2015年1月22日木曜日

2015.01.22 わが友に贈る

「どうなるか」でなく
「どうするか」だ。
自身の変革から
全てを始めよ!
胸中に新生の太陽を!

日女御前御返事 P1244
『かかる御本尊を供養し奉り給ふ女人現在には幸をまねぎ後生には此の御本尊左右前後に立ちそひて闇に燈の如く険難の処に強力を得たるが如く彼こへまはり此へより日女御前をかこみまほり給うべきなり』

◇人生の座標
苦労してきた人ほど、最高に幸せになる権利がある。とくに晩年が、本当に満足した、本当に幸せだったということが、大切なのではないだろうか。

☆100文字の幸福抄
表面は華やかに振る舞い、
頑張っているように見せかけても、
日々の鍛えなき人は意外ともろいものだ。
"まじめ"と"努力"に徹した人ほど、
強いものはない。
どこまでも地道な歩みを貫き通した人に、
人生最終章の栄冠は輝くのである。

☆「阪神ルネサンスの日」勤行会へのメッセージ
今朝は、皆様方のもとに伺って、ご一緒に勤行会に臨む思いでおります。
あらためて、お亡くなりになられた、全ての方々への追善回向を祈念し、懇ろに題目を送らせていただいております。
生死は不二であり、妙法で結ばれた我ら創価家族は、必ず常楽我浄の旅を永遠に離れることなく続けゆけることを、私は確信してやみません。
あの日より20年——愛する大兵庫、そして大関西の同志の皆様が刻んでこられた復興の年輪は、あまりにも尊く、あまりにも誇り高い不撓不屈の軌跡であります。
皆様方は、最も崇高な学会精神、関西魂の真髄を発揮され、世界第一の希望と励ましのスクラム固く、「三変土田」「立正安国」の大闘争を、敢然と成し遂げ、勝ち越えてこられました。
日蓮大聖人は、いかなる試練にも負けない、皆様方の最も強く深い団結の勝利を、これほどの『未来までの・ものがたり』(P1086、「兄弟抄」)はないと労い、讃えて下さっているに違いありません。
御聖訓には、『総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』(P1337、「生死一大事血脈抄」)と仰せであります。
これからも、兵庫家族、関西家族は、いよいよ「自他彼此の心なく水魚の思を成して」前進していってください。
東北の同志たちとの異体同心の絆も、未来永遠に人類を励まし、地球社会を照らしゆく黄金の光です。
私も一生涯、一番苦労された、わが兵庫、わが関西が、一番幸福と功徳の太陽が輝きわたる常寂光の都であれと、懸命に祈り続けてまいります。
どうか、健康第一で、共々に生きて生きて生き抜いて、常勝の大行進をいつまでも、楽しくにぎやかに、貫き通していきましょう!