2014年12月24日水曜日

2014.12.24 わが友に贈る

「仏教の四恩とは
一には父母の恩」
青年よ親孝行で光れ!
それが人間としての
偉大な成長の証しだ。

種種御振舞御書 P919
『日蓮によりて日本国の有無はあるべし、譬へば宅に柱なければたもたず人に魂なければ死人なり、日蓮は日本の人の魂なり』

◇人生の座標
青少年は、これから大地に根を張り、大樹へと育ちゆく若木です。わがままや甘えは自分をだめにしてしまう。我慢は自分を磨くことだと知ってください。
青春時代は、基本を強固にする時代であります。

☆ブラジル創価学園で卒業式 創立者がメッセージ
ブラジル創価学園の卒業式が6日(現地時間)、サンパウロ市内で盛大に開催された。
これには、創立者の池田SGI会長がメッセージを贈り、「中学校の部」を卒業する6期生の門出を祝った。
その中でSGI会長は、会場の父母をはじめ保護者の方々を心から祝福。学園生の皆さんと一緒に、最大の感謝を込めて、「偉大なお父さん」「偉大なお母さん」の万歳を声高らかに叫びたいと呼び掛けると、卒業生が立ち上がり、全員で感謝の万歳を行った。
さらにSGI会長は、新出発に当たり、「勇気を持とう! 勇気の二字を忘れないでいこう!」と強調。これから勉強も一段と難しくなり、嫌なことや悩むこともあるだろうが、まず思い切って一歩を踏み出す。その勇気こそ青春の証しであると述べた。
そして「どうか、生き生きと楽しく学び、知の宝庫の扉を開いて、大いなる青春の翼を広げてください」「どんな苦難にも立ち向かう勇気の人であるとともに、悩みを抱えた人のことも思いやり、励ましていく人になってください」と念願し、晴れの卒業を祝福した。
ブラジル創価学園は2001年、ブラジル創価幼稚園としてスタート。その後、小・中学校の部が設置され、幼稚園から中学校までの一貫校へと発展した。同学園では、創価教育の父・牧口常三郎初代会長の創価教育学説に基づいた「牧口教育プロジェクト」を実践。子どもたちの幸せのための特色ある人間教育を実施している。