対話の花園を拡大!
歓喜と躍動の生命で
華陽のスクラムの
先頭を駆けよ!
清澄寺大衆中 P895
『恩をしらぬ人となりて後生に悪道に堕ちさせ給はん事こそ不便に候へ』
◇希望の明日へ
創価学会が、いかに正しく、最高の善の軌道を歩んでいても、それを邪魔し破壊しょうとする。これが魔の働きである。
▽信心が中途半端であったら何にもならない−恩師。やるからには本気で貫け
☆我らの勝利の大道No.54 青年学会の希望の黎明
御聖訓には、『末法の濁った世は人びとの心の貪欲・瞋恚・愚痴が甚だ強く、いかなる賢人、聖人でも治めがたいのである』(P1465、通解)と示されている。
末法が深まるほど、人心はますます乱れ、濁っていかざるを得ない。その中を法華経の行者は、「忍辱の鎧」を着て、広宣流布を断行していくのだ。
どんな三障四魔が競い起ころうとも、断じて恐れない。負けない。屈しない。
大難があればあるほど、『今一重強盛に』(P1220)信心を奮い立たせて、戦い勝つ。この究極の「勇気」と「忍耐力」と「強さ」を受け継いでいくことこそ、信心の後継にほかならない。
大聖人は仰せである。
『その例は、他から引くには及びません。日蓮を日本国の上一人より下万民に至るまで、一人の例外もなく害しようとしましたが、今までこうして無事に生きてくることができました。
これは、日蓮は一人であっても、法華経を信ずる心の強いゆえであったと思いなさい』(P同、通解)
日本中からのありとあらゆる大迫害を、ただ御一人、蓮祖は勝ち切られた。
その大法戦に、まっすぐに連なってきたのが、創価の三代の師弟である。
広布と人生のいかなる戦いも、師子奮迅の力で必ず勝ってみせる。この「絶対勝利の信心」を、私たちはあとに続く友へ、勇猛果敢に示し切っていくのだ。
これこそが、最大の魂の噌り物ではないだろうか。不退の学会精神が脈打つ人材を育てるなら、広宣流布の勝利の道は、晴れ晴れと開いていけるのだ。