2015年2月3日火曜日

2015.02.03 わが友に贈る

職場で苦闘する友よ
断じて負けるな!
信心とは無限の希望だ。
絶対に諦めない勇気だ。
周囲も温かな激励を!

光日上人御返事 P934
『何に況や今の光日上人は子を思うあまりに法華経の行者と成り給ふ、母と子と倶に霊山浄土へ参り給うべし、其の時御対面いかにうれしかるべきいかにうれしかるべき』

◇人生の座標
強くなるんです。強くなれば、悲しみさえも栄養になる。苦悩が自分を清めてくれる。自分が押しつぶされそうな苦しみの底で、はじめて人生と生命の真髄が心にしみ通ってくるのです。だから、苦しんだからこそ生きなければならない。前へ前へ進むんです。

☆100文字の幸福抄
優れた書物が我々に与えてくれるものは、
単なる知識でもなければ、
刹那的に消えゆく刺激でもない。
生きることへの自信と、
人間としての英知と勇気、
そして生命の尊厳への深い畏敬の念を
呼びさましてくれるのだ。

☆米デポール大学「池田大作教育研究所」開所式にメッセージ
アメリカ・デポール大学に設立された「池田大作教育研究所」の開所式が14日、イリノイ州シカゴの同大学で盛大に開催された。同大学の教職員・学生、地元市民のほか、カナダのラバル大学などから来賓が出席。デポール大学のポール・ザイオンツ教育学部長があいさつし、南イリノイ大学カーボンデール校教授のラリー・ヒックマン博士、バージニア工科大学教授のジム・ガリソン博士が記念講演した。これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せた。
会場となった壮麗な講堂。あふれるほど詰め掛けた参加者の姿が創価教育への高い関心を物語っていた。
デポール大学は昨年4月、創価の人間主義の教育思想と実践を研究する機関として「池田大作教育研究所」を設立。三代会長の教育理念と行動を探究し、教育者や研究者、学生らに学びの場を提供することを目指す。
開所式に寄せたメッセージで池田SGI会長は、多様な価値観が出あい、急速に変化を続ける現代社会にあって、異なる思想・文化から謙虚に学び、相互理解を深めていく中で新しい価値創造のエネルギーは生まれると指摘。その担い手となる「世界市民」の育成が一段と重要になっていると強調した。
そして「貴大学との世界市民教育の新たな連帯が、21世紀の地球社会に、創造的な『平和の種』を蒔きゆく、確かなる一歩となることを心から確信しております」と述べた。