2011年8月23日火曜日

2011.08.23 わが友に贈る

「必ず勝つ!」
将の強き一念が
勝利の勢いを生む。
目の覚めるような
スタートダッシュを!

国府尼御前御書 P1325
日蓮をこいしくをはしせば常に出ずる日ゆうべにいづる月ををがませ給え、いつとなく日月にかげをうかぶる身なり

◇希望の明日へ
創価学会の広宣流布への前進もまた、間断なき戦いである。"仏と魔との戦い"と大聖人が教えてくださっているように、絶えず襲いかかる"敵"すなわち"魔の働き"に対し、戦いの手を休めてしまえば、それは停滞ではなく、後退であり敗北につながる。

▽自分の行った場所で力を示せ−恩師。新任リーダーよ、フル回転で同志に尽くせ

☆質問003 なぜ勤行しないといけないのですか?
勤行・唱題で生命のエンジンが大きくなる
毎日、少しでも「続ける」。一番いい道が開ける

人によって、「大きなエンジン」をもつ人と、「小さなエンジン」をもつ人がいる。
「大きなエンジン」をもっている人は、険しい坂でも、楽しみながら前進できる。「小さなエンジン」しかない人は、小さな坂でも、息が切れて苦しむ。
勤行・唱題によって、自分の生命のエンジンが大きくなるのです。
それは、大宇宙という「最高最大のエンジン」と、がっちり「ギア」が、かみ合うからです。

どんな人の生命からも、「宇宙を動かす大いなる生命力」を自由自在に引き出す"機械"を発明されたのが日蓮大聖人です。
戸田先生は、御本尊様を「もったいないことだが、"幸福製造機"にたとえられる」と言われた。
生命力を強くして、幸福になるために、日蓮大聖人は御本尊を"発明"してくださった。その"使用法"の基本が勤行・唱題なんです。

勤行している人は、"不幸の方向"に行かないように、生命の軌道を整えていける。
もちろん、祈った結果が出るには、「すぐに出る場合」と、草木がだんだん育つように「時とともに実現していく場合」とがある。
また、とくに自覚して祈っていなかったことが、あとから振り返ると実現していることもある。
ケースはさまざまたが、必ず「よい方向へ」「よい方向へ」と向かっていく。自分にとって「いちぱんいい道」が開ける。これは絶対に間違いない。

鳥には鳥の言葉がある。人には人の言葉がある。
経文やお題目は、全宇宙の仏と菩薩の世界に通じる「言葉」です。意味がわからなくても、勤行・唱題の声は、仏や菩薩に全部、届いていくのです。

題目だけでも、ものすごい功徳がある。題目は"ご飯"であり、勤行は"おかず"です。ご飯だけでも、食事はできる。しかし、おかずがあると、もっとおいしいし、栄養のバランスもよくなる。

信じているだけでも、功徳がある。一遍でも題目を唱えれば、もっと功徳が出るし、何回も唱題すると、さらに功徳がある。
いちばん大切なのは、水が流れるように、絶えることなく「続ける」ことです。
一時的にがんばっても、あと、やめてしまったのでは、機械の電源を切るようなものだ。「勤行をしよう」「題目を唱えよう」「御本尊に向かおう」という心が大切です。

信心は一生涯のものです。あせることはない。青春時代に「生涯、信心をつらぬく」土台を築けばいいのです。
今まで、できていなかった人も、これから挑戦を始めればいい。始めれば、その瞬間から、全宇宙があなたの味方になるのだから!
(『希望対話』から)

◎派遣の皆さん、頑張りましょう(^^♪