万事を成し」
信心で団結せよ!
題目の音声も朗々と
春3月を勝ちまくれ!
諸法実相抄 P1361
『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』
◇今週のことば
仏の異名は
「世雄」(社会の英雄)
現実に勝つのが仏法だ。
苦境を開くのが信心だ。
「負けじ魂」で挑め!
2010年 3月 1日
◇希望の明日へ
人間の能力は無限という。その能力を引き出すのは自信である。自分は必ずできるという確信である。その自信と確信を与えるのが、心からのはめ言葉であり、温かい励ましである。逆に冷たい言葉、倣慢な言葉は、釘を打つのと同じである。釘をぬいても釘のあとは残る。あとで弁解しても、一度傷ついた心は、なかなか、もとに戻るものではない。
☆随筆 我らの勝利の大道
「民衆」根本という精神こそ、私たちが、師匠から永遠に学び、継承するべき第2の点である。
先生の生涯は、常に庶民と共にあり、最前線の友の汗と涙と共にあった。
「一番苦労している人たちに手を差し伸べていくのだ。こういう方たちの味方となって、妙法を教え、救い切っていくのが、学会の使命ではないか」
日夜、懸命に働く人びとの胸に、「信心は一人前、仕事は三人前」との励ましが、どれほど深く響いたことか。
『御みやづかいを法華経とをぼしめせ』(P1295)との御聖訓を踏まえての珠玉の具体的な指針であった。
「女性は女性として、最高の生命力を輝かせて、人生の幸福を満喫するために信心に励むのである」
「女性が責任感を持ち、鋭さを失わなければ、学会は大丈夫だ!」
民衆の大地を離れて学会はない。現実のあらゆる苦悩と闘っている民衆の外に、学会はない。いな学会が、民衆そのものなのだ。ゆえに学会の勝利が民衆の勝利に通ずる。