観道隆道阿弥陀仏と平左衛門尉守殿ましまさずんば争か法華経の行者とはなるべきと悦ぶ』
◇人生の座標
わが子に寄せる思いは、どこの国のどの親にとっても共通であろう。だからその思いが、世界平和を目指す運動の中で結実していけば、これ以上にうれしいことはない。未来を担う子どもたちに大きく育ってもらいたいという願いを、そのまま平和へと連動させていきたい。
☆御書とともに�第39回 いよいよ強盛に前進!
『いよいよ強盛の御志あるべし、冰は水より出でたれども水よりもすさまじ、青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる』(乙御前御消息、P1221)
◇通解
いよいよ強盛な信心を、起こしていきなさい。氷は水からできるが、水よりも冷たい。青い色は、藍という草から生まれるが、重ねて染めれば、藍よりも色が鮮やかになる。
◇同志への指針
信心の極意は「いよいよ」の実践だ。大聖人は、門下のそれまでの健闘を讃えられつつ、「今一重強盛に」と励ましを贈られている。
"さあ、ここからだ"と祈りを深め、挑みゆく一念が壁を破る。
本因妙の仏法である。新たな一日を、新たな勇気で、いよいよ強盛に前進していくのだ。あなたも、皆も、我ら創価家族は、藍より青く!
焦らず無理せず
安全第一の行動を!
配達員はじめ全同志の
絶対無事故を祈る!
種種御振舞御書 P917
『日蓮が仏にならん第一のかたうどは景信法師には良観道隆道阿弥陀仏と平左衛門尉守殿ましまさずんば争か法華経の行者とはなるべきと悦ぶ』
◇人生の座標
わが子に寄せる思いは、どこの国のどの親にとっても共通であろう。だからその思いが、世界平和を目指す運動の中で結実していけば、これ以上にうれしいことはない。未来を担う子どもたちに大きく育ってもらいたいという願いを、そのまま平和へと連動させていきたい。
☆御書とともに�第39回 いよいよ強盛に前進!
『いよいよ強盛の御志あるべし、冰は水より出でたれども水よりもすさまじ、青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる』(乙御前御消息、P1221)
◇通解
いよいよ強盛な信心を、起こしていきなさい。氷は水からできるが、水よりも冷たい。青い色は、藍という草から生まれるが、重ねて染めれば、藍よりも色が鮮やかになる。
◇同志への指針
信心の極意は「いよいよ」の実践だ。大聖人は、門下のそれまでの健闘を讃えられつつ、「今一重強盛に」と励ましを贈られている。
"さあ、ここからだ"と祈りを深め、挑みゆく一念が壁を破る。
本因妙の仏法である。新たな一日を、新たな勇気で、いよいよ強盛に前進していくのだ。あなたも、皆も、我ら創価家族は、藍より青く!
2014年12月17日水曜日
2014.12.17 わが友に贈る
地域や職場でお世話に
なっている方々に
感謝を伝えよう!
友情と信頼こそ宝だ。
心通わせる年末を!
船守弥三郎許御書 P1446
『夫婦二人は教主大覚世尊の生れかわり給いて日蓮をたすけ給うか』
◇人生の座標
とにかく「直接会って、語り合うこと」である。
とくに児童は上辺だけのお愛想や、ごまかしなど通用しない。接する大人の態度、振る舞いの底にある真意が、そのまま心の鏡に映じてしまう。ゆえに小学生に対しても、どこまでも「ひとりの人間」として過していく。率直に、また真剣に語り合っていくことである。
☆未来の翼〜世界が君を待っている〜第9回 ドイツの大河�
ヴァイツゼッカー大統領は戦争で、お兄さん(次兄)を亡くしました。自らも18歳で従軍し、戦争の悲惨さを胸に刻みました。
終戦から40年が経過した85年、ナチスの犠牲になった全ての人々に思いを馳せて、大統領は演説を行いました。「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります」との叫びは、今もなお、世界に不滅の光を放っています。
川が流れるように、時は流れる。
人にも、国にも、目をそむけたい過去があります。
しかし、勇気を奮って「これまで」と向き合えば、「今」何をなすべきかが分かる。「これから」に希望がもてる。
未来は、断じて変えられる。
青年には、その勇気があります。
私の恩師・戸田城聖先生は、私たち青年に言いました。
「指導者は、歴史に学ばねばならない。謙虚に歴史に学んでいってこそ、真実の平和主義の道があるのだ。歴史を蔑ろにする人間は道を誤る」と。
なかんずく、平和の世界を築くために、青春時代に正しい歴史観を身につけていくことは、極めて重要です
哲人大統領が期待してやまなかったのもまた、青年でした。
「若い人は何でも積極的に取り組み、解決していく力がある」「若い人々は控えめにならず、どしどしものを言ってほしい」
正しいことをするためには、遠慮などいりません。自らが信じる道を、堂々と歩み抜いていくことが、青春の特権です。
統一から四半世紀——。今やドイツは、欧州連合(EU)統合の要として、世界から尊敬される大国と輝いています。わがドイツSGIの友も、「欧州は一つ!」を合言葉に、生き生きと社会に貢献してくれています。
ドイツを訪れると、私は心がほっとします。日本とドイツの国民性に、どこか似ているところがあるからかもしれません。日本が明治維新以降、近代化のモデルにしたのはドイツでした。日本にとってドイツは「大恩の国」なのです。
さらにドイツは——
ゲーテやシラーを生んだ「詩心の大国」です。
ヘーゲルやカントを生んだ「哲学の大国」です。
バッハやベートーベンを生んだ「音楽の大国」です。
レントゲンやアインシュタインを生んだ「科学の大国」です。
人々が無限の可能性を発揮し、偉大な歴史を開いてきた「人間の大国」なのです。
私は敬愛してやまないドイツの青年たちに、長編詩「君に『王者の月桂冠』を」を贈りました。
「君は 君が思っているよりも
大きい 深い 広い そして
君が 君自身となるためには
内なる生命の大地に
深く根ざさねばならぬ
そして 星々の森厳なる
調和の軌道を仰ぎ
永遠にして『妙』なる宇宙の法を
生涯かけて 探求することだ」
青春そして人生は、自分自身の生命を大きく開きゆく旅です。一粒一粒の努力の汗によって偉大な勝利の流れを創りゆく冒険です。
大河は、太陽の光をたっぷりと浴びて輝きながら、人々を癒やし、大地を潤し、堂々と大海へと注ぎ込んでいきます。
その流れのように、たゆみなき向上の日々を送りゆこう!
なっている方々に
感謝を伝えよう!
友情と信頼こそ宝だ。
心通わせる年末を!
船守弥三郎許御書 P1446
『夫婦二人は教主大覚世尊の生れかわり給いて日蓮をたすけ給うか』
◇人生の座標
とにかく「直接会って、語り合うこと」である。
とくに児童は上辺だけのお愛想や、ごまかしなど通用しない。接する大人の態度、振る舞いの底にある真意が、そのまま心の鏡に映じてしまう。ゆえに小学生に対しても、どこまでも「ひとりの人間」として過していく。率直に、また真剣に語り合っていくことである。
☆未来の翼〜世界が君を待っている〜第9回 ドイツの大河�
ヴァイツゼッカー大統領は戦争で、お兄さん(次兄)を亡くしました。自らも18歳で従軍し、戦争の悲惨さを胸に刻みました。
終戦から40年が経過した85年、ナチスの犠牲になった全ての人々に思いを馳せて、大統領は演説を行いました。「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります」との叫びは、今もなお、世界に不滅の光を放っています。
川が流れるように、時は流れる。
人にも、国にも、目をそむけたい過去があります。
しかし、勇気を奮って「これまで」と向き合えば、「今」何をなすべきかが分かる。「これから」に希望がもてる。
未来は、断じて変えられる。
青年には、その勇気があります。
私の恩師・戸田城聖先生は、私たち青年に言いました。
「指導者は、歴史に学ばねばならない。謙虚に歴史に学んでいってこそ、真実の平和主義の道があるのだ。歴史を蔑ろにする人間は道を誤る」と。
なかんずく、平和の世界を築くために、青春時代に正しい歴史観を身につけていくことは、極めて重要です
哲人大統領が期待してやまなかったのもまた、青年でした。
「若い人は何でも積極的に取り組み、解決していく力がある」「若い人々は控えめにならず、どしどしものを言ってほしい」
正しいことをするためには、遠慮などいりません。自らが信じる道を、堂々と歩み抜いていくことが、青春の特権です。
統一から四半世紀——。今やドイツは、欧州連合(EU)統合の要として、世界から尊敬される大国と輝いています。わがドイツSGIの友も、「欧州は一つ!」を合言葉に、生き生きと社会に貢献してくれています。
ドイツを訪れると、私は心がほっとします。日本とドイツの国民性に、どこか似ているところがあるからかもしれません。日本が明治維新以降、近代化のモデルにしたのはドイツでした。日本にとってドイツは「大恩の国」なのです。
さらにドイツは——
ゲーテやシラーを生んだ「詩心の大国」です。
ヘーゲルやカントを生んだ「哲学の大国」です。
バッハやベートーベンを生んだ「音楽の大国」です。
レントゲンやアインシュタインを生んだ「科学の大国」です。
人々が無限の可能性を発揮し、偉大な歴史を開いてきた「人間の大国」なのです。
私は敬愛してやまないドイツの青年たちに、長編詩「君に『王者の月桂冠』を」を贈りました。
「君は 君が思っているよりも
大きい 深い 広い そして
君が 君自身となるためには
内なる生命の大地に
深く根ざさねばならぬ
そして 星々の森厳なる
調和の軌道を仰ぎ
永遠にして『妙』なる宇宙の法を
生涯かけて 探求することだ」
青春そして人生は、自分自身の生命を大きく開きゆく旅です。一粒一粒の努力の汗によって偉大な勝利の流れを創りゆく冒険です。
大河は、太陽の光をたっぷりと浴びて輝きながら、人々を癒やし、大地を潤し、堂々と大海へと注ぎ込んでいきます。
その流れのように、たゆみなき向上の日々を送りゆこう!
2014年12月16日火曜日
2014.12.16 わが友に贈る
「陰徳あれば陽報あり」
広布への献身の行動を
御本仏は御照覧だ、
皆様の尊き労苦に
妙法の福徳は厳然!
御講聞書 P813
『法華経の行者は男女悉く世尊に非ずや、薬王品に云く於一切衆生中亦為第一文、此れ即ち世尊の経文に非ずや、是真仏子なれば法王の子にして世尊第一に非ずや』
◇人生の座標
未来を切り拓く青年を育てるには、それなりの厳しい薫陶がなければならない。青年は甘やかされて育つものではない。
もちろん、厳しい訓育には、互いの強い信頼の絆がなければならない。さらに青年を育む周囲の温かい人間関係も不可欠だ。
☆未来の翼〜世界が君を待っている〜第9回 ドイツの大河�
天も輝き、地も輝き、友の心も輝きわたる——。
前々日まで降り続いた雨で、水かさを増したライン川に、明るい陽光が降り注いでいました。
川は、滔々と、たゆまずに流れ続けていきます。
その流れに乗って進む観覧船で、私は、ドイツの高名な教育学者のデルボラフ博士と"船上対談"を行いました。さわやかな風が心地よい1983年6月のことでした。
数々の古城を望み、伝説で知られるローレライの岩を眺めながら共に歌を歌ったことも、忘れ得ぬ思い出です。
船を下りた後、私たちは河岸の街オーバーベーゼルへ行き、900年前に築かれた古城シェーンブルクで対話を重ねました。
名門・ボン大学の名誉教授であるデルボラフ博士とは、「人間」や「文化」や「平和」などをテーマに縦横無尽に語り合いました。私たちの対話はやがて、対談集『21世紀への人間と哲学』に結実しました。その最後に、博士が強調されていたことがあります。
それは、「自己の胸中のかすかな希望の花を萎えさせ、枯死させてしまうのであれば、事実上、自己を放棄することになる」と。
少し難しい表現ですが、希望こそが人間の証しであり、人間性の輝きである。ゆえに、生きている限り、断じて希望を手放してはならないとの励ましです。
博士は、その希望の源泉は「宗教」であると結論されました。
未来部の皆さんは、若くして、「太陽の仏法」を持っています。どんなに苦しいことや、思うようにいかないことがあっても、わが胸中から、希望の太陽を輝き光らせていけるのです。
今年一年を振り返ってみると、頑張れたこと、もう一歩だったこと、さまざまあるでしょう。
でも、少しでも前進できたことは自分でほめ、失敗したことは前向きに次に生かしていけばよい。
そして、朗らかに「躍進」の明年へ船出しよう!
ライン川の流れのように、あせらず、じっくりと、一日また一日、一年また一年と、自分自身を深め、広げていこう! 今の皆さんの挑戦の汗と涙が、やがて人類の未来を開く希望の大河となっていくからです。
ライン川には、1万2000もの支流があるといいます。
ある区間は、世界遺産に登録されており、50もの古城が河畔の山々にそびえ立っています。
ゲーテが「ここから見るライン川が一番、美しい」と絶賛した場所には、私たちSGIのヴィラ・ザクセン総合文化センターがあり、市民の心の交流の広場となっています。
「父なるライン」と呼ばれる、このヨーロッパの大動脈は、国と国をつなぎ、人と人を結び、文化の軸となり、歴史の絵巻を綴ってきました。
ドイツは古代、ゲルマニアと呼ばれ、中世には神聖ローマ帝国の中心として栄えました。近代に入ってドイツ帝国が成立します。
第1次世界大戦によって帝政は終わり、共和国が誕生しました。しかし、その後、独裁者ヒトラーが率いるナチスの台頭によって、第2次世界大戦が引き起こされ、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の悲劇がもたらされました。
敗戦後には、資本主義の西側諸国と社会主義の東側諸国が対立した「冷戦」が始まり、ドイツは東西に分割されてしまいました。そして、東ドイツ領内に位置したベルリンの街も、市内が東と西に分断されたのです。
私がドイツ(当時は西ドイツ)を初めて訪れたのは1961年。「ベルリンの壁」が築かれ始めた直後でした。ベルリンの境界線では、東ドイツ側から西側に逃げようとした人が射殺されるなど、危険な状況が続いていました。
私は東西ドイツの融合と冷戦の終結を願い、恒久平和を築くことこそ仏法者の使命なりと心に期して、ベルリンの壁を訪れました。
東西に引き裂かれた人々が、兵士の目をかいくぐって、境界線越しに手を振り、安否を確認し合う姿に、私は胸を痛めました。車を運転してくれた方も、大好きな伯母が東ドイツにいることを、涙ながらに語ってくれました。
人間の絆を切り裂く権利など、誰にもない!——底知れぬ権力の魔性に対し、私は抑えきれない憤りを感じました。
境界線にある、ブランデンブルク門の前に立ち、私は深く祈りを捧げ、同行していた青年たちに言いました。
「30年後には、きっと、このベルリンの壁は取り払われているだろう」
当時、東西の対立は、永遠に続くかのように思われていました。ベルリンの壁がなくなるとは、誰も想像できなかった時代です。
私は、単なる予想や願望を口にしたのではありません。「平和を求める民衆は、必ず一つになれる」という確信を語ったのです。私自身が世界平和のために、「対話」を武器に戦い抜くという誓いを語ったのです。
以来、私は、東西両陣営の国々を訪れ、友情を広げ、平和を訴えてきました。民衆と民衆、青年と青年の心を結ぶ「文化」と「教育」の交流を重ねてきました。
ドイツ初訪問から28年後の89年11月、ベルリンの壁は崩壊し、12月には東西冷戦が終結しました。不可能だと思われていた夢が、現実となった瞬間でした。
「大切なのは、互いに尊敬し合って、見つめ合うことです」
これは、哲人政治家と讃えられた統一ドイツのヴァイツゼッカー初代大統領が、東西統一以後のドイツの未来を展望して、私に語ってくださった信念の言葉です。
私たちの語らいは、東西ドイツ統一から8カ月後の91年6月。当時、西ドイツは発展しており、経済的に遅れた東ドイツに問題がある、という考えが一般的でした。
しかし大統領には、同じ人間として尊敬し合えば、心の中にある"見えない壁"を崩していけるという信念があったのです。
相手を尊敬することは、最高に美しい人間性の光です。
日蓮大聖人は、『鏡に向かって礼拝する時、そこに映っている自分の姿もまた自分を礼拝する』(P769、通解、「御義口伝」)と仰せです。
友を敬い、大切にすれば、自分も大事にされるのです。
もちろん、「ちょっと苦手だな」という人もいるかもしれません。
その"見えない心の壁"を打ち破るのが、「尊敬の心」なのです。
尊敬といっても、特別なことではありません。友達の素晴らしいところを見つけていくことです。自分にはない「良さ」を知っていくことです。
人間なのだから、誰にだって短所はあります。それだけにこだわって、長所の輝きを見過ごしてしまうのは、もったいない。
「あの人のここが嫌い」ではなく、「こんないい所もあるんだ」と、光を当てていくことです。
勇気を出して語れば、心の扉が開かれます。そこには、新しい発見があります。そこから、新しい仲間も広がります。この心と行動が、世界平和の出発なのです。
広布への献身の行動を
御本仏は御照覧だ、
皆様の尊き労苦に
妙法の福徳は厳然!
御講聞書 P813
『法華経の行者は男女悉く世尊に非ずや、薬王品に云く於一切衆生中亦為第一文、此れ即ち世尊の経文に非ずや、是真仏子なれば法王の子にして世尊第一に非ずや』
◇人生の座標
未来を切り拓く青年を育てるには、それなりの厳しい薫陶がなければならない。青年は甘やかされて育つものではない。
もちろん、厳しい訓育には、互いの強い信頼の絆がなければならない。さらに青年を育む周囲の温かい人間関係も不可欠だ。
☆未来の翼〜世界が君を待っている〜第9回 ドイツの大河�
天も輝き、地も輝き、友の心も輝きわたる——。
前々日まで降り続いた雨で、水かさを増したライン川に、明るい陽光が降り注いでいました。
川は、滔々と、たゆまずに流れ続けていきます。
その流れに乗って進む観覧船で、私は、ドイツの高名な教育学者のデルボラフ博士と"船上対談"を行いました。さわやかな風が心地よい1983年6月のことでした。
数々の古城を望み、伝説で知られるローレライの岩を眺めながら共に歌を歌ったことも、忘れ得ぬ思い出です。
船を下りた後、私たちは河岸の街オーバーベーゼルへ行き、900年前に築かれた古城シェーンブルクで対話を重ねました。
名門・ボン大学の名誉教授であるデルボラフ博士とは、「人間」や「文化」や「平和」などをテーマに縦横無尽に語り合いました。私たちの対話はやがて、対談集『21世紀への人間と哲学』に結実しました。その最後に、博士が強調されていたことがあります。
それは、「自己の胸中のかすかな希望の花を萎えさせ、枯死させてしまうのであれば、事実上、自己を放棄することになる」と。
少し難しい表現ですが、希望こそが人間の証しであり、人間性の輝きである。ゆえに、生きている限り、断じて希望を手放してはならないとの励ましです。
博士は、その希望の源泉は「宗教」であると結論されました。
未来部の皆さんは、若くして、「太陽の仏法」を持っています。どんなに苦しいことや、思うようにいかないことがあっても、わが胸中から、希望の太陽を輝き光らせていけるのです。
今年一年を振り返ってみると、頑張れたこと、もう一歩だったこと、さまざまあるでしょう。
でも、少しでも前進できたことは自分でほめ、失敗したことは前向きに次に生かしていけばよい。
そして、朗らかに「躍進」の明年へ船出しよう!
ライン川の流れのように、あせらず、じっくりと、一日また一日、一年また一年と、自分自身を深め、広げていこう! 今の皆さんの挑戦の汗と涙が、やがて人類の未来を開く希望の大河となっていくからです。
ライン川には、1万2000もの支流があるといいます。
ある区間は、世界遺産に登録されており、50もの古城が河畔の山々にそびえ立っています。
ゲーテが「ここから見るライン川が一番、美しい」と絶賛した場所には、私たちSGIのヴィラ・ザクセン総合文化センターがあり、市民の心の交流の広場となっています。
「父なるライン」と呼ばれる、このヨーロッパの大動脈は、国と国をつなぎ、人と人を結び、文化の軸となり、歴史の絵巻を綴ってきました。
ドイツは古代、ゲルマニアと呼ばれ、中世には神聖ローマ帝国の中心として栄えました。近代に入ってドイツ帝国が成立します。
第1次世界大戦によって帝政は終わり、共和国が誕生しました。しかし、その後、独裁者ヒトラーが率いるナチスの台頭によって、第2次世界大戦が引き起こされ、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の悲劇がもたらされました。
敗戦後には、資本主義の西側諸国と社会主義の東側諸国が対立した「冷戦」が始まり、ドイツは東西に分割されてしまいました。そして、東ドイツ領内に位置したベルリンの街も、市内が東と西に分断されたのです。
私がドイツ(当時は西ドイツ)を初めて訪れたのは1961年。「ベルリンの壁」が築かれ始めた直後でした。ベルリンの境界線では、東ドイツ側から西側に逃げようとした人が射殺されるなど、危険な状況が続いていました。
私は東西ドイツの融合と冷戦の終結を願い、恒久平和を築くことこそ仏法者の使命なりと心に期して、ベルリンの壁を訪れました。
東西に引き裂かれた人々が、兵士の目をかいくぐって、境界線越しに手を振り、安否を確認し合う姿に、私は胸を痛めました。車を運転してくれた方も、大好きな伯母が東ドイツにいることを、涙ながらに語ってくれました。
人間の絆を切り裂く権利など、誰にもない!——底知れぬ権力の魔性に対し、私は抑えきれない憤りを感じました。
境界線にある、ブランデンブルク門の前に立ち、私は深く祈りを捧げ、同行していた青年たちに言いました。
「30年後には、きっと、このベルリンの壁は取り払われているだろう」
当時、東西の対立は、永遠に続くかのように思われていました。ベルリンの壁がなくなるとは、誰も想像できなかった時代です。
私は、単なる予想や願望を口にしたのではありません。「平和を求める民衆は、必ず一つになれる」という確信を語ったのです。私自身が世界平和のために、「対話」を武器に戦い抜くという誓いを語ったのです。
以来、私は、東西両陣営の国々を訪れ、友情を広げ、平和を訴えてきました。民衆と民衆、青年と青年の心を結ぶ「文化」と「教育」の交流を重ねてきました。
ドイツ初訪問から28年後の89年11月、ベルリンの壁は崩壊し、12月には東西冷戦が終結しました。不可能だと思われていた夢が、現実となった瞬間でした。
「大切なのは、互いに尊敬し合って、見つめ合うことです」
これは、哲人政治家と讃えられた統一ドイツのヴァイツゼッカー初代大統領が、東西統一以後のドイツの未来を展望して、私に語ってくださった信念の言葉です。
私たちの語らいは、東西ドイツ統一から8カ月後の91年6月。当時、西ドイツは発展しており、経済的に遅れた東ドイツに問題がある、という考えが一般的でした。
しかし大統領には、同じ人間として尊敬し合えば、心の中にある"見えない壁"を崩していけるという信念があったのです。
相手を尊敬することは、最高に美しい人間性の光です。
日蓮大聖人は、『鏡に向かって礼拝する時、そこに映っている自分の姿もまた自分を礼拝する』(P769、通解、「御義口伝」)と仰せです。
友を敬い、大切にすれば、自分も大事にされるのです。
もちろん、「ちょっと苦手だな」という人もいるかもしれません。
その"見えない心の壁"を打ち破るのが、「尊敬の心」なのです。
尊敬といっても、特別なことではありません。友達の素晴らしいところを見つけていくことです。自分にはない「良さ」を知っていくことです。
人間なのだから、誰にだって短所はあります。それだけにこだわって、長所の輝きを見過ごしてしまうのは、もったいない。
「あの人のここが嫌い」ではなく、「こんないい所もあるんだ」と、光を当てていくことです。
勇気を出して語れば、心の扉が開かれます。そこには、新しい発見があります。そこから、新しい仲間も広がります。この心と行動が、世界平和の出発なのです。
2014年12月15日月曜日
2014.12.15 わが友に贈る
◇今週のことば
尊い貴い大勝利、万歳!
一人一人の偉大な健闘に
心から最敬礼——。
民衆が主役の新時代だ。
躍進の生命で新年を!
2014年12月15日
最蓮房御返事 P1341
『日蓮末法の初の五百年に生を日域に受け如来の記文の如く三類の強敵を蒙り種種の災難に相値つて身命を惜まずして南無妙法蓮華経と唱え候は正師か邪師か能能御思惟之有る可く候』
◇人生の座標
後を受け継ぐ世代とは、えてして創業の汗を忘れがちなものであろう。できあがった舞台があまりにも偉大であるがゆえに、そこで活躍させてもらっている自分まで力があるような錯覚に陥りがちである。その事業の未来を遠望するとき、これほど怖いことはないといってよい。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第43回 わが同志に栄光と功徳あれ
北海道をはじめ各地で大雪に見舞われ、冬本番の厳しい冷え込みが続いています。どうか、体調を崩さぬよう、また絶対無事故の前進をお願いします。
わが愛する創価家族の皆様! 皆さんこそ御本仏から『其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ』(P1467、「高橋殿御返事」)と託された、誉れの使命の人です。しばれる寒風の中で広宣流布の行動を重ねゆくご苦労が、痛いほど胸に迫ってきます。
御聖訓には『願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ』(P1589、「閻浮提中御書」)と仰せであります。
何があろうとも、師子王の心で、勇んで戦う生命こそが、仏となる。忙しいからこそ、宿命転換も早い。いかなる壁も、断じて打ち破ることができる。
いよいよ勇気ある信心を奮い起こし、師子となって走り、叫び、広布と人生の大躍進を、断固、成し遂げてまいりたい。
日蓮大聖人は、大事な広布の戦いに挑む門下へ『但偏に思い切るべし』(P1451、「弥三郎殿御返事」)と仰せになられました。そして、今こそ名をあげるチャンスではないか。"釈迦仏・多宝仏・十方の仏よ、集い来って、わが身に入りかわり、我を助け給え"と強盛に祈り抜いていきなさい——と励まされております。
大聖人に直結して祈り戦う我らに、偉大な仏の力が出ないわけがありません。正義の勝利の道が開けないわけがありません。言うに言われぬ苦労に徹した分だけ、未来永劫にわたる大功徳が、厳然と、皆さんに現れないわけがないのであります。
世界一の異体同心の団結光る同志の皆様方! 断じて油断なく、強く楽しく朗らかに、人間革命の勝利劇を示していこうではありませんか。「大切な宝の同志の皆様を、梵天帝釈、守りに護り給え」と、祈り深く強く、題目を送っております。
◎公明党大勝利!、おめでとう!(^^)!
尊い貴い大勝利、万歳!
一人一人の偉大な健闘に
心から最敬礼——。
民衆が主役の新時代だ。
躍進の生命で新年を!
2014年12月15日
最蓮房御返事 P1341
『日蓮末法の初の五百年に生を日域に受け如来の記文の如く三類の強敵を蒙り種種の災難に相値つて身命を惜まずして南無妙法蓮華経と唱え候は正師か邪師か能能御思惟之有る可く候』
◇人生の座標
後を受け継ぐ世代とは、えてして創業の汗を忘れがちなものであろう。できあがった舞台があまりにも偉大であるがゆえに、そこで活躍させてもらっている自分まで力があるような錯覚に陥りがちである。その事業の未来を遠望するとき、これほど怖いことはないといってよい。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第43回 わが同志に栄光と功徳あれ
北海道をはじめ各地で大雪に見舞われ、冬本番の厳しい冷え込みが続いています。どうか、体調を崩さぬよう、また絶対無事故の前進をお願いします。
わが愛する創価家族の皆様! 皆さんこそ御本仏から『其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ』(P1467、「高橋殿御返事」)と託された、誉れの使命の人です。しばれる寒風の中で広宣流布の行動を重ねゆくご苦労が、痛いほど胸に迫ってきます。
御聖訓には『願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ』(P1589、「閻浮提中御書」)と仰せであります。
何があろうとも、師子王の心で、勇んで戦う生命こそが、仏となる。忙しいからこそ、宿命転換も早い。いかなる壁も、断じて打ち破ることができる。
いよいよ勇気ある信心を奮い起こし、師子となって走り、叫び、広布と人生の大躍進を、断固、成し遂げてまいりたい。
日蓮大聖人は、大事な広布の戦いに挑む門下へ『但偏に思い切るべし』(P1451、「弥三郎殿御返事」)と仰せになられました。そして、今こそ名をあげるチャンスではないか。"釈迦仏・多宝仏・十方の仏よ、集い来って、わが身に入りかわり、我を助け給え"と強盛に祈り抜いていきなさい——と励まされております。
大聖人に直結して祈り戦う我らに、偉大な仏の力が出ないわけがありません。正義の勝利の道が開けないわけがありません。言うに言われぬ苦労に徹した分だけ、未来永劫にわたる大功徳が、厳然と、皆さんに現れないわけがないのであります。
世界一の異体同心の団結光る同志の皆様方! 断じて油断なく、強く楽しく朗らかに、人間革命の勝利劇を示していこうではありませんか。「大切な宝の同志の皆様を、梵天帝釈、守りに護り給え」と、祈り深く強く、題目を送っております。
◎公明党大勝利!、おめでとう!(^^)!
2014年12月14日日曜日
2014.12.14 わが友に贈る
強盛な信力・行力に
無限の仏力・法力が
厳然と涌現する!
創価の負けじ魂で
わが栄光をつかみ取れ!
兵衛志殿御書 P1095
『真実の経の御ことはりを代末になりて仏法あながちにみだれば大聖人世に出ずべしと見へて候、喩へば松のしもの後に木の王と見へ菊は草の後に仙草と見へて候、代のおさまれるには賢人見えず代のおさまれるには賢人見えず代の乱れたるにこそ聖人愚人は顕れ候へ』
◇人生の座標
私が常々思っており、折に触れて語ってきたことの一つは、学生時代にぜひ外国語を身につけてほしい、ということである。それは、グローバルな時代に望まれる、世界市民としての大きな要件であるからだ。
☆希望の虹〜世界の偉人を語る〜 第9回 音楽の大英雄ベートーベン
今年も、あと1ヵ月だね。
一番、いそがしい季節にも、社会のために一生けんめい行動されている、みなさんのお父さんや、お母さんに、私は最大の尊敬の心で、題目を送っています。
世の中が、あわただしい時期なので、みなさんも交通事故などに、くれぐれも気をつけてください。かぜも、ひかないようにね。
この季節になると、日本の各地で演奏される名曲があります。ドイツの音楽家ベートーベンが作曲した「交響曲第9番」です。多くの人から「第九」と呼ばれて、したしまれています。
曲ができて190年たった今でも、世界の人たちに愛されています。私も大好きな曲です。
この「第九」には、交響曲にはめずらしい、「歓喜の歌」という名前の合唱の部分があります。
今年、行われた創価青年大会で、九州の友は「歓喜の歌」を大合唱しました。みなさんの中にも歌った人がいるでしょう。
きょうは、いっしょに、音楽の大英雄ベートーベンの曲をあじわう気持ちで学んでいこう!
ベートーベンは、1770年の12月16日、ドイツのボンという町に生まれました。おじいさんは貴族が住む宮殿の楽団の楽長で、お父さんも楽団の歌手をしていた音楽一家でした。
すぐれた歌手でもあったおじいさんはベートーベンの誕生を、たいそう喜び、美しい声でよく歌を歌ってきかせたといいます。おじいさんのことを、ベートーベンは、とても誇りに思い、大人になっても忘れませんでした。
お父さんは、ベートーベンをおじいさんのような、りっぱな音楽家にしようと、ピアノやバイオリンを教えました。とてもきびしい練習で、朝から晩まで、来る日も来る日もピアノの前に向かわなければなりませんでした。
時には泣いてしまうくらい、たいへんでしたが、やさしくて大好きなお母さんがいたから、ベートーベンは安心でした。へこたれず、めきめきと上達していきます。
そして、7歳の時、演奏会に出演して初めて人前でピアノをひきました。人一倍の努力が実り、演奏会は大成功を収め、みんなから才能をみとめられるようになりました。
でも、"いよいよこれから"という16歳の時、お母さんは病気で亡くなってしまったのです。
この深い深い悲しみも、ベートーベンは、ぐっとこらえました。仕事がうまくいかないお父さんや2人の弟の生活を、支えないといけなかったからです。オルガン奏者やピアノ教師として、ただ一人、働き始めました。まさに、嵐に立ち向かう青春でした。
嵐の中の青春——。
それは、私の青春の日々でもありました。戦争が終わったばかりで、食べるものも満足にない時代のなか、病気に苦しみながら、師匠・戸田城聖先生の会社を立て直すために、けんめいに働いていました。
そんな私の楽しみは、レコードをきくことでした。とくに、ベートーベンの音楽は大好きでした。
「ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン」と始まる、ベートーベンの交響曲第5番「運命」を、初めてきいた時の感動は、今も忘れられません。アパートのせまい部屋が、あたかも宮殿になったような気持ちになりました。
音楽は、言葉以上に、それを作った人の心を伝えます。私はベートーベンの曲をきくたびに、「負けるな!」「がんばれ!」とはげまされているように思え、運命に挑む勇気をもらいました。それは、きっとベートーベン自身が苦しみや悩みと戦い、自分自身をふるい起こしていたからに、ちがいありません。
1792年11月、21歳のベートーベンは、音楽の都として有名なオーストリアのウィーンに行きました。そこで、さまざまな曲を発表し、ウィーンの音楽界でも有名になりました。
こうして、やっとうまくいくように見えた生活でしたが、30歳になるころから、耳の病気になってしまいました。医者にみてもらいましたが、どんどん耳が聞こえなくなっていきました。
——このまま聞こえなくなってしまったら、音楽家としてどうしたらいいのだろうか。
ベートーベンは、音楽家にとって「命」ともいうべき耳が聞こえなくなっていくことに、不安ときょうふでいっぱいでした。しかし、子どものころからひき続けてきたピアノの音や、そこから生まれてくる、いろいろなメロディーは忘れていませんでした。
ベートーベンは、音をうばわれた、とてつもない苦しみの底から、命をふるい立たせて、交響曲第3番「英雄」、第5番「運命」、第6番「田園」などの名曲を発表しました。
46歳で耳の病気が悪化し、その後、音がまったく聞こえなくなり、補聴器をつけても会話ができなくなりました。人と話す時は、言葉をメモ帳に書いてもらい、相手の言いたいことを理解しました。
こうした不自由な生活の中でも、ベートーベンの作曲の意欲は失われませんでした。むしろ病気が悪くなればなるほど挑戦を重ね、思いを曲にこめていったのです。
「自分はこれまでの仕事に満足していない。今から新しい道を歩む」と。
そして、53歳の時、「交響曲第9番」が完成します。この曲を初めて演奏する時、ベートーベンは指揮者として舞台に立ちました。
演奏が終わると、人々はあまりのすばらしさに、大きな拍手を送りました。しかし、ベートーベンには聞こえません。演奏者を見ていたベートーベンはうでをひかれて、後ろをふり向いた時、初めて観客の大拍手に気づいたのです。
大好きなお母さんとの別れ、きびしかったお父さんの教え、まずしい一家を一人で支えた孤独、聞こえなくなった耳……ベートーベンの一生は、悩みの連続でした。
しかし、どんなにつらい悩みがあってもベートーベンは、「上手になろう」「成長しよう」「いい曲を作ろう」という「向上する心」を失いませんでした。そして、生涯で300以上の曲を作りあげたのです。ベートーベンは、そうした気持ちをこめ、「悩みをつき抜けて歓喜にいたれ」と書き残しています。
成長しようとする人には、必ず苦しみや悩みの嵐が吹き荒れます。成長しているからこそ悩むのです。その時は、とてもつらいかもしれないけれど、悩みは自分自身が大きく成長している証明なのです。
悩みに負けず、勇気をふるい起こして、つき進んでいけば必ず大きく成長できる。運命だって変えられる。自分も家族も、大きな希望と喜びにつつまれていくのです。
戸田先生は、ある年の12月、悪戦苦闘する私に、「大ちゃん、人生は悩まねばならぬ。悩んではじめて、信心もわかる、偉大な人になるのだ」と言われました。
ベートーベンは負けなかった。音楽の大英雄として勝ちました!
ししの子のみなさんも、悩みに負けるはずがない。断じて、自分の夢に向かって勝利していけると私は信じ、祈っています。
来年もまた、みなさんと語り合えることを楽しみにしています。
どうか元気で、よいお正月を!
無限の仏力・法力が
厳然と涌現する!
創価の負けじ魂で
わが栄光をつかみ取れ!
兵衛志殿御書 P1095
『真実の経の御ことはりを代末になりて仏法あながちにみだれば大聖人世に出ずべしと見へて候、喩へば松のしもの後に木の王と見へ菊は草の後に仙草と見へて候、代のおさまれるには賢人見えず代のおさまれるには賢人見えず代の乱れたるにこそ聖人愚人は顕れ候へ』
◇人生の座標
私が常々思っており、折に触れて語ってきたことの一つは、学生時代にぜひ外国語を身につけてほしい、ということである。それは、グローバルな時代に望まれる、世界市民としての大きな要件であるからだ。
☆希望の虹〜世界の偉人を語る〜 第9回 音楽の大英雄ベートーベン
今年も、あと1ヵ月だね。
一番、いそがしい季節にも、社会のために一生けんめい行動されている、みなさんのお父さんや、お母さんに、私は最大の尊敬の心で、題目を送っています。
世の中が、あわただしい時期なので、みなさんも交通事故などに、くれぐれも気をつけてください。かぜも、ひかないようにね。
この季節になると、日本の各地で演奏される名曲があります。ドイツの音楽家ベートーベンが作曲した「交響曲第9番」です。多くの人から「第九」と呼ばれて、したしまれています。
曲ができて190年たった今でも、世界の人たちに愛されています。私も大好きな曲です。
この「第九」には、交響曲にはめずらしい、「歓喜の歌」という名前の合唱の部分があります。
今年、行われた創価青年大会で、九州の友は「歓喜の歌」を大合唱しました。みなさんの中にも歌った人がいるでしょう。
きょうは、いっしょに、音楽の大英雄ベートーベンの曲をあじわう気持ちで学んでいこう!
ベートーベンは、1770年の12月16日、ドイツのボンという町に生まれました。おじいさんは貴族が住む宮殿の楽団の楽長で、お父さんも楽団の歌手をしていた音楽一家でした。
すぐれた歌手でもあったおじいさんはベートーベンの誕生を、たいそう喜び、美しい声でよく歌を歌ってきかせたといいます。おじいさんのことを、ベートーベンは、とても誇りに思い、大人になっても忘れませんでした。
お父さんは、ベートーベンをおじいさんのような、りっぱな音楽家にしようと、ピアノやバイオリンを教えました。とてもきびしい練習で、朝から晩まで、来る日も来る日もピアノの前に向かわなければなりませんでした。
時には泣いてしまうくらい、たいへんでしたが、やさしくて大好きなお母さんがいたから、ベートーベンは安心でした。へこたれず、めきめきと上達していきます。
そして、7歳の時、演奏会に出演して初めて人前でピアノをひきました。人一倍の努力が実り、演奏会は大成功を収め、みんなから才能をみとめられるようになりました。
でも、"いよいよこれから"という16歳の時、お母さんは病気で亡くなってしまったのです。
この深い深い悲しみも、ベートーベンは、ぐっとこらえました。仕事がうまくいかないお父さんや2人の弟の生活を、支えないといけなかったからです。オルガン奏者やピアノ教師として、ただ一人、働き始めました。まさに、嵐に立ち向かう青春でした。
嵐の中の青春——。
それは、私の青春の日々でもありました。戦争が終わったばかりで、食べるものも満足にない時代のなか、病気に苦しみながら、師匠・戸田城聖先生の会社を立て直すために、けんめいに働いていました。
そんな私の楽しみは、レコードをきくことでした。とくに、ベートーベンの音楽は大好きでした。
「ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン」と始まる、ベートーベンの交響曲第5番「運命」を、初めてきいた時の感動は、今も忘れられません。アパートのせまい部屋が、あたかも宮殿になったような気持ちになりました。
音楽は、言葉以上に、それを作った人の心を伝えます。私はベートーベンの曲をきくたびに、「負けるな!」「がんばれ!」とはげまされているように思え、運命に挑む勇気をもらいました。それは、きっとベートーベン自身が苦しみや悩みと戦い、自分自身をふるい起こしていたからに、ちがいありません。
1792年11月、21歳のベートーベンは、音楽の都として有名なオーストリアのウィーンに行きました。そこで、さまざまな曲を発表し、ウィーンの音楽界でも有名になりました。
こうして、やっとうまくいくように見えた生活でしたが、30歳になるころから、耳の病気になってしまいました。医者にみてもらいましたが、どんどん耳が聞こえなくなっていきました。
——このまま聞こえなくなってしまったら、音楽家としてどうしたらいいのだろうか。
ベートーベンは、音楽家にとって「命」ともいうべき耳が聞こえなくなっていくことに、不安ときょうふでいっぱいでした。しかし、子どものころからひき続けてきたピアノの音や、そこから生まれてくる、いろいろなメロディーは忘れていませんでした。
ベートーベンは、音をうばわれた、とてつもない苦しみの底から、命をふるい立たせて、交響曲第3番「英雄」、第5番「運命」、第6番「田園」などの名曲を発表しました。
46歳で耳の病気が悪化し、その後、音がまったく聞こえなくなり、補聴器をつけても会話ができなくなりました。人と話す時は、言葉をメモ帳に書いてもらい、相手の言いたいことを理解しました。
こうした不自由な生活の中でも、ベートーベンの作曲の意欲は失われませんでした。むしろ病気が悪くなればなるほど挑戦を重ね、思いを曲にこめていったのです。
「自分はこれまでの仕事に満足していない。今から新しい道を歩む」と。
そして、53歳の時、「交響曲第9番」が完成します。この曲を初めて演奏する時、ベートーベンは指揮者として舞台に立ちました。
演奏が終わると、人々はあまりのすばらしさに、大きな拍手を送りました。しかし、ベートーベンには聞こえません。演奏者を見ていたベートーベンはうでをひかれて、後ろをふり向いた時、初めて観客の大拍手に気づいたのです。
大好きなお母さんとの別れ、きびしかったお父さんの教え、まずしい一家を一人で支えた孤独、聞こえなくなった耳……ベートーベンの一生は、悩みの連続でした。
しかし、どんなにつらい悩みがあってもベートーベンは、「上手になろう」「成長しよう」「いい曲を作ろう」という「向上する心」を失いませんでした。そして、生涯で300以上の曲を作りあげたのです。ベートーベンは、そうした気持ちをこめ、「悩みをつき抜けて歓喜にいたれ」と書き残しています。
成長しようとする人には、必ず苦しみや悩みの嵐が吹き荒れます。成長しているからこそ悩むのです。その時は、とてもつらいかもしれないけれど、悩みは自分自身が大きく成長している証明なのです。
悩みに負けず、勇気をふるい起こして、つき進んでいけば必ず大きく成長できる。運命だって変えられる。自分も家族も、大きな希望と喜びにつつまれていくのです。
戸田先生は、ある年の12月、悪戦苦闘する私に、「大ちゃん、人生は悩まねばならぬ。悩んではじめて、信心もわかる、偉大な人になるのだ」と言われました。
ベートーベンは負けなかった。音楽の大英雄として勝ちました!
ししの子のみなさんも、悩みに負けるはずがない。断じて、自分の夢に向かって勝利していけると私は信じ、祈っています。
来年もまた、みなさんと語り合えることを楽しみにしています。
どうか元気で、よいお正月を!
2014年12月13日土曜日
2014.12.13 わが友に贈る
「始より終りまで
弥 信心をいたすべし」
「戦い続ける人」に
人生の栄冠は輝く。
広布の道を走り抜け!
如説修行抄 P501
『夫れ以んみれば末法流布の時生を此の土に受け此の経を信ぜん人は如来の在世より猶多怨嫉の難甚しかるべしと見えて候なり』
◇人生の座標
世界は広い。だが、人間の心の世界は、もっと広い。「生まれながらの国際人」たちは、そのことを誰よりもよく知っている。むしろ大人たちこそ、その子どもたちに見習い、学ぶべきではないか----助子の瞳を見つめるたび、そんな思いにかられる。
☆勝利の人間学 第65回 勇んで楽しく行動を!
◇希望と目標と強い祈りで
かけがえのない青春の一日一日である。
悔いなき歴史を創りゆくには、希望に燃え、具体的な目標を掲げて、強い祈りを貫くことだ。そして祈りの通り、行動することである。
若いのだから、思い切って大胆に動こう!
行動なくして結果は出ない。祈って、カラを破って、打って出るのだ。動いた分だけ、生命は躍動する。目標を勝ち取れる。
「行躰即信心」が、日蓮仏法である。
「行躰」とは「行動」である。法のため、友のため、社会のために「動く」ことこそ、身で法華経を読んでいる姿なのだ。全部が、大福運となって、自分自身に還ってくる。
◇広布とは「執念」の戦い
広宣流布は、永遠に仏と魔との闘争である。善の勢力と連帯を広げゆく挑戦である。
いかなる勝負も、勇気と執念で決まる。
途中で弱気になり、あきらめてしまえば、勝てない。ひとたび行動を起こしたならば、最後まで根気よく、やり遂げていくことだ。
日蓮大聖人は、大きな試練に立ち向かう門下に『今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり』(P1451、「弥三郎殿御返事」)と仰せである。そして、「釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入(い)りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし」(同P)と教えてくださっている。
正義の中の正義に生きゆく地涌の菩薩が守られないわけがない。朗々と題目を唱えに唱え、あらゆる仏天を揺り動かして、勝利の道を勇敢に前進していくのだ。
◇賢者の喜びに燃えて
学会活動の中での労苦は、すべて仏になるための修行である。一つの無駄もない。
ゆえに、身も心も、生き生きと弾ませて、楽しく実践していくことだ。
御書には『賢者はよろこび』(P1091、「兵衛志殿御返事」)と示されている。喜び勇み立つ心が、一切を開いていく。これが「一念三千」である。
広布の父母たちが寄せる絶大なる信頼に、青年よ、断固と応えてくれ給え!
◎昨日のわが友、ミスでした
一番苦しい時にこそ
無量の功徳は積まれる。
最高の境涯が築かれる。
満々たる生命力を燃やし
不撓不屈の大前進を!
弥 信心をいたすべし」
「戦い続ける人」に
人生の栄冠は輝く。
広布の道を走り抜け!
如説修行抄 P501
『夫れ以んみれば末法流布の時生を此の土に受け此の経を信ぜん人は如来の在世より猶多怨嫉の難甚しかるべしと見えて候なり』
◇人生の座標
世界は広い。だが、人間の心の世界は、もっと広い。「生まれながらの国際人」たちは、そのことを誰よりもよく知っている。むしろ大人たちこそ、その子どもたちに見習い、学ぶべきではないか----助子の瞳を見つめるたび、そんな思いにかられる。
☆勝利の人間学 第65回 勇んで楽しく行動を!
◇希望と目標と強い祈りで
かけがえのない青春の一日一日である。
悔いなき歴史を創りゆくには、希望に燃え、具体的な目標を掲げて、強い祈りを貫くことだ。そして祈りの通り、行動することである。
若いのだから、思い切って大胆に動こう!
行動なくして結果は出ない。祈って、カラを破って、打って出るのだ。動いた分だけ、生命は躍動する。目標を勝ち取れる。
「行躰即信心」が、日蓮仏法である。
「行躰」とは「行動」である。法のため、友のため、社会のために「動く」ことこそ、身で法華経を読んでいる姿なのだ。全部が、大福運となって、自分自身に還ってくる。
◇広布とは「執念」の戦い
広宣流布は、永遠に仏と魔との闘争である。善の勢力と連帯を広げゆく挑戦である。
いかなる勝負も、勇気と執念で決まる。
途中で弱気になり、あきらめてしまえば、勝てない。ひとたび行動を起こしたならば、最後まで根気よく、やり遂げていくことだ。
日蓮大聖人は、大きな試練に立ち向かう門下に『今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり』(P1451、「弥三郎殿御返事」)と仰せである。そして、「釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入(い)りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし」(同P)と教えてくださっている。
正義の中の正義に生きゆく地涌の菩薩が守られないわけがない。朗々と題目を唱えに唱え、あらゆる仏天を揺り動かして、勝利の道を勇敢に前進していくのだ。
◇賢者の喜びに燃えて
学会活動の中での労苦は、すべて仏になるための修行である。一つの無駄もない。
ゆえに、身も心も、生き生きと弾ませて、楽しく実践していくことだ。
御書には『賢者はよろこび』(P1091、「兵衛志殿御返事」)と示されている。喜び勇み立つ心が、一切を開いていく。これが「一念三千」である。
広布の父母たちが寄せる絶大なる信頼に、青年よ、断固と応えてくれ給え!
◎昨日のわが友、ミスでした
一番苦しい時にこそ
無量の功徳は積まれる。
最高の境涯が築かれる。
満々たる生命力を燃やし
不撓不屈の大前進を!
2014年12月12日金曜日
2014.12.12 わが友に贈る
自分に勝つことが
全ての勝利の根本だ。
今という瞬間を
今日という一日を
悔いなく生き抜け!
四条金吾殿御返事 P1121
『法華経を一字一句も唱え又人にも語り申さんものは教主釈尊の御使なり、然れば日蓮賎身なれども教主釈尊の勅宣を頂戴して此の国に来れり、此れを一言もそしらん人人は罪を無間に開き一字一句も供養せん人は無数の仏を供養するにもすぎたりと見えたり』
◇人生の座標
少年の日の出会いは大きい。そうした出会いを通じて、いわば人間としての核ができる時期の一つが、小学校五年生、六年生といった年代であろう。
☆御書とともに� 第38回 日々の「発迹顕本」を
『日蓮といゐし者は去年九月十二日子丑の時に頸はねられぬ、此れは魂魄・佐土の国にいたりて返年の二月・雪中にしるして有縁の弟子へをくればをそろしくて・をそろしからず』(開目抄、P223)
◇通解
日蓮と名乗った者は、去年(文永8年)9月12日の深夜、子丑の時に頸をはねられた。これは、その魂魄が佐渡の国に至って、年が改まって2月、雪深い中で記して、有縁の弟子に贈るのであるから、難は恐ろしいようであるが、法華経の行者にとっては、恐ろしいものではない。
◇同志への指針
「発迹顕本」とは、凡夫の身に久遠の仏界の境地を顕すことである。仏法は「人間」が主役だ。戸田先生は「久遠の凡夫」とも言われた。ありのままの人間の生命に、いかなる大難をも乗り越える無限の力が具わっている。
一日一日、題目を朗々と唱え、わが胸中に「勇気の炎」を燃やし、何ものも恐れずに進む。ここに、我らの発迹顕本の道がある。
全ての勝利の根本だ。
今という瞬間を
今日という一日を
悔いなく生き抜け!
四条金吾殿御返事 P1121
『法華経を一字一句も唱え又人にも語り申さんものは教主釈尊の御使なり、然れば日蓮賎身なれども教主釈尊の勅宣を頂戴して此の国に来れり、此れを一言もそしらん人人は罪を無間に開き一字一句も供養せん人は無数の仏を供養するにもすぎたりと見えたり』
◇人生の座標
少年の日の出会いは大きい。そうした出会いを通じて、いわば人間としての核ができる時期の一つが、小学校五年生、六年生といった年代であろう。
☆御書とともに� 第38回 日々の「発迹顕本」を
『日蓮といゐし者は去年九月十二日子丑の時に頸はねられぬ、此れは魂魄・佐土の国にいたりて返年の二月・雪中にしるして有縁の弟子へをくればをそろしくて・をそろしからず』(開目抄、P223)
◇通解
日蓮と名乗った者は、去年(文永8年)9月12日の深夜、子丑の時に頸をはねられた。これは、その魂魄が佐渡の国に至って、年が改まって2月、雪深い中で記して、有縁の弟子に贈るのであるから、難は恐ろしいようであるが、法華経の行者にとっては、恐ろしいものではない。
◇同志への指針
「発迹顕本」とは、凡夫の身に久遠の仏界の境地を顕すことである。仏法は「人間」が主役だ。戸田先生は「久遠の凡夫」とも言われた。ありのままの人間の生命に、いかなる大難をも乗り越える無限の力が具わっている。
一日一日、題目を朗々と唱え、わが胸中に「勇気の炎」を燃やし、何ものも恐れずに進む。ここに、我らの発迹顕本の道がある。
2014年12月11日木曜日
2014.12.11 わが友に贈る
自分に勝つことが
全ての勝利の根本だ。
今という瞬間を
今日という一日を
悔いなく生き抜け!
聖愚問答抄上 P498
『一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる』
◇人生の座標
人は環境の子といわれる。大きく見れば、生まれつきの才能や素質が際立ってある子などいない。みんな、尊いかけがえのない使命とそれぞれの可能性を秘めて、この世に生まれてきたのだ。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
人類の希望は、今、いずこにあるか。
間違いなく、世界に広がりゆく192カ国・地域のSGIの連帯と前進にこそ、全人類の希望の光源はある。
それは、世界のあの地この地で、わが同志が「一人の人間における偉大な人間革命」の無限の可能性を、赫々と証明してくれているからだ。
ユゴーは、盟友のデュマに捧げた追悼文に、こう綴った。
「戦いとは権利であり、勝利とは幸福である」と。
創価の師弟の「発迹顕本」に連なり、広宣流布の大誓願に立ち上がった我らは、まぎれもない「三世の盟友」である。
久遠からの兄弟姉妹として、いよいよスクラムも固く、正義の戦いに勇み舞いゆこう!
"自分は今日も勝った"という毎日を、確実に積み重ねていくのだ!
そして共々に、広布と人生の常勝の年輪を、朗らかに、痛快に、晴ればれと刻み、本年の総仕上げを飾ろうではないか!
恐れなく
惑うことなき
師子なれば
一瀉(いっしゃ)千里と
勝利へ走れ
全ての勝利の根本だ。
今という瞬間を
今日という一日を
悔いなく生き抜け!
聖愚問答抄上 P498
『一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる』
◇人生の座標
人は環境の子といわれる。大きく見れば、生まれつきの才能や素質が際立ってある子などいない。みんな、尊いかけがえのない使命とそれぞれの可能性を秘めて、この世に生まれてきたのだ。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
人類の希望は、今、いずこにあるか。
間違いなく、世界に広がりゆく192カ国・地域のSGIの連帯と前進にこそ、全人類の希望の光源はある。
それは、世界のあの地この地で、わが同志が「一人の人間における偉大な人間革命」の無限の可能性を、赫々と証明してくれているからだ。
ユゴーは、盟友のデュマに捧げた追悼文に、こう綴った。
「戦いとは権利であり、勝利とは幸福である」と。
創価の師弟の「発迹顕本」に連なり、広宣流布の大誓願に立ち上がった我らは、まぎれもない「三世の盟友」である。
久遠からの兄弟姉妹として、いよいよスクラムも固く、正義の戦いに勇み舞いゆこう!
"自分は今日も勝った"という毎日を、確実に積み重ねていくのだ!
そして共々に、広布と人生の常勝の年輪を、朗らかに、痛快に、晴ればれと刻み、本年の総仕上げを飾ろうではないか!
恐れなく
惑うことなき
師子なれば
一瀉(いっしゃ)千里と
勝利へ走れ
2014年12月10日水曜日
2014.12.10 わが友に贈る
愛する関西よ
師弟誓願の団結固く
いざや大前進だ!
わが誉れの錦州城に
常勝の旗よ輝け!
下山御消息 P350
『此等の経文の亀鏡をもて両火房が身に指し当て見よ少もくもりなからん、一には名は持戒ときこゆれども実には放逸なるか二には慳貪なるか三には嫉妬なるか四には邪見なるか五には婬乱なるか此の五にはすぐべからず』
◇人生の座標
いかなる運動も人が根本である。もし責任ある立場の人が、「何のため」という根本の目的を忘れ、己を厳しく律することを忘れ、自分一個の利害を考え始めたならば、その時、その瞬間から運動は堕落する。やがて民衆を見下し始め、民衆を手段にし始める。これほど恐ろしいことはない。
ゆえに私は、次代の青年に言い残したい。民衆運動の指導者たるもの、自身の良心に照らして恥じるところのありやなしやを常に問え、と。
----これは単に油断を戒める言葉ではない。過去、民衆の利益を掲げた運動がいつしか堕落し、滅び去っていった、幾多の歴史が語る真実である。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
戸田先生は、悠然と語られた。
人間革命とは、私たちが「人生の根幹の目的」を知り、「絶対の確信」に立つことである、と。
大事なことは、いかなる宿命の嵐に遭おうとも、自らが「地涌の菩薩」であることを疑わないことだ。「広宣流布」を誓願して生まれてきたことを忘れないことだ。
日蓮大聖人は、仏界の生命を顕現した境地について、『内よりは歓発し外よりは引導し内外相応し因縁和合して自在神通の慈悲の力を施し広く衆生を利益すること滞り有る可からず』(P574、「三世諸仏総勘文教相廃立」)と教えられている。
友の幸福を祈り、社会の繁栄を願い、世界の平和に尽くしゆかんとする我らの心は、必ず相手の生命に伝わる。
その祈りと真心からの対話こそが友の命を変え、真の友情と理解を生むのである。
ゆえに題目を勇気凛々と唱え、わが生命に「自在神通の慈悲の力」を漲らせていくのだ。そして自由闊達に、あの友、この友と語らって、「衆生を利益する」ことだ。
ここにこそ、滾々と仏智は湧き出で、無限に仏縁が広がるのである。
師弟誓願の団結固く
いざや大前進だ!
わが誉れの錦州城に
常勝の旗よ輝け!
下山御消息 P350
『此等の経文の亀鏡をもて両火房が身に指し当て見よ少もくもりなからん、一には名は持戒ときこゆれども実には放逸なるか二には慳貪なるか三には嫉妬なるか四には邪見なるか五には婬乱なるか此の五にはすぐべからず』
◇人生の座標
いかなる運動も人が根本である。もし責任ある立場の人が、「何のため」という根本の目的を忘れ、己を厳しく律することを忘れ、自分一個の利害を考え始めたならば、その時、その瞬間から運動は堕落する。やがて民衆を見下し始め、民衆を手段にし始める。これほど恐ろしいことはない。
ゆえに私は、次代の青年に言い残したい。民衆運動の指導者たるもの、自身の良心に照らして恥じるところのありやなしやを常に問え、と。
----これは単に油断を戒める言葉ではない。過去、民衆の利益を掲げた運動がいつしか堕落し、滅び去っていった、幾多の歴史が語る真実である。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
戸田先生は、悠然と語られた。
人間革命とは、私たちが「人生の根幹の目的」を知り、「絶対の確信」に立つことである、と。
大事なことは、いかなる宿命の嵐に遭おうとも、自らが「地涌の菩薩」であることを疑わないことだ。「広宣流布」を誓願して生まれてきたことを忘れないことだ。
日蓮大聖人は、仏界の生命を顕現した境地について、『内よりは歓発し外よりは引導し内外相応し因縁和合して自在神通の慈悲の力を施し広く衆生を利益すること滞り有る可からず』(P574、「三世諸仏総勘文教相廃立」)と教えられている。
友の幸福を祈り、社会の繁栄を願い、世界の平和に尽くしゆかんとする我らの心は、必ず相手の生命に伝わる。
その祈りと真心からの対話こそが友の命を変え、真の友情と理解を生むのである。
ゆえに題目を勇気凛々と唱え、わが生命に「自在神通の慈悲の力」を漲らせていくのだ。そして自由闊達に、あの友、この友と語らって、「衆生を利益する」ことだ。
ここにこそ、滾々と仏智は湧き出で、無限に仏縁が広がるのである。
2014年12月9日火曜日
2014.12.09 わが友に贈る
慌ただしい時期。
絶対に事故を起こすな。
積雪や路面凍結にも
十分な警戒を!
油断を排して進め!
忘持経事 P977
『我が頭は父母の頭我が足は父母の足我が十指は父母の十指我が口は父母の口なり』
◇人生の座標
子どもが悩んでいるときこそ、親といわず周囲の先輩たちから、励ましのメッセージを贈ることが大切である。そんな子どもを見たときは、真っ先に飛んでいってあげたい。未来を開く旗を持つ若者が続々と輩出することを祈りながら、私たちは全魂を尽くしたい。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
「すべての危機は創造する人間にとっては運命の贈り物である」とは、オーストリアの作家ツバイクの言葉である。
人生にも、広宣流布の攻防戦にも、重大な試練の時がある。
その時に臆してはならない。怯んでもならない。今こそ踏ん張り時だと、粘り抜け! ここが勝負と挑みかかれ!
試練は、必ず新たな大躍進への跳躍台となるのだ。
御書に、囲碁でいう『四丁』を通して法華経の功力を説かれた一節がある(P1046、「法蓮抄」)。急所に打つ一石の大切さから、一人の成仏の重大な意義を教えられたものである。
かつて私は、関西の友に強く語った。
——361の目からなる碁盤上の戦いと同じく、そこを押さえれば一気に攻勢に転じていける急所がある、と。
囲碁がお好きだった戸田先生は、この御書を拝し、「一人の人間革命と行動が、皆に連動し、すべてを変革していくのだ」と教えてくださった。
この通りの姿を、自らの使命の国土で堂々と示してきたのが、宿縁深き地涌の勇者たちである。
創価の本陣・東京でも、福光の人材城・東北でも、広布の幾山河を越えゆく関東でも、烈風に揺るがぬ堅塁・中部でも、友は懸命に戦った。
師弟の誓願を刻む北陸・信越でも、紅燃ゆる志の四国でも、恩師が"よろしく頼む"と先駆を託した九州でも、同志は誠実一路で走っている。
その尊き一人ひとりの人間革命の劇が、壮大な民衆勝利の大絵巻を織り成しているのだ。
絶対に事故を起こすな。
積雪や路面凍結にも
十分な警戒を!
油断を排して進め!
忘持経事 P977
『我が頭は父母の頭我が足は父母の足我が十指は父母の十指我が口は父母の口なり』
◇人生の座標
子どもが悩んでいるときこそ、親といわず周囲の先輩たちから、励ましのメッセージを贈ることが大切である。そんな子どもを見たときは、真っ先に飛んでいってあげたい。未来を開く旗を持つ若者が続々と輩出することを祈りながら、私たちは全魂を尽くしたい。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
「すべての危機は創造する人間にとっては運命の贈り物である」とは、オーストリアの作家ツバイクの言葉である。
人生にも、広宣流布の攻防戦にも、重大な試練の時がある。
その時に臆してはならない。怯んでもならない。今こそ踏ん張り時だと、粘り抜け! ここが勝負と挑みかかれ!
試練は、必ず新たな大躍進への跳躍台となるのだ。
御書に、囲碁でいう『四丁』を通して法華経の功力を説かれた一節がある(P1046、「法蓮抄」)。急所に打つ一石の大切さから、一人の成仏の重大な意義を教えられたものである。
かつて私は、関西の友に強く語った。
——361の目からなる碁盤上の戦いと同じく、そこを押さえれば一気に攻勢に転じていける急所がある、と。
囲碁がお好きだった戸田先生は、この御書を拝し、「一人の人間革命と行動が、皆に連動し、すべてを変革していくのだ」と教えてくださった。
この通りの姿を、自らの使命の国土で堂々と示してきたのが、宿縁深き地涌の勇者たちである。
創価の本陣・東京でも、福光の人材城・東北でも、広布の幾山河を越えゆく関東でも、烈風に揺るがぬ堅塁・中部でも、友は懸命に戦った。
師弟の誓願を刻む北陸・信越でも、紅燃ゆる志の四国でも、恩師が"よろしく頼む"と先駆を託した九州でも、同志は誠実一路で走っている。
その尊き一人ひとりの人間革命の劇が、壮大な民衆勝利の大絵巻を織り成しているのだ。
2014年12月8日月曜日
2014.12.08 わが友に贈る
◇今週のことば
厳寒の中の大奮闘を
仏天も御照覧なり。
極楽百年にも勝る
一日の功徳を積みながら
共に凱歌の総仕上げを!
2014年12月08日
佐渡御書 P956
『魚は命を惜む故に池にすむに池の浅き事を歎きて池の底に穴をほりてすむしかれどもゑにばかされて釣をのむ鳥は木にすむ木のひきき事をおじて木の上枝にすむしかれどもゑにばかされて網にかかる、人も又是くの如し世間の浅き事には身命を失へども大事の仏法なんどには捨る事難し故に仏になる人もなかるべし』
◇人生の座標
未来を開き、平和な社会を築いてゆくのは、人間である。人材である。次の時代を担う人材を育て、社会に、世界に送り出すことができるかどうか。それは、時代の命運を決する"勝負"とさえいえるだろう。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
思えば、『モンテ・クリスト伯』も新聞小説であった。新聞連載は、常に締め切りに追われる。
私も、日本全国、また世界各地を飛び回る中での渾身の執筆が、幾重にも思い出深く蘇る。
現在の「広宣譜」の章で描いている昭和53年(1978年)の夏といえば、しばしの休載を経た後、『人間革命』第10巻の「展望」の章に取り組んだ時期であった。
「展望」の章は、昭和31年(1956年)の大阪の戦いを勝利で飾った瞬間から始まる。
不可能を覆した大阪の逆転勝利劇である。その"まさか"を関西の友と実現し、私が直ちに向かったのは、戸田先生のもとであった。広宣流布の師匠に、勝報を届ける。これに勝る喜びはない。
この「展望」の章を書き起こした天地は、創価の三代城・北海道であった。厚田で育ち、夕張の地で教壇に立たれた恩師。私は心の中で、広宣流布の遠大な展望を戸田先生に伺いながら、対話する思いで筆を進めた。
その北海道訪問では、16日間に及ぶ激励行で約2万人の友と、忘れ得ぬ金の出会いを刻んだことも懐かしい。
第10巻は「展望」の章で終了し、次の連載が始まるまで、2年かかった。この間に、私は、名誉会長となった。
昭和55年(1980年)の夏、私は神奈川で、"今、書かねば悔いを残す"と、第11巻の連載開始を宣言した。
正義を叫ぶ時も、悪を呵責する時も、機会を逸してはならぬ。勇気を持て! 時期を逃すな! これが言論戦の鉄則である。
その第1章「転機」に綴ったのは、"山口開拓指導"である。人材の中国も、私の手づくりだ。
厳寒の中の大奮闘を
仏天も御照覧なり。
極楽百年にも勝る
一日の功徳を積みながら
共に凱歌の総仕上げを!
2014年12月08日
佐渡御書 P956
『魚は命を惜む故に池にすむに池の浅き事を歎きて池の底に穴をほりてすむしかれどもゑにばかされて釣をのむ鳥は木にすむ木のひきき事をおじて木の上枝にすむしかれどもゑにばかされて網にかかる、人も又是くの如し世間の浅き事には身命を失へども大事の仏法なんどには捨る事難し故に仏になる人もなかるべし』
◇人生の座標
未来を開き、平和な社会を築いてゆくのは、人間である。人材である。次の時代を担う人材を育て、社会に、世界に送り出すことができるかどうか。それは、時代の命運を決する"勝負"とさえいえるだろう。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
思えば、『モンテ・クリスト伯』も新聞小説であった。新聞連載は、常に締め切りに追われる。
私も、日本全国、また世界各地を飛び回る中での渾身の執筆が、幾重にも思い出深く蘇る。
現在の「広宣譜」の章で描いている昭和53年(1978年)の夏といえば、しばしの休載を経た後、『人間革命』第10巻の「展望」の章に取り組んだ時期であった。
「展望」の章は、昭和31年(1956年)の大阪の戦いを勝利で飾った瞬間から始まる。
不可能を覆した大阪の逆転勝利劇である。その"まさか"を関西の友と実現し、私が直ちに向かったのは、戸田先生のもとであった。広宣流布の師匠に、勝報を届ける。これに勝る喜びはない。
この「展望」の章を書き起こした天地は、創価の三代城・北海道であった。厚田で育ち、夕張の地で教壇に立たれた恩師。私は心の中で、広宣流布の遠大な展望を戸田先生に伺いながら、対話する思いで筆を進めた。
その北海道訪問では、16日間に及ぶ激励行で約2万人の友と、忘れ得ぬ金の出会いを刻んだことも懐かしい。
第10巻は「展望」の章で終了し、次の連載が始まるまで、2年かかった。この間に、私は、名誉会長となった。
昭和55年(1980年)の夏、私は神奈川で、"今、書かねば悔いを残す"と、第11巻の連載開始を宣言した。
正義を叫ぶ時も、悪を呵責する時も、機会を逸してはならぬ。勇気を持て! 時期を逃すな! これが言論戦の鉄則である。
その第1章「転機」に綴ったのは、"山口開拓指導"である。人材の中国も、私の手づくりだ。
2014年12月7日日曜日
2014.12.07 わが友に贈る
人生の真の宝は
苦闘の中に輝く。
不屈の挑戦で
わが境涯を開きゆけ!
創価の新時代の勝鬨を!
南部六郎殿御書 P1374
『若し菩薩有りて悪人を将護して治罰すること能わず、其れをして悪を長ぜしめ善人を悩乱し正法を敗壊せば此の人は実に菩薩に非ず、外には詐侮を現じ常に是の言を作さん、我は忍辱を行ずと、其の人命終して諸の悪人と倶に地獄に堕ちなん』
◇人生の座標
"苦しんでいる友に幸せになってもらいたい""友の悩みを何とか解決してあげたい"との思いが、「生きる勇気」となり、「希望の光明」となって、「幸福の大道」がともに開かれていく----その生き方のなかにこそ、最高の人間性の輝きがある。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
朗らかに
人間革命
わが劇を
凱歌で飾れや
勇気の宝友と
人間革命の舞台は、どこか遠くにあるのではない。「今ここ」にある。
そのドラマは、いつか始まるのではない。眼前の課題に、勇んで祈り、立ち向かう。この一瞬から幕を開けるのだ。
真剣勝負の戦いの中にこそ、人間革命がある。
師走を迎え、寒さは厳しくなり、忙しさも増す。その中で、地域のため、社会のため、未来のため、懸命に奔走されゆくわが宝友に、誇り高き人間革命の勝利劇あれ! と、私は祈る日々である。
師・戸田城聖先生は、偉大な文学には、偉大な人間革命の物語が描かれているといわれた。その代表として、青年に読まれたのが、『モンテ・クリスト伯』と『レ・ミゼラブル』である。
アレクサンドル・デュマ作『モンテ・クリスト伯』の主人公エドモン・ダンテスは、冤罪(えんざい)に陥れられ、孤島の岩窟の牢獄に14年間も囚われた。
そこで信念の哲人から薫陶を受け、鋼鉄の知性の闘士へと成長を遂げる。やがて善良な恩人一家への恩返しとともに、邪知の悪党への仇討ちを果たし、劇的に運命を転じゆくのだ。
戸田先生は、この"巌窟王"の如く、非道な軍部政府の弾圧によって獄死した先師・牧口先生の仇討ち、すなわち広宣流布という平和の民衆運動を断行してみせると叫ばれたのであった。
ビクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』でも、悲劇の主人公ジャン・バルジャンが、魂の師との出会いによって、絶望の淵から蘇生する。そして、波瀾万丈の試練を乗り越え、大海原よりも、大空よりも大きい、人間の心の荘厳な力を示し切っていくのである。
私の胸には、戸田先生の声が轟いている。
「大作、君はユゴーとなって書きまくれ!」と。
それは、"健気(けなげ)な庶民のために尽くす民衆詩人たれ、正義を踏みにじる邪悪に対し、断固と鉄槌を下す大言論人たれ"との叱咤であった。
恩師との誓いを胸に、私は、いつ何時でも、ペンを執り続けてきた。
そして今、読者の皆様方の温かいご支援ありてこそ、小説『新・人間革命』第28巻の連載をスタートできた。
明12月2日には、愛する沖縄の地で、「立正安国」即「世界平和」の実現に向け、小説『人間革命』を書き始めてから満50年を迎える。
私は、創価の偉大なる正義の民衆叙事詩を、いよいよ心新たに綴りゆく決心である。
苦闘の中に輝く。
不屈の挑戦で
わが境涯を開きゆけ!
創価の新時代の勝鬨を!
南部六郎殿御書 P1374
『若し菩薩有りて悪人を将護して治罰すること能わず、其れをして悪を長ぜしめ善人を悩乱し正法を敗壊せば此の人は実に菩薩に非ず、外には詐侮を現じ常に是の言を作さん、我は忍辱を行ずと、其の人命終して諸の悪人と倶に地獄に堕ちなん』
◇人生の座標
"苦しんでいる友に幸せになってもらいたい""友の悩みを何とか解決してあげたい"との思いが、「生きる勇気」となり、「希望の光明」となって、「幸福の大道」がともに開かれていく----その生き方のなかにこそ、最高の人間性の輝きがある。
☆随筆 民衆凱歌の大行進No.15 「人間革命」執筆50年
朗らかに
人間革命
わが劇を
凱歌で飾れや
勇気の宝友と
人間革命の舞台は、どこか遠くにあるのではない。「今ここ」にある。
そのドラマは、いつか始まるのではない。眼前の課題に、勇んで祈り、立ち向かう。この一瞬から幕を開けるのだ。
真剣勝負の戦いの中にこそ、人間革命がある。
師走を迎え、寒さは厳しくなり、忙しさも増す。その中で、地域のため、社会のため、未来のため、懸命に奔走されゆくわが宝友に、誇り高き人間革命の勝利劇あれ! と、私は祈る日々である。
師・戸田城聖先生は、偉大な文学には、偉大な人間革命の物語が描かれているといわれた。その代表として、青年に読まれたのが、『モンテ・クリスト伯』と『レ・ミゼラブル』である。
アレクサンドル・デュマ作『モンテ・クリスト伯』の主人公エドモン・ダンテスは、冤罪(えんざい)に陥れられ、孤島の岩窟の牢獄に14年間も囚われた。
そこで信念の哲人から薫陶を受け、鋼鉄の知性の闘士へと成長を遂げる。やがて善良な恩人一家への恩返しとともに、邪知の悪党への仇討ちを果たし、劇的に運命を転じゆくのだ。
戸田先生は、この"巌窟王"の如く、非道な軍部政府の弾圧によって獄死した先師・牧口先生の仇討ち、すなわち広宣流布という平和の民衆運動を断行してみせると叫ばれたのであった。
ビクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』でも、悲劇の主人公ジャン・バルジャンが、魂の師との出会いによって、絶望の淵から蘇生する。そして、波瀾万丈の試練を乗り越え、大海原よりも、大空よりも大きい、人間の心の荘厳な力を示し切っていくのである。
私の胸には、戸田先生の声が轟いている。
「大作、君はユゴーとなって書きまくれ!」と。
それは、"健気(けなげ)な庶民のために尽くす民衆詩人たれ、正義を踏みにじる邪悪に対し、断固と鉄槌を下す大言論人たれ"との叱咤であった。
恩師との誓いを胸に、私は、いつ何時でも、ペンを執り続けてきた。
そして今、読者の皆様方の温かいご支援ありてこそ、小説『新・人間革命』第28巻の連載をスタートできた。
明12月2日には、愛する沖縄の地で、「立正安国」即「世界平和」の実現に向け、小説『人間革命』を書き始めてから満50年を迎える。
私は、創価の偉大なる正義の民衆叙事詩を、いよいよ心新たに綴りゆく決心である。
2014年12月6日土曜日
2014.12.06 わが友に贈る
「今一重強盛に
御志あるべし」
いよいよの決意が
諸天を動かす!
さあ今日も前進だ!
四条金吾殿御返事 P1186
『貴辺も又かくのごとく敵はねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難もかねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし』
◇人生の座標
世界には、たくさんの種類の草木がある。形も、大きさも、性質も、千差万別です。早く成長するものもあれば、時間をかけて、じっくり、じっくり、育っていくものもある。
子どもも千差万別です。それぞれが、すばらしい「個性」を持っている。どの子どもも、自分らしく、"個性の花"を開花できるよう、大きな慈愛を注いでいかねばならない。
☆名誉会長と共に新時代を開く第42回 皆様の前進こそ世界の希望
◇関西の友へ
間もなく、阪神・淡路大震災より20年。全世界に希望と勇気を送る兵庫そして大阪の奇跡の大復興を、私はあらためて讃嘆申し上げたい。
その姿こそ、東日本大震災からの復興へ歩む東北と全国の同志にとって、何よりの励ましとなるに違いありません。
御本仏のお約束の通り、「極楽百年の修行」に勝る大功徳が、一日また一日、皆さん方の生命に無量無辺に積まれ、「陰徳陽報」の大勝利の実証が厳然と現われることを祈り、そして確信しつつ、題目を送り続けております。
昭和31年の「大阪の戦い」で、一番苦しい局面にあって、私と関西の父母たちが共々に身読した御聖訓があります。
『各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり』(P1190、「聖人御難事」)との一節です。
いかに過酷な試練が襲いかかろうとも、絶対に怯まない。一人一人が「師子王の心」を取り出して、正義を勇敢に叫び切る。そして何ものをも恐れず、何ものにも負けない金剛不壊の団結で、人類の悲劇の流転を大転換しゆく民衆の大城を、私たちは築き上げてきたのです。
我らが負けじ魂で悪戦苦闘を突き抜けて進んだ分だけ、仏縁は広がり、人材が育つ。社会は栄え、世界の希望となる。
どうか、題目を唱え抜き、「信心しきったものが必ず勝つ」──この常勝不敗の金字塔を、従藍而青の誇りも高く、断固と永遠に輝かせていってください。
幸福勝利の「春の曲」を轟かせながら、最高に晴れ晴れと、新年を迎えようではありませんか! 体を大事に! 風邪をひかれませんように。
御志あるべし」
いよいよの決意が
諸天を動かす!
さあ今日も前進だ!
四条金吾殿御返事 P1186
『貴辺も又かくのごとく敵はねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難もかねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし』
◇人生の座標
世界には、たくさんの種類の草木がある。形も、大きさも、性質も、千差万別です。早く成長するものもあれば、時間をかけて、じっくり、じっくり、育っていくものもある。
子どもも千差万別です。それぞれが、すばらしい「個性」を持っている。どの子どもも、自分らしく、"個性の花"を開花できるよう、大きな慈愛を注いでいかねばならない。
☆名誉会長と共に新時代を開く第42回 皆様の前進こそ世界の希望
◇関西の友へ
間もなく、阪神・淡路大震災より20年。全世界に希望と勇気を送る兵庫そして大阪の奇跡の大復興を、私はあらためて讃嘆申し上げたい。
その姿こそ、東日本大震災からの復興へ歩む東北と全国の同志にとって、何よりの励ましとなるに違いありません。
御本仏のお約束の通り、「極楽百年の修行」に勝る大功徳が、一日また一日、皆さん方の生命に無量無辺に積まれ、「陰徳陽報」の大勝利の実証が厳然と現われることを祈り、そして確信しつつ、題目を送り続けております。
昭和31年の「大阪の戦い」で、一番苦しい局面にあって、私と関西の父母たちが共々に身読した御聖訓があります。
『各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり』(P1190、「聖人御難事」)との一節です。
いかに過酷な試練が襲いかかろうとも、絶対に怯まない。一人一人が「師子王の心」を取り出して、正義を勇敢に叫び切る。そして何ものをも恐れず、何ものにも負けない金剛不壊の団結で、人類の悲劇の流転を大転換しゆく民衆の大城を、私たちは築き上げてきたのです。
我らが負けじ魂で悪戦苦闘を突き抜けて進んだ分だけ、仏縁は広がり、人材が育つ。社会は栄え、世界の希望となる。
どうか、題目を唱え抜き、「信心しきったものが必ず勝つ」──この常勝不敗の金字塔を、従藍而青の誇りも高く、断固と永遠に輝かせていってください。
幸福勝利の「春の曲」を轟かせながら、最高に晴れ晴れと、新年を迎えようではありませんか! 体を大事に! 風邪をひかれませんように。
2014.12.05 わが友に贈る
風邪や流感に注意!
帰宅後のうがいや
手洗いの徹底
防寒対策も万全に!
健康が勝利の土台だ。
安国論御勘由来 P35
『但偏に国の為法の為人の為にして身の為に之を申さず』
◇人生の座標
太陽のような情熱、力強さが必要な場合もある。月のような涼やかな知性、さわやかさが求められるときもある。太陽と月のごとく、生かし合って、働き合って、互いに存在するということは美しい。
☆御書とともに�第37回 苦難をはね返す生命の力
『先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱっときへて』(転重軽受法門、P1000)
◇通解
過去世の重い業が今生では尽きずに、来世に地獄の苦しみを受けるところを、今生にこのような重い苦しみにあえば、地獄の苦しみがぱっと消えて……。
◇同志への指針
どんな苦悩にも断じて負けない。絶対に克服できる。究極の正義に生き抜く生命が、不幸になどなるわけがない。
「転重軽受」は、苦難を跳ね返す真髄の力を明かした希望の法理だ。
太陽が昇れば、闇は消え去る。強盛なる信心を貫く中で、苦悩が「ぱっ」と消える時が必ずある。一番、自らを悩ませる難問が、一番、境涯を躍進させゆく転機となるのだ。
帰宅後のうがいや
手洗いの徹底
防寒対策も万全に!
健康が勝利の土台だ。
安国論御勘由来 P35
『但偏に国の為法の為人の為にして身の為に之を申さず』
◇人生の座標
太陽のような情熱、力強さが必要な場合もある。月のような涼やかな知性、さわやかさが求められるときもある。太陽と月のごとく、生かし合って、働き合って、互いに存在するということは美しい。
☆御書とともに�第37回 苦難をはね返す生命の力
『先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱっときへて』(転重軽受法門、P1000)
◇通解
過去世の重い業が今生では尽きずに、来世に地獄の苦しみを受けるところを、今生にこのような重い苦しみにあえば、地獄の苦しみがぱっと消えて……。
◇同志への指針
どんな苦悩にも断じて負けない。絶対に克服できる。究極の正義に生き抜く生命が、不幸になどなるわけがない。
「転重軽受」は、苦難を跳ね返す真髄の力を明かした希望の法理だ。
太陽が昇れば、闇は消え去る。強盛なる信心を貫く中で、苦悩が「ぱっ」と消える時が必ずある。一番、自らを悩ませる難問が、一番、境涯を躍進させゆく転機となるのだ。
2014年12月4日木曜日
2014.12.04 わが友に贈る
朝が勝負だ!
決意の題目で
勇気と智慧を湧かせよ!
日々の課題に挑み抜き
勇猛精進の歴史を綴れ!
撰時抄 P256
『夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし』
◇人生の座標
「自然と語り合う」ことによって、本当の自分というもの、人間というもの、生命というものが見えてくる。自然は「鏡」なんです。自然は動かないが、自分は動いてしまう。自然は変わらないが、自分は刻々と変化する。その自分の内面を、人間の本質を、生命の広がりを、自然という「鏡」を通して見つめることができるのです。
◇国際通信社IPS寄稿 「懸念の共有から行動の共有へ——ウィーン会議への期待」
これら二つのテーマを討議するウィーン会議は、核態勢の維持——即ち、今後も「核時代」を続けることで世界が背負わねばならない脅威の本質を浮かび上がらせるとともに、脅威にさらされる民衆一人一人の目線に立って「核兵器に依存する安全保障」のあり方を見つめ直す重要な機会になると思われる。
核開発競争が激化した冷戦の最中(1957年)に、この民衆の目線に立って、核兵器は「世界の民衆の生存権」を根本的に脅かすものであり、一切の例外なく使用を許してはならないと訴えたのが、私の師である戸田第2代会長であった。
私どもSGIが、他のNGOと協力して核兵器の廃絶を目指してきたのも、この宣言が原点となっており、その眼目は、核兵器の問題と向き合うことを通して、地球上から悲惨の二字をなくすための民衆の連帯を築き上げることにある。
広島と長崎をはじめ、世界のヒバクシャの願いも、155カ国が賛同した共同声明を支持する市民社会の声の底流にあるものも、"核兵器による壊滅的被害は、どの国の人々にも、決して引き起こしてはならない"との思いに他ならない。
核兵器の不使用を求める共同声明に対し、安全保障上の理由から賛同できないとしても、核兵器にひそむ「非人道性」に懸念を抱く国は少なくないはずだ。
その"懸念の共有"を、ウィーン会議を機に更に拡大しながら、広島と長崎への原爆投下から70年となる明年に向け、核兵器をめぐる膠着状況を打破する"行動の共有"を力強く生み出していくべきではなかろうか。
決意の題目で
勇気と智慧を湧かせよ!
日々の課題に挑み抜き
勇猛精進の歴史を綴れ!
撰時抄 P256
『夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし』
◇人生の座標
「自然と語り合う」ことによって、本当の自分というもの、人間というもの、生命というものが見えてくる。自然は「鏡」なんです。自然は動かないが、自分は動いてしまう。自然は変わらないが、自分は刻々と変化する。その自分の内面を、人間の本質を、生命の広がりを、自然という「鏡」を通して見つめることができるのです。
◇国際通信社IPS寄稿 「懸念の共有から行動の共有へ——ウィーン会議への期待」
これら二つのテーマを討議するウィーン会議は、核態勢の維持——即ち、今後も「核時代」を続けることで世界が背負わねばならない脅威の本質を浮かび上がらせるとともに、脅威にさらされる民衆一人一人の目線に立って「核兵器に依存する安全保障」のあり方を見つめ直す重要な機会になると思われる。
核開発競争が激化した冷戦の最中(1957年)に、この民衆の目線に立って、核兵器は「世界の民衆の生存権」を根本的に脅かすものであり、一切の例外なく使用を許してはならないと訴えたのが、私の師である戸田第2代会長であった。
私どもSGIが、他のNGOと協力して核兵器の廃絶を目指してきたのも、この宣言が原点となっており、その眼目は、核兵器の問題と向き合うことを通して、地球上から悲惨の二字をなくすための民衆の連帯を築き上げることにある。
広島と長崎をはじめ、世界のヒバクシャの願いも、155カ国が賛同した共同声明を支持する市民社会の声の底流にあるものも、"核兵器による壊滅的被害は、どの国の人々にも、決して引き起こしてはならない"との思いに他ならない。
核兵器の不使用を求める共同声明に対し、安全保障上の理由から賛同できないとしても、核兵器にひそむ「非人道性」に懸念を抱く国は少なくないはずだ。
その"懸念の共有"を、ウィーン会議を機に更に拡大しながら、広島と長崎への原爆投下から70年となる明年に向け、核兵器をめぐる膠着状況を打破する"行動の共有"を力強く生み出していくべきではなかろうか。
2014年12月3日水曜日
2014.12.03 わが友に贈る
わが北海道の使命は
広布誓願の実現なり!
今こそ師子の底力で
新たな地涌の拡大を!
求道の信心を貫け!
立正安国論 P32
『汝早く信仰の寸心を改めて速に実乗の一善に帰せよ、然れば則ち三界は皆仏国なり仏国其れ衰んや十方は悉く宝土なり宝土何ぞ壊れんや』
◇人生の座標
人間は賢く、聡明に生きなければならない。遠回りすれば、その先へ行けるのに、自分では「行き止まり」と思って、立ち往生している場合がよくあるものです。
◇国際通信社IPS寄稿 「懸念の共有から行動の共有へ——ウィーン会議への期待」
一方、何らかの理由で偶発的に核ミサイルが発射されるような事態が生じた場合、攻撃目標に達するまでに残された時間は「13分」ほどしかないと言われる。その結果、多くの人々が避難もままならず、尊い命を容赦なく奪われ、攻撃目標となった地域の営みは丸ごと破壊されてしまうことになる。
まして、意図せざる発射をきっかけに核攻撃の応酬が始まれば、それが限定的なものであったとしても、地球全体の生態系に悪影響を及ぼし、20億人もの人々を飢餓状況に陥れる「核の飢餓」が発生することが指摘されている。
どれだけ人々が幸福な人生を歩むために努力を重ねようと、どれだけ社会が豊かな文化や歴史を育もうと、無意味なものにしてしまう——この言語に絶する"理不尽さ"にこそ、私は、核兵器が持つ絶大な破壊力という数値だけでは推し量ることのできない「非人道性」の核心部分があるように思えてならない。
第二に、他の兵器とは根本的に異なる核兵器の特質を浮き彫りにするのが、ウィーン会議で初めて焦点が当てられる「核実験の影響」である。
核兵器の誕生以来、その爆発によって甚大な被害を受けてきたのは、広島や長崎の人々だけではない。「ヒバクシャ」という共通語の存在が示している通り、世界各地には、2,000回以上にわたって行われてきた核実験の実験場にされ、またその影響を受けたために、苦しみ続けている人々は決して少なくないのだ。
加えて保有国でも、核兵器の開発に取り組んできた施設の周辺で深刻な放射能汚染がみられ、施設に関わる人々や地域住民への影響が懸念されている。
このように、核兵器はたとえ使用される事態に至らなくても、核態勢の維持を図るだけで、多くの人々の生命と尊厳を現実に脅かしてきたのである。
また、世界全体で核兵器の関連予算は年間で1050億ドルにものぼるが、その莫大な資金が、保有国の福祉向上のみならず、貧困や劣悪な保健環境に苦しむ他の国々の支援に充当されれば、どれだけの人々が救われるか計り知れない。
核態勢の維持に莫大な予算を投じ続けることは、世界の経済資源や人的資源の軍備目的への転用を最少にすることを求めた国連憲章の精神——NPTの前文でも想起が促されている精神——に反するだけでなく、本来、助けることが十分可能な人々の窮状が続いてしまう結果を招いているという意味で、地球社会の歪みを半ば固定化するような「非人道性」を生じさせてはいないだろうか。
広布誓願の実現なり!
今こそ師子の底力で
新たな地涌の拡大を!
求道の信心を貫け!
立正安国論 P32
『汝早く信仰の寸心を改めて速に実乗の一善に帰せよ、然れば則ち三界は皆仏国なり仏国其れ衰んや十方は悉く宝土なり宝土何ぞ壊れんや』
◇人生の座標
人間は賢く、聡明に生きなければならない。遠回りすれば、その先へ行けるのに、自分では「行き止まり」と思って、立ち往生している場合がよくあるものです。
◇国際通信社IPS寄稿 「懸念の共有から行動の共有へ——ウィーン会議への期待」
一方、何らかの理由で偶発的に核ミサイルが発射されるような事態が生じた場合、攻撃目標に達するまでに残された時間は「13分」ほどしかないと言われる。その結果、多くの人々が避難もままならず、尊い命を容赦なく奪われ、攻撃目標となった地域の営みは丸ごと破壊されてしまうことになる。
まして、意図せざる発射をきっかけに核攻撃の応酬が始まれば、それが限定的なものであったとしても、地球全体の生態系に悪影響を及ぼし、20億人もの人々を飢餓状況に陥れる「核の飢餓」が発生することが指摘されている。
どれだけ人々が幸福な人生を歩むために努力を重ねようと、どれだけ社会が豊かな文化や歴史を育もうと、無意味なものにしてしまう——この言語に絶する"理不尽さ"にこそ、私は、核兵器が持つ絶大な破壊力という数値だけでは推し量ることのできない「非人道性」の核心部分があるように思えてならない。
第二に、他の兵器とは根本的に異なる核兵器の特質を浮き彫りにするのが、ウィーン会議で初めて焦点が当てられる「核実験の影響」である。
核兵器の誕生以来、その爆発によって甚大な被害を受けてきたのは、広島や長崎の人々だけではない。「ヒバクシャ」という共通語の存在が示している通り、世界各地には、2,000回以上にわたって行われてきた核実験の実験場にされ、またその影響を受けたために、苦しみ続けている人々は決して少なくないのだ。
加えて保有国でも、核兵器の開発に取り組んできた施設の周辺で深刻な放射能汚染がみられ、施設に関わる人々や地域住民への影響が懸念されている。
このように、核兵器はたとえ使用される事態に至らなくても、核態勢の維持を図るだけで、多くの人々の生命と尊厳を現実に脅かしてきたのである。
また、世界全体で核兵器の関連予算は年間で1050億ドルにものぼるが、その莫大な資金が、保有国の福祉向上のみならず、貧困や劣悪な保健環境に苦しむ他の国々の支援に充当されれば、どれだけの人々が救われるか計り知れない。
核態勢の維持に莫大な予算を投じ続けることは、世界の経済資源や人的資源の軍備目的への転用を最少にすることを求めた国連憲章の精神——NPTの前文でも想起が促されている精神——に反するだけでなく、本来、助けることが十分可能な人々の窮状が続いてしまう結果を招いているという意味で、地球社会の歪みを半ば固定化するような「非人道性」を生じさせてはいないだろうか。
2014年12月2日火曜日
2014.12.02 わが友に贈る
新しい時代を
開くのは青年!
若き情熱と力を
世界が待望している。
敢然と一人立て!
四条金吾殿御返事 P1163
『一生はゆめの上明日をごせずいかなる乞食にはなるとも法華経にきずをつけ給うべからず』
◇人生の座標
損得ばかりを考える"計算の人生"は、自分をも計算してしまう。計算は有限です。しかし、自然は無限です。
"計算の人生"のみであっては、要領よく、うまく生きたつもりでも、大きな自然の目から見たら、結局、貧しく、やせこけた、わびしい生き方になっている。大きな目で見たら、損をしているんです。
◇国際通信社IPS寄稿 「懸念の共有から行動の共有へ——ウィーン会議への期待」
広島と長崎への原爆投下から70年となる明年を前に、核兵器に関わる議題の中心に「非人道性」の観点を据えるべきとの声が高まっている。
10月に発表された「核兵器の人道的影響に関する共同声明」には、国連加盟国の8割を超える155カ国が賛同した。「いかなる状況下でも」核兵器が使用されないことが、人類の生存にとって重大な意味を持つとの認識が、今や国際社会で大きな潮流を形成しつつあるのだ。
12月にはウィーンで「核兵器の人道的影響に関する第3回国際会議」が行われる。私は、この会議での討議を足かがりに、核兵器に安全保障を依存する「核時代」から脱却するための挑戦を、市民社会の行動と連動した"人類の共同作業"として進めることを呼び掛けたい。
この"人類の共同作業"を促す視座を提起するものとして、私は、ウィーン会議で討議される議題のうち、次の二つのテーマに特に着目をしている。
第一は、何らかの人為的ミスや技術上の欠陥、またサイバー攻撃などによって、「意図せざる形で起きかねない核爆発の危険性」である。
思い返せばキューバ危機の際(1962年)、世界中の人々が、核戦争の勃発という最悪の事態が現実になりかねない恐怖に直面した。それでもあの時は、米ソ首脳が危機の回避を模索し、熟慮を重ねる「13日間」という時間があった。
開くのは青年!
若き情熱と力を
世界が待望している。
敢然と一人立て!
四条金吾殿御返事 P1163
『一生はゆめの上明日をごせずいかなる乞食にはなるとも法華経にきずをつけ給うべからず』
◇人生の座標
損得ばかりを考える"計算の人生"は、自分をも計算してしまう。計算は有限です。しかし、自然は無限です。
"計算の人生"のみであっては、要領よく、うまく生きたつもりでも、大きな自然の目から見たら、結局、貧しく、やせこけた、わびしい生き方になっている。大きな目で見たら、損をしているんです。
◇国際通信社IPS寄稿 「懸念の共有から行動の共有へ——ウィーン会議への期待」
広島と長崎への原爆投下から70年となる明年を前に、核兵器に関わる議題の中心に「非人道性」の観点を据えるべきとの声が高まっている。
10月に発表された「核兵器の人道的影響に関する共同声明」には、国連加盟国の8割を超える155カ国が賛同した。「いかなる状況下でも」核兵器が使用されないことが、人類の生存にとって重大な意味を持つとの認識が、今や国際社会で大きな潮流を形成しつつあるのだ。
12月にはウィーンで「核兵器の人道的影響に関する第3回国際会議」が行われる。私は、この会議での討議を足かがりに、核兵器に安全保障を依存する「核時代」から脱却するための挑戦を、市民社会の行動と連動した"人類の共同作業"として進めることを呼び掛けたい。
この"人類の共同作業"を促す視座を提起するものとして、私は、ウィーン会議で討議される議題のうち、次の二つのテーマに特に着目をしている。
第一は、何らかの人為的ミスや技術上の欠陥、またサイバー攻撃などによって、「意図せざる形で起きかねない核爆発の危険性」である。
思い返せばキューバ危機の際(1962年)、世界中の人々が、核戦争の勃発という最悪の事態が現実になりかねない恐怖に直面した。それでもあの時は、米ソ首脳が危機の回避を模索し、熟慮を重ねる「13日間」という時間があった。
2014年12月1日月曜日
2014.12.01 わが友に贈る
◇今週のことば
法華経の兵法の神髄は
「勇気ある信心」だ。
自信満々と語り切れば
佛縁は大きく広がる。
常勝破竹の勢いで進め!
2014年12月01日
富木尼御前御返事 P976
『我れ等は仏に疑いなしとをぼせばなにのなげきか有るべき、きさきになりてもなにかせん天に生れてもようしなし、竜女があとをつぎ摩訶波舎波堤比丘尼のれちにつらなるべし、あらうれしあらうれし』
◇人生の座標
冬の寒さを知る人こそが、春の暖かさを実感できる。苦しみの闇が深かった分だけ、大きな幸福の朝が光るのである。どんな「運命」も「価値」に転換していく人--それが、人間としての勝利者であり、王者であろう。
☆大白蓮華巻頭言 2014年12月 「陰徳陽報」の誉れの友に感謝!
私は何よりも誇りとする。
陰の労苦をいとわず、誰が見ていようがいまいが、広宣流布の「陰徳」に徹し抜いてくれる尊き同志を!
私は何よりも喜びとする。
健気な同志と巻属が、いかなる毀誉褒貶も超え、所願満足の勝利の「陽報」に包まれゆく晴れ姿を!
日蓮大聖人は、四条金吾の夫人である日限女の人知れぬ「陰徳」を『心ざし大地よりも・あっし地神定めてしりぬらん・虚空よりも・たかし梵天帝釈もしらせ給いぬらん』(P1115)と賞讃なされた。
とともに、夫である金吾の大城実の信心を讃え、『かくれたる事のあらはれたる徳となり候なり』(P1171)と約束しておられる。
濁り乱れた娑婆世界にあっては、真面目な庶民が積み重ねてきた努力が報われずに、校賢い小才子が幅を利かすという矛盾が渦巻いている。
人類の歴史を振り返ると、正義の善人が、非道の悪人に陥れられてきた悲劇も、あまりにも多い。
しかし、仏法の透徹した三世永遠の因果の理法に照らすならば、善と悪、正と邪の賞罰は厳然だ。
邪悪の徒は『終にほろびざるは候はず』(P1190)の末路をたどる。
妙法を唱え、広宣流布の誓願に、善知識の同志と共に生き抜く人生は、絶対に最後は勝ち栄える。
勇気と希望の大逆転劇を、いずこにあっても、晴れ晴れと示し切ってきたのが、我ら創価学会である。
黙々と
陰の労苦に
徹したる
妙の照覧
三世に薫らむ
幼き日に両親を亡くし、言い尽くせぬ苦労を重ねた京都の友がいる。何10年と広布の会場を提供され、夫妻で青年をわが子の如く慈しみ、育成してくれた。
「今日も、わが家に地涌の菩薩の同志が来るよ。仏様が来られる。嬉しいね。感謝せなあかん。大切にせなあかん。一緒に戦い、勝っていくんや!」と。
この宝城から、どれほど人間革命のドラマが生まれ、常勝を担い立つ人材が躍り出てきたことか。
功労の父母の福徳を受け継ぎ、お子さん方も、お孫さん方も、輝き光るりリーダーと活躍している。
「法」と言っても所詮、弘めるのは「人」である。ゆえに人を育てることこそ、究極の「陰徳」といってよい。その「陽報」は、まさに計り知れないのだ。
「焦らず進むのだ。自分が人一倍、苦労し、人一倍、後輩を伸ばし、人一倍、功徳を受け切っていくんだよ!」とは、恩師・戸田城聖先生の激励である。
来る年も来る年も、創価家族は一丸となって、若き地涌の友を呼び出し、育み続けている。
「あなたの真剣な祈りと、慈愛あふれる励ましがあればこそ、こんなにも幸せになれました!」との感謝に包まれることほど、尊貴な生命の栄光はあるまい。
『陰徳陽報』の誉れの友に最敬礼し、私は19世紀シルクロードの詩人ベルダフの一節を捧げたい。
「人間の幸福のために汗を流せば、汝の誠実なる労苦は無駄にはならぬ。いつの日か、民衆が、汝の労苦と汗に讃嘆を贈りゆくのだ」
法華経の兵法の神髄は
「勇気ある信心」だ。
自信満々と語り切れば
佛縁は大きく広がる。
常勝破竹の勢いで進め!
2014年12月01日
富木尼御前御返事 P976
『我れ等は仏に疑いなしとをぼせばなにのなげきか有るべき、きさきになりてもなにかせん天に生れてもようしなし、竜女があとをつぎ摩訶波舎波堤比丘尼のれちにつらなるべし、あらうれしあらうれし』
◇人生の座標
冬の寒さを知る人こそが、春の暖かさを実感できる。苦しみの闇が深かった分だけ、大きな幸福の朝が光るのである。どんな「運命」も「価値」に転換していく人--それが、人間としての勝利者であり、王者であろう。
☆大白蓮華巻頭言 2014年12月 「陰徳陽報」の誉れの友に感謝!
私は何よりも誇りとする。
陰の労苦をいとわず、誰が見ていようがいまいが、広宣流布の「陰徳」に徹し抜いてくれる尊き同志を!
私は何よりも喜びとする。
健気な同志と巻属が、いかなる毀誉褒貶も超え、所願満足の勝利の「陽報」に包まれゆく晴れ姿を!
日蓮大聖人は、四条金吾の夫人である日限女の人知れぬ「陰徳」を『心ざし大地よりも・あっし地神定めてしりぬらん・虚空よりも・たかし梵天帝釈もしらせ給いぬらん』(P1115)と賞讃なされた。
とともに、夫である金吾の大城実の信心を讃え、『かくれたる事のあらはれたる徳となり候なり』(P1171)と約束しておられる。
濁り乱れた娑婆世界にあっては、真面目な庶民が積み重ねてきた努力が報われずに、校賢い小才子が幅を利かすという矛盾が渦巻いている。
人類の歴史を振り返ると、正義の善人が、非道の悪人に陥れられてきた悲劇も、あまりにも多い。
しかし、仏法の透徹した三世永遠の因果の理法に照らすならば、善と悪、正と邪の賞罰は厳然だ。
邪悪の徒は『終にほろびざるは候はず』(P1190)の末路をたどる。
妙法を唱え、広宣流布の誓願に、善知識の同志と共に生き抜く人生は、絶対に最後は勝ち栄える。
勇気と希望の大逆転劇を、いずこにあっても、晴れ晴れと示し切ってきたのが、我ら創価学会である。
黙々と
陰の労苦に
徹したる
妙の照覧
三世に薫らむ
幼き日に両親を亡くし、言い尽くせぬ苦労を重ねた京都の友がいる。何10年と広布の会場を提供され、夫妻で青年をわが子の如く慈しみ、育成してくれた。
「今日も、わが家に地涌の菩薩の同志が来るよ。仏様が来られる。嬉しいね。感謝せなあかん。大切にせなあかん。一緒に戦い、勝っていくんや!」と。
この宝城から、どれほど人間革命のドラマが生まれ、常勝を担い立つ人材が躍り出てきたことか。
功労の父母の福徳を受け継ぎ、お子さん方も、お孫さん方も、輝き光るりリーダーと活躍している。
「法」と言っても所詮、弘めるのは「人」である。ゆえに人を育てることこそ、究極の「陰徳」といってよい。その「陽報」は、まさに計り知れないのだ。
「焦らず進むのだ。自分が人一倍、苦労し、人一倍、後輩を伸ばし、人一倍、功徳を受け切っていくんだよ!」とは、恩師・戸田城聖先生の激励である。
来る年も来る年も、創価家族は一丸となって、若き地涌の友を呼び出し、育み続けている。
「あなたの真剣な祈りと、慈愛あふれる励ましがあればこそ、こんなにも幸せになれました!」との感謝に包まれることほど、尊貴な生命の栄光はあるまい。
『陰徳陽報』の誉れの友に最敬礼し、私は19世紀シルクロードの詩人ベルダフの一節を捧げたい。
「人間の幸福のために汗を流せば、汝の誠実なる労苦は無駄にはならぬ。いつの日か、民衆が、汝の労苦と汗に讃嘆を贈りゆくのだ」
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