積雪や路面凍結による
転倒・スリップに注意!
時間に余裕をもって
慎重に行動を!
無事故が幸福の基盤だ。
道妙禅門御書 P1242
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』
◇人生の座標
だれが何を言っても気にしてはいけない。笑う者には笑わせておけばいい。一生懸命やっている人間を笑う人間なんて、くだらない人間だ。くだらない人間に、いくら笑われたって平気なはずだ。
「逃げないで、ぶつかってみる」----結果はどうあれ、その「勢い」が自分を磨き、「魅力ある人間」に鍛えてくれるんです。
☆100文字の幸福抄
学び続ける人、行動し続ける人は永遠に若い。
向上しゆく生命は清らかさがある。
仕事の場でも家庭でも、
日常の瑣事の中からでも、
得がたい勉強をしていくことができる。
「多忙」そのものさえ
「学び」に変えていけるのだ。
☆随筆民衆凱歌の大行進 第17回�「SGI」40周年に誓う
私たちには、人類の希望である後継の未来部が続いてくれている。
結成50周年を祝賀する中等部の大会(12日)には、SGI研修会で来日中の南米パラグアイのメンバーが参加してくださった。富士中学生合唱団のスペイン語の歌声にも大感動されていた。
希望の歌声は、世界を結び、未来を開く。
SGI発足の日「1月26日」を誕生日とする音楽家がいる。
1905年のこの日にオーストリアに生まれ、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルとなった、マリア・フォン・トラップさんである。
彼女と家族はナチスのために歌うことを拒否してアメリカに亡命したが、入国審査の際に勾留されてしまった。
だが、自らも囚われの身となりながら、苦闘の友のために歌い続けた。
「歌をきいていると、かかえている問題でくよくよしている気持ちが晴れるのだ」と。
私が対談集を発刊した「平和研究の母」エリース・ボールディング博士は、このトラップ一家と交友を結ばれていた。
博士は語られていた。
——ご一家の姿が「平和は必ず再建できる」との信念を呼び覚まし、今、生きている「その場所」で「平和の創出者」として行動を始めるよう促してくれた、と。
私たちSGI家族は、歌声も朗らかに、異体同心のスクラムで「不屈の力」「乗り越える力」「励ましの力」を漲らせ、今いる場所から、民衆の平和の連帯を創り、世界に広げていきたい。
◇
「世界広布新時代 躍進の年」の主役は誰か?
それは、「苦楽ともに思い合せて」の唱題を根本に、決然と戦いを起こす勇気の一人だ。
今日も自らの地域の大地で、妙法という平和の種を蒔く誠実の一人だ。
その一人ひとりの地道な挑戦は、地球社会の安穏へ深く連動し、遙かな未来へ花を咲かせる。
さあ、師子の君よ! 太陽の貴女よ!
共々に、大歓喜の春を勝ち飾り、栄光の創立85周年の山を堂々と、登りゆこうではないか!
決めた道
躍り進まむ
盟友と
誓いを胸に
平和の峰へ