会合に参加できない
友にこそ最大の激励を!
全員が尊き使命の人災。
一人ももれなく
人生の大勝利者に!
顕仏未来記 P509
『伝教大師云く「浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去つて深きに就くは丈夫の心なり』
◇人生の座標
「波浪は障害に遭うごとに、その堅固の度を増す」という。偉大な事業をなすためには、幾多の障害があって当然で、そのときこそ、自らが遥しく鍛えられ、光り輝くことを忘れてはなるまい。実に苦難は、人生を間から暁へ、混沌から秩序へ飛躍させていく回転軸なのである。
☆100文字の幸福抄
人権といっても、
決して難しいことではない。
一人を大切にしていくことである。
他者を大事にする。他の生命を尊重する。
それ自体が人権の光である。
そして、それは
自分自身の生命を荘厳していくのである。
☆世界広布新時代第15回各部代表者会議へメッセージ
世界広布新時代第15回の各部代表者会議が「SGIの日」である26日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、女子部の「ロマン総会」の大成功を祝福するとともに、婦人部の真心の応援に深く感謝。女子部が明るく元気に伸び伸びと、スクラムを広げていることこそ、創価の何よりの希望であると述べた。
続いて、SGI発足(1975年1月26日)の満40年に当たり、全世界の同志の奮闘を心から賞讃。『物たねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり』(P971、「御衣並単衣御書」)との御文を拝読した。
その際に名誉会長は「万事において、蒔かぬ種は生えない。我ら創価の師弟は、一つ、また一つ、祈りを込めて、妙法の種を蒔き続けてきた。その種を、一人、また一人の心田に励ましの滋養を送り、大切に大きく育て続けてきた。それは、まさに想像を絶する労作業でありました」と述懐。「師弟が心を合わせて、最も地道な一対一の対話に徹し抜いてきたからこそ、今、現実に世界広宣流布の実相となって花開いている。これが未来永遠にわたる勝利の華果成就の方程式である」と強調した。
さらに名誉会長は、日蓮大聖人が『法華経を説く人は柔和忍辱衣と申して必ず衣あるべし』(同P、「御衣並単衣御書」)とも記されたことに言及。
我らは、この柔和忍辱の衣を纏(まと)い、誠実と根性、賢さと忍耐強さを併せ持って、身近な地域にも、遠大な人類社会にも新たな種を蒔いていこうと訴えた。
最後に「地湧の陣列が、皆で団結して、喜び勇んで戦うならば、さらに大きく、平和と勝利の大道を開けないわけがない」と力説。「人生は強気でいけ!」との恩師の信念のままに、広布のリーダーに「同志を真心から励まし、断固と強気で大歓喜の春を飾ろう」「朗らかに頑健な指揮を頼む」と念願した。
◎雪に注意を! (^^♪