2014年12月13日土曜日

2014.12.13 わが友に贈る

「始より終りまで
弥 信心をいたすべし」
「戦い続ける人」に
人生の栄冠は輝く。
広布の道を走り抜け!

如説修行抄 P501
『夫れ以んみれば末法流布の時生を此の土に受け此の経を信ぜん人は如来の在世より猶多怨嫉の難甚しかるべしと見えて候なり』

◇人生の座標
世界は広い。だが、人間の心の世界は、もっと広い。「生まれながらの国際人」たちは、そのことを誰よりもよく知っている。むしろ大人たちこそ、その子どもたちに見習い、学ぶべきではないか----助子の瞳を見つめるたび、そんな思いにかられる。

☆勝利の人間学 第65回 勇んで楽しく行動を!
◇希望と目標と強い祈りで
かけがえのない青春の一日一日である。
悔いなき歴史を創りゆくには、希望に燃え、具体的な目標を掲げて、強い祈りを貫くことだ。そして祈りの通り、行動することである。
若いのだから、思い切って大胆に動こう!
行動なくして結果は出ない。祈って、カラを破って、打って出るのだ。動いた分だけ、生命は躍動する。目標を勝ち取れる。
「行躰即信心」が、日蓮仏法である。
「行躰」とは「行動」である。法のため、友のため、社会のために「動く」ことこそ、身で法華経を読んでいる姿なのだ。全部が、大福運となって、自分自身に還ってくる。

◇広布とは「執念」の戦い
広宣流布は、永遠に仏と魔との闘争である。善の勢力と連帯を広げゆく挑戦である。
いかなる勝負も、勇気と執念で決まる。
途中で弱気になり、あきらめてしまえば、勝てない。ひとたび行動を起こしたならば、最後まで根気よく、やり遂げていくことだ。
日蓮大聖人は、大きな試練に立ち向かう門下に『今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり』(P1451、「弥三郎殿御返事」)と仰せである。そして、「釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入(い)りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし」(同P)と教えてくださっている。
正義の中の正義に生きゆく地涌の菩薩が守られないわけがない。朗々と題目を唱えに唱え、あらゆる仏天を揺り動かして、勝利の道を勇敢に前進していくのだ。

◇賢者の喜びに燃えて
学会活動の中での労苦は、すべて仏になるための修行である。一つの無駄もない。
ゆえに、身も心も、生き生きと弾ませて、楽しく実践していくことだ。
御書には『賢者はよろこび』(P1091、「兵衛志殿御返事」)と示されている。喜び勇み立つ心が、一切を開いていく。これが「一念三千」である。
広布の父母たちが寄せる絶大なる信頼に、青年よ、断固と応えてくれ給え!

◎昨日のわが友、ミスでした
一番苦しい時にこそ
無量の功徳は積まれる。
最高の境涯が築かれる。
満々たる生命力を燃やし
不撓不屈の大前進を!