◇今週のことば
家庭訪問・個人指導こそ
友の躍進のパワーだ。
「一」は「万」の母なり。
縁する一人に励ましを!
新たな人材を手作りで。
2015年01月19日
立正安国論 P29
『是の禿人の輩正法を護持するを見て駈逐して出さしめ若くは殺し若くは害せん』
◇人生の座標
一生を何に捧げるのか。それによって人生の価値も深さも決まる。人生は厳しい。その人の真実は、そのまま人生の最終章に結晶されるものである。ごまかしはきかない。善も恵も、正も邪も、人間の晩年は鏡のごとく、その人の生涯の軌跡を映し出す。
☆100文字の幸福抄
過去に生きる人は、
後ろばかり振り返って、新鮮な魂の輝きがない。
今を生きる女性は、
常に何かに貢献しようと努力している。
その魂は生き生きとして光っている。
今を生きる女性は、
毎日、力強く、前進する。
☆御書とともに� 第44回 妙法流布の人は世界の宝
『妙法の五字を弘め給はん智者をばいかに賤くとも上行菩薩の化身か又釈迦如来の御使かと思うべし』(法華初心成仏抄、P550)
◇通解
妙法蓮華経の五字を弘められる智者に対しては、いかに賤しくても、上行菩薩の化身か、または釈迦如来の御使いかと思うべきである。
◇同志への指針
どんなに財宝を贈っても、その人の宿命を転換し、永遠に幸福にすることはできない。妙法を持たせることは、その人の生命を永遠なる幸福の軌道へとリードすることだ。これほどの善はない。
大聖人に直結し、広布に生き抜く弘教の人こそ、最も尊貴な「世界の宝」の存在だ。
今この時に躍り出た「地涌の誇り」を胸に、大仏法を生き生きと語り、弘めゆこう!