なんと晴れやか!
父母の恩を知り
誓いに生き抜く
親孝行の人たれ!
南部六郎殿御書 P1374
『若し菩薩有りて悪人を将護して治罰すること能わず、其れをして悪を長ぜしめ善人を悩乱し正法を敗壊せば此の人は実に菩薩に非ず、外には詐侮を現じ常に是の言を作さん、我は忍辱を行ずと、其の人命終して諸の悪人と倶に地獄に堕ちなん』
◇希望の明日へ
知恵が出るかどうかは、慈悲があるかどうかである。母親だって、子どものことを思うからこそ、他の人には、思いもよらない角度から、パッ、パッと知恵が出る。教師も、あらゆる指導者も同じである。相手を思う心というか、責任感というか、真剣さである。そこに本当の知恵の原動力がある。
▽一人の父親は百人の教師にまさる−詩人ハーバード。父子で広布の未来を語らう夏に
☆随筆 我らの勝利の大道No.53 未来部・躍進の夏
この七月十七日、宮城県の塩釜文化会館で行われた未来部総会の席上、大歓声が沸き起こった。
南米アルゼンチンのサッカー協会から「被災地の若き友の励みになれば」と届けられた、白と空色のユニホームなどが、未来部の友に授与されたのである。
これは、社会で信頼を広げるアルゼンチンSGI(創価学会インターナショナル)の青年部が、協会の方々から託していただいたものだ。深く感謝に堪えない。
アルゼンチンでも、この七月末、華陽の姉妹が各地で颯爽と大勝利大会を行う。その先頭に立つ女子部長は、名門ブエノスアイレス大学で教壇に立つ、最優秀の教育者である。
十八年前、私かアルゼンチンを初訪問した折には、鼓笛隊の一員として迎えてくれたことも、懐かしい。
未来部の時に受けた励ましを原点として、今、多くの友が世界のいずこでも、誓いの青春を走り抜いてくれている。
全世界
広宣流布を
成し遂げる
指導者つくらむ
使命の会かな