2015年1月17日土曜日

2015.01.18 わが友に贈る

さあ対話の最前線へ!
身近な友人を大切に
新しい友情を広げよう。
わが足元の地域から
仏縁と信頼を拡大!

遠藤左衛門尉御書 P1336
『左衛門殿は梵天釈天の御使にてましますか、霊山えの契約に此の判を参せ候、一流は未来え持せ給え霊山に於て日蓮日蓮と呼び給え、其の時御迎えに罷り出ず可く候』

◇人生の座標
「あと五分頑張る」ことが大事です。もうやめようかな、遊びたいな、と思うときに「あと五分」頑張る。五分間、余計に努力した人が偉大なんです。この人が勝つ。これが人生なんです。

☆100文字の幸福抄
結婚したら幸せで、
結婚しないと不幸なのか。
決して、そうとは言えない。
急き立てられたり、あせる必要もない。
結婚するかしないか、いくつで結婚するか。
それで、人生が決まるのではない。
幸福を決めるのは「心」である。

☆中等部結成50周年大会へのメッセージ
全世界の若人の希望と光って躍進しゆく、中等部の結成50周年の大会、誠におめでとう!
寒いなか、本当にご苦労さま!
力強い音律を奏でる創価グロリア・ジュニア吹奏楽団、麗しきハーモニーを響かせる富士中学生合唱団、「縁の下の力持ち」となって栄光の式典を支えてくれるローレルグループ、いつもありがとう。
活動報告をしてくれるメンバーをはじめ、宝の皆さんの活躍と成長を、私は何より嬉しく伺っています。担当者の方々も、誠にありがとうございます。
日蓮大聖人は、『さいわいは心よりいでて我をかざる』(P1492、「十字御書」)と仰せになりました。
幸福を生み出していく力とは、どこか遠くにあるのではありません。私たち自身の「心」にあります。
信心とは、この「心」を、限りなく強く、賢く、豊かに輝かせていく光です。それは、自分を幸福にするだけでなく、父も母も、友も皆も、人類までも、幸福へと照らしていける太陽です。
若くして、この生命尊厳の大哲学を学び、実践しゆく皆さん方の使命と福運は、計り知れません。
パラグアイの信念の大文豪・ロア=バストス先生の言葉に、「逆境に挑む力こそが、人間を飛翔させるのだ」とあります。本当に、その通りです。
私も若き日、尊敬する先輩から、「池田君、何があっても、青春は『当たって砕けろ』の勇気でいこうよ!」と励まされたことが、忘れられません。
目の前に逆境の壁が立ちはだかっても、題目を唱え、勇気を奮い起こして、体当たりでぶつかっていくことです。
失敗を恐れる必要など、ありません。たくましく朗らかに、負けじ魂を燃やして、また粘り強くチャレンジしていけばよい。そこから、必ず必ず、大いなる希望と勝利の飛翔が始まるのです。
ともあれ、これから50年の世界広宣流布を担い立つ「正義の走者」こそ、わが中等部の皆さんです。
どうか、仲良く励まし合い、今日も努力の一歩を、明日も挑戦の一歩を、踏み出しながら、学び、鍛え抜いていってください。一番大切な、皆さんの健康と向上を私は妻と祈り抜いていきます。
最も愛する後継の皆さん、万歳!
世界一の栄光の中等部、万歳!