2011年8月9日火曜日

2011.08.09 わが友に贈る

世界の不戦と
核兵器の廃絶こそ
我ら民衆の願い!
青年の声の力で
平和のスクラム築け!

種種御振舞御書 P917
日蓮が仏にならん第一のかたうどは景信法師には良観道隆道阿弥陀仏と平左衛門尉守殿ましまさずんば争か法華経の行者とはなるべきと悦ぶ

◇希望の明日へ
信心は一生である。そして三世である。広宣流布も、長い長い旅路である。その幸福への旅を、最後まで、どう完走するか。宝の一生の毎日、毎日を、どう価値的に、すがすがしく生きていくか。そこには賢明な知恵が必要である。

☆随筆 我らの勝利の大道No.53 未来部・躍進の夏
大聖人は『幼少の時より学文に心をかけし』(P1292)と記されている。
わが未来部の友に、「学びの道」を広々と示してくださっている御聖訓でもあると、私は拝してきた。
人間が人間として、真に人間らしく、善の生命を開花し、尊き使命を果たしゆく推進力は、「学ぶ」ことである。
ゆえに、君よ! 自身の勝利のため、民衆の幸福のため、世界の平和のため、徹して学ぶのだ。苦しい時ほど、前を向き、不屈の負けじ魂を燃えあがらせて、学びに学ぶのだ。
若くして働き始めた先師・牧口常三郎先生も、わずかな時間を見つけて本を開いた。周囲からは「勉強給仕」と呼ばれた。
「学ばずは卑し」「学は光なり」との信念は、軍国主義と戦い獄死されるまで、一貫して変わらなかった。これが、私たちの創立の父である。
後に続く未来部の友は、断じて「勉学第一」の挑戦王であってもらいたい。