「南無妙法蓮華経は
師子吼の如し」
強盛なる祈りで
病魔を打ち破れ!
断じて変毒為薬を!
日興遺誡置文 P1618
『下劣の者為りと雖も我より智勝れたる者をば仰いで師匠とす可き事』
◇人生の座標
何でも自分の思うとおりになってしまえば、最後は、嫌なことをいつも避けるような弱々しい人生の敗北者となる。環境に恵まれていることが、かえって不幸への道を開いてしまうことがあるのです。
☆100文字の幸福抄
一番身近な「家計」こそ、
経済の一切の基点となる。
経済の本義は、
「経世済民」(世を経め民を済う)と言われる。
我が家の生活をどう安定させていくか。
しっかりした家計こそが、
いざという時に家族を守ってくれる
☆新時代を駆ける 第3回 創価家族は仲良く前進
広布第一線の尊き地区部長、地区婦人部長、敬愛するブロック長、白ゆり長の皆様、いつも本当にありがとう!
広宣流布の勝利への第一歩は「地区」から始まる。
壁を破った2月闘争は「ブロック」が本舞台であった。
日蓮大聖人は『其の国の仏法は貴辺にまかせたつまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る』(P1467、「高橋殿御返事」)と仰せだ。
皆様方こそ、御本仏から使命の天地の広宣流布を託された、偉大な地涌の菩薩である。
私も、班長や地区委員として戦った。妻も班担当員、地区幹事として奔走してきた。支部・地区・ブロックのリーダーの皆様方と、今も心は一体だ。
日々、勤行で読誦する法華経方便品に『悦可衆心』とある。
皆を喜ばせ、希望を広げる。それが本物の信心の指導者だ。
悩める友に寄り添い、後輩を励まし、青年部や未来部に慈愛を注いで育てていくのである。
戸田先生は言われた。
「なぜ学会が、社会の繁栄のために打って出るのか。それは自他共の幸福を築きながら、信心を根本に功徳を広げる戦いであるからだ。すべては広宣流布につながる。仏縁となる。幸福の種を植えているのだ」
広宣流布の戦いで、功徳が出ないわけがない。大事なことは、一人ひとりが目標に向かって題目を唱え、自分の持てる力を出し切っていくことである。
そして、皆が「悔いのない戦いをやり切りました!」と、すがすがしい気持ちで、御本尊の前に座れればよいのである。その挑戦の一歩一歩が、広布の山を勝ち越えていくことになる。
さあ、前進また前進だ。我らは久遠からの家族である。何があっても明るく仲良く、語らいを広げよう! 心通う草の根の集いこそ、広布の一番の推進力である。
すべてが永遠に仏になりゆくための仏道修行である。皆と苦楽を分かち合いながら、今この時に万年の創価城を築きゆくことを、誉れとして進もう!