◇今週のことば
尊い貴い大勝利、万歳!
一人一人の偉大な健闘に
心から最敬礼——。
民衆が主役の新時代だ。
躍進の生命で新年を!
2014年12月15日
最蓮房御返事 P1341
『日蓮末法の初の五百年に生を日域に受け如来の記文の如く三類の強敵を蒙り種種の災難に相値つて身命を惜まずして南無妙法蓮華経と唱え候は正師か邪師か能能御思惟之有る可く候』
◇人生の座標
後を受け継ぐ世代とは、えてして創業の汗を忘れがちなものであろう。できあがった舞台があまりにも偉大であるがゆえに、そこで活躍させてもらっている自分まで力があるような錯覚に陥りがちである。その事業の未来を遠望するとき、これほど怖いことはないといってよい。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第43回 わが同志に栄光と功徳あれ
北海道をはじめ各地で大雪に見舞われ、冬本番の厳しい冷え込みが続いています。どうか、体調を崩さぬよう、また絶対無事故の前進をお願いします。
わが愛する創価家族の皆様! 皆さんこそ御本仏から『其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ』(P1467、「高橋殿御返事」)と託された、誉れの使命の人です。しばれる寒風の中で広宣流布の行動を重ねゆくご苦労が、痛いほど胸に迫ってきます。
御聖訓には『願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ』(P1589、「閻浮提中御書」)と仰せであります。
何があろうとも、師子王の心で、勇んで戦う生命こそが、仏となる。忙しいからこそ、宿命転換も早い。いかなる壁も、断じて打ち破ることができる。
いよいよ勇気ある信心を奮い起こし、師子となって走り、叫び、広布と人生の大躍進を、断固、成し遂げてまいりたい。
日蓮大聖人は、大事な広布の戦いに挑む門下へ『但偏に思い切るべし』(P1451、「弥三郎殿御返事」)と仰せになられました。そして、今こそ名をあげるチャンスではないか。"釈迦仏・多宝仏・十方の仏よ、集い来って、わが身に入りかわり、我を助け給え"と強盛に祈り抜いていきなさい——と励まされております。
大聖人に直結して祈り戦う我らに、偉大な仏の力が出ないわけがありません。正義の勝利の道が開けないわけがありません。言うに言われぬ苦労に徹した分だけ、未来永劫にわたる大功徳が、厳然と、皆さんに現れないわけがないのであります。
世界一の異体同心の団結光る同志の皆様方! 断じて油断なく、強く楽しく朗らかに、人間革命の勝利劇を示していこうではありませんか。「大切な宝の同志の皆様を、梵天帝釈、守りに護り給え」と、祈り深く強く、題目を送っております。
◎公明党大勝利!、おめでとう!(^^)!