誇りに燃えて
青年が怒涛の前進!
「ちかいし願
やぶるべからず」
報恩抄 P316
『人死して後色の黒きは地獄の業と定むる事は仏陀の金言ぞかし』
◇希望の明日へ
信心は、慈悲の光彩につつまれた世界である。権威や形式とは無縁な、朗らかで虚飾のない、人間の"正道"である。
ゆえに、特に幹部は、理不尽に人を叱ったり、自分の周りに深刻そうな、冷たい雰囲気をつくるようであってはならない。自らの信心を深めながら、自然のうちに、人々の心を潤していく、人間性を育み、人々を温かくつつみ込んでいく、悠々たる境涯を築いていきたい。
☆全国代表者会議でのスピーチ(2010.2.23)
戸田先生
「勝つために、うんと悩むのだ!
祈り抜くのだ!
油断を排して、思い切って戦うのだ!」
わが学会の使命──それは「立正安国」である。社会の繁栄と民衆の幸福を、断じて実現しゆくことだ。
最高の勇気の源泉である妙法を持った私たちである。どこまでも、強い心で進むことだ。勇気をわき出していくことだ。
強い人は幸福だ。人生を楽しんでいける。
勢いがなければ、何事も成し遂げることはできない。たとえ思うようにいかないことがあっても、「最後は必ず勝つ」との大確信で、前を向いて、強気で前進するのだ。
大事なのは「声」だ。生命力のある声、張りのある声、真剣な声で、皆に元気を与えていくことだ。一念を変えていくことだ。
大事なのは、真実を見抜く眼をもつことだ。特にリーダーが、しっかりしなければいけない。油断があってはならない。
妙法の世界においては、なおさらである。この尊き創価の世界を断じて守り抜いていかねばならない。
◎新しき伝統とは、新しき挑戦と行動の軌跡である。