2015年1月14日水曜日

2015.01.15 わが友に贈る

苦難にぶつかった時が
宿命転換のチャンスだ。
「冬は必ず春となる」
信心を貫いた人は
必ず幸福の大境涯に!

曾谷二郎入道殿御返事 P1069
『爰に貴辺と日蓮とは師檀の一分なり然りと雖も有漏の依身は国主に随うが故に此の難に値わんと欲するか感涙押え難し、何れの代にか対面を遂げんや唯一心に霊山浄土を期せらる可きか、設い身は此の難に値うとも心は仏心に同じ今生は修羅道に交わるとも後生は必ず仏国に居せん』

◇人生の座標
「はたらく」とは「はた(周囲)を楽にすること」と言った人がいる。何かで人の役に立つ喜びです。自分を必要としてくれる場があることは人生の幸福です。たとえば、何も働かなくていい身分であっても、毎日ただ遊んでいるだけでは、人生は退屈で、空虚ではないだろうか。

☆100文字の幸福抄
素晴らしい恋愛は、誠実で成熟した
「自立した個人」の間にこそ生まれる。
だからこそ
自分を磨くことが大切なのだ。
本当の愛情は、もたれ合いではない。
本当の恋愛をするなら、
本気で自分をつくるのだ。

☆全国総県長会議 名誉会長がメッセージ
全国総県長会議が9日午後、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、新春の出発を祝福するとともに、大雪や寒波の中、広布に尽力する友に心から感謝した。
また、名誉会長は、「励ましの声こそ、躍進・勝利の力である」と強調。
御聖訓「一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる」(P1316、「千日尼御前御返事」)を拝し、この一年、リーダーが先頭に立って、これまで以上に、勇気と希望の師子吼を轟かせていただきたい。そして、一人一人を大切に励まし、人材を育て、味方を広げ、日蓮大聖人が願われてやまなかった立正安国への「民の力」を、いやまして強め、高めていただきたいと呼び掛けた。
さらに、若き日、恩師の戸田第2代会長と共に、「創価学会が広く社会を潤し、壮大な人間触発の大地となる」時代を展望したことを述懐。「まさしく、今、その時代に入っています。この黄金の晴れ舞台で指揮を執る、誇り高き使命と福運を自覚し、原田会長を中心に金城鉄壁の団結で、大勝利の歴史を飾ってくれ給え!」と望んだ。