宇宙大に広がる
尊極の「宝塔」なり!
真剣な唱題で
無限の力を開け!
四条金吾殿御返事 P1186
『貴辺も又かくのごとく敵はねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難もかねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし』
◇希望の明日へ
皆がホッとする話が大事である。胸のつかえが取れた、気持ちが軽くなった、満足した−−と、歓喜がわき、生命力を増すのが、本当の指導である。したがって、話は威圧的であってはならない。また決して叱ってはならない。広布へともに進む同志を、どこまでもたたえていくことである。仏子を"たたえる"ことで、相手も自分も、喜びと功徳が増していくのである。
▽「皆が『学会の代表』との責務に立て」恩師。責任感こそ力だ。全権大使たれ
☆SGI代表研修会でのスピーチ(2010.03.08)
御聖訓
『異体同心なれば万事を成し同体異心なれば諸事叶う事なし』(P1463)
異体同心でなければ、勝てない。
異体同心とは、信心の心と心を合致させていくことだ。その「美しい心」「同志愛の心」、そして「勝利の心」を、決して忘れずに行動する精神のことだ。
ゆえに、断じて威張ってはならない。
同志を見下してはならない。軽んじてはならない。
あくまでも平等な心で、尊敬し合っていくことだ。学び合っていくことだ。
たとえ、結果が出ないことがあっても、優しく忍耐強く、同志として、後輩として、どこまでも慈しみ護っていくことだ。
何でも語り合える、和気あいあいとした仲良き集いこそ、真実の仏法の世界である。
その異体同心の団結の根幹が、師弟である。
「異体同心」そして「師弟不二」の信心で、晴れ晴れと一生を送ることだ。
勝ち抜いて一生を送ることだ。
仏になって、最高の満足の一生を送ることだ。