2015年2月1日日曜日

2015.02.01 わが友に贈る

「一は万が母」だ。
大目標の達成も
足元の一歩から。
「私は勝った!」と
胸を張れる一日を!

四条金吾殿御返事 P1136
『大難来れども憶持不忘の人は希なるなり、受くるはやすく持つはかたしさる間成仏は持つにあり』

◇人生の座標
大変なときに、変わらずに頑張れば、あとで尊敬される。状況が厳しかろうが、人が変わろうが、自分は自分の決めた道を貫く。その人が「人間として」 の王者です。

2.01
趣味は豊かな心の泉である。
その泉より、自然に湧き出るものが
尊いのである。
趣味は、人間性の美しい色彩でもある。
平凡のなかに、キラリと輝く人間性。
ここに真実の美しさ、気品があり、
趣味の真髄がある。

☆米デポール大学「池田大作教育研究所」開所式にメッセージ
アメリカ・デポール大学に設立された「池田大作教育研究所」の開所式が14日、イリノイ州シカゴの同大学で盛大に開催された。同大学の教職員・学生、地元市民のほか、カナダのラバル大学などから来賓が出席。デポール大学のポール・ザイオンツ教育学部長があいさつし、南イリノイ大学カーボンデール校教授のラリー・ヒックマン博士、バージニア工科大学教授のジム・ガリソン博士が記念講演した。これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せた。
会場となった壮麗な講堂。あふれるほど詰め掛けた参加者の姿が創価教育への高い関心を物語っていた。
デポール大学は昨年4月、創価の人間主義の教育思想と実践を研究する機関として「池田大作教育研究所」を設立。三代会長の教育理念と行動を探究し、教育者や研究者、学生らに学びの場を提供することを目指す。
開所式に寄せたメッセージで池田SGI会長は、多様な価値観が出あい、急速に変化を続ける現代社会にあって、異なる思想・文化から謙虚に学び、相互理解を深めていく中で新しい価値創造のエネルギーは生まれると指摘。その担い手となる「世界市民」の育成が一段と重要になっていると強調した。
そして「貴大学との世界市民教育の新たな連帯が、21世紀の地球社会に、創造的な『平和の種』を蒔きゆく、確かなる一歩となることを心から確信しております」と述べた。