広宣流布の拡大!
さあ勇んで友のもとへ。
進まざるは後退!
前進こそ勝利!
如説修行抄 P501
『夫れ以んみれば末法流布の時生を此の土に受け此の経を信ぜん人は如来の在世より猶多怨嫉の難甚しかるべしと見えて候なり』
◇希望の明日へ
善悪、正邪を鋭く見抜く知恵、英知がなければ、敗北の人生となってしまう。まして、信仰者は、だれよりも聡明でなければならない。民衆を幸福に導く責任があるゆえに、絶対に悪にだまされてはならない。
☆勇気・団結・執念で勝て
「(大阪事件で不当逮捕された)昭和32年の7月3日に臨んで、私が深く心肝に染めていた御聖訓がある。
それは「法華経の為に御勘気を蒙れば幸の中の幸なり瓦礫を以て金銀に易(か)ゆるとは是なり」(P1371)。すなわち、法華経のゆえに迫害されることは、幸福の中の幸福である。瓦や石ころをもって金や銀にかえるとは、このことであるとの仰せだ。
我ら関西の『7・3』そして『7・17』を貫く信心の魂とは──
第1に、いかなる大難が競い起ころうとも、師匠とともに、師匠のために、喜び勇んで戦い抜く『不惜身命』の勇気である。
第2に、いかなる強敵が立ちはだかろうとも、わが同志を護り抜き、断固として打ち破っていく、一番深い『異体同心』の団結である。
第3に、いかなる逆境に追い込まれようとも、それを大発展の力に転じて、最後は必ず晴れ晴れと勝つ『絶対勝利』の執念である」
「さあ、今再びの前進だ。強盛なる祈りで魔軍を抑えながら、『大法興隆所願成就』の大行進を仲良く朗らかに開始しよう!」(関西の同志に)